仏教 議論スレッド 8

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58神も仏も名無しさん
>>55
> 今日立ち読みした島田裕己さんの新著でも、釈迦の空と般若心経の空とは
> 全く別物と言っています。これに対するコメントは?
私の見解は、「相違がある」・「共通点は無常・無我(非我)であるということ」と再三再四述べていますが?w
龍樹によって純化されたことで、その共通点が縁起(及び三法印)とダイレクトにリンクしましたが、
「初期仏教の空」と「大乗仏教の空」は違うというのは、学界・仏教界の「常識」ですw
島田程度の言辞は学部生でも言えること。何の感慨もありませんw 所詮、小物です。
(彼は“宗教”学者であり、仏教専攻でもありませんしね・・w)
 *(【他人の言辞に便乗】するのでなく、中部「小空経」(及び「大空経」)でも読んで、
  【御自身の見解を構築】されたら如何ですか?www)
 *(ちなみに、大乗思想は「空」のみによっているわけではありませんよ?w
  あくまでも、般若経典群の系譜としての一流派にすぎません。
  龍樹以降、そこを外せなくなったので、どの系譜も「空」というラベルを使用しますが、
  その解釈・援用の仕方には多様なものがあります。(特に現代日本仏教を見るなら尚更ねw))

> 時間は、今ここの生命が認知しない限り存在しません。従って、時間は存在しません。
貴方の言辞に乗った言い方をするならば、
《認知があろうがあるまいが、「そこに生命がある限り、その生命の存在すること、
(変遷・(細胞等組織の、或いは心的在り様の)再生産を伴いながらも)存続していること」が、
時間が存在する》ということです。
「変化=時間」という視線は、貴方自身の口からも出ていたと記憶しますが?w

> 竜樹は、「もろもろの存在」について述べています。やはり「色」でしょうね。
(「存在(bhava)」については反証材料も併せて提示済みですが、スルーしっ放しですね。
〈都合の悪い指摘には触れず、別のことを述べる。或いは無視してリフレインを続ける〉。
今の内閣の答弁とそっくりですねw)