阿含宗という宗教189

前世のカルマは、記憶に過ぎない。
記憶は、強い感情と一緒に刻まれた場合は反復性がありますが、普通は反復しない。
それが特性というもの。いわゆる強制反復です。
しかしながら、強い感情と一緒に刻まれた記憶であったとしても、
前世の記憶をどうやって引っ張り出して現実の人生でそれを反復するのか？
魂の深奥に存在する記憶を現実に引っ張り上げる力は何なのか？
今生きている生身の体にそういう特質が備わっていなければ無理なことです。
それはどんな力だと言うのでしょうか？
自分に相応しい家族、そして自分の体を選んでしまった。
特に、気質、あるいは脳の構造などが、重要なポイントではないでしょうかね。
輪廻転生の時に選んでしまった何かがある訳だ。
自分のカルマが発動するちょうど良い体を選んだんでしょ！それが人間の悲しい定めである。
つまり、業報の悲しいズタ袋を引きずりながら人間は生涯をぐだぐだ生きるのだ。
この悲哀は、動物よりも惨めなもの。
動物に生まれ変わる場合は、これに魂が耐えられなくなったとき
一刻の猶予を与える場合に、動物に生まれ変わると考えることができる。
そういう運命が発動する家庭を選ぶ---それが輪廻の実際だ。
桐山氏の因縁論はまさに輪廻と直接結びついた人生の悲哀を表現している。
煩悩の実際は苦しみの運命の実際と同一のものである。
それに反対を唱えるユビキタスや綬位老子などは、阿含経を杓子定規で考える
おばかな形式論で反対しているに過ぎない。要は頭が足りないのだろう。
馬鹿だからこれが理解できないのだ。煩悩というものを空想で観念としてしか考える
ことができないのだ。日本にはこの手の馬鹿が非常に多いのだ。
そうです、パーでんねん。のうみそがおまへんのや、と明石やさんまも言ってます。
漏尽通でこれを観察するときは、自分が先祖の誰かに変身して、苦の運命動画を追体験する。
むかし、阿含宗の法話で不動明王のご宣託で「先祖になれ！」と言うのがあったでしょう。
これが本当の意味なの。これはANAGAMINに到達した俺だから判った事なの。

　　　　　かかかか。こんな凄いこと書いても山橋とか、私文書と
同一人物とか言われて、驚くよ。阿含宗のスレにいる人たちの
低脳ぶりは　びっくりジャス。