仏教議論スレッド 07

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608蛇足1
>>371補足として。(〔 平均を外れるとはどこから? 〕)
 *(数学・統計学には疎いので、間違っている部分が多いかもしれない。)

>>379>>421
> 「狂気」とは、共同体の成員の
> 平均的認識、思考、感情、行動からの著しい偏倚のことである。
「【著しい】差異」であるなら、よほど鈍感な者でない限り、気付くし、【異常】(常と異なる)だと認識するでしょう。
しかし、それを定量化できますか? 平均値よりどれほど差があれば異常なのですか?
いや、そもそも、【『平均値』自体に幅がある】ことを忘れてやしませんか?
身長を例にとりましょう。(エクセルで軽く計算してみた。数値は以下、
140、142、143、144、146、147、148、153、156、159、168、169、171、173、174、176、176、178、179、180)。
今、140cmから180cmまでの人間が20人いたとします。計算上の平均身長は161cmだったとします。
その近辺には168も居れば169も居れば171も居ます。159も居れば156も居れば153も居ます。
或いは逆に、【平均数値から大きく離れた者ばかり】になることもあるかもしれません。
どこまでが平均の幅ですか?
どこからを、180cmに近い「背の高い者」と称すのですか?
どこからを140cmに近い「背の低い者」と称すのですか?

棒グラフにしてみると、その困難さがよくわかるでしょう。
精神科の門を叩く者も、こうした幅の中に居る者です。
それぞれ、明確に病認定される場合も、軽度の○○とされる場合も、
相談だけで済んでしまう場合も、種々あるでしょう。
そこに、明快な境界はありません。
「誰もが、程度の差こそあれ病んでいる」とか「誰もが悩みを抱えている」とか
臭いことを言いたくはありませんがw、この境界上を無視しているのが、貴方の「(宗教)精神病論」なのです。

> 従って、平均的成員には、容易に判断可能。
お馬鹿さんですねw
大病かと思って診察受けたら、「風邪ですね」「疲労ですね」と言われることは、あり過ぎる事例なわけですw
また逆に、単なる風邪だと思ってたら肺炎だった、なんてこともあるわけです。
貴方が、いかにマニュアル的で、理論上だけの、機械的区分による思考をしているかの典型例です。