宗際化運動とは、宗教者が一流一派に拘泥せず、
その壁を越えて 世界平和や社会貢献に協力する運動です。
WMは、こうした運動を積極的に推進しています。
元英国国教会カンタベリー大司教、ジョージ・キャリー卿と協力して、
ロンドンで「ランバァース・アカデミー」という、コミュニティーのスクールを支援する活動があります。
この活動を支援する神道プリーストとして、WM代表 深見先生は、オープニングセレモニーでエリザベス女王と会見されたそうです。
また、元英国国教会カンタベリー大司教(ジョージ・キャリー卿)と、
世界銀行の元総裁ウォルフェンソン氏が、現役時代に共同で設立した、
「World Faith Development And Dialogue(WFDD)」という、新しい宗際化運動の組織とプロジェクトがあります。
深見東州先生は、このお二人から協力を要請され、理事となって世界規模の宗教対話を推進しています。
*注:ジョージ・キャリー卿は、故ダイアナ妃の葬儀、クイーン・マザー(皇太后)の葬儀も大司教として手がけられた方で、
最近その長い年月にわたるお役目を辞されました。
また、アジアの宗教対話と開発を促進するために、
2006年に AFDD(Asia Faiths Development Dialogue 〈アジア宗教対話開発協会〉)が設立されました。
第一回はカンボジアで行われ、カンボジア政府の副総理が基調講演をされました。
こうして、アジアの宗教リーダーと政府が、アジアの貧困と争いの解決のために、
協力する会議を作ったのです。この後、毎年開催されているそうです。