【ＧＬΑ】退会者スレ�B【ＧＬΑ】

　私は、過去GLAを退会された人がなぜ退会されたのか、という事について
改めて考えてみました。退会された理由というのは、人それぞれであって
一概に言えないことなのかもしれませんが、直接的または間接的な要因として
「神理が理解できなかった」という事が大きなウエイトを占めていた
ケースが多いのではないかと推察します。

　例えば、「神理が理解できなかった」という事により、その神理を
説かれた信次先生、佳子先生に対して疑念を抱くことに繋がってしまった
ケースもあるのではないかと思われます。そして、巷にはその疑念を正当化
する情報、例えば園頭広周氏や平井和正氏の発言などが溢れているわけであり、
それによって疑念がさらに拡大してゆくことも自然な成り行きなのかもしれません。

　また、人間には「自分が理解できない事は他人も理解できないはずだ」
と考える傾向があるようです。すると、GLAの中で神理を賞賛し感激の涙を
流している人に対しては、「理解できないはずの神理に対してそのような
行動を取る人は妄信者、狂信者である」という結論が導かれてしまう
こともあるかもしれません。

　以上のようなケースでは、結局のところ、「神理が理解できなかった」
という事実が問題の根本に横たわっています。
　しかし、神理を理解できる人と理解できない人とは、固定的に決まって
いるわけではないと思えるのです。それは、ある意味で、「神理が進化
している」と言えるためです。神理の本質そのものは有史以前の昔から
変わるものではありませんが、「説き方」によって外観は相当に違ってきます。

　信次先生の御著書にしても、昔の（1980年代の）佳子先生の御著書にしても、
今改めて読み返してみますと、難解な部分が多いと思います。
おそらく、理解できなかった人も多かったのではないでしょうか。
　しかし、最近の佳子先生の御著書は、相当に違っています。過去何十年
もの成果によって神理の体系が整備されているため、とても理解しやすく、
また実践しやすい内容になっています。そのため、「昔は理解できなかった
が、今なら神理を理解でき、実践できる」という人も多いのではないかと思います。

　このような理由から、特に昔に退会された方々には、最近の佳子先生
の御著書を是非ご一読されることをお奨めします。