キリスト教@質問箱222

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53神も仏も名無しさん
父・子・聖霊の三位の神は、本質的にはひとり神であるが、位格的には
三つあります。位格とは、人間で言う人格と同じ意味です。
これが、ニケア公会議以後信じられてきた現代キリスト教会の言っている
三位一体の神です。
この教義によりますと、父なる神は永遠のむかしからおん子を生み、
聖霊は父・子の両者から出て、しかも、以上三者はみんなそれぞれが神です。

このような神は人間の心には三頭首のようなものとしてしか映りません。
神には三つの人格があり、そのひとりひとりは、みずから神でありながら、
ひとりの神として結合していると信じている人には、三つ頭のひとり神の
ような奇妙なイメージしか浮かんできません。
あたまが来るわなければ、このような神をだれも想像できません。
しかしこれでは、神を否定していることになります。なぜなら、神はひとり
にましまし、ただ一つの人格だからです。
このような三位一体の神は、使徒教会のころにはありませんでした。


54神も仏も名無しさん:2010/05/20(木) 22:13:17 ID:LXfRIbOH
使徒信条をちゃんと読んでみなさいよ。
「わたしたちは、天地の創造主であり、全能の父である神を信じます。
またそのおんひとり子であり、わたしたちの主イエス・キリストを信じます。
主は聖霊により宿り、おとめマリアから生まれました。そして、また、
聖霊を信じます」と
そこには、永遠の昔からましますおん子などといったことはありません。
ただ聖霊の力によっておんこ子はみごもり、おとめマリアから生まれた
と言っています。