693 :
神も仏も名無しさん:
肉体を去ったあとの霊にしても、人の中にとどまっている霊に
しても、人間の(かたち)で目には映りません。人体の視覚器官と
しての眼は、この世で見ている限りは物質的なものだからです。
物質的なものは物質しか見えないし、霊を見るのは霊です。
したがって物質的な目では見えなくなった場合、霊は初めて、
人間の(かたち)をして、見えてきます。
スェ氏の説明によれば、肉体の器官で霊の世界を見ることはできないし、
反対に、霊の器官で自然の世界をみることは出来ないんだそうです。
したがって、霊の世界を見るのは霊です。
主は、一瞬のうちに人間を霊の状態にし霊界に引き上げられることが
お出来になるそうです。
復活されたイエスと弟子が食事をされたのは、この世で起こったこと
ではなく、霊界で起こったことなのです。だたし、そのとき起こった
ことを人は区別できないと言っております。
なぜなら、人は死んで、霊界にいってもいまだにこの世にいると思って
いる新参の霊は多いんだそうです。他の霊に諭されてそのことを知るそうです。