☆ 卍 仏教 @ 質問箱 卍 ☆ パート27

このエントリーをはてなブックマークに追加
2592b/4
話がズレた。(或る意味ROM者の為の)本題。
陸上競技で「走り」という言い方をすることがある。野球やゴルフで「スイング」と言う時がある。
今、「動き」を例にすることになるが、後者を『バットを振ること』と言い換えて拾ってみる。
ある引退選手が会見でこう発言したとする。
「【(私にとって)】《バットを振ること》は《野球人であること》そのものでした。別物ではありませんでした」と。
また或る選手は言った。
「【(私にとって)】《キャッチャーミットへ投げ込むこと》は《野球人であること》そのものでした。別物ではありませんでした」と。
これも、「即」で接続することが可能な事例だ。これが「動き」でなくとも「性質」「所有要素」であっても同じだ。
単純接続が無意味なことが解っていただけるだろうか・・。
手順を踏んで初めてイコールだということが解っていただけるだろうか・・。  参:>>193

 ※また、だから、五蘊一括だけでなく、五蘊一々が個別に述べられる。そして再び「一切空」へと繋がってゆく。