852 :
神も仏も名無しさん:
<“御書と青年 異体同心の前進(上)”より>
有名な「異体同心事」で大聖人は仰せです。
「異体同心なれば万事を成し同体異心なれば諸事叶う事なし」(御書1463ページ)
「日蓮が一類は異体同心なれば人人少なく候へども大事を成じて・一定法華経をひろまりなんと覚へ候」(同ページ)
どんなに人数が多くとも、どんなに権勢を誇ろうとも、心がバラバラでは勝利を得ることはできない。反対に、たとえ
人数が少なくても、各人が広宣流布へ「心」を合わせる「異体同心の団結」があれば、万事を成すことができると結論
されている。
853 :
神も仏も名無しさん:2010/06/19(土) 09:10:18 ID:0f3qlYAL
<“御書と青年 異体同心の前進(上)”より>
妙法流布に行きゆく仏の軍勢が最後に勝つことは、御聖訓に照らして絶対に間違いない。そのために大切
なのは「前進」です。「勢い」です。
「攻め抜く」「動き抜く」なかで、味方が広がり、真の団結が生まれる。「断じて勝つ」と決めて死力を
尽くす時、本当の「異体同心」が鍛えられる。受け身では、「同心」とはならない。
だからこそ、まず決意した「一人」が立ち上がることが、「異体同心」の起点となる。リーダーが真剣に
祈り、率先して行動する。この敢闘精神の勢いが波動を広げる。
戦いの中で、皆が心を合致させて祈り、大いに励まし合いながら、「異体同心の前進」を加速させていく
ならば、どんな壁も破ることができる。
この「異体同心の将軍学」を、今こそ、わが青年部は会得してほしいのです。
854 :
神も仏も名無しさん:2010/06/19(土) 09:48:04 ID:0f3qlYAL
<わが友に贈る>
壁を破る力は
恐れなき勇気だ!
勝利への執念だ!
輝く師子王の心で
さあ栄光の峰へ!
855 :
神も仏も名無しさん:2010/06/19(土) 09:52:21 ID:0f3qlYAL
<“寸鉄”より>
・SGI会長の著作がアメリカ出版界の最優秀賞に。
時代が希求する人類共生の仏法哲理
・「SGI会長の活動の中に世界平和の可能性が」パラグアイ識者
地道な対話がスクラムを構築
・戸惑うな。今は勇気と行動の時 --- ケネディ大統領。
勝負の時を逃すな。
今日を勝て
856 :
神も仏も名無しさん:2010/06/19(土) 10:01:47 ID:0f3qlYAL
行解(ぎょうげ)既に勤めぬれば三障四魔紛然として競い起る乃至(ないし)随(したが)う可(べか)らず畏(おそ)る可らず (兄弟抄 1087ページ)
通解:修行が進み、仏法の理解が進んでくると、必ず三障四魔が紛らわしく入り乱れて競い起こる。(中略)これに随ってはならない。恐れてもならない。
仏道修行が進むと障魔が競う、と教えられた一節です。
857 :
神も仏も名無しさん:2010/06/19(土) 11:11:43 ID:0f3qlYAL
<“新・人間革命”より>
「ただ、『気をつけよう』とか『頑張ろう』といった抽象的なことではだめです。事故などを防ぐ
には、具体的な責任の明確化が大事になる」
あいまいさがあれば、魔の付け入る隙を与えてしまう ----- それが、若き日から青年部の室長とし
て、全責任を担って学会の一切の運営にあたってきた、伸一の結論であった。
858 :
神も仏も名無しさん:2010/06/19(土) 12:06:42 ID:0f3qlYAL
<“御書と青年 異体同心の前進(下)”より>
なぜ、創価の「異体同心」には、人類の融合をリードする力があるのか?
第一に、深い「哲学」があるからです。
第二に、たゆまぬ「行動」があるからです。
第三に、一貫した「勇気」があるからです。
異体同心には、万人が皆、平等であり、尊極の生命であるという法華経の「哲学」が裏づけにあります。
日蓮仏法には、人種や民族、男女などの差別がまったくありません。大聖人は「一人を手本として一切衆生平等」(御書564ページ)
であり、「男女(なんにょ)はきらふべからず」(同1360ページ)と宣言されています。
「万人の成仏」という可能性を信じ抜いているからこそ、「異体」の「同心」が成り立つ。一人一人が妙法の力によって最大に輝い
ているからこそ、最高の調和が可能になるのです。
859 :
神も仏も名無しさん:2010/06/19(土) 12:12:37 ID:0f3qlYAL
<“御書と青年 異体同心の前進(下)”より>
創価の異体同心が、なぜ強いか。たゆまず対話の「行動」を積み重ねているからです。
組織の異体同心といっても、人類の結合といっても、原理は同じです。
友のもとへ、何度も何度も足を運ぶ。立場や肩書きではなく、一人の人間として語り合
い、心を結んでいく。その堅実な繰り返しから、真実の和合が生まれるのです。
また社会にあっては、どんなに不信の壁が立ちはだかっていても、爪を立てる思いで、
誠実に対話を繰り返してきた。だからこそ、妙法は、世界に広まったのです。