1 :
神も仏も名無しさん:
宗教的なもの、あるいはそれににかかわらず、
琴線に触れたものを語って行きましょう。
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3 :
神も仏も名無しさん:2010/01/29(金) 21:42:42 ID:+yodgEkI
とりあえず、タルコフスキー全般、またシベリウスの作品には
宗教(超越)を感じます。
文学ではやはりドストエフスキーでしょうか。
幸田露伴の「鑑画談」も、直観、直摂体験という点で興味があります。
漫画では私は真悟ですね。
4 :
神も仏も名無しさん:2010/01/29(金) 21:43:38 ID:+yodgEkI
文学以外の本では、アントニー・デ・メロの本がよい
5 :
のぞみちゃん ◆1XjRibJyX. :2010/01/29(金) 21:47:04 ID:rzb8NqO7
印象派巨匠ポール・セザンヌの絵画に、宗教を、神の臨在を感じます。
特に水彩で描かれた風景画。
セザンヌ自身、神を感じながら描いたらしいです。
6 :
神も仏も名無しさん:2010/02/10(水) 12:39:05 ID:3XZxODZ6
7 :
Nagekinokabe:2010/02/16(火) 02:04:29 ID:7yPxGi46
ピエトロ・マスカーニのオペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」の
主役トゥリッドゥ役を練習中です!!これは難役です。
「カヴァレリア・ルスティカーナ」の直訳は「田舎の騎士道」なのですが、
このオペラは宗教的な要素もあり、且つオペラ映画にもなっているので
このスレに書かせていただきます。(カヴァレリア・ルスティカーナの
曲は映画「ゴッド・ファーザー」にも使用されています)
いわゆるヴェリズモ(現実主義、真実主義)オペラの発端となった作品と
される作品で、ストーリーとしては、復活祭の日のイタリアのシチリアを
舞台としながら不倫そして不倫のもつれによる決闘、殺人が起こる。
http://www.and.or.tv/operaoperetta/16.htm 復活祭の日に不倫の故の決闘と殺人が起こるというのが皮肉だが、
作曲当時のシチリアでは正に現実としてそういう事が起こっていたらしい。
このような作品が教会で演奏される事はまず無いかもしれないが、しかし、
復活祭の日に人々が「復活された主を誉めよ」と輝かしい賛美(合唱)を
捧げている中で起こった悲惨な現実に対して、当時の聖職者達、神学者達
どう対応していたか考えてみるのも面白い。
このオペラではそういった部分が描かれていないのであるが、
このオペラで起きている現実を現代の教会に置き換えて考えてみても
良いのではないだろうか。
音楽としては劇的な部分と非常に美しい部分とがあり、
間奏曲は「世界で最も美しい間奏曲」として名高い。
8 :
Nagekinokabe:2010/02/16(火) 02:06:04 ID:7yPxGi46
ニール・ヤングの勝ち・・・・・