【宇宙】 レムリア・ルネッサンス10 【全史】

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595神も仏も名無しさん
ニサルガはこの宇宙におけるあらゆるものの原因は、突き詰めて行くと宇宙全体に関わってくるので、
実際問題として特定の事象に特定の原因を割り当てることは不可能だと断定しております。
私たちは宇宙全史のワークをしておりますと、まったくその通りだなと思うことが多々ありますが、
そう断定してしまうこともまた味気ないものではあります。

「カルトと呼ばれる○○○、○○○は何の為に設立したか教えて下さい」

申し上げるならそれは、
「それを必要とする方たちのために設立された」
というのが最も真実に近いかと思います。

おそらく○○○様は、こみいった陰謀説や何かしらの裏情報をお望みかもしれませんが、
そうしたものはいくらでも捏造できますし、好きなだけ創作出来てしまうものです。
暴露本のすべてがいい加減なものだとは申しませんが、その事実をどうやって確認するのか、
情報の出所や根拠を知ることは非常に困難なことだと思われます。
ああいうものの多くは「宇宙全史」第一巻で詳述しましたが、「物質波動」というものを理解していなくて、
霊界や魂魄界の話をそのまま肉体界の話として混同してしまっているものも多いのです。
また事件の情報や噂の断片だけを取り上げて、作家が自分のテーマに沿ってつじつまを合わせるということも出来ますが、
それはやはり自己満足にしか過ぎません。
それ(裏情報)をゲームのように楽しむということは出来ますが、宇宙全史のワークにおいては、
あまり容認されていることではありません。

「それを必要とする」方たちがおられるのです。
これが最も真実に近いお答えかもしれません。
(つづく)
596神も仏も名無しさん:2014/03/16(日) 11:42:48.58 ID:7IpQy9SZ
「いやいやだまされてそういう宗教に勧誘された人だってたくさんいますよ」とおっしゃるかもしれません。
しかし「だまされる」ということも、その方の選択なのです。
人生には愚かなままで「だまされる」という事を選択することも出来れば、
学びを通して「だまされない」という選択をすることも出来ます。
どちらを選ぶかはその方の自由です(もちろんもっと他の選択肢もありますが)。

それを外部の人間がどうこう言う必要もないのです。
そこに関わった方たちは、その方たちの責任でそこに関わることを承認しておられるのです。
私たちに出来ることは、彼らの気づきがあるまで待つことだけです。
この世界の構造(スタンス)は、基本的にそういうふうに出来ています。
なぜならこの宇宙において皆様一人一人が完全に独立した人格として見られているからのです(それほど尊重されているのです)。
それは誰にも犯せない原則です。
詐欺師に引っかかるのも、カルトに入るのもその方が選択した人生の一つの出来事に過ぎません。
人生は選択の結果です。
そしてその責任は、すべてその方自身にあるのです。
例外はないのです。
その方が自身の権利を放棄するときにだけ、その方を他人が犯すことが出来るのです。
逆にその方が自身の幸福を望めば、それはその流れに乗ることが出来るのです。
しかし問題は「人間は自分自身のことをあまりにも知らな過ぎる」という所にあります。
(つづく)
597神も仏も名無しさん:2014/03/16(日) 11:44:06.91 ID:7IpQy9SZ
私は下で「精神世界の修行の初めは、エゴの滅却から」ということを書いておきました。
しかしもっと前にやっておかねばならないことがあります。
それは「自分自身を知ること」です。
詐欺に引っかかった方やカルト宗教にはまり込んだ方のほとんどは「自分は被害者だ」と主張なさるかも知れません。
しかし被害者であるかどうかは、その方自身が決めることなのです。
「自分は被害者だ」と思うのなら、それは現実として適用されます。
しかし「すべての責任は自分にある」として、自分を被害者にせず「その事実を自己責任」として受け止めることが出来ます。
その場合は被害者にはなりません・・・ですから被害者としての扱いも受けることは出来なくなります。
つまりまわりから「かわいそうに」「仕方なかったんだよね」「悪いのはあいつらさ」という同情を受けることが出来なくなります。
その覚悟がなければいつまでたっても「被害者」を卒業できないのです。
なにしろ「被害者」という構造は生温いお風呂のようなものですから、抜けるに抜けられないという状況なのでしょう。
そして人はどんな状況であろうと、どんな選択をしようが、それは尊重されているのです。
それが自分を害する方向に向かっていても、その方が決めた選択は認められるのです。

人の幸不幸はその人が選択し、決定しているのです。

自分にその決定権がないと決めた方には、その通りになります。
つまりその方は「自分の幸福の決定権」を放棄してしまったのです。
(あるいはご自分の人生のあらゆる選択権を放棄してしまったと申し上げたほうがいいかもしれません)
(つづく)
598神も仏も名無しさん:2014/03/16(日) 11:55:31.52 ID:7IpQy9SZ
「被害者」であることを放棄した方には「反省」というフィードバックが求められます
(何しろ責任はすべてご自分にあるのですから)。
そこに「学び」の機会もあるのですが、「被害者」を選択した方には、そのチャンスがありません。
悪いのは自分ではなくすべて「他人」「社会」「システム」「世界」などになってしまいます。
そこには外に向けての攻撃(責任転嫁)は生まれますが、自己をかえりみるという学び(反省)は一切存在しません。
つまり進化がないのです。

では事実はどうなのでしょうか。
ここまで書いてもハッキリしない方のためにダメ押しをしておきますと、実際には「被害者などどこにもいない」のです。
それは「宇宙全史」が続刊されて行きますと明らかにされて行きますが、事実はそういう事なのです。

その事がご自分の(心からの)理解と出来るなら、86%からは卒業です。
14%の入り口に立つことが出来たといえるでしょう。

なおフリーメイソンとの関係に関しましては「ある」というお答えです。
「宇宙全史」第一巻で章を設けてまで解説しましたのは、フリーメイソンという存在が、
現在一般に想像されているようなものではないということだったはずです。
やはりそれは第一巻をよくお読みになり、ご理解いただければお分かりになったと思うのですが・・・
現世におきまして、フリーメイソンと関係のないものはほぼ存在しません。
私も2007年に罠を仕掛けられております。
関係を持つかどうかはその方・その機関自身の問題です。
フリーメイソンは巷で考えられているような単なる「経済同友会」的な集まりでもなく、
「秘密結社的な悪の巣窟」でもないのです。
そのような単純な解釈は「宇宙全史」第一巻にはなかったはずです。

2008/10/31 No.95