エホバの証人反対者たちの問題点

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44神も仏も名無しさん
■ エホバの証人はサタンの証人?

デンマークの『エクストラ・ブラデット』新聞は、エホバの証人のことを、「サタンの証人」と呼んでいます。それは、
あるエホバの証人の女性が子供の頃、長老だった父親によって性的虐待を受けたことを公表して、罪を隠し通
そうとする組織の体質が暴露されたからです。

虐待を受けたのはアン・Hさん(名字は公表されていない)。14歳の時から17歳になるまで父親にレープされ
続けたアンさんですが、家を出て結婚し、21歳で子供を出産した時に、父親が未だにものみの塔の組織の中で
尊敬されて、大会で講演をするなどの特権が与えられていることに憤りを覚え、父親の会衆の他の長老たちに
初めて虐待のことを明かしました。しかし、長老団はアンさんの話を受け付けてくれませんでした。その理由は、
父親が虐待の事実を否定したこと、また、二人以上の証人がいなかったからです。

組織内で、児童に対する性的虐待の罪が成立するために、「二人以上の証人が必要」というのは、組織が長老
たちに配っている内部文書に書かれていることですが、その内部文書を入手した『エクストラ・ブラデット』新聞は、
この問題を大きく取り上げることにしました。「児童に性的虐待を働かせる者は、他に誰もいないことを確認した
うえで、罪を犯す。だから、『証人が必要だ』という主張はばかげている。組織は罪がばれないように、防衛策を
取っているだけで、幼い被害者たちのことを全く考えていない。彼らはエホバの証人ではなく、サタンの証人だ」と、
アンさん以外のケースも紹介しながら、組織を訴えています。
ちなみに、アンさんの父親は、最近になって、罪を認めたとのことです。
http://www.jesuscom.net/helpcult/news29.htm
45神も仏も名無しさん:2009/12/16(水) 22:42:38 ID:1IQqLB0e
エホバの証人の性的虐待に関するニューヨークタイムズの記事

過去三ヶ月の間に、信者の児童虐待を組織が隠したことを告発したことにより、他の四人のエホバの証人が排斥に
なっている。宗派の方針に批判的なボーエン氏やその他の者にとっては、排斥はそのような虐待の事実を隠し続ける
ための宗派の組織的な動きなのだ。

排斥になったエホバの証人たちは、宗派の方針とその伝統が、虐待を隠すことを勧めていると言う。全て男性からなる
会衆の長老たちが、秘密のうちに集まって夫々のケースの決定を下すのだが、批判者から見れば、このやり方は一般
信者たちが自分たちの中に虐待者がいることを知ることを阻んでいると言う。虐待の告発が立証されるには、子供が
その事件に関する証人を連れてこなければならないことになっており、この条件を満たすことはは普通は不可能なのだ。

「この事実は、児童虐待を生き延びた人々と、それらの犠牲者を守ろうとする者とを、エホバの証人がどのように対処
するかを世界に見せることになった」とボーエン氏は語る。「組織はそれらの人々を排斥で脅かして口を塞ぐのです」。

…エホバの証人の性的虐待の規模については、議論が分かれている。組織は最近、4件の訴訟で8人の被害者から
告発されており、そのうちの一つは7月にミネソタ州で起こされている。ボーエン氏によると、彼の支援団体、「サイレント
ラム(沈黙の子羊)」では、組織が性的虐待事件の不適切な処理をしたという報告は5000件以上寄せられているという。

宗派組織は、信者や関係者で児童虐待の罪で告訴されたり有罪となった者のデータ―ベースを持っている。ボーエン氏
によると、組織の消息筋はそのデータ―ベースが、アメリカ、カナダ、ヨーロッパの23000人以上の氏名を含んでいると
伝えたという。
http://www.jwic.info/ny-times.htm
46神も仏も名無しさん:2009/12/16(水) 23:21:28 ID:R6qSpXTd
>>45
なるほど愛ゆえの一致なわけだ。
しかし、海外で起きていることは日本でも起こっているのだろうか?
47神も仏も名無しさん:2009/12/17(木) 03:40:44 ID:XtSBDvoZ

既に起こっている虐待をくい止めるために今私たちができること

子どもの受ける性的暴力の多くも他の種類の子どもへの虐待と同じく、ごく身近な大人が加害者です。
調査によって数字はさまざまですが、一般に人口の6パーセントから16パーセントが親(血のつながりはある場合もない場合もある)からの性的虐待を受け、性的虐待被害全体の3分の1は親以外の近親者からの虐待です。
また臨床の場で見られる被害者の4分の1は親から、3分の1は親以外の近親者から性的虐待を受けており、こういった臨床の場で分かっているだけでも性的虐待の半数は家族による虐待です。

そのために、子どもが他の大人に例えその被害を訴えても、信じてもらえないと子ども本人が思ってしまいます。ですから、性的虐待は今までから存在してましたし、その多くは秘密でした。
http://selfishprotein.net/shelter/detail/prevent.htm

世よりはマシです。
48神も仏も名無しさん:2009/12/17(木) 03:51:51 ID:XtSBDvoZ

 報告書は2000年にアハーン首相(当時)が調査委を設置して着手。教会側の訴訟や政府内の妨害もあったため9年を費やした。国外在住者を含め施設に預けられた50−80代の男女千人以上から証言を集め、約2600ページに及ぶ資料となった。

 報告書によると、児童虐待の舞台となったのはカトリック系の孤児院、更生施設、障害者施設など200カ所以上で、神父や修道女ら800人以上が性的、肉体的、精神的虐待に関与した。証言者の90%以上が殴られたりけられたりしたほか、
 ムチや水、火を使った虐待を経験。半数が性的暴行を受けていた。
 特に男児を対象にした施設では、女児の施設よりも性的暴行が組織的に行われた。

 報告書は男児施設での性的暴行を「風土病」と糾弾。教会幹部は性的暴行を犯した者を「利己的秘密主義」から隠匿し続け、再犯を助長したと指摘。
 教育省に虐待の報告が届いたこともあったが、「黙殺した」として政府の責任にも言及した。

カトリックの酷さも有名です。http://dailycult.blogspot.com/2009/11/blog-post_30.html
49神も仏も名無しさん:2009/12/17(木) 07:17:14 ID:nKjD680g
ものみの塔協会は児童性的虐待者問題を内部告発したエホバの証人たちを次々に排斥する

世界各地で世論の反響が高まる中、ものみの塔協会は内部告発したエホバの証人達を次々に排斥する動きに出ました。…
これにより、ものみの塔協会が、反省や謝罪の意を表すのではなく、あくまでも内部批判に対して力で弾圧をかける方針に
出たことが明らかになりました。この事件に連座した、他の現役のエホバの証人にも弾圧の嵐が広がる可能性が出ています。
この点で興味あるのは、同じ児童性的虐待問題の内部批判にさらされている、アメリカのカトリック教会の態度との比較です。

カトリック教会では最初からこの問題にほとんど公開で取り組み、内部での対策を検討する議論が、連日のように報道され、
どのような処罰と改善策を取るべきかがカトリック指導部で議論されています。ここでは指導部を内部批判する人たちと、批判
されて対策を苦慮する人たちの議論は、大々的に公開されています。議論はあくまで今後の防止策に関するもので、批判者を
まず弾圧するという態度は見られません。これに対し、ものみの塔はあくまでそのような問題があったことを否定し続け、その
問題を明るみに出した者を直に首を切って、何事も無かったかのように今までの組織の運営を続けるという態度です。同じ問題
に直面しながら、ものみの塔とカトリック教会とでは全く正反対の対応をしていることが分かります。

ものみの塔協会が内部に山積する問題をカトリック教会のように素直に認めずに、否定しきって批判者を切り捨てることにより、
この事態を切り抜けようとするには、それなりの理由があります。それはものみの塔協会は「エホバの組織」であって、内部から
改革されたり批判されたりする筋合いのものではないと信じられているからです。「エホバの組織」であれば、たとえどんなに腐敗
していても批判は許されず、エホバ自身が正すのを待つしかないことになります。従ってものみの塔協会は腐敗がどんなに進ん
でも、内部批判をする者に対しては、その批判がどんなに適切なものであっても、彼らを弾圧して切り捨てるしか選択がありえ
ないのです。
http://www.jwic.info/n072802.htm
50神も仏も名無しさん:2009/12/17(木) 07:20:51 ID:nKjD680g
silentlambs

最近、私は3人の異なる情報提供者から接触を受けた。彼らは、ニューヨーク州パターソンにある、ニューヨーク州のものみの塔
聖書冊子協会本部の内部関係者と接触があると、私に主張した。これらの内幕を知る人々は、そこで記録されている総数23720
人の幼児性愛者のコンピューターデータベースを私が閲覧できるようにしてくれた。そのファイルは「特別な牧羊の取り決め」という
表題がついていて、これが子供に対する虐待事件を隠す隠れみのになっている。…

控えめに言って23720人というのは、かなりの数である。これがアメリカだけの数字であるなどということもあり得るかもしれない。
もしその場合、エホバの証人の42人に1人が、ものみの塔に記録されている小児性愛者ということになる。これを全世界組織に
当てはまるならば、260人に1人のエホバの証人が、自分たちの本部に記録されている小児性愛者だ、という数字になる。

カトリックの聖職者の中で小児性愛者の神父がそのような高い率でいると、あなたは思いますか?もしこれと似た比率を、全米の
6千万のカトリックの数に当てはめてみると、この国には142万8571人のカトリック小児性愛者がいるということになる。カトリック
教会にそんな高い比率で小児性愛者がいると信じることは、現実的ではないように思われる。しかし、エホバの証人について言えば、
多くのエホバの証人の小児性愛者が法律部門に報告されていないことを考えると、この比率はずっと悪いものかも知れない。…

あなたは、エホバの証人が幼児性愛者の問題を抱えている、と思うだろうか?組織内部でどれだけの幼児性愛者が活動し、未だに
明らかにされていないのだろうか?この数は次第に増え、子供達を危険にさらすだろう。なぜならものみの塔が幼児性愛者の名前を
秘密のままにしておくという方針は、「小児を性の対象にした変態(pedophile)のためのパラダイス」を作ってきたからである。
http://buta.exjw2.org/silentlambs.htm