1 :
師走 始まる :
2009/12/01(火) 22:22:11 ID:sTJrtDDC 曹洞宗における仏教、お坊様、尼様、行事、作法、その他の疑問に関する質問掲示板です。 初心者から上級者まで何でも質問してみましょう。 曹洞宗の僧侶の方や事情通の方がやさしく解答して下さるのを待ちましょう。 尚、言葉使いは丁寧めにお願いします。 では和やかにどうぞ。
2 :
神も仏も名無しさん :2009/12/11(金) 20:16:56 ID:n2jGyV9V
坊主丸儲けとよく効きますが、標準的な葬儀院号つけてどのくらい利益が でるんでしょうか、ある30万都市で90万円のお布施が必要と聞いてますが
3 :
神も仏も名無しさん :2009/12/13(日) 18:25:15 ID:oJMvlc4L
曹洞宗のお坊さんって何を信じて生きてるんですか?
>>2 寺院に墓を持っている遺族には、80〜100は普通よ。
ご先祖様を人質にね^^
「払えないなら撤退しろ」って言うらしいよ!
×寺院に ○寺院の敷地に
>>2 安いくらいだと思う。
院号って、お寺にすごく貢献して、ひとつのお寺を建立して
お寺を維持してきた人といっても過言でない人に与えるものだから
それ考えたら、今まで信仰の心も大して持たず、仏の弟子として
布施もせず(6歳の女の子だって布施はできる)、死んだからいきなり
院号くださいっていっていうなら、和尚さんにそのくらいするのが当たり前。
そのお布施はそのまま和尚さんの収入になるものではないし。
お寺のため、聖教の場のために、和尚さんがどれだけ尽くしているか
それにただならぬ貢献した人だけの院号なんだから。
もしかして、布施を全部和尚さんがポケットに入れていると思っている?
和尚さんは自分の財産でもない、将来、自分の子孫の物になるものでもない
(子孫が僧侶にならなきゃ、お寺は出て行かなくちゃならない)
お寺のために尽くしてくださっていて、その方の生活を支えるのも
布施の一つ。院号ほしいなら、90万で済むのは安いと思うよ。
本当にお金に困っているなら、ちゃんと和尚さんに相談すれば、
気持ちを汲んで供養してくださる。院がほしいとかいう見栄のある人は金積むのは当たり前。
7 :
神も仏も名無しさん :2009/12/13(日) 22:01:13 ID:iN1WjNmq
真宗なら院号10万で葬式坊主3人来て 合計50万かからない、ボッタクリすぎだろ。 道元さんも嘆いておられる
曹洞宗って、やっぱりダサい宗派なの? 改宗して正解だったわ。
9 :
神も仏も名無しさん :2009/12/14(月) 00:43:04 ID:MQ3sTAIN
と、創価学会に入信した馬鹿が申しています
>>7 真宗はそれを売りにしているらしいが、
安いこと、定額料金を声高に叫ぶことこそ
金にとらわれていることではないだろうか。
余裕のある人、お寺に尽くしたい人、それなりに格が欲しい人は
高い金を払う。応分にはらっていただき、院号なり院殿なりもらう。
金がなくて生活するのがやっとの人、それでも信仰があって
供養をして先人をしのびたいという心のある人は安いお金で
和尚が心をこめて法要する、けれど、戒名はそれなり。
戒名が院だとか院じゃないかは、今までのお寺への貢献度。
死んだときにいきなり院ほしいって言う人がおかしいんだよ。
11 :
神も仏も名無しさん :2009/12/14(月) 09:59:10 ID:EM0Zrli6
戒名でボッタクリ葬儀の営業やってたら 若いやつはどんどん寺から離れていくな
>>9 違うわよ。
仏教系やその他の新興宗教ではない。
あなたは、曹洞宗と創価以外知らないの?
13 :
神も仏も名無しさん :2009/12/15(火) 16:45:15 ID:agE9eC1f
>>12 いちいち曹洞宗スレで叫ばんでもよろしいがな。
そんな態度だから信仰心が薄かったのじゃろ。一目瞭然だわい。
14 :
神も仏も名無しさん :2009/12/15(火) 23:57:28 ID:xLJczdCO
仏とはなんぞや?次の中から答えなさい。 @シルクロードで旅の途中で亡くなったお坊さん Aまだ誰も知らない Bあなた Cフランス人 D全てが仏 Eその他、自論を述べる
15 :
神も仏も名無しさん :2009/12/16(水) 12:36:20 ID:9/2yz9SK
C
16 :
神も仏も名無しさん :2009/12/17(木) 00:14:00 ID:2M5nRW7B
仏国土っていうもんな クールなzenがフランスで流行っているらしい
17 :
素人 :2009/12/17(木) 01:35:51 ID:/Q3A+EpQ
無勝荘厳国はなぜ「無勝」という言葉を使ってあるのでしょうか? 失礼な訊きかたですが、無勝とは負けという意味ですか?勝たないという意味ですか? 教えてくださいお坊様。
18 :
素人 :2009/12/17(木) 01:56:37 ID:/Q3A+EpQ
曹洞宗のお坊様は学生時代、受験勉強を真夜中とかにしましたか? 家が生活態度に関して厳しくて、夜中の勉強を許してくれなかったという事がありましたか?
19 :
素人 :2009/12/17(木) 01:59:48 ID:/Q3A+EpQ
家で普段お肉を食べたりしますか?
20 :
素人 :2009/12/17(木) 02:01:10 ID:/Q3A+EpQ
般若湯は曹洞宗でも飲まれていますか?
21 :
神も仏も名無しさん :2009/12/17(木) 18:31:16 ID:Eft8o9/i
曹洞宗のお坊さんはどんな修行をされておられるんですか?
22 :
神も仏も名無しさん :2009/12/17(木) 19:27:00 ID:zaZhEswv
人前で屁をしたくなったときにいかに気づかれずにこくかの修行
一般人が大晦日や正月にお寺へ参拝するときの作法とかありますか? 困った参拝客やイヤな参拝客の例とかありますか?
クリスチャンです。 近くに曹洞宗のお寺があり、ときどき托鉢?をされているようなのですが もし我が家に来られた際には、何を差し上げれば良いのでしょうか? 農家や製造業ではないので、買ったものしかありません。 カップ麺などでも宜しいでしょうか?
>>24 なんでもおk。持ち運ぶのが大変なものは、できればやめてほしい。
できれば現金。コンビニのレジで
一円玉を募金箱に入れるような感じで、一円玉でも五円玉でも。
自分が子供のころ自分が手を温めていたホッカイロを
その場であげたことがあった・・。にっこり笑って
お礼をいわれた。
>>25 有難う御座います
お坊さんって、時々関わると心が和みますよね。
27 :
神も仏も名無しさん :2009/12/25(金) 19:07:29 ID:vJqBy2P6
お坊さんってクリスマスやっていいんですか?
28 :
絶対神 :2009/12/25(金) 19:09:24 ID:j+3zOVZ0
>>24 クリスチャンのくせに托鉢に応じるな馬鹿野郎。
やれやれだ。
29 :
神も仏も名無しさん :2009/12/26(土) 02:20:18 ID:bfDJku42
30 :
神も仏も名無しさん :2009/12/26(土) 03:54:55 ID:0o5lVrXz
物乞いと托鉢ってどう違うの?
>>30 インドでは、人生のある一定時期になると、仕事(お金をもうける
家族を養う)をやめて、心を静かに物思いにふけって心の平安を求める時期に
入るべきという思想が昔あった。
それが修行になっていくわけだけれど、その間は、お金を得るために
働くことはせずに、修行に邁進するわけで、その人たちは乞食(こつじき)をして
生活の糧をえた。で、一般の働いている人はその人たちの生活を支えるために
布施をする(ほどこし)が当然だった。
それが托鉢の由来だ。
今でいうと・・若い人が働いて年金をおさめて、年寄りがそれをもらって
のんびり生活するのに似ているね。
現在の托鉢にほどこすことは、仏様の教えを守るために働いている人(僧侶)に
援助をすることで、仏の教えを守る、実践だと思う。
32 :
神も仏も名無しさん :2009/12/27(日) 01:33:19 ID:0PMDXUe6
>>2 父方・母方両方曹洞宗なんだが寺院ごとや檀家との関係でそれぞれ違うみたいだ。
母方の寺院は歴史があるそれなりの名刹で檀家は昔からの関係が深いので戒名料
は20万円で院号貰えるみたいだ。父方の方は寺に何も貢献してなければ最低500
万円くらい出してもらわないと院号なんてとても出せないと言われたよw
まぁ院号なんてそうそう貰うもんじゃないと思うけどね。
33 :
(*´∀`)和顔ちゃん :2009/12/27(日) 02:17:59 ID:v0bSlfOl
禅心寺住職 金子真介さんが 1月2日(土)教育テレビ 午前5:00〜6:00 「人生蝋燭(ろうそく)論」のアンコール放送で再登場なされます。 新春の静かな朝のひと時にぜひご覧ください。
34 :
神も仏も名無しさん :2009/12/28(月) 23:42:33 ID:QCKnv9Zg
このあいだバラエティ番組に出て『坊主丸儲けのカラクリ』っていう自分の著書を紹介しつつ僧侶について語っていた ショーエンKの正体って『曹洞宗にもの申す』っていうサイトを運営してる千代川宗圓さん? 宗圓兄→宗圓K→ショーエンK ?
35 :
神も仏も名無しさん :2009/12/29(火) 00:25:07 ID:RbOJ01bO
曹洞宗では年内に迎春のご挨拶は何時頃からして良いのですか。
36 :
神も仏も名無しさん :2009/12/29(火) 09:03:31 ID:+frIbe+o
二年参りは紅白が終わってからね 挨拶は元旦にしてちょいだい。6時は早い。7時以降にしてね。
うちの檀那寺の方丈さん、紅白終わった時間から山門の前に立って お参りにくる檀信徒さんに合掌してご挨拶、衆僧さん1人が鐘つきのお世話をしてくださって その間ずっと直立不動で合掌。寒いのに・・・。ありがとうございます。 今年もご指導よろしくお願いしますの気持ちでいっぱいになる。
38 :
神も仏も名無しさん :2009/12/29(火) 20:46:07 ID:Yd4oBrdS
ウチが檀家にして頂いてる寺は、 本山直轄で、人事異動で坊さんが来る。 葬式は、通夜から出棺、その他一式で 50万くらい。この中には戒名代(居士で10万)も含む。 心づけは一切なし。 葬式の翌日に、一括で寺に支払ってお終い。
39 :
(*´∀`)和顔ちゃん :2009/12/30(水) 01:57:04 ID:H8YbtEt7
今夜、フジテレビの「リアルスコープ」を見ていたら、 なんと曹洞宗の青山俊董尼がご出演なさって居られるではないですか! 内容は尼寺での生活を紹介していました。 ■起床してから2分でお顔を洗う。 ■お食事は(多分)座禅をしていた場所と同じ場所。 ■お椀などの食器を置けるスペースは奥行き約10cmほど。 ■希望すればお食事のおかわりも出来る。 ■尼でも托鉢に行く。 ■おやつは托鉢で頂いたお菓子を頂く事もある。 ■修行中は四と九の付く日だけしか入浴出来ない。(一ヶ月に6日) ■お風呂場にも菩薩像が祀ってあり、入浴前に拝ませて頂く。 ■お風呂場は一度に数人一緒に入れるお風呂。 (この様な発言をして失礼致しました。by 和顔ちゃん) ■頭は尼僧同士で剃髪しあう。 …等々
40 :
(*´∀`)和顔ちゃん :2009/12/30(水) 01:58:20 ID:H8YbtEt7
青山さんのコメントを掻い摘んで紹介すると 「失恋したとかの理由で仏道(この場合、尼の生活の事か?) に入っても、務まるものではない」 「一度しかない人生、虚しく過ごしてほしくない。」 (一瞬一瞬を真剣に生きるとか、 切(せつ)に生きるとか仰ったかな? 慌てていたからうる覚えです。) あとは、スイス人、ドイツ人、韓国人の尼僧の方たちが お三方紹介されていました。 「み佛の教えで生きて行きたい」とのコメントに感動しました。 修行尼僧の皆さんどうぞ頑張って下さいね。 ところで、途中からこのコーナーを見たので これ以前の放送内容が分かりません。 何方かレポートをお願い出来ますか?
41 :
神も仏も名無しさん :2009/12/30(水) 09:29:37 ID:gxGStfpK
お坊さんってお正月にお酒を飲んでもいいんですか?
お酒=智水として桶
>>39 尼僧堂の生活ってそんなに驚くべきもの?参禅したとき、本山よりずっとゆるかったよ。
食事のおかわり(さいしん)は、ごはんと汁だけね。一回だけおかわりできるけれど・・
量多いからそんなにもりもり食べられないよ。
特に、本山と違う生活習慣はない・・そこにあげられている生活習慣は
本山とほとんど同じ。ただ、人数が少ないので
家族みたいに濃密な人間関係がある。
44 :
(*´∀`)和顔ちゃん :2009/12/30(水) 23:18:40 ID:sjchLDEx
>>43 貴重なコメント有難うございます。
一般人の私には尼僧堂の生活って驚く事が多かったです。
だって、独身という事が前提なわけでしょうから。
それと、女性でも托鉢って一般人の感覚から想像すると、
ご本人にとっても最初は抵抗があるのではないでしょうか?
大変なのですね。立派な尼僧さまになって頂きたいものです。
45 :
(*´∀`)和顔ちゃん :2009/12/30(水) 23:20:55 ID:sjchLDEx
>>39 の中で
■仏教のお勉強をする
というのが抜けていました。
>>44 結婚している尼さんもたくさんいるよ。
尼僧堂にいるときに結婚は珍しいけれど、別に独身が前提じゃない。
もちろん修行中は家庭に帰ることはできないが(休みのときは帰れるけれど)。
結婚している女性が尼さんになって修行で尼僧堂で修業をし、修業がおわったら
また家族と生活するとか、尼僧堂で修業したあと社会に戻って寺を継いだり
他の仕事をしたり僧侶として働いている間に結婚する人もいる。
青山老師は、独身だけれど、あの方は
今日ではないようなちょっと特別な生い立ちだから。
女性の僧侶だから、男性の僧侶だからって違いは全くない。
男性の僧侶も托鉢するし女性の僧侶も托鉢する。托鉢をするのは
大事な仕事だから。それに、編み笠かぶると、男女はわかりにくい。声が
女性だな、よくみると女性だなって人が多いよ。托鉢が抵抗あるという話は
あまり聞かない。皆やることだし。女性の雲水さんの新到(新人)さんは
男性の雲水よりなみなみならぬ決意をしていることが多いので
あれが嫌これが嫌、抵抗ある〜って聞かない。
現在の宗門では、尼僧さんのおかれている位置が、男性の僧侶より一段下に思える。 優秀な尼僧さんは大勢いると思うが、とても後退的で残念な事に思う。 自分としては、たとえば青山堂長老師には、是非永平寺か総持寺の貫首になって頂きたいと思います。 全世界の宗教団体がなしえていない、女性指導者を頂く事で曹洞宗は現状を打破し、新たな発展を迎える事が出来るでしょう。 青山管長猊下待望論者より。
48 :
神も仏も名無しさん :2009/12/31(木) 09:29:28 ID:BFG/TEC+
尼僧さんの貫首猊下誕生を切に希望します 貫首猊下を選挙で決めれば尼僧さんが選ばれる可能性が出てきます ぜひ新しい歴史を作ってください
49 :
神も仏も名無しさん :2009/12/31(木) 10:15:57 ID:LRthN1YB
50 :
神も仏も名無しさん :2009/12/31(木) 10:16:16 ID:LRthN1YB
>>47 確かに、尼僧の地位の低さは憂慮される。
しかし、青山老師が貫主になるのはどうだろうか。
師家としの資質と、宗門のトップとしての役割はまた別だし。
政治力や経済力、なによりこの大所帯をまとめられる方となると
やはり女性には荷が重いのではないだろうか。
まああれだけ薄い内容の本を乱発して回収騒ぎしてるようではむりだなあ
56 :
神も仏も名無しさん :2010/01/01(金) 18:59:16 ID:QoHzSuID
住職でなく、挨拶もろくにできない娘たちに新年のあいさつまわりをさせないでほしい。 子供の小遣いなら、自分があげてください。
57 :
神も仏も名無しさん :2010/01/02(土) 22:40:35 ID:fj78V863
NHK教育テレビの「こころの時代」見ている人いますか?
59 :
神も仏も名無しさん :2010/01/03(日) 17:08:34 ID:GYse/zQ9
女性はすぐに感情的になるからナンバー2とか3とかだったら良い補佐役としていいと思うけどナンバー1には向かないなぁ 女性でも本山の監院とかになれればいいのにね 宗務庁の課長クラスとかにも
60 :
神も仏も名無しさん :2010/01/03(日) 19:56:12 ID:PEpreWmh
実家が曹洞宗の檀家らしいのですが、帰省時に初詣が出来ませんでした。 現在横浜在住なので、明日にでも鶴見区の総持寺に参拝しようかと考えています。 そこで質問なのですが、 1. 明日は三が日を過ぎていますが、初詣的な参拝(お参りして、おみくじを引いて、お守りやお札を買ったり)は可能でしょうか? 2. それ以前にそもそも総持寺へ初詣というのはアリですか? 今までは何も考えずに神社へ参拝していましたが 折角ご先祖様がお世話になっているのだから これからも宜しくという意味も込めて、お寺でお祈りしたいなーと考えています。
私はNHKの「こころの時代」は仏教の時ならよく見ています。 特に曹洞宗の僧侶の方が出演される時は比較的まじめに見ます。 お話が専門的過ぎて理解できない時もあります。お恥ずかしながら・・・。
63 :
60 :2010/01/05(火) 16:09:50 ID:RlUrgSwy
>>61 ご回答有り難うございます、本日参拝してきました
参拝客もまだちらほら見かけ、寧ろ三が日の激込みを避けられてよかったのかなと思いました
また行こうと思います
>>63 参拝に行けて何よりです。良かったですね。
テレビでお坊さんが話していた事ですが、
より多くの仏縁を結ぶためにも多くのお寺に参拝する事は
善い事と聞いた事があります。
お寺を参拝するならば、
ご本人がこの日ならと思った日で良いと思います。
急な都合で行けなくてもそれで良いと思います。
曹洞宗御誕生寺の板橋興宗禅師が
「私たち人間にも逢うご縁と逢わないご縁とがある」
と仰っていました。
もし、今参拝に行けなかったとしても
「機が熟した」ならば、きっとその時に参拝できるでしょう。
(一般人より)
65 :
神も仏も名無しさん :2010/01/07(木) 13:53:02 ID:bWZkZVXA
父方の家が曹洞宗なのですが、 先日、祖父の旧知の仲だった隣の家のお爺さん(血の繋がりは無い)が亡くなりました。 それを見に行った祖父が帰ってきてから正月飾りを全部外してこう言ったんです。 「○○さんが亡くなって喪中になるから、15日までは正月を祝ってる家には行くな」 それで私はこう反論しました。 「え? 別に血の繋がりがあるわけじゃないし、家まで喪中にしなくてもいいんじゃないの?」 そしたら何故か我を通された上にそのうち口論になって叩かれそうになりました。 そこで質問なのですが、正月にそのような旧知の人間が亡くなった場合、 こちらも喪中にすべきなのでしょうか? 調べてもよく分からなかったので、こちらに質問させていただきます。 回答・アドバイス等宜しくお願い致します。
66 :
宮崎希美 ◆pLAYdeBByU :2010/01/07(木) 14:00:58 ID:vAVH355T
宗洞宗の禅で意識はあるけど体が真っ直ぐに保てないほどのリラックス状態になったときは偉い人に棒で叩かれるんですか?
67 :
神も仏も名無しさん :2010/01/07(木) 19:55:37 ID:wzjOHU/i
美人の尼さんっていますか?
>>65 別に、曹洞宗だからどうのこうのじゃないと思うけれど。
喪に服するのは、一般的には近親者が一定期間だけれど
日本では、死に伴う穢れ思想や忌の意味も重なるので様式化しているけれど、
本来は、自分に近い者の死を悼み、悲しみを表現することだから、
西洋では、王族が、夫の死後20年以上も喪に服していた例がありますよ。
日本でも、形式的な喪が明けても、ずっと喪の生活をなさったやんごとない人もいます。
おじいさまは、故人に対して大変に思いが深く
その方の死に強く心をよせられて、故人をしのびたいと思ったのではないでしょうか?
それに対して、強い口調で反論したり、l別に血のつながりがない呼ばわりして口論するのは
おじいさまの心を強く傷つけたことと思いますよ。
おじいさまは、ご友人の死を深く悼んでいるのですから、そっと見守って
ご家族はそのおじいさまの気持ちを大事に温かく見守るべきではないでしょうか。
こういうことに正解があるわけじゃないので。宗教心が薄れた今の時代、
故人とこういうつながりだから、これこれの期間ぜったいにこうしなくてはならないなんて
形式ばる人はほとんどいなくて、喪中でも結婚する方もいますしね。
あなたも、こうじゃなきゃならないなんて思うより、大事なおじいさまの気持ちによりそって
死というものをともに考えようくらいに思ったらいいと思います。
他人には、??って思われたら、「今、祖父の友人が逝去しまして
祖父が気を落としておりまして、私たちも大変に残念に思っていますので
静かに過ごしております」と言えば、それで世間は納得しますよ。
家で静かにしているかぎり、個人的にご家族が何をしようと、それはおじいさまに
わからないのですから、家にいる間はおじいさまのために静かにしていればいいと思います。
まさか、悲しんで喪に服しているおじいさまの横で、
「○○に出かけて楽しかったわーいわーい」とはしゃぐほど無神経じゃないでしょう?
楽しいことは、おじいさまの目に入らないところで、おじいさまの前では
おじいさまの気持ちを思いやって一緒に故人を悼む、これでいいのではないでしょうか。
69 :
東京人 :2010/01/07(木) 23:17:30 ID:4VDnVEcE
>>65 さんのご質問に関する事柄で、追加の質問をさせて下さい。
1月6日、父方の叔母(叔父の嫁に当たる人)が亡くなりました。
世間ではまだ松の内の途中ですが、家では正月飾りを外し、鏡餅も外しました。
確認させて下さい。私たち一家は来年曹洞宗の「寺院」に初詣に行っても良いのですよね?
70 :
65 :2010/01/08(金) 00:13:28 ID:dU7bYIXp
>>68 ご返信ありがとうございます。
なるほど…、私が無神経だったようです…。
明日、祖父に謝りたいと思います。
アドバイス、本当に有難う御座いました。
>>69 伯母さんでしたら、喪に服すのは一般的には半年ほど。長くて一年。
来年は正月を祝ってもいいと思います。
ただ、68のように、喪中とは本来は故人をしのび、誰にでも訪れる
生と死という大事なことを見つめる時間ですから
○○してよくて△はしちゃだめということではなく、故人を思う気持ちが
強く心静かに過ごしたいなら、祝い事はひかえ初詣も遠慮する(初詣に行かないから
ご利益がないとかそういうことはないですよ)というのも結構だと思います。
また、初詣という形ではなく、お祝いの挨拶はしないけれど
年始に菩提寺を参拝して仏のことを思うというのも大いに結構ですし
ご自宅で、お仏壇に手をあわせたり、心の中で仏のことを思って
感謝の気持ちをもつのも、結構です。
いつであれ、初詣してはいけないとか、してよいではないと思います。
今年も、お祝いの言葉を言わない、馬鹿騒ぎしないでつつましくするということを心得れば
寺にいってお参りするのはOKです。
72 :
東京人 :2010/01/08(金) 23:42:01 ID:zdQW/m1D
>>71 さんへ
ご回答有難うございます。
今年であってもお寺へお参りをしても良いのですね。理解いたしました。
仏縁を結ぶために曹洞宗の素敵なお寺を教えあいませんか。
>>73 そして、皆さんへ
人からお寺の話を聞くのは良いけど、相応しくない広告は一緒に見たくないです。
だから、お願いです。
http://***の 「h」を抜いてお寺のアドレスを貼り付けませんか?
75 :
神も仏も名無しさん :2010/01/17(日) 23:38:28 ID:MOLmafSk
>>74 h抜いてもどの道、アクセスするんだったら同じでは??
>>75 専用ブラウザだと、hを入れても相応しくない広告は
みないで済むけれど。
でも、2ちゃんにお寺のアドレス貼るのは、ちょっとね。
明日は道元様のお誕生日という事でよろしいですか? 「1200(正治2)年正月2日のお生まれ」との記述もありますが。 旧暦から割り出すと今年は西暦で言う2月15日ですか?
ここでお寺を紹介してみ佛からお叱りがあるかは分からないが 試しにお薦めしましょう。 「鋸山 日本寺」 公式HPは在りますが、アドレスは貼りません。 心静かに参拝して下さい。 余談ですが、帰りは水仙ロードを散策してみては? 1月いっぱいまでは水仙も見頃らしいです。
宋吉寺前住職 西川 玄苔さんが NHK教育テレビ こころの時代「我を照らされて」 にご出演されます。 放送予定 午前 5:00〜6:00 1月31日(日)教育テレビ 午後 2:00〜3:00 2月8日(月)教育テレビ 午後 0:00〜1:00 1月30日(土)デジタル 教育3 ぜひご覧下さい。
>>81 へーご朱印は、密教系の雰囲気ただようもので曹洞宗のソの字もなかったから
一本立ちの密教の寺かと思っていた。朱印してくれた方の話も、
禅宗の話じゃなかったなあ。天台のお寺が、曹洞宗に宗派をかえた過程で
密教系の匂いが残ったタイプだろうね。
>>77 旧暦から新暦に換算して固定されています。
道元禅師【高祖降誕会(お誕生日)】1月26日(旧暦1月2日)
瑩山禅師【太祖降誕会(お誕生日)】11月21日(旧暦10月8日)
曹洞宗・曹洞禅ネット→サイトマップ→曹洞宗行事予定 参照
もうじき高祖降誕会ですね。
84 :
神も仏も名無しさん :2010/01/20(水) 12:50:41 ID:Uq7PmRjz
こんにちは。 初めて書き込みさせていただきます。宜しくお願い致します。 今、曹洞宗の専門尼僧堂を探しています。 名古屋の寺院はわかったのですが、新潟・富山の寺院がなかなかわかりません。 どなたかわかる方がいらっしゃいましたら教えていただけないでしょうか。
>>84 新潟は閉単しました。
富山の尼僧堂は、富山市内です。
〒930-1312 富山県上新川郡大山町上滝104
どのようなことを知りたいのかわからないのですが
在家信徒の修行受け入れについては直接お尋ねになるのが
よろしいかと思います。
86 :
神も仏も名無しさん :2010/01/20(水) 16:19:05 ID:O2l+jYXD
いくら準公的な寺院とはいえ、こんなとこに気軽に住所書くなよ・・ ネット上のマナーしらない間抜けが多すぎるよな・・ 同様に、 今や電話帳だって都合で載せたくない寺が増えてるというのに、 勝手に「寺院検索」なんかを各寺に確認もとらずにネット上で作る奴も 権利意識薄すぎ。(某庁のサイトなんかもそうだがな)
>>86 ネット上でちゃんと公開されている住所なんですけれど??
電話番号は明らかにされてないから、ここには書かなかった。
電話帳調べればわかることだけれど。
準公的だから書くとか書かないじゃなくて、既にネットの上で
御寺の同意のもと公開されている住所を転載したからって法的にも
倫理的にも問題はないと思うから、書いた。
偉そうにつべこべ言うなら、寺院検索なりサイトに抗議すればいいじゃん。
墓地販売の広告サイトには住所のせて、ただ、信徒さんが知りたいって
だけのための検索サイトには住所のせませんって本末転倒にもほどがあると思う。
住所なり電話は、web上に載せたらweb上ではどこまでも広がるもの。嫌なら一切非公開にすればいい。
何が権利意識だ。
>>86 とにかくageない方が有り難いのだが。
E-mailの欄にsageと記入する事を希望する。
89 :
神も仏も名無しさん :2010/01/20(水) 23:18:22 ID:O2l+jYXD
こういうことを堂々というからまぬけっていってるんだよ。 公開されているページのリンクを、冒頭のhを抜いて貼るのがマナー。 公開されてるんだから転載してもいい、なんていって住所をこういうところにやたらに貼るのはマナー違反。 ほんと、中学校くらいでこういう社会常識を教えた方が良いと思うけどね。 >>住所なり電話は、web上に載せたらweb上ではどこまでも広がるもの。嫌なら一切非公開にすればいい。 わらっちゃうよね、こういうこという奴。 自分が乗せたいと思ったページに載せるのは本人の希望だから良いとして、 それを転載されることを本人が望まない以上、あきらかな権利違犯だろ? でも法律にはないからマナーっていってるわけ。 こういうやつが、「タバコの煙が嫌なら一切外出するな」とかいいだすんだよなーw
どういう権利なのかねえ。 法律で保障もされていない、憲法でも保障されいない、 都合のいいときだけ自分のことは知ってほしくて そうじゃないときは、隠したい権利って、そんなの世間じゃ認めません。 問題があるなら、IPでもなんでも抜いて、法的請求でもうちにしてください。 タバコの煙がいやなら、喫煙席に来るな。ネットにかかれて嫌なら ネットに書くな。 少なくとも、sage進行のルールがわからないやつが、2ちゃんに書くな。
>それを転載されることを本人が望まない以上、 そういう事実は一切ない。転載、よそでこの住所を話すこと、 他人に教えること一切禁止しますなんてどこにも書いてないよ。 そもそも広く、多くの人に知ってもらって、参ってもらいたいから 住所のせたんだろ?特定の人にだけ見てもらって知ってもらいたいなら ネットなんて媒体に載せるな。特定の人だけに寺に来てほしくて 他の人には寺の存在すら知られたくないなら、 ネットに書くな。
92 :
神も仏も名無しさん :2010/01/20(水) 23:46:17 ID:Uq7PmRjz
なんだか荒らすようなことにってしまって申し訳ありませんでした。
>>85 さん
ありがとうございました。
93 :
神も仏も名無しさん :2010/01/20(水) 23:58:12 ID:8Uboc625
みんな出ていけ。 お前らみたいにちょっと気に入らなければヒステリックにわめいているようなものが、何が曹洞宗だ。たわけめ。 動物園の檻がお似合いだ。
騒動衆
むかいて 愛語をきくは おもてを喜ばしめ 心を楽しくす むかわずして 愛語を聞くは 肝に銘じ、魂に銘ず どのような時と場所であってもその人の言動にはその人の人間性が出るものです。 余裕があったら品性と忍耐、思慮いうものをどうぞ思い出してください。
神奈川県小田原市の板橋地蔵尊宗福院で 板橋地蔵尊大祭が毎年1月と8月の23・24日に行われており、 善男善女のお参りで賑わっています。 板橋地蔵尊は、曹洞宗の香林寺の住職が 高さ3mの大地蔵仏を安置したのが始まりだそうです。 あなたも明日お参りにお出掛けになってみては? 今年はまだ8月にも大祭がありますよ。
びっくりした、とうとうコウシュウ和尚の地蔵尊が建てられたのかと思った・・。 板橋は地名なのね。
>>83 高祖降誕会の日は何か行事というか、信徒がやることってあるんでしょうか?
板橋地蔵尊 通称お地蔵ちゃん 親しみやすくて可愛い。
100 :
99 :2010/01/24(日) 22:29:00 ID:9kCmxRE9
>>99 です。
ご免なさい。間違えました。「板橋のお地蔵さん」でした。
罰当をてないで下さい、お地蔵様!お許しを。
恥ずかしながら最近まで我が家が曹洞宗だということも知らずにいた者です。 基本中の基本の質問で申し訳ないのですが教えていただけますか。 一年前に亡くなった祖父のために小さな上置きタイプの仏壇を購入しました。 (お墓も菩提寺も遠くなかなか行ってあげることができないので) ご本尊と位牌を菩提寺に持ち込んで開眼供養をお願いしたいのですが、 脇侍(合ってます?)も一緒に持参するものなのでしょうか。 ご本尊は木彫りのもので脇侍はプリントの掛け軸のようなものです。 開眼供養をお願いする際、いくらくらい包んだら良いのか お寺に直接うかがっても失礼になりませんか。 お寺のしきたりなどに本当に疎く、また両親や親せきも宗教的なことに まったく興味がないため、これから少しずつ勉強していきたいと思っています。 よろしくお願いします。
102 :
神も仏も名無しさん :2010/02/03(水) 21:35:35 ID:oxw0gY/J
持ち込みオッケー。セット全て持っていけばよし。無理なら仏壇・本尊・両祖掛軸・位牌のみでも可。 お布施は直接聞くのが一番良い。 「お気持ちなので」と3度聞いても言われたら気持ちと思う額を納めれば良い。2〜3万で充分。
103 :
神も仏も名無しさん :2010/02/03(水) 23:45:20 ID:2Hvn2/q6
遠いのに、わざわざ菩提寺に拘る必要あるんだろうか。(分家なら)
104 :
101 :2010/02/04(木) 10:04:07 ID:hJRYpBvZ
ご親切に教えていただき、本当にありがとうございました。 菩提寺に供養をお願いすることになれば日帰りの新幹線移動ですので、 ご本尊・掛け軸・位牌を持ってお寺に伺いたいと思います。 開眼供養の日程について伺う際にお布施のことも聞いてみます。 説明不足で申し訳ありません。私の父は次男ですので分家となります。 両親共に宗教に興味がなく、これまで自宅に仏壇はありませんでした。 分家の場合は菩提寺にこだわる必要はないのですね。 位牌の供養は祖父の菩提寺にお願いしなければならないものだと勝手に思ってました。 現在の住まいの近くに曹洞宗のお寺があるので、そちらにお願いしても良いのでしょうか。 その場合は、位牌の開眼供養について菩提寺に一言お断りを入れておくものなのでしょうか。 質問ばかりですみません。 色々なサイトを拝見し少しずつお寺のしきたりなど勉強しておりますが まだまだ分からないことだらけで恥ずかしいです。よろしくお願いします。
>>104 宗派が同じなら、寺を変えても良いよ。
ていうか、分家なら好きな宗派や宗教にしても問題なし。
知り合いは、旧家の長男なのに牧師になったよ
106 :
神も仏も名無しさん :2010/02/04(木) 20:44:42 ID:lTIEBMwq
近くの寺に頼んでも良いけど、その後君の家族が死んだらその寺に頼むのを前提で近くの寺の檀家になるつもりで頼むのか、それとも一見さんでその時限り近くの寺に頼むかによって布施の額は考えた方が良いよ ちなみにその位牌の供養に関しては、本家が世話になってる寺で頼む方がいいはず。どうせ1周忌とか3回忌とかを本家がするだろうから、そのとき招かれたらその位牌を持っていけば一緒に供養してもらえる。その場合はお布施は本家が納めるぶんだけでよい。
107 :
101 :2010/02/05(金) 00:15:43 ID:tmGTZw5U
ありがとうございます。とても勉強になりました。 両親は公営の霊園に墓地を購入しておりますので檀家の予定はございません。 自宅近くで開眼供養だけでも受けてくださるお寺を探し、 仏壇のご本尊や掛け軸の開眼供養は近くのお寺に、 祖父の位牌は三回忌(一周忌は済んだばかりです)のとき またはそれ以前に本家へ帰省する機会のあればそのときに 菩提寺にお願いしたいと思います。 こちらの皆さまに詳しく教えていただいて、 やっと頭のなかがすっきり整理できた気がします。 本当にありがとうございました。
108 :
神も仏も名無しさん :2010/02/05(金) 20:42:42 ID:tvZwFH5I
葬式頼んだ時点で檀家になるよ。 よっぽど上手くやらんと。 それに、分家の親父さんの法事を本家がやってくれる訳ないよ。
109 :
神も仏も名無しさん :2010/02/07(日) 16:39:26 ID:AQ/yFWt/
先祖の祟りはどういう時に起こるのでしょうか?
そんなものはおこりません。
111 :
神も仏も名無しさん :2010/02/08(月) 11:45:54 ID:QpjrfRxh
どうでもいいんですが気になったので、先祖の祟りについて。 まず、自分が先祖になることを考えてください。 例えば自分の子供が大変成功しました。または孫が大変成功しました。 誇りに思うことはあっても恨むことなんて無いですよね? 例えば自分の子供や孫が大変失敗したり貧乏になりました。 可哀想に想い助けてやりたいと思うことはあるだろうけど憎しみは覚えませんよね? 助けてやりたいと思って助けられなくても自分が不甲斐ないと思うくらいではないでしょうか? そう考えると先祖の祟りなんてほんとにあり得るのかと思います。 私が常に思うのは先祖の祟りが云々言う人はただのインチキ占い師か詐欺師かと思ってます。 まあ私が死後の世界を信じていないというのもあるのでしょうけど、死んだら全て終わりですよ。 そこに先祖も何もありません。 ただ、自分がこの世にいるのは親があって祖父、祖母があってのことですから先祖を敬い供養するというのは当然と思います。 仏教とは今を感謝するという宗教ではないかと思ったりもします。 今、つまり生きているということは先祖があって初めて成立することです。 親を始め先祖が無くなれば嘆き悲しみ、供養をするのは自分の為でもあるはずです。 親を亡くせば悲しむのは当然です。自分の一部がなくなるも同然なはずです。 そんな親が自分を恨み取り憑くなんて考えるのはナンセンスなはずです。 子供を恨む親がどこにいるのでしょうか? 先祖代々そんなことを思う親がいるのでしょうか?
子供を恨んで憎む親もいるよ。 そういう問題じゃなくて、先祖のたたりはない。 お釈迦様は、自分の葬儀は一切するな、死んだ者のことに かかずらうなとおっしゃった。 自分が生きていること、先人の積み重ねに感謝することはとても大事。 普段の生活の中で忘れがちなので法要等を機会として感謝の念を思い起こし 自分の糧とする。それはご先祖様のためじゃなくて自分のためにやること。 先祖がたたることもなければ、逆にご利益をもたらすこともありません。
114 :
神も仏も名無しさん :2010/02/11(木) 19:05:51 ID:Nj1n0bJD
↑ あのね、どこで聞いたかしらんけど、 お釈迦様は、自分の葬式は弟子たちにしなくていいとは確かに言った。 在家信者にさせろと言った。 でも、あくまでそれは自分の葬式は、といったのであって、 信者の葬式を出家がしてはいけない、なんて言ってないんだよ。 覚えておくと良いよ
115 :
神も仏も名無しさん :2010/02/11(木) 20:03:23 ID:uG5bOWtM
俺は
>>113 じゃないけど、教祖様?を末端やがしない事普段信じてない人がするって、何か変だよなあ。
社長が便所掃除をしないって感じなのかあ?
116 :
神も仏も名無しさん :2010/02/11(木) 20:04:29 ID:uG5bOWtM
訂正
俺は
>>113 じゃないけど、教祖様?がしない事を末端の末端や普段信じてない人がするって、何か変だよなあ。
社長が便所掃除をしないって感じなのかあ?
>>114 ↑ あのね、どこで聞いたかしらんけど、
全くするなって言ったんだよ。それを臨終の枕もとで、
弟子たちが「それではあんまりだ、お釈迦様の体をのざらしにして
放っておくなんでできない、供養をやらせてくれ」としつこく食い下がったから
だったら在家がやれ、出家はかかわるなと言った。
覚えておくといいよ。
信者の葬式を出家がしてはいけないなんで自分は一言も言ってないよ。
葬式をするかしないか、先祖供養を豪華にするかしないかで
ご利益があったり祟りがでるなんてことはないと言っているんだ。
供養はあくまで自分の心のためにすること、先祖への感謝、命への感謝を
形に表すことであって、ご利益や祟りのためにするんじゃない。
118 :
神も仏も名無しさん :2010/02/12(金) 13:25:54 ID:Go8dX3aa
119 :
神も仏も名無しさん :2010/02/12(金) 19:31:24 ID:425H6Y5H
>>117 そうだな。
憎しみを持っていると免疫が下がり、感謝の気持ちが強ければ免疫力がどんどん上がる。
よって、祟りとかいうのは無い。
120 :
和顔 :2010/02/19(金) 01:16:17 ID:3OqYDbQc
立松和平さん(2月8日に逝去)が NHK教育テレビ こころの時代アーカイブス「法隆寺で祈る」 で再登場なさいます。 放送日程は下記の通りです。 午前 5:00〜6:00 2月28日(日)教育テレビ 午後 2:00〜3:00 3月8日(月)教育テレビ 午後 0:00〜1:00 2月27日(土)デジタル 教育3 立松さん、どうぞ安らかに。合掌。
>>120 それって曹洞宗と何か関係がある話ですか?
立松和平が曹洞宗で得度していたのかな?
法隆寺は曹洞宗じゃないよね。
122 :
神も仏も名無しさん :2010/02/19(金) 15:11:46 ID:RkYFXesX
どっちに投票したらいいですか?
123 :
和顔 :2010/02/19(金) 23:31:31 ID:ScxD9BGn
>>121 立松和平さんは著作の中に道元禅師に纏るものがあり、しかもそれが幾つか賞を受賞なされたそうです。私個人としては、立松さんは道元禅師や曹洞宗とのご縁がお有りになったのではないかと思っています。
曹洞宗の機関誌にもインタビュー記事が掲載された事もありますし、何方かご関心がお有りになる方がいらっしゃるかも知れないと思い、ここの掲示板に書き込んでみました。
確かに、法隆寺は曹洞宗とは宗派は異なります。
まあ、同じ仏教繋がりという安易な考え方は確かに有りました。
それにしても、立松さんは道元禅師のご研究をもう出来ないのですね。
確かに立松和平が著作の中に道元禅師を書いているものもあるが 深く研究していたとは思われないよ。彼は仏教自体を専門としていたわけでもないし ただ、彼のライフワーク(自然、環境、等)との親和性が高く、著作の一部で使う程度に 勉強はしていたし、関心も十分にもっていたとは思う。 ただ、あれだけいろんな騒動おこしてしまったね。文壇にとどまるのは、ずいぶん な人だなと思ったよ。さすがにテレビ媒体ではもう使われなくなっちゃったが。 まる写しといえるようなものだったよ。 優しい朴訥とした語り口と外見、すべての作品に自然というテーマがあるから 温かな人格者に見えるけれど、学生運動のことにしても、あの外見はポーズに見えるなあ。 死者に鞭うつのはよくないか・・でも、あれだけの作品のこした人なのに、マスコミがこの程度の 取り上げ方なのは、盗作問題があるからだね。
125 :
檀信徒初心者 :2010/02/21(日) 00:47:06 ID:W4Kmd+I0
大教師になられたお祝い金の相場を教えてください。1口1万円です。
126 :
神も仏も名無しさん :2010/02/21(日) 23:57:47 ID:aCvP74zT
坊さんたちは仏の祟りが恐くないんですか?
仏はたたったりしません。祟るのは仏じゃありません。 たたりなんてないしね。
128 :
神も仏も名無しさん :2010/02/23(火) 00:25:32 ID:eLmpi5+b
>>126 地域住民や檀家の祟りならあるかもね
まともにやらなきゃ。
檀家のたたりはこわいよね。
130 :
神も仏も名無しさん :2010/02/23(火) 13:47:51 ID:85cA69c0
Cさんすいませんでした
131 :
神も仏も名無しさん :2010/02/25(木) 08:41:50 ID:F/qnzw9J
檀家の祟りがあったらどのように供養すればいいんですか?
ひたすら丁重に接する。こちらの非は素直に謝って改善につとめる。 檀家家族のお世辞を言う。他の有力な檀家さんにとりなしてもらう。 あまりにたたりがひどい場合は住職を辞任して遠方に引っ越す。 以上。
134 :
神も仏も名無しさん :2010/02/28(日) 23:40:01 ID:h+c3vGWq
曹洞宗のお坊様で現役のイメクラ嬢と結婚した方がいらっしゃるんですが お坊様がその女性に騙されているのではないか心配です いまだに仕事は続けているみたいですし 檀家さんからも猛反発があったようですが押し切ったそうです 結婚前にご紹介されたときとてもきれいな女性で気立てもいいと最初は喜ばれたらしいのですが やはり職業が職業だけにふさわしくないとのこと でもこれって立派な差別ですよね?
はじめまして。26歳男、曹洞宗初心者です。 修証義を、「あったかい仏教」 酒井大岳著 で勉強しました。 でも修証義って日々の実践の教えですよね。 近くに週1回座禅会を行っているお寺がある(小学生の頃無理やり親に連れて行かされてましたw)ので とりあえずはまた座禅に精進してみるかなってところです。 そこでお聞きしたいんですが、 在家の方は日々の暮らしの中で、どのように曹洞宗の教えを実践されてらっしゃるんですか?
>>134 >お坊様がその女性に騙されているのではないか心配です
よけいなお世話では?あなたが檀家なりその和尚さんの親類や友人でなければ
ほんと余計なお世話。
>やはり職業が職業だけにふさわしくないとのこと でもこれって立派な差別ですよね?
差別じゃなくて、性を商品として売る職業の女性は、よっぽど特殊な境遇の
男性相手でないかぎり、妻としてふさわしくないということだと思いますが。
性産業の仕事は、性病を完璧に防ぐことは難しい、夫との間に子供を望むなら
客との間での避妊を完璧にするのは難しい、さらに夫婦間の貞操が法的にも倫理的にも義務であるなら
大変に夫婦間での精神的理解が難しい、といった理由が考えられます。
差別という感覚をもつ僧侶もいるけれどね・・いろんな事情から水商売をしていた女性が
出家したときに、思いっきり馬鹿にした僧侶をしっているが、そういうお前は
何度見合いしてもいい年しても嫁がこないじゃんか!と思ったことがある。
3月7日、禅僧・総持寺国際部講師 藤田 一照さんが NHKラジオ第2放送 宗教の時間「身心脱落とは」にご出演なされます。 放送予定 午前 8:30〜9:00 3月7日(日)ラジオ第2 午後 6:30〜7:00 3月14日(日)ラジオ第2 ぜひお聴き下さい。
138 :
神も仏も名無しさん :2010/03/08(月) 19:04:39 ID:HNIaAr+V
東京で曹洞宗の尼僧だという女性に会ったんですけど、 髪の毛生えてるし、お寺はなくて修行も行ってないって言うんですけど 曹洞宗の尼僧さんってそんなもんなんですか?
139 :
神も仏も名無しさん :2010/03/08(月) 19:12:08 ID:QAE7btCF
住職が自分の寺に放火、前日3億円の保険
約500年の歴史があるとされる寺に放火したとして、埼玉県警は8日、
寺の住職だった同県小川町、僧侶西原弘道容疑者(53)を非現住建造物等放火などの容疑で逮捕した。
捜査関係者によると、西原容疑者は火災前日に約3億円の火災保険に入り、家財道具などを運び出していた。
西原容疑者には数千万円の借金があったといい、県警は保険金目的の放火とみて調べる方針。
関係者によると、西原容疑者は昨年11月5日夜、同県東秩父村安戸の聖岩寺で、
本堂や隣接する自宅に灯油をまいて火を付け、4棟約460平方メートルとリースの乗用車を全焼させた疑い。
出火当時、各棟から同時に火が出たとの目撃情報があり、県警は放火の疑いもあるとみて捜査。
本堂や西原容疑者の寝室など数か所から油性反応が検出されたほか、西原容疑者が火災前日、
本堂や仏具などに約3億円の火災保険をかけていたことも確認された。
県警が放火容疑で西原容疑者の親族宅を捜索したところ、火災で焼失したとみられていた
徳川家光ら将軍の押印がある古文書9通などが見つかった。
さらに西原容疑者が火災前、引っ越し業者に依頼し、けさや法衣、檀家(だんか)記録など、私物や家財道具を運び出していたことも判明した。
西原容疑者は普段からリースの高級外車に乗り、寺近くの賃貸マンションを別宅にしていた。
スナックで豪遊するなどし、数千万円の借金を抱えていたという。火災後は住職を辞めた。保険金は支払われていない。
寺は500年ほど前に開山したとされる古刹(こさつ)で、焼失した本堂は約200年前に建て替えられた古い建築物だった。
寺では2006年1月にも、当時の住居の一部が燃える火災が発生しており、県警で関連を調べる。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100308-OYT1T00624.htm
>>138 曹洞宗がどうのこうのじゃなくて、どこの宗派でも、僧籍があるだけだったら
そんなもん。得度しただけで、修行してないんだろ。
得度するだけなら、師になる僧侶がいれば誰でもなれる。
141 :
神も仏も名無しさん :2010/03/14(日) 16:31:57 ID:+K6ai0Kv
お坊さんはみんな霊能力があるんですか?
ありません。あったから、僧侶として偉いわけでもありません。
144 :
神も仏も名無しさん :2010/03/15(月) 18:40:16 ID:gYmOR9q4
やっぱり霊能力があればあるほど偉いお坊さんになるんですか?
>>144 僧侶としての資質と、霊能力は別物。
僧侶は霊とこの世の橋渡しをするのが仕事ではありません。
霊能力が高い人を求めるなら、イタコとでも話しなさい。
146 :
神も仏も名無しさん :2010/03/16(火) 14:54:09 ID:/YlPvno+
お坊さんって霊能力がない場合、どうやって仏を供養すんの?
仏の供養に霊能力はいらないんだってば。かえって邪魔なくらい。 あの世の人と話をするわけじゃないんだから。 霊媒師と間違えているんじゃないか? 僧侶は宗教家であって、死後の世界(あるとして)をどうのこうの語らったり 死んだ人とやりとりするのが仕事じゃありません。
僧侶は江原じゃないよw だから、一方的にあの世へ送り付けるって感じだよw
149 :
神も仏も名無しさん :2010/03/17(水) 12:21:17 ID:dQOK62U1
仏を供養するのはなぜ? やっぱり祟りが恐いからでしょ?
ちがうよ。 亡くなった方はたたりなんてしない。 あなたのお母さんは、あなたが親孝行しないからって あなたに対してひどいことしますか?(世の中には毒親もいるけれど) あなたが親になったら、子供が自分に親孝行しないからって 子供が不幸になるようにって思いますか? あなたの先祖だって子孫であるあなたが供養してくれないからって 祟ったりしませんよ。 供養をするのは、自分たちが今生きることができるのは 過去、先祖がいてくれたから、過去の人ががんばってくれた その命の上に自分たちがなりたっていることをしっかり確認して 感謝の念をいだくためです。 僧侶はそのお手伝いをしているんですよ。 霊はたたりなんておこしません。祟るという意味では、生きている人間のたたりの方がよっぽど怖いよ。
151 :
神も仏も名無しさん :2010/03/18(木) 00:21:02 ID:OM3XlxMU
>>149 一般人は祟らないよw
元は、修行中に未練を残して亡くなった人を慰める事が目的だったから。
152 :
神も仏も名無しさん :2010/03/18(木) 22:13:13 ID:lJ525c+b
みんな正直になってよ 本当は仏の祟りが恐いんでしょ だって死んでいる人ってちょっと恐いでしょ お骨だっていい気分はしないし お墓だってまるで肝試しでしょ お坊さんがお経を読むのは、お化けが出ないように願うことでしょ? お坊さんがどう考えていようと、少なくとも私はそう思って供養してます だって亡くなった人を粗末にしたら、やっぱ罰当たるよ 「感謝の念」っていうのは「祟りへの恐れ」の裏返しでしょ?
竜宝寺住職 中野 東禅さんが NHK教育テレビ こころの時代「死を人生修業の場として」 にご出演されます。 放送予定 午前 5:00〜6:00 3月28日(日)教育テレビ 午後 2:00〜3:00 4月5日(月)教育テレビ ぜひご覧下さい。
154 :
152へ :2010/03/18(木) 23:10:03 ID:Nmmd1IeN
>本当は仏の祟りが 実体がすべてない、固定できるものすべてなし、の仏教に祟りはありません、 どっかのカルト仏教の教えでは、その被害者ですか? 元来、仏教には死者供養の思想はない、 江戸時代の幕府の政策で、死者は所属する寺院で死者供養すべし、となる、 その形式が残る、 同時に、一切の人間、動物、物質は仏の性質を持つと言う思想と、死者供養が結びつく、 祟りではなく、仏の性質のつながりを求めるのみ、その為にお経を読む。 悟りは、すべてのものにつながる境地であり、目指す場所であるから。死者も・・・
155 :
神も仏も名無しさん :2010/03/18(木) 23:36:12 ID:B2i3BF1l
死者は彼岸に到達するために、三途の川を渡り仏道修行にでるんだよ 死国巡礼は娑婆にいる者が亡者を供養するための旅なんだよ
156 :
神も仏も名無しさん :2010/03/18(木) 23:44:41 ID:Nmmd1IeN
曹洞宗教義では155説はございません。 仮に真言宗でも155の物語はありません。 生死共に、 >すべてのものにつながる境地であり、目指す場所のみです。
>>152 >本当は仏の祟りが恐いんでしょ
>だって死んでいる人ってちょっと恐いでしょ
たたりはどんな祟りもちょっと怖いけれど、死んでいる人が怖いということはないよ。
死んだ人は祟らないよ。生きている人の祟りが怖いんだよ。
檀家さんとか近所の祟りは怖いぞ〜〜。下手すれば収入減、職を失い路頭に迷うからね。
生きている人間は、人を殺したりするからね。
>「感謝の念」っていうのは「祟りへの恐れ」の裏返しでしょ?
これも、違う。心からありがとうという気持ちは、
怖いからありがとうって言おうじゃないよ。あなたは他人に
ありがとう〜って感謝するときに、その人が怖いから、とりあえず感謝の気持ちを
表しとこうなんて気持ちで、感謝しているの?
先祖供養のことで罰なんて当たらない。罰のように感じたことがあるなら
それは後ろめたさだろうね。罰が当たらないように、祟られないように供養するのは
本当に感謝して供養していることにはならないと思うよ。もっと
過去の人々がどれだけ苦労してくださって、今の自分の幸せがあるか考えてみたら
祟られるから〜じゃなくて、ありがとうって思うから供養するって気持ちになるんじゃないかな。
158 :
神も仏も名無しさん :2010/03/19(金) 18:14:28 ID:wcVWk/rV
ご先祖さまに感謝するって気持ちは分かるよ 私も心から感謝してます でもさぁ 亡くなった人のお葬式をしなくてもいいの? ちゃんとお葬式するもんじゃないの? 亡くなった人を何もせずにそのまま放置したり、ただ土に埋めるだけだったら ぜったい罰が当たると思う ぜったい祟りがあると思う どこかに社会のひずみが出てくると確信してます(なんとなくだけど・・・) 証明しろって言ってもなかなか難しいけど・・・ きちんと供養するという態度が何がしかの社会的マナーを守ることにつながり 平和な気持ちが生まれて 罰も当たらなくなり、祟られないようになると思うんだけど・・・ だからお経って大事だと思うし お坊さんも大事だと思うんだけどなぁ きちんと丁重にしていただくことが 心を平穏にして祟りや罰という悪い精神を無くしていくことになると思うんだけどなぁ 違うかな?
いわんとするところはわかるけれど >亡くなった人を何もせずにそのまま放置したり、ただ土に埋めるだけだったら >ぜったい罰が当たると思う ぜったい祟りがあると思う というしっかり供養しないと、なくなった人に祟られるということと >きちんと供養するという態度が何がしかの社会的マナーを守ることにつながり >平和な気持ちが生まれて 法要を行うことにより社会的ルールが守られて社会秩序が守られるという理屈は まったく論理的整合性がありませんよ。 別に、仏教式じゃなくてもあなたがあなたの方法で供養すればよろしい。 あなたの生きている社会で相当と思われる方法で供養すれば社会的マナーは守られたといえるでしょ。 そのマナーを守らないで起きる悪いことは、死んだ人が起こしているんじゃなくて 生きている人間が起こしていることですよ。 >心を平穏にして祟りや罰という悪い精神を無くしていくことになると思うんだけどなぁ 供養をしたら、確かに心が平穏になって悪い精神はなくなるかもしれません。 亡くなった人の祟りがなくなることと、あなたの悪い精神がなくなることは なんら因果関係はありませんよ。 もしかして身の回りの悪いことはみんな祟りだと思っているのかな? どんなに悪いことがおきても、心が平穏で悪い精神をもたないようにするべきです。 むしろ、災厄の中でこそ、平穏な心をもつべきです。 で、お経は供養のためにあるんじゃなくて、あれは釈迦の教えを書いたものです。 それからお坊さんも供養のためにある職業ではありません。宗教家なのであって 死んだ人の法要をするためにいるわけじゃありません。あくまで先祖供養は宗教活動の ひとつにすぎません。赤ちゃんの名前をつけたり、結婚式したり 人生相談にのったり、人の心のよりどころになったりする仕事ぜんぶひっくるめて 僧侶の仕事です。特に葬儀が大事ということはありません。
曹洞宗の現役僧侶です。 ここだけでなく各板等で「お経は供養にならない」といった書き込みをよく見ます。 それについて一言。 確かに、教典は祖師方の教えを表し遺した物で、それを読んだからと言って御霊(御先祖様等)の御供養にはなりません。 では、何故葬儀や法要でお経を唱えるのでしょう? それは、お経を唱える事により、唱えた人に功徳が積まれます。 その功徳を、お経の後の回向文により御霊に捧げ、その事が御供養になるのです。 ですから、御供養を目的とした場合は、お経の後に回向を唱える事が必須です。
>それは、お経を唱える事により、唱えた人に功徳が積まれます。 お経は、教えを読んで理解でき、それを実践しようと 思えればなおよろしい。中身がわからなくても、尊い教えを声に出す、 言葉にすることで、「ことのは」の力で、仏の道を歩む一歩となる。 読む人、聞く人、その場でつながっている人、そしてすべての人が 仏の道を歩む一歩になる、それを表しているのが回向文であって 回向文そのものが大事だとは思わないけれど。 仏の教え(大乗仏教)なわけで、やはり言葉に出して、みなさまが仏の弟子として 仏の加護のもと、仏の道を歩みましょう、死んだ方も同じく、生きているものも同じくと 言葉に出しているのが回向文だと、そして回向文そのものが仏の教えでもあるんだと ・・自分は、・師にそのように言われたよ。
>>161 そういう風に小難しく言って、一般の檀家さんに理解させ実践して貰えるか?
>>162 檀家さんに言うときは、お経はお釈迦様の教えです。
難しい内容もありますが、理解できなくても、声に出すこと、かみしめて言葉にするとそこに
力がやどります。言葉のことを「ことのは」といいますね。口に出すことで言葉に力がやどります。
だから、わからなくても、お経をしっかり唱えることは大事ですよ。
そして、回向は、そのありがたい教えの力が自分やここにいる方々だけでなく、ご家族、お友達
そして世界中の人にいきわたるようにという願いをこめたお経ですよ。
これで、標準的知能の成人の檀信徒さんにはわかる。子供に言うときは
もちっと簡単に言うけれど。
164 :
神も仏も名無しさん :2010/03/21(日) 20:20:25 ID:K/FIZYLW
質問です。今日有名という曹洞宗のお寺へ行ってきました。 そこでお経を聞いたのですがお経の読むのがすごく早い。 私のお寺の住職のお経はゆっくりなんだけど・・・。 同じ曹洞宗でも色々と違うんですか?
中身は同じ、速さはいろいろ。 一本撥の太鼓だと速くなりがちとか 時間の問題とか好みとかいろいろ事情がある場合もある。
166 :
神も仏も名無しさん :2010/03/21(日) 22:05:39 ID:K/FIZYLW
有り難う御座います。お経も聞いた事がないお経だったのですが (御祈祷用)のお経もあるのですか?
168 :
神も仏も名無しさん :2010/03/22(月) 23:55:54 ID:zXkv28GC
仏さまの供養のためにお経を読むとどんな功徳があるんですか? あるいは、どんなご利益があるんですか?
169 :
神も仏も名無しさん :2010/03/23(火) 02:00:33 ID:nwfFUrQ3
・御僧侶の袈裟(らくす)が黒いかたと茶色のかたがいらっしゃいますが違いはなんですか? ・在家のまま得度(?)ってできるのですか?詳しく教えてくださいませ。
170 :
神も仏も名無しさん :2010/03/23(火) 09:20:11 ID:om8QhWpX
・買ったとき黒だったのが日に焼けたり汚れて茶色になる ・在家得度といって、本職の僧侶になるわけではないが所定の短い修行を経て戒名をいただく儀式
>>169 略子には黒や茶に限らず、灰や緑や青等各色有ります。
曹洞宗では基本的に黒の御袈裟や略子は、沙弥や座元や上座が着用します。
瑞世を終えた力生以上が、色の略子や木欄色の御袈裟を着けられます。
また、規制仏教では在家得度という言葉や行事はありません(寺院のお嫁さん用に寺族得度と言うのはあります)。
在家の方がお戒名を頂く儀式は、授戒会(基本的には5〜7日間の修行)とか、因脈会(多くは2〜3日間の修行)といいます。
得度をすると言う事は、出家する=僧侶になると言う事ですので、在家得度という言葉は矛盾しています。
新興宗教の一部等で用いられている言葉のようです。
172 :
神も仏も名無しさん :2010/03/23(火) 17:27:32 ID:om8QhWpX
おいおいおめーいいかげんなこといってんじゃねーぞ なんだその略子ってコラ 規制仏教ってわらわすんじゃんーよ 在家得度ちゃんとあるから電話して聞いてみろこのボケ
173 :
神も仏も名無しさん :2010/03/23(火) 21:47:04 ID:dv6VUcOm
お坊さんにとってお葬式は大切なものですか?
>>173 葬式が一番大切というわけではない。
あくまで私見だけれど、生命は永遠で、脈々とこの宇宙でつながっていくもので
死んだからもう何もないってことじゃないけれど、それでも、死はこの今生きている世界から
旅立つ大事な節目であって、貧富貴賎の差なく誰しもが平等に一度経験する
人生の大きな事件。そのとき、なくなったかたとその周辺の方は、死に直面するわけで・・
で、そこに立ち会って、ともに生と死を真剣に考え、仏の道を考える手伝いをする場。
と、自分は思っているので、葬儀は檀信徒さんと向き合って人生についてみつめることのできる
数少ないとても大切な場と思っていますよ。
略子=絡子 規制仏教=既成仏教 だな。
178 :
神も仏も名無しさん :2010/03/24(水) 18:28:26 ID:13MdOfs8
お坊さんは「死」について檀信徒の人たちにどう説明してますか? とくに、「三途の川」とか「閻魔さま」「賽の河原」など詳しく教えてください
179 :
神も仏も名無しさん :2010/03/24(水) 20:17:27 ID:uHr4v/iy
地獄の沙汰も金次第
180 :
神も仏も名無しさん :2010/03/24(水) 20:31:47 ID:13MdOfs8
>>179 やっぱ天国か地獄かも
お金で決まるの?
181 :
神も仏も名無しさん :2010/03/24(水) 20:35:05 ID:GJ8PHbd1
曹洞宗の方に質問があります。 最近「食う寝る坐る 永平寺修行日記」ってのを読んだんだけど、 ほんとうに修行ってあんな感じなんですか? と言うか、あんなにスパルタ式の修行が今日でもあるのか!なんて事に 興味がある訳ではなくて、俺が聞いたいのは一定期間修行を積んで何かが 変わったのかどうかという事なんだ。 当然、修行前後では何も心的な変化はないよね。煩悩も悩みも葛藤も 当然あるよね。 俺的にはあるほうが自然だと思うんだけど。
ヒント あの本は永平寺としては公認していない。出版をとりやめるように言ったが作者は無視して出版した。 ちゃんと修行した人は類似の本を書いたりしていない。 書いたのは短期間修行した一般の人。 もし俺だったら・・・世話になった寺のことをあんな風にかけないよ。 同様に、永平寺の裏側をネットで暴露して目立とうとしている雲水○覚とかいう劇団崩れもゆるせん。
183 :
神も仏も名無しさん :2010/03/24(水) 23:01:19 ID:GJ8PHbd1
>>182 そうかなぁ。
本を読んだ限りあの本の作者は中立的立場で書いているよ。
修行を終えて僧侶になろうと、一般人のままでいようと関係ないじゃん。
俺みたいな素人の立場から言えば、修行中世話になったからって事実に反する
事は書いてほしくないな。
で、そんな事ではなくて、曹洞宗では修行をとらえてるかって事なんだ。
もしも。もしも俺が僧堂で修行したとしたならば、俺的には修行を経てから
世界観が変わったなんて口が裂けいいたくないな。
ああいった修行の価値は修行そのものに価値があるんじゃないかな。
だから修行後でも煩悩の塊っても全然ありだと思うんだけどなぁ。
>劇団崩れもゆるせん
許してやってよ。ってかシバイてやれw
184 :
永平寺修行日記読者 :2010/03/24(水) 23:04:52 ID:PP0EPYFl
永平寺修行日記の時代、昔は栄養失調手前ぐらい激しいらしい。 ここ20年は曹洞宗らしい温和な修行だよ。 曹洞宗て本来厳しいけど温和なものだったし、 あの本の時代は、臨済宗を意識し過ぎていたんじゃないかな。 戦時のスパルタ文化の悪影響も残っていたんじゃないかと、 最近は内山興正?(名前が自信ないw)路線かもね。 温和で、 内山興正?(名前が自信ないw)の本を読もう。 修行してもなんにもならぬ。
185 :
神も仏も名無しさん :2010/03/24(水) 23:11:10 ID:GJ8PHbd1
>>184 >修行してもなんにもならぬ。
その言葉を聴きたかった。w
ただ、俺的には僧侶になる気は当然ないけど、猛烈にああいった修行経験を
してみたい。w
そして修行を終えたら再び自堕落な生活をしたいよ。
それこそ本物じゃない?
186 :
神も仏も名無しさん :2010/03/24(水) 23:32:13 ID:GJ8PHbd1
>>185 ところであなたは本職の人?w
本職の人に「僧堂での修行」をどうとらえているのか聞きたいよ。
俺はスパルタでもアリだと思う。
そんでもって、修行によけいな意味づけはしない立場です。
本職の意見を聞きたい。
187 :
神も仏も名無しさん :2010/03/24(水) 23:33:27 ID:GJ8PHbd1
(訂正)
>>184 ところであなたは本職の人?w
本職の人に「僧堂での修行」をどうとらえているのか聞きたいよ。
俺はスパルタでもアリだと思う。
そんでもって、修行によけいな意味づけはしない立場です。
本職の意見を聞きたい。
189 :
神も仏も名無しさん :2010/03/25(木) 09:52:16 ID:0jyD2y7e
あのな、脚色しまくりだからハブにされてるんだよ
190 :
神も仏も名無しさん :2010/03/25(木) 09:53:26 ID:0jyD2y7e
売れれば何書いてもいいわけじゃないだろう
「食う寝る〜」は、同じころ総持寺で修行した人も、かなりあれに近い とても共感できておもしろかったと言っていたよ。 修行のあと僧侶を職業としなかったのは、別に勝手だと思う。 もともと、寺族でなくて、志をもって得度した人だし デザイン系の仕事があって、つきあっていた彼女とわかれて 永平寺入ったとか書いてあった。僧侶としてより、収入のいい仕事ができるなら その仕事しながら、仏の道を実践することもできるんじゃないだろうか。
192 :
神も仏も名無しさん :2010/03/25(木) 18:37:52 ID:RcQi5gRI
>>189 ハブにされる・・・・
辞書引きました。「仲間はずれにされる」って意味なんですね。
イデオロギーの対立ってどの業界にもあるんですね。
曹洞宗の現役僧侶の方に質問。
Q:もういちど修行したいですか?
@できることならしたい
Aしたくない
Bどちらでもない
できれば理由も一言頂ければ・・・
193 :
神も仏も名無しさん :2010/03/25(木) 18:48:21 ID:RcQi5gRI
(補足) 「修行」とは僧堂での一定期間の修行を指します。
>>192 40代の副住職です。
現在は、二期の法要に随喜させて頂いているので、年に十日ほどは御山に登る事が出来ます。
随喜中には、外単か衆寮で少なくても一柱位は坐らせて頂きます。
その様にして、常日頃俗世でだれている自分に、僅かながらでも渇を入れております。
出来る事なら三〜五年に1回位、一制中程度の僧堂生活を送らせて頂ければ、本当にありがたいと思います。
しかし、一年とかのスパンでの安居は、家族の事とかもあり現在では望むべくもありません。
ただ、子供達が独立し寺の跡取りが定まった暁には、役寮として上山させて頂き御報恩の修行をさせて頂ければありがたいと思っています。
195 :
神も仏も名無しさん :2010/03/26(金) 13:05:27 ID:V/d6wWpI
>>194 回答ありがとうございます。m(__)m
身が引き締まる気持ちになりました。
>役寮として上山させて頂き御報恩の修行をさせて頂ければありがたいと思っています。 役寮になれるような方なんですね。それはすごい。(棒
197 :
神も仏も名無しさん :2010/03/26(金) 17:07:56 ID:rLz2ahc/
おまえ福島のやつだろ セキュリティ甘いなあ
198 :
神も仏も名無しさん :2010/03/27(土) 00:33:15 ID:VbF335da
鶴見女子卒で、総持寺に一泊したことがあるけど お坊さんにナンパされて付き合ってたクラスメイトを知ってます 卒業式に花束もってきてたし お坊さんも人間なんだなあと思ったものでした。 でも、これって許されることなのかなあ…
>>198 ええそれって女犯でしょう?ダメだよねぇ沙門の方々。
般若湯って不飲酒戒犯したり妻帯して不邪淫戒犯したりまったく最近の坊主はって、
あぁ全国に何十万といたわ
きわめつけは葬式。亡くなった方を得度して追善供養するんでしょ?
あれは親しい人を失った生きてる人間の為にするんでしょ?
なんで戒名院殿居士つけばお布施違うのよ。
坊さん介在する事じゃあないじゃん。
お釈迦さまだって自分の入滅後荼毘等は在家者に任せて出家者は修行に専念せよって
自灯明法灯明の教え残したよね。
200 :
神も仏も名無しさん :2010/03/27(土) 04:23:10 ID:ANbTiXPt
>>199 僧は菩薩行して衆生を仏にする役目があるから
>>200 意味わからん
別に出家しなくても維摩居士のように六波羅蜜を実践して文殊菩薩と討論してお釈迦様に
賞賛されてるじゃん。
それとも声聞、縁覚の二乗が目標ですか?
私は今の日本の既成仏教の僧侶が比丘戒を守らずに回向して果たして亡くなった方に功徳が届くか疑問ですよ。
もちろん曹洞宗で素晴しい方も知ってますよ。故高階瓏仙禅師とか
202 :
184 :2010/03/27(土) 05:35:10 ID:ucuOs5Nl
>>186 残念だが、在家臨済宗ですわ、有名老師の高弟の世話になっちょる。
般若経典の大品とかの、常テイ菩薩の神話的世界のセンスがあるもんで、
ついつい神通で近所の曹洞宗寺院で三昧教示してもらうもんでw
三昧教示されるとついつい学習したくなるんですわ。
203 :
184 :2010/03/27(土) 05:39:51 ID:ucuOs5Nl
>>185 まあ世話になっちょる有名老師の高弟は正月に大酒食らい、
地元の人達と密接なコミュニケーション、
昔言っていてなあ
「坊主袈裟脱げば只の人」
おかげで神通あっても傲慢にならずにすんだワイw
>>198 お坊さんだって恋愛もするし、結婚もする。
あなたは、お坊さんが家族をもって、子供もいることを
どう思っているの?
205 :
198 :2010/03/27(土) 15:09:28 ID:Ni1tjVea
はい私個人としましては全然問題なく思いますよ。 親と子が感謝しあえる明るい家庭を築いていただきたいと念願しております。 ただ仏教徒としては菩提寺が曹洞宗寺院で長男が住職の後を継ぎ次男が墓石事業に失敗なんて話とか、 通夜振る舞いの席で僧侶が若いねーちゃんのケツ追っかけてみたり、 住職の子供が女性ばかりで後継者が居ない為、本意でない結婚をさせられるなども聞かれます。 現在の若者が荒れているのは聖職者と呼ばれる僧侶、教師、警察官などが人望と尊敬を失い、 別に特別な人では無い事に気づきモラルもマナーも捨ててしまったからだと思います。 これをご覧の皆様はそんな事無いとは思いますが、いずれも曹洞宗末寺寺院での実話です。 是非、壇信徒さんの前では佛様の御前で教化すると思って形だけで無く威厳をもって臨んで下さい。
僧侶の方に伺います。即身是仏とはいかなる状態を示す事ですか? 真言宗の即身成仏(本尊の御内証に入我我入)とは違うのかなぁ? また仏説摩訶般若波羅蜜多心経は大般若経のエキスと言われますがそこで説かれてる 空と無の違いを凡夫の私でも判るよう解説して下さい。
207 :
神も仏も名無しさん :2010/03/28(日) 18:24:33 ID:ToI1zGq7
釈尊が弟子を殴ったり棒で叩いた証拠を出して下さい お願い致します
208 :
184 :2010/03/29(月) 04:07:40 ID:GMJd8A/j
坊主じゃないが、 206へ 真言宗は否定で押し切らない、他力の力を借りる、仏の思考と言うパターンを想定する。 曹洞宗だと、否定で押し切り本来の自己を知り、目の前の日常ありのままに実用性のみ追求すると言うところ、 >空と無の違いを 禅の世界では説明不要です。その問い自体が、目の前の日常ありのままと無関係です。 禅は目の前の日常ありのままに実用性のみ。 ゆえに、207の正当性議論不要です、 禅で要求されるのは、目の前の日常ありのままに実用性のみ。
>>208 ありがとうございます。してその心は?
応身の釈尊が幼子や病人の機根に合わせ大悟をおかゆに炊いて噛み砕いて説かれたように
お願い致します。
日本の既成仏教で発展した仏教哲学は衆生には必要ありません。
今抱えてる悩みや苦しみを救う生きた法身如来仏陀の法を求めているのです。
崇高な悟りも他の役に立たねば無いのと同じ。
ダイヤモンドも土に埋もれてればただの石ころ。
相手に理解して貰うため工夫と苦労をし智慧と成すのが大乗菩薩。
210 :
184 :2010/03/30(火) 06:08:38 ID:zZADki1r
>日本の既成仏教で発展した仏教哲学 日本仏教は哲学ではありません。 あなたの様な仏教用語で解決する妄想は禅にはありません。真言宗にもありません。 普通の日常の生活をありのままに知る事のみです。 悩み、苦しみは救われるものではありません、 その原因をありのままに見て分析し気づき、根本的解決を追求する必要があるだけです。
>>その原因をありのままに見て分析し気づき、根本的解決を追求する必要があるだけです。 はい ありがとうございます。
212 :
神も仏も名無しさん :2010/03/30(火) 11:42:59 ID:vd7hyI2Z
質問させて下さい。 先日父が亡くなり、葬儀屋から紹介されたのですが、49日の法要ではいくらお布施を出せば良いのでしょう? 住職に聞いたところ「お気持ちで」という事で、一万でも二万でも良いような事を言っていましたが真に受けて良いものでしょうか? 葬儀では二十万+戒名代十万の三十万でしたが。 葬儀屋では相場は三万ほどと言われましたが、一周忌などでも同じ金額らしいので結構悩みます。
>>175 >>188 私は172ではありませんが
在家で得度あるないとの問いですが、私現在通っております。他にもきっとありますよ。
毎年5000人ほどの布教師が得度しますが在家のそれぞれの立場で足元(家庭、職場、地域)からの菩薩行を実践、この世に歓喜浄土を顕現するのが目標です。どこの宗教団体であるかは伏せますが日本で唯一大般涅槃経を処依とする教団です。
修養年限3年延べ150時間の講義で仏教概論、世界宗教(イスラム、キリスト)教義、
教相、事相(印契、呪、各宗派仏壇荘厳)、実践伝道、出家法流真言宗小野流三法院憲深方と
役の行者が開創した当山派修験最勝恵印三昧耶法の在家法流の法の伝授を経て
得度し久遠常住釈迦牟尼如来に連なると法流血脈(印信)と法衣着用のお許しを賜ります。
燈檠山真澄寺 そうですね。非真邪偽の法は滅びます。ちょっとはググれよ。 215が井の中の蛙、大海を知らずになりませんよう祈念します。
217 :
184 :2010/03/31(水) 08:37:47 ID:XGXUE3ey
まあ、新興宗教の宣伝だと思ったよ。たぶんアゴン宗だろなあ。 2ちゃんは伝統的仏教でも、新興宗教同様に宗教教義で馬鹿に成り下がる奴が多いが、 このスレの曹洞宗の人たちは良いけどね。 そういえば、ワシ、3年前高野山の宿坊泊まった時、 夜眠れないぐらいに一方的三昧教育を出血大サービスで食らったなあw そいつの正体が今年になるまで解らなかったw 今年になって現在高野山真言宗の感じがつかめたせいで・・ そいつは、現在高野山真言宗と別物w たしか、理源大師が開基の寺だったかww 真言宗でもまともなものは、宗教教義で馬鹿に成り下がる事なしに現実を分析できるんだがなあ。 ちなみにワシ、キリスト教でも遊んでくれるけどなあw 新興宗教みたいにチャンポンせず、どの宗教でも相手の伝統的教義に忠実にお付き合いしますけどねw まあ、自己とか、正統性妄想はワシにはないし、無我だからねw
218 :
184 :2010/03/31(水) 09:21:29 ID:XGXUE3ey
ああ、あの現実喪失しかねない霊媒指導の教団の方だったか・・ 思考自由よりも、霊媒支配ていうのもなあ・・ ワシは霊媒ポイ雰囲気あるかもしれんが、 三昧主義やからなあw 般若思想に忠実やしww
219 :
184 :2010/03/31(水) 09:30:23 ID:XGXUE3ey
まあ、伝統的山岳宗教寺院へいくと、いつも大歓迎三昧で迎えてくれるなあw 金峯山寺なんか、近づくだけで三昧至福ww むろん、霊媒支配なんかと無関係だけどねw
在家得度? 意味がわかりません。 胡散臭い、宗教もどき商売の、良いお客様になっている事に早く気づこうね。 自分は在家得度したなんて吹いている奴らが、井の中の蛙だってことにも。
221 :
184 :2010/04/01(木) 00:09:15 ID:FJ5vce0/
既存の真言宗でも、悟り、即身成仏の中心的関心が薄くなり教義的管理が弱く、霊媒系教義中心的な坊主が結構いる。 曹洞宗は霊媒方向は起きぬくいんだけど。 まして単立で新興宗教系になると、当然霊媒が中心になる、生活の判断基準の中心が霊媒になることね。 新興宗教系が商売かどうかは別として、聖職者及び信者自身のセルフコントロールを基本重視に置いていないのが問題。霊媒だと大方無理だろう、 セルフコントロールを基本重視に置かないと、当然、金の亡者となりうる、既存の真言宗でもね。 例外としてキリスト教は安定感があるけどね、ただし、セルフコントロールを基本重視の教義が確立されていないので、かえって抑圧になりうるけどね。
こ こ は 曹 洞 宗 ス レ !!
223 :
184 :2010/04/02(金) 06:04:20 ID:E7sYKJtY
ははは、仕切るのは良いが、新興宗教君が来たときには、せめて曹洞宗の教義で親切指導する面を見せて欲しいものだ、 一方的批判じゃなくてね、 セルフコントロールの重要さぐらい、曹洞宗でも指摘できるでしょうが。
日々精進。それだけ。
225 :
184 :2010/04/03(土) 06:02:56 ID:/8XwuQBy
ははははは、小乗の輩と言う言葉が思い浮かぶぞ。 衆生済度の魂のない奴め、と。
226 :
184 :2010/04/05(月) 03:20:39 ID:BTai/Ola
200ぐらいの妻帯だが、 妻帯よりも、安易な世襲が問題だなあ。 単立以外の教団のあるキリスト教会には世襲はない。任命地移動当たり前。 世襲の分、修行が出来てなくて坊主になる阿呆が威張り散らす、というのが、 明治以降は世襲が公然化しているんで、坊主は尊敬されず、新興宗教大国、自殺大国日本になったんやろな。 終戦後直後なら戦死坊主が多いから、在家から出家坊主がでてきたんだろうけれども、 現成公案を体感できぬ次元で坊主で世襲妻帯になると堕落が進むなあ、 親が修行していたら、世襲息子は少しはマシだろうが、 親が間抜けなら、子供の間抜け度は当然高くなる、 ハンパな新興宗教がはやる訳だ。
うん大丈夫だよ。 伝統仏教は死人ダシにしてまんま喰ってるし、新興宗教は目に見えない霊供養で喰ってるのさ〜 やってる事は一緒 佛教は関係ないってば!!
228 :
神も仏も名無しさん :2010/04/14(水) 13:28:46 ID:vSvSR/0o
お坊さんってお経を通して、仏と交信できるんでしょ?
駒澤大学150億円以上のデリバティブ取引の損失が発生し、大学用地を担保に100億円以上の借入れをして穴埋め 駒澤大学は日本の仏教宗派の1つである曹洞宗が1592年(文禄元年)に設立した吉祥寺の学寮旃檀林を起源とする大学である。
埼玉県第二宗務所第十二教区にある曹洞宗寺院 自分が住職を務めていた寺に放火したなどとして元住職が逮捕された事件で、埼玉県警小川署は28日、詐欺と詐欺未遂の疑いで、小川町小川、僧侶、西原弘道容疑者(53)=非現住建造物等放火などの容疑で逮捕した。同署によると、西原容疑者は容疑を否認しているという。 西原容疑者は平成21年11月5日夜、当時住職を務めていた東秩父村の聖岩寺本堂などに放火し、保険金計約3億円をだまし取ろうとしたほか、リースの高級外車1台にも放火し、約1カ月分の代車の代金20数万円相当をだまし取った疑いが持たれている。 西原容疑者には約3600万円の借金があり、火災前日には本堂や仏具などに約3億円の火災保険をかけていた。 小川署が西原容疑者の親族宅を家宅捜索したところ、村の有形文化財に指定されている御朱印状や家財道具など、西原容疑者が事件前に運び出したとみられる60数点が見つかっている。 この寺では18年1月にも火災があり、西原容疑者が保険金約5000万円を受け取っている。
うわ〜上から末端まで素晴しく欲まみれの騒動宗
15000分の1だよ。捨て置け。
>>206 法眼様
曹洞宗では「修証一如」と申しまして、坐禅があって悟りがあると言うような迷悟の二元化をいたしません。
我々凡夫から見れば修も証も有るのですけど、既に「修」と「証」の対立のない道元禅師、
つまり悟りの側から見れば、初めから仏ならざるものは無く、
この身このままで仏であった、となる訳です。
般若心経で言う「空」は、龍樹菩薩の中論に基づく「無自性空」です。
自性とは縁起に依らず独立単体で存在する物事や現象を表す言葉なのですが、
龍樹菩薩は自性なるものは存在しないと言う事実を「空」の一言で表されたのです。
また、この様な時に用いる「無」と言う言葉は、「有」の対義語としてではなく、
物事の相対性そのものを空ずる言葉として用いられます。
修証一如の見地からすれば、諸法は実相(全てのものが真実である)であり、
弘法大師様の「山川草木悉皆成仏」と同じ結論に達するのです。
しかし、仏法は外には無く、我が心の内に見出すものであり、
己が身で修されて、自ら証する以外にありません。
御身に気を使われ、道にお励み下さいませ。
235 :
神も仏も名無しさん :2010/04/15(木) 20:17:31 ID:rl4U6zYU
236 :
神も仏も名無しさん :2010/04/15(木) 20:32:37 ID:rl4U6zYU
237 :
神も仏も名無しさん :2010/04/16(金) 01:17:29 ID:ybqhsHhP
「空」はインドの概念 「無」とは中国概念 どちらも同じ意味でどう違うのかと迷うのはおかしな話だ 二元論の中道とは自民党と民主党を2で割った公明党みたいなもの、そこには真理はない 中論は常に右と左の中間に真理があると言う考え方でかついつも変動している 道元様はそれを恁麼(インモ かくのごとく)と言う言葉で説明している。
>>234 >>237 ご丁寧に解説いただきまして、ありがとうございます。
10回ほど読み返して思惟し、観念的ではありますが、理解いたしました。
もちろん私の僧伽でも般若心経を読誦致しますが師は修して後知れと理論ではなく実体験を通して感得しなさいと教えて下さいます。さらに精進し体解しますね。
また私共処依の経典南本大般涅槃経の徳目、一切衆生悉有仏性、如来常住、常楽我浄、闡提成仏、怨親平等が説かれておりますが今後もより良き佛法理解の為、大徳様方ご教授くださいませ。
ところで昨年1月公開された「禅 ZEN」ですが高祖道元禅師のお相、御心は表現されていましたか?
宗内の皆様の率直な意見、感想を伺わせて下さい。
この作品は私が所属している教団に僧籍を持つ高橋判明氏 高橋惠子氏 宇崎竜童氏が在家の菩薩行として各々得意の分野で活躍し永平寺、總持寺はじめ沢山の方々の協力を頂いて完成したものです。
昭和41年タイのワットパクナム現タイ国仏教会副法王より仏舎利奉戴法要の時も開祖が故高階瓏仙禅師より奉安香語を賜ったそうなので仏縁があるのかもしれません。
239 :
神も仏も名無しさん :2010/04/16(金) 08:10:21 ID:BozW5ogp
うぜええええええ
>>238 法眼さん、ネット上で公然と無料で見られるようになっているみたいですけど、
対処しますか?
ヒント; Zen: A História de Dogen Zenji (1/13)
>>240 の件は曹洞宗の檀家の私が角川映画に報告しました。
>>240 私個人としては沢山の方に見て頂きたいと思うのですが、著作権者の頒布権もありますしね〜。
必要があれば角川映画さんが対処されるので現状のまま受け入れます。
最後の桜並木のシーンは岩手の水沢競馬場なのですがとっても綺麗な映像なのでご覧下さい。
>>242 映画「禅ZEN」は、御仏とか大いなる存在が著作権を無視してでも
多くの人々に見てもらいたいとか思っているのでしょうか?
とんでもありません。
>>241 さんの対処で適切であると考えます。
どうせならパソコンの小さな画面じゃあなくレンタルでも大きなTVで見てほしい。
私自身が殊更に権利を主張する立場に無いだけです。
元 駒沢大学教授 鈴木格禅さん(故人)の NHK教育テレビ こころの時代アーカイブス 「自己の究明」(1995年4月23日放送) が放送されます。 放送予定 4月25日(日)教育テレビ 午後 2:00〜3:00 5月 3日(月)教育テレビ 午後 0:00〜1:00 4月25日(日)デジタル 教育3 ぜひご覧下さい。
>>245 の書き込みで一部言い直させて下さい。
NHK教育テレビ こころの時代アーカイブス
「自己の究明」(1995年4月23日放送)
放送予定
4月25日(日)教育テレビ 午前 5:00〜6:00
5月 3日(月)教育テレビ 午後 2:00〜3:00
4月25日(日)デジタル 教育3 午後 0:00〜1:00
以上です。
247 :
神も仏も名無しさん :2010/04/21(水) 02:09:44 ID:LviJlEwu
道元禅師さまってどんな形状色彩の法衣や袈裟や数珠を体していたの? 最近托鉢のお坊様の袈裟が黒かったので気になってきた。。。 どなたかいろいろ教えてください。
248 :
神も仏も名無しさん :2010/04/22(木) 14:06:15 ID:k03dN6ap
求人探し→期待→応募→面接→お祈り→がっかり どうしたら輪廻の輪から抜けられますか?
教えてください。。 個人宅で毎朝のお唱えに向く御詠歌(梅花流)を教えていただきたいと思います。 朝から、「その名を呼べばこたえてし〜〜」(だっけか???) という、お葬式直後に聞いた御詠歌を唱える姑に、提案したいと思います。
・聖号(しょうごう) ・三宝御和讃(さんぼうごわさん) ・追善供養御和讃(ついぜんくようごわさん) でよろしくない?
251 :
神も仏も名無しさん :2010/04/23(金) 16:57:59 ID:Sti/HtOB
四摂法御和讃最高だよ
おはようございます。 先日御詠歌をおたづねしたものです。 父のお葬式のあと、あの御詠歌で号泣。 (おばちゃんたちは御詠歌で泣くの初めて、といってみんな泣いた・・・よい人だったのです。でももう10年前。) 毎朝聞くのはいやだったのです。 姑にしても1日の始まりは、もっとこう、希望を持ったものにしたほうがよいと思って。 お返事いただけて嬉しいです!ありがとうございました。
253 :
神も仏も名無しさん :2010/04/24(土) 10:24:10 ID:6hReo8fi
御詠歌を聞くと自分が送られてるような気分になるのは確かだな
254 :
神も仏も名無しさん :2010/04/24(土) 12:57:47 ID:t2OCs8t1
釈尊は、僧侶が葬儀に関わらないように遺言したのに、なぜ既存仏教の僧侶は、その遺言に反することをしているのですか?
お布施を受けるに値する阿羅漢(応供)の悟り得た修行者は居ないが俗人として喰っていかなきゃない為。
256 :
神も仏も名無しさん :2010/04/24(土) 15:41:02 ID:TKn9O7b2
お布施も般若のひとつで菩薩の行願
257 :
神も仏も名無しさん :2010/04/24(土) 16:17:09 ID:t2OCs8t1
>>255 要は、僧侶といえども、仏の教え以前に「生活」ですか(-_-;)
>>256 「般若」と「行願」の意味を教えて下さい(自分で調べてみましたが、わかりませんでした)。
258 :
神も仏も名無しさん :2010/04/24(土) 16:20:15 ID:TKn9O7b2
「般若」とは智慧、行願とは菩薩行を意味するって習った
259 :
神も仏も名無しさん :2010/04/24(土) 16:37:57 ID:t2OCs8t1
>>258 ありがとうございます。
すると、
>>256 は、「お布施も智慧のひとつで菩薩行」という意味になりますね?
でも「お布施=智慧の一つ」って、何だかピンときませんが。。。
260 :
神も仏も名無しさん :2010/04/24(土) 17:03:08 ID:TKn9O7b2
布施とは金銭のやりとりだと考えてんだなそれは単なる供養料サービス料 布施とは供養したり衆生の利益になることを行すること駒大の高校在学してた 時の宗教の時間で習った 俺は坊さんでない俗人だ詳しいことは知らない * * * 菩提寺の坊主にきいてみたら + n ∧_∧ n + (ヨ(* ´∀`)E) Y Y *
261 :
神も仏も名無しさん :2010/04/24(土) 17:17:27 ID:t2OCs8t1
>>260 >布施とは金銭のやりとりだと考えてんだな
いいえ。そんなふうには考えていませんよ。
竜樹の大智度論に「財施」「法施」「無畏施」などがあることは知っています。
ただ、お布施をする場合、誰にしてもいいものだとは考えていません。
僧侶といえども、中には僧侶と名乗るにはふさわしくない徳の低い人もいるでしょう。
そういう人に、お布施をするのは、いかにも智慧がないと思うのです。
262 :
神も仏も名無しさん :2010/04/24(土) 17:20:43 ID:TKn9O7b2
まぁ、大作さんに山ほど伏せするワンちゃんもいるからな
智慧は菩薩の修行徳目(布施、持戒、忍辱、精進、禅定)を修して体解される無上の悟り。 ちなみに布施は金品による財施ばかりではなく、無財の七施として法施、眼施、和顔施、言辞施、身施、心施、床座施、房舎施があると教えてもらったよ。 いずれも自分のお世話になってる方に感謝をこめてやさしくあたたかく接するってことだね。
>>261 僧侶といえども、中には僧侶と名乗るにはふさわしくない徳の低い人もいるでしょう。
そういう人に、お布施をするのは、いかにも智慧がないと思うのです。
そうそう実相を見極められるのが智慧のまなこを開くって言うんだと思うよ。
265 :
神も仏も名無しさん :2010/04/25(日) 04:56:28 ID:FoBgytme
薄福小徳の衆生は三宝という言葉も聞いたこともないと言うからな
>>264 あなたには智慧があるのだから、ふさわしい方に
お布施をすればいいじゃないですか?
誰に対して布施をしたいか、誰を布施にふさわしい徳があると考えるかということは
それぞれが考えればいいことで、あなたが他人様が誰に布施してその相手は
徳があるかどうかなんてことをとやかく言うのは余計なお節介といいます。
布施は喜捨とも言うよね。 自分の持っている物を喜んで捨てるんだよ。 布施は施す事に意味があるのであって施した後の事を 考えた時点で布施ではなくなる。
一般に布施は僧侶個人ではなく三宝の僧伽(教団)に対して受けていただくんじゃないっけか? また伏せ込みの陰徳で施主がこんなに布施したんだって言わないお約束。 スーパーカブで檀家廻ってる僧侶とベンツで家族旅行してる坊主の違いは判らんが?
269 :
神も仏も名無しさん :2010/04/25(日) 21:55:38 ID:z4P4pjtB
マンション禿げやキックバック禿げにとって、布施のも重さ軽さはは死活問題
達磨って実在しなかったんじゃないか。 実在したとしてもソグド人商人か何かで仏僧というのは嘘じゃないか。 般若多羅から法を継いできた証拠は実際全然ないじゃないんか。 とい疑問が頭を離れません。 答えや答えを知る知るきっかけご教授願えませんでしょうか。
271 :
神も仏も名無しさん :2010/04/28(水) 23:33:08 ID:eSz3IVhW
お布施が多ければお坊さんは仏になります お布施が少なければお坊さんは餓鬼になります
272 :
神も仏も名無しさん :2010/04/29(木) 09:02:20 ID:SSmgSUI0
>>271 世の中には、無条件に坊主を有り難がる人もいるが、所詮は坊主なんてそんなもの。
坊さんが身に着けているロレックスは法具ですか? 曹洞宗本山から支給されんの?檀家さんからのお布施?
50萬の腕時計を、孫の代まで70年使えば月割りで595円。 それ位の物には、支給もお布施も必要有りません。
ギャハハ!!インチキ健康布団一生使えてコーヒー一杯一日180円より説得力ね〜!
276 :
神も仏も名無しさん :2010/04/30(金) 05:44:05 ID:17ypUyTu
273>> 結局、大半の人に通じるのは「うらやましい」ってことだね〜。 そりゃまあ坊さんの中にもロレックス買っちゃう奴もいるんじゃない? いーなーいーなー!かっこいーなー!!っつてさ。 坊さんも完全に無欲な訳じゃないんだから、欲が強い時もあるでしょう。 まあオマエがその坊主をどう思うかは別として、 「坊さんのくせに○○して!」って思うのは、 「うらやますぃ〜〜!!」って気持ちがどっかにあるからだよ。 その「妬む心」「僻む心」にとらわれず受け流せるようになったら人生ホントに楽になるよ。 って仏教の教えでなかったっけ? 自分に「妬む欲」があるのに気づけただけでもすごい事だと思うぜ? その坊さんロレックス買っちゃったけど、 オマエを大事な事に気づかせてくれたから結果オーライじゃん?w っていうか人の事妬んでないでロレックス買えるように頑張れよw ずーっと妬みっぱなしの人生でも虚しいでしょ? がんばってね♪
どだいロレックス位でガタガタいうなよ。所詮実用品だろ。 家の菩提寺の和尚さんは、さりげなくピアジェとかパテックを装いに併せてはめているよ。
>>276 妬みかぁ・・・。妬んでる人も居ると思うけど、しっかりしてくれ!! って思ってる人もいると思うよ。 お坊さんに限らず、人を教えたり導いたりしていく側の人には期待も 大きい。親、先生、政治家等。 妬んでる人?に腹立ててるのもなんかなぁ。大人気なくないか。
279 :
神も仏も名無しさん :2010/04/30(金) 11:23:41 ID:1RttnME2
>>276-277 他の経典は知らないが、法華経には「少欲知足」とある。
仮にも「僧侶」を名乗るのであれば、経文にそった生活を送らないと、檀家の人の信頼を失い、結局は自分で自分の首を絞めることになる。
280 :
神も仏も名無しさん :2010/04/30(金) 11:26:02 ID:1RttnME2
>>278 そうだよな。
自分の立場、自分が何を求められているのかを理解していなのは、愚かだよ。
いやはやここは曹洞宗なんでも質問箱のはずなのに釣りに反応してまともな質問悉くスルーかい? 顔から頭のてっぺんまで真っ赤にして必死だな!
282 :
神も仏も名無しさん :2010/04/30(金) 12:37:48 ID:1RttnME2
>>281 「まともな質問」って、どれのことですか?
247 270
>>283 >>247 はともかく、
>>270 は
「伝承(“師子”相承の録事)を信じるかどうか」に尽きちゃうからじゃない?
虚像かどうかは、(どちらの証拠となるにしろ)、
強力な考古学的資料が出てこない限り「ほぼ伝承の通り」、と見るしかないんじゃないかな。
285 :
神も仏も名無しさん :2010/04/30(金) 17:16:07 ID:8L2BlbLo
すいません。教えてください。 曹洞宗の某お寺で坐禅にいっていたのですが、下肢静脈瘤になってしまって、 弾性ストッキングをはかないといけなくなりました。 普通、坐禅のときは靴下やネックレスをはずすことときいたのですが、 はずすと坐禅の最中に病気がひどくならないか心配でなかなか坐禅に集中(といっていいのか?)できません。 坐禅にいきたいのですが、それがネックでいけなくて。家で坐禅をしてもお寺で行うような感じにならず。。 それから、坐禅の後にお茶とおかしがでるのですが、差し入れってどうもっていけばいいのですか?
>>285 曹洞宗とか関係なしに、理由を言って、履いたままでいいかどうか確認すればいい。
大概、そこまで脱げとは言わない筈。
(女性の場合の普通のパンストwとかを脱げという話も聞いたことがない。
もしあったら、その和尚が生足フェチなだけだろうw
勿論、健康であれば、締め付けるタイプの衣服は避けるべきなんだが。)
差し入れも、「皆さんでどうぞ」とか「使ってください」と、普通に渡せばいいんじゃない?
どこにも難しいことはないよ。
つか、何よりも、「下肢静脈瘤」って坐禅していいもんなの?
下肢の血流が滞るのは必然だし、
坐を解いて血流が回復し始めた時に、ヤバイことになったりしないの?(´・ω・`)
287 :
神も仏も名無しさん :2010/04/30(金) 20:39:31 ID:1RttnME2
>>285 下肢静脈瘤になっているのに、座禅を組もうという考え自体がおかしいでしょう。
健康を含め、人間の幸福のために宗教はあるはずです。
でも、あなたの考え方は、宗教のための人間になっているのではないでしょうか?
288 :
神も仏も名無しさん :2010/04/30(金) 22:08:28 ID:AZMrb2Ex
「宗教のための人間になってる」って名言だね。
289 :
神も仏も名無しさん :2010/05/01(土) 08:24:01 ID:pmJfbEzO
>> 286 >> 287 285です。ご返事ありがとうございました。下肢静脈瘤になったとき、医者にきいたら、 弾性ストッキングさえはいていれば大丈夫ということだったので坐禅をくみたかったんです。 「宗教のための人間」ってわかりませんが、きをつけていきたいとおもいます。
290 :
神も仏も名無しさん :2010/05/01(土) 11:38:54 ID:GyRQscMR
>>289 無理してはいけません、座ることができなければ椅子禅、立ち禅( 経品)もあります。
>>289 >「宗教のための人間」ってわかりませんが
たとえば、
或る共同体で、個々の生活を守る為に「取り決め(大きく言えば法律的なものとして)」を設けたとする。
この時【個々の生活を守る為】に【取り決め】が為された筈なのに、いつしか
≪【強制力を持ち】【皆が守るべきもの】として設けたのだから、【個々の生活を犠牲にしても】【守るべきである】≫
というベクトルへ変貌すること。
大切にされるものが『個々の生活』から『取り決め(の存続)』へ移行している。
不都合があるなら、取り決めに融通性を持たせるとか改正するとかすればよいのに、
原初の取り決めを頑なに厳守護持する。
(勿論、(特に)宗教的側面で言えば、それ(『原点・初心の護持』)は物凄く重要なことなんだけど、
それが「個々の生活を脅かす」ものになってはいけない。)
おかしいでしょ?w
≪「個々の生活を守る」為に設けられたものが「個々の生活を犠牲にする」ものとなる歪さ≫を言ってるのさ。
292 :
287 :2010/05/01(土) 13:49:06 ID:Xs0mHWWc
>>291 フォローしてくれて、ありがとうございます。
293 :
神も仏も名無しさん :2010/05/04(火) 11:25:24 ID:6uDX9jFJ
>>288 宗教のためにってすばらしい
仏教のために命を捨てて精進しましょうね
294 :
神も仏も名無しさん :2010/05/05(水) 11:35:45 ID:ihvBL6ik
>>293 一口に「仏教」といっても、いろいろありましてね。
曹洞宗がどうして正しい教えといえるのか、曹洞宗の関係者に説明してほしいものだ。
295 :
神も仏も名無しさん :2010/05/14(金) 16:48:13 ID:Rq4ocj0f
説明して
296 :
神も仏も名無しさん :2010/05/15(土) 23:09:57 ID:LwTPk+BK
曹洞宗のお坊さんは、普段DQNのような恰好なのでしょうか? それとチンピラのようにいろんな店で因縁をつけるのでしょうか? あんな奴がノウノウと生きて飯が食える世の中を憂いますが あなた方は、自分が世の中の役に立っていると胸張って言えますか?
下肢静脈瘤って坐禅が原因でなるのですか? 左側ですか? 加圧トレーニングでは「下肢の加圧は血栓ができて危険」という医者の批判を見たことが あります。実際、加圧トレーニングの元祖が血栓で緊急入院を何度かしたと聴いた気が します。 下肢の場合は血栓が肺などに流れ込みやすく、リスクが高いというような話だった と思います。 坐禅って血栓ができそうですよね。私は坐禅初心者ですが、毎日結跏趺坐で40分を 2回坐っています。ですからすこし不安です。 対策としては、 1)水分を多めにとる。多分坐禅の30分前くらいがよいはずです。 トレーニング理論(コナミのお風呂に書いてあったのですが、)からするとトレーニング の30分前に水分を取っておくことなどが言われています。 コーヒーやお茶は利尿を促進して水分を減らしますので、直前、直後には飲まない。 2)あまり長時間すわらない。40分がリミット?でしょう。 3)坐った後軽い運動をする。 4)弾性ストッキングは坐禅の場合、予防的意味で効果があるはずですね。 私も今は朝4:00時に起きて、水をのんでトイレに行って、すぐに坐禅をしていますので、 読書を挟んですこし順番を変えようと思います。 4:00起床、水をコップ一杯飲む、トイレに行く。読書する。 4:30分 坐禅開始 5:10分 坐禅終了、水を一杯のんで、散歩にでる。 6:00分 食事をする。 こんな感じでしょうか。
>曹洞宗がどうして正しい教えといえるのか、曹洞宗の関係者に説明してほしいものだ。 坐禅初心者で信者ではありませんが、曹洞宗はかなり厳格に坐禅の手法を受け継いで 今日に伝えています。そのことが正しさです。 そこから何かを得られるかどうかは個人の力量に拠ります。 「馬の耳に念仏」とはよく言われます。 ダビンチのモナリザが上手い絵なのか下手な絵なのか分かりませんが、これを正確に 保存し伝えてきたというは、正しい選択だと思います。
曹洞宗は「浄土」という概念も無いし、坐るだけなら布施は要らないだろw
300 :
神も仏も名無しさん :2010/05/17(月) 18:14:37 ID:gF/Fb76N
坐ってるるだけでも腹はへる
坐禅をしています。なにか物足りないと思ったら、香がない。 禅堂ではどんな香を使うのでしょうか?
302 :
神も仏も名無しさん :2010/05/18(火) 09:36:56 ID:qKBCdSLP
>>298 >曹洞宗はかなり厳格に坐禅の手法を受け継いで
>今日に伝えています。そのことが正しさです。
意味がわかりません。
そもそも、なぜ「坐禅」が正しいと言えるのですか?
坐禅そのものの正しさを証明できなければ、どれだけ厳格に坐禅の手法を受け継いでも、正しさの証明にはなり得ません。
>そもそも、なぜ「坐禅」が正しいと言えるのですか? >坐禅そのものの正しさを証明できなければ、どれだけ厳格に坐禅の手法を受け継いでも、正しさの証明にはなり得ません。 そもそも坐禅が正しい必要はありません。 坐禅する(あるいはしない)あなたが正しければそれでいいのではないでしょうか? 何がもんだいなのでしょう? 私にとっては、坐禅が正しいかどうかよりも、線香の匂いがいいことのほうが重要です。 それは、なぜかと言うと、坐禅が正しいかどうかは、あまり重要ではないからです。 たとえば、池に石を投げると波紋が立ちます。波紋が重要なのであって、石は別に水晶でも 瓦のかけらでも同じです。
304 :
神も仏も名無しさん :2010/05/18(火) 11:49:14 ID:YAdzA3y4
>>302 お前は念仏か南無妙法蓮華経でもやってればいい
305 :
神も仏も名無しさん :2010/05/18(火) 20:06:19 ID:664IZPPm
>305 おお、ありがとう。こんなのがあったのか。
307 :
302 :2010/05/19(水) 00:21:37 ID:Ueg8FYPa
>>303 >そもそも坐禅が正しい必要はありません
私は
>>298 の人にレスしたのです。
「曹洞宗の正しさ」について触れていたので。
無関係な人間が、小賢しく横から口を挟んでくる必要などないのです。
>>304 あなたに言われなくても、とっくの昔から、南無妙法蓮華経を唱えています。
>とっくの昔から、南無妙法蓮華経を唱えています。 まず「南無妙法蓮華経を唱える」が正しいかどうかを調べてみてはどうですか? 30年唱えても、憎まれ口をたたく程度の成果なら、それは正しくないでしょう。 でも南無妙法蓮華経を唱えることで、仏様のようになった人もいますからその人に とっては正しいともいえます。
309 :
神も仏も名無しさん :2010/05/19(水) 11:51:16 ID:8f2jCa8J
私は坐禅で阿耨多羅三藐三菩提を証しました
310 :
神も仏も名無しさん :2010/05/19(水) 17:57:48 ID:Ueg8FYPa
>>308 Aさんには正しいが、Bさんには正しくない、というのであれば、それは真実の意味での「法」ではありません。
話は飛躍しますが、釈尊が法を説いた目的は、一切衆生の救済です。
したがって、特定の人にしか功力を顕さない法があるとすれば、それは方便にすぎないというものです。
あなたが言う「仏様のようになった人」も、あくまで外見上が「仏様に見える」というだけで、本当の「仏様」ではないのです。
なぜなら、「その人にとっては正しい」法とは、所詮、真実の法ではなく、方便で説かれた法だからです。
311 :
神も仏も名無しさん :2010/05/19(水) 18:05:43 ID:Ueg8FYPa
>>308 >まず「南無妙法蓮華経を唱える」が正しいかどうかを調べてみてはどうですか?
既に調べは済んでいます。曹洞宗が誤った宗教であることも知っています。
曹洞宗を始めとした禅宗は、社会の現実と自分を分断し、自分だけの小さな世界にとじこもってしまう傾向が強い。
しかし、釈尊の説いた「諸法実相」は、絶対に現実世界(諸法)から離れません。必ず現実世界(諸法)から実相(真理)を開くのです。
312 :
神も仏も名無しさん :2010/05/19(水) 20:12:05 ID:yZNpTwx2
だめだこりゃ
>曹洞宗を始めとした禅宗は、社会の現実と自分を分断し、自分だけの小さな世界 >にとじこもってしまう傾向が強い。 なるほど。しかし釈尊もそのようにして、人里はなれた山奥で(それを自分だけの 小さな世界といえないことはないですが)坐禅を組んで悟られたわけです。 >しかし、釈尊の説いた「諸法実相」は、絶対に現実世界(諸法)から離れません。 >必ず現実世界(諸法)から実相(真理)を開くのです。 なるほど。意味は解ります。 しかし、「南無妙法蓮華経を唱える」とはどう関係があるのですか? 「南無妙法蓮華経」は釈尊が死んでから500年以上後に作られた、無知な人にも 解るように編纂されたたとえ話の類ですよね。 それに比べ坐禅は釈尊も実際に実践していました。たとえ話より坐禅を重視するのが 当然では無いでしょうか。
314 :
在家 :2010/05/20(木) 00:27:22 ID:twTYv4B0
道元禅師は「あーもーウルサイっ!ごちゃごちゃ五月蝿いからモマエ達とりあえず坐れ。坐ってみろ。只管打坐。」 って言ったのではないのですか?
315 :
神も仏も名無しさん :2010/05/20(木) 09:54:15 ID:YSLZLb1L
>>313 >釈尊もそのようにして、人里はなれた山奥で(それを自分だけの
>小さな世界といえないことはないですが)坐禅を組んで悟られたわけです
大集経に説かれた「白法隠没」は知っていますよね?
末法に入ると、釈尊の法の功力は失われるのです。
どのような法を持ち、修行するかは、「時」によるということです。
>しかし、「南無妙法蓮華経を唱える」とはどう関係があるのですか?
日蓮大聖人の御書の中に、次のような御文があります。
・「一念三千の観念も一心三観の観法も妙法蓮華経のの五字に納れり、妙法蓮華経の五字は又我等が一心に納りて候」
・「一念三千の法門をふりすすぎたてたるは大曼荼羅なり」
一念三千の「一念」は実相、「三千」は諸法です。御本尊は、諸法実相の御本尊であり、一切衆生の諸法実相を映す“鏡”です。
この諸法実相の御本尊に向かって唱える妙法の音声(おんじょう)は、我が身に仏性を呼びます。呼ばれた仏性は、外に顕れようとします。
つまり、御本尊を信じ、「南無妙法蓮華経」と唱えることによって、自身(諸法)が妙法の当体(実相)と輝くのです。
まさに万人に開かれた「一生成仏」の修行法です。
>「南無妙法蓮華経」は釈尊が死んでから500年以上後に作られた、無知な人にも
>解るように編纂されたたとえ話の類ですよね
いわゆる「大乗非仏説」ですね。
ただ、あなたは曹洞宗の信者なのではないですか?
そうだとしたら、法華経を否定するかのような発言をするのは、おかしいように思います。
なぜなら、道元は「只管打坐」の坐禅を成仏の実践法として宣揚しながらも、その理論的裏づけは、あくまでも法華経の教えの中に探し求めていこうとし続けました。
さらに道元は、臨終の自らの臨終の際に、法華経の如来神力品を読誦したと聞きます。
「釈尊が死んでから500年以上後に作られた、無知な人にも解るように編纂されたたとえ話」にすぎないというのであれば、道元がこれほど法華経を重んじるはずがないのです。
そこには当然、深い仏の悟りが記されていると考えるべきでしょう。
>それに比べ坐禅は釈尊も実際に実践していました。たとえ話より坐禅を重視するのが
>当然では無いでしょうか。
上でも書いたとおり、修行法は「時」による、ということです。
>末法に入ると、釈尊の法の功力は失われるのです。 そうですね。大集経は後世の人の創作ですが、その時代はインターネットも高度な情報処理技術なかったですから、 想像もつかなかったでしょうが、こんにちのように情報の伝達が早く正確であると、法の影響が薄れないのです。 昔のお経は間違って写したりしていますが、今日の印刷では間違いが起こらないし、印刷物を通して、非常に 優れた人たちが交流し仏法を研究して、嘗ての伝達時の間違いなども指摘しています。 想像もできなかったすばらしい時代になってきているのです。 >つまり、御本尊を信じ、「南無妙法蓮華経」と唱えることによって、自身(諸法)が妙法の当体(実相)と輝くのです。 >まさに万人に開かれた「一生成仏」の修行法です。 わかります。ある高名なお坊さんによると「南無妙法蓮華経」と唱えなくても「コカ・コーラ」でも「ロンドン橋落ちた」 でも同じ効果だそうです。覚者になれば、「南無妙法蓮華経」などその程度のものなのでしょうか? >ただ、あなたは曹洞宗の信者なのではないですか? いや私は信者ではないですが、坐禅の入門者です。ですから必然的に曹洞宗のお世話になります。 >そうだとしたら、法華経を否定するかのような発言をするのは、おかしいように思います。 >なぜなら、道元は「只管打坐」の坐禅を成仏の実践法として宣揚しながらも、その理論的裏づけは、あくまでも法華経の教えの中に探し求めていこうとし続けました。 そうですね。道元さんは法華経を身読されたと、松原泰道さんの本にかいてありました。 わたしはよく解らないです。 でもどんなにすばらしい技術でも悪用する人があるように、どんなすばらしいお経でも曲解して利用しようとする人がいます。 >それに比べ坐禅は釈尊も実際に実践していました。たとえ話より坐禅を重視するのが >当然では無いでしょうか。 >上でも書いたとおり、修行法は「時」による、ということです。 今こそ坐禅ですよ。「南無妙法蓮華経」と唱えなくても「コカ・コーラ」で十分かもしれないです。
317 :
神も仏も名無しさん :2010/05/20(木) 14:29:38 ID:YSLZLb1L
>>316 >こんにちのように情報の伝達が早く正確であると、法の影響が薄れないのです
話の主旨を勘違いしています。
情報技術が遅れていたから「時」を問題にしているのではありません。
なぜ「時」を問題にするのかというと、時とともに衆生の「機根」が変わるからです。
「法」の内容さえ正確に伝われば、どんな時代にも通用すると考えるのが、あなたの最大の間違いです。
>わかります。ある高名なお坊さんによると「南無妙法蓮華経」と唱えなくても「コカ・コーラ」でも「ロンドン橋落ちた」
>でも同じ効果だそうです。覚者になれば、「南無妙法蓮華経」などその程度のものなのでしょうか?
高名か無名か。僧侶か在家か ----- そんなものは私にはまったく関係ありません。
大事なのは何を信じ、何を実践しているかです。評価や立場など、もののかずではない。
それはそうと、お尋ねの件ですが、「信心がなければ」という条件付で、そのとおりです。
御書の一節に「仏法の根本は信を以て源とす」(日女御前御返事)とあるとおり、信心がない人が、いくらお題目を唱えても功徳が顕れることはありません。
また法華経譬喩品第三にも「舎利弗 尚此の経に於ては 信を以て入ることを得たり」とあります。
仏法の根本は「信心」にあるのです。
>いや私は信者ではないですが、坐禅の入門者です。ですから必然的に曹洞宗のお世話になります
臨済宗がダメだという理由は?
318 :
神も仏も名無しさん :2010/05/20(木) 14:30:24 ID:YSLZLb1L
>>316 >そうですね。道元さんは法華経を身読されたと、松原泰道さんの本にかいてありました。
>わたしはよく解らないです
よくわからないのであれば、自分なりに勉強してみてください。
仮にも曹洞宗のお世話になっているわけですから。
法華経云々という意見を言うのであれば、自分なりに勉強した上でする、というのが筋だと思いますよ。
>でもどんなにすばらしい技術でも悪用する人があるように、どんなすばらしいお経でも曲解して利用しようとする人がいます
ですから正しい指導者・師匠が必要なのです。
坐禅を組んでいれば、正しく理解できるのか?----そのへんについて、少し考えてみたほうがいいかもしれませんね。
>今こそ坐禅ですよ
そう思うのは、あなたの勝手ですよ。
ただ、今後、私に対して何かものを言う際は、主張のみならず、その根拠も必ず書いてください。
319 :
神も仏も名無しさん :2010/05/20(木) 15:10:19 ID:jsfHgeaa
そんな不毛な議論ではなく実践を尊ぶ まずはやること 理屈は後回し
>なぜ「時」を問題にするのかというと、時とともに衆生の「機根」が変わるからです。 「機根」ってなんですか? そういうまあ特殊なというか、適当な根拠であらゆることを 説明して、納得してはだめではないでしょうか? >「法」の内容さえ正確に伝われば、どんな時代にも通用すると考えるのが、あなたの最大の間違いです。 仏陀の言葉もソクラテスの言葉も時代を超えて生きていますよ。ですから「キコン」はあてはまらないですね。 末法思想なんてのもまったく根拠はないですね。でたらめです。 >仏法の根本は「信心」にあるのです。 そうではではないです。お釈迦様は疑えとも言っています。 仏法の根本はやはり、お釈迦様の教えが納得できてすばらしいということです。それが根本です。
>臨済宗がダメだという理由は? 臨在がだめってことはないでしょ。 わたくしの老師がたまたま曹洞宗でしたからです。 そんなに、曹洞も齧って、臨在も齧ってと齧ってばかりじゃだめですよ。一旦決めたら暫くは やってみるというのがいいですよ。 >>でもどんなにすばらしい技術でも悪用する人があるように、どんなすばらしいお経でも曲解して利用しようとする人がいます >ですから正しい指導者・師匠が必要なのです。 あなたの老師は大丈夫ですか? どうも性急に正しさをもとめたり、決め付けたり押し付けたりそういう 感じがします。 弟子が老師を尊敬するのはあたりまえですが、過剰にチヤホヤするのは、老師にとっては麻薬です。 いいところまで行ってもそういう麻薬に犯された祖師がいっぱいいらっしゃる。 >坐禅を組んでいれば、正しく理解できるのか?----そのへんについて、少し考えてみたほうがいいかもしれませんね。 そうですね。 道元さんの本は数冊よんでみましたが、この辺も含めて意図がよく解らないわけです。まあでも本質的には 外していないつもりです。
>そんな不毛な議論ではなく実践を尊ぶ 子をみれば親がわかる。 弟子を見ると老師がわかる。 私の老師はどんなんか想像できますか?
323 :
神も仏も名無しさん :2010/05/20(木) 18:08:51 ID:SOXKLMB4
道元大和尚曰く 「 仏となるにいとやすき道あり、もろもろの悪をつくらず、生死に著するこころなく 一切衆生のために、あはれみをふかくして、かみをうやまふ、しもをあはれみ よろづをいとふこころなく、ねがふこころなくて、心におもふことなく、うれふることなき これを仏となづく。またほかにたづぬることなかれ」 坐禅をしてる姿が仏そのもの姿、仏を体験する修行そのもの
324 :
神も仏も名無しさん :2010/05/20(木) 18:24:13 ID:YSLZLb1L
>>320 >「機根」ってなんですか? そういうまあ特殊なというか、適当な根拠であらゆることを
>説明して、納得してはだめではないでしょうか?
あなたは自分で調べてみる、という考えがないのですか?
「機根」を知らなかった。だからネットや書籍等で調べてみた --- 仮に逆の立場であれば、私なら即座にそうしています。
そして呆れ返ることに、自分の知らない言葉が出てくると、「特殊」で「適当な根拠」と決め付ける。
あなたは何をもって「特殊」やら「適当な根拠」と判断するのですか?
自分が知らない、または興味がないものは「特殊」で「適当な根拠」なのですか?
「認識せずして評価するべからず」という言葉があります。
私の主張に賛成しなくてもいいです。反論や否定でかまいません。
ただし、私の主張を理解し認識した上で、反論してください。
もし、その意志もないようであれば、無視してください。
なぜなら、そうでもしなければ、単なる水掛け論であり、不毛な議論にしかならないからです。
>仏陀の言葉もソクラテスの言葉も時代を超えて生きていますよ。ですから「キコン」はあてはまらないですね。
>末法思想なんてのもまったく根拠はないですね。でたらめです。
率直にいって、非常に不誠実な人間性を感じずにはいられません。
これが本当に仏道修行に励もうとする人間の態度なのかと思ってしまいます。
『「機根」ってなんですか?』と質問しておきながら、『「キコン」はあてはまらないですね』とはどういうことですか?
まず、それについて返答してください。
知りもしないことを平気で評価することを、恥じるくらいであってほしいものです。
末法思想云々については、それからお答えします。
>そうではではないです。お釈迦様は疑えとも言っています
その文証を出してください。
察するところ、議論というものに慣れていないように見受けられます。
宗教に関する議論をする場合は、「○○と言っています」ではなく、原則として「△△経に××と書かれています」と主張するものです。
私は
>>318 で「根拠も必ず書いてください」と書きましたが、具体的にはこういうことなのです。
325 :
神も仏も名無しさん :2010/05/20(木) 18:39:24 ID:YSLZLb1L
>>321 >臨在がだめってことはないでしょ。
>わたくしの老師がたまたま曹洞宗でしたからです
あなたにとって信仰とは、「たまたま」で選びうるものなのですか?
>あなたの老師は大丈夫ですか? どうも性急に正しさをもとめたり、決め付けたり押し付けたりそういう
>感じがします。
性急さを感じるのは、こういう場ですので、結論までのプロセスを簡略化しているからです。
もし理解できないところがあったら、ぜひご自身で調べてみて、それでもわからなければ、質問してください。
ちなみに、私は仏法の研鑽を始めてから、20年以上たちます。
単に学ぶだけでなく、行(唱題、弘教)もしてきました。
その過程で、多くの功徳を得て、確信を強めてきました。
そのへんにいる、口舌の輩などとは一緒にしないでください。
>弟子が老師を尊敬するのはあたりまえですが、過剰にチヤホヤするのは、老師にとっては麻薬です
私が師匠をチヤホヤしたとでも?(そうだと主張したいのなら、具体的に何をしたか示すことです。いい大人なら憶測だけでものを言ってはいけません)
他の教団はどうか知りませんが、私には関係のない話です。
326 :
神も仏も名無しさん :2010/05/20(木) 19:04:44 ID:jsfHgeaa
>>その過程で、多くの功徳を得て 笑
>『「機根」ってなんですか?』と質問しておきながら、『「キコン」はあてはまらないですね』とはどういうことですか? >まず、それについて返答してください。 あなたが説明した「キコン」以上に、調べるに値しないほど矛盾があるから、調べる必要がないのです。 間違いと解るからです。明らかに。ですから今も調べていませんが、間違いと断言できます。 根拠 >仏陀の言葉もソクラテスの言葉も時代を超えて生きていますよ。ですから「キコン」はあてはまらないですね。 この説明でわかりませんか? キコンに関係無しに時代を超えて真理は真理なのです。 時々真理になったりならなかったりはしないのですよ。 >末法思想なんてのもまったく根拠はないですね。でたらめです。 これ根拠があるなら上げてみてください。100%否定できます。
>>わたくしの老師がたまたま曹洞宗でしたからです >あなたにとって信仰とは、「たまたま」で選びうるものなのですか? そうです。たまたま生まれてきました。たまたまあなたにここであっています。 いまのところそうとしかいえません。 >ちなみに、私は仏法の研鑽を始めてから、20年以上たちます。 >単に学ぶだけでなく、行(唱題、弘教)もしてきました。 >その過程で、多くの功徳を得て、確信を強めてきました。 それを先に言って下さい。わたしは仏法の研鑽をはじめて20日弱です。 功徳を得られたのですか? ご苦労様です。
>>そうではではないです。お釈迦様は疑えとも言っています >その文証を出してください。 たとえばこんなのはどうですか? 鹿が食を求め、欲する処に赴くよう、 聡明な人は、自立自由を目指している。 修行者たるもの、犀の角の如く独り歩め。 仲間と共にいれば、常に呼ばれる。 休む時も、行く時も、旅をする時も。 他人に従属しない、自立自由を目指し、 修行者たるもの、犀の角の如く独り歩め。 このように、修行というのは、教祖を崇め奉る信心とはまったくちがうといっていますね。
330 :
神も仏も名無しさん :2010/05/21(金) 08:43:32 ID:PPb+5pq/
>327
>根拠
> >仏陀の言葉もソクラテスの言葉も時代を超えて生きていますよ。ですから「キコン」はあてはまらないですね。
>
>この説明でわかりませんか? キコンに関係無しに時代を超えて真理は真理なのです。
>時々真理になったりならなかったりはしないのですよ。
と言いつつ、
> >末法思想なんてのもまったく根拠はないですね。でたらめです。
>
>これ根拠があるなら上げてみてください。100%否定できます。
ここで重大な疑問が湧きます。
あなたの言うこところの「仏陀の言葉」とは何でしょうか?
あなたが
>>329 で引用した、スッタニパータの経典ですら、釈尊滅後の100〜200年後に編纂されたものと言われています。
500年後はダメで、100年後は良いのでしょうか?
こう質問すると、「滅後から近い時期に編纂されたもの程、釈尊の言葉により近いはずだ」と。
そうだとすれば、どの部分が釈尊の「直説(じきせつ)」で、どの部分が編纂者による「創作」でしょうか?
その判別など誰人もできないのに、スッタニパータの経文を「仏陀の言葉」と決め付け、同時に法華経をはじめとする大乗経典を否定することは、それこそ矛盾であります。
つまり、釈尊の「直説」以外は認めないというのであれば、そもそも「仏陀の言葉」の言葉など存在しない、ということになります。
ご都合主義的な幼稚な主張はやめなさい、ということです。
331 :
神も仏も名無しさん :2010/05/21(金) 09:10:16 ID:PPb+5pq/
>>328 >そうです。たまたま生まれてきました。
因果応報を信じられない者が、仏教を語ろうとすること自体、お笑いでしかありません。
あなたの一連の書き込みは、単なる我見じゃないですか。
我見に合ったものは「仏陀の言葉」。
我見に合わないものは「でたらめ」「他人に従属しないで、自立自由を目指すのが修行だ」などと、のたまうのではないでしょうか。
あなたにとって、仏教など、単なる自己満足でしかありません。
もちろん「修行」でも何でもありませんね。
>>329 >このように、修行というのは、教祖を崇め奉る信心とはまったくちがうといっていますね
何の話でしょうか?
私は「依法不依人(法に依って人に依らざれ)」という立場ですが。
332 :
神も仏も名無しさん :2010/05/21(金) 09:11:03 ID:PPb+5pq/
>>328 >そうです。たまたま生まれてきました。
因果応報を信じられない者が、仏教を語ろうとすること自体、お笑いでしかありません。
あなたの一連の書き込みは、単なる我見じゃないですか。
我見に合ったものは「仏陀の言葉」。
我見に合わないものは「でたらめ」「他人に従属しないで、自立自由を目指すのが修行だ」などと、のたまうのではないでしょうか。
あなたにとって、仏教など、単なる自己満足でしかありません。
もちろん「修行」でも何でもありませんね。
>>329 >このように、修行というのは、教祖を崇め奉る信心とはまったくちがうといっていますね
何の話でしょうか?
私は「依法不依人(法に依って人に依らざれ)」という立場ですが。
>>331 横から好意的に解釈すれば、
この場合の「たまたま」というのは、
『《『意図して』『目指して』『その(目的)の為に』》といった
《自らの意向に随って、そのように(意向通りの結果に)なった》というわけではない』
という意味では?
横断歩道を渡っていて車に跳ねられた時、
その時、『【車に跳ねられる為に】【横断歩道を渡っていた】わけではない』ように・・・。
334 :
神も仏も名無しさん :2010/05/21(金) 09:58:08 ID:AIj/Um/u
お互い多摩川の河川敷に直接行って、好きなだけ議論したらよろしい。 僧堂だったら莫妄想のひと言で終わりだな。
335 :
神も仏も名無しさん :2010/05/21(金) 10:20:59 ID:PPb+5pq/
>>334 >僧堂だったら莫妄想のひと言で終わりだな
「僧堂だったら…」って、そもそも僧堂になんて行かないし、禅僧に教えを請う気もない私にとっては、どうでもいい話。
>お互い多摩川の河川敷に直接行って、好きなだけ議論したらよろしい。 >僧堂だったら莫妄想のひと言で終わりだな。 不立文字について沢木興道老師は「体験してから読むことだ」と言われたそうです。なかなかいい言葉だなと 思いました。体験というのは基本的には坐禅を指しているのはわかりますが、作業も体験ですし、会話も限りなく妄想に 近いといってしまえばそれまでですが、やはり単なる妄想よりは体験に近いと思うのです。というのはやはり相手がある。 相手は鏡であり、仏性であり、また自分でもあります。という分けで、多摩川の河川敷ならなおいいのですが、ここで 囀っています。変わった鳥の囀りだな、くらいに聞き捨てて、ただただ坐っていただければと思います。
>あなたが
>>329 で引用した、スッタニパータの経典ですら、釈尊滅後の100〜200年後に編纂されたものと言われています。
そうなんですか? 初めて知りました。
>500年後はダメで、100年後は良いのでしょうか?
そういうことではありません。
私はむしろ現代のよく研究され平易に語られた解釈の方が正しいと思うことすらあります。
>こう質問すると、「滅後から近い時期に編纂されたもの程、釈尊の言葉により近いはずだ」と。
>そうだとすれば、どの部分が釈尊の「直説(じきせつ)」で、どの部分が編纂者による「創作」でしょうか?
>その判別など誰人もできないのに、スッタニパータの経文を「仏陀の言葉」と決め付け、同時に法華経をはじめとする
>大乗経典を否定することは、それこそ矛盾であります。
そうですね。あなたの言うように「判断など誰もできません。」
あなたはそれを深奥では理解していながら、あれは間違い、これは正しい。だから「信心」が必要だなどというのでは
ないですか? そのことが矛盾していると言っているのです。
>つまり、釈尊の「直説」以外は認めないというのであれば、そもそも「仏陀の言葉」の言葉など存在しない、ということになります。
そこが、なかなか、理解力の問題です。
>>そうです。たまたま生まれてきました。
>因果応報を信じられない者が、仏教を語ろうとすること自体、お笑いでしかありません。
それがこだわりというものです。信じられないものが信じるようになる過程が信仰ともいえます。あのマザーテレサでも
信仰と神の不在への疑念とで揺れながら、それを正直に生きたのです。
>横から好意的に解釈すれば、 >この場合の「たまたま」というのは、 「たまたま生まれてきた」といのは仏教にとってはかなり由々しき重大な発言なのでしょうか? なんにせよ好意的に解釈していただければ幸いです。 「因果応報」とか「地獄に落ちるぞ」というようなのは、子供のころ、よく聴きました。 すこし気にはなったのですが、「たまたま」でもいいかなと思ったしだいです。 素人考えですが、「因果」はもちろんあるのですが、因ーーーーーー果の間に「ーーーーーー」があるんですね。 「−」を1アトムとすると、たとえばサイコロを振って1の目がでるのは1/6の確率です。サイコロを振るのは 「因」です。そこで結果として「果」つまり1の目がでます。これを6アトム長といいます。 サイコロじゃなくて1円だまだとおもてが出るのは2アトム長です。こういう風に1アトムというのは絶対的真理のような もので、つまり確実に起こります。しかし2アトムでは、当たるも八卦当たらぬも八卦です。こういう考えから たとえば仏陀が死んで、私が生まれたことにはもちろん因果があるでしょう。しかしそのアトム長はというと 地球を10000000万周するよりも遥かに長いのではないかと思います。そういう大きなアトム長の時 「たまたま」といっているわけです。
339 :
神も仏も名無しさん :2010/05/21(金) 11:41:55 ID:PPb+5pq/
>>337 >>500 年後はダメで、100年後は良いのでしょうか?
>
>そういうことではありません。
>私はむしろ現代のよく研究され平易に語られた解釈の方が正しいと思うことすらあります。
ここなのですよ。大事な部分は。
あなたがなぜ、現代のよく研究され平易に語られた解釈の方が正しいと思うことすらあるのでしょうか?
その理由を端的に述べるなら、“(あなたにとって)その内容が素晴らしいから”ではないでしょうか?
その点を踏まえてほしいと思います。
>そうですね。あなたの言うように「判断など誰もできません。」
>あなたはそれを深奥では理解していながら、あれは間違い、これは正しい。だから「信心」が必要だなどというのでは
>ないですか? そのことが矛盾していると言っているのです。
私は現存する全ての経典を精読しました。
その上で、最も正しく、最も素晴らしい教えは“法華経”である、と確信するに至ったのです。
「直説」か「創作」かという議論も大事ですが、そういう次元の問題を超えて、法華経が最も正しく素晴らしい、と信じているのです。
いわば、属人思考ではなく、属事思考による結論が、そうだということです。
私は仏教学者や文献学者として、経典を読みません。信仰者として読んでいます。
「仏教学」と「仏教」は違うのです。
矛盾などしていません。
340 :
神も仏も名無しさん :2010/05/21(金) 11:43:45 ID:PPb+5pq/
>>337 >そこが、なかなか、理解力の問題です
この文章の意味がわかりません。
>それがこだわりというものです
「こだわり」という言葉を使うから、何かおかしな考え方の人間のように感じるのです。
それを「こだわり」ではなく「信条」と言い換えれば、また違った受け止め方ができるかもしれません。
曹洞宗の道元には道元の「信条」がありました。
あなたの師匠には、あなたの師匠なりの「信条」もあるはずです。
それを「信条」ではなく「こだわり」と言ったら、あまりいい気分にはならないのが普通の人間でしょう。
そもそも、信条なくして信仰は存在しません。
もしかしたら、あなたにとって、あなたの師匠の「こだわり」は「信条」であり、私の「信条」は「こだわり」なのかもしれませんね。
そういう言葉の遊びは、今後やめませんか?中身がありませんから。
>信じられないものが信じるようになる過程が信仰ともいえます
ある一面としては、そうも言えるでしょう。
ただ「信じる」というのは、「(自然に)信じている」ということだけではないのです。
「信じていこう!」という強い一念がもまた非常に重要なのです。
その点については、今後あなたが真面目に信仰を続けるなら、そういう場面に遭遇することが何度も出てくると思いますよ。
>あのマザーテレサでも
>信仰と神の不在への疑念とで揺れながら、それを正直に生きたのです
信心の厚薄は、各人それぞれですので、マザーテレサの話をされても、私は知りません。
「あーそうですか」と思うだけです。
341 :
神も仏も名無しさん :2010/05/21(金) 17:10:27 ID:mwRhssBb
>それを「信条」ではなく「こだわり」と言ったら、あまりいい気分にはならないのが普通の人間でしょう。 沢木興道老師は「宿なし」とか「乞食坊主」と言われて尊敬されていました。一方、信者から集めたお金で世界中から 勲章を集めて、宮殿に住んで、自らを大老師と名乗っても、カルトとして誰からも馬鹿にされている人もいます。 ですから「宿無し」のような侮蔑的言葉ですら、尊敬や敬愛に満ちた響きを持つ可能性があるということです。これは ひとえにその人のお人柄によります。 「信条」が当たり障りの無い良い言葉というのはわかりますが、「こだわり」もまた適切な言葉なのです。 あなたをいい気分にするつもりはないのです。つまり先にも書きましたが、そういう毒を盛るようなことをしようと してるのではありません。 信者からヨイショされるというのは毒を盛られていることと同じなのです。ヨイショは麻薬です。だから素質ある人 でありながら、殆どの老師が堕落していく。 桃栗三年柿八年。左官3年、大工6年、10年やれは棟梁です。 あなたは仏道修行20年、そろそろ老師として活躍される時期でしょう。 仏陀のように、慈愛に満ち、誰からも尊敬される物腰を身に付けられているのでしょうか? 失礼ながら、言葉遣いに関しては粗雑で、まるでぺいぺいの仏道入門者のようです。 偏狭な集団の中で、年季が入っているので「一応持ち上げられている」というのではだめですよ。 桃でも栗でも普通の大地で育てば、時期がくれば自然に実をつけます。 あなたは瘠せ地に根を下ろしていませんか? 瘠せてると思ったら、 桃や栗と違って足があるのですから肥沃なところに移動して根を下ろしたらいいのです。 移動したからといって、20年が無駄になると言うことは無い筈です。
>私は現存する全ての経典を精読しました。 >その上で、最も正しく、最も素晴らしい教えは“法華経”である、と確信するに至ったのです。 これは言いすぎでしょ。経典なんて半端な量じゃないですよ。サンスクリットでですか? 「日本語に翻訳された重要な経典の殆ど」といういみですね。 でもそれにしても凄いですね。そのエネルギーはすばらしいと思います。 >「信じていこう!」という強い一念がもまた非常に重要なのです。 >その点については、今後あなたが真面目に信仰を続けるなら、そういう場面に遭遇することが何度も出てくると思いますよ。 わかります。私の場合、この強い一念がなかなかもてない。しかし今回始めての坐禅の接心で足がもげるほど坐りましたので、 そのコツをつかみました。インド人のいうチャクラと言うのは嘘ではないですね。足がもげる直前までくらいついて坐りましたが チャクラらしきところに強烈なエネルギーが溜まるのが解りました。何というかダンプカーと体当たりしても、負けないくらい 気持ちが引き締まりました。 ノラリクラリではだめです。 しかし、信念がまた、堕落への道であることも注意しなくてはなりません。 強い信念は、強情な鈍感です。もっとも恐るべき堕落、最悪の地獄行きです。
344 :
神も仏も名無しさん :2010/05/21(金) 19:27:12 ID:PPb+5pq/
>>342 相変わらず言いたい放題ですね(笑)
相手にするのはやめようかと思いましたが、まあ、もう一回くらいはいいでしょう。
>沢木興道老師は「宿なし」とか「乞食坊主」と言われて尊敬されていました。
あーそうですか。
>一方、信者から集めたお金で世界中から
>勲章を集めて、宮殿に住んで、自らを大老師と名乗っても、カルトとして誰からも馬鹿にされている人もいます。
ほー!そういう人もいるのですか!?
世の中、広いものですね。
お金で勲章が買えるということを、生まれて初めて知りましたよ。
どこからの情報なのかわかりませんけどね。
>ですから「宿無し」のような侮蔑的言葉ですら、尊敬や敬愛に満ちた響きを持つ可能性があるということです。これは
>ひとえにその人のお人柄によります。
善人が必ずしも世間の評判がいいとは限りません(本当は悪人なのに、評判がいいという例もあります)。
むしろ、大善人ほど悪く言う人間も多くなるものです。
なぜなら、世の中には悪人がいるからです。
悪人にとって、善人ほど嫌な存在はありません。
「火のないところに煙は立たず」なんていう言葉がありますが、それは必ずしも真実とは言えないのです。
悪人が善人を貶めるために、火をつけることがあるからです。
評判や噂話だけで、人は判断できないということです。
あなたは、しきりに、ある特定の人物を非難しようとしているようですが、あなたは、その人物に実際に会ったことはありますか?
どういう人となりか、本当に知っていますか?
345 :
神も仏も名無しさん :2010/05/21(金) 19:35:58 ID:PPb+5pq/
>>342 >あなたをいい気分にするつもりはないのです
いい気分にしてくださいとは言いません。
でも、失礼な言動は控えるべきですよ。
>仏陀のように、慈愛に満ち、誰からも尊敬される物腰を身に付けられているのでしょうか?
私は「誰からも尊敬される人間」よりも、「愚人・悪人に恨まれる人間」になりたいと思っています。
「愚人にほめられたるは第一のはぢなり」(御書)
>失礼ながら、言葉遣いに関しては粗雑で、まるでぺいぺいの仏道入門者のようです
それはそうでしょう。
私はあなたに合わせた言葉遣いをしているのですから(笑)
>>343 >これは言いすぎでしょ。経典なんて半端な量じゃないですよ。サンスクリットでですか?
>「日本語に翻訳された重要な経典の殆ど」といういみですね。
はい。そうです。
>でもそれにしても凄いですね。そのエネルギーはすばらしいと思います。
世の中、もっと凄い人間が、いくらでもいます。
我が教団に来ればわかりますけどね。
>しかし、信念がまた、堕落への道であることも注意しなくてはなりません
そういうことは、やることをやった上で言いましょうね。
うんお二方共素晴しい我の主張でございました。 毒蛾にならぬうちにどっかに行ってください。
宗論はどちらが勝っても釈迦の恥
>その上で、最も正しく、最も素晴らしい教えは“法華経”である、と確信するに至ったのです。 霊的書物を読むということにかんしては、法華経が最高というのは、誤りです。経典に 最高も最低もありません。 ですから、法華経が最高というような読み方は学術的読み方です。もしこれを信仰というなら あなたの信仰は内側よりも外側に仏を見出そうとしています。20年間続けてこられた ことは学術的研究に近いもので、擬似科学あるいは、擬似信仰であって、仏道ではありません。 ですからまだぺいぺいにもなっていない最初からやり直しです。実はこの一点、このやり直しの 勇気が重要なのです。ぺいぺいでも乞食でも問題ないのです。とにかく最初からやり直しです。 >宗論はどちらが勝っても釈迦の恥 数々の非礼お許しください。これにて失礼します。
349 :
神も仏も名無しさん :2010/05/22(土) 10:05:20 ID:RQryknup
>>348 >霊的書物を読むということにかんしては…
「霊的書物」って何でしょうか?
知っている方がいましたら、ぜひおしえてください。
そもそも、法華経には「霊」については一切書かれていないのですが…。
>法華経が最高というような読み方は学術的読み方です
法華経も一つの「法」ですから、当然、法体系というものがあります。
それを理解するということが、“学術的読み方”ということであれば、そういう側面があるのは確かでしょう。
しかし、“学術的読み方”が必要であるから、学術的研究と同義であるかのように考えるのは誤りです。
そもそも、物事を学ぶという行為において、“学術的読み方”が不要なケースは、どれほどあるでしょうか?
余暇における詩歌の鑑賞じゃあるまいし(笑)
350 :
神も仏も名無しさん :2010/05/22(土) 10:13:20 ID:RQryknup
>>347 >宗論はどちらが勝っても釈迦の恥
アホか?(笑)
法華経の第二に云く「若し人信ぜずして此の経を毀謗せば乃至其の人命終して阿鼻獄に入らん」
涅槃経に云く「善友を遠離し正法を聞かず悪法に住せば是の因縁の故に沈没して阿鼻地獄に在つて、受くる所の身形・縦横八万四千由延ならん」
正邪は幸・不幸に直結します。よって、邪を邪と破折しないのは、結局のところ無慈悲です。
そこに釈尊の心は存在しません。
法華原理主義ですね 禅天魔との聖なる戦い
352 :
神も仏も名無しさん :2010/05/22(土) 11:17:54 ID:RQryknup
>>351 >法華原理主義ですね
涅槃経の経文も引用しているのだが。。。
353 :
神も仏も名無しさん :2010/05/22(土) 15:54:18 ID:5r3Er5C+
曹洞宗に少し興味を持ち、「正法眼蔵を読む(南直哉)」という本を最近 読み始めたのですが、「存在するとはどういうことか」という説明の中に、 「ある立方体が『机』であるということは……」というくだりがあります。 これ、著者の方は直方体と立方体を間違えておられるのではないでしょうか。 その後も何度か机を立方体と表現されているので気になって仕方がありません。 実はこの本の文章がすごく自分好みで最後まで読み通そうと思ったのですが、 この表現が引っかかって何かすっきりしないのです。 私を納得させる説明をどなたかお願いいたします。変な質問ですみません。
さすがに法華テロリストは言うことが違う
>そもそも、法華経には「霊」については一切書かれていないのですが…。 猿でも霊長類だから、君も霊的存在なんだよ。 人間空気を吸っていて、議論より空気が大切でも、あたりまえすぎて空気については書かないだろ。 書かなくても、普通にだれでも空気は読める。 なんで君は空気が読めないのだ。 空気を読んで、霊性を読んで、それから中身を読んでみなさい。 >そもそも、物事を学ぶという行為において、“学術的読み方”が不要なケースは、どれほどあるでしょうか? 中身を憶えて、論破したり、こけおどしに使うような事ばかりを考えているから、経典の基本的読み方すら解らんのだ。
356 :
神も仏も名無しさん :2010/05/23(日) 11:01:07 ID:LilffGMp
>>355 >猿でも霊長類だから、君も霊的存在なんだよ
「霊長類」って、霊的存在のことをいうんだ?
そんなの初めて聞いたよ!(爆)
>空気を読んで、霊性を読んで、それから中身を読んでみなさい
は?
曹洞宗と霊性に、どんな関係が?
あまりにも話が飛躍して、全然関係ない主張をしているようにしか思えないが。
>中身を憶えて、論破したり、こけおどしに使うような事ばかりを考えているから、経典の基本的読み方すら解らんのだ
ほー!それを言うなら、“経典の基本的読み方”を、ぜひ講義していただきたい(笑)
そもそも、道元は「不立文字」を唱えた。
仏の真髄は経典などの言葉では説明できない、ということであれば、“経典の基本的読み方”を理解する意味がどこにあるのか、説明していただきたいところだ。
>仏の真髄は経典などの言葉では説明できない、ということであれば、“経典の基本的読み方”を理解する意味がどこにあるのか、説明していただきたいところだ。 世話の焼ける人だな。 経典の基本的読み方というのはだな、パラパラと読むのではなく、一節一節をよく味わって、言葉を食べる ように読むことだ。一日に半ページ以上も読むのは食べすぎということだ。 しかしもっと大事なことは読むまえに、信仰の力で、仏の中に来る。そして静まることだ。 これは理性で読むためではなく、内面に集中して、仏を体験するためだ。 曹洞ではこんなことはいちいち教えんのだよ。空気だから坐ったらわかる。 とにかく静に坐ってごらんなさい。自然に仏が現れる。 アーそうそう、目で聴き、耳で読むともいうな。耳で読んでごらん。
358 :
神も仏も名無しさん :2010/05/23(日) 12:57:27 ID:LilffGMp
>>357 アホか?(笑)
単なる個人的な妄想談じゃないか。
読むに値しない幼稚な内容。
ついでに、曹洞宗について、かる〜く破折しておこう。
「不立文字」や「教外別伝」、つまり、文字を立てずといいながら、あるいは教外別伝といいながらも、達磨は第二祖慧可に楞伽経第五巻の疏を作って渡し、これを依経とするよう伝えている。
これを矛盾と言わず、何を矛盾というのか?
また、心から心へというのは聞こえはいいが、何もないところで我が心を観じてみたところで、理解できるのは我見だけである。
そもそも、釈尊は自らの悟りを言葉をもって説いた。
その教えを文字として遺した経典を無視するのは、仏説に背くことといわざるをえない。
359 :
神も仏も名無しさん :2010/05/23(日) 13:04:19 ID:LilffGMp
>>358 >とにかく静に坐ってごらんなさい。自然に仏が現れる
それは一種のカタルシス。
宗教的な意味での悟りや成仏とは、何の関係もない。
361 :
神も仏も名無しさん :2010/05/23(日) 17:45:53 ID:UoRNK+ZP
>>353 要は同じ。「箱物」に置き換えて読んでみたら?
>>361 スレの流れを無視した質問だったのに親切に答えてくださってありがとう。
根が理屈っぽいもので…。そのように置き換えて読み進めてみます。
でも今ふと思ったけれど、大昔の机は立方体(正六面体)だったのかもね。
363 :
神も仏も名無しさん :2010/05/24(月) 18:32:38 ID:iGZFepN6
というか、直方体のモノであればなんでもいいわけでしょ、その話の中では。 それを仮に机、と設定しただけであって、別に机は本来直方体だとか立方体だとかそんなことはどうでもいいことでしょう、その話の中では。 立方体なら机として利用できるでしょ。
364 :
神も仏も名無しさん :2010/05/24(月) 19:14:10 ID:fmSruc+Z
>>363-
>>364 ちょっとした読み違いでありました。
「ある立方体が踏み台でもなく椅子でもなく机であるということは…」
という文が続くので、これは机らしからぬ形という意味でわざと
立方体を登場させたのでしょう。私の勘違いです。
ごめんなさい。(ところで、この本面白いです)
366 :
神も仏も名無しさん :2010/05/25(火) 09:18:43 ID:lQY/sTs4
違うと思うけどw
>>366 いや、著者の方は早稲田の文学部だそうですから、そんな間違いはないと思うんです。
でも今思ったんですが、「立体」と書いたのを誤植されてしまったのではないかな。
(誤植っていまどきおかしいけどミスタイプということ)
368 :
神も仏も名無しさん :2010/05/26(水) 09:07:45 ID:9dUIvdXB
早稲田とか関係ないでしょw 著者の他の本みてみな、同様の記載あるからさ。 しっかしそんな本題と全く関係ないことでうるせーねー
369 :
神も仏も名無しさん :2010/05/26(水) 09:19:30 ID:HAFH7TiQ
ワシも早稲田とか全然関係ないと思う。
370 :
神も仏も名無しさん :2010/05/28(金) 13:45:16 ID:RgSOCJk0
坐禅なんか何十年やっても、悟りなんかひらけないよ。 道元だって、そうだったと思うよ。
371 :
神も仏も名無しさん :2010/05/29(土) 10:22:32 ID:0765rz8s
悟りを開くことを目的としているうちは、悟りは開けまい。
372 :
神も仏も名無しさん :2010/05/29(土) 10:44:29 ID:w3a3wDTY
>>371 悟りを開けない宗教にしがみついている奴の屁理屈は、実に笑えるw
目糞鼻糞を笑う!!
坐り方を教えてください。
>>372 悟りを開いた人って誰?他の宗派や宗教なら悟りが開けるなんて
はじめてきいた。
過去六仏とお釈迦様以外に悟った人なんているのかいな。
闡提でも改心すれば悟りを開けるのが釈迦仏教 開けないのはインチキ仏教 新興だろうと伝統だろうと凡夫は凡夫。
小池ってのはお宅の僧侶ですか?
私は国王であると唱えたところで国王にならない。 法華経を唱えたところでどうなるわけでもない。 せいぜい2ちゃんであーだーこーだというだけ。
379 :
神も仏も名無しさん :2010/06/04(金) 03:40:10 ID:jFFcUEey
みんな生まれた時からすでに悟ってるんだよ 衆生本来仏なりとと言うじゃない
それは仏性があるということ。
381 :
神も仏も名無しさん :2010/06/04(金) 19:31:36 ID:Qtoxyrfq
>>379 仏性があるということと、悟っているというのは、別問題。
「みんな生まれた時からすでに悟ってる」のであれば、誰も厳しい仏道修行なんてしない。
釈尊も様々な迫害を受けてまで法を説く必要はなかった。
仏性はあっても、正しい仏道修行をしなければ、冥伏したままで顕れてくることはない。
382 :
神も仏も名無しさん :2010/06/04(金) 19:42:17 ID:e2KR+r1z
仏性は煩悩に隠されてしまうんだよ だから修行はしなければならない
383 :
神も仏も名無しさん :2010/06/04(金) 20:02:15 ID:Qtoxyrfq
>>382 それは小乗経の解釈でしょう。
煩悩が苦しみの因になるからといって、そこから逃げても何も問題は解決しません。
そうではなく、信心を根本に煩悩に真っ向から取り組んでいくとき、煩悩を縁として悟りの智慧が現れて、煩悩をコントロールしていけるのです。
煩悩即菩提が正しい。
384 :
神も仏も名無しさん :2010/06/04(金) 21:57:10 ID:yI93SkJb
385 :
神も仏も名無しさん :2010/06/04(金) 22:43:32 ID:Qtoxyrfq
>>384 そう。それを書いただけ。わかってない奴がいるみたいだからね。
中道 四諦八正道
大は小を兼ねる
托鉢の方が使われているサイズの、大きな網代笠が欲しいのですが どこで購入できますでしょうか?
ザブっていくらするの? 1000円くらいなら買いたいんだけど。 つうかそもそも売ってないんだけど。
>>389 ざふね。自宅はどこ?
総持寺や永平寺の売店でもとめることができる。
ネットでも売っている。楽天なんかでも。
坐禅会にいっているなら、そのお寺に頼むと買ってくれると思う。
値段は、ぴんきり。自分の体にあったもの、素材もいろいろなので
自分が実際に坐禅してみてほしいタイプのものを見つけてから
買ったほうがよい。
>>390 ありがとう! やっぱ東急ハンズとかには売ってないんだな。
今までは座布団二つ折りとかにしてたんだが
ザフの座り心地が結構良かったんで自分でも欲しくなった。
関東在住なんで、今度総持寺にでも行ってみるよ。
392 :
神も仏も名無しさん :2010/06/18(金) 08:25:34 ID:Cn9Nl8va
駒大の前の布団屋に売ってる。
393 :
神も仏も名無しさん :2010/06/18(金) 08:53:39 ID:kW0SJV7k
394 :
神も仏も名無しさん :2010/06/18(金) 21:12:08 ID:YNDPgyeQ
>>393 それが曹洞宗の坊主の実態ですよ。
何を信じて生きているのか、自分でもわからないのです。
表面的に聖職者ぶっても、賢人ぶっても、中身がこれだから信徒の心も徐々に離れていくのです。
出番は形式ばった葬儀くらいのものでしょう。
しかし、そんな坊主がいくら祈ったところで、故人が救われることはない。
遺族は自己満足のためだけに、坊主に対して大金を支払うのです。
曹洞宗の信徒・檀家の人々は、その事実にそろそろ気づかなければいけない。
>>392 駒大前の布団屋というのが微妙な立ち位置だな。
駒大生協とかには置いてないのか。
>>395 生協は組合員しか買えないというのが建前だから
ここで教えるのにはふさわしくないと思うがいかん。
397 :
394の指摘は変 :2010/06/19(土) 10:20:57 ID:n7nQ0MO7
曹洞宗は >何を信じて生きているのか、自分でもわからないのです。 信じる信じないを問題にしない。 無能な世襲坊主が多いから、仏道を示せない。 伝道の志無しでも世襲で坊主になるから葬式で生活するのみの馬鹿が出てくる。 >曹洞宗の信徒・檀家の人々は、その事実にそろそろ気づかなければいけない。 本来、曹洞宗及び禅は無能な坊主を捨てて優れた坊主の所に行け、というのが本来の姿。 宗祖も無能な師匠坊主を捨てる思考。 ま、江戸幕府や明治政府が権力で管理した葬式仏教=曹洞宗ではない事をまず理解しよう。
398 :
神も仏も名無しさん :2010/06/19(土) 11:02:49 ID:0f3qlYAL
>>397 お前の書き込みのほうが、どう考えてもおかしい。
>信じる信じないを問題にしない
それでは、曹洞宗は信仰ではない。宗教ではない。
したがって、曹洞宗から宗教法人格を剥奪するべき。
「不立文字」「教外別伝」「直指人心」「見性成仏」等も、信じていないんだろ?
>ま、江戸幕府や明治政府が権力で管理した葬式仏教=曹洞宗ではない事をまず理解しよう
それだけでは理解できない。
君は曹洞宗の信徒だろ?
そうだとしたら、他宗の人にも理解できるように、きちんとわかるように説明しろ。
よくいる2ちゃんねらーのように、「お前は読解力がない」とかいって、逃げるなよ。
>>396 そうかもしれないな。空気読めずにすまん。
400 :
神も仏も名無しさん :2010/06/19(土) 15:30:38 ID:DTmKbTZL
例の掲示板にもの申すが、 本人の安居歴はまあ許せると思うが、 自分のご子息がどのような過程で安居歴を得たかを 詳しく書いて欲しいモノだ 誰か知ってる人いたら書いたらみんな度肝を抜かれるぞ
402 :
神も仏も名無しさん :2010/06/20(日) 13:26:01 ID:6uedxUBh
>>400 まぁ〜モンスターペアレンツだからなw
別院の棚経に自分のBM乗って行こうとして東京の自宅に帰って、そのままドロンしたことは
内緒だぞw
403 :
神も仏も名無しさん :2010/06/20(日) 17:19:55 ID:n608SzU4
↑ あーいっちゃった w その後のボウギャクブジンぶりもよろしく
404 :
神も仏も名無しさん :2010/06/20(日) 18:02:34 ID:qGFKh5ZP
このスレッドは、【初心者から】【上級者まで】と書かれているけど、初心者しかいないじゃないか(-_-;)
じゃあ上級者っぽい質問を。 禅定って、脳にシータ波が出ている状態で、ちゃんと実態のあるものだ、 ということが最近の脳波の研究等で分かってきたらしいけど、 お坊さんもやはり自分が禅定に入ると体感として分かるものなのですか? あと禅定に入れるようになるまで、何年くらいかかりましたか?
406 :
398の指摘おかしい :2010/06/21(月) 09:44:36 ID:mVfKED1a
>それでは、曹洞宗は信仰ではない。宗教ではない。 したがって、曹洞宗から宗教法人格を剥奪するべき。 信仰??、ほんと君が見た曹洞宗僧侶と同じ次元だなあ。 リアルなありのままにみるのが禅だけど。 >「不立文字」「教外別伝」「直指人心」「見性成仏」等も、信じていないんだろ? まず、曹洞宗では、「不立文字」「教外別伝」」「見性成仏」を選んでいない。 臨済宗です、君の出会った曹洞宗僧侶と同じレベルなんでしょうな。内容が無い。 何度も言うが、信じるものではない、物事を洞察する指針に過ぎない。 本来、曹洞宗も含め、仏教は元来日本において葬式でお金を得ると言うシステム信仰は無い、 日本史をきちんとお勉強しよう。 江戸幕府や明治政府が権力で管理した葬式仏教。
407 :
神も仏も名無しさん :2010/06/21(月) 16:08:38 ID:3hR9r8Bf
>>406 >リアルなありのままにみるのが禅だけど
うん。その「リアルなありのままにみ」たものを、信じるわけだね。
「リアルなありのままにみた」と自分で思っても、実は違うということもあるだろう。
人間が生きるということには、どこまでいっても「信」が関与してくる。
>何度も言うが、信じるものではない、物事を洞察する指針に過ぎない
だから、洞察した(と感じた)ものこそ、真実だと信じるわけでしょ。
「洞察して終わり」だったら、ただのバカw
>本来、曹洞宗も含め、仏教は元来日本において葬式でお金を得ると言うシステム信仰は無い、
>日本史をきちんとお勉強しよう
そんなの関係ない。現に今、お金をとって商売しているのだから。
408 :
神も仏も名無しさん :2010/06/21(月) 18:05:15 ID:jdeW27N5
お金はとっても大切です 信仰よりもお金が救ってくれます
>>404 そもそも、上級者だと質問しないんじゃないだろうか。
禅は結局はテーラーメイドに追求するしかないものだろうし、
上級者はあえて他人に聞く必要を感じないんじゃないかと思うんだが。
410 :
神も仏も名無しさん :2010/06/22(火) 09:54:46 ID:6lDCLzb8
>>409 要するに、禅の上級者は、我見の徒というわけね。
411 :
神も仏も名無しさん :2010/06/22(火) 09:58:29 ID:6lDCLzb8
>>408 お金で解決できる問題であれば、お金で解決すればいい。
お金で実現できる夢や目標であれば、お金で実現すればいい。
問題は、そのお金がなかったり、お金ではどうにもならない問題が発生した時。
そんな時、案外、信仰が救いになってくれるかもよ(笑)
>>410 聞かないから我見の徒ということにはならんだろう。
禅者は実践の徒だ。釈迦仏教の忠実な実践を心がけているわけだし、
その実践さえあれば、もはや余計な言葉は要らないのだろう。
413 :
神も仏も名無しさん :2010/06/23(水) 08:53:22 ID:cZSfxqGS
>>412 >釈迦仏教の忠実な実践を心がけているわけだし
何をもって「釈迦仏教の忠実な実践」としているのか、その文証を出してほしい。
また、大集経に「白法穏没」が説かれており、末法に入ると、釈迦仏法の功力はなくなる。
それなのに、釈迦仏法に救いを求めるとはどういうことか?
>>413 文証と言っても、所依の経典なんかないし、特定の文証なんかないだろ。
ただ釈迦が瞑想して悟ったので、それに倣って坐禅を組もう
というだけだろ。シンプルイズベスト。師匠がやったことを
ただ黙々と真似しているだけなんだから、ある意味こんな確実なことはない。
415 :
407の回答は変 :2010/06/23(水) 23:09:00 ID:CVwZyvQ1
>うん。その「リアルなありのままにみ」たものを、信じるわけだね。 「リアルなありのままにみた」と自分で思っても、実は違うということもあるだろう。 人間が生きるということには、どこまでいっても「信」が関与してくる。 >だから、洞察した(と感じた)ものこそ、真実だと信じるわけでしょ。 407は女を口説く時や家族といるときも、物事見るときも、絶えず、「信じる」と唱えないと気がすまないらしい・・・ >そんなの関係ない。現に今、お金をとって商売しているのだから。 これこそ、 一部の>「洞察して終わり」だったら、ただのバカw に君が該当するのでは? むしろ、407は一部をとって全部想定する極論排斥型の危険な宗教の思考に近いなあ。 こういう場合、洞察すら出来ていないか・・
416 :
神も仏も名無しさん :2010/06/24(木) 12:22:21 ID:45dscpNU
>>415 >407は女を口説く時や家族といるときも、物事見るときも、絶えず、「信じる」と唱えないと気がすまないらしい・・・
アホか?
生きるということの基盤に「信」があれば、絶えず「信じる」と唱えないと気がすまない、ということになるのか?
むしろ、心底信じているのであれば、自分が「信じている」ということ自体、気づかないほど当たり前になるものだ。
>これこそ、 一部の>「洞察して終わり」だったら、ただのバカw
>に君が該当するのでは?
それを言うのであれば、「洞察した後」について、君が語ったらどう?
それができてこそ、説得力ある主張となる。
>こういう場合、洞察すら出来ていないか・・
そういう曖昧で、何を言いたいのかわからない書き込みは、そろそろやめましょう。
>>406 で触れた内容について、具体的に洞察した内容を示してみろよ。
人には「きちんとお勉強しよう」と言って、自分のお勉強の結果には言及しない。
これでは対話になっていない。
今後は、自分の主張とその根拠を明らかにすること。
それすらできないのなら、不毛な議論なので、スルーするべきだろう。
417 :
神も仏も名無しさん :2010/06/24(木) 12:33:37 ID:45dscpNU
>>414 >文証と言っても、所依の経典なんかないし、特定の文証なんかないだろ。
>ただ釈迦が瞑想して悟ったので、それに倣って坐禅を組もう
>というだけだろ。
単純明快な話じゃないか。
「釈迦が瞑想して悟った」と主張する以上、そのように書かれた経典があるわけだろ。
(とりあえずは)それを引用すればいいだけの話なのに。
また、一言で「瞑想」といっても、どんな瞑想なのか?また、瞑想だけしかしなかったのか?
そういう疑問も当然出てくるだろう。
さらに、「所依の経典なんかない」ということであれば、釈尊の修行法は信じても、その修行によって得られた思想は否定するということか?
そして、そう考えるとすれば、その根拠は何か?
>師匠がやったことを
>ただ黙々と真似しているだけなんだから、ある意味こんな確実なことはない。
ちなみに、道元は法華経を重んじた。
君もそれを真似して、法華経を学んでいるのか?
>>417 どの仏伝にも書いてあるじゃん。
・6年に渡る苦行→失敗
・菩提樹の下での坐禅→成功
なら、自分たちも師匠に倣って坐禅すればいいんじゃね?
って、ある意味分かりやすい発想なんだよ。
あと真理は言語論理で把握するには限界があるってだけで、
別に釈迦の思想や経典を否定してるわけじゃないよ。
坊さんでもお遍路するの? その時の服装は白装束なの?
>>419 曹洞宗の場合、遍路じゃないけれど、修行のために旅をすることはある。雲水姿だよ。
世間でよくある巡礼とか遍路の、四国88箇所というのは弘法大師のあとをたどる観音堂めぐりだから
ちょっと宗派違い。観音堂のあるお寺の宗派は必ずしも真言宗というわけではなく
曹洞宗や臨在の寺もあるけれど、基本的には弘法大師と一緒に修行の旅をするという
考え方だからね。
421 :
神も仏も名無しさん :2010/06/25(金) 10:11:11 ID:0T/UFh6l
>>418 経典についてよく知らないようだから、そのへんの突っ込んだ話はもうやめとくよ。
ところで、その座禅とやらを実践して、「悟った」という人が、あなたの周りに実際いるの?
それが一番大事な部分だろ。
沢山いますよ。 でも「悟りのひと」とあなたの想像する「悟りの人」とは たぶん違うとおもう。小鳥とお話をするおばあさんをみても、ただの 「ババアじゃん」としか思わないと思うよ。それは何かというと娑婆力の違い。 娑婆力は知識に優れているとか表現技術をもっているとか人をねじ伏せる技術 をもっているとかそういうもの。 誰もが認める愚劣なカルトの教祖などは、娑婆力はすごい。 「悟りの人」で有名になる人は娑婆力も兼ね備えている。 だから経典について良く知っているかどうかは聖者かどうかとは関係ない。 これは娑婆力。 それは経典を良く知っているあなたが聖なる人でないことからも、自分でよく 分かるはずです。
423 :
422 :2010/06/25(金) 12:05:55 ID:zR79iCCB
418とは別人です。横レスね。 >また、大集経に「白法穏没」が説かれており、末法に入ると、釈迦仏法の功力はなくなる。 効力ってなんのことなの? 釈迦の影響力は現に続いているとおもうよ。
424 :
神も仏も名無しさん :2010/06/25(金) 12:48:20 ID:0T/UFh6l
>>422 御高説に感謝致します。
ところで、もっと根本的な質問をさせてください。
あなた様のおっしゃる「悟り」の定義とは何ですか?
その定義が明確でなければ、あなた様の主張が正しいかどうか検証することができませんので。
>>423 >>また、大集経に「白法穏没」が説かれており、末法に入ると、釈迦仏法の功力はなくなる。
>効力ってなんのことなの?
法華経方便品に「仏世尊は、衆生をして仏知見を開かしめ、清浄なるを得せしめんと欲するが故
に、世に出現したもう……」とあります。
いわゆる「開・示・悟・入」の「四仏知見」ことですね。
これは一つの切り口になりますが、末法に入ると、それができなくなるという意味でしょう。
>釈迦の影響力は現に続いているとおもうよ
あなたの言う「影響力」と、私の言う「功力」は、同じですか?違いますか?
425 :
422 :2010/06/25(金) 14:14:51 ID:zR79iCCB
>ところで、もっと根本的な質問をさせてください。 >あなた様のおっしゃる「悟り」の定義とは何ですか? >その定義が明確でなければ、あなた様の主張が正しいかどうか検証することができませんので。 悟ってみてください。そしたらわかります。 >法華経方便品に「仏世尊は、衆生をして仏知見を開かしめ、清浄なるを得せしめんと欲するが故 >に、世に出現したもう……」とあります。 >いわゆる「開・示・悟・入」の「四仏知見」ことですね。 >これは一つの切り口になりますが、末法に入ると、それができなくなるという意味でしょう。 これは、大丈夫です。伝わっていますし、これからも十分伝わって行きます。 現在が末法かなにかしりませんが、末法に入っても十分できてます。 >釈迦の影響力は現に続いているとおもうよ >あなたの言う「影響力」と、私の言う「功力」は、同じですか?違いますか? おなじようなもんでしょう。なのになんで、仏法が伝わらないというのですか? 嘘はいけませんよ。
426 :
神も仏も名無しさん :2010/06/25(金) 19:58:28 ID:0T/UFh6l
>>425 >悟ってみてください。そしたらわかります。
悟っていない貴方に、そのように言われる筋合いはありません。
「実は自分にもわかりません」と正直に言う勇気すら持っていないのですか?
>現在が末法かなにかしりませんが、末法に入っても十分できてます
仏説を否定して「釈迦の影響力は現に続いているとおもうよ」と述べる矛盾 ----- 何とかなりませんか?
正邪の基準など何もない。あるのは我見のみ。
むしろ釈尊を自分の主張を正当化するために利用する厭らしさ。。。
こんな不純な精神では、信仰も求道もありません。それでは単なる自己満足ですよ。
>おなじようなもんでしょう
「おなじようなもの」とは何といういい加減な物言いでしょうか。
こんな人間が、座禅により「洞察」する!?
お笑いですね。
>なのになんで、仏法が伝わらないというのですか?
既に説明済みではありませんか(
>>413 )。
>嘘はいけませんよ
私が嘘つきなら、経典そのものが嘘ということになります。
そう言いたいのでしょ?
>>421 釈尊の境地まで到達したかどうかはともかく、
前より苦が減少した、という人は一杯いるでしょ。
一応釈迦の修行法をやって、現に効果があるなら
それは素晴らしいことじゃね?
428 :
神も仏も名無しさん :2010/06/25(金) 22:02:36 ID:0T/UFh6l
>>427 「私は禅をやって、以前より幸せになった」と、その人が言うなら、そのとおりでしょ。
ただ、それは釈尊が本当に到達させてあげたいと念願した幸福境涯から見れば、はるかに低い幸福境涯だと思うわけです。
ましてや、人間はいつ死ぬかわかりません。死んだら座禅は組めないでしょう。
さて、死んだ後は………?
釈尊は「生老病死」の四苦を克服するために、仏道修行に入ったと言われていますが。
>>428 まあ釈尊の到達した境地まで辿り着ける奴は、殆どいないかもしれない。
だが偉大な釈尊を目指して、今より一歩一歩でも上がっていけるなら、
それは意味のある事じゃないか。
死んだ後は分からんが、また輪廻したら、また坐禅行すればいいんじゃないの。
430 :
神も仏も名無しさん :2010/06/25(金) 22:51:30 ID:0T/UFh6l
>>429 >死んだ後は分からんが、また輪廻したら、また坐禅行すればいいんじゃないの
次もまた人間として生まれてこれると思ったら大間違い。
輪廻転生を甘くみてはいけない。
あまりにも呑気過ぎるよ。
座禅をいくら組んでも、そのへんはわからないだろうから、経典に学ぶことが必要なのだ。
お経を学んで仏陀に近づくのはいいが、 お経を学んでカルトになっているのは、アル中みたいなものだから、お経を 学ぶのをやめたほうがいい。 もちろん坐禅にもいえるがな。
自分が人間としてどの程度なのかは、自分で分かるだろう。議論して議論に 勝ったところでそれがどうしたと言うのだ。それより自分自身を問う方がいい。 「私は誰か?」「私は何者か?」と。 坐禅が間違っていると思えば、間違いなのだよ。あなたにとっては、 そこに救いの道は用意されていない。 坐禅が問題であり、曹洞宗が問題であり、生活が問題であり、触れるもの全てを 問題にするのはなぜか? 何故、生活の全てが問題になったり恐怖になったりするのか? なぜ終わらせることができないのか? 問題を完全に終わらせるのが、宗教であり、救いだから、宗教という名のもとで あちこちに議論を吹っかけているのは宗教でもなんでもなくて、それそのもの、その 組織じたいが問題の発生源なのだよ。
>議論して議論に勝ったところでそれがどうしたと言うのだ。 >それより自分自身を問う方がいい。 同意。仮に相手を完全論破したところで、それは自分の救いや 悟りとは関係ない。それよりも自分の心を見つめた方が良い。 釈迦だって、無意味な議論は戒めている。
434 :
神も仏も名無しさん :2010/06/26(土) 11:41:15 ID:Hdz8U9cP
>>432 >議論して議論に勝ったところでそれがどうしたと言うのだ
「自らの信念を立証してみせる!」との、烈々たる気迫なくして、一体なにができるというのだ。
余生を楽しむ老人のような心で、自己満足の世界に浸る人間に、「一切衆生を救うのだ!」という釈尊の精神など存在するわけもない。
師の修行の真似事をしようとするのではなく、師の心を我が心とし、現実世界で奮闘せよ!
宗教の世界に逃げ込むな!
>それより自分自身を問う方がいい。
>「私は誰か?」「私は何者か?」と
死ぬまでそうやって座禅でも組んでろ。
結局、何も変わらないから。
誰一人として、救うことなどできないから。
>問題を完全に終わらせるのが、宗教であり、救いだから…
とんだ妄想ですね(笑)
問題のない人間なんていますか?
釈尊だって、生涯、悩みや問題を抱えていたはずですよ。
大事なのは問題がないことではない。
どんな問題、苦難に直面しても、それを乗り越えていける人間になることにこそ、仏道修行の真の意味がある。
435 :
416の返答はすり替えだ :2010/06/26(土) 11:53:15 ID:T7kSIX/g
>生きるということの基盤に「信」があれば
君は常にその事を意識しているのかね?女と寝る時も。
>今後は、自分の主張とその根拠を明らかにすること。
それすらできないのなら、不毛な議論なので、スルーするべきだろう。
幼稚な勝利宣言か?
きちんと答えたのに、下記の自分の書き込みの過ちを認めない君は。
まさに君の見た曹洞宗僧侶のレベルだなあ。
君は自分の書き込みの過ちすら洞察できていないぞ。
398 :神も仏も名無しさん:2010/06/19(土) 11:02:49 ID:0f3qlYAL
>>397 お前の書き込みのほうが、どう考えてもおかしい。
>信じる信じないを問題にしない
それでは、曹洞宗は信仰ではない。宗教ではない。
したがって、曹洞宗から宗教法人格を剥奪するべき。
「不立文字」「教外別伝」「直指人心」「見性成仏」等も、信じていないんだろ?
>「自らの信念を立証してみせる!」との、烈々たる気迫なくして、一体なにができるというのだ。 気迫は重要だが、「一体何ができる」と騒ぎ立てるのが良くない。 池の水を引っ掻き回すと、何かにぶち当たる。腐った傘とか、タイヤの取れた自転車とか それを取り除くには、君のように騒ぎ立てるのがいい。 しかしそれを一旦取り除いたら、静にするんだ。そうしたら池が澄んでくる。澄んでくると それまで見えなかったものが見えてくる。 何時までも引っかき回していては、濁ったままだ。 静に坐るとはそういうことなんだよ。あらかたゴミを取り除いた後は静に坐ることが 大切だ。
>>434 >誰一人として、救うことなどできないから。
そんな事はないだろう。少なくとも自分一人は救うことはできる。
長い人生を生きて、自分一人、ちょっとだけでも救えたのなら、それは立派なものだよ。
438 :
神も仏も名無しさん :2010/06/26(土) 16:28:19 ID:Hdz8U9cP
法華経の真髄は中道(方便)についてだよ。だから法華経もまた方便。 「法華経なんかさっさと捨てなさい」というのが仏陀のお言葉。 法華経にしがみついたり、利用して現世利欲を追及するなどは、悪党のきわまり。 放逸著五欲 堕於惡道中
441 :
神も仏も名無しさん :2010/06/27(日) 09:24:07 ID:qVQgmwcc
>>440 しかし、道元が法華経を重んじていたのは事実だろ?
道元は、「只管打坐」の坐禅を成仏の実践法として宣揚しながらも、その理論的裏づけは、あくまでも法華経の教えの中に探し求めていこうとし続けた。
臨終の時に彼が読んだ経文は、法華経の如来神力品であった。
もし貴方が曹洞宗の信徒であるとすれば、曹洞宗の祖・道元が、これほどまでに重んじた法華経を否定することは、師の否定にもつながるのではないか?
442 :
神も仏も名無しさん :2010/06/27(日) 09:46:20 ID:qVQgmwcc
>>440 >法華経の真髄は中道(方便)についてだよ。だから法華経もまた方便。
>「法華経なんかさっさと捨てなさい」というのが仏陀のお言葉。
「方便」について、あまり深く理解していないのではないでしょうか?
念のために説明しておきますが、天台大師は「法華文句」の中で、方便を以下の三種類に分けています。
@法用(ほうゆう)方便
A能通方便
B秘妙方便
「法用方便」とは、衆生の機根に合わせて種々の法を説き、その法の働き(用:ゆう)で、人々に応
じた利益(りやく)を与える教え。
「能通方便」とは、真実に入る門となる教え。通り過ぎる門なので能通(能く通る=通ることができる)
といいます。
もっと簡単にいえば、法用方便は当面の利益を与える面、能通方便は真実へ導く面といえます。
ところで、法華経方便品で「正直に方便を捨て」と言われている方便が、法用・能通の二つの方便である。
これに対して、「秘妙方便」は、まったく違う。捨てるべき方便ではなく、そのまま「真実」である「方便」
なのです。
仏の智慧は甚深無量です。言語に絶し、説くことのできない究極の法である。法華経方便品には「止みなん
止みなん須く説くべからず 我が法は妙にして思い難し」(法華経163ページ)とあります。
そうした、言葉にもならず、考えることもできない真実を、言葉で説いたり、何らかのかたちで表現すると
すれば、これはもう「方便」としかいいようがない。説くことのできない真実を、慈悲ゆえに、あえて説い
た。それが「秘妙方便」であり、仏の智慧と一体の方便なのです。
>>441-442 別に否定してないって。法華経がいいと思うなら
法華経を研究すればいいし、それを排除してるわけじゃない。
444 :
442 :2010/06/27(日) 11:22:51 ID:qVQgmwcc
>>443 ん?貴方は
>>440 氏と別人でしょ?
僕は貴方に書いたのではありませんよ。
ついでだから聞くけど、
>別に否定してないって
とはどういう意味ですか?
肯定するということ?
申し訳ないが、僕は曖昧な表現を理解するのが苦手なのです。
>>444 別にあなたが法華経を素晴らしいと思うことは否定しないし、
多くの禅師たちに尋ねても恐らくは否定しないだろうよ。それでいいだろ。
446 :
神も仏も名無しさん :2010/06/27(日) 12:44:16 ID:qVQgmwcc
>>445 そんなの当たり前じゃないですか(笑)
僕が問題にしてるのは、信教の自由ではなくて、教義の正邪。
自分が信じている教義について、他人に何と否定されようと、信じる自由は誰人にもある。
逆に、信じる自由があるからといって、その教義が正しいという根拠にはなり得ない。
そのへんを混同しないように。議論が成り立たなくなりますので。
>>446 だから仏陀の真理は言語概念を超越したものだから
言語による正邪論争なんて無意味。
無駄な議論や論争にエネルギーを費やすくらいなら坐禅してた方がいい。
448 :
神も仏も名無しさん :2010/06/27(日) 13:28:50 ID:qVQgmwcc
>>447 僕が書き込んだ
>>442 を、ちゃんと読んで理解してくれましたか?
また、貴方は「言語による正邪論争なんて無意味」と主張しますが、釈尊が“言語”によって
法を説いたのは、まず間違いないであろう事実ですよ。
あなたの主張によって考えるならば、釈尊の説法も“無意味”ということになりそうですね。
師である釈尊の思想、言動を度外視して、どこに仏教が存在するのでしょう?
僕には貴方が、釈尊を「師」としている人間には、到底思えません。
>もし貴方が曹洞宗の信徒であるとすれば、曹洞宗の祖・道元が、これほどまでに重んじた法華経を否定することは、 >師の否定にもつながるのではないか? 「坐禅していて道元がでてきたら突き殺せ」というのが道元の教え。 師の否定でかまわんのだよ。師悌という枠を越えていく仕組みになっている。 それが道元のいう只管打坐。 君の場合、法華経は妄想だから、何をおいてもまず、焼き払うことが先決。
>>448 説法が無意味だとは言っていない。真理到達への参考資料としての意味はある。
だが真理は言葉では表しえないので、議論・論争で優劣を競っても無意味だと言っている。
451 :
神も仏も名無しさん :2010/06/27(日) 14:26:26 ID:qVQgmwcc
>>449 「如是我聞」って知っているでしょ?
この言葉が象徴するように、仏教は「師弟」が根本なのです。
「師の否定でかなわない」ということであれば、そこにあるのは我見です。
だから「只管打坐」はダメなんですよ。
>>450 >真理到達への参考資料としての意味はある
師の教えを「参考資料」ですか。ヤレヤレ。
>だが真理は言葉では表しえないので、議論・論争で優劣を競っても無意味だと言っている
要は、釈尊の「方便(なかんずく秘妙方便)」の否定ではありませんか。
>だから「只管打坐」はダメなんですよ。 うむ。法華経がだめで、只管打坐がだめだと、救いようがないな。 なにか、お前を救える方法はないのか?
乾電池が救ってくれる。 乾電池は1.5Vだろ。ーが0Vで+が1.5V。これを電位差という。 君の場合は法華経で騒いで+が10Vになっている。だから元気がいい。 それは実感できるだろう。しかし+が騒々しい分ーも9Vくらい上がっている。 だから電位差はせいぜい2.5vだ。 坐禅の静寂とはーを下げることだ。同じようにやってーを10v下げるとどうなるか? 電位差は11.5Vになる。 師が悪い、方法が悪いとこれだけ差が出る。 静寂というのは活力が無くなることじゃない。逆にポテンシャルエネルギーが高くなることだ。
454 :
神も仏も名無しさん :2010/06/27(日) 16:25:05 ID:qVQgmwcc
>>453 ほーほー( ゚Д゚)y─┛~~
で、ポテンシャルエネルギーを高くして、その後、どうするの?
455 :
神も仏も名無しさん :2010/06/27(日) 17:23:24 ID:qVQgmwcc
>>452 >うむ。法華経がだめで、只管打坐がだめだと、救いようがないな
法華経がだめなんて一言も書いていませんよ。
>>454 どうもしない。苦が少なくなるだけだ。
まずは10分位でいいから1年間位継続してみるといい。
でも坐禅をやってみて合わないなら無理に勧めない。他の方法を採ればいいよ。
457 :
神も仏も名無しさん :2010/06/27(日) 19:49:36 ID:qVQgmwcc
>>456 >どうもしない。苦が少なくなるだけだ
目指すところは、いわゆる「ニート」と呼ばれている若者と、同類という印象を強く受けます。
また、「他者」という存在、「他者」との関係性というものが、ほとんど考慮されていないのも、仏教を(わずかですが)知っている者として、非常に違和感をおぼえます。
人間の幸福というのもが、自分一人で自己完結できるものだと、勘違いしていませんか?
仏教思想というものは、逆に、広く社会に開いていくものであるはずです。
釈尊を振る舞いを振り返ってください。自ら求めて人と会い、対話しました。
そして、弟子達にも、そうするように勧めました。
その意味を、よく考えていただきたいと思います。
果たして、釈尊が衆生を教化した目的は、貴方のような人間の育成でしょうか?
>>457 他者との関係性において閉じているわけじゃないよ。
現に曹洞宗の寺では坐禅会とかやってる所も多いし、
あれはボランティアというか
(まあボランティアという用語は適切でないかもしれないが)
一種の利他精神としてやっているのだろう。
基本的に社会に対しても門戸は開いていると思うが。
459 :
神も仏も名無しさん :2010/06/28(月) 06:58:39 ID:M7+mbFL2
>で、ポテンシャルエネルギーを高くして、その後、どうするの? さらにポテンシャルエネルギーを高めると放電が始まる。 偉そうに林立している自我にことごとく落雷し、破壊する。 そうして、自我が終焉すると、真の自己が現われる。 漆黒の闇にぽっかりと浮かぶ満月のようにね。 ポテンシャルが高くなると、疑念が生じる。その疑念を解決せざるを得なくなる。 単なる教義の受け入れでは我慢できなくなる。そして新しい思想との出会いがあったり 人との出会いが必然的におこる。その疑念を解決することで覚醒がはじまる。 道元の場合も天台宗への疑念が生じて、それを解決するために宋に渡りそこで大悟した。 ポテンシャルが低い場合、いくら多くの人と出会っても、常に自分は正しいと思っているから、 自己を開いた真の出会いではない。だから何も起こらない。 >仏教思想というものは、逆に、広く社会に開いていくものであるはずです。 仏教がそうなんじゃない。本来の自己は社会にたいして開いている。 「仏教だからやらねばならない」というのは偽善だ。そんなことを意識しないでも自然にできるようになっている。
>>460 おや?
>>456 と全然違うことを言ってるな。
>仏教がそうなんじゃない。本来の自己は社会にたいして開いている。
>「仏教だからやらねばならない」というのは偽善だ。そんなことを意識しないでも自然にできるようになっている。
理屈以前に、現実の社会を直視しろ!
これの何が「洞察」か?
自分が「悟った」と思っていることが、実は単なる「我見」に過ぎないことに気づけ!
または、一部の気づきを、普遍的真理と勘違いするな!
お前ごときの気づきなど、取るに足らん。
>自分が「悟った」と思っていることが、実は単なる「我見」に過ぎないことに気づけ! 相当「我見」をたたきこまれているな。 「我見」をつかうことで思考停止に陥るようにプログラムされているので、「我見」を使わな いで理解するようにしてみるのがいい。 これは、マインドコントロールの典型的特長だから、スティーブンハッサンでもよんでみたらいい。 >または、一部の気づきを、普遍的真理と勘違いするな! 普遍的真理などない。 法華経をまったく違った角度から説明している本がある。 Jクリシュナムルティの自我の終焉。 我見をつかわずに法華経を理解するうえで、この本すすめるよ。
463 :
神も仏も名無しさん :2010/06/28(月) 10:11:05 ID:bGCi0K2u
>>462 >相当「我見」をたたきこまれているな
前にも書いたが、仏教の根本は「師弟」。
しかし君には「師弟」という関係がない。
その時点で既に、仏教徒としての正しい信仰から外れているのだよ(「我見」を強調したのは、そういうこと)。
まずは真摯に、師に教えを仰ごうとすること。「如是我聞」すること。師の心を我が心とすること。
以下、いろいろ書いているようだけど、返答する価値もないので却下。
>前にも書いたが、仏教の根本は「師弟」。 >しかし君には「師弟」という関係がない。 泥棒でもカルトでも師弟は根本だ。 自分の利益のみを知る人間は、汚ならしい。 サイの角のように、ただ一人歩め。 (ブッダのことば) 日蓮とクリシュナムルティの思想は過激さにおいては、相通ずるところがある。 経典をかなり読み込んでいるようだから、すぐに理解できると思う。読んで損はないと おもうぞ。 真理は、組織し得ない。 真理は、道なき大地である。 (J. クリシュナムルティ)
465 :
神も仏も名無しさん :2010/06/28(月) 12:48:36 ID:bGCi0K2u
>>464 >泥棒でもカルトでも師弟は根本だ
ここでは「師=釈尊」という前提で話を進めていたんじゃないの?
僕はそのつもりで書き込んできたが、貴方の場合、泥棒やカルトも含んでいたのですね。
>サイの角のように、ただ一人歩め
and
>真理は、組織し得ない
釈尊も「組織」を作りました。これは、ほぼ間違いのない「事実」です。
また、自立した精神をもった人間であることと、組織を作ることは矛盾しません。
師を軽んじ、ちょっと齧った程度の知識で「自分教」を開くのは即刻やめることを勧めます。
それは仏教ではないからです。
466 :
神も仏も名無しさん :2010/06/28(月) 14:59:30 ID:gTNvmnr9
wd
467 :
神も仏も名無しさん :2010/06/28(月) 15:14:38 ID:gTNvmnr9
>460 464氏 ダンマパダでも対等かそれ以上の友がいなければきっぱりと一人で歩めと 仏陀は述べている。 何が正しいということではなく、あなたの状況と、世界の状況による。 正に第一歩から始める人にとっては、師がいないということはありえない。 誰もが今いるところから始める。 人の言葉に惑わされてはいけない。高度な言葉と中身は別の問題だ。 相手が何者か、相手に理解できるものは何か、相手に今必要なものは何か それを解って語りかけなければならない。 それを方便という。 あなたの理解していることを理解できる人は多くない。 また、下手に知性だけであなたの言うことを知識として蓄えたら余計厄介なことになる。 生活と愛 瞑想 スレッドですさんだ心がクリシュナムルティーの知識を得たら どうなるかが見られるから見てみるといい。 逆に、20世紀は5人はマスターがいたのだけれど今存命の人はいない現在において、 前世から瞑想を積み重ねその影響下にあり、また人生に本当に飽き飽きするような 知性を持つ人にとっては、師はいない方が普通だ。 私は組織の先生の、さらに先生から「君に教える人はいない」と言われた。 私は師は持たなかった。 が、私は成長しようとあらゆる努力を惜しまなかったので、 多くの人が私を助けてくれた。 師はいなかったが、多くの人が先生だった。 誰もが何かにおいて自分を上回っている。全世界が師であった。
468 :
神も仏も名無しさん :2010/06/28(月) 15:30:43 ID:gTNvmnr9
>460 そう。 この世には物質と非物質という区切りはない。 体はエネルギーであり、感情はエネルギーであり、思考もエネルギーだ。 何かを理解するということは思考によって知識として蓄えることではなく、 自分の存在全体で、エネルギー全体で体感し、体感し続けることだ。 我々において思考の占める部分は非常に小さい。 まずは思考を静め、思考以外のわれわれの本体に働きかけなければならない。 思考を理解してゆけば、思考は無に等しく、また単に便利な道具と解ってゆく。 思考は実体のないものだ。 しがみついてはならぬし、かといって否定することは思考だ。 思考には思考の立ち位置がある。
469 :
神も仏も名無しさん :2010/06/28(月) 16:18:20 ID:bGCi0K2u
wdってなんだ?
471 :
神も仏も名無しさん :2010/06/30(水) 03:18:05 ID:IBVMFR38
曹洞宗の寺嫁さんって普段どんな生活ですか? お寺に関するお仕事はどんなことがありますか? 地方都市の檀家様300くらいのお寺です。
月 A5:30起床・炊事 A7:00朝食 AM家事 PM自由時間 P6:00夕食 P10:00就寝 火 A5:30起床・炊事 A7:00朝食 AM家事 PM自由時間 P4:30塾・スポ小 P6:00夕食 P10:00就寝 水 A5:30起床・炊事 A7:00朝食 AM家事 PM自由時間 P6:00夕食 P10:00就寝 木 A5:30起床・炊事 A7:00朝食 AM家事 PM自由時間 P4:30塾・スポ小 P6:00夕食 P10:00就寝 金 A5:30起床・炊事 A7:00朝食 AM家事 PM自由時間 P6:00夕食 P10:00就寝 土 A5:30起床・炊事 A7:00朝食 AM家事・法事 PM法事・塾・スポ小 P6:00夕食 P10:00就寝 日 A5:30起床・炊事 A7:00朝食 AM家事・法事 PM法事・スポ小 P6:00夕食 P10:00就寝 これに、葬儀(檀家300なら月平均1.5件)・来客・諸活動(地区・宗門・学校・スポ小)等が入ってきます。
>>471 さらには夜になると、ご住職のシモの世話が待っています。
474 :
神も仏も名無しさん :2010/07/02(金) 11:28:41 ID:Npm/IYHp
お寺の奥様って大変なんだね
475 :
465の宗教スタンスは楽しみだなあ :2010/07/02(金) 12:19:15 ID:yTHQR4EW
465が、もし日蓮宗系なら、論破してみようw
476 :
465の宗教スタンスは楽しみだなあ :2010/07/02(金) 12:33:20 ID:yTHQR4EW
なるほどね、465は創価かあ・・・ ワシが本気で論破してやろう・・・と。 ネタか、日蓮は空海、最澄が想定しない、神仏習合神罰国家安泰仏教の風潮から生まれたのであって、 法華経そのもでも、釈迦伝統のもでもない、と言うことさ、 むろん、ワシ、正統でない神仏習合の雰囲気の明治期以前、平安末期以降の真言天台の三昧はおもろいことを認めるし、あの時代の研究はおもろいw
477 :
465の宗教スタンスは楽しみだなあ :2010/07/02(金) 12:34:10 ID:yTHQR4EW
法華経そのものでも、釈迦伝統のものでもない、と言うことさ に修正。
478 :
465の宗教スタンスは楽しみだなあ :2010/07/02(金) 12:42:45 ID:yTHQR4EW
あの幼稚な曹洞宗批判は、創価君なのね・・ かもーーん。 論破ネタはたんまりあるぞ。
釈尊は他宗との論争を戒められました。
禅僧 藤田一照さんが NHK教育テレビ こころの時代 「坐禅 結果自然成(けっかじねんじょう)」 にご出演されます。 放送予定 午前 5:00〜6:00 7月 4日(日)教育テレビ 午後 2:00〜3:00 7月 12日(月)教育テレビ 午後 0:00〜1:00 7月 4日(日)デジタル 教育3 ぜひご覧下さい。
481 :
475 :2010/07/05(月) 00:00:41 ID:gAmKd4lt
幼稚な曹洞宗批判が沈黙。 やはり創価君だったのかあ、 しかし、日本の創価は問題だねえ、非寛容で、 そういやあ、高野山の宿坊でスペイン人の創価信徒が泊まって朝のお勤めに参加してたなあ。 外人の方がマシかもなあ。 そういえば、フランスだと、とある仏教団体はカルト認定だが、 曹洞宗の僧侶、弟子丸泰仙はフランスじゃ人気あったらしい、会社社長や政治家とか、色々幅広い階層に、 フランス語で[zenn]ていうのはカッコイイという意味でつかわれているらしいが・・・
道元禅師は末法を否定されたと伺っております。 同じ頃、明恵上人も末法を否定されていました。 私も末法思想には懐疑的なのですが、道元禅師の教えをお示しいただければ幸いです。
483 :
神も仏も名無しさん :2010/07/05(月) 07:01:34 ID:yH97y6TG
>>481 そのような議論を希望するのであれば、創価板のほうでお願い致します。
484 :
神も仏も名無しさん :2010/07/05(月) 07:38:32 ID:PoPPYKHH
>>482 『正法眼蔵随聞記』に、次のような記述があります。
「今は云く、この言ふことは、全く非なり。仏法に正像末(しょうぞうまつ)を立つ事、しばらく一途(いっと)の方便なり。
真実の教道はしかあらず。依行せん、皆うべきなり。在世の比丘必ずしも皆勝れたるにあらず。不可思議に希有(けう)に浅間
しき心根、下根なるもあり。仏、種々の戒法等をわけ給ふ事、皆わるき衆生、下根のためなり。人々皆仏法の機なり。非器なり
と思ふ事なかれ、依行せば必ず得べきなり」
釈迦時代の弟子衆にもすぐれた人ばかりではなかったことを挙げて、末法は方便説に過ぎないとして、末法を否定しました。
>>484 ありがとうございます。勉強になります。
正像末は方便というのは、なるほどと蒙を啓かれる思いがします。
486 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2010/07/10(土) 12:51:39 ID:E5ENXQxx
>>87 亀だけど同意ってどう確認したの?
ネットにちゃんと公開されてるとか意味不明なんだが
それでサイトに文句言えと逆切れじゃネットでやりたい放題だろ
488 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2010/07/10(土) 15:43:40 ID:WznvN1xx
明日の参院選で民主党と自民党に推薦を出しているみたいだが、 浄土真宗みたいに議員を作る気があるのだろうか?
489 :
486創価君復活乙w :2010/07/10(土) 23:39:15 ID:arbxweQ4
483の間抜けな仕切りなどせずに、創価君に言ってやりなさい。 久遠実成の釈迦が、なぜ、久遠でない末法なんですか? また、本尊が日蓮になるんですか?法華経に書いていませんよ。
490 :
486創価君復活乙w :2010/07/11(日) 00:12:13 ID:rMRt+Is7
末法思想の否定は簡単だ、 釈迦自体の経典やインド大乗仏教の源流から、 物事に実体は無く、空であり、 とか言う禅以前の文字だけ大乗仏教から見れば、実体が無い空に末法があるはずもなし、ということだな。 また真言密教及び、天台、法華経解釈で、永遠の仏を設定しても、永遠なるものが、時期や末法があるのか? また日蓮宗みたいに、物事の現実観察を放棄して信心で解決と言う姿勢に、 物事に実体は無く、空であり から外れている。 また、日蓮宗のお勤めでやる法華経の方便品は現実分析をしているのに、 何故日蓮は現実分析を放棄したのかが疑問である(まあ天台真言の本来に無い神仏習合の神罰思想の影響であるけどね、道元は修行の原点回帰したんだろう。) また日蓮宗系の盲点であるんだが、禅批判するんだが、日蓮が尊敬している伝教大師自体が、禅を中国でマスターして取り入れているんだが、 日蓮の頃の比叡山では禅は忘れられ、三井寺に残っていただけらしい、その縁が道元日本での禅への出会いの縁なのだが。 日蓮の他宗研究も案外雑なんだわ。
>>487 8711じゃないけれど、寺の公式HPや寺委託の
墓地販売業者HPに乗せている寺の連絡先ってのは
寺の主体的意志(同意)のもとネット上に公開されているんだと思うよ。
寺の公式HPに住所や電話のせているのに、ネット上でそれは
一切秘密にしてくださいは、通らないよね。
492 :
神も仏も名無しさん :2010/07/12(月) 09:31:26 ID:DQ03GsGm
だから。公開してない寺が問題だって言ってるんだろうが。バカかおめえ 自分のページに載せてるならむしろ多くの媒体で載せてくれたら嬉しいだろ。 (もちろんその場合でも本来許可はあるべきだが) ネットで公開なんぞしてない寺まで、寺院名鑑かなんかを勝手に丸写しして もれなく掲載しているサイトが問題だ、といっている。 寺院系データベースサイトとかリンク集みたいなのなんてひどいもんだぞ。
87に書いてある、富山の尼僧堂は、寺自体が公開しているよ。
寺は僧侶のものではなく、檀家の財産だ。 広く檀信徒が集い、寺を護持反映させていくためには ここにお寺がありますよ、皆さんぜひお立ち寄りくださいと いう姿勢は大事と思うが。禅家は、来るもの拒まずだ。 で、492は自分の寺が何かの出版物だかデーターベースに載せられて 迷惑しているの?電話帳にも載せないの? 古いレスに怒ってないで、どういうサイトだか寺院名鑑に載せられて、 それで何を迷惑しているのか具体的に教えてほしい。
495 :
神も仏も名無しさん :2010/07/26(月) 23:04:48 ID:tvgmlrjx
>>481 そういえば曹洞宗の他に臨済宗も同じことが言えるけど…
よーくこの宗教板を見ると禅宗以外の仏教の宗派では
日蓮系(創価とか顕正会とか)や浄土教系(親鸞会とか)の新興宗教は
2chでは結構叩かれやすいけど
曹洞宗系や臨済宗系といった禅宗系新興宗教って
バッシング的書き込みはそれほど多くみられませんね〜
日蓮系統や浄土系統との違いって何処から来るんでしょう?
禅宗の持ってる強みについて誰か解説願います!
496 :
495への回答 :2010/07/26(月) 23:07:19 ID:ki74bjcj
曹洞宗系や臨済宗系といった禅宗系新興宗教自体が成立しにくい、 妄想を絶つ、信じるのではない、なんていうものから派生するとしるとしたら・・・ そういうのが流行するはずもねえ。
497 :
495への回答 :2010/07/26(月) 23:09:42 ID:ki74bjcj
>禅宗の持ってる強みについて誰か解説 日常生活における普通の実用主義の強化。
>495 単純に、あんまり布教しないからじゃね。 布教すればするほどウザがる人間の絶対数は増えるだろ。
法華火病と念仏火病は論外
500 :
神も仏も名無しさん :2010/07/28(水) 11:20:21 ID:kTnAg96I
信じるな、妄想を絶つ、なんて布教できるはずもねえし。 そういう方向て、自己責任自己選択でないと付き合うのもやるのも不可能、 自己責任、自己選択を要求するからねえ、禅は。
501 :
神も仏も名無しさん :2010/07/28(水) 19:18:13 ID:R2ZiZfrE
自己責任じゃなくて みんな仏の祟りだよ
永平寺には見性した後、大悟した人は何人くらいおられるのでしょうか?
503 :
神も仏も名無しさん :2010/07/29(木) 19:58:31 ID:d5Ou5zip
無量ごうがしゃ数
>>495 念仏系と比べてつまらないから。
ていうか、今思えばオウム真理教って禅宗っぽいw
坐りながら何かしてたしw
>>504 オウムは仏教でいうなら禅宗というより密教系に近いだろ。
瞑想して奇跡を起こすというのは、密教そのもの。密教系の僧侶は
法力が使えると豪語する人も多いし。
でも、インドのアーユルベーダとかヨーガを多く取り入れてるけれど。サンスクリット語も
使っていたしね。
よろしくお願いします。 取引先で13回忌があるのですが、施主にその撮影を頼まれました。 そもそも仏事(=法事?)でビデオや写真撮影はokなのか。 どのくらいの時間がかかるのか。 これが気になっています。 親族の23/33回忌に先日出たときには、般若心経と修証義を みんなでお勤めし、ご詠歌で焼香、お墓でだらにの中お線香、という 感じでした。 これがどのお寺さんでも同じ式次第なのか、それともお寺さんによって 違うものなのか、どんなものでしょうか。
>>506 ビデオ撮影OKなところと×なところがある。
施主がOKなら、僧侶による法要の儀式は僧侶がだめといっても
そのあとの精進おとしや偲ぶ会などは僧侶は関係ない世俗の
儀式なので、ビデオ撮影はもちろん問題なくできる。
読経、焼香などの基本的流れは皆同じだが、墓地までいくかどうかは
法要の会場によるし、読経の長さは、お布施次第。
自分は、自宅での法要で最長3時間の読経という経験が!
終わったときは、僧侶含めて全員立てなかった。
施主が撮影を頼んだなら、前回の法要で撮影したんじゃない?で
読経の長さも(だいたい布施で決まるんだけれどね)わかっているんだろう。
菩提寺の和尚もOKなんじゃないか?そういう確認は撮影担当者じゃなくて
施主がちゃんとすべきことなんだから、施主に確認。施主から菩提寺の僧侶に
確認だよ。
>>507 ありがとうございました。
先方に、お寺さんへきいてもらうようにします。
509 :
神も仏も名無しさん :2010/08/02(月) 21:15:56 ID:Rb2qGdKt
おいおいお布施の額で読経の長さが決まるなんてバカ言うな じゃあお布施先払いで中身みてから拝むのかよ! まあそんな和尚もいるかもしれないけどそんなの1%以下だろ 変な例を出すなよ 法要を撮影は普通ダメだろうな。
510 :
神も仏も名無しさん :2010/08/02(月) 21:19:17 ID:WhuV40QJ
お布施でお経の長さが決まるって・・・ お布施ってお経の後でいただくんでしょ? 金額はわかってないんじゃない?
神事ならともかく、仏教系の(通常)法要で撮影駄目とかありえないしwww どんだけ偏狭な寺だよw
512 :
神も仏も名無しさん :2010/08/03(火) 08:08:12 ID:RzRgnEGR
いやいや、法事のビデオ撮影はたぶん全国でいえば7割以上は撮影不可でしょ。 もちろん住職次第だけど、老僧・高僧ほどダメだと思うよ
老僧・高僧ほどそんな事には拘らない。 当寺では葬儀でも法要でも、カメラでもビデオでも許可します。
514 :
神も仏も名無しさん :2010/08/03(火) 14:08:13 ID:3vQ8QcAS
お通夜やお葬式ならともかく、13回忌ともなれば、それほど抵抗感なく撮影に応じられると思うが。いかがだ。
515 :
506 :2010/08/03(火) 14:47:36 ID:UT6pqmAD
>>506 です。
お盆明けにやる予定ですので、またご報告します。
あと、
>>506 でご詠歌って書きましたが、和讃かも。
おっさん(っていう言い方はいいのでしょうか)がながーく
いいお声でやってくれました。詩吟みたいな感じでした。
516 :
神も仏も名無しさん :2010/08/03(火) 19:08:33 ID:RzRgnEGR
うちではビデオ撮らせるとウロウロウロウロ、空気を読まずに行ったり来たりして 皆の気が散って厳粛さが失われるからお断りしてるけどね。 御詠歌(ソロ)とか説法をする法事の場合はビデオ撮られると個人的にもいやだな。
517 :
507 :2010/08/03(火) 22:08:24 ID:Ti6SbkTG
うちの菩提寺は、お布施の額でお経の長さが違う。 檀家さんはそう皆思っているよ。 田舎だから、それぞれの家に昔から決まっている檀家としての 格のようなものがあって、先祖代々、こういう戒名というのも だいたい決まっていて、うちは、先祖よりもっといい戒名にしてほしいなんて 場合は、あらかじめ、お寺さんに相談して、これこれくらいで、と額も提示して 決めるんだよ。何も言わない場合は、先祖代々の格の戒名がくる。 そして、そういう決まりで、法要のお経の長さも決まっている様子。 田舎だから近所の葬儀や法要の手伝いによく行くけれど 家柄によってお経の長さが違っている。もちろん、お布施の金額も それぞれ、決まりごとがあって、それに外れた金額は入ってないから。 もらったあと、袋をあけるようなまねしなくても、和尚さんは最初から おおよそいくら入っているかわかっているよ。 先日総代さんの父親がなくなったけれど、総代さんの家は 200万くらい包むものなのに100しか入っていないと近所の噂になった。 和尚が言うはずがないので(口が堅い和尚というところは信用おける人) 厚さを目撃した近所が想像で噂したか、嫁あたりがもらしたかどちらかだと思うが。 総代の家で100はないよなーあの家借金あるの?よそからきた嫁が寺を大事にしないらしいなど いろいろ言われているよ。 お布施の違いは、戒名の差、読経の長さ、当たり前だと思う。お布施はたしかにお寺を 支えるための功徳で、見返りを期待するべきものじゃないけれど、それでもたくさん包んだ人は それなりに期待しているもんね。あっという間に終わったら、やっぱりがっかりだから。
518 :
神も仏も名無しさん :2010/08/03(火) 22:13:15 ID:RzRgnEGR
↑それが当然と思っている地域社会構造はすぐに崩壊するよ なんだ葬式で200万って そんなの当たり前のように思ってるから 「葬式はいらない」なんて本が書かれるんだよ 異常
>>518 一昔二昔前は、「異常」でなく「常」だったんだけどねw
日本全国を俯瞰すれば、現時点で既に崩壊している地域の方が多い。
青筋立ててレスするほどのことでもあるまい?w
横浜市内だけれど総代の葬儀のお布施は150万くらいだな。
寺院側が多額の御布施を要求するのなら、「葬式はいらない」も有りかも知れない。 しかし、檀信徒側が菩提心から多額の御布施を納めても、べつに異常ではないし、親孝行で敬虔な仏教徒しとして讃えられてよい。
結局さ、葬式のときの僧侶の時給って考えれば 百万のお布施は信じられないほど高いけれど・・都会の人はそういう感覚の人もいるんだろうね。 僧侶は葬式係と。 でも、寺を護持しているのには、べらぼうにお金かかる。 信仰の場を維持するために必要な費用として、僧侶の人件費、寺の修繕費、 墓の管理費などトータルで収支を考えれば、決して暴利ってわけじゃないね。 そのあたりがうまい和尚さんで、墓地経営とか投資とかうまくやって 檀家さんの負担が減る方向にもっていこうとする人もいるらしいけれど。
よーするに、寺院を維持するには、 宗教者としてのスキルより、事業者・経営者のスキルの方が大事なんだな。 どんなに宗教者として立派でも、寺院経営が上手くできなければ、意味が無いわけだ。 もともとあばら家ならまだしも、ある程度の規模の伽藍等が既にあれば、 維持できなくなれば廃寺あるのみ・・。
>>523 >どんなに宗教者として立派でも、寺院経営が上手くできなければ、意味が無いわけだ
意味がないわけじゃないとは思うが。
何ももたず、庵のようなぼろ家なりナマポで生活しつつ
托鉢し、布教し、ひたすら坐禅をするような僧侶の形なら
寺院経営はいらないね。
しかし住職になるなら、その勤めとして
経営をきちんとしないとね。僧侶として行動をつつしみ
尊敬できる人であることも、経営面からも必要だよ。檀家さんが
立派な信頼できる和尚さんだと思えばこそ、費用を出すんだからね。
ナマグサだったら財布の口も堅くなるだろー。
>>524 >何ももたず、庵のようなぼろ家なりナマポで生活しつつ
>托鉢し、布教し、ひたすら坐禅をするような
誰もが夢見る理想的在り方だなw
ゼロからスタートできる者は、そういう寺院(≒庵)を見つけられれば、何とかなる可能性は大きく開かれる。
だが、既に《「ごく一般的な」寺院へ赴任した者、世襲して継承した者(或いは、これから継承する予定の者)》は、
「その継承したもの(伽藍や人間関係、周囲の期待・信頼)」を、一旦放棄しなければならない。
(シッダッタが家を出、信頼と敬意を生じさせる形で戻ってきたように、
信頼を再獲得すればいいだけ、とは言えるが・・w)
勿論、それこそが本来の『出家』『出世間』、『無一物』であり『負債無き生活』なわけだが、言ってみれば、
会社の社長が「すまんが、明日からホームレスになることにした。今後は系列会社の支持に従ってくれ」
と言って、退陣するようなものだ。
理想を追いかけて即座に出奔できるほど、現代社会は甘くない。
526 :
神も仏も名無しさん :2010/08/06(金) 21:15:55 ID:P0haUVv3
理想と現実は背反するんじゃよ
>>525 >誰もが夢見る理想的在り方だなw
一度は夢みて、理想かなと思ったけれど
しかし、そんなこと実行できるような人はごくわずかだね。
実際は、おいしいものも食べたいし、人並みに嫁をもって子供も〜と思うし
車も買って年に1−2度は家族旅行、貯金もしてと思うわけだ。
そういう費用はリーマンなら会社につとめて自分の仕事がつまらなくても
職業の理想と少々ちがっていても妥協して給料もらうわけで
僧侶も、寺の経営して、少々職業的理想と離れている部分にも
目をつぶって妥協してやっていくってことになるんだな。
寺を継承した者は、自分が僧侶の理想を追い求めたら
身内だけじゃなくて、檀家も迷惑するんだしね。周りのものを不幸にして
ひたすら自分の精進だけ考えるなら、それこそブッダ並の覚悟が必要だ。
528 :
神も仏も名無しさん :2010/08/08(日) 04:18:00 ID:50wi3GV8
接心は愉悦のひと時。現実は地獄だ。
529 :
神も仏も名無しさん :2010/08/09(月) 02:59:11 ID:jBXg5IoN
こころの時代〜宗教・人生「我を照らされて」を観ました お話は面白かったけど、当たり前の事を何十年かかって 理解して凡夫と同じような結論に至って何になるのか 空虚に思えました
結論が何か知ることは凡夫にもできる。 結論を身をもって理解することは凡夫にはできない。 わかっていること、知っていることと、それを理解して実行できることは 違うってことがわかっているのかね?
532 :
神も仏も名無しさん :2010/08/13(金) 07:23:57 ID:ME1EcgYn
朝早く川岸で坐禅する。気持ちいい。今日は台風で水が増えていたが、 水鳥が堰堤の下で小魚を漁っていた。
曹洞宗の正式な坐禅法は目を閉じないらしいが、俺は目を閉じてないと集中できないや。 目を閉じない理由が、目を閉じてると雑念が入るからであるなら、目を閉じてたほうが集中できるって人は閉じるべきだと思うんだが、いかがだ?
534 :
神も仏も名無しさん :2010/08/13(金) 08:48:33 ID:KK9zrgx+
集中するために坐禅するわけじゃねーからナー あんたがやってるのは瞑想。
535 :
神も仏も名無しさん :2010/08/13(金) 16:33:31 ID:ME1EcgYn
>533 自分はしっかりと目を開けないとだめ。しかも川のせせらぎの音とか少し 騒音がある方が集中しやすい。一般には半眼を教えるところが多いみたい だが、自分は半眼はやらない。もちろん閉眼でも問題ないと思う。方法など どうでもいい。いやどうでも良くはないが、人によってはマッチしない場合 もあると思う。
536 :
神も仏も名無しさん :2010/08/13(金) 17:38:30 ID:lKEy1Fys
>>527 >>一度は夢みて、理想かなと思ったけれど
>>しかし、そんなこと実行できるような人はごくわずかだね。
>>実際は、おいしいものも食べたいし、人並みに嫁をもって子供も〜と思うし
>>車も買って年に1−2度は家族旅行、貯金もしてと思うわけだ。
>>そういう費用はリーマンなら会社につとめて自分の仕事がつまらなくても
>>職業の理想と少々ちがっていても妥協して給料もらうわけで
>>僧侶も、寺の経営して、少々職業的理想と離れている部分にも
>>目をつぶって妥協してやっていくってことになるんだな。
在家なのだからそれでいいと思います。
ただ、座禅だけでなく、仏陀が何を伝えようとしているのか、経典を解
読する必要はあると思う。
僧侶が経文の意味を知らないでは、しゃれになりませんからね。
537 :
神も仏も名無しさん :2010/08/14(土) 05:03:43 ID:XfN7O9+5
>僧侶が経文の意味を知らないでは、しゃれになりませんからね。 NHKで茶道をやっているが、一部の隙もなくぴたっと決まるお手前の中に仏道を見る思いがする。 このごろ坊主がTVにも良く出るが、お経を途中で間違えたり、講和が下手だったり そもそもしっかりと落ち着いて話ができないものも多いように思う。カメラを向けられて 動揺しているようでは、修行がたりない。坐禅をもっとしっかりすべきだし、お経をしっかり と読み込まないといけない。お経は頭で理解して、「意味がわかる」説明できると思っても それではだめだろう。 体で理解し、心で理解して初めて、本当に理解できたことになる。本当に理解できていないと 人に教えることはできない。 TVでゴエンカ氏を見たことがあるが、良く修行できている。立ち居振る舞いを見る だけでそれが解る。
538 :
506 :2010/08/24(火) 14:14:39 ID:ehg96UpA
13回忌法要中に撮影していいかお尋ねした
>>506 です。
このたびお年忌をしましたので、ご報告。
結論としては、撮りました。施主に直接「お寺さんに聞いてね」と
確認したのち、迷惑にならない程度に撮るということに。
本堂奥の位牌の並ぶ小部屋でお勤めし、般若心経と修証義、
あと妙法蓮華経ふもんぼん(?)で焼香、お墓でだらに、でした。
撮りっぱなしはせず、修証義を数分、焼香数分、お墓数分、
それぞれで写真数枚撮らせていただきました。
お寺さんにできるだけご迷惑をおかけしないよう心がけましたが、
辞去する際、失礼の段をお詫びしました。
前々から決まってたn回忌を当日その時間に行くと別の葬式行ってるからと 何時間もまたされるのはどこも同じなんでしょうか
nは等差数列ですか?等比数列ですか?
541 :
神も仏も名無しさん :2010/09/04(土) 18:19:33 ID:cPQtbZgQ
曹洞宗って何を唱える宗教ですか?
542 :
神も仏も名無しさん :2010/09/04(土) 18:26:49 ID:Kd9Ph94z
キャンデーキャンデーはプロテスタントですか?
俺は、英語が喋れないのに海外部に配属されて、電話が鳴ると海外からじゃない かといつもビクビクしていたが、悟りを開いていない坊主ってのも同じような 心境じゃないのか?
禅僧が修行したり悟りを得ることは、一般の禅宗の檀家にとって何かいみあるの? 僧個人にとって意味ある行為でも一般大衆にとってはどんな価値がありますか?
悟りを開いた人はそこに存在するだけで、意味があるとおもうよ。 普通の人なんだが、悟りを開いた人がいて、一度話をしただけだが、それ以来 何の関係もない、そういう人でも、自分の意識の中ではその人が居て、「悟り ってなんだろう?」というような疑問とともにその人が浮かんでくる。 でまた来年でも会って話をして聞いてみようかとかいろいろ思う。それとは 別に、書店で立ち読みした本のなかでパッと何かが引っかかったりする。 まったく関係ないようだが、一度話をしただけという体験でも、いろいろ 自分には好影響がある。悟りについて話したわけじゃなく、ただ世間話を しただけ、それだけのことですが。 でもいま、まったく縁もゆかりもなかった、スワミヴィヴェーカナンダの 本とか読んでる。いろいろ読んでいるうちに、ヴァガヴァッドギーターとか ユングとかいろいろ広がって、大拙だとか雪渓だとかクリシュナムルティとか まったく縁もゆかりもなかった本でいっぱいになって、それでまあ毎朝 坐禅とかもしている。坐禅も2,3か月もやっていると次第に変化がでて、 最初は静寂に降りていけるというかすかで静かな喜悦や単に頭がスカッとする という感覚だけだけだったのが、徐々に肺が柔らかくなって、呼吸が広がり、 それに伴って、静寂のスペースが広がって来た。つまり、トリガーがあると プローセスが始まるわけです。悟りを開いた人がそれに加担するのではなくても なにかその機縁を振り返っていいたりするわけです。
>>543 >電話が鳴ると海外からじゃない かといつもビクビクしていたが
同じ境遇乙。
Pardon!と、Would you speak Japanese,please?というお経を
を2−3回 くりかえすと、相手が日本語で話すか電話を
切ってくれるというすばらしいご利益があるのを知っていたか?
何事も法の力というのはすばらしいものだ。先達にしっかり聞いて
歩むべし!
547 :
神も仏も名無しさん :2010/09/07(火) 17:58:24 ID:OL1WMazT
曹洞宗の坊さんって立派なの?
548 :
神も仏も名無しさん :2010/09/07(火) 19:56:30 ID:cb1feeQc
549 :
神も仏も名無しさん :2010/09/07(火) 20:10:17 ID:3VSAPoAU
禅をやることは危険じゃないですか? 発狂したり、精神の病を患うことになりかねないんじゃないでしょうか
>>549 白隠禅師ほど修行にのめりこめばね。
そんなに修行にのめりこんでいる人はいません。
曹洞宗では修行に暴力とかありますか
曹洞宗って小乗的だな
>>517 施主が飲んでいて、(布施の金額を)うっかり話したんじゃね?w
554 :
神も仏も名無しさん :2010/09/11(土) 11:58:25 ID:/+EQMqxN
>549 仕事をやっていても、音楽をしても、遊んでいても、ボランティアをして いても発狂したり精神病になるぞ。
556 :
神も仏も名無しさん :2010/09/12(日) 12:52:55 ID:8wIge6Ty
曹洞宗は渇食(稚児)問題が一番多かったってホント?
557 :
神も仏も名無しさん :2010/09/12(日) 18:14:22 ID:f49A3dQB
お坊さんの修行で一番厳しいのは針の山を素足で登ることだね
即身仏だろ
559 :
神も仏も名無しさん :2010/09/14(火) 21:01:18 ID:Zzcg60hq
即身仏の修行をされたお坊さんで生きている方いる?
560 :
神も仏も名無しさん :2010/09/14(火) 23:06:29 ID:Ml73vhaj
即身仏の意味をぐぐってから来るように。
ネタにマジレスまじッパネェっす
@曹洞宗って新しく檀家になるメリットはありますか? A誰かが死んだときに、行事が多いから寂しくなくなる事くらいですか? B他の宗派よりも優れている点は何ですか?
563 :
神も仏も名無しさん :2010/09/17(金) 20:53:20 ID:dAOKy3KV
曹洞宗、ってよりもその寺の住職次第だと思うよ。 住職がいい人なら、メリットはたくさんある。悪い人なら、クレームだらけ。 本気で教えを求めるなら宗派もまあ大事だと思うけど、単に葬儀法事のつきあいを すればいい程度なら、宗派はドレでも良いと思うよ。 大事なのは結局住職のやり方と考え方と人間性。
564 :
神も仏も名無しさん :2010/09/19(日) 18:10:01 ID:Ls94RIPv
曹洞宗って成仏できる宗教ですか?
565 :
創価妄想君がキャンペーン中かw :2010/09/20(月) 13:01:58 ID:PN7BYpdo
そうかは自分だけ、これ本物の小乗的w
566 :
創価妄想君がキャンペーン中かw :2010/09/20(月) 13:26:56 ID:PN7BYpdo
わし、良くできた曹洞宗の坊主と付き合い最近できたけど、檀家になるともりねえし、 禅定と日常生活の感覚学べれるわなあw どっかの団体みたいに師弟不二で選挙運動にこき使われるわけでもないしw
567 :
創価妄想君がキャンペーン中かw :2010/09/20(月) 13:28:45 ID:PN7BYpdo
檀家になるつもりねえし に修正、 坐禅して生活のヒントを得るのが本来の宗旨だからねえw 師弟不二のスローガン叫ぶ集団ではないからねえw
568 :
神も仏も名無しさん :2010/09/20(月) 19:30:37 ID:htCS9oef
檀家になってね
>>563 有難うございます。
住職がコロコロ変わるようなお寺ってどうなんですか?
570 :
神も仏も名無しさん :2010/09/20(月) 20:40:16 ID:GGQqOnkl
test
>569 いい住職にコロコロ変わるようなお寺は最高だろうね。
572 :
神も仏も名無しさん :2010/09/21(火) 07:04:28 ID:RA7PDovD
若い頃から好き勝手に生き、実家を出て行き、婚姻もせず私達を育てていた母親が数年前に他界しました。 私が幼い頃から苦労を重ね、貧しい生活を余儀なくされてあした。 母親が他界する前に祖母や祖父の話、生い立ちを聞かされ、初めて曹洞宗である事を知りました。 他界し葬儀もままならない程、困窮していたため、実家のあった先祖代々の墓へ入る事に。 なぜか位牌には院殿号の戒名が…。 お寺様には何の貢献もしてい上にお金もなかった母親に何故、院殿号が?
573 :
神も仏も名無しさん :2010/09/21(火) 07:18:37 ID:vHMOX4Nr
曹洞宗は永平寺と総持寺を二大本山としているとのことですが、末寺や出家者の交流はどのようになっているのでしょうか。 ごく普通に行き来しているものとイメージしていたのですが、旅行先で会った人の話によると、本山にお墓をということで 永平寺で永代供養の手続きしてもらったところ、檀家となっているお寺の住職から、うちの本山は総持寺だと 言われてしまったとのことでした。 あと、西本願寺派直末寺院で世襲の寺の責任者の方とお話したときにも、東西本願寺の話をしている時にそれとなく 総持寺を持ち出されて皮肉られた経験があります。 曹洞宗は単一の宗派だと一般に認識されていると思いますが、実質的には永平寺派と総持寺派に分かれているのでしょうか。
574 :
神も仏も名無しさん :2010/09/21(火) 12:06:08 ID:OwwpQitX
そういう大事なことを住職に聞かないからトラブルんだよ。 あんたは住職に「・・・というふうに2ちゃんでレスがありました」とでもいうのか? 脳みそ腐ってるだろ
575 :
神も仏も名無しさん :2010/09/21(火) 13:20:11 ID:vHMOX4Nr
>>574 私へのレスかな?
祖父の代までの菩提寺は曹洞宗で、今は引っ越したため近くにあった禅宗の臨済宗にお墓があるんで、
曹洞宗のお寺のご住職に聞こうにも手軽に聞くことはできない。旅先で親切にしてもらった経験はあるけど、
宗派について突っ込んで聞こうとしたら、本件にしろ別の話題にしろ妙にはぐらかされるんでわからなかった。
で、この乾屎蕨はなんでヒステリー起こしてんの?
576 :
神も仏も名無しさん :2010/09/21(火) 18:33:08 ID:OwwpQitX
手軽に聞けないからって2ちゃんで聞くってのが異常だっていってんの。 まあわからないなら勝手にすればいいけどさ、こんなとこで聞いたのを 真に受けてそこらで言いふらすと恥ずかしいからやめとけよ
577 :
神も仏も名無しさん :2010/09/21(火) 18:49:32 ID:vHMOX4Nr
そこまで意味のない板意味のないスレなら、お前はなぜここにいてヒステリー起こしてるんだ それも禅の修業のつもりなのか?
>>573 曹洞宗 永平寺派 総持寺派 くらいで 検索すると、それなりに出て来るみたい。
全然知らない私の、感触だけでいうと、うちの本山は○○ とかは住職によるんじゃないの?
てゆーか、檀家になってるお寺で永代供養頼むんじゃなくて本山に頼むってのを
住職に言わずにやったんなら、おもしろくなくてそういうこと言いたくなっただけかも?
実際に総持寺派のお寺の檀家だったのを、永平寺が永代供養の手続きをしてくれたんなら、
「公式見解」は「どちらでもおk」になるんじゃないのかなあ。
579 :
神も仏も名無しさん :2010/09/21(火) 19:53:05 ID:vHMOX4Nr
>>578 ご回答ありがとうございます。私も検索したら似たような印象を持ちました。
ただ、永代供養を受け入れる寺側は、故人や遺族の信仰する宗派までは気にしないんじゃないかと思います。
誤解であろうとなんであろうと、僧侶は正しいと信じる自派の寺に依頼してきたのだから、御縁として喜んで
供養するだろうと思います。実際、兵庫県三田市にあった三田藩の藩主は、代々の菩提寺に向かう葬式の
行列の先頭が誤って別の寺院の山門をくぐってしまい、その寺の住職にごり押しされて一代だけ別の寺が
菩提寺となってしまいました。
黄檗宗本山の万福寺に行った折には、どこの宗派でも関係なく永代供養を受け付ける旨の張り紙が
ありましたしね。
君がアホすぎるからあきれてるんだよ、わかんねーのw まあせいぜい自己満足の知識に溺れて下さいな あんたみたいな態度じゃあ誰も肝心なこと教える気にならんよw まあ君に糞ベラ扱いされたから俺ももう相手しないけどねw
581 :
神も仏も名無しさん :2010/09/22(水) 06:20:58 ID:1uxFcmPQ
このスレがこいつの言うように重要な用件についてやりとりする価値のない場所だとすれば、 それはろくに物も知らないのに異常な言動を繰り返すこいつが常駐していることが原因だろう。
582 :
神も仏も名無しさん :2010/09/22(水) 16:46:30 ID:1uxFcmPQ
十数年の2ch経験に照らせば、これほどセンシティブなレスを返すのは十代後半くらいの若者で、 特定の宗派のスレにいるということは寺に(特に経済的に)密接に関わる人間ということかもしれない。 人格を形成する教育が廃れて四分の三世紀、伝統の裏付けを持つ宗教くらいはまともに機能して 貰いたいものだ。優れた教師はその数桁上の数の優れた学生を輩出できるからな。
583 :
神も仏も名無しさん :2010/09/22(水) 17:04:34 ID:98Un2TjZ
十数年の2ch経験warata
584 :
神も仏も名無しさん :2010/09/22(水) 17:53:01 ID:1uxFcmPQ
千数百年の曹洞宗の法脈と、五十数年の道元禅師の人生に照らして笑えるわけかね。 やはり師はその後の人生を左右するようだ。
>>572 お母さんの実家の先祖が代々寺に貢献したからだよ
江戸時代に檀家制度できて以来の名残で、この一族の人間は
先祖からこういう格の戒名、お寺への貢献(つまり布施)はいくらいくらと
相場があって、それにのっとっている。お寺としては一代だけ
ちょっとお金に困ったからといっていきなり格をおとした戒名はつけなかったんだろうね。
か、そのお墓の権利者、つまり母親の実家の方が普段からお寺に貢献しているので
そのお墓にはいることになったお母さんにも高い戒名つけたってことだろう。
>>573 檀家になっているお寺が総持寺系の流れなのか永平寺系なのか
どうして確認しなかったんだろう。というか、今臨済宗にお墓があるんだから
曹洞宗の檀家じゃないと思うんだけれど。昔檀家であっただけならもう今は
離檀しているんで、関係ないじゃん。どこでも自分の好きなところで供養してもらえばいいじゃん。
別に、もう離れた寺の住職に何いわれたからってなんで気にするんだろうか。
その程度のつきあいであって、今後も関係ないのに。
関係を気にするなら、臨済宗の檀家なのに、なんで永平寺に永代供養を頼むんだ?
臨済宗のお寺に頼まないのか不思議な人だ。
ただ、ロッカー式の墓に骨をおさめて、今後一切知りませんというのを永代供養と
勘違いしているのか?
586 :
神も仏も名無しさん :2010/09/23(木) 07:06:42 ID:hE+QDOF2
>>585 なぜか複数人(?)に誤解されているようだけど、永平寺に永代供養を頼んでしまったのは旅先の曹洞宗檀徒の人、
今、臨済宗のお寺に墓があるのはこれを書いている私の家。
>旅行先で会った人の話によると、本山にお墓をということで
>永平寺で永代供養の手続きしてもらったところ、檀家となっているお寺の住職から、うちの本山は総持寺だと
>言われてしまったとのことでした。
このようにちゃんとそう書いてある。
587 :
神も仏も名無しさん :2010/09/23(木) 12:57:08 ID:hE+QDOF2
>ただ、ロッカー式の墓に骨をおさめて、今後一切知りませんというのを永代供養と 勘違いしているのか? 江戸期くらいには、旅先や赴任先でなくなった人間が現地の寺で供養してもらうことはごく普通に行われていた。 人の行き来は制度上も時間体力の上でも難しい時代だったから、永代供養料を寺に納めてその後は家では どこそこに何代前のだれそれのお墓があると言い伝えることがせいぜいだった。 森鴎外は東海道土山宿にある祖父か誰かのお墓をわざわざ訪ねて、きっちり供養してもらっているのに 感激したという話がある。各地の代官所などにも江戸から赴任して現地でなくなった代官の墓がひっそりと たたずんでいたりする。 それ以上のことを求めるのは、先祖の成仏をより強く願う檀家側の希望であって、少なくとも寺側が要求すべき 話ではない。勘違いかどうか、まともな師について学んではどうか。
588 :
神も仏も名無しさん :2010/09/23(木) 14:41:09 ID:ZMo9wgaJ
なんでもかんでもすぐに「まともな師につけ」とか「師が人生を左右する」とか どっかで聞いたセリフを乱発してはずかしいやっちゃなー。 さすが2チャンネル十数年歴ですね
589 :
神も仏も名無しさん :2010/09/23(木) 15:11:56 ID:hE+QDOF2
毎度毎度粘着度満点の荒れたレスを返して、分かりやすいやっちゃな〜 君に必要なのが座禅か精神医学かは知らないけど、君にとっての救いはこの世のどこかにはあるよ。
590 :
神も仏も名無しさん :2010/09/23(木) 18:22:44 ID:ZMo9wgaJ
え?俺は久しぶりに書き込んだから毎度毎度の人じゃないよ。 あんたの書き込みにちょっと文句言いたかったから書いたんだけど、 少なくてもそう思ってる人が数人はいるってことだろうね あんたこそ自覚した方が良いよ
591 :
神も仏も名無しさん :2010/09/23(木) 20:07:47 ID:hE+QDOF2
中身のない粘着をしてくる人間が何人もいるというのも嫌なスレだねえ。読み間違えで おかしな噛みつき方をしてくる人間も複数人いるらしいし。 今日は他所の掲示板でも似たような異常粘着君が噛み付いてきて周囲から失笑を 買ってたけど、今日はそういうイタい人間とのご縁がある日らしい。
592 :
神も仏も名無しさん :2010/09/25(土) 18:24:32 ID:ydkCakSP
お坊さんって何で立派なんですか?
檀家からもぎ取ったお金で、贅沢な暮らしをしてるからですよん
お坊さんは立派だと思われるのが仕事の一つです。 立派だと思われるように振舞うことが大事です。
ガワだけで中身はダメダメだけどなw
596 :
sげうhyうdgcxbghでぢぇdhg :2010/09/26(日) 02:47:57 ID:65MVizrb
s4bvaaaahrash551nanaaa5552
597 :
創価粘着部隊徘徊中 :2010/10/01(金) 15:20:29 ID:qxUDdN11
今日も師弟不二で選挙運動奴隷でがんばろうw
この宗派って本当にお金がかかるんですか? 祖父母は健在ですが、あまりお金かかるなら氏子になっている神道とか自分のプロテスタントで葬儀をしようかと思います。
なんで、洗礼まで受けているのに 仏式で葬儀をしようなんて考えるのかが不思議だよ。
>>598 あなた、プロセスタントなんでしょう?あなたにとって
宗教ってなんですか?葬儀の意味とはなんですか?
あなたは、自分の愛する祖父母の
葬儀を自分たちの信ずる宗教にしたがってやりたいとは思わないのですか?
お金で安い宗教ならいいんですか?
キリスト教徒にとって葬儀って神の御許に行く死者を祝福するものだろうし
仏教徒にとっては、仏になった死者を供養するもので金が安いほうを選ぶって
問題じゃないと思うんだが。
601 :
真言・念仏・禅は謗法邪宗 :2010/10/17(日) 21:28:08 ID:bhE5zqpR
(よく誤解されるのでことわっておきますが、私はどの宗教団体とも関係ないです) 「真言・念仏・禅」の邪宗が多い理由。まず、邪義「真言」が、なぜ広まったのか。 それは、像法の末に伝教(最澄)が「法華経最第一」を確立した「後」に、 空海(弘法)によって伝来したからである。 つまり、天台・伝教の破折を「まぬかれている」のだ。 伝教(最澄)が南都六宗の邪義を破った後に、空海(弘法)によって伝来した真言が、 後に天台宗の人々が真言に「籠絡されていく落とし穴」となってしまった。 真言は、天台の一念三千の法を「盗み入れて」自宗の極理となし、「真言宗は天台宗と 法理の次元では同じだが、天台宗にない印と真言という事相があるから勝れている」 との邪義を立てた。その策略にかかり、天台宗を真言へとおとしめてしまったのが 比叡山第3代座主の「慈覚(円仁)」である。 伝教が一生の闘争で確立した「法華経最第一」の原則を崩し、「理同事勝」の邪義を唱え、 天台宗の真言密教化に踏み切ってしまった慈覚が、謗法の端緒を開く元凶となった。 さらに、慈覚の弟子「安然」は、禅宗を促し、「恵心」は、念仏を広める役割をした。 高徳・碩学と仰がれた慈覚が、後世の安然や恵心の邪義を引き出す呼び水になったのだ。 法をより深くむしばむ害虫は、他宗ではなく正法を護るべき天台宗の中にいた。 (よって現在の天台宗は、慈覚・安然・恵心の謗法を引継ぐ邪宗・謗法宗である) そして、謗法に毒された人々を救うため、末法悪世の変革のために、次々と起こる 大難・迫害に命がけで戦い勝ち越えてきた、末法における妙法流布の法華経の行者が 日蓮である。謗法の人々も今は法華経を誹謗しているが、亡国・亡身の危機に直面した とき、一切の仏寺・一切の神寺を捨てて、「南無妙法蓮華経」と唱えるようになるだろう。
602 :
神も仏も名無しさん :2010/10/19(火) 21:26:34 ID:6UZz9HEl
603 :
601近頃有名なしゃくふくオナニー君ですうw :2010/10/23(土) 18:48:18 ID:0D8dju/M
真言・念仏・禅の邪宗が広まった理由 まず、邪義「真言」が、なぜ広まったのか。 それは、像法の末に伝教(最澄)が「法華経最第一」を確立した「後」に、空海(弘法)によって伝来したからである。 ほうw、空海に弟子入りした伝教大師最澄は邪義なんですかw >伝教(最澄)が南都六宗の邪義を破った後に、空海(弘法)によって伝来した真言が、 後に天台宗の人々が真言に「籠絡されていく落とし穴」となってしまった。 ほうw、空海に弟子入りした伝教大師最澄は邪義なんですかw 真言は、天台の一念三千の法を「盗み入れて」自宗の極理となし、 「真言宗は天台宗と法理の次元では同じだが、天台宗にない印と真言という事相があるから勝れている」 との邪義を立てた。 その策略にかかり、天台宗を真言へとおとしめてしまったのが比叡山第3代座主の「慈覚(円仁)」である。 では日蓮のご本尊に比叡山第3代座主の「慈覚(円仁)」信奉した不動明王があるのは、 日蓮も同罪ですねw >さらに、慈覚の弟子「安然」は、禅宗を促し、「恵心」は、念仏を広める役割をした。 伝教大師最澄は禅を学んで、伝えたので、同罪ですねw >さらに、慈覚の弟子「安然」は、禅宗を促し、「恵心」は、念仏を広める役割をした。 >高徳・碩学と仰がれた慈覚が、後世の安然や恵心の邪義を引き出す呼び水になったのだ。 日蓮の御書に 日蓮の正当性の為に恵心の邪義の引用をしているようですがw 日蓮は恵心の邪義に好感をもっているようですがw 御書を真面目に読んで下さいww
604 :
601近頃有名なしゃくふくオナニー君ですうw :2010/10/23(土) 18:49:14 ID:0D8dju/M
>そして、謗法に毒された人々を救うため、末法悪世の変革のために、次々と起こる 大難・迫害に命がけで戦い勝ち越えてきた、末法における妙法流布の法華経の行者が 日蓮である。 >謗法の人々も今は法華経を誹謗しているが、亡国・亡身の危機に直面した とき、一切の仏寺・一切の神寺を捨てて、「南無妙法蓮華経」と唱えるようになるだろう。 日蓮は蒙古に日本を滅ぼされると予言したのに外れたのは何故ですか?? 爆笑カルト日蓮系洗脳マシーンシャクフクオナニー万歳w君は一度も真面目に答えずw 一人でよがる幸せwwシャクフクオナニーww ばかりしていますうwwww
605 :
神も仏も名無しさん :2010/10/26(火) 17:16:09 ID:k6EZEHQn
曹洞宗スレなのに日蓮聖人の話になってる 面白い
606 :
神も仏も名無しさん :2010/10/30(土) 23:34:10 ID:x+VqpjBL
607 :
神も仏も名無しさん :2010/11/03(水) 04:35:53 ID:dNNsp+xN
今NHKラジオで不忘山行持院の真壁太隆師の お話を聴いているんだがとても素晴らしい。 あんな活動よくできると感心するとともに まあお釈迦さまの教えのある場所はあああるべきだよなあと思う。
今は都会に住んでいて参禅の真似事などをしております。この間、親の葬儀のために帰省しました。 実際の葬儀では陀羅尼とか卒塔婆に印度文字を書いて下さるとか曹洞宗にもかなり密教的な側面があることに 驚きました。禅に関しては修行道場とかインテリの在家を引き付ける参禅会とかそういう知的な面ばかり 語られますが、庶民を納得させるのは祟りを防ぐ霊的パワーだと痛感しました。
609 :
小御嶽正真坊 :2010/11/04(木) 20:18:43 ID:wp1QbLHT
先祖代々浄土真宗です。 父が亡くなった時も葬儀は浄土真宗の寺院にお願いしました。 数ヶ月前に母が亡くなった時も同じです。 戒名(法名)は二人とも釋○○です。 その後、念仏で心が救われなかったため、いろいろ心に響く本を読んでいるうちに禅に出会い、そして道元禅師の言葉に出会い、毎日修証義などを誦んでいるうちに感動し涙して、今は改宗を考えています。 しかし、仏壇は浄土真宗仕様、しかも引っ越してきて間もないので付き合いのある寺院が無く、法名もそのままなので、変えるとなると墓を作り直さなければならず、何からどう手を付けていいのか困ってます。 何でも良いのでアドバイスいただけると嬉しいです。
>>610 すいません素人ですけど。
やっぱり、実際にお寺に相談した方がいいような気がします。
曹洞宗のお寺といってもどこも同じではないと思いますので。
ご住職も人間なので、色んな方がいらっしゃるでしょうし、
相性なんかもあると思いますし、お寺によって経費wもさまざまですし。
近隣にどんなお寺があるのかチラ見しながら、なんとなくいいなと思うお寺に
遊びに行ってみてはどうでしょう。坐禅会とか。
改宗やお墓をどうするか、というより、お母様がなくなって救われない心を意識
しちゃったのなら、まずそれに付き合いきることじゃないでしょうか。
>>611 コメントありがとうございました。
そうですよねー。
ここで聞くより、やっぱ、お寺に行って相談した方がいいですよね。
でも、座禅会行けるほどまだ坐禅が続かない(20分ほど)なので、もう少し修行してから行こうと思ってます。
ちなみに、古くから同じところに住んでる人はいいけど、引っ越した人ってどうやって寺決めてるんだろうかー。
てす
あけましておめでとうございます<m(__)m> 位牌の位置について質問したいのですが、よろしいでしょうか? 我が家は父親が死んで20年以上経ちます。 仏壇も位牌も、父親だけのもの?です。 ネットで色々と調べたところ、古い位牌は右で、その次に新しい位牌は 左と書かれていました。 (曹洞宗は、お釈迦様の左右に設置と) さきほど仏壇を見てみると、位牌が左側にありました。 たぶん20年以上、左にあったと思います。 なので右に置き直しました。 直してよかったのですよね?? 先祖代々の仏壇や位牌ではなく、父親が死んだ際に買ったものです。 つまり父親が一番古い位牌だということでよいのですよね?
そういうのは正解はないんだよ だから宗務庁の印刷物でも細かい点はぼかしてある 仮に小さくて真ん中にしかおくスペース無い仏壇の人に右は何をおけ左に何をおけと断言してしまったら置けないだろ 「一番古い位牌が右」というのも合っているようで場合によってはそうではない場合もある。 ただ単に向かって右側が、左に比べて位が高いものをおく慣例になっているというだけのこと おひな様とかも同じ 本尊が中央、右が先祖、左が親の位牌というのが一般的には多いと思うがそれが常に正しいというわけではない 右に先祖の位牌がないなら右に親の位牌を置いてもいい 寺のお札を置くならお札が右で親の位牌が左でもいい じゃあさらに嫁の親の位牌を置くにはどこに置けばいい? じゃあ弟が未婚で無くなっていたらどこに置く? そもそも超厳密に言えば曹洞宗は中央がお釈迦様で右が道元禅師で左が螢山禅師を置くのだぞ? じゃあそうした場合先祖の位牌はどこに?一段下の段?じゃあお供え物は? ってなるだろ? だから、あくまで基本はあるがその仏壇の大きさや形状、置くべき位牌などの数によって様様に変わっていいもの。 したがって、和尚に直接聞くべきこと。 それをネットや本の解説でシンプルかつ一般的に決めようとするからおかしくなる。 常に流動的、臨機応変なものだということを理解すべき。
>>612 まだ見ているだろうか。
自分が曹洞宗の信徒になりたいなら、自分だけなればいい。
親や先祖の墓から移してくるとなると、まず、
元のお寺から墓をひきとることが必要になる。
骨を引き取るだけじゃなくて、お墓をひきはらって元にもどす費用のほか
魂をぬく供養、今までお世話になったお礼という意味もこめて離檀料など
すべて安くみつもっても数十万、高い場合には100万以上のお金がかかるので注意。
(自分が聞いた浄土真宗の家は、愛知の有名な僧侶にほれこんで、曹洞宗に改宗した際、
浄土真宗の寺に200万もとられたそうだ。浄土真宗の場合は、一族、信徒のつながりが
異様に強い地域があって、ちゃんとしないと親族に迷惑がかかるとかいう事情があったらしいが。
蓮如の影響なんだが、北陸あたりの一向宗の強い地域はそういう傾向がある)
それから曹洞宗のお寺でそのお寺の墓地を買い、そこに墓を建てて
供養をしてもらうことになるので、そこでまた墓地の料金、墓石の料金
お寺に対するお布施が必要になる。
また、法名といっているが、厳しく言うと、曹洞宗では特に血脈というものが大事で
仏の教えは師匠から弟子へ引き継がれると考え、戒名(法名)は、仏道の親である
師匠の和尚からもらうものだから、戒名もつけなおしてもらうということになる。
(そういうことまでこだわらない寺もあるし、特に布施をとらない和尚もいるけれどね)
このあたりにいくらかかるか、どこまでやるかは、お寺の事情や方針によって違うので
料金も数十万から数百万まで幅がでる。
・・というわけで、教えに感動したからといって親の墓まで移すのはちょっと待った方がいい。
自分が曹洞宗の考え方に感銘を受けたなら、坐禅に通ったり、梅花をならったり
お寺のお手伝いをさせてもらったり行事に参加するなどして勉強させてもらって
それで納得したら、自分の代から曹洞宗のお寺でお墓をもとめて自分の供養から
曹洞宗ですることから考えたらどうだろう。
ま、お金がたくさんあって是非というなら、先祖からしっかり墓をうつして
曹洞宗の檀家になるのも結構だけれどね。簡単に言えるほど安いことではないからね。
618 :
神も仏も名無しさん :2011/01/06(木) 04:41:59 ID:Zhy8K3O0
>自分が曹洞宗の信徒になりたいなら、自分だけなればいい。 これだけでいい。
619 :
神も仏も名無しさん :2011/01/07(金) 19:31:56 ID:dTEqYnsY
620 :
末寺のアホ檀家w :2011/01/07(金) 21:46:14 ID:5NqBHzpn
>>564 > 曹洞宗って成仏できる宗教ですか?
お釈迦様が修行するように導いたのは 止観 のようです。
いろいろ調べてみましたが、大乗仏教の中では一番道元さんがお釈迦さんに
近いみたいですね。 葬儀セレモニーが中心の今の曹洞宗とは別なんでしょうがね。
道元さんが 正伝の仏法と呼んだのもうなずけます。
アビダルマの情報もかなり正法眼蔵に入っているようです。
道元さんが意識されている小乗さんは 今は消滅してしまい、大乗仏教の創始者と
される竜樹菩薩が議論相手とした「説一切有部」のようです。
ですから今の上座部の坊さん達ではないもよう。
あとよく教相判釈で批判される、天台智ですが彼が説いた 止観にはそれこそ
お釈迦様が縁起の教えでコアにした蘊処界三科の法門もあるようですので
これもかなりの精度で釈尊の止観が伝わっているようです。
今の天台さんとは別なんでしょうがね。
621 :
末寺のアホ檀家w :2011/01/07(金) 22:22:14 ID:5NqBHzpn
>>564 > 曹洞宗って成仏できる宗教ですか?
正法眼蔵には諸仏の母体とも云われる四念処観も解説されているようですが
さすがにこれらの精度は現上座部に伝わるものの方が分かりやすいようです。
というか 四念処、拾六の息の観察行 止禅 観禅 は修業の芯にはないように
感じます。 (間違っていたらお詫びします。 )
上座の方々が大乗の禅を批判する場合、これらのステップを踏まずいきなり
深いところを目指す為 利根の者は頓悟するが、そうでないものは座っている
だけになるとの事。
釈尊の時代は雨安居の時期にあちこちから比丘が集まってきて各自あった止禅
を授けてもらい、オーソドックスに四禅まで進んで後 観禅に進み無明を破る
算段だった模様。 (長部経典 )
時間を節約したい比丘は止禅を修行せず観禅のみ修業して無明を破る、
(慧解脱 相応部経典 12 70 須戸摩)
道元さんは四禅比丘を批判されていますが、色界禅定を得る、まして四禅を
得るなんてとてつもないことで、釈尊はこれらをもって現世涅槃論を唱える
方々を批判されている。涅槃と間違うだけのレベルのもので実に魅力ある
世界です。
道元さんのDVD見ましたが「あるがまま」「眼横鼻直」と述べられている、
これはおそらくは 妄想捏造 戯論(papanca) に対応するもののようです。
人は現象をあるがまま認識せず、いろいろ妄想捏造を混ぜて認識するバグが
ある、上座部長老も之を指摘してますし、ただやり方が若干違うという事。
622 :
神も仏も名無しさん :2011/01/08(土) 04:58:27 ID:4hm4qHwj
既出だと思いますが… 他の宗派の数珠は7、21、54ごとに大珠ですが、 曹洞宗の数珠は18珠ごとに大珠があるのは何故でしょうか?
623 :
神も仏も名無しさん :2011/01/22(土) 07:45:22 ID:sQO9K7li
誰も分からないの?
624 :
神も仏も名無しさん :2011/01/23(日) 20:43:12 ID:1rYmiQTp
永平寺東京別院 長谷寺の修業環境はどのようなものでしょうか? ご存知の方がいらっしゃれば教えてください。 そもそも、本山と地方僧堂の環境ってそんなにちがうんでしょうか?
何処の寺のお坊さんが凄いとか、悟り具合とかって、どうやって知るんですか? たぶん、そういった情報を元に永平寺の住職とか決めてるんですよね〜? 医者とかだったら、出身校や研究成果なり、ネットでの評判などで分かると思んですけど、僧侶の評判ってあまり聞かないので。曹洞宗に限らずだと思うけど。
626 :
神も仏も名無しさん :2011/01/25(火) 00:18:16 ID:kV+1EnPy
曹洞宗です。 初の仏壇を買います。 特に決まりはありますか? 望ましいモノはありますか? マスト、モアー、といった形で教えて頂けると助かります。 仏壇屋を数店まわったら言う事が違うので…
627 :
神も仏も名無しさん :2011/01/25(火) 02:38:41 ID:mYPGWzf6
ひとつ、質問をさせてください。 曹洞宗の見方では煩悩の数はいくつとされているんでしょうか。 三毒が木曽であるという記述はあった気がするのですが・・・。
628 :
神も仏も名無しさん :2011/01/25(火) 05:25:31 ID:DDjiyppT
バカしかいないから まともに聞かないように。
2 4 8 1 6
玉城先生の正法眼蔵ってなんで扱ってるとこが少ないんでしょう? 石井先生のはよく見かけるのに、玉城先生のは大きい書店でも置いてないことある。 売れてないからだと思うんですが、訳がよく無いんでしょうか?
円座坐蒲とかないんですかねー?
永平寺か総持寺に行こうと思ってるんですが、経本とか関連書籍買える売店ってありますか? もし両寺で売ってるとしたら、どちらが品揃え良いですか?
どっちでも売ってます。お好きな方へ。
永平寺行くのにオススメの季節ってありますか? 自分の中では、あまり桜のイメージはないので、今の時期か、秋の紅葉の時期がいいかなと思ってるのですが。
曹洞宗の人にとって皇族・皇室とはどのような存在ですか。 曹洞宗のお寺の人が奉仕清掃?で皇居に行くのは普通のことですか。 私は曹洞宗以外の寺族です。 変な質問をしてすみませんが、よろしくお願いします。
637 :
神も仏も名無しさん :2011/02/24(木) 22:27:34.71 ID:n5TvtZNQ
臨済宗相國寺派等に布教師の派遣を依頼している立正佼成会は法華三部経を所依の経典とする在家仏教教団です。 家庭や職場、地域社会の中で釈尊の教えを生かし、平和な世界を築いていきたいと願う人々の集まりです。 会員は仏教徒として布教伝道に励みながら、宗教界をはじめ各界の人々と手をたずさえ、国内外でさまざまな平和活動に取り組んでいます。 道義や人情といった世俗的価値観を捨て去り、専一に己自を究明する事を旨とする禅者の我々は立正佼成会とどの様に付き合っていくべきだろうか? 名称:立正佼成会 所在:〒166−8537 東京都杉並区和田2丁目11番1号 創立年月日:1938年3月5日 本尊:久遠実成大恩教主釈迦牟尼世尊 経典:法華三部経【無量義経、妙法蓮華経、仏説観普賢菩薩行法経】 創立者:開祖:庭野日敬 脇祖:長沼妙佼 会長:庭野日鑛 理事長:渡邊恭位 会員世帯数:約147万世帯 教会・拠点:国内238教会/海外21カ国・地域、65拠点
638 :
神も仏も名無しさん :2011/03/03(木) 22:50:34.89 ID:O+NhcC/j
立正佼成会さんの出版会社、佼成出版は「祥福寺僧堂」という臨済宗さんの専門道場(住職資格も取得出来る特別な道場)を取材したレアな本を出版したりと、臨済宗さんと縁が深い。 仏閣には一般の方から様々な問い合わせが寄せられる。 その多くは禅語の出典などに関する学術的なもの、あるいは坐禅ができる寺院を紹介してほしいというものである。 ときおり禅僧になりたいという相談もある。 禅僧といってもそう簡単になれるものではなく、臨済宗さんでは先ず派に属する寺院の徒弟となることから始まり、専門道場での一定期間の修行が必要となってくる。 先日も立正佼成会員のK・Tさんという方から出家を希望する電話がかかってきた。 聞けば先日放映された西村惠信所長が出演した、NHK教育テレビ「心の時代」を見てこちらに掛けてきたらしく、リストラに遭って以来、自分自身を見つめ直す機会を探しているとのこと。 修行には確固たる道心が必要で、こうした理由だけでは、修行をしても長続きしないですよと伝えたが、それでも禅僧になりたいという。 少しの期間でも専門道場で修行体験ができれば適性がわかるのだが、一般人に門戸を広げている道場はない。 そんな中、盤珪禅師が住した姫路の龍門寺さんが、一般の禅修行希望者の受け入れを行なうことを知った。 従来の僧堂の規矩に準じ、本格的な修行を志す者から短期間の修行体験を希望する人まで広く門戸を開放するという。 他の宗派に比べても、極めて修行が厳しい臨済宗さんは、最後まで修行を全う出来る人材が極めて少なく、その養成が急がれている。 こうした道場から本格的な禅僧が生まれれば、伝統仏教の活性化にも繋がり喜ばしいことだ。 立正佼成会員のK・Tさんにも早速この情報を伝えておいた。 すぐ龍門寺さんに問い合わせをしたようだが、今のところ熟考中らしい。 さて、この春には門戸を叩くだろうか。
639 :
神も仏も名無しさん :2011/03/04(金) 20:37:19.87 ID:NeosUcz7
軟膏について 赤みのひどいアトピーに「中黄膏」 アトピーは肌のどこに出ても辛いものですが特に気になるのが顔です。 真っ赤な顔で外を歩くのは精神的につらいものです。 こういう真っ赤な肌のときは、赤みをとる「黄柏」が配合された「中黄膏」を使いますと、少しずつ赤みは治まっていきます。 特に顔はステロイド軟こうを使いますと皮膚は薄くなり、蜘蛛状に血管が浮いてくる副作用が出ますので、よほどひどくない限り顔にはステロイド軟こうは使いたくないものです。 こんな時「中黄膏」を使います。 アトピーの症状は1人1人違います。 また季節やストレスでも変わります。 その時々の症状にあった漢方薬を飲み、漢方の軟膏をつけることが治る近道です。 アトピーは決して治らない病気ではありません。 希望をもちましょう。
単立のお寺は上納金がなくていいだろうが、坊さんの数を揃えたいときはどうするのだろう。
普段つきあってる僧が行くから心配ない その代わり普段葬式にも呼ぶ
642 :
神も仏も名無しさん :2011/03/06(日) 03:21:42.47 ID:xrnSZRlT
日本における仏教は江戸時代の檀家制度によって寺院が民衆を統治・支配する権力機構に組み込まれたことにより布教を忘れ民衆救済という仏教本来の精神が薄れ時代を経るにしたがい形骸化し権威化してしまった。 葬式など儀礼中心のいわゆる葬式仏教となってしまったのだ。 世襲妻帯坊主はその典型で形骸化・権威化の旧悪の体質そのままだ。 葬儀など遺族の悲しみにつけいって多額の供養をせびるなど供養金目当ての商売に狂奔する堕落し切った姿はまさに食法餓鬼だ。 ところで檀家制度とは人々を強制的にいずれかの寺院の檀家として所属させた制度だ。 これにより当時の幕府は人々の統治を容易にした訳だ。 寺院は檀家制度によって檀家の葬儀や年忌法要などの儀礼で得られる供養を寺院経営の基盤とさせていったのだ。 そうしたなかで塔婆や位牌・戒名などがその意義や形を変えて寺院経営の手段として取り入れられていったのだ。 また檀家制度のもとでは僧侶が行うのは葬儀・法要などの儀礼が中心で檀家の信仰心を深めようとする努力はほとんどなされなかったのだ。 このような歴史のなかで形成されたのが僧侶の権威を強調し僧俗を差別する在り方だ。 愚かにも世襲妻帯坊主は坊主が上で在家は下などという珍妙な僧俗差別論にしがみつきまさに封建時代の遺物と化している。 釈尊は僧侶も尼も在家の男性・女性の信仰者も教えの一句でも人に語っていく人は仏の使いであると仰せになり僧侶も在家の信仰者も皆平等であることを強調されている。 坊主の権威を振りかざす世襲妻帯坊主は釈尊の仏法とはまったくかけ離れた邪義を説いているのだ。
ネットで見ると埼玉の平林寺はとても美しいお寺だ。 曹洞宗の檀家があすこに行って拝んできたりするのは、よくないことだろうか。 あと、知恩院にいけば自然と南無阿弥陀仏といいたくなるが、いいかな。
644 :
神も仏も名無しさん :2011/03/07(月) 09:32:53.51 ID:2K18yRGj
何処の神社・仏閣に参ろうが檀家殿の自由じゃ。
645 :
神も仏も名無しさん :2011/03/07(月) 18:32:44.08 ID:2K18yRGj
東京の閑静な住宅地の一軒家に住む山野家。 27歳の長女、春花(青山倫子)は旅行先のアメリカで交通事故に遭い、両足を複雑骨折して車椅子で帰国する。 浪人生で19歳の弟、幸一(中村蒼)はそんな姉を買ったばかりのビデオカメラで出迎える。 父は海外出張が多く、不在がち。 そのため、半年は自力で歩けないという春花の介護は幸一の仕事になる。 ほどなく、春花の部屋に置いた車椅子が朝になると移動したり、盛り塩が踏み荒らされたりする怪事件が発生。 ただならぬものを感じた幸一は、嫌がる春花を説得。 超常現象の正体を掴むために、ビデオカメラを春花の部屋に設置し、そこで起こる出来事を撮影することにする。 それをPCでモニターしておけば、姉に何か起こってもすぐに駆けつけられる。 だが、そこに潜む“何か”は幸一の想像を遥かに超えていた。 深夜に響くラップ音、突然割れるコップ、霊感の強い友人を怯えさせるほどの異様な空気…。 エスカレートしていく現象は春花や幸一の身に危険を及ぼし始める。 やがて明らかになる驚くべき事実。 超常現象の正体とは?幸一と春花はこの恐るべき現象から逃げ延びることができるのか? 撮影開始から15日目の夜、想像を絶する“パラノーマル・アクティビティ”が2人の身に容赦なく襲いかかる……!
646 :
神も仏も名無しさん :2011/03/16(水) 14:04:00.95 ID:9Q/YNCQz
平和の祈り 主よ、わたしを平和の道具とさせてください。 わたしに もたらさせてください……憎しみのあるところに愛を、罪のあるところに赦しを、争いのあるところに一致を、誤りのあるところに真理 を、疑いのあるところに信仰を、絶望のあるところに希望を、闇のあるところに光を、悲しみのあるところには喜びを。 ああ、主よ、わたしに求めさせてください…… 慰められるよりも慰めることを、理解されるよりも理解することを、愛されるよりも愛することを。 人は自分を捨ててこそ、それを受け、 自分を忘れてこそ、自分を見いだし、赦してこそ、赦され、死んでこそ、永遠の命に復活するからです。
どこの僧堂が逃げ出すようなことにならずに平穏無事に1年を終えられるのですか? 父親が脱サラして住職になって、後を継いでくれと言われているのですが、 どこの僧堂が初心者向けなのかわかりません。 私は御誕生寺にしようかと考えています。 そして、初心者向けの僧堂を終えたら、永平寺に行こうと考えています。
648 :
神も仏も名無しさん :2011/03/21(月) 11:36:01.32 ID:8Muz7puA
立正佼成会さんが、東日本大震災の被害に、5億円の緊急支援を決定!!
649 :
末寺の間抜け檀家 :2011/03/22(火) 20:24:24.37 ID:B3iMVSNC
お寺さんも跡継ぎ問題がたいへんだからな〜。 まぁがんばって頂戴。 道元さんの禅は日本の中で釈尊の流れに一番近いものなので 好きなのだが、お葬式仏教の中に組み込まれてしまうと これから衰退するだろうな。 残念なことだね。 禅ほど魅力にあふれる世界はないですからね、お釈迦様なんて 数週間禅定に入っていただとか達磨さんも面壁九年でしたっけ。 まぁ誇張はあるにせよ、欲界よりも色界の禅定ができたら いいですよね。お釈迦様は色界だけの禅定は批判されますけどね。 止禅の業処だけでなく肝心要の観禅もやりなさいよとね。 世間にあるドラッグの類なんぞ足元にも及ばない、それでいて 全てが自分のコントロール下にある 色界 初禅は体験してみ たいですよね〜 。 道元さんが云う 悟り というのも興味ありますよね、〜 曹洞宗のお坊さんで誰か面白い 禅 の本書いてくんない ですかね。
宗教では音楽が大事だと思うのですが、曹洞宗はあんまり重視しているふうではないですね。
651 :
神も仏も名無しさん :2011/04/01(金) 00:50:48.01 ID:6BlB3Pjz
坐禅会に参加してみたいと思っている一般人ですが、 認可参禅道場と銘打たれたお寺と、そうでないお寺は何か違いがあるのでしょうか?
653 :
神も仏も名無しさん :2011/04/05(火) 20:50:39.31 ID:7+4u8+AM
>>652 本山の認可があるかどうかの差
認可があっても、指導はかーっっぺっってところもあるしねえ。
指導してもらいたいのは、坐禅だけではなく仏の道、人生についてと
もっと深いものまで求めるなら実際に通って自分に合うところにしたほうがいいよ。
都内でなるほど曹洞全とはこういうものかと深い思いに至る可能性のあるとjころはどこでしょう。 ウチの住職は宗教と関係ない方に走っていて、これなら臨済とかいっそ念仏の方がいいのではないかなどと思ったりして。
いくつかのお寺に冠される「別院」とは、具体的にどういうものなのでしょうか? 元の寺院と事務が統一されるとか、人事が統一されるとか、そういう話なのでしょうか。 また、東京の永平寺別院長谷寺が永平寺別院になった経緯、 あるいはそれを解説した書物をご存知の方いらっしゃいませんか? 寺の歴史を見ると、一種独立した勢力だったとも思えるのですが。 明治の政策で、というのは分かるのですが、 ただ単に永平寺系に連なる一寺となったのではなく「別院」という扱いになった経緯に関心があります。
話すとながいんだな 書物は「麻布長谷寺誌」とか。
もう地震がきませんようにとご本尊にお願いするのは見当違いだろうか。 やらないよりいいのだろうか。
658 :
655 :2011/04/10(日) 14:42:06.38 ID:vdxP/Gud
>>656 ありがとうございました。都立図書館にあるようなので機会を見て閲覧してみます。
660 :
神も仏も名無しさん :2011/05/04(水) 23:12:45.72 ID:k3xL3fTl
>>647 そういう考えならやめておいたほうが良いよ
本山はやばい
にん
662 :
神も仏も名無しさん :2011/05/22(日) 21:22:56.98 ID:/7ar5pxD
質問です。身心脱落の読み方は 「しんしん『だ』つらく」と「しんしん『と』つらく」のどちらが正しいのでしょうか?
そうですか
どっちもあるよ読み方なんて 身心 心身 どっちもあるし
666 :
神も仏も名無しさん :2011/06/01(水) 18:47:40.09 ID:MRLgu9iU
こちらの宗派のお坊さんですが 今回の震災による津波で家を流され家族を無くし、現在も着のみ着のままで避難生活を送る檀家から通常通り法名代1人50万を徴収した上に 檀家のほとんどが仮設住宅にすら入れていない今、被災した寺の修復費用まで要求してきている生臭坊主がおります この腐れ坊主に檀家の怒りを思い知らせるにはどうしたらいいでしょうか?
生臭の意味わかってないのね お寺も被災してるんでしょ お金無いならこんなところに書き込んでないで本人に言えばいいのに (そういう人はたくさんいると思うよ) 思い知らせるとか気持ち悪い つりだろうけど
668 :
神も仏も名無しさん :2011/06/01(水) 21:17:10.20 ID:OKxmThRQ
さすがにそんな和尚はいないだろ いるならここに名前書いて良いよ
669 :
神も仏も名無しさん :2011/06/01(水) 21:26:49.99 ID:ztJyfKUL
罷免だな
座禅て自己でやると危険ですよね 座禅病に白隠さんがかかったとか
>>666 檀家全員で寺に行って面と向かってそう言やいいだろが
陰でうだうだ愚痴ってんじゃねえ
おいおい、こんな話スルーするならまだしも、全力で排除・坊主擁護って カルトじゃないんだから冷静にスルーしろよ
673 :
神も仏も名無しさん :2011/06/02(木) 11:39:24.52 ID:xoc6/uxF
釣りにマジレスカッ(ry
674 :
神も仏も名無しさん :2011/06/02(木) 13:59:38.75 ID:51aapfgb
坊主も生きていくには、金がかかる。わるくおもうな。
法名なら浄土真宗だろう
676 :
神も仏も名無しさん :2011/06/03(金) 11:46:46.25 ID:KTTkrTso
>670 お前わかっとらんな 修行のために命を捨てるなら幸福と思わにゃいかんじゃないの
浄土真宗は法名安いのに、曹洞宗の戒名が高いのはなぜ? 文字数の差?
678 :
神も仏も名無しさん :2011/06/04(土) 01:30:52.01 ID:C3vjp6Qh
>>95 もし高校野球の女子マネージャーが道元禅師の『正法眼蔵』を読んだらどうなるの?
>>677 このスレで金の話をすると、坊主が顔真っ赤にして反論してくるよw
本駒込にものすごく奇麗な寺があるが、ああいうのはどうやったら可能なのか、さっぱりわからん。
前々から入信したいと思ってるんだが、
2chで曹洞宗は金かかるって情報を知るたびに躊躇してしまう。
>>666 は極端な例だとしても、一般的に年間どれくらい掛かるものなの?
税務署の見なしている所では、檀信徒一件平均20.000〜40.000円だよ。 実際もそんなもん。
684 :
神も仏も名無しさん :2011/06/10(金) 08:19:47.63 ID:yaiKW4kd
はあ?年間か? ふつう葬式法事がない年なんて年間1軒1万以下だろ?
年忌法要や葬儀を別にすれば、 自発的な出費は、「年始の挨拶・暮れの挨拶」をするかどうか、 「春秋彼岸参り」、「盆参り」、或いは「墓参り」の際にお寺に声かけて挨拶するかどうか、(昔で言う寺参り銭をどうするか) といったトコでしょ。 その他、「護持会費」「(墓地等)管理費」といった年会費的なものもある場合あるし、 「施餓鬼」をしない寺はないと思うから、その際の費用(布施・塔婆等)、「棚経」に来てもらうなら、その際に包む分、 寺によっては「春秋彼岸」で何か行事をする所もあるかもしれない。 或いは地域によっては、「月参り」ってのもある。 そういう可能性のトータルでいけば、年間一万ってことは流石にないんじゃないかな・・。 よっぽど遠方に住んでるとか、少々疎遠だとかでない限り・・。
什一税の教会との差額は 葬式のときと建物建て替えの寄付で埋めるから どんな宗教でもいっしょだろ ちゃんと寄付のために貯めとけよ信者
寺が流されて、献金が嫌なら自然消滅するチャンスじゃない?
年間2万なんて安いもんじゃん。 一銭一草の財も布施すべしだよ。 ・・・まあ、法要や葬儀がないとして、ごく普通に 会社の上司や、習い事の先生やら、舅姑、親戚の目上の人だって おつきあいするなら、そのくらいかかるだろう。 仏の教えを教えてくださる和尚さんとなら、それを高いと思うかね?? 自分は新参の檀家だけれど正月の法要の手伝い(日当分)、花まつりに志納、 家族の祥月命日の回向、お盆(自宅での棚経なし)の施餓鬼供養、 お彼岸の奉納、盆暮れの挨拶物、家族で旅行いったりしたときのお土産 お寺の子や近親者の冠婚葬祭 ・・2−3万だよ。
永平寺に布施するなら分かるが、 普通の寺に布施すると、 その寺の住職のスポーツカーとかに変わるんだろ?それが納得できんよな。 (曹洞宗統一スレ情報)
>>690 スポーツカーでなければ(たとえば軽トラとかオート3輪とかなら)いいのか?それとも、
そうした種々の用途(業務上必要な車両導入等)へと回ること自体に不満なのか?
或いは、私立学校へ納める入学金や学費など諸費用が、教員の給与に回ってはいけない、というスタンスか?
喜捨した浄財の行き先を案ずるな。 喜捨の徳がなくなる。 浄財を不適切に使えば、使った人にバチが当るだけ。
日本ユニセフ協会などの慈善組織でさえ、頂いた寄付の中から25%を経費として抜いている。 それに比べれば、お寺なんかまだまとも。
寺の住職一家だって暮らしていかなくちゃならんしね。 住職一家は、毎日、粥でもすすってろってわけにはいかないよ。 お寺にきちんとしたお嫁さんがきて、子供を教育して 跡取りもそだって、お寺が代々続いていってくれないと 檀信徒としては困る。人並みの生活はできるようじゃないと 寺の坊さんになり手がいなくなってしまう。 嫁だって、金目当ての中国人やピーナがきたり 氏素性のあやしい女が入り込んで好き勝手やりだしたら困るじゃないか。 住職は聖職者だからとしても、その家族にまでケチくさいことは言いたくないな。
> スポーツカーでなければ(たとえば軽トラとかオート3輪とかなら)いいのか?それとも、 そうだね。普通車であれば。 なぜ、僧が財を貪るのかわからない。 スポーツカーや高級車は修行に要らないでしょ? 僧は財を貪ってはならないんじゃないの? 道元禅師の書物ではそう書いてたのに、 現在では許容されているところが納得いかないな。
スポーツカーや高級車に乗ってる坊主ているのかな
697 :
神も仏も名無しさん :2011/06/11(土) 22:23:28.36 ID:ZpIZ9ZbD
そりゃあこれだけ坊さんたくさんいれば、そういう変な坊さんもいるよ、少しは。 ただその少しが、すごく目立つから、全部そうだみたいな誤解をする一般人もいる。 たとえば自分が通ってた高校を考えてみ?どんなにまじめな高校でも、学年に4,5人はそういう変な生徒いただろ? その少数のためにさ、「おまえらの学年はたるんでる、素行が悪い」とか生活指導の教師に言われてもさ、 自分がまじめにやっている以上、「はあ?そんなこと俺たちに言われてもなあ」って感じで他人事だっただろ? そりゃそうだ、そんなのその4,5人に教師が直接指導すべきだ。 他の生徒に言っても何の効果もないよ。 だからさ、文句があるならスポーツカーや高級車に乗ってるごく一部の和尚に言うしかないんだよ。 その他のふつうの坊さんは、「は?そんなこと俺たちにいわれてもなあ」としか思わないって。 こういうこと書くとさ、「和尚全体のことなんだから他人事ではない」とか「同じ宗派なんだから真剣に考えろ」 とかいうやつ出るけどさ、はっきりいって、隣の寺の和尚の素行なんかどうしようもないのが現状だよ。 学級会じゃないんだから。
698 :
696 :2011/06/11(土) 22:26:31.72 ID:N5AMu6Sq
なるほど 長文ごくろうさん
699 :
神も仏も名無しさん :2011/06/11(土) 23:09:32.11 ID:TorBC2gA
正法眼蔵の意味わかる人っているの? 難解すぎて一般人にはなにがなんだかまるでわからん。 道元さんの在家向けのわかりやすい語録集とかないのか?
700 :
696 :2011/06/11(土) 23:14:42.85 ID:N5AMu6Sq
修正義ではだめか
701 :
神も仏も名無しさん :2011/06/11(土) 23:28:30.31 ID:TorBC2gA
>>700 読んだことない。
それは在家向けなの?
あと、正法眼蔵の生死章は親鸞さんへのメッセージだとなにかで読んだ記憶があるんだけど、
道元さんは浄土仏教についてどう考えていたのか知りたい
大法輪から いろいろ解説本がでてるんじゃないかな
確かに、曹洞宗は在家向けの書物が少ない気がする。 経本も原文と現代語訳を併記してるのってないよね?。 まぁ〜、修正義は理解しやすいと思うけど、それ以外が 意味も分からず唱えるのと、理解しながら唱えるのでは違うので。
705 :
末寺の間抜け檀家 :2011/06/12(日) 07:57:30.97 ID:ZgZ2p8nP
>>699 私もここで誰か面白く正法眼蔵の解説書いていただけないかお願い
してた一人です。
道元さんの著書は近年日本に入ってきたテラワダと十分タメ張れます。
道元さんのはご自身で正伝の仏法というだけあって論拠が部派仏教
アビダルマまで遡り、その上に大乗の主張を載せてあるようなので
一般人には難しく感じます。
上座の坊さんが書く止観の解説 天台大師の止観 長部に説かれる
止観だとか外堀埋めてなんとか ほぅ ほぅ ふむふむ ほんの
ちょっとですが理解の端っこにつけるかなっといったところ。
禅ほど魅力のある世界はないですからね、御釈迦さんが涅槃と間違
えるなよと説いた色界禅定と禅宗で頓悟することの関連なんかは外の
世界の人間にはわかりませんからね。
道元さんも正法眼蔵の中で四禅比丘として諫めていたようですが
そこいら辺を現代風に解説されるお坊さんが出てきていただけたら
なと思うしだい。
706 :
末寺の間抜け檀家 :2011/06/12(日) 08:26:07.56 ID:ZgZ2p8nP
>>692 確かにその通りですね。
ですが近年は カルト的な団体が多くなりまして、そういうところは
既存の信用のあるところの名前を使いますし。
そういうところも同じような事を言いますので、一言カルト的団体
への注意を添えてもらえればと思います。
逆にスポーツカーのような目に見えるものに使ってくれる分には
いいんです。目に見えますから。
裏でなにやってんだかわからない団体の方がよほど怖い。
喜捨といいつつ893屋さんにお金が渡るようなところもあるようなので
喜捨する方としてはいやな時代になったものです。
私的には
先祖からのお寺さんには差し上げるべきときには差し上げて
住職がパチンコしようが他の方は批判するようですがこの時代の
僧侶に聖人君子を期待する方がオカシイので別段気にしませんが、
禅のお宝を抱えて他に目がいくというのも
ご縁というものでしょう。
×修正義 ○修証義
とにかくカネカネなんだなー 一人くらい、申し訳ない、本当は托鉢だけして生きていければいいんだけど、すみません、すみません、って坊主は出てこないのか
そんなに金金いっているようには感じないけれど。 生活してお寺を維持するのに必要な分だけだという和尚が多いと思う。 お寺を維持するのは大変だ。ツーバイフォーで本堂を建て直しますって わけにはいかないんだし、仏像ひとつ修理するにも、職人さんに頼んで 大変にお金かかるし。
710 :
神も仏も名無しさん :2011/06/13(月) 11:19:39.38 ID:2QnSiNM+
>>708 マジレスすると同じ宗派でも寺によって違う。
ウチは関西地方の曹洞宗の檀家だけど年間5000円(墓は永代供養)のみしか払ってないぞ。
托鉢とか来ないし、払いたくなければ払わなければいいんだよ。
払ってくれって言って来るのは、地震でお寺の石垣がこわれました 修理費用を、とか、台風で雨漏りしました、屋根の修繕費用とか 座布団(ざにく)が擦り切れましたとか、そういう話。 で、集まった寄付はちゃんと金額が明記されて(誰が何口、いくら払ったか すべてリストにされて)、で、いくらいくら業者に払いました。と報告がくる。 明朗会計だよ。あと、お盆や暮れにお中元お歳暮は、お寺相手じゃなくても当然の儀礼だし。
わらわらとw まあね、言いたいことは分かるけど、禅僧がそうやって、近代的な権利意識を当然のように主張するのか、なんだかなあ、という、ね あんたら何で僧侶やってんの?って思う 葬式や法要のセレモニー要員だってことなら、もうちょっと「客」に対する接し方というものがあるだろうと
713 :
神も仏も名無しさん :2011/06/13(月) 13:09:20.48 ID:2QnSiNM+
>>712 その態度のデカイ坊主に直接注意したらどうよ?
ああ、言うと思ったw 前の住職は檀家で解任してやったよ
715 :
神も仏も名無しさん :2011/06/13(月) 13:45:43.67 ID:2QnSiNM+
>>714 こっちは普通に話てるのにアンタ一言多いよ。
話しててウザイとこがある。
ワラワラwとか、言うと思ったw、とか。
坊主解任出来たならそれはよかったじゃん。
まあそう怒るなよw 座禅でも組んで心を落ち着けようぜww
717 :
、 :2011/06/13(月) 14:19:10.14 ID:6jmUcBbQ
出来の悪い檀家に説法するのも仕事のうち
718 :
神も仏も名無しさん :2011/06/13(月) 20:15:38.11 ID:ilu0s4f/
>>712 みたいに、そんなの請求するなっていう意見も確かにあるけど、そういうのは少数派の言い分。
ほとんどの人は、「いちいちお寺にお中元持っていく時間がないから、すまんけどまとめて役員が集めて納めるようなシステムにしてもらえないか?」
という要望を出す。そこで、寺としては檀家の便宜を図る意味で譲歩して盆暮れの線香代を集めてもらってるわけ。
本当は檀家一軒一軒お寺に来て顔をみて挨拶して欲しいのだけれどね。
あそれと、何を書いても批判しかしないやつは曹洞宗を攻撃したい工作員だからあまり真に受けたり相手にしない方が良いよ
719 :
、 :2011/06/13(月) 21:00:57.18 ID:6jmUcBbQ
批判ほどありがたいものはない、 どこかの電力会社さんみたく 札束で批判の口を塞いだのは いいが肝心のことにお金を使わないもんだから どかん。 適度に批判してもらった方がいいんです。 仏教では逆縁というそうですけどね。
こちらでは曹洞宗の坊さん達が 東北のお寺に支援物資を送ってるな 坊さんもいろいろだな われわれとまったく同じ 金を使い込んで逃げた住職もおるでよう
おぼうさんにはだれでもなれます 大学の仏教科にもほぼだれでも入れます 近所のお坊さんを高見から批評したりdisったりするよりお坊さんになりなさいな 嫌になったらやめればいいし 得はないかもしれないけど徳はつめるやも 修行のため山奥に引きこもるのもいい 布教のために100万のひとと交わるのもいい いろんなお坊さんがいていい 誰かのイメージ通りのお坊さんにならなくてもいい 仏様のマネをして生きればいい おぼうさんになりなさい
>>721 >大学の仏教科にもほぼだれでもはいれます
駒沢は馬鹿だし、愛知にかぎっては・・Fランだしね。
でもね、そのレベルの低い宗門の学校にも入れない人もいるんだよ。困ったもんだ。
近くの曹洞宗の寺で坐禅会をしているというのでいってみたら
頭の足りない高卒副住職が、何も指導できないで、わたしは祖院に何年もいましたと
いばっている。そのくせ、ちゃんと指導もせず、檀家の古いのが
勝手に、仏教体操とかいって坐禅の前に体操させたり、最初にふーっと息をはいたら
うるさい!息の音をするな、息は小さくしろとか注意したり・・すわってすぐ鐘がなる前に
左右に揺身したら、一切動いちゃいけないんだよといったり(坐禅堂でしゃべるのはいいのかよ)
目をあけないで、ちゃんと閉じなさいといったり。
それ横で聞いてて坊さんはなにも言わないんだよ。檀家さんが言うには、
弟は大学いったんだけれど、兄は高校も県内最低の高校だ、でも住職は
心配して兄につがせたがっていて、檀家は弟が継いでくれるほうが安心なんだけれどねと言っていた。
・・・ま、そんなもんさ。もう、そこには坐禅にいかないけれど。
質問です。 お寺の子供がみんなその寺を継がないことになったらどうなるのですか?
>>723 寺を継がない一家はお寺から出て行く。ただそれだけ。
しかるべき人材の住職が新しく寺に入る。それだけ。
>>718 ひくわー、お前ひくわー
「寺はエライ」って前提だし、
それより何より“工作員”って・・・
2ch脳の坊主ひくわー
てか、お前このスレでいちばん器ちっちゃいわー
ひくわー
>>724 どのタイミングで出ていくのですか?追い出すということですか?
あと、現在お寺を担う人材は豊富ですか?住職の世襲っていつから始まったのですか?
>>726 どのタイミングかというと、跡継ぎをきめる段階。
息子たちが継がないとなった時点で檀家の役員たちはそういう相談を
はじめる。タイミングは、住職が高齢になってひとりでは仕事が難しくなってくる前に
引継ぎの必要もあるので、引退してもらうことになる。
追い出すんじゃなくて、身を引くというのが建前。ちゃんと身を引く儀式があって、次の
住職に自分の法灯をわたすという意味のことをする。
お寺をになう人材は大変に豊富です。お寺の次男坊以下で、長男が親の寺を継いだ方で
僧侶を志して資格をとられ、どこか空いているお寺に縁をえたいと思っている方、
家がお寺でないけれど、仏道に縁があって、修行をなされ住職の資格を持っている方
おおぜいいます。そういう方の中で跡継ぎのない寺の住職になられたり、娘ばかりの寺の
お婿さんになったりする方がいます。
世襲がはじまったのは、明治時代から。明治時代に、徳川幕府の制度を否定するために
神仏分離がされ、廃仏毀釈がなされました。そして僧侶の妻帯が全面的に許されることになり
妻帯すれば子供もできますから、世襲となったのです。
ご丁寧にありがとうございます。 妻帯し子供を授かるようになるから世襲になる これがよくわからないです。元々世襲ではなかったわけですし。寺に生まれ物心つく前から寺を継ぐことを洗脳された方がお寺を継ぐことに意味があるのでしょうか。どこかに特権階級という意識があるから世襲させるのですか? 葬式仏教・世襲(子供が継がないとそれまでどれだけお寺に尽くしてきた方も住む家を失う)・お金の不明確さなどなど、在家の私にはネガティブなイメージが払拭されないです。興味はあるのでこうやってここで質問させていただいているのですが。 現代において、セレモニー(通夜葬式法事その他季節行事)以外でのお寺の存在意義ってなんでしょうか。
729 :
神も仏も名無しさん :2011/06/14(火) 16:04:56.79 ID:nxFZ9l43
東京別院長谷寺の修行環境は御本山にくらべてどうでしょうか? 1日のスケジュール(?)にも何か差はあるのでしょうか?
>>728 あーどのくらいの世代のかたかわからないけれど、
北斗の拳の一子相伝の北斗拳はわかる?禅宗ではあのようなかんじで
法(仏の教え)は、次の世代へと、これはというものに継がれるという思想があるんだよ。
ちょっとはずれるけれど、その証拠に、師弟関係がすごく重視されて(ほかの宗派より
ずっと濃密)、師匠からいただくもの(食事をする食器とか座禅をするときの座布とか
袈裟)はとても大事なものとされ、住職から次の住職にひきつぐ行事も昔は
寝ないで三日三晩、教えを受ける、それは他人には見せない、といったようなものがあったくらい
・・だから、和尚さんというのは、小さいときからお寺に預けられ
師匠になる人にぴったりくっついて、何から何までしこまれたわけ。時代が新しくなるにつれ
一休さんみたいに子供のときにお寺に入る人は少なくなるし、今はごくごく少数だし
・・で、明治のころは、親父の仕事を子供が継ぐのは当たり前の時代、
お寺で生まれた子が親(それが実親であれ養親であれ)の職業をついでいくのは
自然なことだだよ。
世襲にならないのが不思議と現代っ子は思うだろうが、今でも、何代もつづく老舗では
子供が継ぐのが当然という雰囲気がある。それがもっともっと強い次代に、妻帯が急に許された
状況を考えれば理解できるんじゃないか。
つづき >特権階級 というが、それは寺院のごく一部。多くの過疎地域では食べていけない 副業もしなくてはならないということをふまえてね。 それに世襲になった明治時代は廃仏毀釈で、寺院はどこも日陰もの、お上の意向に 合わない徳川幕府の負の遺産として大変にさげずまれていた時代だったんだよ。 お寺が経済的にどん底になった時代は近代、現代では、明治時代の廃仏毀釈と 戦後の農地改革のとき。その時代に自分の息子以外に格式もたいしてないような 貧乏寺をついでくれる奇特な人は自分の息子ぐらいしかいなかったってこと。 小さいときから、洗脳じゃないけれど、仏道のすばらしさを徹底的に教えて 修行をさせて、僧侶にすることで、なんとか信仰のあかりを絶やさずにしてきたという苦労が 当時はあった。
>葬式仏教 さて、葬式だけに仏教がされてしまったのは残念だね。江戸時代は、もっと広範な 仕事をしていたんだよ。それこそ、檀家がお上に謀反や一揆(テロ)をたくらんでないかという監視の意味も あったし、子供が生まれれば名前もつけ結婚式もしたし、夫婦喧嘩や相続問題など役人の手を わずらわせるほどでない些細な民法上の今でいう調停のような役割もした。家庭裁判所といった ようなものもかねていた。庶民の子供には学校の役割をしていたところもある。 それが明治の廃仏毀釈で、寺は葬儀以外の仕事は全部とりあげられた。廃仏毀釈の方針が なくなったあとも、それは戻ってこないのは僧侶の怠慢ともいえるかもしれないが・・ しかし、曹洞宗の青山尼があるときおっしゃったことがあり まことにそのとおりだと思ったので引用するが、 葬式に僧侶がかかわることの是非はともかく 死ということは、身分の高い低い、貧乏か富裕か、運がいいか悪いか 才能があるかどうか、あらゆるその人の能力も何もかもの差別なく 誰にでも平等に訪れる人生の、たった一回の大きな節目。 それを人は恐れもするし、悲しみもするし、望むときもある。 決してささいなことじゃない、そんな一大事に、立ち会って それにともに立ち会う家族や周囲の人に心をよせて、それを見つめる 機会をえられる、こんなすばらしい、また、ほかの職業にはめったにない ありがたい、重要なことだとは思わないかと。 ・・自分はまだ、得度しただけれで、これから山に入ることになるけれど 知っていること、自分の思うこと書きました。葬儀だけの仏教であってはいけないけれど 葬儀のない仏教はありえないと思うよ。会計が不透明なことは、檀家さんにも問題あるんじゃない? 檀家さんとともにそれぞれの寺院が解決するべきことと思うな。他の寺のことに口だしすることじゃ ないし。あなたが自分の菩提寺について不明瞭だと思うなら積極的に和尚さんに相談して 檀家のみんなともよりよくすべきだと思うよ。お寺は住職のものじゃなくて、 檀家さんのものなんだよ。
なんか久々にこのスレが生き生きしてる〜 今まで寺って住職一家の所有物だと思ってたんですが、 ってことは寺の登記簿とか見ると「曹洞宗宗務庁?」とかになってるんですか?
>>733 多くは宗教法人とか檀家の組合名義になっているよ。
でも、今でも住職個人になっているところもある。住職の跡継ぎがいなくて
寺を出て行くときにいろいろトラブルになることもあるようだ。
いずれにしても、本山の姿勢も、寺は住職のものという考えではなく
あくまで檀家のものだよ。住職と檀家に争いがあってどうにもならないときに
住職の交代はあっても、檀家団体の離檀はありえない。まあ、檀家さんの
一人がどうしようもないモンスターでやめてもらうはありえるけれど
それは住職の一存じゃなくて、檀家の総意ということになるんだよ。
登記とか相続自体が明治以降の法制度なんだから。その前から
信じている人が支えて維持している寺、檀信徒なしにはありえないんだ。
>>734 分かりやすく説明して頂き有り難うございました
このスレもやっとスレタイどおりの良スレになってきたな〜
なんか坊主の果たす役割は少なくなりつつあるね 先細りですな 檀家制度も
>728です ご丁寧に説明下さってありがとうございました。私は近い将来曹洞宗のお寺の息子さんと結婚するかもしれません。でもお寺に対する疑問をご両親に話すと「そんな考えの人とは結婚させない」の一点張りで疑問を解消できずにいました。 現代の在家の人間がお寺に対して疑問があることを前提に、わかりやすい言葉で説明できればお寺はもっと身近な存在になれるのにと思っています。 これからもわからないことがでてくると思いますので、また質問させて下さい。ありがとうございました。
738 :
神も仏も名無しさん :2011/06/15(水) 09:17:43.86 ID:BCnH8MXG
↑疑問に思うのは大事だが、何でも自分の考えた理屈を根拠に変えようとするのはちょっと待った方が良いよ。 人間社会ってのは理屈じゃない部分がたくさんある。 特に年配の人は、ずっとこうしてやってきたことを継続することに安心を感じる部分がある。 結婚したばかりの嫁が、これは変、これはおかしいとかいっていろいろ急激に変えようとすると必ずトラブルになる。 義父義母ともめるくらいならまだいいが、檀家ともめたら修復が難しくなる。 理想や希望は大切にして欲しいけど、嫁いでしばらくは慣れるまでおとなしく今までのやり方をじっくり観察すべきだよ。
>>737 あー檀家とか単に仏教に興味をもった人に聞かれたら、そういう質問には
丁寧に答えるだろうけれど、息子の恋人じゃ、
同じ言葉で質問したら、そりゃ相手のご両親はご立腹になるんじゃないかな。
どういうつもりなんだって。お寺じゃなくたって、老舗の旅館でも同じこと聞いたら
怒ると思うよ。
まず、私は何も知らないので、教えてくださいという姿勢で、
結婚という話しが二人の間でではじめていますが、簡単な気持ちで
嫁いだらいけないと思う。という誠実な姿勢、熱心な姿勢を見せてから、
跡継ぎというのは、どう考えていらっしゃるのか、男の子ができなかったら
どうなるのか、また、今の時代、本人が仕事を継がないといいだしたら、お寺の伝統は
どうなってしまうのか、後をついでもらうためにどういう教育をするのかという
あたりを不安です〜という雰囲気できいたらいいと思う。
また、お寺の財産の登記なんてとっても微妙な問題で、他人が立ち入る話しじゃないね お寺じゃなくても、婚約者の家に財産はどのくらいありますか?誰の名義ですか?相続は どうなりますか?なんてズバっと聞いたら、怒られるに決まっている。 知りたいならこっそり登記所で登記をみてチェックするか、恋人に聞くまでにとどめないと。 それに、こういうふうにあるべき、こうしたらいい!って話は、今まで先人が 試行錯誤してきて、今この状態なんで、伝統も歴史も知らない人が、いきなり こう思います!って発言したら反発くらうよ。それは嫁じゃなくて新しい住職になる 彼だって、簡単には発言できないはずだよ。家の中ではしてても、檀家さんには 簡単にいえないはず。総代さんに、まずは、今の住職の仏の教えをしっかり心に刻んで実践して お寺の経営ができるようになって、一人前になってからですよ、といわれたら 返す言葉がないと思う。 不動産登記の問題は、住職一家も手が出せないことが多いんだ。 そして、跡継ぎの問題は、世襲いけない!って姿勢じゃなくて、世襲が難しい時代になって お寺の伝統をついでいくにはどうしたらいいでしょう、という姿勢できくといいと思う。
長くなって申し訳ないが、最後につけたし。 お父さんが住職で、息子もそのあとを継ぐ、こういう家では 建前は(本心はいやいやでもね)・・ 仏の教えはすばらしい、そして、親から子へ師匠から弟子に 法の教えをついでいける、なんてありがたいことなんだ!!! だから、お寺を無理やりつがせて、子供を洗脳して!っていうこと見せたら そりゃ相手がすばらしいと思っている心のよりどころ、信仰を否定したことになる。 信仰のない他人なら許せても、ともに信仰を守っていこう、教えを説く立場の人になってもらう 女性にいわれたら、そりゃ許せなくなるよ。心の中で、私の子供には、自由に本人の意思を 尊重して職業をえらんでほしいと思っているなら、陰で子どもを尊重してかばってやること 彼と二人でそういう方針で子育てにあたること、で十分。檀家さんは、跡取りがいないんじゃ 不安になるしね。 将来的に、お子さんが寺を継がないことが確定したら、檀家に頭をさげて 次の和尚を迎えてもらい、自分たちは出て行く準備をするんだ。生活の糧がなくなるから そのあたりはしっかり蓄えをして。間違っても、住職個人名義になっている寺の土地を 自分たちのものだといいはって、マンションたてて、引退後の生活の糧になんてしないでね。
なんだかんだと理由をつけて、今の状態を守ろうとする坊主たち
>>728 >>737 です
どなたか途中のレスと混同されているようですが登記の話は別の方ですよ。また、彼のご両親への直接の質問は「彼はいつお寺を継ぐ決心をなされたのですか?」でした。それを聞くことすらタブーって…と世襲について疑問が膨らんだ次第です。
理屈でない部分は多いと思いますが、その不明瞭なところが現代のお寺離れに繋がっているのでは。(お布施の「定額制」の話などもそうだと思います)
もし彼と結婚することになったとしてもご両親の目が黒いうちは、とやかく口を出すつもりはありません。
続きです。 今の団塊世代(彼のご両親もそうです)までは、お寺もそう遠い存在ではなかったと思います。しかし私達の世代はそうでない人間が大多数で、そもそもお寺の必要性について考えたこともありませんでした。 時代にマッチしなければ伝統があろうと淘汰されていく時代です。 もし結婚して将来お寺に関わるようになるならば、変化を恐れず少しでもわかりやすいものにしていきたいですね。
ところで、「先人が積み重ねて今のようになっているのだ」「素人が口を出すな」というのは、呆れるくらい役人の常套句ですね 同じことを役人のが言ったら、ここの坊主も叩くんじゃないか? 全く同じこと言ってるのに まあ、責めるつもりはないよ もし俺が坊主だったら、全力で坊主の暮らしを擁護するだろうしね でも、古いものを守らなければいけないのなら、道元の時代からそのままの状態を守らなければいけなかったはずだ いや、むしろ釈迦の時代か? 結局、坊主の理屈は狭い狭い坊主村の理屈でしかないのだよ
>>745 >でも、古いものを守らなければいけないのなら、道元の時代からそのままの状態を守らなければいけなかったはずだ
>いや、むしろ釈迦の時代か?
確かに、今の飲酒肉食妻帯が多い状況は古いものを守ってないよな
747 :
神も仏も名無しさん :2011/06/15(水) 12:21:38.68 ID:BCnH8MXG
>>745 みたいにとにかく寺を攻撃したい奴の意見はほっとくとして、
業界を守るとかそんな意識で書いてるのではなく、
寺に嫁入りする
>>744 を純粋に心配して忠告してあげてるだけだよ。
嫁が来てすぐにあーだこーだ意見をいうと必ずトラブルになるから。そういう例をたくさん見てる。
もちろん改革したい点はたくさん出てくると思うけど、じゃあどうやって改革の方向に向けていけば
角がたたずにうまくいくかを考えて、利口に話を進めないとせっかくの改革もつぶされておしまいになってしまうよ、
ということ。
これは別に嫁だけではなく、たとえば新しく若い住職が就任したときなどでもおなじ。
寺の業界を守るどころか、おかしい点を直そうとして檀家によけいなことするなって
つぶされることもたくさんあるんだよ。
つまりお寺ってのは理屈だけじゃなくて、檀家さんの長い間の心情や慣習で成り立っている面が強いわけ。
それを考慮せず、机上の教義や合理的理屈だけで考えてもダメだってことだね。
曹洞宗がかつて全国に広まった一因として、そうした既存の信仰や習慣を排除せず柔軟に布教したっていう事実を理解するべき。
それに、一見無駄のように見える慣習や作法も、実はある面から見ると深い意味があるってこともある。
だから簡単に廃止とか改革とかって言う前にまずは経験を積むことが大切という意見は正しいんだよ。
ま、嫁ぐ嫁さんがそこまで熱心なのは良いことだけど、それを受け止めるダンナにどれだけ能力があるかってことがカギだね。
有能ならイイけど、ダンナが凡人だったら、結局嫌な思いをするのはあなた(嫁)だからあまり張り切らない方が良いと思うよ。
攻撃? 責めるつもりはないって言ってるんだがなw 少しは謙虚になろうぜ坊主村の青年団長さんよ
749 :
神も仏も名無しさん :2011/06/15(水) 12:52:20.48 ID:BCnH8MXG
だからおまえの主張はこうだろ? 「和尚は、自分の生活を守るために慣習や伝統を保持しようとしている」 現実はそうじゃないから大変なんだってば。 慣習や伝統を変えようと和尚が思っても、なかなかそうならないから苦労してるんだよ。 ま、言ってもわからないだろうからもういいよ
まあ、善意もちょっとは持ってアドバイスしてるんだってことは認めてやるよ
>>743 まずは、彼に聞いてみたの?
お寺をいつ継ぐ決心をしたの?僧侶として生きるって
やはり厳しくて大変?って。(私も全力で支えたいなハアト、な雰囲気で)
ご両親に彼のこときくより、お父さんになる方自身のことを聞いたほうがいい。
お父さまは、いつ、僧侶として仏に一生をささげる決意をなさったのですか?
ご苦労は多いでしょう?(私も一生懸命支える決意をしたいんです!キリッ)といった
言い方がいいと思う。
お母様も嫁がれて、大変なことっておありでしたよね。でも、
僧侶の夫を支えることができるってすばらしいことですよね。的な聞き方がいい。
タブーなんてことはぜんぜんないと思うよ。それで相手が怒ったってことは
質問の裏に、何かニュアンスを感じたんだと思う。
お寺の必要性を感じることは普段なくたってそれが悪いとも思わないよ。
空気の必要性なんて普段、ひしひしと感じないでしょ。そこにある、必要になったときに
ふりむいたらそこにある。そんなふうであってもいいと思う。
>つまりお寺ってのは理屈だけじゃなくて、檀家さんの長い間の心情や慣習で成り立っている面が強いわけ。 そうそう、住職の意向でお寺がなりたっているんじゃなくて、 長い間、地域の檀家さんが、お金や労働力を出し合って、仏の教えを受ける場である 寺を支え、つくって繁栄させてきたの。だから、その檀家さんの意向なくして 住職が改革はできない。先住の息子であろうが、なんだろうが、その前の住職だって 檀家さんのおかげでやってこれたわけで、檀家さんの先祖からの努力でなりたってきた、 その上に今の住職やその家族がのっかっている。このときの流れは無視できない。 それって寺だけじゃなくて、老舗の旅館だって料亭だって同じこと。 長い間、お客さんや先代、先々代の経営者、従業員や取引先、みんながささえて今がある。 まずは、そのやり方の良いところを中にはいってしっかり身に着けてからだよ。 今のやり方にも長所はある。それを実践できてはじめて、悪いところを直したいって発言できる 権利があるよ。義理のご両親になる方、自分の夫になる人の仏の道の実践の仕方の すばらしいところを、まず真似できるようになってからだと思う。
753 :
神も仏も名無しさん :2011/06/15(水) 13:51:16.39 ID:BCnH8MXG
上の人の意見にほとんど同意。 批判や反論を覚悟で、ちょっとリアルな例を出す。 お布施はあくまでも施主の気持ちなんだから額を決めるのはおかしい という意見、これはまったく理屈の上ではその通りです。 だからといって僧侶の側がじゃあ今後はお布施の額は全く自由にしますよ、 と言ったとする。 よほど大きな寺や、都会のように檀家同士の横のつながりが薄い地域は別として、 ほとんどの寺で、その改革に対しておそらく檀家の側から苦情が出るだろう。 なぜなら現実には檀家のお布施で寺が維持されているわけだし、檀家自身も、 お布施って高いけどでもまあこれでお寺を運営するんだから仕方ない、自分たちの寺だから 自分たちで守らなくては、って認識がある。 そうなるとたとえば葬式や法事をしたとき、あそこの山田さんは○○円だったらしいが うちは○○円じゃ損だろう、みたいな話になってそれだとお寺を維持する上で不平等だ、という話になっていく。 じゃあそうならないように基準を作った方が良い、と檀家の側から言ってくる。 そんな基準がなくても、皆がふつうにお布施を納めるような時代じゃないだろ、って心配してくれる総代さんの意見 を否定することができるだろうか。 額は自由で良いですよなんて言いだしたらいまの時代じゃあ100円でも良いのかなんて平気で言う人も出てくるから。 それでお寺が経済的に維持できなくなったとして、和尚はそれもまた無常、と覚悟できても、檀家はそうは思わない。 長らく続いた寺を俺たちの代でつぶすわけにはいかない、お墓もあるし、と考えるのは自然なこと。 教義ではおかしいとわかっていても、実際そのお金でお寺を維持するんだから そういう要求が出ればどうしようもない。そこで、じゃあお布施のだいたいの基準を 作りましょうってことに檀家総代の会議で決まったりする。 そういう紆余曲折を知らない人がいきなり「お布施に基準があるのはおかしいから廃止だ」 と言いだしたら当然もめるってこと。
お前どこの田舎者だよ? 誰もそんなに寺なんか大事にしていない お前住職か? なんでお前に檀家の心の内まで読めるわけ? 住職のお前にべったりの一部の「狂信者」が檀家の全てだと思うなよ つか、本気でそんなこと思ってるんだとしたら、とんだ裸の王様だぞ お前の前でヘコヘコする檀家も、影ではお前のこと馬鹿にしてるよ? きっとお前のモノマネして宴会で盛り上がってるよ
>>751 彼にはもちろん聞きましたよ。ただ普段は自分の考えをしっかりと持って相手に伝わるように話せる人ですが、実家(お寺)に関しては自分の考えがあまりないようです。
気付けば外堀を埋められていたみたいです。(だから洗脳という言葉を使いました)
ご両親や彼も「後継ぎがいないと出て行かなければならない」という考えが強いです。住職の退職金や寺族に対する補償がきちんと整っていないからでしょうか。
本音を言えば惰性や周囲のプレッシャーで世襲する者ではなく、自ら仏の道を志した方が代々お寺を守っていく方が健全ですし檀家さんにとっても安心ですよね。
ところで世襲の歴史については詳しく説明して下さった方がいらっしゃいましたが、お肉を食べることやお酒を飲むことについてもそういわれてみれば気になります。
どなたか教えて下さいませんか?
>>753 ごめんなさい。私の「お布施の定額制」に関するレスということでよろしいでしょうか…?
これは「お気持ちで」が不明瞭でイ〇ンが料金体系を明確化させたら一部の宗教団体から抗議されたことを指しています。
なので、世間一般の所謂在家の人間は「お布施の金額は不明瞭」だと思っています。
宗派分布図を見ると、禅宗系は東北などの土着の方が多い地域で広まっているからその様な考えに至るのでしょうか。「隣の誰々が」とか「地域のお寺を守る」という考え方の世代でも地域で育ったわけでもないのでちょっと理解に苦しみます。。
これは思わぬ収穫だわ 勉強になった 坊主はチヤホヤされすぎて、どうやら本気で自分達は檀家の末端にまで尊敬されていると思い込んでいるようだw 確かに、会う檀家会う檀家、みんな建て前上は敬意を表した態度をとるわけだから、そこしか見てない坊主の勘違いが進行しても仕方がないな でも普通わかるだろーw バカじゃねえの?www ・・ま、だから話が噛み合わないし、(主にカネに関して)浮き世離れした寝言みたいなことを大真面目に言えるんだな 坊主は甘やかしちゃイカン!、よし、明日からこれでいこう
758 :
神も仏も名無しさん :2011/06/15(水) 14:56:05.83 ID:BCnH8MXG
>>754 は、現場を知らないからそんなこと言えるんだよ。
一部の狂信者とかじゃなくて、少なくても寺の役員やってくれてる人は本気で自分たちの寺を守ってるという
意識があるし、最悪住職が下手なことをすれば追い出すくらいの活動はする。
これはド田舎とかじゃなくて、歴史ある地域で横のつながりが濃い地域だったらふつうのこと。
しかも寺だけじゃなくてたとえば神社とかもそういう人々の意識によって守られているという現実を理解した方が良いよ。
ま、君の異常なノリのレスを読んで、ほとんどの冷静な人は君の言ってることなんか相手にしてないからもう君はこれ以上のはじをか(書)かない方が良いよ。
さて
>>756 さんですが、要するにもし厳密にカレが教義を守ったら、あなたと結婚はできないのです。
結婚後の暮らしも同様で、ある面で理屈を通せば、必ず「じゃあ言うけどあなただって○○守ってないだろ」と突っ込まれるのは確実。
洗脳とかじゃなくて、そういう矛盾を抱えながらみな寺を必死で守っているということが、嫁に行って3年立てばだんだん見えてくるでしょう。
だからそれまでは疑問があっても口に出さない方が良いとアドバイスしているのです。
疑問はカレに直接聞くべきですよ。
私が書いた「地域の寺を守る」という意識は、そういうのが強い寺もあればぜんぜんドライな地域もあるし、
あなたのカレの寺がどこのなんていう寺なのかわからない以上これ以上のアドバイスはできない。
その寺によってそれぞれの悩みや問題があるんですよ。
ま、あまり詳しくあなたの質問にカレが答えるとあなたが嫁に来てくれなくなるからあえて言わないのかもしれないし、
もしくは全然そういう問題意識がない凡人なのかも知れないし、その辺はわかりません。
それでカレがまともに答えられないなら、カレと大げんかしてでも今のうちに自分で納得いくまで議論して、その答え次第では結婚考え直した方が良いですよ。
あなたはまじめで律儀な性格のようなので言いますが、寺に入ったら良くも悪くも矛盾だらけの毎日です。
住職の都合で矛盾だらけになっているのではないということは、今まで書いた通り。
ただ、矛盾だらけでも、それでも寺があった方がいいと思えるからどの寺でも頑張ってやっているということは理解してください。
>>758 おう、よく恥ずかしげもなく出てこれたな青年団長www
俺、檀家の役員なをだよねwww
あーバカバカバカ、バカすがるwwwwww
760 :
神も仏も名無しさん :2011/06/15(水) 15:00:27.04 ID:BCnH8MXG
>>757 誰が「すべての檀家に尊敬されてる」なんて書いた?
ホント低レベルだな、君は。
私の主張の主旨は、「寺を大切に維持しようとしている檀家によって寺が成り立っている」ということ。
当然、和尚の言動が悪ければ、寺を守るために、檀家から非難されることもある。
何か和尚が新しいことをやろうとしたり、提案したとき、諸手を挙げて賛成する檀家なんて今の時代ないっての。
和尚は偉いなんて自分自身で思ってないってば。
檀家会議をすれば当然和尚に対して意見はいっぱい出るし、反対意見もあるよ。
ちやほやしてくれる檀家ばかりのわけないっての。
君のようにかき回すだけで実がない発言をわざわざする奴が世の中いるってことは
一番住職が身に染みてわかってるよw
手元が狂ったw このスレ、コピペして世間に広く知らしめないとなwww
762 :
神も仏も名無しさん :2011/06/15(水) 15:08:58.86 ID:BCnH8MXG
>>756 さんへ。
ただ単に和尚だというだけで、こういう意味不明の粘着が攻撃してくる時代です。
はじめから寺に対して不信感や敵対心を持っている人もいる中で、寺を運営していくというのは
とっても大変だということを覚悟して嫁いで下さい。
大変な中にも、喜びもありますよ。
カレと協力して少しでも寺を良くして多くの方の力になってあげれるように祈っております。
もちろん、あきらかに異常な人はアウトオブ眼中でも良いですがw
しかし面白いw 坊主って浮き世離れしてて、金に関してはもうほとんど「パンが無ければお菓子を」の世界だな でもこのバカのおかげで、坊主のレスに反論する迷いが完全に吹っ切れたわww サンキュー青年団長www
青年団長、文面から徳の低さと頭の悪さが滲み出てるw アウオオブ眼中www
>>756 です
ご丁寧にアドバイス下さった皆様ありがとうございます。ここでは直球で質問できるのでこれからもくだらない質問にお付き合い下さると幸いです。(彼のご両親には直接聞けませんので。。腹で色々思っていても基本、笑顔で良い子でいますw)
766 :
神も仏も名無しさん :2011/06/15(水) 15:18:18.61 ID:BCnH8MXG
>>文面から徳の低さと頭の悪さが滲み出てるw ↑ (^_^;)
もとい、こいつはカスだけど、世の中には立派な坊主もいると信じたい いや、きっといるはずだ きちんとした金銭感覚と、並みの社会人としての常識を持った坊主も そういう方なら、方丈さんと呼びたい 青年団長は修業し直せよwww
>>761 あなたのテンションはちょっと理解できませんが、考え方は理解できます。住職や寺族ではない人間がごく普通に抱く疑問や疑念と同じだと思います。
でもあなたがコピペして私の貴重な質問できる場所が荒れてしまうと困るので、それはお控え下さると有り難いです。
>>755 >ただ普段は自分の考えをしっかりと持って相手に伝わるように話せる人ですが、
>実家(お寺)に関しては自分の考えがあまりないようです。
これは赤の他人から見ると、あなたの恋人は、あなたやあなたの周辺の人には
意見をしっかり言えるけれど、
1、自分の親や寺の関係者には考えを言わない方がいいという考えの人
2.自分の親や寺の関係者には考えを(言いたくても)いえない人
3.自分の親や寺の関係者に対して意見がない何も考えてない人
この3つのどれかだとうこと。
あなたは彼を愛しているから今、彼をかばっている言い方をしているように聞こえ
>気付けば外堀を埋められていたみたいです。(だから洗脳という言葉を使いました)
という言い方している。
でもね、彼はあなたと大して年のかわらない(年上かもしれないし年下かもしれないが・)
あなたと同じ一人前の人間ですよ。その人間が、自分は意見がいえなくて、外堀埋められた
親が言うからなったではどうでしょう。この先、僧侶としての仕事、夫の家族とのつきあい
檀家とのつきあい、全部、そういうこと言うよ。このあたりの人間の力関係や人間性は
本人がよほど強い意志でかえようとしないかぎりかわらないからね。
ママに頭のあがらない男は一生ママに頭があがらず嫁は姑で苦労するのと同じ。
ご両親がどうのこうのじゃなくて、自分の仕事、周囲が何をいおうが自分がきめたことに 男として責任もたなくてどうするんですか?それにたいして、あなたが彼は外堀うめられて 仕方なくなったも何もないでしょう。制度が整っているとかいう問題じゃないですよ。そもそも 僧侶は仕事ではなく生き方ですから、退職金がどうのって考えも賛否あるでしょう。(自分は 大反対です) 寺は檀家が教えを受ける場として長年守ってきたもの、そしてそこに自分たちの教えの師として ふさわしい和尚を住職として迎え入れるもの。その住職ができないなら出て行くのは当たり前 住職は自分の法(仏の教え)を継ぐものを育てるのも、住職としての仕事とされています。 実際、息子が寺をつがない家は、弟子をとるとか本山にしかるべき跡継ぎを世話してもらい 何度も会って人品を確かめて何年も起居をともにして養子にしたりしています。 退職金がほしいなら、会社員になるんですね。寺族も補償がほしいなら、年金はいってください。 もちろん、今までお寺につくしてくれた住職がやめる(退薫という)するときに、立派な方であれば 檀家会でお礼をつつむことはあります。でも、その金額をシステム化することはないですよ。 まずは、お寺のことについて、意見を求めることを義理の両親になさる前に あなたの彼がその質問にしっかり僧侶として答えるべきだと思う。僕は意見がなくてなんて とんでもないこと。あなたの彼が答えてくれないことを、彼の両親やネットに求めたり、また 別の僧侶にもとめるなんて、ありえない話しですよ。自分の妻を寺の奥さんに教育するのも 僧侶の大事な仕事のひとつです。
771 :
神も仏も名無しさん :2011/06/15(水) 15:25:45.12 ID:BCnH8MXG
ええーー!!(T_T) じゃあ新婦さんに聞くけど、私のレスのどこらへんが金銭感覚異常で疑問疑念なわけ? そのへんはっきりしてもらえないならもう私はレスしないよ 時間の無駄だったのか????
>>768 はい、ちょっと調子に乗りすぎました
ひかえます
カネに対する批判に、青年団長がまたおかしな理屈で反論してこない限りはね
だってこの人、カネに対する批判に必ずヒステリック(もしくは官僚的な丸め込み)で、粘着的に反論してくるからね
しかも自分では間違ってると思ってないしね
善男善女が丸め込まれないよう、これからも悪とは戦いますよ
あなたの彼が僧侶として一人前なら、あなたの質問に全部 わかるまで答えるはずです。それをしない男なら、やめたほうが本当にいい。 生半可な気持ちで寺の嫁はつとまらないし、その寺の嫁の勤めを 教えるのは、第一に夫、第二に夫の両親です。 未来の夫があなたが真剣い考えるあまり疑問でいっぱいになっているのに、 納得いくまで教えてくれない人であったら、これから結婚したら、もっと 何も教えてくれなくなりますよ。 寺の奥様にとっての夫は、男としての夫で有る前に師であるんです。 二人でよくはなしてくださいね。幸せになれることを心より願っていますが、 今のあなたの状況をみるに、僧侶としての彼はとてもあなたを幸せにできるとは思いません。 ただのサラリーマンとしての彼なら幸せにできるのかもしれないけれどね。
>>769 ええっと、2が近いです。だから「世襲」ってなに?→今までのレスの流れというわけです。彼と話して答えにならないし、彼のご両親にも聞けないので、こうやって皆様に質問させていただいた次第です。
ネットで聞くなと言われてしまうと困ってしまいますが。質問の初期で的確にご説明下さる方もいらっしゃいましたのでその後も質問させていただきました。すみません。
775 :
神も仏も名無しさん :2011/06/15(水) 15:55:05.41 ID:B7oec+Wj
>>771 ごめんなさい。どちらのレスかわかりませんが。。
あなたのレスに疑問疑念を抱くわけではなく、世の中にはお寺のお金に関することに疑念疑問を抱く人がいることは理解できるということです。
>>774 いやいや、事情がわかったので。
世襲ってなに?やりたくないのにやらなくちゃいけないの?
このあなたの気持ちは全部彼にぶつけるべきことではないでしょうか。
彼がそういう気持ちを同じくもっているなら、彼は両親にぶつけるべきですね。
あなたはきっと、賢くて積極的で一生懸命で誠実なお嬢さんなんで自分の
疑問を未来のご両親にいったりネットで調べているんだと思う。でもね
こういうことは他人が言う答えが正しいんじゃなくて、あなたの師匠になる
彼の答えが一番なんですよ。彼と話して答えにならないなら、彼はちょっと
あなたの師としてこれからどうなんでしょう。
これから先、奥さんになったらもっともっと難しいこといっぱいありますよ
わからないこと、疑問、意見、それを彼が答えられないで
どうして僧侶とその妻としてやっていけますか。
今まで疑問としてあげられたことは、ちゃんとした僧侶なら誰でも答えてくれることです。
未来の両親も、息子の嫁になるかもしれない人じゃなくて、ただの若い人、檀信徒の娘さんだったら
快く教えてくれたことなんです。僧侶としてだめだめな彼ですよ。
彼を思って今、眼鏡がくもっているんだろうけれど、彼を〆ておかないと後が大変。
あなたが教えてくれなくて、あなたが誇りをもっていなくて、どうして私がついていけると思うの?くらいいって
ちゃんとさせましょう!
777 :
神も仏も名無しさん :2011/06/15(水) 16:00:31.80 ID:BCnH8MXG
↑ もしかしたらカレは、言いたくても言えないのではなく、まだ自分は意見を強く通すほどの経験がないことや、
下手なことを言うと余分なトラブルになるってことを理解して自重してるだけなのかもしれないよ。
新入社員が言いたいことを何でもバンバン言って採用される会社なんてないでしょ。
少なくてもあなたの
>>768 の書き込みで、私は少なからず傷つき、不快感を持ちました。
あなたは
>>767 に対する配慮でああ書いたのかも知れないけど、その一方で
せっかく一生懸命回答した私に対しては失礼だったわけです。
匿名掲示板ですからそれについてどうこう言うつもりはないですが、
ただ一つ言いたいのは、ある檀家さんに配慮した発言が、別の檀家にとっては不快に思うこともあるってこと。
それくらいいろいろ難しいんですよ、お寺の運営は。
だから嫁いだばかりで細かい事情も知らずに色々言わない方が良いよ、ってアドバイスです。
少なくても、沈黙を保つカレの方が賢い場合もありますよ。
もちろん、一番良いのはそんな細かいこと気にせず圧倒的指導力を持って正しい教えを布教することですけどね。
私自身痛感してますが、なかなか通常の能力では難しいですよ。
778 :
神も仏も名無しさん :2011/06/15(水) 16:10:13.14 ID:B7oec+Wj
>>777 うう、どのレスの方か存じませんが謝ります。ごめんなさい。レス下さった方には皆様感謝しております。
人増えてきましたか?主題から逸れさせてしまって申し訳ありません。また「曹洞宗に関する質問」ができたらお邪魔させて下さい。
すぐに戻ってきちゃいました! 女性もいらっしゃる様なので…お寺の奥様方はどの様な形で仏様や曹洞宗の教えを学ぶのですか? 研修があるのですか?住職になる方の様に修行するのですか?
780 :
神も仏も名無しさん :2011/06/15(水) 16:27:34.59 ID:BCnH8MXG
だからカレに聞けっての そんなことくらいは教えてくれるだろ それともカレは実在しないのか
>>780 彼は住職になるための修行はしていますがお寺の奥様ではありません。
実際にお寺の奥様に伺う方が正しい知識を得られるでしょう?
続き。 気分を損ねたからってそんな言い方しなくても。。 あなた個人を攻撃するつもりは毛頭ないですので、そろそろ許して下さい。
783 :
神も仏も名無しさん :2011/06/15(水) 16:41:42.18 ID:BCnH8MXG
いやいや、意地悪とか許すとかじゃなくて、私たちの書いたアドバイスが全く活かされてないからささやかな抵抗をしているだけですよ。 >>実際にお寺の奥様に伺う方が正しい知識を得られるでしょう? そう思うなら、実際のお寺の奥様がいるかどうかわからん2ちゃんではなく、 それこそカレの母親に聞けばいいでしょうに。 というかふつうの僧侶なら、寺の奥さんがどういう教育課程を経るのかくらいは 答えられるって。
>>779 実際に答えていいかもしれないけれど、お寺の奥様の勉強会や
お寺の奥様同士でのおつきあいについては、彼(住職)に案内がきます・。
その中で、自分のお寺にとって勉強してもらうべき研修なり勉強会なり
グループなりを取捨選択するのは住職の支持です。
宗務庁関係の勉強会に出ろという和尚もいれば、そういうのはあまり・・
うちは、檀家会にでてほしい、檀家会にはひっこでいてほしい、檀家の奥さんたちの
趣味の会がさかんなので、そちらを〜、寺の宗教的なことは今のところは優先順位が低い
いやいや、積極的にご詠歌をならって師範をとって檀家に指導してほしい・・
・・本当にお寺によって奥様の求められる役割はそれぞれです。
お寺の奥様によっては、実際はお寺と別の場所にすんでいて副住職はお寺に通い
奥様は一切お寺や住職の仕事にタッチしないサラリーマンの奥様のような生活の人もいます。
さっきから言っているけれど、お寺の奥様に聞いてもだめ。それがあなたのケースに
あてはまるとは限りません。すべて彼があなたに提供するべき情報です。
それを彼が提供できないなら、彼が彼の両親に相談して、彼の両親からその情報を引き出して
あなたに伝えることです。
ここで得た情報は正しくてもあなたの役にはたちません。
まあ、普通は寺族得度のこととか、婦人会のことなんか知らない 僧侶はいないわね。それを聞いても彼女に言わないんじゃ、全くのやる気がない 親が言うから仕方なく山にはいって資格とったけれど、あとはシラネな彼なのか 彼女のこと結婚相手とは全くみていないで、今楽しくやっておいて、 そのうち、寺にふさわしい女性を見つけてその女性にきちんと勉強してもらうつもりなんじゃない? 結婚するつもりになってはっちゃけて、情報しいれてあれこれ彼に 言っても、答えてくれないんじゃ、彼も彼の家族も寺の奥様にしてくれるつもりは本当は ないのかもしれないよ。本来、結婚の話が出始めたら、檀家にも賛成してもらえるように 婚約前に、檀家のしかるべき人にはそれとなく話して引き合わせて、坐禅会に顔だしてもらったり 法要の手伝いでお茶だしてもらったりして、(女の子には内緒で)「あの子どうでしょうね・・」などと 首実検するもんですね。 それもしてないようだったら、まだ、お寺のことを調べたり 勉強するのは、信仰がないならやめるべき。信仰がある、興味があるなどの 純粋な気持ちで聞かれるなら僧侶も答えるけれど、奥様になるから知りたいの質問はねえ。だんなに聞けだよ。
786 :
神も仏も名無しさん :2011/06/15(水) 16:53:57.10 ID:BCnH8MXG
2ちゃんでしか聞けないような相談なら答えてあげるけどさ、 正直言ってカレに直接聞いた方が確実で早いのにどうしてわざわざこんな処で聞くのか理解に苦しむよ。 ただ単に調子に乗っただけなのか、それともカレは実在しないのか? 寺の内情を知りたくて関係者を装う人もいるから、たいがいにしとけって
>>784 ありがとうございます。住職の考え方によってお寺の奥様の在り方は様々なのですね。
予備知識として知っておきたかったので、然るべき時がくれば然るべき方に直接指導していただこうと思います。ご親切にありがとうございました。
>>787 今の話のようすだと予備知識はないほうがいい。
素直に、はい。はい。といわれたことをしているほうがいいと思うよ。
嫁いでしばらくすると、宗務庁関係の印刷物や、寺の奥さん同士の
つきあいがはじまるから、そこで、こういうのがあるらしいけれど行ってもいい?と
いうふうにいったほうがいい。
予備知識があって、こういうのがあるそうなんですけれど!なんて口に出したら
今の状態では面倒になると思う。知っているのに知らぬふり、利口なのに馬鹿のふり
というのは、悟った人間じゃないとできないものでね。
最初にした質問で相手がへそ曲げたんだから、ここは大人しくして何もわかりません
教えてくださいの姿勢を完璧にすべきだよ。
なんかようわからん 坊主も食っていくのは我々と同じで 大変なんだと理解したわ 経を唱えれば功徳があると言ってた 坊主の子が短命だった まったく我々と同じだな
みんなやさしいな。 いや、真面目なだけか。
本物のお坊さんが答えてくれるみたいなので私もたずねていいですか? お坊さんになるのもいいかなぁと最近思うことがあるのですが、 なんでお坊さんになったのデスカ? 友達に寺長男だけどフリーターとかいるし、 寺生まれでも必ずしも坊さんにならなきゃいけない訳じゃなかったでしょ?
>>791 下町の和菓子屋の息子を想像するといい。
和菓子作りに興味なく、(寧ろ、地味で古臭いという評価をしていれば)、家業を継がない選択は多いだろう。
実際そうして後継者を欠き、地域の小さな店は減少していっているのだし。
そのとき、
・「常連客の評判、意向、想い」を感じ取ってしまう子、(それに答えなきゃ・・)と感じる子
・「両親の、言葉にしない期待・本音」に気付いてしまう子、それを切り捨てきれない子
・「地域にとっての、この和菓子屋の必要性」を知っている子、維持継続されるべきという価値観に理解をもってしまう子
などは、なかなか飛び出せないもんさ。
或いはまた、昔「DINKS」という言葉があったが、
結婚して子供をもうけないという生活スタイルを選ぶことは、両親の楽しみを一つ奪うことでもある。
「自身のポリシーに隨うか」「両親の想いに答えるか」、その狭間で揺れるようなことにも近い。
>>791 そのフリーター、30過ぎたらチョロっと修業してきて、サクッと寺継ぐよ
そうやってどうしようもない坊主が量産されていく
誰かひとりくらいマジレスしてよw
>791 人間、マトモに思春期あった人なら家業だから継ぐなんて簡単にはいかないし >792の言ってるのと違うのは「仕事」じゃないってことかな。 お金を稼ぐためにお坊さんになる人は現代でも少ないと思うよ。 今の20〜30代でもそう。 逆にお金儲け・権力争い・有名になりたいって人生の目標が薄っぺらいと思ったら なるんじゃないかな。 在家・寺生まれ関係なく。 自分が修行中に話をした感じでは結構そんな感じ。 お坊さんになることを条件にムコに入った子なんかもいたけどね。 毎日ひとの幸せを祈るなんてお坊さんくらいだから 自分は坊さんになれてうれしい。
796 :
神も仏も名無しさん :2011/06/16(木) 13:44:38.60 ID:B65xU2Xm
>>794 昨日どっかの馬鹿な女が調子に乗ったせいで、まじめに回答していた和尚も もう少しふつうの人かと思ってたけど最後の方のレスを読んでこんな低レベルの 世間知らず礼儀知らずを相手にマジレスして無駄な時間を過ごしてしまった! と後悔しているだろうからしばらくまともな回答は期待できないよ
>>796 そうか?
いたって「お寺というものに対する【普通の】反応」だったと思うが? 特に結婚が絡むとなれば。
勿論、老舗旅館の例も出てたが、所謂「家風」に対する配慮が欠けていたことは事実だろうが、
今時の子の感覚としては当然でしょ。
「それを学ぶ機会が少ない」のが、現代社会・教育の現場・家庭環境の特徴なわけだし。
かなり有意義なレスが積まれてたと思うが、無駄な時間を「過ごして」しまった、と表現するということは、
当時の回答者か。 796のような言い草はどうかと思うね。
つか、本気で『無駄な時間』と思ってるのか?だとしたら、その考え方も仏教的にもどうかと思うね。
お約束過ぎて恥ずかしいが、お前それで別人のつもり? アンカー変えてみましたってか?w ほんと、坊主のレベル低下はどうにかしないとな
>>797 いまどきの子??
というより、お寺に良縁があってはりきりすぎている雰囲気だったけれど。
今時の子は、関心もなくて、なにそれ?意味わかんないすけど、という
態度だと思う。夫の家に反発もなければ興味もないという・・・実際に
結婚したあとは、うぜ〜〜という反応。
自分の彼氏が、親の仕事を継ぐことについて消極的な発言したからって
それを相手の親に、「強制したんですか?そういうのってどういうこと?
世襲よくないでしょ」とぶつけるあたりが・・人間関係の作り方がずれてるアスペっぽい子
じゃないかとは思う。僧侶じゃなくても、世襲の仕事なんて今の時代でもたくさんあるのにね。
もし今時の子は親の仕事を継ぐあらゆる職業の人にそんなに反発するのかな。
世襲にこんなに反発が多いなら、もっと、法を継ぐことってどういうことか、徒弟制度とか
そういうことを啓蒙していかないといけないかもね。禅は小坊主もほとんどいないし。
密教系は今でも、本山から小学校にかようのがいるらしいが。
彼女は結局、世襲とかお寺の教育システムとかそういう仏道批判に 通ずるような質問への回答にはレスしてきたのに 自分の婚約者が、誠実に彼女の質問に答えていないこと 自分がもっている疑問は、恋人の親やネットで聞く前に彼に聞くべきであること 本当に結婚しようと思っている相手に対する態度とは思えない優柔不断のぐだぐたな彼 といったことには何一つ真剣に考えたレスはなかったね。恋愛ってのは目を 曇らせるんだろうなあ。
貧乏寺の坊主は大変だがやりがいあると おくりさん奥さんも檀家の付き合いもあるが 大丈夫と嘘でも言ってほしいのよ
791ですが
>>792 >>795 さんありがとうございます
有名になりたいという欲望を捨てられないのでお坊さんになるのはやめておきます
でも
>>795 さんのいうように自分の人生だからお坊さんもいろいろ悩んでなるんですね
勉強になりました
ほかにもお坊さんがいたら意見を頂戴したいです
いやあーレス
>>1 から
>>500 位まで読んで挫けた。
最近のレスは流れが変わった様子なので、次回は新しいレスから遡って読んでみます。
農家の分家の祖父が死に、いろいろガタガタあって、結果父が曹洞宗の檀家になってお世話になっているので、少しは曹洞宗って何だろう?と。
少なくとも前半は屁理屈のやりとりでかなり参りました。
宗教論以前に、他人の考えに少し耳を傾けてみてもいいような?
後半はまた改めて読んでみます。
805 :
神も仏も名無しさん :2011/06/17(金) 23:08:44.24 ID:65gRArjX
だってちゃんとした和尚はめったにこんなところに出没しないからなー ひどいレスだって偽物の和尚もどきが適当に書いているのが多いでしょ
>>804 知りたいことがあるときに、まず2ちゃんってのが泣けてくる。
wikiでさえその記述を鵜呑みにすんなと巷ではいわれているのに。
大学生がwikiをコピペして恥かいたなんてよくあるよ。
なのに、2ちゃんとは・・・。
曹洞宗のことについて、最初から知りたいなら
まずは、お寺にいって、お坊さんとお話、坐禅会に参加するとか
写経とか説法会とか季節の行事とかで、お寺にいってごらんよ。
そこで印刷物もらったりとか、住職さんの話し聞いたり質問したり
檀家さんの古株さんと話したり。
2ちゃんの裏話はそれからだ。
今頃の若い子は生身の人間と会話するは苦手なんですわ ここには嘘もいっぱいと自覚しないと危険なんですわ
言いたいことは分かるし、ごもっともな話ではあるが、こんなスレが立ってる状況でこのスレを全否定されても つーか、これに限らずここのやつら批判に弱すぎないか? 批判的なこと言われたら全力で排除するのが曹洞宗の流儀なの?
一般市民の私からみると批判に弱いというのは「?」です。 批判されたら「そうですね」といわなければならないってわけじゃないと思います 議論ってそういうものです 自分の意見を「そうじゃない」と言い返されたら怒るのは幼稚だと思います
一般市民・・ね じゃ一般市民以外ってなんなんだろうねw ここの坊主たちの、批判に対する謙虚さゼロの頑なさの話なんだけどね まあ、議論一般に話を広げるとあなたの言うとおりなんだけどね
>>809 いつだれが怒っているのでしょうか。
まあ、リアルでもネットでもそうだが、批判をするときは
理論的裏づけ、現実の例をきちんとあげて、論理的に冷静かつ客観的にしなきゃ
それは批判じゃなくていちゃもんっていう。
いちゃもんはスルー、きちんとした批判にはきちんと答える。
それから本来こうこう、本来はこうあるべき、という理屈は原理論という
時代の流れで変わることもあるし、変わってしまった結果もう急に元には戻れない
ところにきているものを、今の時代の人にすぐにもどせ!とわめいても無理だからね。
肉食や妻帯、世襲の話はそのあたりかな。
まあさ、個人的には肉食とか妻帯とか世襲とかはどうでもいいよ 布施とか戒名代とか宗教法人非課税とかは大問題だと思うけどね 現実がどうあれ、こういうことは全部、問題だと思う人にとっては、どれもみんな大問題なわけよ で、こういうことに対する批判を一般人が聞いたら、「まあ、そりゃそうだわな」としか思わないわけ たいていの人は続けて「でも、別にどうでもいい(関係ないし)」と思うけどね 坊主は地位と生活を守るために、こういう批判に異常に神経質に反論してくるけど、一般人から見ると屁理屈、詭弁、強弁のたぐいにしか聞こえない ていうか、反論してくること自体不思議に思うかも だから素直に一言、「すみません、本当はおかしいですよね」と言えばそれで済む話なのよ それを、世襲は寺に子供を預ける文化と同じことだとか、布施を定額にすると逆に檀家が困るとか、まさに「ものは言いよう」としか言いようのないヘンテコな反論をしてくるから、話がややこしくなるしスレが荒れる 誰も本気で肉食妻帯やめろ!とは思ってないんだから
ま、要するに、「批判があるのは当然なんだから、いちいちキレんなよ」ということだ 批判があるのは当然、これは認めるように
何事にも批判はあるのは当然だし、別に切れることもないけれど。 戒名のお金については、リアルで聞かれれば、話すし、納得いくかいかないかは わからないけれど・・でも、戒名がどういう意味で、値段がどうのって話も 自分の考え、世間の慣習なんかは話す。 生活守るために別に反論はしないよ。2ちゃんやネットで反論したからって 生活守れるわけじゃない。実際に檀家が離れてしまえば、生活に直結、 檀家じゃない人がわめいても、関係ないし、逆に檀家じゃない人に誠実に布教活動しているうちに 檀信徒になってくれる人もいる。反論とか切れるとか関係なし。誰にでも、 自分の思うところを微力ながら説くだけ。
ID:KsiBaFFRさんも ID:SAE2NgNyさんも スレ違いだと思います 質問スレッドです
>>814 なるほど
激しく正当化するのは、坊主のアイデンティティの問題か
まあ、そりゃ仕方ないわな
あんたらも大変なようだな
否定はしないよ
豆知識 お寺を維持するには檀家さんは最低400は必要らしい
818 :
神も仏も名無しさん :2011/06/18(土) 22:05:55.57 ID:vSxHgqdP
>>布施を定額にすると逆に檀家が困るとか、まさに「ものは言いよう」としか言いようのないヘンテコな反論 よく読めばわかると思うけど、 和尚が自分の地位を守るために書いた反論じゃなくて、 檀家の側からそういうことを言ってくる例も実際に少なからずあるっていう事実を報告しただけじゃないの? つうか和尚としてはお布施定額にしようなんて言いだすわけないだろ だってたくさんしてくれる人もいるし、少ししか無理な家もあるんだから 今の時代定額にするなら低い額に固定しなきゃ当然檀家の側としては文句言うだろ それよりもふつうに考えれば自由にしておいた方がいいに決まってる だから和尚が事故弁護したわけじゃないと思うけどね、 まあそのくらい読み取れないアホがいくら騒いでも関係ないか あ、俺は公平な第三者で僧侶じゃないよ
曹洞宗のお坊さん達は禅問答って現代でもするんですか? どちらが勝ちかだれか偉い人が判定するんでしょうか? 全国大会とか開いたらすごく面白そうなんですけど 一度見てみたいです
>>818 >自由にしたほうがいいに決まっている
「いいに決まっている」のは100%「坊主にとって」ですね
なんで坊主にとっていいことをスタンダードにする必要があるんでしょうかねw
あと、ま、事実の報告だというが、ここで坊主が言ってるだけで嘘かも知れない
もしあなたが本当に第三者なのなら、あんな理屈で丸め込まれたかわいそうな頭の人ですね
なんか、どうしても僧侶を悪者にしなきゃ気が済まない人がしつこく紛れてるなー。
>>818 は文字通り、あなたが指摘するとおり「100%坊主にとって」いいに決まっている
と書いているわけでしょ。
で、「坊主にとってお布施の額を決めない方が良いに決まっている」のに、「檀家の側からお布施の額を決めて欲しい」
と言う意見が出る場合がある、って僧侶の側が例を書いているわけでしょ?
別にそれ自体は悪くも自分勝手でもない、正直な僧侶の書き込みじゃないの?
うちの住職はいい人でまじめだし、説教も上手だし行動にも不満はない。俺にとってはほぼ文句ないよ。
もちろん悪い僧侶もいるだろうけどさ。
かわいそうな頭なのはどっちなのかよく考えてみな?
はて? 逆に「定額にするな」と檀家から言われるって話ではなかったか? 坊主にとっては「定額にしないほうがいい」のに、檀家から「定額にしろ」と言われて坊主がベンツ買えなくなるから困ってるって話なら、何にも不思議ではなくて普通の話だね
ははあ
>>753 あたりを見て思ったけど、イオンだかがやろうとしたのは《低い》定額で、いま決まっている基準は《高い》定額ということなんだな
で、自由にすると檀家が競い合って勝手に「高くなる」というのが坊主側の主張で、
自由にすると自由意志だから負担を軽減しようと逆にどんどん「低くなる」というのが払う側の主張か
この議論、いろいろ整理したり言葉の定義のし直しが必要だな
824 :
神も仏も名無しさん :2011/06/19(日) 08:32:38.07 ID:tuXCxka8
そういうこと。 おなじ定額化でもいろんな要素がある。 それを、わざわざ僧侶の側が、そんなこと書けばまた非難されるとわかっていて事情を暴露してくれたのに それすら闇雲に非難しているこのスレじゃ、もうあきれて僧侶側からはろくな情報は出なくなるだろうね。 とにかくなんでもかんでも僧侶を攻撃したい奴がいなくならない限り。
何が「そういうこと」だよw
どうしてここから坊主擁護の結論が出てくるのか、頭のかわいそうな人の考えることは全く分からんw
それに
>>753 は、はたから見たらそれほどたいした暴露じゃないしな
本人とか関係者からしたらすごいのかも知れんが
ともかく、このスレの坊主は有象無象すぎるし、
信者がバカなのもこれではっきりした
826 :
神も仏も名無しさん :2011/06/19(日) 09:13:07.54 ID:tuXCxka8
だからそういう決めつけをしてるあなたの態度なんとかしろよ。 いつも w だから同じ人だって丸バレ。 つねに文句言ってるのは一人だけ。
別に隠してねーしw それに一人では絶対ねーしw むしろお前の「坊主は悪くない」って決め付けをなんとかしろよwww
>>826 はここ数日(いや、もっと昔からか?)このスレに張り付いてる狂信者。ちょっと批判的な意見がでると顔真っ赤にして汚い言葉で反論してる人。寺で座禅でもして落ち着けw
>>819 がこのスレを上手く表現しているが、ここでの坊主や一部狂信者による回答はまさしく「禅問答」
意図的なのか一般人の感覚とズレているだけなのかはわからないがたまには寺以外の人と関わるとか村から離れて街に出るとかしてみて下さいね。普段あまり寺の行事に関わらない檀家の話を聞いてみるでもいいと思う。
現代では良くも悪くも「坊主だってただの人」と思われてるんだから、そう思ってる人達(あなた達にとっては一部の批判的な人かもしれませんが、葬式以外で寺に関わらない一般人の大多数)に一方的に説法してても馬の耳に念仏。
妻帯しようが世襲しようが構わないが「信仰心の薄い人は知らない」というスタンスでは葬式バブルが弾ける20〜30年後には滅びますよ?
なんかタイミング的に自演みたいに思われそうだが、こういう意見(批判)はあって当然、ということだけは弁えようね
830 :
神も仏も名無しさん :2011/06/19(日) 14:42:30.06 ID:KFJkKzBH
ジョン・レノンはアイルランド系ウェールズ人 (カトリック、他メンバーは英国教会) 後にカトリックの洗礼名からオノ姓に改名・ついでに曹洞宗へ改宗した
831 :
神も仏も名無しさん :2011/06/19(日) 20:20:15.81 ID:tuXCxka8
アホ臭いのでこれで終わりにするけど、
>>828 が言ってることはもう十年以上前からずーっと同じ批判が続いてる。
はじめの頃は確かに僧侶の非も大きかったけど、ずっとそのままなわけないじゃん。
もうすでにいろんな和尚がいろんな場面で、檀家以外の不特定多数に対して
いろんな活動をしてるってば。
そりゃもちろん旧態依然の僧侶もいるだろうけど、
しっかり批判を受け止めて革新的な行動をしている和尚はとにかくいっぱいいて、
新聞や雑誌やネットや、近所でもとにかく頑張っている和尚をいっぱい見るよ。
見ようとしない奴には見えないんじゃないの?
アホらしいなあ、ほんと
ここにお坊さんはいないとわかりました 淋しいです…
834 :
↑ :2011/06/20(月) 21:15:22.73 ID:HEyHszFQ
スレッドスットパーが出でました
835 :
神も仏も名無しさん :2011/06/20(月) 22:16:01.07 ID:Cv49AGBY
所詮世の中金だしね
836 :
神も仏も名無しさん :2011/06/21(火) 01:06:44.01 ID:7Jf/hH0j
和尚さん方は葬儀の時の陀羅尼とか読んでくださり法事にはインド文字で卒塔婆を 立ててくれたりしますが、こういう密教的な面はいつからはじまったのですか? 親が死んだ時、田舎に帰って葬儀をしたとき驚きました。 道元禅師の教えにもないですが本山でそういう修行もやるのですか?あるいは先代から 伝えられているのですか? 都会人は座禅会とか知的な面をもとめますが、結局のとこ庶民が求めているのは 調伏力だとおもいました。
837 :
:: :2011/06/21(火) 02:34:44.14 ID:xDSkEvj5
>>836 そういえば
帰省する帰り道に お不動さんを祀っているお寺さんがあったので
よってみたら曹洞宗だったのでびっくりしたな〜 護摩のような
ものも焚いてたしね。
自分は両方好きですが学問的には道元さんの禅が本物に一番近い。
葬儀の都合というか亡者さんが迷わないようにという意味じゃない
ですかね、詳しい僧侶の話をお聞きしたいものです。
838 :
末寺の末檀家 :2011/06/21(火) 03:11:20.54 ID:xDSkEvj5
>>819 原始仏典とか読むとほんのちょっとのヒントでたいした修行するで
なく悟ってしまう方々がでてきますし、臨済禅白隠禅師を紹介
した本だとか道元さんは批判する六祖壇経とかにもそういった
ものが出てきます、上座の坊さんなんかはこの機根を般若ハラミツの
(ハラミツ)と呼んでいるようです。
禅問答というのは禅宗独特のもののようですが、このハラミツを
ぐいっと引き出すもんじゃないのかな、なんて考えたりもします。
ある意味この禅問答は禅宗の肝というか 関わる人の世間を変えて
しまうとてつもないもんじゃないかなと思いますね。
世間というのは所詮脳みそがどう感受するかだけですんでね。
道元さんだとか白隠禅師だとか有名どころの本しか読んでないですが
禅問答の良書があれば紹介していただきたいところです。
839 :
末寺の末檀家 :2011/06/21(火) 03:23:15.98 ID:xDSkEvj5
お布施の話で盛り上がっているようですが 田舎なんかでは 逆に先祖からのお寺さんは無くしておけないですからね、 経済的に今はみんな大変で、いかんせん檀家に余裕がなくなってきた。 出してあげたいんだが出してあげられない場合もありますのでね、 その点は勘弁してあげてください。 お盆とか葬式の場で話しを聞くと亡者になった方が「血脈」忘れたとか で夢かなにかで知らせたなんて話を聞いたりします。 最後はお世話になるところですから、出せるときは出せるし無いときは ないということでお寺さん側もその辺認識していただければなと 思います。
禅問答って、もともと道元禅師の頃の曹洞宗には無かったんじゃ無かったっけ? 陀羅尼とかも同じく
841 :
神も仏も名無しさん :2011/06/21(火) 08:18:24.55 ID:nJ34p2CU
>>838 簡単に悟っているのではなく、それまで毎日ずっと濃い修行を何年も続けていて、ある日ちょっとしたきっかけで悟ったというだけ。
悟るまでの話は書かれていないから、あたかも簡単に悟ったようなう誤解をする人が出てくる。
>>839 血脈を亡者が忘れて夢に出たなんて法話を良く聞くの?ひどい法話をする和尚がいるんだね。
実際に聞いてみないとわからないけど、一歩間違えると悪質な新興宗教の手法と同じ法話のやり方だよ。(いたずらに不安を煽る)問題にならなきゃイイけどね。
>>840 形式は違うけどあったでしょ。あれだけ禅問答の故事を眼蔵に書いているのにしないわけない。少なくても独参晩参はあった
>839 道元禅師は天台出身だからいろんな知識を持っていたよ 密教系に関しても好き嫌いはともかく受け継がれている 別に反密教で新しい宗を起こした、ってわけじゃないから 最初から密教や道教は取り込んでいる 道元禅師真筆の経のなかに陀羅尼もあった…ハズ(記憶曖昧ですまん)
843 :
末寺の末檀家 :2011/06/21(火) 21:00:43.87 ID:xDSkEvj5
>>841 > 悟るまでの話は書かれていないから、あたかも簡単に悟ったようなう誤解をする人が出てくる。
曹洞宗の大本である六祖慧能さんは薪を売って暮らしを立てていたのだが
町に薪を売りに来た折に誰かが「金剛経」を口ずさんだのを聞いたのが
第一の悟り、その後五祖から「金剛経」講義でもって大悟して六祖と
なった。 曹洞宗のそもそもの祖がそうい方だったわけですね。
白隠さんの本にはまったく仏教と関係ない方が 見性して、臨済禅の
方でまさしく見性である旨判子もらった記述があったのだが今本を無くして
しまったのでこれは引用できないです。
正法眼蔵にある四禅比丘の元になったであろう長部戒蘊篇の中に沙門果経
がありますが釈尊がマガダ国の王であるアジャータサットゥにこの説法を
したあと比丘たちに彼の王が父君を殺さなかったならばこの場で法眼浄を
得たであろうと経典にて仏陀が述べられている。長くなりますのでね
要約だけにさせていただきます。
844 :
末寺の末檀家 :2011/06/21(火) 21:08:08.23 ID:xDSkEvj5
>>841 >
>>839 血脈を亡者が忘れて夢に出たなんて法話を良く聞くの?ひどい法話をする和尚がいるんだね。
これは私の書き方がいけなかったようなのでお詫びしますが此れは
私が親戚のばあさんから聞いた話であって和尚さんは関係ありません
ばあさんの夢に出たのか直接見たのかは知りませんが 血脈忘れたと
いって取りにきたというか棺おけに入ってなかったかそういったこと
のようです。かといって私はうちの今の和尚さんに傾倒している
わけではないです、道元さんは好きですが和尚さんは ^^ w
話は戻りますがこのハラミツをぐいっと引き出すのが禅の醍醐味
のようですので 時間があれば良書を読んでみたなとは思っています。
845 :
神も仏も名無しさん :2011/06/21(火) 21:15:02.29 ID:3wa/XnCa
道元さんも達磨さん脇尊者も ただ座る ひたすら座る ただそれだけですね 何を考えてたんだろうか ただ座る何年も死ぬまで
846 :
末寺の末檀家 :2011/06/21(火) 21:23:46.19 ID:xDSkEvj5
>>842 コメントどうもです、道元さんの映画があったじゃないですか、あれで
釈尊の正伝の仏法と云われてて、確かに道元さんの禅は六祖から達磨
大師直結で論拠からいってさっき自分が引用した長部経典まで遡る
ようなので後期大乗が入っている曹洞宗のお寺さんが珍しかっただけ
です。個人的には弘法大師も道元さんも両方好きです。
道元さんが四禅比丘で坊さんたちに釘さしているのはちょうど梵網経
で釈尊が初禅乃至第四禅を得た方たちが涅槃であると慢じているのを
批判したものが下地ではないかと思われましたのであの時代に道元
さんはかなり正確な仏教の知識をもって説法されていたという事で
これは驚愕に値するのではないでしょうか。
道元禅師真筆の<写>経のなかに
だった
>>819 の言うのは禅問答の書が読みたいってことじゃなくて
実際に禅問答してるのが見たいってことじゃない?
パフォーマンスとしては面白いかもしれないけど
健全じゃないからやらないほうがいいとおもうね
達磨様が現代にいてウケるとは思えないしねー
それが禅問答クオリティ
明日はよろしくっす
amazonに「曹洞宗用本式数珠」ってのが売ってるんだけど、何が違うの? 数珠なんてどれも一緒だよね?
曹洞宗は金環があるのが特徴で房とかは宗派によって違う 粒の数は108、あるいは略式だと9の倍数 数が違うのは単なるブレスレットだな、気をつけて とはいえ在家用はテキトー 本式持つほうがおかしい 好みのを選べばいい というか曹洞宗の僧侶は導師でも目上にあたる仏様や祖師方の法要には数珠は使わない 葬儀では自分の弟子にするから正式な数珠を使う
851 :
神も仏も名無しさん :2011/06/22(水) 12:32:43.07 ID:nnidht7P
↑最後の2行、俺も安居中に師家さんから聞いた。 気をつけて見てみるとまともな和尚はその原則を守ってる。 でもときどき、そういうの知らないで本尊上供だろうが先住忌だろうが 数珠を持って導師する人もみかける ヘタすると本山で役職をしてる最高クラスの和尚でも。 まあ家風だろうからいいんだけどさ、やっぱりこういう昔の作法は しっかり受け継いでいきたいよね
>>850 ありがとうございます
法要では数珠は使わないって知らなかったです
853 :
神も仏も名無しさん :2011/06/22(水) 13:17:08.20 ID:nnidht7P
よく読んで!使う法要と使わない法要があるってこと。 一般の人が見る機会が多い法要だと使う場合の方が多い
こうやって、時代(とき)を経るごとに教え(教理)は変遷してゆくのだな・・。
855 :
:神も仏も名無しさん: :2011/06/22(水) 15:14:32.09 ID:uf+LLgKW
850 やっぱりそうですか。 昔ご本山の老師という方の話で「数珠をもって人に対するは無礼なり」と聞きました。 でもその理由はお話されませんでした。 思い出し、改めて何故? と疑問を感じています。 お分かりの方、教えてください。
856 :
神も仏も名無しさん :2011/06/22(水) 18:05:28.22 ID:nnidht7P
清規に書いてある
うちの坊さんいつも帽子かぶってるぞ
目上の方の法要では数珠を使わないのが正しいのであれば、 一般の在家は数珠って使わないもんなんですか?ご先祖様は目上になると思うので
850の言うお坊さんが使う数珠というのは 「衆生に教えを説く」時の道具の意味です なので自分が教わる立場の場合は使わないことになる 一般的な在家の人が持つのはお守り的な意味 仏様に護ってもらう意味があるので左手にかける なので僧侶がするように揉んで音をたてるようなことはしてはいけなくて 「使わない」「持っているだけ」が正しい、ということです
テスト
私は般若心経の「空」の考え方が大好きなんですが、 道元禅師は法華経を好んでおられたと永平寺スレで見て不思議に思っています まだ勉強不足なので法華経=観音経というイメージや、法華経=某学会って イメージがあって、あまり良いイメージがありません。 書店でもあまり法華経の本って見かけないのですが、どうやって勉強したら 良いでしょうか?おすすめ本とかあれば教えていただければ幸いです
862 :
神も仏も名無しさん :2011/06/30(木) 22:01:18.56 ID:FsouT87D
法華経の省察 春秋社 ベトナムの坊さんが書いた本
色々教えて下さい。 最近俺のじいちゃんが他界した。 じいちゃんが曹洞宗だったらしく、49日まで無事に天国行けるように毎日お線香とお祈りをしている。 (一人暮らししてるから骨は無くじいちゃんと旅行に行った時の写真を飾って線香あげてる。あと「じいちゃんの事をよろしく頼みます」と永平寺に参拝してきた。) こんな感じで良いのか少し不安です。 お経をあげた方がいいのか、でも何を唱えればいいか、お経を聞き慣れて無いからiTunesでお経をダウンロードして聞きながら心で唱えるか、やっぱり口で唱えたほうがいいのか。 今まで宗教と無縁だったから何をしたらじいちゃんに良いのかよくわからない。
>>863 本屋行ったら般若心経の本はいっぱい売ってるので、
youtubeとかに落ちてる般若心経流しながら、本見て一緒に唱えるのが良いと思うけど、
俺も坊さんじゃないから、とりあえず別スレで坊さん呼んでみた。
まともな回答が頂けることに期待して
865 :
神も仏も名無しさん :2011/07/11(月) 13:42:45.97 ID:SzKUi6uN
よし
>>863 来たぜ!俺20代後半の新米坊主だけど答えるよ。若造の戯言だから年上の
人には怒られるかもしれないが答えてみる。
とりあえずお経唱えるのもいいけど、今日あったこととか、思ったことを
じいちゃんの前で報告すればいいと思うよ。あなたが今を一生懸命生きてる。
そんなようなことをじいちゃんに伝えれば、じいちゃんも安心してくれるでしょう。
もちろんお経唱えてもいいけど
難しく考えずに、じいちゃんのことを思う…今はそれでいいと思う。
ろくなこと言えなくてスマソ。
>>863 近くのお寺に直接ご相談された方がいいですよ
匿名では誰が発言されてるかわかりませんから
弁護士への相談と違って、回数、時間に関係なく費用もかかりませんし
ただお寺の都合もあると思いますので、事前の連絡をされることをおすすめします
>>863 きっとそういう気持ちが一番大事なんだと思いました。
坊さんじゃないから感想だけど。
しきたりみたいなのは近場の図書館にでも本があるんじゃないかな。
「宗教」という分類。
でもほんとに、これからもじいちゃんと仲良くすることが一番いいことかなと思う。
>>863 を読めて嬉しかった。どうもありがと。
>>866 もどうもありがと。
869 :
神も仏も名無しさん :2011/07/11(月) 20:25:31.18 ID:KoRTM2iA
曹洞宗でRONひきとってくれ
>863 大事な事だから言っておくけど、 天国に行くのはキリスト教徒、仏教徒が行くのは彼岸、涅槃など各仏様がつかさどっている所 そこで仏様と一緒に修行して輪廻から離れていくのです。 大体こんなところですね。だから葬式には始めに仏弟子となる式があります。 簡単に書きましたが詳しくはお近くのお寺にでも聞いてください 何だか坊さんいるみたいですが、こんなことキチンと教えてあげて欲しいです
>>863 です。いっぱいのレスありがとう。
>>864 さん。
なるほど!youtubeにもお経があるのですね。
早速本屋に行ってみようかな。
友達にiThunesでお経ダウンロード〜のことを言ったら「口で唱えなきゃ意味ないじゃんw」と・・・。
がんばってみよう。
別スレでお坊さん呼んでくれてありがとう。
たぶん地獄がゴクだからテンゴクになっちゃうんだろうね 天にも国があったら嫌だよね 国境線があったり菅みたいなTOPがいたりw 最初は録音に合わせて唱えて、慣れたら自分で唱えれば一番いいと思うよ わざわざ木魚や鈴買わなくたっていいんだ
いや、単純に、「知識が西洋的に偏っている」ってだけでしょ。 で、反比例する形で「伝統的な“和”及び仏教についての知識が減少している」、と。 だから、≪死後=天国≫となる。おそらく、戦後の傾向なんじゃないかな? 少なくとも明治以前は、「死後が天国」だなんて言わなかったろうと思う。 日本なら、宗派問わず「極楽浄土」でしょ。でなきゃ「あの世」「黄泉(よみ)」。 浄土経典に於ける極楽描写が、なんとなく「天国」という響きと馴染みがちだけれども・・。 イスラムの天国観はかなりシンクロするだろうし、 ユダヤキリストも、楽園、エデンの復活という方向性なら、やぱりシンクロしそうだ。 けど、それは、『日本人が≪死後=天国≫と考える理由にはならない。 仏教的価値観や世界観を持っている人でも、葬儀の際の言葉として、 「天国で見守ってくれて・・・」「家族に送られて天国へ旅立っていきました」とか 「俺もあとから行くから、天国でゆっくり待てててくれ」とか、何の疑問もなく挨拶文中で使われるしね。 やっぱり、『価値観及び知識の西洋化』のせいでしょう。
>>871 のつづき。
>>866 さん。
毎日線香と一緒に今日あったことの報告、自分のおやつwをお供えしてます。
どっかのサイトで49日までの間に毎週仏様と面接?するらしい?ですね。
それでお寺のお坊さんのお経だけじゃなくて身内の人もお経あげましょーね。
みたいなことを書いてあって難しく考えてたかも。
いつも通りに報告と、本屋でお経の本買ったらお経呼んでみようかな。
でもじいちゃん厳しくて真面目な人だったから可笑しなお祈りしたらあっちの世界で
「お前はなっとらん!」て怒りそうだw
教えてくれてありがとう。
仏様は叱ることはあっても怒ることはない おじいちゃんもあなたを思って叱ることはあっても立腹することは無くなるんじゃないかな 厳しいってのは優しいの裏返しだしね いい子に育ったとおじいちゃんも思ってるかも これからもそう思ってもらえる生き方ができるといいね。 オヤスミナサイ(ノωー)
876 :
神も仏も名無しさん :2011/07/13(水) 02:27:26.38 ID:rZVwJHk2
そんなことはどうでもいい。とにかくお布施を弾みなさい。
このスレは某両本山のスレと違ってほのぼのしてるね
866の書き込みもいいけど、そのレスも何だか良いと思う でも爺ちゃんに線香上げて、今日の報告も良いけど、爺ちゃんがいたから 今の自分がいるという感謝の気持ちだな。多分866にはその気持ちが十分 あると思うけど。 前の宮崎禅師さんが良く言っていたけど、線香あげてその何分かの間 背筋伸ばして、息を整え、静かに座りなさいと言われていた。 要するに家で座禅は無理かもしれないけど、同じ気持ちで短くてもやりなさい ということだと思う。 取りあえず、短くても良いから、ほんのひと時、866にはこれやって欲しいです。
>>874 のレスの続き。。うちのパソコンから書き込みできなくて学校から。。
>>867 さん。
なるほど〜!お寺に聞きに行こうなんて全然思いつかなかった・・・。
じいちゃんが死んでから仏教に関して調べてみて興味が沸いて
曹洞宗のご本山が永平寺だっていうのを知って行ってみたけど、
良い所でした。(ごまどうふ食べれなかったけど。)近所のお寺も覗いてみようかな。
お坊さんの話を直接に聞いてみたい!ありがとう。
>>868 さん。
これからもじいちゃんと仲良くしていきたいです。
でも今思うともっともっと生きてるうちにいっぱい喋りたかったな〜旅行とか美味しいお店
に一緒に行きたかったなと後悔するばっかりだ。
じいちゃんを通して〜じゃないけど、今生きてる人に後悔しないように接していけたらいいな。
学校の図書館覗いてみるよ、ありがとう。
>>880 お坊さんって言ってもいろいろで、中には金の亡者みたい人も居るから気をつけてね
もちろん良い人も居るんだろうけど探すのが大変
いまどき めずらしく いい子やのう がんばりや
だな〜 じいちゃんの教育が良かったんだろうな
爺さんの葬式には坊主が来たのでしょ 親御さんは無宗とか創価とか
885 :
神も仏も名無しさん :2011/07/14(木) 10:51:33.91 ID:97FKjc1G
人間というものは、なんと簡単に観念の檻に嵌ってしまうのでしょうか? 死んだらどうなるかなんて、いったい誰が解るというのでしょうか?
>>884 ソウカの家庭の子は、こんな良い子にはならない。
それに、ソウカの家では幼児のときから、週末、
ソウカの集まりに行ってばりばり教育受けるんだよ。
習い事もソウカの中で揃えられている。だから
こんなところで聞こうなんて思う前に、周囲からがんがんいろいろ
言われます。
>>886 ここで聞くのも変だけど、SOUKAの人って、なんであんなに
「自分たちの言ってることは全て正しい」「君たちは間違っている」
みたいな排他的な態度で接してくるのかね?
法華経をどう解釈したらそう理解できるのか未だに分からない。
洗脳されやすいんです 日蓮宗の人はまともなのにね
>>888 日蓮宗の名残じゃないの?四箇格言とか
ってスレチ気味。スマン。
まあ、騙されやすい人は一定数必ずいるんだよ。 足裏がどうの、幸せですかがどうの、幸福を科学してどうの 俺俺がどうの、布団がオレンジがと・・。 洗脳されやすい人は、はっきり騙されたとなるまでわかんないの。 で、決定的に尻尾をだしてないのがソウカなんだろ。これで 犬作が巨額脱税とか、布施を裏金献金につかったとか、インサイダーとか ばれれば、また、違うかもしれんが・・。
下手に批判すると 消されます 昔あった
892 :
:神も仏も名無しさん: :2011/07/20(水) 21:46:58.44 ID:6buwfe1O
警策はいつごろから使われるようになったのですか? 道元禅師の書物にも記載はないようです。 綿密な祖師ですから、当時から使われていたなら その使い方、意義などを書き残しておられると思うのですが。
893 :
神も仏も名無しさん :2011/07/20(水) 22:06:51.14 ID:d1e1OOPX
健康普説をよめ
894 :
ネ申もイムもタロ無Jちん :2011/07/21(木) 16:35:36.89 ID:i6gzKuTa
皆さんの理想のお坊さんって、どんな? こんなお坊さんがイイ!みたいなリクエストおねがいします。
>>894 一般常識と時代の流れを理解した上で説法してくれるお坊さん。話は簡潔でユーモアもあり押し付けがましくない。イケメンだとなおよしw
闘病中のカウンセリングをしてくれるお坊さん 家族が死んだ後、カウンセリングをしてくれるお坊さん 説法をしてくれるお坊さん 家庭内の序列を立ててくれるお坊さん(お嫁さんをないがしろにしないで、小姑を排除する)
897 :
神も仏も名無しさん :2011/07/23(土) 21:42:54.59 ID:fXVsjGyw
ホームレスや派遣切りされた人たちをフォローしてあげるお坊さん
お布施をつつんでよかったな、と思わせてくれる和尚さん まあ、菩提寺の方丈様は、お布施をたくさんつつんで よかった!特別奉納したかいがあった、お寺のためにつくしたいと 思える方丈さまですよ。欠点は立派すぎて人間くささがないところ。 ボロ出さないで、いつもびしっとしているんで、悩みを打ち明けたり 自分の弱いところ見せにくいです。
899 :
神も仏も名無しさん :2011/07/29(金) 23:38:51.70 ID:Lu76+ndW
布施と言えば 気持ちよろしくとか言ってくるのかと思ったら ここの坊主は金額指定してきてワロタわ
900 :
末寺の末檀家 :2011/07/30(土) 04:35:19.23 ID:kaU2djb6
>>899 お布施の相場にもよるでしょ、セレモニー規模と額書いてもらわないと
いい悪いは判別できないと思うよ、
お坊さんも生活もあるだろうから、上座部の比丘のようにはいかない
んじゃないかな。日本の仏教はどの道葬式仏教だし。
日本の仏教で南伝上座と唯一タメ張れるのは 法相と禅宗くらいの
もんだけどお釈迦様が生まれたインドと違って雪がふったり自然環境
が厳しいからどうしてもお寺さんを維持しないといけないからね。
ある程度は仕方ないんじゃないかな樹下石上というわけにもいかんし。
田舎のお寺さんは檀家ごとの格があって 言わなくてもだいたい
こんなもんて決まってるようだけどね。
法外な請求でなければ 逆に言ってもらった方がいいんでなかい。
うちのバァさんはお盆に葬式やるようになってお盆の忙しい時に住職
引っ張り出したから、その後が- - - w だったけどな。w
901 :
末寺の末檀家 :2011/07/30(土) 04:59:33.39 ID:kaU2djb6
>>899 カルト的な問題はおいといて
葬式のようなセレモニーだと基本的にそれは取引でビジネスになる
ので仏教のいう本来のお布施とかとは別ですね。
なので自然相場というものがある。
貴方がサービスを買った対価という意味ならば相場が絡むので その
善悪の判別は相場次第。
原始仏教にまで遡ると 《SN81 詩を唱えて[報酬として]得たものを、
わたくしは食うてはならない。》
とあるので出家は説法したからといって報酬(取引)になるものは
受け取らない、道元さんは鎌倉から寄進状もらってきたお弟子さん破門
にしたそうですがその大本はここ。
本来の布施であればその別名は《喜捨》という意味になる。
書いてて思ったが
おらんとこの和尚さんには この気持は沸かないかもしれないな w
902 :
神も仏も名無しさん :2011/07/30(土) 11:49:22.42 ID:o8BX1mQR
いやーよく貴方みたいな人多いんです。 「本来お布施とは」とか歴史的経緯や原理を持ち出す人いるんですよ。 でもそれを言うなら 「本来僧侶はお葬式に携わらない」って和尚が言いだして檀家の葬儀や法事の申し込みを断って 坐禅しかしてなくても、ちゃんと食べ物寄進してくれるのですか? 「本来お袈裟とは・・」とか和尚が言いだして貴方の家の葬儀で破れた布や墓に捨てられた生理に使った布で縫ったお袈裟を 着て来ても良いのですか? だから何を言いたいかというと、和尚もそんな「お布施とは」とか貴方が調べた範囲のことくらいよーくわかってるけど、 現実に合わせなきゃいけない点がたくさんあるからそのあたりうまくやっていくしかないんですよ。 俺は言わないけど、「お布施はいくらです」なんて、言いたくて言ってる和尚いないと思うよ。 和尚が同業を擁護してるとか批判されそうだけど、言いたくないのに言わなくてはいけないその和尚の気持ちがよくわかって悲しくなるわ。 その寺では、きちんと額を言わないと「じゃあお布施は気持ちで良いんだから100円でもいいんだろ」みたいなアホが多くてそれでは 寺が維持できないってことなんだよ。 なんでもかんでも「本来は」とか勝ち誇ったような顔をして言いだす奴は、もっと現実を見た方が良いよ。
903 :
神も仏も名無しさん :2011/07/30(土) 11:55:29.83 ID:o8BX1mQR
道元禅師が弟子を破門した件だってさ、まあ史実は違うようだけど一つの道元禅師を高潔に見せようとする作られたエピソードだと思うけど、 実際道元禅師は波多野氏などに多大な寄進を受けたからこそ永平寺を建立できたんだよ? しかも永平寺の前には別の寺も建ててるし。 そんな莫大な寄付をしてくれる大名や豪族、殿様がいれば、自分の気に入らない人からの寄進を断ることも可能だし、 一般信者に「寄付は気持ちで良いのです」って言えるんだと思うよ。 今のこの世の中にどこに寺をまるごと寄付してくれる殿様いるんだよ。 「気持ちで」って言ってたら雨漏りも直せないし本尊様に供える線香も買えないだろ。 そのくせ寺にお参りにくると「暑いから扇風機つけろ」「便所水洗にして欲しい」「駐車場舗装してくれ」「寒いから暖房つけろ」「本堂で正座できないからイスを用意してくれ」 なんて要望は平気で言うでしょ。じゃあそのお金は誰がどうやって出すのか? それこそそんなときは「本来説法は森の石や切り株の上でやったのです。だから雨漏りしても寒くても我慢しなさい。それができない信者は信仰心が足りません」って言ってやりたいよ。 言いたいことわかる? 和尚も現代で寺を維持するのは大変だってこと。
904 :
神も仏も名無しさん :2011/07/30(土) 20:52:09.64 ID:XIhwBqmo
生きるためには礼を失することも上等ってことだね
905 :
末寺の末檀家 :2011/07/30(土) 22:18:42.91 ID:kaU2djb6
>>902 >>903 > 言いたいことわかる?
> 和尚も現代で寺を維持するのは大変だってこと。
>>900 :末寺の末檀家 :2011/07/30(土) 04:35:19.23 (p)ID:kaU2djb6(2)
>
>>899 >お坊さんも生活もあるだろうから、上座部の比丘のようにはいかない
>んじゃないかな。日本の仏教はどの道葬式仏教だし。
>日本の仏教で南伝上座と唯一タメ張れるのは 法相と禅宗くらいの
>もんだけどお釈迦様が生まれたインドと違って雪がふったり自然環境
>が厳しいからどうしてもお寺さんを維持しないといけないからね。
>ある程度は仕方ないんじゃないかな樹下石上というわけにもいかんし。
貴方の主張と思しきものはすでに私が書いてあります。
私はお寺さんの立場を尊重して同じ檀家さんと思しき方に説明した
積りでしたが表現が足りないようでしたね。
文意を汲んでいただければ分かりますが、何も原始仏教のやりたかを
するようにという意味では書いておりません、北伝仏教においては
雪がふったりするのでお寺の維持が必要である旨書いてあります、
何かご不満でもありますか。? 本来はお寺さん側で説明あるべき
ものではないでしょうか。
906 :
末寺の末檀家 :2011/07/30(土) 22:34:40.92 ID:kaU2djb6
>>902 > 「本来僧侶はお葬式に携わらない」って和尚が言いだして檀家の葬儀や法事の申し込みを断って
> 坐禅しかしてなくても、ちゃんと食べ物寄進してくれるのですか?
スッタニパータに出てくる釈尊も相手の農夫がその「詩」に価値を
認めたからお布施を申し出たのです。だが釈尊はそれは取引になる
からといって断った。
農夫は釈尊の「詩」説法にそれだけの価値を見出したわけだし
近頃流行りの上座の坊さんが書いてある薄っぺらい文庫本が
やたら高くてもそれに価値を見出す方がいるからそれだけの
値段が付いている。
私的には昔からのお寺さんには葬式はじめご先祖の供養をお願い
しているのでそれに対しては価値を認め布施なりしている
わけです、人は何らかの価値に対してその対価を払う。
世間に対して何も価値を提供しなかったら、対価もないのは
当然の事です、世間は無常なのですから常にその価値を創造
する努力が無かったら職業問わず消滅するだけです。
907 :
末寺の末檀家 :2011/07/30(土) 22:54:40.82 ID:kaU2djb6
>>903 > 実際道元禅師は波多野氏などに多大な寄進を受けたからこそ永平寺を建立できたんだよ?
必要以上のものは受け取らないのが基本ではありませんか。
仏教の生まれたインドや南伝仏教のように風雪の心配が
いらないような国とはまた別だと考えます、だから
樹下石上というわけにはいかないと書いたのです。
私は必要以上のものは世間に対する「 欲 」であり禅定の
妨げになると考えた道元さんの考えを支持します。
お寺さんの屋根なくしてどうやって風雪をしのぎますか。?
仏教の為に必要なものは必要なのですから そういう寄進は
ありがたくいただくしか無い。
それと仏教宗教に対する需要というか宗教的欲求はどの時代
でもあるわけなので、それに応えるだけの価値を世間に提供
したから道元さんが永平寺を構える事ができた
のだと思っています。
今の時代は釈尊の時代とは違いますので、葬式のような
場合は相場が発生して取引関係になるのは仕方ない事だと考えます。
坊さんの場合は 禅定の妨げにならないように配慮し
檀家はそれに応えるという事だという風に理解しています。
908 :
神も仏も名無しさん :2011/07/30(土) 23:40:54.95 ID:o8BX1mQR
899に対して書いたのだけど? まあいいやあなたの勝ちで良いよもう
909 :
神も仏も名無しさん :2011/07/31(日) 02:10:28.26 ID:FLY0DBSK BE:1682160269-2BP(112)
坊主のくせに中出し婚とか。恥ずかしくないのかね。
葬儀やその後の供養もろもろを僧侶がすることは何も悪いことではないんでない。 生死というのは人生の一大事だからね。生まれることは喜びをもって 受け入れやすいし、精神的に人の助けを多くは必要としないケースも多いが、 死は、多くの場合つらく苦しく乗り越えるのが大変な場合が多い。 そこに宗教者がかかわって手助けをしていくのは当然のことだと思う。 お布施も、わからないから聞くこともあるし、そこで 僧侶の方がおおよそ必要である額を言ってくれることも。。 どれだけ寺の護持に必要かわからんこともあるだろう。 でもさー、正直、相場を言われて腹がたつなら聞かなきゃいいのに。 聞かなきゃわからないから聞いているんじゃないのかね? もう、自分で決めている気持ちがあるなら、聞かないで黙って その金額出せばいいだけの話。
新盆会の質問です。 お寺に三角袋に草履、扇子、おこづかい?を紐でくくるのはどうやったらいいか教えてください。 重ねる順番とかありますか?宜しくお願いします。
912 :
神も仏も名無しさん :2011/08/05(金) 18:24:19.19 ID:YYyweFVO
そんなん地域書かなきゃ答えられないよ 曹洞宗っていうか地域の風習でしょ 自分の寺の住職か近所の役員に聞いた方が良いよ ここで答え書かれたらその通りやる気なの? 俺はそんな信用できない情報こわくて実行できないけどね。
>>911 お盆になくなられた方が帰ってくるという信仰は、
仏教本来のものというより、地方地方の祖霊信仰と結びついているんだよ。
仏教本来のお盆は、亡くなった人、動物や生きているもの、すべてに施しをするといったほうが
強い。
だから、お盆の日程や、棚のつくりかた、おまつりの方法など地方地方の慣習が
強く残っているので、菩提寺の和尚さんに尋ねて教わらないとね。
>>912 そうですね。
すみませんm(__)m
>>913 なるほど、そういう事なんですね。
お寺はいつも和尚さんお留守で留守番の方しかいなくてわからないと言われました(^o^;)
もう一度伺ってみます。
お二方ありがとうございました。
>>914 留守番の人に、和尚さんに相談があるから、折り返してくださいと
言おう!!!そういうのに答えるのは、和尚の大事な仕事だから
遠慮しないでばしばし聞いていいんだよ。
和尚じゃなくて、奥さんとか、お寺の役員さんに聞いてもいい。
和尚さんと連絡がとれなくて知りたいことが聞けないなどと愚痴ると。
役員さんなどが、和尚さんに「ちゃんとそういうのを教えてやってくださいよ!」と
言ってくれる場合もある。
916 :
神も仏も名無しさん :2011/08/06(土) 19:21:11.23 ID:+f5pmxYV
その通りなんだけどさ、和尚からも一言言わせてくれ。 お盆前なんだから、ふつう和尚は一年で一番忙しい時期でしょ。 お盆までに境内の掃除もしなきゃいけないし、塔婆も書かなきゃいけないし、 加えて檀家さん宅へ行ってお経あげたり。 役場みたいにさ、机にずっと座って受け付けしてると思ってる檀家さん多いんだよね。 たとえば午前10時とか、午後2時とかさ、そんな時間に電話してきたり寺に予約もなく 突然来て、「和尚はいつも電話にでない」とか「留守番しかいない」とか言われても ほんとどう答えて良いかわからんのよ。 いつ来るかわからんお盆の飾り方を聞きに来る檀家のために24時間寺で待機してられると思う? まず前日に電話かけて、明日何時頃なら寺にいますか?くらい聞いてから来て欲しいわけ。 お盆の飾り方なら、電話でも済むかもしれんし。 突然来て和尚が留守だったからAちゃんで聞くって言うあなたの感覚は、たぶん非常識の部類だと思うよ。 携帯が普及してから、一度電話をかけてでないと、出ない方が悪いみたいな誤解をしている人多いけど、 ふつう昼間って働く時間帯なんだから、和尚だってそりゃ境内掃除やらお経やらで外出するってば。 こんな愚痴書きたくないけど、最近そういう常識感覚ない人増えたように思う。 たとえば昼12時10分とかさ、通常お昼ご飯食べてるだろ?って時間に訪問する人とか。 急ぎの用件ならイイけど、単なる世間話だったり。お昼時を避けるって常識のうちでしょ? こんなこと自分の寺の檀家にはいえないわな、低レベルすぎて。
917 :
神も仏も名無しさん :2011/08/07(日) 08:20:34.11 ID:15oWyxPh
。
>>916 だから、留守番とやらがきちんとすればいいだけの話じゃん。
住職は今お盆まえで忙しいので、お返事はあとでします。折り返し
電話する時間は何時ごろならよろしいですか?とか。
914の言っている留守番なる人が寺の人間とどういう関係かわからないけれど、
「知りません、和尚はいません」じゃ、留守番とはいえない。まるで幼稚園児の電話番じゃんか。
寺族なら、まあ、簡単に、お盆の棚のことくらいは檀家さんの質問に答えられるべきだし
わからないことは、では、住職に聞いてみますね。って、伝言を伝えるくらいして当然。
・・・忙しいとかいうのは理由にならん。今までお盆のしたくしていた方が
体をこわしたとかなんかの事情で、若い世代にバトンタッチしたときに、若い世代が
お盆を通して、仏道に興味をもつとか、お寺に通うとか、そういうきっかけになったら
すばらしいことなんだしさ。
携帯に電話したら当然に出るとか、食事時に人を訪問しないなんてのは
寺の和尚だけじゃなくて、一般人に対してだって当然のマナーだぞ。それは、寺とか
寺じゃないとかいうことじゃないと思う。その人が、そういう非常識な人なんだよ。
檀家に「いつもいない」と思われるお坊さんて、自分のペースしか考えてないんじゃないのかな。 だいたいこの時間ならちょっとした用事で訪問するのに不都合な感じじゃなくいてくれる、というあてがつかないというか。 毎日じゃなくても、この曜日のこの時間なら、とか、何となくな感じでいてくれる時間がわかると安心感ある。 檀家からすると「いてくれる」のも仕事のうちじゃないのって感じはある。
920 :
神も仏も名無しさん :2011/08/07(日) 18:02:27.45 ID:kKyFm/9k
好き勝手いってくれるなあー ヒマな寺はそれでいいけどね 前の日の晩に電話して、明日何時なら都合良いかって聞くことがそんなに難しいのかな?
留守電も導入してない寺なんてないとおも。 住職は多忙のため、電話に出られません。簡単にご用件と折り返しの電話先、 ご連絡によい時間をお願いします、として、再生して折り返せばいいだけの話。 まあ、副業している和尚さんに、ずっといろっていうのも どうかと思う。いつもいなくて、草ぼうぼうで、掃除もしてないのは、問題外。
留守電?そんなもので用が足りるの? どんだけ田舎なんだよ。 今は転送できるだろ、リアルタイムで電話にでれらるよ。
923 :
神も仏も名無しさん :2011/08/08(月) 17:20:31.67 ID:ilU/XJy3
| | | | パク /V\ /◎;;;,;,,,,ヽ _ ム::::(,,゚Д゚)::| オレは釣られねえぜ! ヽツ.(ノ:::::::::.:::::.:..|) ヾソ:::::::::::::::::.:ノ ` ー U’"U
>>922 釣られてやるぞ。
葬儀の最中に鳴らしたら大顰蹙だろが!
うちでは、法要の際、きちんと携帯きれよ!鳴らすなよ。とくどくど注意して
それでも鳴らした場合は、嫌味を言うようにしてるぞ。
施餓鬼でも100人くらいいたが、誰も鳴らさなかった。満足だ。
道元は悟っていない そんなヤツが偉そうに正法眼蔵なんぞ書き残しても ありがたくもなんともない ろくなやつがいねえな日本仏教って
>>924 教えてやるな。
それはマナーモードっていうんだよ。
>>926 マナーモードも、バイブはだめだぞ。ちゃんとサイレントマナーか
電源切るかしろや。
928 :
神も仏も名無しさん :2011/08/09(火) 16:04:39.66 ID:w5n74Shc
それだけ言ってて和尚の携帯が鳴ったら大笑いだな。 住職は鳴らさなくても、随喜の両班の老僧あたりのが鳴りそうだ。 檀家「同業の和尚にも同じくらい厳しく言えよ」
929 :
神も仏も名無しさん :2011/08/09(火) 23:19:10.94 ID:Vu9pEn4i
東京別院長谷寺はほかの僧堂にくらべて別格でしょうか?
>>928 携帯もって入るなよ。携帯は控え室において来い。
父親(三男で跡継ぎでない)の実家(離れてる)が曹洞宗兼新興宗教なのですが、自分の家族に何かあったら曹洞宗かその新興宗教にしなければなりませんか? ちなみに、自分と母親は別の宗派の信者です。
>>931 日本語が不自由なのか話が見えない。マジレスがほしいなら次の質問に答えよ。
1.父親の実家が曹洞宗の檀家で、父親が現在新興宗教をやっているという意味か?
で、母親は、別の宗派の信者さんで、931もその宗派を信仰しているということか?
2.父と母は現在、婚姻関係にあるのか?
3.父親が長男とか跡継ぎうんぬんとちがって、父親とその兄弟姉妹の間で、父親の先祖の墓
(祖父母だな)を管理したり法要をする義務は父以外の人が引き受ける話し合いはできているか?
4.931の家族は?配偶者とか子供とか。
簡単にいうと、曹洞宗はいやってことなら、別にかまわないよ。法律があるわけでもなんでもない。
どこで誰が葬儀するかは個人の勝手。ただ、手続きやしがらみ的に難しいことも怒りうるので
上の質問に答えてくれ。
933 :
神も仏も名無しさん :2011/08/13(土) 21:49:55.78 ID:zW/D+0/U
質問です 曹洞宗では、信徒が精進料理を自炊する場合に、使っていい食材、使って悪い食材のガイドラインはありますか?
935 :
末寺の末檀家 :2011/08/21(日) 07:41:57.26 ID:R9pvoYNu
法事の為に実家に帰ってご住職三つ指ついてお出迎えしてきた。 先祖が立派だと ショボイ子孫は肩身が狭いですな 。 というわけで小耳に挟んだのだが、お盆というだけでなしに 住職廻りきれないのか 出棺の時も葬儀の時も来れなかったり 来ても直ぐ帰ったりする場合があるらしく、実家近辺では 不評の話もチラホラと、 (お布施は家格 や 号で払うのでそりゃそうだろうね。) 私はそういうのは気にしないですが。 道元さんはあの時代に本物の釈尊に近い部派仏教の水を日本に 持ち込んだ方として尊敬してますが、今の曹洞宗さんに関しては いまいちよく解らない。 お寺さん同士だとか 本山の方からとか応援したりはしないん でしょうか。?
936 :
神も仏も名無しさん :2011/08/21(日) 11:14:56.01 ID:8nkdLRos
>>935 カトリック教会の半分の維持費負担(布施)で、良くやっているとは思わないか?
937 :
神も仏も名無しさん :2011/08/21(日) 12:28:01.07 ID:8nkdLRos
ブラック檀家に勤めているんだが、もう拙僧は限界かもしれない
>>935 応援、するんじゃないでしょうか。その住職さんから依頼が出れば。
というか、葬儀の時は住職さんだけじゃなく何人かお坊さん来ませんか?
その人達も住職さんが依頼して来てもらうんでしょうし。
住職さんすっぽかしたらその人達どうするんでしょうね?
お通夜のときですか?
天皇家を幸福の科学の宗教的軍門に降らせてやりたいな。
941 :
末寺の末檀家 :2011/08/22(月) 22:24:13.92 ID:q3OmbxaQ
>>936 寡聞にしてカトリック教会とは縁がないのでそちら様で額を提示して
頂かないとコメントのつけようがありません。
うちはドエライ昔から曹洞宗さんのようです。
宗教もお布施も相対的なものでしょうから なんともいえません。
>>938 うちの実家近辺は 住職一人で回しているようです。詳しく書くと住職に
迷惑かかるかもしれませんので書けませんが、小耳に挟んだので聞いてみた
だけの事です。大昔からの檀家が多いところではあっても時代が時代なので
できれば応援呼んでいただいてキチンとやっていただければ双方の利益に
なるんじゃないでしょうか。
話は変わりますがいつかは道元さんの永平寺にお参りがしてみたいと
いうのが念願です。
942 :
神も仏も名無しさん :2011/08/23(火) 08:36:14.91 ID:CDKvTN/B
応援に来てもらうってことは、今度は逆に頼まれれば応援にも行かなくてはいけなくなるんだよ。
来てもらうけど行かないってのはつきあい上なりたたない。
ということは、あなたの家で法事があったときに、「すみません、この後隣の寺の手伝い頼まれてるので、
食事はご一緒できません、お先に失礼します」と急いで帰ってしまうことになります。
そうすると結局は「あの和尚はすぐ帰る」って悪評が立つわけでしょ?
「キチンとやってほしい」っていわれても住職も困るよね。
素行が悪いのを批判するならわかるけど、どうにもならないことで文句言われてもなあ。
こういうのをモンスター檀家っていうんじゃないの?
>>941 の寺の住職より。
943 :
末寺の末檀家 :2011/08/23(火) 19:42:39.75 ID:Vvzbgwyr
>>942 > こういうのをモンスター檀家っていうんじゃないの?
>
>>941 の寺の住職より。
>>935 :末寺の末檀家 : :2011/08/21(日) 07:41:57.26 ID:R9pvoYNu
> 法事の為に実家に帰ってご住職三つ指ついてお出迎えしてきた。
> というわけで小耳に挟んだのだが、お盆というだけでなしに
> 住職廻りきれないのか 出棺の時も葬儀の時も来れなかったり
>>941 > うちはドエライ昔から曹洞宗さんのようです。
=============================================================
本家からの情報によると
ウチは曹洞宗さんとは何百年来の檀家だし 今持って先祖の位牌を
預かっているご住職様がウチの敷居を跨ぐ時は三つ指ついて
お出迎えしている。内容は先に示した通り。
そういう地域において出棺も葬儀も来れなかったりの話をしている。
住職は昔は葬儀で呑んべで酔っ払ったりしていたが、
これまでも住職の素行には注文をつけた事もない。
この内容で >>モンスター檀家 ってのはどういう事よ。
いくら2chでも 曹洞宗の看板のある板でしかも住職名乗って
本山に迷惑かかるという配慮もないのか ?
ここは世界に開かれた掲示板であるから世間の檀家の目に触れる
場だぞ。
944 :
末寺の末檀家 :2011/08/23(火) 19:55:58.43 ID:Vvzbgwyr
>>942 >
>>941 の寺の住職より。
ウチの実家の住職は小学生に禅を教えたりしているし お前の
ような 禅 の香りのまったくしない人間ではない。
人の文章は斜め読みで勝手に頭の中で変換してレスつけているし
道元禅師が説いた 《 あるがまま 》 なぞないではないか。
禅のイロハだろう、俺だってそれぐらいは知っている。
出棺にしても今は夏の盛りでもドライアイス突っ込んで時間調整
しているだろう。二、三日は調整つくわけだし、回り切れないなんて
のは年に何回あるわけでもない、となれば本山から読んだって
知れたものだ。
お前のような者は宗教の価値があるでなし、葬儀ビジネスの価値を
提供するでなし、何から何まで自分勝手で宗祖先達が作った
信用の上にふんぞり返って 無駄飯くってる 本当の乞食で
はないか。
曹洞宗の坊さんって道元をちゃんと読んでいるのだろうか。 ま、なんかの解釈本で済ませているのだろうが、なんかなあ。
946 :
神も仏も名無しさん :2011/08/24(水) 12:47:44.92 ID:6ltDHsaf
だからさ、あなたの家が住職に対していろいろ丁寧に接してるのはわかるよ。 しかしね、和尚だって身体は一つなんだから無理があるっていってるの。 何でそれを理解しようとしないでぶち切れてるの? 忙しいからっていちいち本山から手伝いを派遣してもらうなんて、少なくともうちの宗派ではありえないね。 どこか近くの寺でそういうことしてもらってる寺でもあるの? ドライアイスで2,3日持たせるとか、それこそ異常な要求だよ。 ちなみに親切心から教えてあげると、 檀家千軒以上のでかい寺は、もう住職だけでは回りきれないから、和尚を雇って勤務形態で手伝ってもらう場合が多い。 その場合、残念ながら「なんで住職本人がこないんだ!」という不満が出る。 中規模の寺の場合、手伝いを頼まず、なんとか和尚一人で切り盛りすることで、そうした不満が出ないように頑張る。 しかしそうするとあなたのように「出棺に立ち会わない!」という不満が出る。 仮にそのときだけ本山(ありえんが?)や近くの寺から臨時で手伝ってもらうとしても、あなたの家の出棺に住職が来れば、 同時刻に行われているどこかの家の法要には手伝いの和尚が行くことになり、結局そちらの方で「代理かよ!」と文句が出る。 小規模の寺の場合、寺の布施収入だけではやっていけないので、兼職することが多い。 そうすると職場の都合でそんなに簡単には休めないので、法事や葬儀は土日など職場の休日に集中させるしかない。 そうすると結局重なるので食事の席などには出れないので、不満が出る。 結論。どうやっても文句は出る。和尚の身体は一つしかないので、出棺くらいは立ち会えなくてもしかたないと理解を示すべき。
947 :
末寺の末檀家 :2011/08/24(水) 20:52:55.00 ID:gr20Z0CZ
>>946 > ドライアイスで2,3日持たせるとか、それこそ異常な要求だよ。
住職が回り切れないときはそういう風にしてますよ普通に。
お寺さん側の指示でね。直接は云わなくともいついつにしろと
いう話をしてくる。
> その場合、残念ながら「なんで住職本人がこないんだ!」という不満が出る。
そもそ私はそういう不満を表明していない。
貴方はいったい何の話をしているのか ?
貴方にみられる癖は 話を拡大するか頭の中で話を変換して返してくる。
そういうのを戯論といって仏教の一大テーマであり禅の修行の
眼目です。 そういうのをさせない「 ありのまま 」を「 眼横鼻直 」
として説いたのが道元さんであり、その悟りを中国から持って帰った
人が道元さんです。あなた方の祖師さんです。
他の宗祖が物や経典等の物質を持って帰った中において「 悟り 」を
持って帰りそれを表明したから今持って 尊敬され仰がれる存在なのです。
貴方に必要なのは キチンとレスアンカーつけて一つ一つ発言
することなんじゃないですか。
仏教には言動一つでその人の程度を測る詳細な分析法がありますが
そんなのを使わなくとも、貴方の場合は禅の修行ができてないのが
見えてしまうし、本山や他のお寺さんへの配慮も見えない、
だから 騒いだだけです。 立場を表明して発言する場合は気をつけた
方がいいですよ。
俺は上の人とは別人だけど、あなたがはじめに話題を振ったのでしょ それに対して意見というかレスがついたわけで、別にそこまで怒る必要あるのかね ちなみに言うけど本山からの応援など来ないよ 942も946も別におかしなこと書いてないと思うけどね 紳士的なレスだけを望むならそういう平和な掲示板に書けばいいのに
949 :
神も仏も名無しさん :2011/08/25(木) 00:06:04.18 ID:C4LOzlXC
ドライアイスで二、三日持たせるのは、どこでもやっているはずだが?
フリーズドライならもっと長持ちするのにな。
951 :
神も仏も名無しさん :2011/08/25(木) 12:19:06.40 ID:EJyWxpKK
和尚の見方するわけじゃないけど
>>947 がおかしいんじゃね?
なんだよその ありのまま 理論は。
だったらおたくの和尚もありのままやってて出棺立ち会えないんだからそれでいいでしょ。
952 :
小林白蓮 :2011/08/25(木) 15:20:59.95 ID:toKxsOfV
>>945 >曹洞宗の坊さんって道元をちゃんと読んでいるのだろうか。
>ま、なんかの解釈本で済ませているのだろうが、なんかなあ。
※道元禅師は、「身心脱落』が有名ですが、誰か解説可能でしょうか?
>>947 近隣の寺に頼むとしたら、無料奉仕してもらうわけにはいかないんですよ。
自分も手伝いに行くというもちつもたれつだけでなく、それなりに先方にお礼を出すんです。
その分のお布施をつつんでますか?
お盆の時期やお彼岸の時期は、どこのお寺の住職も自分の寺のことで
忙しいので応援にはいけませんよ。檀家同士がかち合うこともあるし、お寺の収入だけでは
食べていけなくて副業をしている場合は、すぐに帰らなくてはならない場合もありますよ。
お膳については、お膳を用意したらあがっていただけるのか、お金でご用意するか
住職の都合をちゃんと聞いてますか?
三つ指ついてお迎えしてやってる!ってのは、全く失礼な表現ですよ。
相手を見るいときに、相手の気持ちにたって考えて、相手のために行動しなきゃだめですよ。
大勢の和尚さんにきてもらいたいなら、その人たちの分のお布施も多く出しなさい。
和尚さんの応援にはお金がかかるんです。その経費を負担してから文句いいなさい。
住職さん本人に来てもらいたいなら、そのことを伝えて、お布施を多く出しなさい。
住職さんの体はひとつで、住職さんの人件費を負担してから文句いいなさい。
お膳をいただけないことについて、住職をせめてはいけません。最後までいられなくても
心をこめて引導をわたして供養をつとめてくれたなら、文句を言う筋合いはないですよ。
954 :
神も仏も名無しさん :2011/08/26(金) 13:32:11.92 ID:Amr+K8VJ
やっと直ったか
955 :
神も仏も名無しさん :2011/08/26(金) 18:36:58.97 ID:7pvyBfWS
俺も947は正直なところモンスター檀家だと思う。 眼横鼻直とかそういう話じゃなくて、ただ単に住職が忙しくて一軒の檀家の仏事すべてに立ち会えないってことでしょ? 貴方自身も書いているように、住職の素行に問題あるわけではないということなので、となると一生懸命やっている住職だが どうしても一人で切り盛りするには限界があり、1日に何軒も仏事をかけ持ちしなくてはいけないってことなんだから、 そんなことはもう批判しようが苦情を言おうがどうにもならないことくらいまともな大人ならわかるはず。 たとえば住職がゴルフやパチンコに行きたくて、出棺に立ち会わないというなら問題だが、 同じ日に檀家の仏事が重なればそりゃもう立ち会いたくても立ち会えないでしょ。 檀家が土日祝ばかりに法事をしたがるのも一因だし。 上の人が指摘しているように、住職に三つ指ついているとかそんなのどうでもいいことです。 三つ指つかなくても良いから、現代における住職の忙しさというものを少しでも理解しようとする姿勢の方が大切だよ。 教義上の問題とか宗教者としてどうとかいうまえに、一人の人間が持っている時間には限りがあるってことなんですよ。 念のため言うと、貴方自身の苦情ではなく、そういう話を聞いただけだというのはわかるが、それに対するきわめて常識的な多くの方のレスに対し、 貴方の反応がモンスター檀家だと私は思うのです。
現代の僧侶、特に住職の労働時間(「労働」であるかないかはおいといて)は 地方の医者とともに異常量。 週に80時間を超えるとのこと。 大きな寺に雇われている若い僧侶もほとんどが労働基準法を超えているのが現実。 キリスト教では宗教行事以外の経営面を補佐する秘書が教会にいるのが普通。 日本の寺では住職の仕事が多すぎるのが問題。経営の才能が全ての僧侶にあるわけはない。 ではなぜ経営責任者を別に雇わないのか? 第一に適切な給料を払えないため。 これは信者が寺に払う布施が少ないのが原因。 葬儀料が高いと問題になっているが、総額では10倍払ってもおかしくない。 キリスト教徒並に仏教徒が布施すれば経営補佐だけでなく副住職などを何人か雇える。 そうすれば住職は時間を他のこと、仏教学の勉強・研究に充てられ、質が上がる。 寺院は葬儀料何万円、年忌法要何万円なんていう形式を止めて キリスト教の年収10%の什一献金を取り入れるべき …というのは友人の会計士の主張だが、農家の息子のオレはそこまでは払えないなぁと思っている。 でも、確かにキリスト教の10分の1くらいしか払ってないので (同級生のお坊さんを見る限り)坊さんが忙しすぎるのは檀家のオレ達のせいだなぁとおもふ。 うちはちゃんとお布施払ってる、と言ってる人も年収の10%とか払ってないでしょうからねぇ。
957 :
神も仏も名無しさん :2011/08/27(土) 15:06:01.85 ID:fDNAORLy
そう理解してくれる人がいることを嬉しく思います。 でも現実には、カネが余るほど裕福な寺がごくごく一部あって、 超高級車を何台も所有し、ゴルフパチンコ料亭クラブ通いの和尚が 少しいるせいで、そういう主張が通りにくいんだよねー。 檀家が年収10パー布施しても、仏教学の研修に使わず銀座六本木通いに 費やす馬鹿が出てくるだろうから。
そういう寺は、檀家も悪いと思うよ。 お寺の収入、支出は全部、役員会に開示して 大きな支出は役員会の許可を求めるべきだし、 住職の給与は役員会の許可をえて、しかるべく お寺の収入から出すという手続きをとるべきだよ。 何か普請をするとか行事をしようというときも、住職だけでなく 檀家も一体となって、予算をたてて、費用をどのように捻出するか 考えていくべきだ。寺は住職の持ち物じゃなくて、あくまで檀家のもの。 檀家がこの人から教えを受けたい、この人を師として迎えたいと思う人を 寺に迎えて住職にするってのが、建前なんだからさ。
他の宗派だが田舎のお寺の法事で早稲田の学生で「資格はある」そうだが、それがアルバイトで初盆のお経をたどたどしく詠んだ。ずいぶん、ばかにした話だ。曹洞宗ではこういうことがないと信じたい。
ばかにした話ならいろいろどこにだってあるがな
その資格ってのが、どういう資格なのか、その資格をとるためには どんなことしなくちゃならないかが問題だよ。 まさか、ただ得度しましたってだけじゃないだろね。
檀家が坊主を育てる。お前らが育てないからこうなった。 ブータンを見習え。国王ですら、坊主の下座に坐る。そういうものだ。 坊主をたてるから、坊主が育つ。先生をたてるから先生が聖職になる。
963 :
神も仏も名無しさん :2011/09/04(日) 22:57:34.89 ID:4Y/EM+x1
つ
964 :
神も仏も名無しさん :2011/09/04(日) 23:27:00.19 ID:6SAdUs4x
無駄飯喰らいが!と思ったら庵ごと焼き払わないからダメ坊主がのさばるというわけですねわかります。
婆子焼庵は、坊主に言い寄ったのが娘ではなく 実は婆さん本人だった、と考えればすべて納得がいく
九州地方の寺役員です。 菩提寺の事でお聞きしたいことがあります。 私の菩提寺は檀家数500程で、80代の住職と40代の若住職夫婦と子供4人で暮らしています。 田舎なので、過疎の問題等はありますが、今のところ生活する分には問題ないように思います。 しかし、困ったことがあります。住職と若住職の仲が非常に悪いのです。 住職は葬式や法事に若住職を一切連れて行きません。若住職は月廻りや掃除などをやっています。 住職は若住職のことを他で非常に悪く言うのですが、聞いていると若住職へのひがみというか嫉妬からの内容が多いように思います。 若住職は、私たちはあまり接することもないのですが、良くできた人だと評判の奥様と、4人の子供さん達と仲良く暮らしております。 特に悪いような所も見あたらないように思われるのですが、住職に言わせると師匠の言うことも聞かないで、全くなっていないとのことです。 でも、廻りからの見た目では、住職は離婚しており外に付き合っている人がいたり、お寺では食事せず毎日のように飲みに出かけたり、私生活はほめられたものではありません。 若住職は、お経が上手と評判ですが、それも住職の気に入らないところのようです。 このごろの話ですが、住職は若住職にではなく他の弟子にお寺を継がせるといい回っているそうです。 これを聴いた檀家は皆びっくりしました。幼い子供を抱えた若住職夫婦はどうなるのかと。 皆さんにお聞きしたいのは、そのようなことができるのかと言うことです。 役員として知っていることは、 若住職は、総本山の修行を終え和尚さんの資格はある。 副住職にはなっていない。 檀家から見ては特に問題のある人ではないし、問題も起こしていない。 もうすでに30年位お寺で暮らしている。 住職には弟子が4人いるが、若住職以外は他のお寺さんに婿・跡継ぎとして入っている。 若住職が幼い頃に離婚している。そのころからの付き合っている女性がいる。その人には家を建ててあげた。 お坊さんとしては可もなく不可もない。 このような内容ですが、若住職達を寺から出すようなことができるのでしょうか? 私個人としては、息子さんもいる若住職に継いでもらうのが一番安心できるのです。又、知り合いの役員や檀家さん達もそういっています。 ご意見お聞かせください。
967 :
神も仏も名無しさん :2011/09/13(火) 13:42:05.36 ID:pFiP5z5n
制度上は、副住職か住職後任登録をしていなければ たとえ実子でも、それまで寺の法務を補佐していても 正式な跡継ぎにはなれません。 つまり、聞く限り現在の貴寺の状態では、 住職がまったく関係ない別の和尚を連れてきて、 跡継ぎにすることも可能です。 しかし副住職登録、あるいは後任登録には 寺の責任役員の同意と、署名捺印が必要です。 責任役員というのは、まず住職、そして一般的には別の寺の和尚、 それから檀家の代表(総代など)が務めています。 そのため、住職一人が別の和尚を後継者にしたい、と提案したとしても、 責任役員が同意納得して押印しなければそれは提出認可されません。 ですからもし仮に檀家全員が、住職の実子を後継者に、と望んでいるなら まずは住職にその旨を伝え、檀家総会や護持会会議などでその意見を述べ、 最終的には総代会議で決める必要があると思います。 中にはまれに、勝手に押印して自分の独断で申請書を提出する住職もいるのですが それは完全な脱法行為であとあとトラブルになります。 後継者を決めるというのは、師匠と弟子の仏法的関係においては 師匠の専決事項ですが、宗教法人という組織の関係においては 役員の同意が必要であるということで、僧侶としての側面と、世俗的な組織としての 側面とで、性質が異なる手続きが必要ということになります。 それにしても親子なのにそこまでこじれるというか おかしな関係というのも困ったものですね。 話を読む限り、かなりケツの穴の小さい住職だと思いますが。
>>6 うちの実家福島のど田舎だけど、ご先祖さまの建てた寺だから院殿だよ
こないだ新しい坊さん来て別の家に院殿あげてクレーム入れて撤回させたわ
クレーマーってやーね
あと、母方のお寺の下に道路が通って墓地がすごい整備されたw 生い茂った木でジメジメしてたのが手入れして明るくなったし、道にウッドチップ敷かれて歩きやすくなった ああいう金の使い方するならアリだわ
親子だからこそ、そこまでこじれてしまうとも言えるかも。 特に、再婚を子供が反対したとか、子供のために再婚ができないとか 事情があったりすると・・それに、子供の方が評判がよいとか出来がいいとなれば 親父のひがみも入るしね。 和尚は、役員さんには、頭があがらないものだから (普段は役員さんは敬意はらってくれるけれど、役員がへそまげて がつん!と和尚にいったら、どこの寺でも和尚は非常に困るものだ) 住職が実際に後継者を変える行為にでるとか、目にあまるなら はっきり役員がいったらいいと思うね。 弟子の悪口いったら、弟子を見れば師匠がわかるともいいますよ、 親子そっくりですよって。
971 :
神も仏も名無しさん :2011/09/14(水) 17:22:17.68 ID:RMgvsdY9
落ち度もないものを、己の好き嫌いで排除しようなんて、立派なパワハラですよ。しかるべき所に訴えて公正な判断を仰ぐと良いですよ。
972 :
966 :2011/09/15(木) 07:48:16.30 ID:rEAH3RpY
皆様、親切にご返信いただきありがとうございます。 確かに親子だけにと言うのがあると思います。一般の家でも珍しくないことですし。 ただ、菩提寺のことですので今後のことを考えると、なるべく禍根を残さず円満に事が進むことを願うばかりです。 若住職一家が何か問題でもあるのであれば、出て行ってもらうのもあるのかもしれません。 しかし、問題もないかえって評判の良いご一家を追い出したとなれば、私たち役員の責任も問われる事になると思います。 住職の一存では若住職達を追い出すようなことはできない、と言うことがわかって一安心しました。 もう何年も前から、役員・檀家からは代替わりを望む声も多くあるのですが、住職は頑として聞き入れません。 たぶん、肩書きがなくなると、誰にも相手をされなくなることをおそれているのではとも思われます。 また、自分の言いふらした若住職へ対することの嘘・中傷がばれることが怖いのではないかとも思われます。 中傷の内容は、何もできないとか、人の言うことを聞かないとか、でたらめな生活をしているとかです。 しかし、私たちが見る分には、若住職はお経も上手で地域でも法要ごとには詳しいと評判ですし、奥様ともども他人に対して愛想はよいし、可愛いお子さん達と仲良く暮らしているように見えます。 たぶん住職のひがみ・嫉妬なのでしょう。その性格は多くの檀家も知ってはいるのですが、何もできないのが現状です。 本当に困ったことです。
973 :
神も仏も名無しさん :2011/09/15(木) 10:41:51.90 ID:tqEW7YI+
こういう所多いんじゃないの 何の権限も与えずに何もできないってねーわ
974 :
神も仏も名無しさん :2011/09/20(火) 18:47:27.54 ID:BxeHsLyc
975 :
神も仏も名無しさん :2011/09/23(金) 11:10:14.45 ID:WfZiVNgD
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110923-OYT1T00196.htm 僧侶の結婚、口出し出来ぬ…永平寺訴訟で地裁
栃木県足利市の寺の僧侶(61)が、曹洞宗大本山永平寺(福井県永平寺町志比)を相手取り、
僧侶が戒律に背いて結婚しているのに指導義務を怠っているとして、
宗教法人の登記申告の是正を求めた訴訟があり、
地裁は22日、平野剛史裁判官が訴えを却下する判決を出した。
永平寺の法人登記簿では「曹洞宗の教義を広め、儀式行事を行い、
僧侶及び信者を教化育成する」ことを目的としており、
僧侶は訴状で「戒律では妻帯は最も重い大罪で、許されない。
永平寺は明らかに本来の指導義務を怠り、設立目的が成立しない」と主張した。
平野裁判官は「宗教団体にとって僧侶の教育は最も根源的な宗教活動の一つ」としたうえで、
「裁判所が宗教団体に対して、僧侶の教育のあり方を改めるよう命じることは、
憲法が保障する信教の自由を侵害する」と却下の理由を述べた。
僧侶は控訴する方針。
(2011年9月23日11時02分 読売新聞)
976 :
神も仏も名無しさん :2011/09/23(金) 22:35:54.65 ID:k1gCzhYE
いらぬけんくわやそしょうをする時点でブッダの教えに背いているわけで
訂正阿部容疑者が住職を務める曹洞宗の寺に県警の捜査員が訪れ、
護国寺を散歩したら明治の高官のお墓がたくさんありました。 鶴見も結構は立派だがお墓で負ける。