○●Я親鸞仏教質問箱R(その6)●○

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383神も仏も名無しさん
在日が税優遇などの権利を獲得していった過程は
張龍雲氏の著書に記されている。
昭和30年代から40年代に関西の総連の商工会で働いていた氏は
税務署との交渉もしていたわけだが
とにかく税務署員に啖呵をきり威嚇すると、敗戦国民として気が小さくなってる彼らは
総連側の言い分を丸のみにしてくれたそうだw
この本にはコリアンが日本に来て居着いた来歴なんかも詳しい。
著者自身も戦争が終わって一旦は親につれられ本国にかえったが、
本国では暮らしていけず密航でまた日本に来た。
北朝鮮への帰国事業の際は南出身だから寒い北では暮らしたくないと日本に暮らすことを選んだ、てなことが
本人の体験として書かれてる。
98年に文庫で出された本だがだ手に入るはずだから一読おすすめする。