☆ 卍 仏教 @ 質問箱 卍 ☆ パート22

このエントリーをはてなブックマークに追加
956神も仏も名無しさん
>>951
横レスだけど。何かがあって、それを x と命名するのではなく、
何か x と言えない不定形の流れが x と仮設されて認識されることを、
ナーマルーパ、現象的個体という記号で指示していると思われます。

そう考えればナーガセーナの譬喩も分かるでしょう。
因縁心論の譬喩も全く同じ。
譬喩は無常不定形の火が、個人の相続、二つのロウソクは現世と来世でしょう。
現世と来世は、本来、認識の問題で対象をもって機能するものではありませんが。