【最終】仏陀はアートマンを説いた!?【決着】13

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553旧7
>>543
>それはそう。それが因果で縁起の一面です。
であるならば、 >長野の竈で火を焚いたからといって、鹿児島の竈に灰が生じることはない。 を貴方が肯うならば、
≪「三世に跨る業報」は、まさにこの >長野の竈で火を焚いた ことにより >鹿児島の竈に灰が生じ る≫
と言っていることになりませんか。(勝義に徹底すれば、長野も鹿児島も仮設となるわけですが・・w)
少なくとも、そのようなものにしかお目にかかったことがありません。
そうでない言辞は、貴方の言うような抽象的勝義におけるものです。
(そしてまたそれは勝義に於いて、>>390にあるように、三世とか期間区分に拠らないものでしょう。)
それ以外は、全て上記のような「長野の竈と鹿児島の灰」ではありませんか?
それ以外の業報が示されていますか? 同一性なき業報が示されていますか?
宝珠サイドが利用してしまうようなものしか提示されていないのではありませんか?
それが訂正・修正されることなく、≪【マイナーな場所で】、ただ「勝義ではこうです」と【小声で呟かれる】だけ≫では、
カルトの言辞は大手を振い続けるでしょう。(それでも構わないというなら別ですが・・・w)
本来なら、>>534のような言明こそが正面に出てこなければならないのでしょうが、歴史的に見ても現状を見てもそうではない。
また、534でありつつ(同一性無きまま)、凡夫にとって「来世への畏れと積善の動機」ともならねばなりません。
何度も言うように、輪廻や業報を説くならば、誤謬の排除も同時に為されねばならない。
少なくとも、現代社会に於いては必須かと思われる。どうせ説くなら正しいものが説かれるべきだ。

本来《「自覚の種」であるべきもの》が、
いつしか《現状是認・あきらめ・格付けと断罪・差別意識・選民意識・見下ろす下層があることの安心等々》
として機能してきた歴史的事実、そして今《勧誘・霊感商法等の根拠・礎・土台》となっている事実は、
見据えなければならないと思う。



誠実な応答、ありがとう。 おやすみ  ノシ