キリスト教のココが嫌だ!

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80宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk
高校、歴史の教職者によるウェブサイトを見つけました。
これが、私には必要内容を見事に纏め上げているように思います。

『*ニケーア公会議 325年
  イエスは神の被造物であるとするアリウス派を異端として、三位一体説を主張したアタナシウス派が
  正統とされる。太陽の復活する12月25日をイエスの誕生日とする。
*エフェソス公会議431年
  聖母マリアの神性を否定するネストリウス派を異端とする。ネストリウス派は、唐代の中国に伝えられ
  景教という。
*カルケドン公会議451年
  三位一体説を最終的に正統とする。単性説を異端とする。単性説は、現在もアルメニア教会派、コプト
  教会派に受け継がれている。
*コンスタンティポリス公会議553年
  輪廻転生説を異端とする。輪廻転生説を信じるカタリ派は、10世紀から13世紀にかけて南フランスを
  中心に拡がり、最後は全員異端として抹殺された。
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 西ローマ帝国滅亡後の553年のコンスタンティノポリス公会議で、輪廻転生説が否定された。「この世に生
まれる以前の霊魂の存在を、その帰結としての霊魂の再来という、根拠なき見解を持つ驚くべき教義を支持
する者は、誰であろうと破門されるべきである」と決定された。イエスが属していたとされるエッセネ派では、
輪廻転生が信じられていた。マタイ伝17章12節から13節にかけて「洗礼者ヨハネは預言者エリアの生まれ変
わり」であると、イエスが間接的に言っている箇所が残っている。初期のキリスト教の教父であるアレクサンド
リアのクレメンス(150年頃〜215年頃)やオリゲネス(185年頃〜254年頃)、アタナシウス(295年頃〜373年)
なども輪廻転生を信じていた。
 のちのカタリ派(10世紀半ば〜1321年頃)は、輪廻転生説をとり、異端として抹殺された。』
http://www.ican.zaq.ne.jp/rekishi/world_history23.html(ローマ帝国とキリスト教)