【最終】仏陀はアートマンを説いた!?【決着】8

このエントリーをはてなブックマークに追加
241旧7
再びノートメモから。


                                      (nibbAna=sacca)
・〔「涅槃」はある〕  →真理
             「〜〜の結果」ではない。→つくられたものでない
                              条件づけられたものでない
     ○○/を見る、知る、悟る

    (涅槃は)
     ・見られるもの
      「入る」ものではない ←→  例) 死、消える、滅すること
                             →parinibbAna
      “単なる状態”ではない

                (結果として「〜の故にある」のではない。「ある」。とりあえず「ある」。)

─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─
※「入る」という言い方(考え方)が否定されており、境地という言い方がされ、
 また、大きな誤解を招くことになるので本来はふさわしくないのだが、
 敢えて、敢えて仮に、空間的に喩えるならば、
 上の「ある」(とりあえずある)は、有為と無為の対比とも絡んだ上で、
 《ビルに“必ず「屋上」がある”ような感じ》だろうか・・・。
 それを、空間的でない次元の、認識という次元の上でのこととして考えるような・・。
 うまく言えないのがもどかしいが・・・w