241 :
旧7:
再びノートメモから。
(nibbAna=sacca)
・〔「涅槃」はある〕 →真理
「〜〜の結果」ではない。→つくられたものでない
条件づけられたものでない
○○/を見る、知る、悟る
(涅槃は)
・見られるもの
「入る」ものではない ←→ 例) 死、消える、滅すること
→parinibbAna
“単なる状態”ではない
(結果として「〜の故にある」のではない。「ある」。とりあえず「ある」。)
─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─
※「入る」という言い方(考え方)が否定されており、境地という言い方がされ、
また、大きな誤解を招くことになるので本来はふさわしくないのだが、
敢えて、敢えて仮に、空間的に喩えるならば、
上の「ある」(とりあえずある)は、有為と無為の対比とも絡んだ上で、
《ビルに“必ず「屋上」がある”ような感じ》だろうか・・・。
それを、空間的でない次元の、認識という次元の上でのこととして考えるような・・。
うまく言えないのがもどかしいが・・・w