統一教会の何が悪い！！！！！【Ｐａｒｔ６４】

工作員ではないでしょうけれど、ちょっとBAKA正直すぎるのかもしれません。

SAKA氏がブログに書いているような情報は、教団としては
本来、“陰口”として、教団内部だけで広められるべき情報なのです。
その内部情報をBAKA正直に外部に漏らせば、
「それが教団内部だけで通用するもので、世間では通用しない理屈である」
ということが証明されてしまいます。教団としては、それは困るのです。

ですから、反対派も現役食口もSAKAさんのブログに批判を寄せていますが、
反対派がその内容について反論するのに対し、
現役食口が批判するときは、その内容についてではなく、
表現が稚拙であるとか、言い方が悪いとか、抽象的な批判でしかありません。

教団としても、せっかく取り込んだ米本氏を敵に回したくはないので、
一応表向きは、SAKA氏を批判するような態度を見せてはいますが、
SAKA氏のブログの内容を批判することは出来ないのです。
なぜなら、霊感商法についての解釈の仕方にせよ、
保護説得（統一教会風に言えば拉致監禁）の解釈の仕方にせよ、それは
自分達が内部でこっそり末端食口たちに吹聴しているものなのですから。

外部に対しては、抽象的にSAKA氏を批判するような態度を見せながら、
SAKA氏に対しては「君の言っていることは間違ってはいないけれど、
理解力のない相手に対して一方的に正論を言っても仕方ないでしょう。
きちんと伝えられないのであれば、まだ伝えないほうが良い。」
などと適当になだめて、この騒動をうやむやのまま誤魔化すしかないでしょうね。