17 :
絶対神:
私はキリスト教原理主義者なので、徹底的に排他的である。
認めよう。
「はっきりと私はカルトの教祖だ」
だが、「人間の基準を神にあてはめる事など許されない」。
証明したように、私には「神の力」がある。
そして、以前にも言ったように、「呪詛」もどうやら出来るらしい。
私は典型的な「狂信者」そのものである。
別にその事を恥じるつもりなどはない。
「そもそも、本当の神様が、敵対者に対して寛容なわけがないだろう」
神は、従うものを救い、逆らうものを滅ぼす存在だ。
そんな事は、どの宗教でも言っている事だし、どの宗教の信者でも、知っている
事だ。
この事について、人間ごときにとやかく言われる筋合いはない。