778 :
絶対神:
つまり、パウロのように、「厳格な訓練を受けて育てられた、言わば、宗教の
プロめいたものが、一夜にして真のクリスチャンになる事はあり得るだろう」。
根本的な意味では、原始キリスト教の道徳律と、ユダヤ教の律法に「大差」
などないのだから。
だが、「マグダラのマリアはあり得ない」。
「あれは、はっきりファンタジーだ」
売春婦は、はっきり断言するが、
「救われない。救いようがない」
無論、あの物語は、「どんな汚れた人間も救われる」という事をメッセージ
として伝えるための、
「言わば、宣教用の美しい物語だ」
昨日も言ったが、イエスのああいう部分は、明らかな後代の「創作」で。
「私は、マグラダのマリア、及び、イエスの売春婦の弟子、及び、イエスの
「女の高弟」などは、いなかった、と考えている」
無論、弟子の中に女は沢山いただろうさ。
「神仏や占いなんてものは、女の方が圧倒的に信じやすいんだから」
だが、高い位置にいる、弟子、「使徒レベル」には「一人もいなかった」と
私は思う。
もうちょっと、「新生」について書いておくかな。
779 :
絶対神:2009/06/10(水) 16:29:34 ID:wLvzDTSg
無論、「神の子」とて、完璧な人間ではない。
ある程度の堕落もあり得るだろう(現に私だってエロ本くらい読んでる)。
そして、己の未熟ゆえに、この世で一番大切なものを無くす事だってあるだろう(
現に私は親友をなくしている)。
「そういう意味では、「心の慰めとして」、「信仰義認」の教理が必要なのは認める」
だが、それは、飽くまで、「基本的な事柄が出来ている」人間に対してだけだ。
「根本的にどうしょうもない人間は、そもそも、救いようがない」
「「奇跡」など本当は起こらないのだよ」(微苦笑)
780 :
絶対神:2009/06/10(水) 16:56:09 ID:wLvzDTSg
「本当に、清らかな道徳は、徹底的な女性蔑視によってしか宿らない」
これは、「客観的事実」だ。
男女平等な社会は、事実として、家庭が崩壊し、性道徳が乱れ、「世俗化」
が進んでいる。
だが、ここで気をつけねばならないのは、「モルモン教」などの過去の事例である。
「単なる極端な男尊女卑は、言うまでもなく、不道徳を量産する」
そうではない。単なる女性蔑視ではない。
「性そのものに対する絶対的蔑視」
とでも言える「究極の偏見」こそが、
「本当に清らかな聖人を生み出す事が出来る」
ただし、これも注意せねばなるまいw
「私のようになれるのは、訓練を受けた者の内、一握りだ」
多くの人間が「人格を破壊され」、脱落していった事を忘れてはならないだろう。
「要するに、凡人は、清らかで聖なる生活など追及するな」(笑)
私は、「君ら、カスに、凡人に、そうアドバイスする」。
「聖なる領域を目指せるのは、飽くまで選ばれた者のみ」
その点、もし、イエスが「本当に聖人で、差別しなかったとするなら」、
「完全に間違っていたのだ」
ひょっとしたら、資質に恵まれ過ぎ。
「普通の男がどれほど葛藤するのか、知らなかったのかもしれん」
781 :
絶対神:2009/06/10(水) 17:03:29 ID:wLvzDTSg
さて、そろそろ、リアルに復帰するよ。
当分の間、書きこまない事とする。
長々とお付き合いありがとう。
一応、それなりに正しい事を言っている部分もあると思うので、何かの参考に
してくれ。
では、な。半月は書きこまないよ。