692 :
絶対神:
昨日書いたように、「神」信仰は結局、最後に壁にぶちあたる。
「要するに、この世界を作り、治めている神が、とても善とは思えない」
という事である。これは古代からテーマになっており、創造神と至高神を分ける
という方法をとった思想もあるが、指摘したように、それは「欺瞞」でしかない。
「つまり、神が(もしいるとしたら)不完全な存在である事と、無原罪でない
事を受け入れよ」
という事である(もっとも「神」に人間的善悪をあてはめる事じたいが、元来
間違いで、そんな事は「人間の願望」でしかないと思うけれど)。
「これは絶対真理だ」
本当は、皆、気づいているが、「単に目をそらしているだけ」の話だろう。
693 :
絶対神:2009/06/09(火) 20:43:33 ID:5pdEgDDF
無神論で生きていても、唯一絶対の神を信じて生きていても、変らない事が一つ
ある。
「それは、神が絶対、その人物を助けたりはしない」
という厳然たる事実である。
「ある意味、無神論者もクリスチャンも同じなのだ」
「どっちも、哀れな迷い子」以上のものではないのである。
「それがキリスト教の最大の問題点なんだよねえ」……
694 :
絶対神:2009/06/09(火) 20:48:32 ID:5pdEgDDF
「それとラエルの焚書は、モルモンのような事実の隠ぺいとは異なる」
「ラエルの言っている事そのものが、科学的事実とはかけ離れた妄想でしかないからだ」
「つまり、私のした事は、未熟な信徒が下らぬ宗教に惑わされ、堕落しない為の
純然たる正義の行い。以外のなにものでもなく、何ら批難されるに当たらない」