創造論と創造科学とID論と進化論Part34

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600絶対神
中東は、日差しが強く、太陽の光を「アラーの剣」だとか比喩するくらいなので、
日本よりも遥かにメラニン色素が濃くなるのは当たり前で。

元々のユダヤ人が、「黒人」に近い人種だったのは、「ほぼ間違いない」と
思う。

「モルモン教徒には悲劇的だろうが、イエスは恐らく「黒人」の一種だ」(大笑)

まあ、「歴史なんてこんな皮肉な現実の積み重ね」。

       「だからこそやんなっちゃうんだけどね」。
601絶対神:2009/06/09(火) 07:10:10 ID:5pdEgDDF
ただ、ちょっとモルモン教徒の為にフォローしておいてあげましょう。

進化論を調べれば、判るけど、「人類はもともと、全員黒人です」。
アフリカで誕生し、世界に広がり、環境に適応し、肌や目の色などが変化した
だけです。

つまり、「神」はどんな人種からも生まれる可能性があります。

        「現に、日本人の私も「神」です」

ですから、私は、「イエスが奇跡を使う神ではない」と言っている訳ではあり
ません。

        「事実、彼は、神だったかもしれませんよ?」
602絶対神:2009/06/09(火) 07:15:43 ID:5pdEgDDF
恐らく、「あなたがたと私とでは、遺伝子レベルでそこそこ大きな違いがあるはずです」。


 「ゆえに、私があなたがたを猿扱いして差別する事は「科学的に正しい」
  という事になります」

白人の黒人に対する差別は、科学的に正しくなかったので、歴史が進むと色々
おかしな事になってくる訳です(まあ、当時としては当然の差別だった事まで
否定する気はないです。善悪は時代によって変化するので)。

「だけれども、世の中には、正しい差別、永遠であるべき差別もあるという事なのです」

つまり、差別するには、「合理的で客観的な決定的な違い」が認められる場合
にした方がうまくいきます。

      「男女差別は生物学的な違いなので正しいです」
603絶対神:2009/06/09(火) 07:24:30 ID:5pdEgDDF
まあ、実際に、ユダヤ人が黒人かどうかは、当時は、写真もなにもなかったので

       「はっきり言うと誰にも判らない永遠の謎」

だと思うけどね。

   「ついでに言っておくと、イエスが本当に処女降誕したのなら」

マリアの遺伝子も継いでいない可能性もあるから。

     「外見的にもユダヤ人じゃなかった可能性もあるしね」

現に反対派からは、「ローマ人との混血だ」とか罵られてたんでしょ?

   「ならば外見にユダヤ人じゃない特徴でもあったんじゃない?」

    ひょっとしたら、外見が本当に「白人」だったのかもねw
604絶対神:2009/06/09(火) 07:34:35 ID:5pdEgDDF
処女降誕というのが実際にあったんだとすれば、

    「恐らく、今で言う、代理母みたいなもんだったと思うよ」

「「神」が奇跡能力者を意図して生み出したんだとするなら」

        「人間の遺伝子は、明らかに邪魔だろう」

不確定になってしまう(凡人が生まれたら大変だ)。

合理的に言えば、「きちんと自分と同類が生まれるように遺伝子を調節した
受精した卵をマリアの胎内に埋め込んだんだと思うぞ」

              多分な。
605絶対神:2009/06/09(火) 08:20:17 ID:5pdEgDDF
こうなったら、延々とキリスト教について書いちゃうね。
それで、今日の夜できっぱり終わりにして、リアルに集中する。
暫くはね。

          「イエスは結局、なんなんのか?」

1980年代では、「イエスがエッセネ派だ」というのが主流だったけど。
「死海文書の謎」などという本が出たが。

        「あれが、妄想だった事は三年後に証明される」(死海文書
は基本的にすべて公開されたが、「まったく謎など存在しなかった。つまり、
伝統的なキリスト教説が、まんま続いていたという反対派には残酷な結果が
出ただけであった」)

寧ろ、初期のキリスト教徒がエッセネ派の一部を吸収したというのが正しく、

       「イエス自身は、エッセネ派を嫌っていたらしい」

理由は、「二元論と選民思想だ」。これは、後にキリスト教の基調となって
いくが。

  「実は、イエス自身は否定した」という説が神学者の中ではワリと
   通説のようだ(イエス自身は、厳しい戒律や差別を否定する立場だっ
   たらしい)。

だが、結局、人間は、当たり前だが、「自分の事を選んでいないような神に
なんて仕えようとは思わない」訳で。

    「イエスも人間の自然な感情。本能的な求めには勝てなかった」

という所だろう。
606絶対神:2009/06/09(火) 08:29:01 ID:5pdEgDDF
聖書において、イエスの描写が統一されておらず、ある意味ぼかされているの
は、「意図的」である。

  「つまり、キリスト教とは初期のころのあらゆるクリスチャンの会議
   や議論などの思想の集大成であって、別に「イエス自身の教え」で
   はないからだ」

  「つまり、キリスト教は、ある意味「完全に独自の宗教」なのである」

原始仏教は釈迦の教説で間違いないし、初期のイスラム教は、マホメッドの
教えで間違いはない。

   「だが、キリスト教はその最初期から、多くの人間が合議し、意見を
    ぶつけあって、生みだした宗教なのである」

    「世界の「特定宗教」においては、類を見ない発生の
     仕方をした唯一の宗教と言えるだろう」

  「そうなのだ。元々、キリスト教は「特定の教祖」とか、「特定の経典」
   などというものを持たない宗教だった」のである(大笑)

 「実は、イエスが教祖にされたのも、彼が死んで100年ほど経ってからだ」

   「誰を教祖にするか? という論争をそれだけ長くやった訳だ」ww

ある意味、「すげー」宗教である。

   「「個人の教え」などではなく、その最初期の段階から、多くの人間
    の努力と知恵を結晶されたからこそ、「キリスト教」はこんなに偉
    大な宗教になったのである」

   「つまり、キリスト教ほど個人崇拝から遠い宗教は存在しないのだ!」
607絶対神:2009/06/09(火) 08:43:14 ID:5pdEgDDF
で、十二使徒というのは「別にイエスが生きている時から、歴然と十二使徒
だった訳ではない」。

 「恐らく、目立つ弟子ではあっても、基本的にはそれぞれ、多くの弟子の
  中の一人一人であったと考えられる」

「そんな馬鹿な! 聖書には、ちゃんと十二使徒の選びとか、ペテロが筆頭とか
書いてあるではないか!」

とお前は主張するかもしれない。

「聖書がイエスが死んで大分たってから、使徒の弟子によって書かれた事を
 忘れてはならない」(大笑)

   「自分の師匠に都合の良い事しか書かないに決まっている」ww

現に、マルコだか、マタイだかの福音書は、パウロの弟子が書いたので、

     「ペテロを貶め、パウロをスーパースターとして扱っている」ww

ある意味、聖書ほど(イエスに対してではなく、自分の師匠を褒めるという意味
で)バイアスがかかった書物も珍しいw

で、所詮、ペテロは無学な漁師だったので、初期の頃はそれほど活躍出来ず、

       「一度、使徒から単なる伝道師に降格されてる」

後に、使徒に返り咲いているけど。
608絶対神:2009/06/09(火) 08:59:10 ID:5pdEgDDF
  「十二使徒が歴然と十二使徒となったのはイエスの復活後である」
イエスが本当に復活したとするなら、
     「この時に正式に使徒位が定められたと言えるだろう」
ただし、既に書いたように、「ペテロは無能なので、その後、イエスによって
ではなく、キリスト教という組織によって、使徒から降格されている」(どうやら
その時のキリスト教のトップは、イエスの兄弟のヤコブだったらしい)
     「ただ、私はイエスは復活しなかったと考えている」
遠藤周作のように「心の中に復活したのです」。
         「などという事も嘘っぱちだ」
「恐らく、パウロがイエスを見たのは間違いないだろうが。
         他の誰も復活のイエスなど見ていない。
                  心の中にもいない」
極端な事を言うと、恐らく、最初にイエスの復活というのを主張したのは、
           「パウロだったんだと思う」
「ペテロとかは、恐らく、そんな事思ってもいなかったんだと思う」
彼らが宣教熱心だったのは、
   「復活したイエスを見たからなんかではなく、単に師匠を裏切って
    殺してしまった罪悪感だろう」
元々、「イエスが何故殺されたのか」も「厳密に言えば謎なんだけど」。
  「誤解しないで、私はイエスの復活はなかったと言ってるんじゃないの」
  「恐らく、復活のイエスを見たのはパウロだけだろうと言っているだけ」
これについてはちょっと複雑何で後回し、あと、もうちょっとしたら出かける。