創造論と創造科学とID論と進化論Part34

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568絶対神
 「たとえば、宗教のかなり偉い人が、改宗しちゃう事がある」

「キリスト教の修道士が仏教徒になったり、仏教の大幹部がキリスト教徒に
 なったりするものだ。それほど多くはないが、ワリとある」

私は、これは多分、「社会心理学」で言うところの、一種の「コントラスト効果」
だと思っている。

例えば、皆が皆、「神」と「奇跡」を信じている国に行って、

            「神はいない、奇跡はない」

と説いたら。どうなるだろう?

      「客観的に見れば、彼は、全然大した事は言っていない」
   「凄くはっきり言えば、誰でも言えそうな事を言ってるだけである」

だが、「その国の人に与えるインパクトは計り知れないだろう」
無論、「大半の人は、怒るだろうが」

「中には、神信仰に行き詰まっているような人は、「光を見た」かのように
 感じるかもしれない」
569絶対神:2009/06/09(火) 01:22:15 ID:5pdEgDDF
 
      「実は、ぜーんぜん、大した事言ってないんだけどね」

「人間は、社会の常識や、自分の常識と違う事を熱心に説かれ、信じこまされると
 「何か凄い価値観・真理を教えられたように、大いなる錯覚を起こす事がある」」

「冷静になって考えてみると、場合によっては、「戯言」である事も多いのだが」

「結局、このコントラスト効果により、高い地位にいる仏僧がクリスチャンに
 転向したり、修道士が仏教徒に転向したりするんだと私は思っている」。