355 :
絶対神:
そう、私は、「キリスト教徒になって良かったとか楽しかったとか思った事は
ただの一度もない。今後もないだろう」。
「私の人生は絶えざる不幸と葛藤と道徳訓練の連続だった」
感覚的幸福ではなく、「現実的道徳的実力」を身につける為の魂をすり減らす
訓練の連続だった。
おかげで、道徳の超人にはなれたけどね……
「私はキリスト者の自由とは戯言だと思っている」
この世では、きちんと訓練を積み、実力を持ったものしか、何かを達成できない。
起こるべくして起こる事しか起こらない。根拠のない事は起こらないのだ。
不道徳をしてエイズになって死が確定したとして、「神がそれを許して、そ
れでどうなる?」
「イエスが代わりにエイズになって死んでくれるわけではない」
「不道徳の結果として「死ぬのはお前だ」」
私は、「余り、神の許しというものに実質的意味を感じない」。
「恐らく、死後の世界など信じていないせいだろう」
「自分の身は自分で守るしかない」。
「つまり、きちんとした道徳的訓練以外に、お前を不道徳ゆえの災厄から
守ってくれるものはいない」
「「神」はお前を守らない」
356 :
絶対神:2009/06/06(土) 15:26:38 ID:7FGjhdCQ
「失敗の取り返しはつかない」
とくに死に至る失敗の取り返しは
「絶対につかない」
神がいようがいまいが、「それは変わらん」。
人間が堕落する弱いものであろうが、なんであろうが
「死に至る失敗の取り返しは絶対つかない」
泣こうがわめこうが、何も変わらない。
これは知っておく必要がある。
原理主義はパリサイ人的かもしれんが、
「この事実を知っているだけで福音主義に勝っている」
責任を「神」に押し付けず、徹底した自己責任とするからだ。
言わば、原理主義者とは「信仰者」というよりも、「道徳実践者」というべき
なのかもしれない。
「好きな女も諦め」「酒も飲まず」「煙草もやらず」
「多くの娯楽を捨て去り、歯をくいしばって神の教えを守る」
「考えてみれば馬鹿な生き方である」
「その通り、「私は馬鹿なんだ」」
357 :
絶対神:2009/06/06(土) 15:43:43 ID:7FGjhdCQ
私の父が、キリスト教徒になり牧師になったのは、「宣教師」が昔やっていた
「英語教室」に通っていたのがきっかけだった。
「昔はモルモン教だけではなく、普通のキリスト教も英会話教室を開いていた」
だからこの事について、モルモン教をどうこう言えないと思う(大笑)
そして、これがなければ、父はクリスチャンにも牧師にもならなかったし、
従って、クリスチャンの母と結婚する事もなかっただろうし、
「私も生まれる事がなかっただろう」
考えてみれば
「余計な事してくれたな」(大笑)
もうとっくに、あの世に旅立った宣教師だが。
「この手であの世に送ってやりたかったよ」(大笑)
この世の中には、
「こういう余計な事をしてくれる運命の神と比喩できるおせっかいがたまにいる」
358 :
絶対神:2009/06/06(土) 16:03:11 ID:7FGjhdCQ
日本において、キリスト教が広まらなかった理由は、「非常に合理的な理由
である」。
「要するに日本がキリスト教徒を迫害し続けたからだ」
「そんな馬鹿な、キリスト教は迫害されるから広まる」と思ったそこの君。
「はっきり幻想である」
ローマ帝国は確かに、キリスト教を迫害したが、
「実は国策として統一した意思を持って何百年もやっていたわけではない
し、そんな事をした国家は日本が唯一である」
「これは要するに、日本が島国で、当時、鎖国していて、外国文化の流入
をほぼ絶対的に統制下において排除していたから可能だったのだ」
大陸のような陸つづきの場所で、外国文化や「キリスト教文化」の流入を防ぐ
事は、
「ちょっと考えれば判るが、物理的に不可能である」
ローマ帝国による迫害は、「継続されたものでも、実際上、国策ですらなく。
時の皇帝の気まぐれによって、散発的、一時的、断続的に行われたのにすぎない」。
「日本ほど徹底してキリスト教を迫害した国家は歴史上存在しない」
我々、原理主義者からすれば、「悪魔の帝国」と言ってもよいくらいだ。
359 :
絶対神:2009/06/06(土) 16:05:54 ID:7FGjhdCQ
要するに、キリスト教は「迫害されたから広まったのではなく」。
「その迫害が不徹底だったので、権力に対して善であるかのように、異教の
民衆の目には映り、
「要するに、「逆効果」になってしまっただけなのである」
本当に計画的に徹底して迫害した国家においては、「キリスト教はまったく
広まらなかった」」
360 :
絶対神:2009/06/06(土) 16:44:08 ID:7FGjhdCQ
原理主義者とは要するに、「生きている聖書」である。
「彼の言葉は、聖書の言葉に優先される」
本来、我々原理主義者は、
「無条件で世の人々に全能の神のように受け入れられるべきなのだ」
クリスチャンのスーパーエリートとは
「神にも等しき、この世の絶対支配者となるべきなのだ」
「今の世界は、明らかに間違っている!!」
本来、あるべき世界。いや、
「正しき未来を創造する必要がある」
我々、原理主義者の権能は、
「聖書の神に匹敵する!!」