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明主之御神:
明主様は、私ども人間の中心は魂であることをみ教え下さいました。
そして、その魂は、主神の分霊として、予め天国において用意され、私どもは、
その魂をお預かりして、この地上に生かしていただいているのですから、“わた
し”の中に天国はありますと、本当は確信をもって断言できるはずではないでし
ょうか。
また、明主様のお歌に、「人の眼(め)に見えねど神の経綸は已に成りけり霊(たま)の世界に」というお歌があります。
人間の目には見えないけれども、神様のご経綸は、霊の世界ではすでに出来上がっていますよと、このように明主様はお諭し下さいました。
それでは、私どもにとって、霊の世界はどこにあるのでしょうか。