【テーラワーダ仏教】ブッダの教えと冥想の実践3

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45神も仏も名無しさん
ウラヤス氏は、無色界の禅定を重視しているように思えます。
昔の日本のお坊さん達と同じ間違いをしているのでは。
スマナサーラ長老は、
ヴィパッサナーに必要なのは色界の禅定だと説明している。
つまり、初禅でもヴィパッサナーはできるわけで、
ラベリングのような言語的な思考を伴った精神集中でも、
ヴィパッサナーはできるということになる。

無色界の禅定では深すぎて、観察(ヴィパッサナー)にはならない。
ウラヤス氏のめざしている瞑想は、
ブッダが悟る前に弟子入りしていた
二人の仙人の瞑想ではないでしょうか。