老子の教え。タオ。

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40神も仏も名無しさん:2009/08/15(土) 13:24:12 ID:Ympaksa+
昔の人のほうが偉いような感じがする。
2500年前、老子・孔子・釈迦。
41神も仏も名無しさん:2009/08/15(土) 14:49:17 ID:WaH5Q9Nd
>>40
孔子は俗物だよ
42神も仏も名無しさん:2009/08/21(金) 05:40:44 ID:y1eDNCOm
孔子も易経読んでたみたいだし、弟子の顔回の死には「天」という言葉を
珍しく用いている。
よって、けっして人為だけにすがっていたのではないと思う。
43神も仏も名無しさん:2009/08/21(金) 20:08:43 ID:y1eDNCOm
毒舌が道にかなう時ってあると思う?
悪行が道にかなう時ってあると思う?
正しいと規定されてしまった行為を破壊するのが正しい時ってあると思う?
間違っているとされている行為を敢えて行うのが正しい時ってあると思う?

僕は在ると思うが、老子には載ってますか?
あと、
とりあえず「これは正義だ」などと言いうるものは何一つ無いというのは
老子も孔子も釈迦も語っていると思うのですがどうでしょう。
44神も仏も名無しさん:2009/08/21(金) 20:12:24 ID:WqttswTS
>>43
> 毒舌が道にかなう時ってあると思う?
> 悪行が道にかなう時ってあると思う?
> 正しいと規定されてしまった行為を破壊するのが正しい時ってあると思う?
> 間違っているとされている行為を敢えて行うのが正しい時ってあると思う?

具体的には?
45神も仏も名無しさん:2009/08/21(金) 20:54:20 ID:y1eDNCOm
嘘をつかないのが正義だとするとむしろ嘘がはびこる。
もっと簡単になら白い服を着る人が正義だとしたら聖人は去りそう。

善意とはこういうものだと口にしたときから偽善が発生する。
例えば募金とか、赤い羽根、赤十字、協会。
46神も仏も名無しさん:2009/08/21(金) 21:18:43 ID:y1eDNCOm
偽善をなくすためには形ある善意を賞賛しなければいいと思う。
教育、道徳、善行、看護、良い部下、良い上司、良いぺット、
24時間テレビ、チャリティーコンサート。
スマイル、おしゃれ、祈り、寄付。みんな無価値にすれば良いと思う。
寄付なんてしない。葬式なんて挙げない。善意を誉めない、むしろ貶す。
祈りなんてしない。人が殺される前に殺す。盗む、奪う、強姦する。
友人に「早く死ね」と言う、貶す、いびる、いじめる。

具体例は抽象に劣ると思います。>>44
47神も仏も名無しさん:2009/08/21(金) 21:35:23 ID:y1eDNCOm
今、実践中ですがなかなかに難しいです。
「とっととくたばりやがれ」と目上の人に思い切って
言ったのですが、笑って誉めてくれました。喜んでました。
けど、そんな風な人ばかりでない。勘がたよりです。
48神も仏も名無しさん:2009/08/22(土) 03:47:00 ID:SpVRyIyx
丁寧語が珍重されはじめる

善良な人が使用する。しかしそうでない人もそれを模倣する。

結局丁寧語は、ただの儀礼的なものになりさがる。

ここで聖人登場。丁寧語を貶す。そこには丁寧語本来の効果が発生する。

模倣していただけの人間は混乱する。まあ善良な人もしばらくは混乱する
かもしれないが。

再び、丁寧語が・・・・、の繰り返し、とか。
49神も仏も名無しさん:2009/08/22(土) 04:41:21 ID:rdMWz4EU
>>47
他人と上手く関係が持てない自己を甘やかしているだけだな。

していることは、偽善の破壊ではなく、幼稚な自己を保護しているだけ。

誰からみても馬鹿な自分を保護するために、
世の中にある正しいとされる教義を使う、
おまえのことを、偽善者と言う。
50神も仏も名無しさん:2009/08/22(土) 06:02:15 ID:SpVRyIyx
>>47-48です。
誰から見ても幼稚で馬鹿な自己、誉め言葉ですね、どうも。
いつもそう思ってます。そしたら見えるものも在ります。
偽善をwikiペディアで読みました。
偽善、なんか難しいですね。僕が偽善者ですか、なるほど。
世の中にある正しいとされる教義を使うって老子のことですか?
偽善するなら論語や仏教・キリスト経のほうが楽だと思います。

あまり関係ないですが、第十八章大好きです。

濁った水が早く澄みます様に。
51神も仏も名無しさん:2009/08/22(土) 06:33:50 ID:SpVRyIyx
>>49さんのいう他人と上手く関係が持てる自己ってどんなですか?
52神も仏も名無しさん:2009/08/22(土) 06:46:26 ID:iNjJx3fs
>>50
> 偽善するなら論語や仏教・キリスト経のほうが楽だと思います。

老子の思想なんか、現在の日本において正しいとされているなんて思えないしな
一部の人を除いて、笑い飛ばして終わりじゃないだろうか

偽善者というなら、むしろ誰もが逆らえないようなスローガンをかかげて、
その内実をたくみに入れ替えて、己を利するような手合いだろうな
いろいろあるな、自由・平等・友愛・社会公共の利益とか、最近の流行は愛国だろうか

信言は美ならず、美言は信ならず
53神も仏も名無しさん:2009/08/22(土) 07:31:56 ID:wMzoYhzZ
>>47
> 「とっととくたばりやがれ」と目上の人に思い切って
> 言ったのですが、

カタギの職に就けよw
54神も仏も名無しさん:2009/08/22(土) 08:07:00 ID:SpVRyIyx
そろそろ第五章みたいです。
55神も仏も名無しさん:2009/08/22(土) 08:30:30 ID:SpVRyIyx
ミスった。>>53さんのおっしゃっていることの意味が
わかりません。もう少し長文でお願いします。
56神も仏も名無しさん:2009/08/22(土) 08:59:17 ID:SpVRyIyx
やはり、カタギの意味が色々ありすぎて読解できません>>53
どのような意味で用いてらっしゃいますか?
57神も仏も名無しさん:2009/08/22(土) 09:43:08 ID:SpVRyIyx
>>53
ちょっと反発してみよう。
wは嘲笑の意味で用いてますか?
カタギ=安定したまじめな仕事orヤクザ、としたなら
僕はカタギでもヤクザでもないところにいます。
もしカタギ>ヤクザとか考えているとしたら全く老子
を理解していない、スレ違いの人だと思います。
58神も仏も名無しさん:2009/08/22(土) 09:49:35 ID:SpVRyIyx
訂正
カタギ=安定したまじめな仕事orヤクザ・暴力団等以外の仕事、としたなら
僕はカタギでもヤクザでもないところに位置したいです。
もしカタギ>ヤクザとか考えているとしたら全く老子
を理解していない、スレ違いの人だと思います。
59神も仏も名無しさん:2009/08/22(土) 14:36:11 ID:SpVRyIyx
第二章と第十八章を引用しとけば、くどくどかくことはなかっ
た・・・。昼寝します。にしても第一章がよくわからん。
60神も仏も名無しさん:2009/08/22(土) 20:24:16 ID:SpVRyIyx
言いたいことが溜まってるんですが・・・
まだ書いていいかなぁ。止められるけど。
61実験中:2009/08/22(土) 21:03:14 ID:SpVRyIyx
例えば>>3さんの言う
老子第56章
知者不言、言者不知。
知る者は言わず、言うものは知らず。

これは例外も多いと思われます。老子自身も書物に記しているわけですし。
100%悪ではないと思われます。第二十三章にも、希言は自然なり、とあり
ます。本当は言いたかった言葉の多くを捨てていたのだと思います。

今の僕が徳や道を得ているとは思えませんが、書いてみます。
第二十四章を規範にして書き進めてみます。
老子の道(と知名度)が広まると嬉しいのですが。
62神も仏も名無しさん:2009/08/22(土) 22:47:08 ID:BhphEEb0
>>61
老子は無理やり書かされたんだよ、牢屋に入れられてまで。
63神も仏も名無しさん:2009/08/23(日) 02:40:45 ID:MA+Ncgqi
>>62
それは初耳です。どの書籍に載ってましたか。
教えてください。
64神も仏も名無しさん:2009/08/23(日) 02:51:33 ID:MA+Ncgqi
というか嘘?
65神も仏も名無しさん:2009/08/23(日) 03:25:03 ID:lT9gOQE4
>>63
> >>62
> それは初耳です。どの書籍に載ってましたか。
> 教えてください。

(゚Д゚)ハァ? これ有名なエピソードだぞ、老子が従者を従えて牛に乗り国境を越えて中国から消え去ろうとしたとき、
国教を警備していた官僚が老子がやってくる方向を指差して「見ろ、あの方角から紫雲が来る、なんかトンでもない
人が国教を超えに来るぞ!」と予感した。で、老子がやって来た、その官僚は老子のことを良く知っていたので、
老子に対し「貴方はこの世から消える前にその教えを書き残すべきです!」と頼んだが、老子は頑なに拒否した。
何度懇願しても老子は首を縦に振ってくれない、そんじゃ仕方ないと老子を監禁してしまった、その教えを書き残すまで
絶対に牢屋から出さないと言う取引だった。そして渋々書いたのが現在に伝わる道経だった。
66神も仏も名無しさん:2009/08/23(日) 05:02:32 ID:MA+Ncgqi
へエー。
・紫雲
・予感

官僚も含め、随分と人知を超えた力を持ってたんですね。
(さすがに天候の変化までは無理かと思うのですが・・・。)

それと紫雲に気づかずに関を越えようとした老子は馬鹿ですか?
渋々書くはめにならないようにはできなかったのですか。
67神も仏も名無しさん:2009/08/23(日) 05:11:25 ID:MA+Ncgqi
あと、ここのスレタイトルは老子の教えであって道教ではないはず。
68神も仏も名無しさん:2009/08/23(日) 05:26:00 ID:MA+Ncgqi
あ、道経か。徳経のほうはどうなのですか。
69神も仏も名無しさん:2009/08/23(日) 07:56:52 ID:rAOh5bkn
>>65
道徳経を世に残すために一芝居打って、エピソードを作ったのさ。
老子が先のことを解らないわけないじゃん。
70神も仏も名無しさん:2009/08/23(日) 08:14:27 ID:MA+Ncgqi
返事がない、ただの屍のようだ。
71神も仏も名無しさん:2009/08/23(日) 12:01:11 ID:MA+Ncgqi
何かを書いてくれる→匿名で批判できる
何かを書く→匿名で批判される。

何を書くにしても難しいですね。
72神も仏も名無しさん:2009/08/23(日) 13:12:47 ID:MA+Ncgqi
あ、第十七章。
今の日本やかの国の為政者はどのようなのでしょう。
73神も仏も名無しさん:2009/08/23(日) 15:41:27 ID:9cciZhCk
というか
道は書けないのさ、書いた途端に観念に成っちまう。
なぜかというと、
タオは経験出来ず、経験する者がいるときには、すでにタオではないから。

だから、経にした時点で、まったく違うものになる。
74神も仏も名無しさん:2009/08/23(日) 17:10:54 ID:MA+Ncgqi
(ちょっと観念の意味が掴みにくいのですが・・・。)
僕も道は書けないのが基本・当然だと思ってます。
しかし間接的に表現したり、例えたり、道を実感する為には余計な観念
や概念を否定したりすることは意味のないことだとは思いません。
伝えることは可能だと思います。(ただし限られた人だけかと)

何かの宗教本で「経なんてガラクタだ」と書いてたのを読んだ記憶があ
りますがそれもまた正しいことだと思っています。
あらゆるカタチあるものは風化してしまいますから。

>だから、経にした時点で、まったく違うものになる。
何度も老子は水や谷や牝などの抽象的な言葉で形容しています。
さまざまな角度から水のような形のないもの・実体のないもの
を表現しようとしていると思います。

具体例・固有名詞・(表層的な)善は意図的に書かれていません。
だから、>>73さんのおっしゃる経として、道徳経は成立していな
いと思います。だからこそその価値が褪せないのだと思います。
75神も仏も名無しさん:2009/08/23(日) 18:03:12 ID:MA+Ncgqi
>道は書けないのさ、書いた途端に観念に成っちまう。
第一章
道可道非常道。
名可名非常名。

これですか?
76神も仏も名無しさん:2009/08/23(日) 18:46:12 ID:74o7kjc9
>>75
道可道、非常道。
老子は先ず初めにこのことを書いた、これから私は道について様々なことを書くが、
それは道ではないことを心に留めておきなさい、書かれていることが道ではないことを
理解して読みなさい。と宣言している。
77神も仏も名無しさん:2009/08/23(日) 18:52:15 ID:MA+Ncgqi
お、手堅い。
78神も仏も名無しさん:2009/08/23(日) 19:01:40 ID:MA+Ncgqi
第八章希望
79神も仏も名無しさん:2009/08/23(日) 23:06:42 ID:MA+Ncgqi
第八章
上善は水の若し。
水善利萬物而不爲。処衆人之所悪。
故幾於道。

上善(最上の善)はまるで水のようであり
・・・略・・・人の蔑むところにいる。
だから道に良く似ている、とある。
この辺はキリスト教と似ている感じがします。

居善地。心善淵。与善仁。
言善信。正善治。事善能。動善時。
夫唯不争。故無尤。

良い処世術というものを語ってるのでしょうか。
皮肉ったりも否定もしてないし、儒教にも出て
きそうな文面が続いてます。
80神も仏も名無しさん:2009/08/24(月) 06:08:20 ID:b9VnDdSb
>>76
少し解釈が間違っている気がします。
それでは老子は道について何も記していないことになりませんか。
道徳経は全くの無価値ではありませんか。
道について直接的に書かれている部分も有ります。
否定する形で道を表現している部分も多いですが。
81神も仏も名無しさん:2009/08/24(月) 06:23:10 ID:1pjEyYdA
違う人間だが
タオは書けないよ。
結果のあるものでもないから、ひたすら受け取るだけ。
82神も仏も名無しさん:2009/08/24(月) 06:24:42 ID:b9VnDdSb
道可道、非常道。

本当の常道とは言葉に表すこと、記すこと、規定することのできないものだ。
そういう意味で書いているのだと思います。
83神も仏も名無しさん:2009/08/24(月) 06:35:38 ID:b9VnDdSb
>>81
道を実感できているのなら書かないで結構です。勿体無い。
わざわざ遠ざかることもないでしょう。
僕のほうは十分満足しながら文章を書いてます。
結果のあるものでもないから、はわかりませんが
ひたすら受け取るだけ、は理解できます。

結果とはいわゆる証しのことでしょうか。
確かに無いでしょうね。
84神も仏も名無しさん:2009/08/25(火) 02:52:27 ID:iquVTmG+
出すぎた発言と思われるが
第三十七章

道常無為。而無不爲。
侯王若能守之。萬物將自化。
化而欲作。吾將鎮之以無名之樸。
無名之樸。夫亦將無欲。不欲以靜。天下將自定。

何もしないということであらゆることを成し遂げてしまう、
興味深いことです。
上の立場にたつひとがこれをよく守れば万物・あらゆる
生命が感化される、と。それと
全ての人が善人ではないとも暗に書かれていると思います。
善・中立・悪以上に分かれると思われます。無名のあらきで
それらが顕に知れることとなると思います。
85神も仏も名無しさん:2009/08/25(火) 07:34:29 ID:iquVTmG+
第八十一章
信言不美、美言不信、善者不辯、辯者不善、
知者不博、博者不知。聖人不積、既以爲人。
己愈有。既以與人。己愈多。天之道。
利而不害。聖人之道。爲而不爭。
86老子を超えた男w:2009/09/03(木) 22:05:14 ID:C58l0NHI
156 名前:理解者 ◆ONE1.QJD6Y [sage] 投稿日:2009/08/27(木) 21:39:17 0
確かに「道」と「原則」は同一のものですが、
私は「原則」における全く新しい利用法を発見したのです。
これはおそらく全世界で初めての快挙であり、「老子の書」にも「7つの習慣」にも書かれていませんね。
おそらく私が全世界で初めての発見者の可能性が高いですね。

つまり、「原則」という点でみて、私は老子を超えたということです。

老子の説く内容は、現代人には不必要であったりしますが(人によってはもちろん有効ですが)、
私の説く内容は、多くの人間にとって重要な考え方になるのです。

>あと、原則と「道」が同じものなら、「道」を説いて聞かせている人も原則の代弁者じゃないのか?

確かに、現時点で「道」を説いている人間というのは「原則」の代弁者とも言えなくはないのですが、
「原則」という点でみると、師範級の人間ではなく、せいぜい老子について研究している弟子のような存在でしかないんですね。

もともと私は老子の「道」の存在自体、このスレを運営し始めてから知ることになったのです。
『ああ、老子の説く「道」とは「原則」のことなんだな!』って、すぐに分かりましたけどね。

もっとも、私は老子には発見できなかった「画期的な原理」を発見したのです。
現代人だからこそ為せた技なのかもしれませんね。
おそらく私が発見した秘訣というのは、現時点では、これまで伝授したできた一部の人にしか知られていないでしょうね。

要するに、「原則」が本格的に普及していくのは、これからのことになるんですね。
ここにきて、ようやく「原則」の重要性が改めて発見されたということです。

人生最大の発見★18
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1250963784/
87神も仏も名無しさん:2009/09/03(木) 22:10:59 ID:C58l0NHI
すいません、リンク貼っといて言うのもなんですが
本気で老子の教えをマジメに勉強したいと思っている人は関わらないほうが身のためです
88神も仏も名無しさん:2009/09/03(木) 22:37:29 ID:Rf9HSpzF
大丈夫だよ、この人は自分の固定観念に縛られているだけで、
道とは全く関係ない。規則性や概念に縛られるものは道ではなく、虚妄な思考。
89神も仏も名無しさん
こんな●●会社もあるぞ!
http://www.tenjin.cc/

ここのサイトでも、老子のこと唱えているぞ
何か反論あるか