520 :
神も仏も名無しさん :
2009/10/05(月) 23:08:05 ID:jc+iSCL/ すいません。質問です。 わたしは宇宙の創造主である。わたしは宇宙の父にして母である。 すべてがわたしから来る(きたる)。 すべてがわたしに戻る。 心と生気と肉体はわたしの宮殿である。 真我はその中にわたしの至高の存在と生成を実現する。 このマントラの中の漢字の読み方を教えてください。創造主と生気をどう読め ばいいか分かりません。ぞうぞうぬし?それとも、そうぞうしゅ?せいき?スピ リット?お願いします。 あと最後の行の「真我はその中に」とは上の段の宮殿を指しているのでしょうか。 それとも真我のその中そのものを指しているのでしょうか? お願いします。
521 :
神も仏も名無しさん :2009/10/05(月) 23:13:01 ID:jc+iSCL/
現在の人類に与えられた3つの重要なマントラムの中での統一のマントラムって どこの書籍に載っているのでしょうか。 大祈願、新しい時代の祈りは見つけました。
522 :
神も仏も名無しさん :2009/10/06(火) 01:11:16 ID:efVziYhE
>このマントラの中の漢字の読み方を教えてください。創造主と生気をどう読め >ばいいか分かりません。 そうぞうしゅ、せいき です。 >あと最後の行の「真我はその中に」とは上の段の宮殿を指しているのでしょうか。 宮殿とは、心と生気と肉体を意味しています。
523 :
神も仏も名無しさん :2009/10/06(火) 01:16:11 ID:efVziYhE
統一のマントラム 人の子らは一つ、わたしは彼らと一体である。 わたしは憎むことではなく、愛することを求める。 わたしは当然の奉仕を強いるのではなく、 みずから奉仕することを求める。 わたしは傷つけることではなく、癒すことを求める。 苦痛をして、その当然の果報なる光と愛をもたらしめよ。 魂をして、外なる形と人生とすべての出来事を統御せしめ、 この時代に起きている事どもの底にある愛を露わにせしめよ。 ビジョンと洞察をもたらしめ、未来を明らかにせしめよ。 内なる連合を顕示して、外なる分割を消散せしめよ。 愛をあまねく行き渡らしめよ。すべての人に愛を行わしめよ。
524 :
神も仏も名無しさん :2009/10/06(火) 01:26:59 ID:efVziYhE
統一のマントラム DK覚者の説明 「これらの言葉は不適切に思えるかもしれないが、この意義の力(パワー) とこの意義についての理解をもって唱え、またこれの背後にある心(意図 とハート)の力をもって唱えるならば、これを唱える者の人生に信じ難い ほどの力となることが証明されよう。その人の環境にも影響を及ぼし、また このマントラムについての知識を広めるにつれて、その蓄積された影響が 世界に及ぼすものは大きく効果的であろう。それは志向者の態度を変え、 ビジョンを啓明し、犠牲に基づいたより完全な奉仕とより広い協力へ導く だろう。我が兄弟たちよ、あなた達は犠牲を行うことを、たとえ今まで避け てきたとしても、長期的には避けることはできない」
525 :
神も仏も名無しさん :2009/10/06(火) 01:32:16 ID:efVziYhE
新しい時代の祈り わたしは宇宙の創造主である。 わたしは宇宙の父にして母である。 すべてがわたしから来る。 すべてがわたしに戻る。 心と生気と肉体はわたしの宮殿である。 真我はそのなかにわたしの至高の存在と生成を実現する。 「マイトレーヤが新しい時代のために授けられた祈りは偉大な マントラム(言霊)であり、是認の言葉です。神としての、 存在するものすべての創造主としての真我の概念を表します。 もし毎日、真剣にこの祈りを使うならば、私たちの裡に、私 たち自身が本当に真我であり、不滅の存在であるという認識が 生じていくでしょう。」
526 :
神も仏も名無しさん :2009/10/06(火) 02:29:21 ID:fJF+eOnJ
ありがとうございます。 「真我はそのなかにわたしの至高の存在と生成を実現する」の部分を解説して いただけませんか。すこし、日本語的にも分かりにくい表現だったりするので ご教授よろしければお願いします。 あと、この3つのマントラを唱える順番とかってありますか?毎日唱えたいのです が大祈願などは伝導瞑想のとき以外は唱えないものなのでしょうか。
順番は特にありませんが、アジュナチャクラに意識をおいて唱えてください。 大祈願は瞑想前のみならず、何時でも唱えて良いものです。 新しい時代の祈りの、至高の存在の生成とは、魂を超えてモナドの顕現を可能にすること を意味していたと思います。どこかに詳しい解説があったと思いますので、後で探して見ますね。
528 :
神も仏も名無しさん :2009/10/06(火) 14:17:51 ID:fJF+eOnJ
何て親切なお方。ありがとうございます。
529 :
523 :2009/10/07(水) 03:59:55 ID:Do9DLkh8
至高の存在と生成について (523の思索が含まれますので留意してください。 これはそれほど高度なマイトレーヤの霊的教えです) マイトレーヤのいう真我は 「the self」というべきもので、多くの人に とってはおそらく魂を意味し、またモナド(神のきらめきの火花)も 意味すると思われます。 至高の存在とは真我自身のことで、その生成とは物質化された被造物 (プラクリティ、ジーヴァ;第二の特性)のことを言っています。 マイトレーヤによればリアリティの総体を100%とすると、70%が第二 の特性の「条件づけられた」被造物であり、30%は非造物です。 この非造物は真我であり、絶対的存在であり、創造を超えて存在し、 それが創造のなかに動いて行く時「光」となる。そしてその光から私た ちが見、聞、触れるもの一切の被造物が創造される。 真我「the self」は認識を通して、己の存在を私たちに知らせ、心と生気と 肉体に、リアリティを認識させます。そうすると、心と生気と肉体は、 真我「the self」の認識を尊重し、それに沿うようになります。 「真我はそのなかにわたしの至高の存在と生成を実現する」とは、 私たちが認識を通じて、肉体や生気やマインドといった宮殿との同一認識 から真我との同一認識への移行し、心と生気と肉体がそれに従うようになる ことを実現する。ということです。
530 :
523 :2009/10/07(水) 04:05:25 ID:Do9DLkh8
ですので、マイトレーヤがもたらした、 新しい時代の祈りは、祈る人の真我の認識を助けます。 これはマイトレーヤの単純で深遠な教えでもある、 「心に正直に、生気に誠実に、無執着の実践」とも関連 しています。
531 :
神も仏も名無しさん :2009/10/07(水) 04:18:53 ID:7OqkDjCD
なるほど、そういうことだったんですね。 しかも何という素晴らしい解説。本当にありがとうございます。 これからも大切に大切に唱えていきます。
532 :
宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk :2009/10/07(水) 08:46:39 ID:dKRW5ios
>>518 どの学派も、「自分のところが最高である」と主張するかもしれませんね。
従って、(最終的に)判断を下すのは自分自身、以外にはないでしょう。
>>521 翻訳資料の冊子で確認したので、
おそらく、「統一のマントラム」はアリス・A・ベイリー著『Discipleship in the New Age U』、
『新時代の弟子道シリーズ2/弟子道での六つの段階・瞑想に関する教え』(邦訳)だろうと思います。
http://www6.ocn.ne.jp/~aab-lib/# 新時代の弟子道シリーズ2 弟子
>>526 >「真我はそのなかにわたしの至高の存在と生成を実現する」の部分を解説して
>いただけませんか。すこし、日本語的にも分かりにくい表現だったりするので
>ご教授よろしければお願いします。
“その中”とは「わたしの宮殿」であり、「心」と「生気」と「肉体」の総計です。この中で説明が必要
なものは「生気」ですね。クレーム氏によれば、生気はアストラル(感情)とエーテルエネルギー、生
命の気、シャクティーパワーなどすべて含めたものとのこと。
『真我は聖なる原理から輝き出ているものであり、それと同じものです。心(マインド)と生気(スピ
リット)と肉体を通して、真我は至高の存在を実現し、そして時間と空間の(現象世界の)中において、
その聖なる原理の生成を実現します。この原理のことを、マイトレーヤは「主(the Lord)」と呼ばれる
のです。』(ベンジャミン・クレーム著『マイトレーヤの使命・第二巻』p303)
>あと、この3つのマントラを唱える順番とかってありますか?毎日唱えたいのです
>が大祈願などは伝導瞑想のとき以外は唱えないものなのでしょうか。
「大祈願」も普通の祈りとしても日々、何度でも使うことができます。が、本来はエネルギーを喚起
すべく、意図を持って声に出してマントラムとして使うべきものです。
また、「大祈願」は伝導瞑想の開始時において使用されるものですが、個人の瞑想時にも使われて
構わないでしょう(伝導瞑想はグループ瞑想です)。「大祈願」は大いに使われて良いと思います。3つ
の中で順番というのは特にないでしょうが、瞑想の直前には「大祈願」が良いのではないでしょうか。
533 :
神も仏も名無しさん :2009/10/07(水) 09:03:43 ID:7OqkDjCD
少し混乱しているのですが、最後の段の 「真我はそのなかにわたしの至高の存在と生成を実現する」を詳しくすると 真我は私の宮殿(心と生気と肉体の総計)で至高の存在を実現し、そして時間 と空間の(現象世界の)中において、その聖なる原理の生成を実現します。 ということでよろしいのでしょうか? 至高の存在と聖なる原理の生成ということをもっと知りたいです。
マイトレーヤの使命2巻 2部8章のマイトレーヤの霊的教えを読んでください。 マイトレーヤの側近による詳しい解説があります。書籍の命の法則にもまとまっています。 真我の認識が不十分な我々には真我とプラクリティの全体像を掴むのは極めて困難です。マイトレーヤの教えは単純ですが深遠です。
535 :
宝珠愚者 ◆9XuF3XEACk :2009/10/07(水) 10:08:31 ID:dKRW5ios
>>533 はい、それで合っていると思います。
が、言葉では何とか語れても、その意味するところの真義となると、
これは相当に難しいです・・・。
というか・・
私も未だに解することは1番、困難です。
>>534 さんの言う通りかと思います。
まずは自分自身で直接、繰り返し読まれる以外にないかと思います。
簡単な言葉で顕されたこの教えは、しかしながら、殆ど究極の真理でしょう。
ジュニャーナの叡智をマイトレーヤが現代語で新しく述べたものかと思います。
神智学というよりは、
特に、マイトレーヤ直からの教えというものは、
恐らく、物足りなさを感じるといった不足はないと思います。
一生涯、何生涯にも渡って学べるものです。
536 :
神も仏も名無しさん :2009/10/07(水) 15:03:39 ID:7OqkDjCD
ありがとうございました。 これはガチな話なのですが、本屋に行ったらマイトレーヤの使命TとVだけしか 置いていなくてUを読んでいません。だから知識が偏っているかもしれません。 比較的新しい書籍は置いてあったのですが、いのちの法則はパラパラ読みでスルー していました。もう一度それらを読み直してみます。 皆さんどうもありがとー
537 :
523 :2009/10/09(金) 01:27:16 ID:s6m5ByCd
使命の2巻は他と比べても中身が濃い感じですね。 是非手に入れることをお勧めします。