元エホバの証人のつぶやき(´・ω・`)

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809神も仏も名無しさん
続き

よって当然聖書の解釈は、カトリック教会の伝統にのっとって説明されてこそ、正しく解き明かされるのであって、
カトリック教会を離れ、個人解釈では意味が歪められ、正しく読みとる事ができないのだ。

ところが、16世紀に入るとカトリックから破門されたルターによって、全くカトリックとは別の教会がドイツにでき、
そのプロテスタントは、聖書の解釈の違いから内部分裂を繰り返し、今日までに多くの宗派に分かれ、
プロテスタントの聖書はそれぞれの宗派に合うように改ざんされてきた。しかしながら、
ヨーロッパは従来通り、カトリック国であることは変わらないから、どの国もカトリック教会の伝統的な聖書を用いているが、
ドイツ、スイス、アメリカの国民の半数弱と北欧はプロテスタントでその人々はプロテスタントの聖書を使用してきた。