統一教会の何が悪い!!!!!【Part61】

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377SDG ◆HbNFspnrQ2
>>352

かつて若者達の間で共産主義がブームになっていた頃は、
「宗教はアヘンである」との言葉にあるように、
宗教は人間の理性を狂わせるものとして、比較的ネガティブなイメージを持たれていました。
そんな中、当時は統一教会側も、「統一教会」とは名乗らず、
その目的を宗教だけでなく経済や政治などあらゆるものを統一することとして、
自ら正式名称の略称である「統一協会」を名乗って、
反共という建前の影で反社会的な政治経済活動を続けていました。

その後、「統一協会」の悪名が次第に高まる一方で、
団塊の世代が就職すると、共産主義ブームも終わり、
宗教が再び評価されるようになります。
すると統一教会は、自身を一般のキリスト教教会に見せかける為に、
「統一教会」と名乗るようになります。
これに対して、反発したのは、まともに宗教活動をしてきた教会の牧師さんたちです。
神様の家である教会という言葉を、商売の為に悪用されるのは許せなかったのでしょう。
「統一協会を自分達と一緒にしないで欲しい」ということで、「統一協会」と、
呼ぶようになり、その反統一協会運動に賛同する弁護士さんや、被害者家族会の方々も、
その意思を尊重して「統一協会」と呼んでいます。

つまり、反対派が「統一協会」と呼ぶのは、反対派が無神論者ではなく、宗教者である証でもあります。