フェイク 第1022号 2009年(平成21年)4月30日(木)
大阪の末寺で法華講員の奪い合い
妙輪寺(坊主・坂田正法)の地区長会を笑う
ノルマに苦しみ、疲れ果てた日顕宗の信者達
折伏や結集に行き詰まり、追い詰められた日顕宗の末寺が、他寺の講員を横取りしようと画策し、
紛糾している。なかでも大阪・妙輪寺が他寺の講員を勉強会に誘うなどして取り込もうとした怪しげな
動きが布教区内で問題になっていた。他の坊主から激しく反撃された妙輪寺の坂田正法が、
地区長会で次のような泣き言を洩らして失笑を買った。
「他の講の人を誘うのは、もう止めよう。止めてください。あちこちの支部、坊さんから苦情がくるんです。
『何やってるんだ』と。あっちこっちの寺の僧侶はそれぞれの考え方がありますからね。
『どうしてくれるんだ』とか激しく抗議されますから、他支部の思惑もあるでしょうからね。折伏です。三十世帯。はい」
煽ったり、制止したりの坊主に踊らされる講員が大変だ。講員は疲れ果て、会合なども空転している。
そんな状況が浮き彫りになった三月一日の妙輪寺の地区長会をダイジェスト版で報告する。
講頭が「日蓮正宗を折伏して」「住職の話を聞き流す」と語り、講頭と司会の言う人数も違う。
だが、誤植ではない。地区長会自体が滅茶苦茶なのだ。
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