【最終】仏陀は転生(再生誕)を説いた!?【決着】8

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693神も仏も名無しさん
宝珠さんを始めとする、ここの皆さんに質問があるのだけど。
 
あなたたちはアートマンを認めてるの? それとも認めないの?
それとも疑心半疑なの?
694神も仏も名無しさん:2009/02/07(土) 19:07:01 ID:URIPouFc
>>692
全然違います。
仏教は唯物論ではありませんが、通常の言語ルールを破った言葉遊びでもありません。
我々が認識できるものについては、きちんと正しく「ある」と説いています。

「これあるがゆえにこれがあり、これ生ずるがゆえにこれが生ずるのであり、これなきがゆえ
にこれがないのであり、これ滅するがゆえにこれが滅するのである」
695神も仏も名無しさん:2009/02/07(土) 19:10:44 ID:M/cryvPo
>机師へ

道元さんの禅では、どういう思想なのですか。「禅」というなら、他宗派
の禅も語るべき。

白隠は、カルトのお気に入りです。キリスト教・親鸞・カント・ユング・
原始仏教・エリアーデ・臨在禅などが、カルトのいつもの「お気に入り
リスト」です。何故だか、道元は絶対に出てこない。

道元は、世界最大の思想家であると評する人もいる。

その理由をご教示ください。
696神も仏も名無しさん:2009/02/07(土) 19:11:19 ID:6yEPialJ
疑心半疑は、疑心暗鬼と半信半疑の合計でした。失礼しました。
697神も仏も名無しさん:2009/02/07(土) 19:14:15 ID:M/cryvPo
>>692は、>>690の机師宛でした。
698神も仏も名無しさん:2009/02/07(土) 19:26:51 ID:M/cryvPo
>>694
>「これあるがゆえにこれがあり、これ生ずるがゆえにこれが生ずるの
>であり、これなきがゆえにこれがないのであり、これ滅するがゆえにこ
>れが滅するのである」

それは、完全に「唯物論」の論理ですよ。「無から有は生じない」「無
は無である」。それを「因果関係」と呼んでいます。すべて「有同士」の
関係です。

釈迦を、「冷厳な唯物論者で、無神論者」「優れた自然科学者」と評す
る仏教学者もいるのだが、その話は、この「仏教スレ」では全く出てこ
ないのは、誠に不可解。

仏教者でありながら、「唯物論」という言葉にアレルギーを感じるのは
おかしいね。特定の宗派か、カルトだけではないのか。
699神も仏も名無しさん:2009/02/07(土) 19:31:59 ID:dY6vBzLb
唯物論=共産主義=思想・信仰の自由を妨害する者=単細胞
700神も仏も名無しさん:2009/02/07(土) 19:34:50 ID:6yEPialJ
輪廻とか転生とかの話をするなら、
それを可能にするアートマンの話にならなければならない。
アートマンは存在するのか、しないのか?
これが核心でしょう? 
701神も仏も名無しさん:2009/02/07(土) 19:35:27 ID:T+KUVlYi
>>698

ああ、そういうモノの考え方をしてたのか。釈迦の教えをスタンドアロンで考えよう
という、小乗仏教系の団体の連中がよくそれを口にするよ。釈迦の教えもまた
古代インド思想の陸のひとひらと考えれば、唯物論云々というのがいかに
皮相的なとらえ方であるかがわかろうというものだ。

そう言われるとブッダ原理主義者が猛り狂ったりするがね。
702輪廻前提 無我論者:2009/02/07(土) 19:41:44 ID:HEZI6FBv
人が多すぎてややこしいな。

ていうか、みんな自分の立場くらい簡単に表明しようや。

分類外道さん辺りが、それぞれ分類してレッテル貼り付けてよ。
703神も仏も名無しさん:2009/02/07(土) 19:48:00 ID:M/cryvPo
>>699
それこそ、全くの単細胞。

マルクスは、唯物論者を自称するが、実はヘーゲル直系の観念論者。ありえな
い「共産主義ユートピア(神の国)」の「観念」を信仰する宗教の一種。「擬
似宗教」と呼ばれる。彼の「富に対する憎悪(実は羨望と嫉妬)」は、イエスの
思想そのまま。彼の「下部構造」には、「上部構想」であるはずの「価値」が、
たっぷりと含まれている。彼の「宗教は阿片である」は、お決まりの宗教内紛争。

バートランド・ラッセルは、キリスト教とマルクス主義との多くの相似点を、
見事に分析・指摘している。

宗教だからこそ、あれほどの大殺戮を、良心の呵責なく、行うことが出来た
のです。ちなみに、「血の大粛清」を行ったスターリンは、神学校を卒業した
キリスト教の聖職資格者。ヒットラーも、クリスチャンです。

人類のすべての大虐殺の陰には、イエスの「愛の思想」が存在します。

唯物論者(humanist)は、「人間を超越した存在」ではなく、具象としての
人間に最大の価値を認めるから、人を殺すことは、「原理的に」不可能です。
704神も仏も名無しさん:2009/02/07(土) 19:50:30 ID:voihhGqB
>>681
>そんなにゴータマが信用できないなら、信奉しなければ良いだけのこと。ゴータマは会員探し(増やし)
などはしていない。 誰も困らないのでお好きにどうぞ!

反論に窮するとあなたの ↑ の言葉を今までに何回も見ました。無責任にも程がある。(怒

ならスレ立てしなけれが良いでしょw 過去に起きた<沢山の宗教犯罪・被害>を知らないとでも?
原始仏教の輪廻転生・カルマ論はオウムを初めとするカルトには好都合の材料・エサなのです。★☆
>>493

■ 宗教者のエゴの極み=他者への愛が無いことの証明でしょう!!■

撤回して頂きたい!! (^O^)/

705机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2009/02/07(土) 19:51:38 ID:0wzzYAHL
>>695
>道元さんの禅では、どういう思想なのですか。「禅」というなら、他宗派
の禅も語るべき。

道元さんは日本人ですから、やはり日本とマッチングした禅師ですね。
(思想というのは、風土とか気候に関係がある)
だから繊細です。→中国と比すれば。

白隠はもっと繊細でナイーブですね。
(こういう禅師は非常に日本的です)。
一休は、どちらかというと大陸的なダイナミックさがあります。
(これは全部、禅師の個性ですね)

>道元は、世界最大の思想家であると評する人もいる。

そうですか?
拙者は「狂気の悟り」の一休などが好きですけどね。
あとは良寛の「大愚」などはイイです。

まあ、禅というのは故郷は中国ですから、
中国禅からすると、道元は影が薄いかと思いますね。
(世界最大、ってのはどうでしょうか?)
706神も仏も名無しさん:2009/02/07(土) 19:53:33 ID:6yEPialJ
わたしは仏教初心者でスッタニパータ、ダンマパダを読んだばかり。
でもアートマンを認める立場で読んでいた。
いますぐに整理はできないけど、ふたつの話には、肯定できることもあれば、
肯定できないこともある。
707神も仏も名無しさん:2009/02/07(土) 20:00:23 ID:voihhGqB
>>632
>人それぞれによって、パソコンなどの「物」があったり、なかったりでは、
人間社会は瞬時に崩壊することは、ちょっと考えただけでも容易に分ること。

■ これほど「我」と「根拠皆無な観念の遊戯」に執着するのは、宗教者だけ。 ■

宗教も修行も無関係な、圧倒的多数の生活者たちは、皆、もっと悟っている。
「他者との係わり合いの中での、ひたむきな生存の努力」という、「最大の
修行」をしているからです。宗教者とは、この「最大の修行」を、すっかり忘
れて、「全く悟ってはいない」人々のことです。

↑ スバラシイ洞察〜、賛〜成!! ヽ(^。^)ノ

>>641
>すべての宗教の経典を集めても、木の葉一枚、あなたの爪の先に宿る神秘と驚異さえ、解明することは出来ないのです。

賛〜成!! ヽ(^。^)ノ

救命病棟の24時間の医療関係者程の力もありません!!情けな〜い!!

>>477は、今だ未回答です
708神も仏も名無しさん:2009/02/07(土) 20:01:37 ID:8/OCHqj/
>>699
>唯物論=共産主義=思想・信仰の自由を妨害する者=単細胞

おまえ、アホだろ
すっこんどれ
709神も仏も名無しさん:2009/02/07(土) 20:06:15 ID:voihhGqB


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■ 何人も否定できない輪廻転生とは、次のことである。 ■

「人間が死ねば、肉体は火葬されるか、または腐敗するが、肉体を構成する元素の原子は
消滅することはないから、その原子は、地球上のさまざまな生物や無生物に循環し、永遠に残る。
しかし、人間としての記憶器官、感覚器官、思考器官の機能は消滅するのだから、死者にとっては、
死後の世界は、知覚・認識できず、無関係である。

また、先祖の業とは、後天的な「行為」であるから、子孫に遺伝するこ とはない。即ち、『獲得形質は
遺伝しない』というのが、生物学の大原則。

「胎内記憶」などと言っても、胎児は、記憶器官や知覚器官がまだ十分 に形成されてはいないのだから、
無意味である。

「臨死体験」とは、死亡直前の身体の生理的変化によって生じる、「幻 覚」のこと。医学では、delirium
(譫妄状態、精神錯乱状態)と呼ぶ。 「臨死」だから、「まだ死んではいない生体の、生理現象」である。

死者が涙を流すのは、よくあることだが、これも生理学的に説明できる。 「死後硬直」と同じく、身体の
生理現象である。別に死者が悲しいから、涙を流しているのではない。」

人間にとって、前世は全く無関係で、死ねば「無」になり、自然に帰る、というのは、こういうことである。
だからこそ、「一度きりの貴重な現世をよりよく生きる」という意欲が生じる。 いずれにせよ、科学の
発達前の「古代人の妄想」を、現代に持ち込むべきではない。 ☆★

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710神も仏も名無しさん:2009/02/07(土) 20:07:52 ID:voihhGqB
>>709の補足

DNAが伝えるのは、親の容貌や性格などという「先天的形質」だけである。
親の「行為(業)」は「後天的形質(獲得形質)だから、絶対に遺伝しない。

また「集合無意識」などというのも、単に「特定文化圏内の『情報』の伝達」
に過ぎない。生後まもなく、異なった文化圏内で育てられれば、その文化圏の
意識を受け継ぐ。キリスト教徒の子を、仏教圏内で育てれば、仏教徒になる。
711神も仏も名無しさん:2009/02/07(土) 20:11:46 ID:6yEPialJ
最近のレスを読んだだけだが、 
宝珠さんはアートマンを認めているように感じる。
机さんは認めていないように感じる。
どうでしょうか? まちがっていたら失礼。