>>256 >スッタニバータは、まだバラモン教の「迷信」の影響が残っているのでダメ。
>一度読んだが感動は「ゼロ」で、中途で止めた。
そのスッタニパータが最も古く原初の教説に近しいものと見なされている経です。
>>271 >人間は、もともと、自然(宇宙)の一部なのだから、宇宙との合一という観念はおかしい。
>すでに皆、合一しているではないか。人間は、自然に100%依存しない限り、生存できないのだから。
>それに、人間の身体自体が「小宇宙」である。
ロゴス≒霊(spirit)は波動を低下して物資化する。これが--創造原理---。
物質は波動を上げて霊化するのです。これが---モナド≒ロゴスとの融合です。
>オウムも利用したそうだから、オウムとの間に共通点がある、むしろ極めて近似か同一ではないのかね。
「オウムが原始仏典に研究に没頭したから、原始仏典はカルトだ!オウムがダライラマと一緒に写真を
撮ったから法王もカルト!!」〜〜あなたの発想はつまり、こういうこと。
己れの低脳を自ら晒すのは、あまり利口とはいえないな。
>これからは、仏教上の見解などではなく、必ず、神知学上の見解と、但し書きを
>つけるように。仏教上の見解であるという誤解を生じる。
混迷を続ける日本仏教界が起死回生のために、自ら救いを求めた先が、「神智学(協会)」であったとい
う歴史的事実を、あなたは知っていて言ってるのですか?
明治22年、ブラヴァツキーと共同で設立した神智学協会の初代会長/オルコット大佐は日本仏教界の熱
きラブコールを受けて来日を果たしているのです。神智学は西洋のブッディズムとも呼ばれ、高い評価を
得ていたからであり、この神智学の新しい血と1500年振りにインド仏教との橋渡し役としての役割を神智学
は担ったのです。
大佐はマハーカサッパじゃないが、大変、厳格な南伝仏教の戒律を護持実践している方であり、大佐が
来日した時の日本僧侶の生臭ぶりには、かなり驚いたといわれています。
http://d.hatena.ne.jp/ma-tango/20090109/ 【---白人ブディストと講釈師と『佛教復興』---おどろくなかれ、近代という時代の大舞台で、南北の仏教を
数千年ぶりに結びつけたのは、ひとりのアメリカ人だった。そのひとの名はヘンリー・スティール・オルコット
(1832〜1907)。オルコット大佐という呼び名で知られ、『神智学協会(Theosophical
society)』というオカルト
組織の会長を務めた仁である。冒頭で紹介した“噺家”の野口復堂が、わざわざインドまで迎えに行った人
物こそが、このオルコットだった。先回りして言えばこのとき、野口は上陸したインド・マドラスの地で、極東の
新興国・日本からの最初の特別使節(スペシャル・デレゲート)として迎えられ、国賓級の大歓迎を受けたの
である。筆者はさすがに驚愕した。近代日本とインドとを結び、仏教復興のきっかけを作ったのが、無名の講
釈師と、ヤンキーのオカルティストだったとは。】
(大アジア思想活劇--仏教が結んだもうひとつの近代史/佐藤 哲朗)
>>277 >しかし、仏教はそもそもその枠(色界禅定)で捉え切れるものではないと。
>つまり、ロゴス(もしくは神智学のアプローチ)=色界第四層は涅槃ではない、ということです。
まっ、お好きにどうぞ!
果たして、すでにゴータマから2500年もの歳月を経過して、歪んでしまった仏典の記述と、それに+プラス、
ただの文献研究の域を出ない非霊的仏教学者の著した書物による知識に頼るあなた方と、この私の学ぶ
近代にも出現したラマナ・マハリシといったアヴァターラ存在やこの神智学の叡智(古今東西あらゆる宗教
の叡智の集大成)との比較・・。
一体、そのどちら側が史実のゴータマの教説にも近いやら?