【最終】仏陀は転生(再生誕)を説いた!?【決着】6

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446初代スレ7
>>397
《西洋的な(西洋における)「生まれ変わり(→)」という概念とは違う》
ということなんでしょうね。
(これは、「転生」や「生まれ変わり」という概念とも違うことを示唆しますが・・・。)
 ※そのWebなんちゃらでは“reincarnation”は、どう解説されてるんでしょう?
   また、それってアメリカ人の一般的(≒大衆的)理解と見ていいんでしょうか。
   てか、意外に安いなw 買っとくか・・・。

破壊と創造が繰り返されるインド思想に於いて『次の生を受ける』ということは、
『現代日本や、そうした西洋的生まれ変わり(→過去のあらゆるもの(様々なもの)を引き継いだ生)』
ではないのだろう。
ここに於いて【業果の相続(≒行為の報い)(のみ)】を前面に押し出した点に、
仏教の特異性があったのかもしれない。
「次の生を受けるに際し、何を引き継ぐのか?」が重要なのかもしれない。

勿論この時、「次の生」とは(宗教学的に言う“再生”“宗教的再適応”という意味での)
「新たな、心の在り様の誕生」を意味する、と読む(解釈する)ことも可能だろう。
(それがブッダの本意であったかどうかは別にして。)
そう、まさにアングリマーラのように・・・。


>>433
そのような柔軟な姿勢をとるならば、それは逆でも言えることで、

「前世の悪業なんだから我慢しなさい!」とか「来世で苦しむのは嫌でしょ?来世の苦を恐れなさい!」って
(上から目線に)なるのはちょっとどうかなー、そんな風になるくらいなら
来世(前世)は無いことにしちゃって構わないから「今ある命を大事にしようよ」という話でしかないと思うけど。

と言う事もできますw (悪事に利用している例も多いしw)