聖書          

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406神も仏も名無しさん
キリスト教−リンク−ダイジェスト
>>396

> 聖書の正典はいつ、どのようにして集録されたのですか?

最初の‘正典’は
紀元170年に編集された‘ムラトリアン正典’でした。この
ムラトリアン正典には、へブル人への手紙、ヤコブ、第3ヨハネ以外は
すべての新約聖書の書が含まれていました。
紀元363年のラオデキヤ会議では、各教会で読まれるべき聖書は、
旧約聖書(外典も含めて)と27巻の新約聖書だけであるとしました。
ヒッポ会議(紀元393年)とカルタゴ会議(紀元397年)においても、
同じく27巻が権威ある新約聖書だと再確認しました

これらの会議では、新約の書が
真に霊感を受けているかどうかを決めるのに、次のような原則に従いました。
1)著者は使徒であるか、または使徒と親しい関連があったか?
2)その書は一般的に大多数のキリストの体、教会に受け入れられているか?
3)その書は、教理と正統な教えに矛盾してないか、首尾一貫しているか?
4)その書に、聖霊の働きを反映する高いモラルと霊的な価値あるものとしての証拠があるかどうか?