739 :
神も仏も名無しさん:2008/12/06(土) 14:08:49 ID:7BW20twv
>>734 >とても肝心な部分なのですよ。
あなたは、最も肝心な部分が、お分かりになっていないようです。
740 :
1:2008/12/06(土) 14:09:25 ID:ljCQVdQq
>>736 ご忠告に大変、感謝します。
やり取りを皆さんに見てもらうことが、この場合の最大目的なのです。
>>737 >あなたの、「輪廻転生」という「色」に対する執着は甚だしいですね。
当たり前です。
仏教の真理が勝手に捻じ曲げられて(解釈されて)説かれては困ります。
----はい、仏陀も輪廻転生も空という解答がでました。
どなたか他の見解があれば宜しくお願いします。
では、これで睡眠に入ります。
741 :
神も仏も名無しさん:2008/12/06(土) 14:26:22 ID:7BW20twv
>>740 >ご忠告に大変、感謝します。
>やり取りを皆さんに見てもらうことが、この場合の最大目的なのです。
「思考が凝り固まっている」というのは、むしろあなた自身に対する忠
告だと理解すべきです。
「皆さん」に頼らないで、あなた自身の「生命」に頼ってください。
「自灯明」「法灯明」です。
>>723 ここまでの議論を読んでいるうちに、釈尊は輪廻転生を
方便にしろ、どんな形であれ説いたのではないか??
と思うようになってきました。
しかし、釈尊がどうであれ、実際に輪廻転生があるかどうかは別の話です。
私自身は、輪廻転生があるかどうかは、わからないというか、否定的に近い
考えを持っています。
1さんのような神秘体験もしてませんしね。
上の方でキリスト教の話が出ていましたが、キリスト教の死後の天国や地獄
等の考えと輪廻転生と違う大きな点は、過去世があるかないか、ということでしょう。
そして、「過去世」の考え方が、「輪廻転生思想」の有害さを表しているの
だと思います。ようするに生まれつき障害がある者に向かって
今のお前があるのは過去世の罪業があるからだよ、と因果を含めて言ったり
することです。
「輪廻転生思想」がカルトであると嫌われるのは、このためです。
イエスは生まれつき目の見えない人を見て、この人は何か罪を犯したために
こうなったのかと弟子に聞かれて、「この人や家族には罪はなく、神の御業である」
と言っています。
この因果を弁えていないかに見えるイエスの見解の方が、
過去世に罪があるという輪廻転生肯定者の見解よりも倫理的に思えるのは
皮肉に思えます。
「一切の形成されたものは無常である」
形成されていないもの。
それはブッダ存在と涅槃です。
>>741 このスレではなかったかな?
「自灯明」とは「己に頼る」と言ういみではなく
自分自身が観察という修行の対象であり、
感情にまきこまれそうになったなら
自己を観察して(ヴィパサナ)それから
逃れなさい。という釈尊のお言葉です。
日本大乗教徒では理解できなくても
無理はありません。
「今の世に因果を知らず業報を明らめず、三世を知らず、
善悪を弁えざる邪見のともがらには群すべからず、大凡
因果の道理歴然として私なし、造悪のものは堕ち修善の者は
のぼる、ごうりもたがわざるなり、若し因果亡じて虚しからんが
如きは、諸仏の出世あるべからず、祖師の西来あるべからず」
(修証義 弟4節 因果の道理)
>1さん
この道元禅師の言葉を噛み締めてください。
あなたは邪見の輩をマジメに相手にしているのですよ。
もうこのスレは腐っています。
あなたが真理を知っていれば
それでいいのです。
日本大乗にもこのような方がいらっしゃるのに
大乗教徒はわからないんですね。
746 :
5:2008/12/06(土) 16:58:25 ID:7Em3zyKY
机さん 725でのレスありがとうございます。
742さん レスありがとうございます。
>ここまでの議論を読んでいるうちに、釈尊は輪廻転生を
方便にしろ、どんな形であれ説いたのではないか??
と思うようになってきました。
そうですね。釈迦が自己の教説のなかで輪廻について言及したことはない
と考えることは無理がありますね。私は、釈迦と輪廻思想との関係につい
ては半否定派なので
>>60 >>85 >>88 のように考えます。
それと、1さんが708で
>仏教学(の成果)について知り学びたいのであれば、中村氏による著文献を無視できる筈がないでしょう。
そんなごく当たり前の話です。
のように述べられておられたので、ひとつ参考までに
中村元博士も、
「原始仏教では、在俗信者に善行をおこなわせるために、因果応報の理をもって説いた。
正しい行いををした在家の人は、天の世界に生まれる。
それに反して悪業を行った者は、地獄に堕するという。
こういう輪廻説ないし応報説が無我説と矛盾し、一致しがたいものであるということは、
しばしば学者に指摘されているが、原始仏教はかならずしも輪廻および業の観念を排斥せず
むしろ世人の宗教的通念としていちおう許容したらしい。
では、なにゆえに許容したのであるか、というと、
『来世を信じない人は、悪を行う』(Dhp.176)からである。すなわち、
世人に善を行わせるために方便の教えとして説いているのである。」
(原始仏教の思想1・663頁)
と論じています。
747 :
神も仏も名無しさん:2008/12/06(土) 17:36:53 ID:tQ+cVA44
748 :
神も仏も名無しさん:2008/12/06(土) 17:47:05 ID:uHwWe27D
>>742 >キリスト教の死後の天国や地獄等の考えと輪廻転生と違う大きな点は、過去
>世があるかないか、ということでしょう。
キリスト教では、過去生を認めないどころか、アダムが木の実1個食べた「原
罪」が、すべての人間に遺伝したと言っているw。
>>746 >『来世を信じない人は、悪を行う』
人間とは、1個人である宗教の開祖・教祖が、「来世の実在」を信じ込ませる
ことによる「脅迫」と「甘言」によらない限り、悪を行うとでも言うのですか。
そのような人間の軽視・否定の思想は、人間の思想として矛盾であり、人間に
対する悪そのものと言える。
すべての人間に共通する唯一の普遍の事実は、生物的生存本能(生命)であり、
人間は独りでは絶対に生存できないことを、これも本能的に知っているから、
その生存本能から、共同体形成・維持本能、自他の死への恐れ、他者への思い
やりという本能や自然の感情が派生する。これらの本能や感情は、すべての人
間の身体にビルトインされた「肉体的本能」だから、他者から教えられるいわ
れはなく、また、教えられてはならないの。教えられれば、却って変容・破壊
される。
1個人に過ぎない開祖や教祖から「来世の実在」など植えつけられれば、それ
により人間を自由に操ることができ、肝心の現世を軽視し、如何なる悪事も
良心の呵責なく行えるようになる危険性のほうが、はるかに大きいではないか。
749 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2008/12/06(土) 18:05:01 ID:Hvrk985v
>>746 >『来世を信じない人は、悪を行う』(Dhp.176)からである。すなわち、
>世人に善を行わせるために方便の教えとして説いているのである。
これはいわゆる色即是空の「色」にあたります。
いわゆる世俗で生きる為の智慧ですよね。
禅坊主でも葬式の時は「あの世」のことを語ちりますね。
それは遺族の心境を察してのこと。
本当のことは言わない。
これを教外別伝としてるわけで、
正直坊主だったら、それで世渡りは出来なくなりまふ。
(檀家が怒ってしまいますからね)
色即是空の四文字において、
そういったことが全て明かされておる訳です。
色とは世俗の智慧のことであり、
また空とは仏の智慧でありまふ。
この二諦あいまって明智でありまふ。
空はそもそも言語化は不可でありますから、
経典においては、世俗の論理において帰納法的に類推するスキルが必要とされまふ。
こういった経緯により、禅宗においては蔵書が多く残されました。
(覚者は言語概念からは、そもそも解脱はしておりますが)
ひとつのことを語ちるにも、多くの言語を必要としたからでふ。
これを不立文字と言いまふね。
>>746 ああ、私が言ったようなことは既に5さんが
>>88で言われていますね。
失礼しました。全然気がつきませんでした。
>こういう輪廻説ないし応報説が無我説と矛盾し、一致しがたいものであるということは、
>しばしば学者に指摘されているが
確かに、このようなことはあると思います。
無我説とは違いますが、スッタニパータの有名な「生まれによってバラモンになる
のではない・・・行為によってバラモンともなる」というのも、業報の肯定
にも見えますが、よく考えると生まれによる差別を否定するのだから、
過去世の業報は否定していることになります。
しかし、その後の段では例として犬殺しのマータンガが欲情を離れてブラフマンの世界
に生まれたと正真正銘の輪廻転生が記述されているので、正直いって
訳わからないな、というのが感想です。
>>748さんの考え方(生物的生存本能の優先?)は、
もし自分の属する共同体と、それに対立する共同体があって
戦争になった場合はそれを肯定することになりませんか?
752 :
神も仏も名無しさん:2008/12/06(土) 21:03:57 ID:FqQSGe4o
>>751 全く逆です。生存本能から生じた戦争には、また、生存本能による自動制御
が働き、適当なところで和解が可能になります。相手を皆殺しにしたら、自分
の生存にも不利が生じる、という計算が働くからです。
さらに、生存本能から生じる、自他の死への恐れや他者への憐れみも、残酷な
大虐殺行為に対し、抑止力として働きます。
生存に無関係な、宗教を原因とする戦争は、このような自動制御が働きません
から、和解は不可能で、相手を皆殺しにするまで、止める事ができません。
キリスト教による新旧両派間の血で血を洗う殺し合い、他国の侵略、原住民の強制
改宗、従わない者の大虐殺の実例を見れば、明らかでしょう。
先の大戦も、キリスト教諸国による世界宣教の一環であることは、明らかです。
753 :
神も仏も名無しさん:2008/12/07(日) 00:04:48 ID:ZCUZhLUl
>>730>>735 >空とは、「個は他との関係においてのみ存在する」という「関係性」のこと
>です。死ねば、この関係性の認識も不可能になりますから、空も色もなく、
>すべて完全な「無」となります。
>宗教、思想をはじめ、人間のすべての営みの根源はその「生命」ですから、
>生命がなくなれば、これらのいかなる営みも不可能になります。従って、
>生命の消失後のことなどを論じるのは、全くの無意味で、
この論旨ってかなり変ですよ。
>>735 >>それで・・机さんも730の見解に同意しますか?
>同意ですね。
机さん、大丈夫ですか?
いま ここ じこ だけを問題にし、不一不二=中道から還滅し、
無常・無我・縁起を鑑みれば、
『死ねば』『すべて完全な「無」』『生命の消失後』ってかなりヤバイですよ。
おかあさん、ブッダの無記、中道ってなんだったんでしょうね?
754 :
神も仏も名無しさん:2008/12/07(日) 00:11:38 ID:ZCUZhLUl
名称と形態および過去・未来、生死にとらわれたる者に幸あれ。
755 :
神も仏も名無しさん:2008/12/07(日) 00:20:58 ID:ZCUZhLUl
>>730 >生命がなくなれば
って、どこで・いつ・だれが・確かめてきたの?
あなたはなぜ確信を持って主張できるの?
誰にも判るように答えてください。
756 :
神も仏も名無しさん:2008/12/07(日) 00:52:39 ID:ZCUZhLUl
>>735 こんな俗物世俗的空論まがいを鎧袖一触できないなんて、
机龍之介もボケはじめかw
>>746 >『来世を信じない人は、悪を行う』
これをしたり顔で書いたヒンドゥ・バラモン崩れの馬鹿落第坊主をどつきあげて言ってやれ、
『おまいがゆーな、 謀略坊主は逝ってよし !!』
757 :
神も仏も名無しさん:2008/12/07(日) 01:02:40 ID:hrMfpkxH
>>755 毎日、毎日、多くの人々が死に、火葬されて骨になる。
皆がそう確信しているからこそ、それが可能で、葬式仏教も存在し得る。
確信できないのなら、危なくて火葬もできないではないか。火葬の途中で、
死者が「熱い」と叫んだ例があるかね。
死の3徴とは、「呼吸停止」「心停止」「瞳孔散大」。最近では、「脳波の
停止」を加える。医学的には、「脳幹を含む全脳機能の不可逆的停止」である。
従って、宗教を含む、人間のすべての営み、即ち生命機能が停止する。
死者を放置すれば、身体が腐敗する。生者には、これが生じない。
758 :
神も仏も名無しさん:2008/12/07(日) 01:29:02 ID:ZCUZhLUl
>>757 パスする。
>>753参照。
>いま ここ じこ だけを問題にし、不一不二=中道から還滅し、
>無常・無我・縁起を鑑みれば、
と書いている。
俗物常識的外形的断滅論はいいんだって。
>>730もしたり顔で書いてんだから。
ここはブッダスレ。そんなレベルの話じゃないって。
そもそも生死とはなにかが問題だ。
759 :
1:2008/12/07(日) 03:30:03 ID:j3NU/a1S
>>742 >上の方でキリスト教の話が出ていましたが、キリスト教の死後の天国や地獄
>等の考えと輪廻転生と違う大きな点は、過去世があるかないか、ということでしょう。
>そして、「過去世」の考え方が、「輪廻転生思想」の有害さを表しているの
>だと思います。ようするに生まれつき障害がある者に向かって
はい、だから僧侶も説きたがらないのです-分っています。しかしながら、今生だけで裁けないのは誰
が見ても明らかなこと。僅か数年で死去する幼児についての説明すらできない宗教哲学などゴミ同様。
>イエスは生まれつき目の見えない人を見て、この人は何か罪を犯したために
>こうなったのかと弟子に聞かれて、「この人や家族には罪はなく、神の御業である」と言っています。
はい。これがイエスによる無記でした。この場合の「この人」とは現世における今のこの人を指します。
家族とはもちろん、当人ではない他の人間であり、この「神の御業」(法則/摂理)という言葉の中に深い
意味を内包したのです。
尚、イエスは他の聖句で疑う余地無く、前世-今生の関係について明確に認めました。(マタイ伝11章
13〜17章13節)を読めば明白です。クリチャンは教会に洗脳されこの聖句が目に入らないのです。
イエスに従わず教会に従うとはこのこと。このスレに集う断滅論仏教徒たちの姿と同じです。
>ここまでの議論を読んでいるうちに、釈尊は輪廻転生を方便にしろ、
>どんな形であれ説いたのではないか?? と思うようになってきました。
それだけでも大変、大きな前進です。
一人でもそういう方が出てくるならば、私も睡眠を削ってやってても大きな喜びになります(感謝!)。
>>750 >スッタニパータの有名な「生まれによってバラモンになる
>のではない・・・行為によってバラモンともなる」というのも、
それは明らかに違うと思います。
>>278を再度、参照して下さい!
760 :
1:2008/12/07(日) 03:30:45 ID:j3NU/a1S
>>744 >もうこのスレは腐っています。あなたが真理を知っていればそれでいいのです。
>>745 >日本大乗にもこのような方がいらっしゃるのに大乗教徒はわからないんですね。
自分だけ分ってればいい、というのが「小乗」の批判的な意味だったかと思いますが、またこの私は、
「絶対に無駄ではない」という強い信念があってこれまで生きてきました。(この信念と喜びは原始経典
による仏陀の教えに出会ってからなのです。それまでの私には生きる希望はなかった・・。)
真理に到達した者は同一の理解に達します。それは大乗であれ、他の諸宗教の信奉者であれ然り。
個人においてはもちろんいるのです。それがゴータマによるこの言葉です。
「真理は一つであって、第二のものは存在しない。その真理を知った人は争うことがない。」
(サンユッタ・ニカーヤ884)
761 :
1:2008/12/07(日) 03:31:32 ID:j3NU/a1S
>>746 はい、お久し振りです(感謝)!!
はい、その引用は5さんの「倫理のために方便として導入した」とする見解を支持するものです。尚、私
は中村氏の洗脳者ではありません(他の批判者にいっておきます)。
倫理説の導入は、一応の経典にある膨大な輪廻転生部分に対する説明にはなります。しかし、これで
は生まれによる境涯の差についての説明にはなりません。この私は、説明できない理屈などは真理とは
見なさないのです。
この生まれによる境涯の現実的な差異に対する唯一の説明は、輪廻転生は実際に起こっている現実
の現象だとする以外にはないのです。これが仏教の説く、「無明」「色」の状態です。
残念ながら、これに対する確認方法はないのです。ここが唯物主義者には肯定できない部分となります。
762 :
神も仏も名無しさん:2008/12/07(日) 04:32:33 ID:rpLKYoSt
>>758 >俗物常識的外形的断滅論はいいんだって。
すべての人間は、その俗物的常識的外形的絶滅論によって、生かされ、
生命を維持しているのですよ。生命がなければ、宗教もなく、「生死
とは何か」など考えることも出来ません。世俗の優越性は明らかでしょう。
それを自覚することが、悟りなのです。
親鸞は、長年の修行の後に「自然法爾」を悟ったそうですが、生活者たちは、
日常生活という、より厳しい「修行」によって、意識的・無意識的にとっくに
悟っていることなのです。
イエスは、「皇帝のものは皇帝に、神の者は神に返せ」などと大見得を
切って見せたが、彼は皇帝(世俗)なしに、一体どうやって生命を維持
してゆく積りだったのでしょうか。
人間の全ての営みと根源としての「生命」の維持のための、「他者との
係わりの中での日常生活」の意味と価値を忘れた、すべての宗教とその
開祖に通じる倒錯です。
なお、生とはなにかを「考える」「瞑想する」ことは、もはや生ではあ
りません。それは、すでに「死んでいる」状態です。
763 :
神も仏も名無しさん:2008/12/07(日) 04:51:30 ID:rpLKYoSt
>>759 >「この人や家族には罪はなく、神の御業である」と言っています。
極限の不幸にある人の面前で、ひとごとのように、「神の御業である」
のどというイエスに、人間に対する恐ろしい「冷酷さ」を感じますね。
手の施しようのない大きな不幸に、本当に心を痛めている人間は、「た
だ、黙って立ちすくむ」ものなのですよ。
764 :
神も仏も名無しさん:2008/12/07(日) 05:08:21 ID:rpLKYoSt
>>762 「すべては人間の心理状態(空)である」という仏陀の教えを離れて、
「輪廻転生の実在」など主張するあたなこそ、「唯物主義者」ではあり
ませんか。
キリスト教の「罪の概念」と同様に人間の精神を狂わせる「輪廻転生」
の害毒を撒き散らすことはお止めください。釈迦に誤りがあったとし
たら、それを訂正してあげるのが、まさに弟子たちの義務ではありませんか。
釈迦が優れた教師なら、弟子たちが自分を超えてくれることが、最大の
喜びであるはずです。「盲信」や「狂信」を喜ぶとでも思うのですか。
765 :
1:2008/12/07(日) 05:09:09 ID:j3NU/a1S
>>744 >もうこのスレは腐っています。あなたが真理を知っていればそれでいいのです。
追記:
私は心が優しくないので、机さん他の断滅論仏教者たちがどうなろうともいいのです。人は行為によ
って、自分の好きな処へとそれぞれ向かうからです(集諦による流転)。
「悪口を言いまた悪意を起して聖者をそしる者は、十万と三十六のニラップダの[巨大な年数のあいだ]
また五つのアッブダの[巨大な年数のあいだ]地獄に赴く。」(スッタニパータ660)
「けだし何者の業も滅びることはない。それは必ずもどってきて、(業をつくった)主がそれを受ける。愚
者は罪を犯して、来世にあってはその身に苦しみを受ける。」(スッタニパータ666)
しかしながら、彼らの説く毒(断滅論/外道)によって、仏陀の説く深遠な教えとゴータマその人が読者
によって誤解されていくことが、もうこれ以上は見過ごせないのです。賢者らは放置と沈黙の姿勢を保つ
ようですが、私のような愚者には向いてる仕事かと思います。
>>762-763 今は、あなたのような人まで納得させようなどとは考えていません。どうぞ好きにして下さい!あなたの
ような人は何か考えを転換するような出来事を体験しない限りは無理です。
いずれは何度かの生まれ変わりの間に、きっとそういうキッカケがあるでしょう。
766 :
神も仏も名無しさん:2008/12/07(日) 05:20:24 ID:rpLKYoSt
>>765 仏陀は、「輪廻転生」によって、人間を「脅迫」することを教えたのですか。
そんな教えなら、「真理」などではなく、人間にとって、無価値・有害な「犯
罪」以外の何物でもありません。
「仏性」は、すべての人間に生来的に内在するもの。「脅迫」によって生じる
ものではありません。
767 :
1:2008/12/07(日) 05:20:25 ID:j3NU/a1S
>>763 追記:
>人間に対する恐ろしい「冷酷さ」を感じますね。手の施しようのない大きな不幸に、
>本当に心を痛めている人間は、「ただ、黙って立ちすくむ」ものなのですよ。
これは何も相手に向かって直接に言え!といった話ではない。しかし、これが本当に万人に理解されれ
ば、不幸な出来事を他人にせいする慣習がなくなり、人々は自己の行為に責任を持つようになるのです。
聖者は「理」を知るからこそ、その苦しみから解放すべくこの真理を説くのです。では、彼らがしなけれ
ば誰が説くのです?あなたのような人からの謗りや罵りを受けながらもそれを果敢に続けるのです。それ
は人に対する愛情と救済に対する強い信念と強靭な心がなければ、とても続けられないことです。
とにかく・・理解できない者まで相手する力は、私にはありません。
768 :
神も仏も名無しさん:2008/12/07(日) 05:24:03 ID:rpLKYoSt
>>767 あなたご自身が、「理解できない者」である可能性はないのですか。
769 :
絶対神:2008/12/07(日) 05:26:07 ID:8jkXKqY4
★★『幸福の科学』統合スレッドpart251★★
今、非常に重要な事を話しています。
興味のある人は見てみてください。
770 :
1:2008/12/07(日) 05:26:52 ID:j3NU/a1S
>>766 脅迫ではありません。その恐ろしい輪廻転生の実体、苦の世界に流転を続ける衆生を救済するのがゴータマの教えなのです。とにかくあなたは、ただ怒りに任せて何も分らずに批判しているのです。
何もあなたが理解する必要はどこにもありません。どうぞ好きにして下さい。
以降、あなたへのレスは控えたいと思います。
771 :
神も仏も名無しさん:2008/12/07(日) 06:06:26 ID:lAQc5utc
>>770 明らかに脅迫ではありませんか。まず輪廻転生で脅迫しておいて、それを救って
あげるのは、まさにマッチポンプの宗教。キリスト教と同じカルトです。
原始仏教から発生したオウムの論理と、全く同じです。現代の新興宗教でどれほど
悪用されているかを、ご存知なのでしょうか。
人間の不幸をすべて前世の業や神の業のせいにしたら、他者の苦しみを助けよ
うとする意欲を否定するばかりか、むしろ、他者の不幸を祝福又は利用すると
いう倒錯に陥ってしまいます。それでは、他者の苦しみと不幸に対する理解と
共感能力の向上としての「人間の成長」は、完全に停止します。
宗教から、「脅迫」と「甘言」の要素を一切除去しない限り、それは、人間にとって
無意味・有害な営み以外の何物でもありません。
772 :
神も仏も名無しさん:2008/12/07(日) 06:14:48 ID:lAQc5utc
>>767 >不幸な出来事を他人にせいする慣習がなくなり、人々は自己の行為に
>責任を持つようになるのです。
何を言ってるのですか。不幸や災難は、「自己の行為」以外から生じる
のが大半ではありませんか。不幸や災難で苦しんでいる人に対して、
「それはお前が蒔いた種だ」などという暴言を吐いて、さらに苦しめる
お積りなのですか。
そんなことを信じ込ませたら、批判力が十分でない人は、簡単に操られ、
取り返しの付かないことになりますよ。そのようなカルト被害は、すでに
多数発生しているではあるませんか。
773 :
絶対神:2008/12/07(日) 06:15:49 ID:8jkXKqY4
>>771 はっきり言いましょう。脅迫と甘言をとったら誰も宗教など信じません。
「それを信じないでも問題がないなら誰が信じるのですか」?
人間が何かを信じたり、必死で努力するのは、「それをする事によって
メリットがあり、しない事によってデメリットがある」からです。
キリスト教の天国地獄や仏教の輪廻や浄土や地獄などは、「必然的にできた
もので」。
そもそも、「カルト」を否定したら「人間社会」そのものが成り立ちません。
ある程度の、そういう「脅迫」や「甘言」めいた考えというのは。
宗教に限らず、「人間の団体、社会」には絶対に必要なのです。
繰り返します。「そもそも、それを信じないでも救われるんだったら」
いらないでしょ? そんな宗教。
逆に「宗教から還元や脅迫をとったら、まったく努力する事も学ぶ事
も、他人を助ける事もしなくなり」。
無意味、有害な営み以外の何者でもなくなります。
人間って、そう理想どおりに努力するほど、甘い存在じゃないんですよ?
私自身、「神が人を助けなかったり、自分を信じない人間を地獄に落とさなかったら」。
特に人を助けようとも、神を信じようとも思いません。
要するに、「罰則のない法律を守ったり、メリットもないのに善行をし
たりするほど、人間って甘くないんですよ」。
だから、「宗教はこういう形態になってるんです」。
でなければ、逆に「まったく別の形態になっていた事でしょう」。
774 :
絶対神:2008/12/07(日) 06:20:30 ID:8jkXKqY4
要するに、人間が他人に対する共感だけから人を助けるなんて思っている
のは、「あなたが甘っちょろいお坊ちゃん」だからです。
そもそも、人間がそんなに完璧な存在なら。
「神も仏もいらないし、従って、宗教も発生していません」。
775 :
神も仏も名無しさん:2008/12/07(日) 06:22:29 ID:lAQc5utc
>>773 全くの認識不足。宗教側の「脅迫」と「甘言」によって自由意志を奪われ、
信じさせられるのです。
一旦信じさせられると、もはや自由な判断力がないのですから、それが
「脅迫」と「甘言」の結果であることに気付くことが、不可能になります。
それが、宗教の恐ろしさなのです。
776 :
絶対神:2008/12/07(日) 06:51:15 ID:8jkXKqY4
君に一つ、考えてほしいのは。
「自分の宗教を信じないと地獄に落ちる」と説いている。
キリスト教とイスラム教が、なんで、世界第一位と第二位の宗教にな
ってるんだと思う?
一見、排他的で有害に見えるその思想が。
「実は人間の行動原理、意欲、努力にもっともマッチしているから」
なんだよ。
その宗教のために必死で努力したものと、異教徒と同列に扱う「神」
なんかに、仕えようと思うかい?
少なくても、私は思わない。
「そして、私以外の多くの人類もそう思わなかった」。
その結果として、キリスト教は世界最大の宗教になったんだ。
777 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2008/12/07(日) 07:10:17 ID:JhM9j+0d
>>753 >『死ねば』『すべて完全な「無」』『生命の消失後』ってかなりヤバイですよ。
これは
>>730氏は世俗諦にて書いておるんですね。
ですからこれでいい訳なんです。→
>>758氏に同意
で、勝義諦について少々書込んでみます。
例えばですが、二次元世界の人が三次元世界を語ちるのは非常に困難ですね。
これは縦と横と高さがありますが、この高さについては説明が難しい。
これと同じように、
彼岸とういうのは、三次元世界からワープした世界なんです。
ですから縦・横・高さに「時間」の概念が当然に導入されておるんですね。
で、この時間の概念といふのは、拙者が言うまでもなく三次元空間の時間では
ありませんよぉ〜〜。
>(覚者は言語概念からは、そもそも解脱はしておりますが)→
>>749参照
道元が「木が灰になるわけではない」。の真意とは
つまり「人は生きるという経緯において結果死に至る」。
という概念そのものを否定しておると、
かように解釈して宜しいかと思いまふ。
つまり、勝義諦における無差別相といいますのは、時間においても無差別である訳です。
(けっして差別相の時間の概念ではあらざるなり)
こういうことですので、
道元は生死を超克いたしまして、もはや生物学的死をまったく意味のないものと、
かように悟ったかと拝されまふね。
778 :
神も仏も名無しさん:2008/12/07(日) 07:41:00 ID:c38useiX
779 :
神も仏も名無しさん:2008/12/07(日) 07:49:30 ID:c38useiX
■【宗教者の本音】 ↓ (#/_ _)/ ドテ
神も仏も名無しさん 投稿日:2008/12/01(月) 20:51:54 ID:fqp87tId
神様に従順なら什一献金もきちんとすべきだな。
教会にとっても奉仕してくれるよりも献金してくれる方が
ありがたいという<本音部分>をお忘れなく。
↑ やはり、《言葉は魔物》の商売、商売〜〜、全開中― (*^。^*)
780 :
神も仏も名無しさん:2008/12/07(日) 07:51:11 ID:5xZn+uWZ
阿含宗桐山教祖の逮捕歴
昭和二十七年八月十六日 詐欺容疑、契約違反の容疑で逮捕
警視庁西新井署
十二月手形詐欺容疑で逮捕
千葉県松戸署
二十八年八月 酒税法違反 私文書偽造容疑 逮捕
警視庁防犯課
二十九年 三月酒税法違反 私文書偽造に対する第一審判決
五月入所
十月東京高裁酒税法と私文書偽造により有罪
781 :
5:2008/12/07(日) 08:55:22 ID:0FYqykOL
>>761 >しかし、これで
は生まれによる境涯の差についての説明にはなりません。この私は、説明できない理屈などは真理とは
見なさないのです。
この生まれによる境涯の現実的な差異に対する唯一の説明は、輪廻転生は実際に起こっている現実
の現象だとする以外にはないのです
なぜ「生まれによる境涯の差異」に特別な意味づけを必要とするのですか?
金持ちの家に生まれる人、貧乏な家に生まれる人、背の高い人、低いひと、
それぞれの差異があるのが、当然であり、全てをそのまま受け入れる。
特別な意味づけなど不要。少なくとも、障害をもって生まれてきた子の親に
対して「この子(またはその両親)が、前世において悪行を行った報いとして
このような結果になった。」 などと言う説明は、全くいりません。
そのような説明をうけて救われる親が、いったいどれだけいるのでしょうか?
差異を含めて全てをありのままにうけいれる、これが最も大切であると考えます。
782 :
神も仏も名無しさん:2008/12/07(日) 09:11:53 ID:ZCUZhLUl
>>762 その論旨は仏陀中道論ではない。
ブッダ当時でいえば、アジタ・ケーサカンパラの唯物論的断滅論そのものだ。
783 :
卵:2008/12/07(日) 09:36:08 ID:Lhzaz7W0
輪廻転生論が悪をなすなどと目くじらを立てて排斥する必要はない。
なにも案しなくとも、人間社会は死後断滅を大前提に構築されているからだ。
輪廻転生が悪を成す主原因であるというのは、人間をしらない世迷言である。
宗教を否定し人間社会の実存を追求する共産主義者やアナーキストたちが何をしたのか考えてみよ。
もちろんカルトたちは何をか言わんやのコンコンチキである。
人倫を説きながら悪を成したりするぐらいのことは朝飯前である。
反対に輪廻説の立場をとりながらも、社会性を失わずまっとうな生を送る人もゴマンといるのである。
784 :
卵:2008/12/07(日) 09:47:17 ID:SdgjbUKg
>>781 人間、美味いもん食って、美人やイケメンが自由になって、
金が腐るほどあって、豪邸に住んで、
非の打ち所のない健康体にめぐまれて、頭脳明晰で、
人様からチヤホヤされて、始終鼻が高いことが人間最高ぐらいに思っているから、
チビットくらいの多い少ないが人生の最重要課題に感じるのである。
785 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2008/12/07(日) 09:51:46 ID:JhM9j+0d
>>773 >私自身、「神が人を助けなかったり、自分を信じない人間を地獄に落とさなかったら」。
>特に人を助けようとも、神を信じようとも思いません。
そうですかね?
かつて「水木しげる」が、「死んだら地獄に逝ってみたい」とか仰ってましたけど、
水木の気持ちがなんとなく分る気がしますけどね。
魅力的なのは地獄でしょ?
天国ってのは、やはり退屈なイメージしかない。
愛結ってのは地獄絵図とも言えますね。
そこに仏の境地を見出すのも、これ心ひとつなんでしょうけど。
>要するに、「罰則のない法律を守ったり、メリットもないのに善行をし
>たりするほど、人間って甘くないんですよ」。
いやぁ〜、拙者はアホですから甘いですよw
だから、「宗教はこういう形態になってるんです」。
でなければ、逆に「まったく別の形態になっていた事でしょう」。
禅宗は始祖(菩提達磨)以来、一環して「無功徳」でありますよ。
宗教は、駆け引きがないとこが魅力なんじゃないでしょうか?
786 :
1:2008/12/07(日) 09:58:24 ID:j3NU/a1S
>>781 仏陀の真理探求のキッカケは人生の「苦」です。当たり前で済むということではなくて、その原因をゴ
ータマは知ったのです。何故、そんな苦しい境涯に生まれたのか?それが過去世の業(行為)に拠るも
のであり、今こうしてその結果が現れていると。であるから人は、行為によって果報を受けるという道理
を知って、その行為を正す必要があると説いたのです。そうしなければ、永遠とこの苦の人生の輪廻を
繰り返すと。それを説いたものが経として残っているのです。
あなたが転生を信じられるかどうかは別問題です。信じられない人は無理に信じる必要はありません。
解かった者だけが自らその道を選択すればそれで良いこと。別に仏教による世界支配(強制)ではない
---まずは仏典をしっかりと読んで下さい。
5さんは、あとは現実に起こっている現象かどうか?が問題となっています。でなければ、ただの偽りか
方便という理解になるでしょう。例えば、ダライラマ14世の転生の話については何か調べてみましたか?
また或いは何か、既存の物理科学を超えた現象、物体が勝手に移動する瞬間を目撃するとか・・そう
いう体験があれば、考え方がガラリと変わるでしょう。
とにかく、ただ「ある筈がない」を繰り返し発言していても、何ら自己解決にはなりません。知りたいのな
ら、自分で確認の努力をすべきです。
787 :
机龍之介 ◆8Z1PfzdK1. :2008/12/07(日) 10:10:54 ID:JhM9j+0d
>>783 >輪廻転生論が悪をなすなどと目くじらを立てて排斥する必要はない。
輪廻転生論といいますのは、マインドコントロールの原型になっています。
昔はマイコンという概念はなかったかも知れませんが、
この論において人を操作する術ってのは勿論わかってました。
(背景がカースト制です)
マイコンは数千年も経て、なお現在に残存しているだけです。
(これが宗教の怖さなんです)
釈尊生前以前にもウパニシャット哲学はありましたから、
そもそも釈尊が輪廻転生を肯定したなら成道の意味がありません。
釈尊の独覚の意義というのは、拙者が言うこともなく
これらの世界観の破壊なのであります。
788 :
卵:
>>787 マインドコントロールはどんな形の中にでも組み込むことが出来る。
あるシステムに対する価値観を破壊する過程の中で仕掛け人の都合の良い言説だけをすりこむのである。
よってアンチ輪廻を説く過程の中にもマイコンを施すことも可能なのである。
釈尊は既存の論理をたんに破壊したのではない。
仏教の教説はどれも仔細に見れば、当時の論説のつぎはぎで目新しくオリジナルなものはない。
しかし、その組み合わせにおいて目指したものがその真髄なのである。
禅の名をかたって輪廻を否定するのはおかしな話である。
原田祖岳老師は仏教・非仏教の指針として挙げた五大信条・八大信条の中に輪廻転生を信ず・生命持続を説いている。
曹洞宗にもかような師家がいる。臨済宗ならば兜率三関でもすこしかじれば少しはわかろうというもの。
勝手な解釈で、禅を標榜するのはやめていただきたい。
*私信:1さんめへるください