557 :
ボチボチ ◆oD.zxla8R2 :
と、申しましても、住み込み生活の終了は円満な区切りの付け方とは言えませんでした。
「親の言うことが素直に聞かれんのやったら好きにしたらエエがな!」
それは、できの悪い俺を怒っているようでもあり、俺んちを長い間見てたからこそ、心配してくれてるようでもあり…。
複雑な状態で住み込み生活を終え、仕事を探すこととなりました。
『天理教の用事をしながら働ける仕事がエエなァ。仕事は1日置きで信者さん宅も行き易いかなァ?』
そんな安易な考えから、給料よりも、自由を優先したかったからタクシーを選びました。
当初はそれが都合が良いように思ったのですが、年齢と共に無理が効かんようになり、明け番は休まないと体がもたんようになってきました。
今日はここまで…。
次回から…どういう訳か…。
《教会になってしまった編》が始まります。