524 :
ボチボチ ◆oD.zxla8R2 :
検定講習を終え、瀬戸内海の上級教会に住み込むこととなりました。
当初はいろんな意味で純でした。
26日に本部参拝出来ないことがなんか申し訳なく思われ、神殿で1人おつとめ参拝をさせていただきました。
これは後にも先にも1回だけです。
そんな時も合ったってことやね(笑)
旬は立て合う…。
とか言いますが、弟が天理の高校に合格した時期、手が足らんとかで、俺は詰所の青年に呼ばれました。
本来は名古屋の布教の家に行く予定だったのです。
行っていたら頓挫してたかも知れません。
詰所に到着し、詰所主任と共に会長宅に挨拶に伺いました。
会長さんは「お父さんはあんなんやったけど、お母さんが一生懸命やからなあ。 頑張りや!」と声をかけてくれました。
事務所に戻りますと、詰所主任が
「会長はん、あんなこと言うてはるけどなあ…あれはちゃうで…間違いやで…。」
俺は驚きました。
いっつもニコニコしておられる温厚そうで、およそ似つかわしくない、大胆な言葉でした。
更に続きます。
「あんたはお父ちゃんが芽が出ん伏せ込みのお陰で今があるんやで…お父ちゃんは自分でも情けない思いをして通って来たんやで…お父ちゃんの苦労に感謝出来へんかったら、あんた、それが解らんかったら、あんたも同じ道歩むで。」
何のことやら意味がサッパリ解りません。
『親父がちゃんとせんかったから、俺ら家族はシンドイ思いをしたんやないのか?』
偉い先生の言葉やから頷きたいのはやまやまやけど…22歳の俺は心身共にまだまだ修行中デス。
525 :
ボチボチ ◆oD.zxla8R2 :2009/05/11(月) 01:11:22 ID:x0OfOxWc