ここがおかしいよ天理教 2

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493ボチボチ ◆oD.zxla8R2
住み込み生活を終える際、教会関係の皆さんから、沢山の家財道具をいただきました。
箸、茶碗に至るまで揃えていただき、それはバザーを開いたような感じでした。

親父は仕事に行ったり休んだりしながら働いていましたので、豊かな生活とはほど遠いものでした。

いつの頃からか、弟が鼻血を出すようになりました。
それがあまりにも続きますので、近所の町医者にかかりましたが原因が解らず、最終的に日赤病院で検査を受けましたら「急性骨髄性白血病」と診断されました。
医学の知識が疎い俺でも「白血病」という名前くらいは聞いています。
この時から母は白熱というか、「たすけていただきたい!」と、
天理教の活動と病院の上下に奔走することになっていきます。
それは家庭にいる時間が極端に少なくなっていったと言うことでもありました。
母はまさに死に物狂いでした。
…が、その甲斐も空しく、弟はは出直して行きました。
そんな時、誰が言ったかはっきりしないんですが、「出直しも御守護だ。」と言う声を聞いたのです。
母が狂人の如く天理教にしがみついたのはそんな言葉を聞くためではないだろう!と俺は思いました。
その時、「こんないい加減な天理教は関わるもんじゃない!俺は天理教の関係無い世界で生きて行こう!」と決めたんです。
それが、俺が中学3年の時、それは裁判所にお世話になっていた時でもありました。

俺は固く訣別したんですが、母は「いんねんの自覚」とやらに目覚め、尚一層に信仰をしていくことになってしまいました。
今日はこの辺まで…。