チベット仏教

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1神も仏も名無しさん
チベット仏教に関する話題のスレです。

参考リンク

ダライ・ラマ法王日本代表部事務所
http://www.tibethouse.jp/

チベット仏教普及協会
http://www.potala.jp/

チベット文化研究会
http://www16.ocn.ne.jp/~tcc/

文殊師利大乗仏教会
http://www.mmba.jp/
2神も仏も名無しさん:2008/09/08(月) 21:39:17 ID:OaDkB4VP
いいスレになることをお祈りいたしまする。
3神も仏も名無しさん:2008/09/08(月) 22:04:13 ID:vWFHcdyD
>>2
激しく同意。オンマニペメフム……。
4神も仏も名無しさん:2008/09/09(火) 20:13:22 ID:JXWmS4D2
2chの皆様こんにちは!

まだまだ暑さが残るとはいえ、秋模様となりました。

さて、35周年記念講座もいよいよ今週末となりました。
ジェツェン・カンドー・リンポチェと中沢先生の対談の前に、中沢先生の
『ゾクチェンについて』の講演会が、急遽設定されましたので、連絡させて
いただきます。ご参加いただければ幸いです。一日のみご参加の方はご相談ください。

◆ 『集中修行講座』

テーマ『ミンドゥーリンに伝わる特別な金剛の灌頂』 と 『ゾクチェンの教え

日 時 9月13日(土) 10:00〜17:30
講 師 ジェツィン・カンドー・リンポチェ
テーマ『ゾクチェンの教え』
日 時 9月14日(日)9:30〜17:30   
講 師 ジェツィン・カンドー・リンポチェ
     中沢新一(午後のみ)
会 場 東京グランドホテル(地下鉄芝公園徒歩 2分/JR浜松町徒歩8分)
     料 金 TCC会員 2万円
     一般 2万5千円

TCC ホームページ  http://www16.ocn.ne.jp/~tcc/


ご予約は チベット文化研究所まで・・・
(電話03-5745-9889 ファクス03-3493-3883)


5神も仏も名無しさん:2008/09/10(水) 18:50:09 ID:+KXI39Fd
一応関連(隔離?)スレ

チベット仏教 「死者の書」
http://life9.2ch.net/test/read.cgi/psy/1180078875/

1さん、スレタイをチベット仏教総合にした方が良かったのでは?
とおもわんでもないが、例のチベット厨がやってくるかもしれんので、これで良いか。
(チベット問題をどうでも良いと思っているわけではありませんので、噛み付いてこないように。)
6神も仏も名無しさん:2008/09/10(水) 22:17:37 ID:9JzL39yi
新スレッドおめでとうごさいます。

セムチェンタムチェ デワタンデワギュタンデンパルキュチ
7神も仏も名無しさん:2008/09/11(木) 03:42:39 ID:zaHv6Xqu
ここも関連スレ
ゾクチェン -チベット仏教-
http://life9.2ch.net/test/read.cgi/psy/1213334149/
8神も仏も名無しさん:2008/09/13(土) 23:14:04 ID:tiYhLrzi
>>4

宣伝乙

で、どうよ初日の感想は

責任もってレポートしてよね
9大王:2008/09/15(月) 23:10:41 ID:lc5VpdTx
で、グルク派さんは、在家だとどんなっ修行するんですか?
10神も仏も名無しさん:2008/09/17(水) 01:23:02 ID:P1IZFna7
ゲールク派の在家信徒は、
オンマニペメフムと観音菩薩のマントラを唱えたり、
マニ車をまわしながら仏塔の周りを回ったり、
ラジバンダリ
11神も仏も名無しさん:2008/09/17(水) 13:37:49 ID:NtZYdxKV
ゲルクは出家主義
12大王:2008/09/18(木) 16:09:11 ID:uWz7ZXB4
瞑想、観想はあるんだろうか、ゲルクの在家信者には?
ダライラマ、瞑想の手法の本を出していたのを見た事があるが、
13神も仏も名無しさん:2008/09/19(金) 01:35:53 ID:iWI9T547
ゲールク派は伝統的には在家信者には密教の観想法などはほとんど教えないです。
もっとも海外ではラムリム、ガクリムを教えますが。
14大王:2008/09/19(金) 16:15:00 ID:ZN+PXGDA
ゲールク派の在家には教義は教えるんですか?
顕教レベルの
内容とかは?
15神も仏も名無しさん:2008/09/19(金) 16:32:05 ID:iWI9T547
もちろん顕教レベルのことは教えますよ。

・人として生まれることのありがたさ
・無常
・輪廻の苦しみ
・因果

そして、

・帰依
・発菩提心

です。

これは、チベット仏教四派で共通して重点的に説かれる教えです。
この教え方は、カダム派の基礎を作ったアティーシャの説いたもので、
チベット仏教各派に受け継がれているのです。
16大王:2008/09/19(金) 16:36:48 ID:ZN+PXGDA
ゲルク派は悟らないと輪廻すると言う想定ですよね、死者の書もニンマ派的な浄土宗的じゃないんですよね?
在家だと修行で、どの位置まで修行が進むと想定しているんでしょうか?
17大王:2008/09/19(金) 16:38:15 ID:ZN+PXGDA
ラムリム、ガクリムだとどの程度の位置まで修行が進むと想定しているんでしょうか?
18天照大神:2008/09/20(土) 02:29:44 ID:LLvSK+RT
サンドイッチマン
19大王:2008/09/20(土) 21:54:48 ID:UWCE2mye
あと、ラクリムと菩提道次第論は関係あるんでしょうか?
20神も仏も名無しさん:2008/09/24(水) 16:52:05 ID:CCfVlzxh
ダラムサラに行くとカーラチャクラタントラの潅頂を受けることもできるようですよ
21大王:2008/09/24(水) 18:46:54 ID:5NIzCCKc
カーラチャクラタントラの潅頂を受けて、在家ではどのレベルまで想定しているんでしょうか??
もちろん、在家だと、出家並みに律を守るのは不可能になるでしょうけれども、
22神も仏も名無しさん:2008/09/25(木) 13:11:04 ID:CuBWSxUU
その辺は寺やラマによってもちがうでしょうね。
ニンマ派では在家行者が虹の身体の悟りに達したりした例もあるようですが、
ゲルク派においてどうなのかは、私の知識の範囲ではわからないです。
冗談ではなく真面目に言って、それこそダライ・ラマ法王にでも質問しないとわかりません。
23大王:2008/09/25(木) 22:56:49 ID:L4OcfJ8U
回答ありがとうございました。

ゲルク派のタンカとにらめっこして、不思議な、意味不明な、でも説明上成り立つ、
事が3つあったなあ。
24すか?:2008/10/03(金) 17:41:25 ID:Ty0yTbJ4
保守じゃ。
25神も仏も名無しさん:2008/10/04(土) 17:13:54 ID:XBtysaid
>>24
>4に参加した人は大変感動したと言っていました。内容は内緒だとの事。ゾパリンポチェの会に参加した方いらっしゃいますか?伝え聞く分には参加資格を厳しくされて好印象なのです。次回来日時の参考にしたいので一言よろしく。#コロコロ〜マトウギ〜。
26大王:2008/10/05(日) 22:30:54 ID:q9DscbDR
行きたいのだが、関西人なのだ、ゲルク派タンカとにらめっこできる場所が2時間ぐらいの所にあるだけなのだ、
関西進出するのは何時でしょうね。
27神も仏も名無しさん:2008/10/07(火) 00:10:04 ID:aAeGoOVq
撲滅!中国共産党  http://www.geocities.jp/sonomama_da/China.html
28神も仏も名無しさん:2008/10/11(土) 23:32:15 ID:iU1x5zZS
なんか過疎ってルナー。
わたしも最近チベット仏教に興味をもって、少し本などをめくったり、インターネットをながめてたりした程度ですが。
めっちゃ正等な仏教理解の上に成り立っている体系ですね。
しかも密教などは日本においては越三昧耶といわれかねないぐらい一般にオープンにしていて、これはたいへんだろうなー、ええんか?というところ位まで直裁的な表現を使っているし。
欧米での展開は盛んらしいのですが、もうちょっと日本での展開も積極的に行ってくれんのかなー。
この板であまり政治がらみの話をしたくはないが、やはりダライ・ラマ14世がおおっぴらに活動しにくいせいもあるのかなー。
もっと日本の仏教界は教理も含めて積極的に交流すべきだよなー。
特に顕教の理解はそう日本の仏教理解とそう変わらんが、密教についてのとりかたについては、いろいろと検討できることが多い様に思うので、もっと互いに理解を深めあって欲しいなー。
29大王:2008/10/11(土) 23:39:50 ID:2/LdT6iD
ゲルク派、ダライラマ所は頓悟ではないなあ、論理的だしね、
日本仏教だと法相宗奈良薬師寺は頓悟ではないぐらい、
ニンマ派と日本仏教は交流可能性の余地はあるかもね、
30神も仏も名無しさん:2008/10/12(日) 09:20:44 ID:AN0Ke6XV
仏教界が交流するよりも、ひとりひとりが直接活動してるラマとコンタクトとっていって、
日本での活動を活性化していく方向のほうが現実的だと思うよ。
今の日本のお寺は、自分とこを次の世代まで維持するのも難しいところが過半数。
31神も仏も名無しさん:2008/10/13(月) 09:21:55 ID:DKdraj+I
>>30
いや、別にわたしは日本の仏教が衰退して欲しいと考えているわけではないんですけどね。
ただ、日本の仏教は自らの宗門についてはそれなりに学びはするのだけれど、自らの宗門のこもってしまって、
親睦的な付き合いはするのだけれど、教理的な交流は少ないと思うので。
その点、ダライ・ラマ14世の講演本などを読むと、いやー幅広く勉強してるなーと思ったりするので。
脳科学の分野にまで関心があるようで。
別にチベット仏教にかぎらず、仏教界自体が全体として活性化したら良いんでないかい、と。

ただこれから先、真に仏道が求められているのか。
そして、仏道で今要求されていることにこたえられるのか、というのはまたひとつの問題ですが。
32神も仏も名無しさん:2008/10/13(月) 09:36:11 ID:DKdraj+I
>>29
ゾクチェンスレなどで大王さんの言説はざっとはみていますが・・・。
ゲルク派、ダライラマの所もよって立つところは頓悟だと思います。
というよりか、チベット仏教は総じてそうだと思います。
そうでなくてはサムエー宗論で摩訶衍を放逐した意味がない。
中観帰謬論証派というのは、頓悟であるというのが私の理解なのですが。
中観自立論証派の瞑想法を使うのは、瞑想の基本的な行い方を修するのに教えやすいからであって、無上正等正覚に至る、という意味においては、頓悟であると思いますよ。
確かに体作りはきちんとしていかないと、けっこうたいへんですが、本来、無上正等正覚に至る、ということに限定すれば日本の大乗仏教理解と空や中のとらえかたは、そうは違わないと思います。
>日本仏教だと法相宗奈良薬師寺は頓悟ではないぐらい
というのは空海の法相宗理解の通りだとするならばその通りですが(私自身は直接はその教理を学んだことがありませんので)。
ただ無著や世親自身が仏道をさらに空性をどうとらえた上で唯識の体系を残したのか、というのはもっときちんと検討してみたいですけどね。
33神も仏も名無しさん:2008/10/13(月) 09:37:08 ID:DKdraj+I
ゾクチェンスレであった、
333 名前:神も仏も名無しさん[] 投稿日:2008/07/10(木) 23:33:38 ID:tOicyGQ5
>やはり中核に止観を置くべき

それはちょっとおかしいですね。

仏教すべての基礎は三法への帰依です。
大乗では、加えて発菩提心があります。
止観はその基礎の上にあるものではないですか?

少なくともチベット仏教では、どんなときも帰依と発菩提心から心を離さないように解かれています。

335 名前:神も仏も名無しさん[] 投稿日:2008/07/10(木) 23:34:13 ID:tOicyGQ5
臨済宗では谷中の全生庵と鎌倉の円覚寺の居士座禅会に参禅したことがありますが、
帰依と発菩提心の基礎を説かずに、印を結んで臍下丹田に力を入れろということは説いているので、
ちょっと順序がアレなんじゃないかなぁ?と率直な疑問を持ちました。
さすがに帰依と発菩提心の文句は日課経典集の中には含まれていましたが。

339 名前:神も仏も名無しさん[] 投稿日:2008/07/10(木) 23:42:41 ID:tOicyGQ5
そうなんですか。チベット仏教では、ニンマ派でもゲールク派でも、
ナーガルジュナの中論や、そこから発生した中観帰謬論証派の見解を
帰依と発菩提心の上に成り立つものとして位置づけていますね。

帰依と発菩提心をおろそかにして超越した日常智を直線的に行くというのは、
ある意味、密教やゾクチェンよりも危険ではないかと思います。
34神も仏も名無しさん:2008/10/13(月) 09:38:36 ID:DKdraj+I
この意見にわたしは賛成です。
教理をいくら追求していっても、それだけでは仏道の本質にたどりつけないように、
いくら境涯を追求していっても、仏道の本質にたどりつくのは難しいと思います。
仏の仏たるゆえんは何なのか、その根幹を真に得なければ、真に仏と成ることはできません。
(別にわたしは仏を最上のものとしているわけではありませんが。)
35神も仏も名無しさん:2008/10/13(月) 18:28:50 ID:sJLt1uGn
仏と法と僧を最上とするのが三帰依です。
36神も仏も名無しさん:2008/10/13(月) 21:20:20 ID:DKdraj+I
>>35
すみません。少し訂正します。
(別にわたしは仏道を最上のものとしているわけではありませんが。)
に。
仏道を成すものにとっては、その通りですね。
37神も仏も名無しさん:2008/10/13(月) 21:36:34 ID:DKdraj+I
また少し訂正。
仏道を歩むものにとっては、その通りですね。
に。
仏道を成すもの、は仏道の限界を知り、さらにその限界を超えていこうとすれば、そのむこうが現れてくるはずです。
仏道における密教はそのむこうの方法論を仏道においてある限定した条件下で行っているものだと思っています。
38神も仏も名無しさん:2008/10/13(月) 22:33:18 ID:oDIgeSW+
>>25
>伝え聞く分には参加資格を厳しくされて

って具体的にはどんな感じなの?

中身じゃなくってその厳しくした参加資格っていう奴?

ホームページには特に書いてなかったように思ったけど。

39大王:2008/10/14(火) 22:01:45 ID:Vyh20aRS
32さんへ、返答遅れた、最近、衆生済度傾向スレで遊んでいたからなあ、

ゲルク派はあと、出家主義、戒律を重んじますからね、

その戒律を生真面目にやっている日本仏教(実体は不明ですが)は現在、律宗奈良唐招提寺、真言律宗奈良西大寺ぐらいか、
日本人は律に不真面目ですからね、
大乗仏教が本来、維摩の様に在家主義だとすれば、日本仏教の形態も、ゲルク派から見れば堕落ですが、世襲はいけないが、スタンスはいけているんじゃないかと、

日本仏教の堕落は、寺院の世襲制を容認している部分だろうと、檀家自体が葬式仏教を前提として、世襲を容認している観があるね。
40大王:2008/10/14(火) 22:09:22 ID:Vyh20aRS
>そうでなくてはサムエー宗論で摩訶衍を放逐した意味がない。

チベットサイドは中観自立論証派らしいですよ。

その流れで、ゲルク派は、出家律と出家主義の悟りの構造ですから、
維摩スタンスの在家頓悟を想定しにくいですね。

日本仏教は、禅、(曹洞宗の道元当人は当初出家主義だったらしいですが)、
修験道などは、在家主義要素(在家でも頓悟可能)が強いです。
41大王:2008/10/14(火) 22:15:17 ID:Vyh20aRS
>帰依と発菩提心をおろそかにして超越した日常智を直線的に行くというのは、
ある意味、密教やゾクチェンよりも危険ではないかと思います。



竜樹の中論をラディカルに捉えれば可能ですけどね、
臨済宗は実践即応主義ですから、宗教無視的に伝達能力があるんですよ、
極めると、他者を救済する能力が現実的な人間力の延長で可能になる。
日常、当たり前の事実を前提に他者救済となるわけです。
そこが強みですわ。
当然、親切でない分他仏教よりも難易度が高くなるし、極道世界修行ですからね。

他仏教だと神通力、サマディー的な力を前提としますから、
当然、菩提心とか必要でしょうね。
42神も仏も名無しさん:2008/10/15(水) 05:13:27 ID:zRd5vTKg
大王さん。
>チベットサイドは中観自立論証派らしいですよ。
確かに、サムエー宗論で摩訶衍の相手をしたカマラシーラ(で良かったのかな?)は中観自立論証派らしいですね。
(チベット仏教初心者ですみません。)
ですが、現在のチベット仏教は中観帰謬論証派ですから、よって立つところは頓悟で良いと思います。
わたし的には、出家か出家でないかの本当の違いは、寺に入るか入らないかではなく、
仏道をまず中心としてそれから生活修行があるか、生活の中に仏教があるかの違いだと思っています。
ですから、帰依(というより帰命)と発菩提心(というより菩提心そのもの)が仏道を歩む上で絶対条件となる。
つまり仏道は、何かを為すための手段ではないということです。
仏道そのものが絶対性を持つ。
その上での境涯ですから、境涯が仏道の上に立つわけではない。
>臨済宗は実践即応主義
というのはその通りだと思いますが。
それとて仏道そのもののひとつの現れに過ぎない。
たぶん上の書き込みをした方もそうことが言いたかったのではないかと。

帰依と発菩提心は確かにわたしの言った意味でも、在家かもしれません。
が、その為に浄土の門が仏道には開かれているのですから、別に良いのです。
これとて、頓悟によっています。
少しチベット仏教と逸れてしまいましたが・・・。

つまり頓悟と漸悟のほんとうの違いは、空性をどうとらえるか、にあるということです。
その空性のとらえかたがチベット仏教においても頓悟のとらえかたをしているということです。
もちろん大半の日本の仏教もそうです。
ですから顕教の理解は日本の仏教理解とそう変わらん、と書いたのです。
43神も仏も名無しさん:2008/10/16(木) 14:35:45 ID:lc7RFXNF
32さんにとってテーラワーダは頓悟ですか?
44神も仏も名無しさん:2008/10/16(木) 23:01:54 ID:aFPS52Np
>>26
国立民族学博物館のことですね。
45神も仏も名無しさん:2008/10/16(木) 23:26:40 ID:Hiqhd66p
テーラワーダという言葉がわからなかったのでインターネットで調べてしまいました。
(私の仏教知識などその程度のものです。)
日本では上座部と訳されているものですね。
ヴィパッサナー瞑想といわれるものも最近数ヶ月前に調べて知ったぐらいですので。
そのほんとうのところは違うかもしれませんが。
わたしが少し調べて理解するところでは、たぶん頓悟ではありません。
ただ、日本の禅などでいう見性まではたどりつくのではないでしょうか。
そこから先はやる人しだいでしょうね。
もし、見性したことでそれを無上正等正覚に至ったと勘違いしたらその先に自ら進むことは難しいでしょうね。
それぐらい見性体験ははじめての人には強烈ですから。
頓悟と漸悟の違いをもっともよく示しているのはやはり慧能と神秀の偈でしょうね。
まあ、こんなことはわたしが言うまでもなくご存知でしょうが(笑)。
46神も仏も名無しさん:2008/10/17(金) 00:27:07 ID:e3n8yI0N
ではなぜ釈尊がそのような瞑想を行わせたのかというと、ゴータマ自身が歩んできた道だからです。
ゴータマが修行をはじめたとき、三人の仙人のもとで修行していますよね。
その二人目の仙人のところで見性を、三人目のところで不生の境までゴータマは辿り着いています。
そのあと六年の苦行は、まったく無意味な修行ではあるととらえる方もおられるかもしれませんが、そうではないとわたしは思っています。
あれは禅でいうところの悟後の修行を行っていたと思っています。
(ですから禅で印可を受けてもそれは無上正等正覚に至ったということではありません。)
まあ、もうちょっとやりかたはあったと思いますが・・・。
そして、乳粥を飲んだときにそれ(チベット密教でいうところのリクパ)がいついかなるときにおいても失われないということがわかって、無上正等正覚に至った。
これが、白隠だとコオロギのこえを聞いたとき、ということになります。
ゾクチェンでいうところの、パトという音声を発するときがそのときです。
ちょっと先に進み過ぎましたが、その自らが辿ってきた道を修することを行わせるために、そのような瞑想法を説いたのでしょう。
ダライ・ラマ14世のゾクチェンについて語った講演などをみると、そこのところは完全に理解(つまり通り自ら確認)したうえで話されていますね。
さすがです。
ただ、無上正等正覚に至ったことを成するにはさらに先にすすまなくてはなりませんが。
それが菩提樹の下でゴータマが行っていたことです。
そして成道した。
ただチベット密教の時輪タントラはそれ以上のことを示しているのですから、まあ仏道の範囲を超えているといわれても仕方がないと思います。
故にそれを仏教として語ってしまう業はチベット仏教は背負わなくてはならないと思っています。
ざっというとこういうことであると思います。
47神も仏も名無しさん:2008/10/17(金) 12:53:42 ID:KrDj5wqa
私は凡俗です。見道に至る段階的な修道を尊重します。
また、ミロク菩薩が説かれた如来蔵について正しい理解を
起こしたいと思います。


32さんの頓悟とは仏種や如来蔵を意図されているのでしょうか?
10年ほど前、日本の仏教学会で如来蔵についての論争が
あったそうです。学者の松本史郎先生の御本が参考になる
と思います。如来蔵の立場を不正確に採用すると戒の軽視や
生活の放逸に流れる傾向があるそうです。
48大王:2008/10/17(金) 18:25:12 ID:bEzUtVEu
42さんへ、

中観帰謬論証派は本来は、否定によって理解されるものだから、論理的説明不可。

ゲルク派は論理的スタンスを持っています。
故に、中観帰謬論証派と中観自立論証派との統合らしいですよ、正確に言えば。

小品般若経にも、菩提心を持つと言う意識があるのは正しく無い。と否定論理なんです。
臨済宗も、否定論理があって、悟っていなくても殴り、悟っても殴る、これは否定のみではないのですが、否定要素もあります。

妙心寺派の開山の話も、
ある遊行修行僧が来て、生死を極めにきましたと言うと、
開山は、「ワシの所に生死は無い」と言いとん殴り、追い出した、
この行為は拒絶ではないのです。
この行為自体が悟りの働きを現しており、説明不可であり、否定で示している意味もある訳です。
49大王:2008/10/17(金) 18:30:32 ID:bEzUtVEu
臨済宗の菩提心はあるか、と言えば、

言葉によって説明できる物は無しで、心に保つ物も無い。

ただ、極めた師の行いと現れにおいて、他者救済の働きが現れており、
言葉ではない、師をヒントにして、
最初から明確であると言われる究極に至るのみ。
50大王:2008/10/17(金) 18:39:52 ID:bEzUtVEu
たぶん、ゾクチェンと臨済宗の違いは、
臨済宗は自明性への現れ。
ゾクチェンは根源生命感覚とサマディーの内にある現れ。

と、想像しているんだけどね。

ゾクチェン、ゾクリムも、オートマチィックに、インスタント的に理解しちゃったおかげで、
霊能力?的なサマディー的存在と教義的対話?ひらめき能力が増大したおかげで、

臨済宗が密教的に修行が進んでしまったからな、もっとアナログ的追い込みを突きつけられるのが臨済宗だが、

見性が密教的にやってきたな。
それでも、密教程、即、日常生活で使い道が出来上がらないのが、臨済宗のヤクザな所。
なんやかんやと、アナログ的努力も少しやって
臨済宗も日常生活使い道がでてきたなあ。
51大王:2008/10/17(金) 18:42:35 ID:bEzUtVEu
立川武蔵氏に言わせれば、唯識を除く日本仏教の空の論理は、ゲルク派には論理的でないと、理解されないだろうと、あります。
52大王:2008/10/17(金) 18:52:53 ID:bEzUtVEu
日本仏教の衰退の理由は。

1、江戸時代の檀家制度、寺の役所化、葬式仏教で完結的になりだす。

2、明治政府の廃仏毀釈。寺の世襲可能になった事。修験道の完全弾圧と密教軽視。

で、日本仏教は、江戸時代でも修験道、神仏習合仏教が力があった。
そして、日本仏教は、禅、唯識等の空重視仏教よりも、
チベットよりも、
人格仏ヒンズー的な
真言宗、天台宗、日蓮宗、浄土宗、浄土真宗、時宗などの方が、主流ですからね。

人格仏仏教の象徴である修験道、神仏習合仏教を破壊しつくした故に、
日本仏教の生命力が無いんです。

禅は少数派ですからね、少数精鋭で力を保持してきたようですが。
禅故に、明治時代の文明開化近代化時代にも対応できたようですし。
53神も仏も名無しさん:2008/10/17(金) 19:46:54 ID:koLFpPTx
まあ、なんだ釈尊は師に就いてサマタ瞑想を極め、
それで悟れなくてヴィパサナをやって解脱した訳だ。
54神も仏も名無しさん:2008/10/17(金) 22:41:02 ID:l/lclT5h
>>53
いい加減な事を言うのは、大王さんですね・・・[電柱]д ̄) チラッ
55神も仏も名無しさん:2008/10/17(金) 23:20:22 ID:pqnVLwe0
>>48-52には賛成。
立川先生の御意見も貴重。
後は42さんのご意見待ちですね。
5632:2008/10/18(土) 01:47:05 ID:DNIbINSl
>>47
>見道に至る段階的な修道を尊重します。
>ミロク菩薩が説かれた如来蔵について正しい理解を起こしたいと思います。

それは凡俗であるかないかにかかわらず、すばらしい態度であると思います。
頓悟であるというと、いきなり無上正等正覚に至ると勘違いする方が多くいますが、そうではありません。
わたしが上に書いたように、空性をどのようにとらえるか、ということです。
無上正等正覚に至るまでには、一段一段階梯を踏んでいく必要があります。
ただ、階段がそうであるように、次の階梯にあがるときはまさに頓です。
ゆえに頓悟というのでしょう。
禅の公案などで悟ったとあるのは、無上正等正覚に至ったという意味ではなく、その次の階梯にのぼったという意味です。
ただ、どの階梯にのぼったのかが書いていないので、一般の方が読むと誤解を招いてしまうと思います。

わたしも学究の徒ではありませんので、その論争や、学者さんの本については存じませんが。
一般的にいうと、わたしが上に書いた出家と在家の違いにつきると思っています。
ほんとうの出家は不生の境以上の階梯のことをいうと思っています。
そういう意味では維摩は出家者なのです。
つまり維摩経は在家のあり方を説いた経ではなく、ほんとうの出家とは何かということを説いた経であると思っています。
そしてほんとうに仏道に帰命と菩提心をもって不生の境にいるものは金剛不壊の戒体を持つことになるので、
そこではじめて禅で言う悟後の修行に入る準備ができた、というわけです。
ですから、わたしがいうことは、わたしがいうところの在家者がとらえるようにとらえると、誤解を招きますので、そこのとろはご承知を。
あくまで本来の仏道的立場から書いています。
そうでなければ如来蔵などは何の意味も持ちませんから。
5732:2008/10/18(土) 01:50:43 ID:DNIbINSl
大王さん。
>中観帰謬論証派は本来は、否定によって理解されるもの
これが、頓悟における空性理解でしょう。
ですが、ほんとうに不生の境に入ると、
>論理的説明不可
とはなりません。向かわんとすれば背く。ということは不可得であることに真に入れば、論理性は持つのは当然のことです。
盤珪がいう不生でととのうとは、そのことです。
論理性が成立しなければ、ととのう、とは言いません。
八不が法門になるのはそのゆえです。
中観帰謬論証派の空のとらえかたと、論理性が相容れないものであるととらえている時点で、大乗仏教的にはだめです。
ここに中観自立論証派との決定的な違いがあります。

臨済宗が大王さんの言うところの極道修行だというのは、その悟後の修行においてであって(それも修行のやりかたとして正しいとは思いませんが)、
不生の境を過ぎずに、日常智を直線的に行くというのは正しいこととは思いません。
>竜樹の中論をラディカルに捉えれば可能ですけどね
と書いておられるので、いきなり極道修行と言っているわけではありませんが、きちんと階梯を明らかにした上で語らないと、誤解を招くと思います。
禅病などはその最たるものです。
ただ、臨済宗の僧侶であってもそこのところをきちんと理解している者は多くないようです。
ですのでそういった意味でも、チベット仏教などと教理的にも交流して欲しいな、ということです。
(まあ、顕教は日本の仏典だけでもきちんと学べばそうはならんのですが。ただそれを修行において細かいところまで読み取ろうとすれば難しいでしょう。
ですから正師において真につくことが大切なのですが。ほんとうに交流してほしいのは密教のところ。)
5832:2008/10/18(土) 02:01:06 ID:DNIbINSl
たぶん大王さんの言っていることで一番危ういところは
>宗教無視的に伝達能力があるんですよ
というところですね。
これだと「ま」がはいっていても気付かないと思います。
この世(現世という意味ではない)においては一番気をつけなければならないところです。
(この世を出ればまた別の見解がありますが。)

ですからわたしは大王さんの臨済宗の理解のしかたが正しいとは思いません。
>臨済宗は自明性への現れ
というのは、あくまでも不生の境を通っての上のことです。
単に見性するのと、不生に境に入るのでは格段に違いがあります。
そこのところをきちんと踏まずにいきなり先に進むからおかしなことになるのです。
はっきりいって、大王さんがいう
>ひらめき能力
など、ほんとうの仏道においては少しも役には立ちません。
というよりそのようなものを、ほんとうに見極めていく眼を持つことが、本来の仏道においてなされることでしょう。

密教もそのうえに成り立つもので、そこのところを踏まえなければ、ただの左道でしかありません。
何のために、ツォンカパが密教教義の解釈に中観派的な視点からの捉え直しを行ったと思っているのですか。
5932:2008/10/18(土) 02:20:43 ID:DNIbINSl
>>51については。立川武蔵氏のような学識ある専門家に反論しようとは思いませんが。
ダライ・ラマ14世はたぶん漢文は読まれないと思いますが、空海の十住心論の第六−九住心などを読まれれば、たぶんチベット仏教と通じることを多く見出すと思います。
第十住心については確かにチベット密教のほうが、理解と整理が進んでいると思いますが。
ですが、それとて空海の大乗起信論およびその注釈書である釈摩訶衍論の理解をみると、そう悪くないと思っています。
時輪タントラにおいて、中央をアシュクにしていることは、慧眼だと思いますが。
しかし上にも書いたように、それを仏道において語ることは問題があると思っています。

>>52については。
1は単に政策的な問題ですので言及しませんが(これを語りだすと徳川幕府の位置づけまで語らなくてはならなくなるので)。
2は、わたしは、廃仏毀釈は問題であると思いますが、神仏習合を分離したことは良かったと思っています。
もちろんその後、神道を国家のものにしてしまったことは問題ですが。
今現在はそういうことになっていない(一部を除いて)ので現在の状態はそう悪くないと思っています。
仏道的に問題なのは、ほんとうの意味でのやる気のある人が少ないことでしょうね。
そういうものに興味がある人でも、きちんとやろうというよりも、自分の方に引き寄せてしかやろうとしませんから。
つまり、わたしのいうところの出家者が皆無に近いぐらいいない、ということです。
しかしそこが仏道の限界であると思っているので、わたし的にはもうどうでも良いのですが。
このスレはチベット仏教スレですのでこれについてはこれ以上は言いません。
60神も仏も名無しさん:2008/10/18(土) 22:26:23 ID:uJYlZsem
32さんへ
まず大変価値のある書き込みに感謝いたします。ありがとうございます。
さて、不生の境とは絶命束縛即自在の位であると思います。
チベット仏教はさておき本家本元の日本にその命脈はあるのでしょうか?
継ぎ木を望んでも根が断たれていれば先の無いこと。
社会にそのような存在を望むだけの深みと底力が残っていますでしょうか?
61神も仏も名無しさん:2008/10/18(土) 22:55:59 ID:4Xtssu8t
なぜそのように問うかと言えば、32さんのお話の中に
ありました論理性についての要求が変化している
と思われるからです。社会的な要求です。
62神も仏も名無しさん:2008/10/18(土) 23:04:27 ID:+TPyTYT2
非常に極限的な厳しい判断を要求される専門分野、社会層には
今後も不生に近似の文化様式が以前と寸分変わり無く引き継がれる
、と私も思います。
63神も仏も名無しさん:2008/10/18(土) 23:21:52 ID:jEcRQEb8
本当に人は善く生きることができる。生き返る事ができる。
人生の可能性という大きな代償。幻の大きな代償を支払えば。
ですから32さんが不生や頓悟に拘る気持ちも判らなく
はないつもりです。
6432:2008/10/19(日) 02:56:09 ID:lQeZjRM5
>>60-63さんへ。
いえ、こちらこそきちんとわたしが書いたことを読んでいただいてありがとうございます。

>不生の境とは絶命束縛即自在の位であると思います。
ここでいう、絶命束縛即自在の「束縛」をもう少しきちんと明らめるとおもしろいと思います。
「束縛」を妄想分別であるととらえるならば、不生の境に入ることはそこから抜け出すことですし、
逆に理に入るととらえると、「束縛」は理剣が真に入ったととらえることができるからです。

>その命脈はあるのでしょうか?
この質問はわたしのほんとうに行おうとしていることからすると、実は深い質問なのですが。
ただ、
>チベット仏教はさておき本家本元の日本に
という質問ですので、命脈そのものについていうと、あります。
というよりも、むしろ真に求めるところがあるものについていえば、命脈そのものは我々がふだんから接することができるレベルであります。
6532:2008/10/19(日) 03:10:17 ID:lQeZjRM5
61-63についていえば、これこそ、たんなる興味本位ではなく、真に求めるところがあるのかないのか、という質問ですので、非常にすばらしいと思います。
正直申しまして、仏道だけでは維摩のように衆生病むがゆえに我も病む、となって少なくとも現在の社会において道を成していくのは非常に難しいと思います。
それは仏道を成しても、そうです。
そもそも仏道は仏知見のゆえに現れた道ですので、それ以上を仏道に求めることは仏道そのものを見誤らせることになります。
ですから無上正等正覚に至り成すれば、すべての問題が解決する、と考えるのは間違いです。
では仏道は今現在まったく無意味なものなのか、というとそうではないと思います。
もしそれ以上に進もうとするならば、仏道を成していなければ難しいでしょう。
つまり、無上正等正覚に至るまでにひとつずつ階梯を踏む必要があるように、仏道以上に進もうとするならば、仏道を成しておくことは必要なことなのです。

では自ら成したいことをこの現在の社会においてどう成していけばよいのか、ということになりますが。
まず最初に言ってきますが、道を歩むのでしたら、少なくとも自分の思い描く人生計画通りに生きていくことは難しいでしょうね
(まあ、普通の人でもそんなにうまくいく人は少数でしょうが(笑))。
ただそれは、別に社会生活を捨てろ、と言っているわけではありません。
ただ逆に自分のそれまでの価値観では100%受け入れられないようなことを受け入れなければならないときが、必ずくるでしょう。
ただ、それは反社会的な極道生活をしろ、というわけではありません。
本当に不生のものでないと、道そのものを成していくことができないのです。
そしてもっと大切なことは、志をもって、志をつらぬいていくこと。
この志ゆえに、自分のそれまでの価値観では100%受け入れられないようなことを受け入れることにさえ、踏み込むことができるのですから。
まあ、逆にいえば道を成していくことは複雑なものではなくて、シンプルなものなのです。
ただ、そのシンプルさをつらぬいていくことが難しいことなのです。
そのためには、少なくとも仏道を成するまでは、正師において真につくことを学ばなくてはならないでしょう。
その後からは、自らの志しだいです。

ざっというとこんな感じかな?。
66大王:2008/10/19(日) 18:37:16 ID:UFWqRf3/
>臨済宗が大王さんの言うところの極道修行だというのは、その悟後の修行においてであって(それも修行のやりかたとして正しいとは思いませんが)、


あのね、りんざい録、碧眼録を読んでから、正しいとか、言いなさい。無責任な。
あと盤珪は曹洞宗よりですよ、
臨済宗の歴史上主流ではありません。


>きちんと階梯を明らかにした上で語らないと、誤解を招くと思います。

それをやってしまうと臨済宗ではありません。理解せずに意見するのは如何なものでしょう?
仏教全てに、別に階梯を必要無いと言っている訳でではないです。
臨済宗において、そうであるだけでです。


32氏も、ゲルク派の教理のスタンスで全てあるべきだと言う主張に見えるのですが?
私は別に臨済宗の主張をチベット密教に押し付ける意図はないですし、
チベット密教が正統派デハナイと言う主張する意図もありませんが。

67大王:2008/10/19(日) 18:48:49 ID:UFWqRf3/
あとカギュ派のリンポチェが在家になった、チョギャム・トゥルンパ
はいいなあ、
禅的で、

ゲルク派は総合学派の色気があり過ぎですね。日本だと日本天台宗て言う所かな。
論理的で、説明しようとする色気が中観自立論証派的な感じですね。

あと江戸時代の檀家制度と葬式仏教、
葬式仏教はもはや、死者供養儀式重視で全仏教宗派で盛んになる。
葬式仏教は各派教団の開祖の教義不要ですから。
それが現在まで来ているんで。
32氏も変な対抗意識を持たないでね。
68大王:2008/10/19(日) 18:55:38 ID:UFWqRf3/
>58 :32:2008/10/18(土) 02:01:06 ID:DNIbINSl
たぶん大王さんの言っていることで一番危ういところは
>宗教無視的に伝達能力があるんですよ
というところですね。
これだと「ま」がはいっていても気付かないと思います。
この世(現世という意味ではない)においては一番気をつけなければならないところです。
(この世を出ればまた別の見解がありますが。)



価値判断を、勝手にするねえ、
日本史上、臨済宗檀家、在家修行者の役割が強いんですけどね。
幕末、勝海舟、いま大河のドラマ篤姫にでてくるなあ、
あと終戦直前の総理大臣鈴木貫太郎、

どちらも殺人テロをやりかねない馬鹿が多い中で、日本破滅(戦争続行によるソ連分割占領の危機、内戦による西欧植民地の危機、より地獄状態を回避したのだが、
両者とも、宗教教義を振り回したのではなく、修行の精神力で、世俗的解決能力があったのだがね。


宗教絶対主義で知識が増大すると、実用性も危険になるのですか?
69大王:2008/10/19(日) 19:02:58 ID:UFWqRf3/
あと、ゲルク派、中観自立論証派、天台宗は、
真諦と世諦を分離する訳ですな、それ故に説明可能であり、迷い、と悟りを想定するわけですわ。
空と縁起を分離的に捉える訳ですな。

臨済宗、中観帰謬論証派は本来は、否定であり、空と縁起は同時的であり、説明不可なんですわ。

中村元氏の竜樹、講談社文庫だったけ、書いてありますな。


ちなみに、ゲルク派を批判している訳ではなく、むしろ親切だと思っているぐらいですわ。
教義的に語っているだけで、臨済宗が絶対正統派であると主張しているのではありませんので。


70大王:2008/10/19(日) 19:34:01 ID:UFWqRf3/
否定であり、空と縁起は同時的であり、説明不可であるから、

空と日常(縁起)は同時であり。
流転し、形が無い故に、
否定で現すしかない。
流転するものを固定化できない故に、説明すると、外れてしまう。
中論は、否定で、説明不可を現していると。

中論だけを選ぶ場合と、論理的説明を必要と想定すると、流派の姿勢が教義の差が生まれるのだと。
どちらが優れている、正統派だと言う意志は、私にはありませんのでアシカラズ。
7132:2008/10/20(月) 01:33:24 ID:bVsUHpQ7
ここはチベット仏教スレですので、あまり逸脱したことは書きたくないのですが・・・。

大王さん。
あまり、論争をするつもりはないのですが。
ざっと、みたところ、大王さんのいうところは、仏道にもとづいて何か語っているというより、ただの個人的感想ですね。

今現在の、日本の臨済宗は白隠の系統であることは知っていますよ。
その白隠も、階梯を踏んでいたことは、白隠自身が書いたものをみれば、一目瞭然ではありませんか。
それとも、大王さんも正受老人にあなぐら禅坊主や妄想分別と言われたいのですか。

わたしは別に仏教の専門家ではありませんので、仏教の教理を統合的に整理しようと思っているわけではありません。
ただ、わたしのできる範囲でこのスレで書かれたことについて、仏道の視点から語っているに過ぎません。
(ダライ・ラマ14世の書いたものを読んで、よく勉強なさっているなあ、と感心するぐらいです。
しかも自らでどこまで確認したのかをきちんと理解した上で語っておられるのはすばらしいと思います。
自らで確認していないものまで、妄想分別で語ってしまうということが、この板でも多くみられますから。)

>葬式仏教は各派教団の開祖の教義不要ですから。
まあ、今現在の僧侶がどこまで開祖の根幹のところを理解しているかは別ですが。
少なくとも、開祖の教義不要で仏教葬式をやっているわけではありません。
わたしもそう多くお葬式に出席したわけではありませんが。
きちんと仏がきて導きを行っていますよ。
つまり、きちんと授戒(密教では灌頂)して、ちゃんとした修法が伝わっているということです。
ですから、帰命と菩提心がなければ、と書いたのです。
7232:2008/10/20(月) 01:46:57 ID:bVsUHpQ7
>>68
については。
わたしがいうところの、出家と在家の違いをきちんと理解していれば、そのような発言にはならないと思います。
わたしも、幕末の志士のなかで、勝海舟をたかく評価していますが。
そのような歴史上の人物で、こころをおさめることをおろそかにしたものはいません。
そのようなこころをおさめることなしに、かってな妄想で戦争につきすすんでいたのが、ヒトラーであり、戦前の日本ではなかったのですか。
>修行の精神力で、世俗的解決能力があった
少なくともその修行は大王さんがいわれるような修行ではありません。
そのようなきちんとこころをおさめようとしたものと、
>宗教無視的に伝達能力
を同じものであるととらえることは、こころをきちんとおさめようとしているものに失礼です。

>>69
については。
それは真如門と生滅門の関係性をきちんと理解していないということを宣言しているような書き込みですね。
はっきりいって大乗仏教的には完全に間違っています。
この程度の理解のしかたしかしていない者にそこのところを語っても無駄なので、これ以上語りませんが。
(これまでのわたしの書き込みを見てきちんととれないようでは、現時点では無理です。)
大王さんも妄想は程々に。

これ以上、チベット仏教とあまり関係のないことを語るとこのスレに迷惑をかけることになるので。
もし、チベット仏教と関係のないことで、書きたいことがあれば。
個人的感想を語りたいのであれば悟りスレへ。
仏道について語りたいのであれば阿耨多羅三藐三菩提スレへ。
禅一般について語りたいのであれば、坐禅と見性スレへ。
密教について語りたいのであれば、神社仏閣版の密教スレへ。
臨済宗など各宗門について語りたいのであれば、神社仏閣版のそれぞれのスレで語るべきでしょうね。
(まあ、さんざん書いたおまえがいうなと言われればひとこともないのですが。)

60-63さんもききたいことがあれば、この場合阿耨多羅三藐三菩提スレが適切であると思うので、そちらに書き込んでください。
というわけですので、このスレでの、チベット仏教以外のわたしの書き込みは終了です。
73華厳経命:2008/10/20(月) 01:59:34 ID:qbompb8+
シャーンティデーバの入菩薩行論「チベット仏教菩薩行を生きる」
大法輪閣刊が絶版になってしまった
ポタラカレッジに問い合わせたところ、「もうその本は無いですね」と
冷たくあしらわれた
ざけんじゃねーよ
でも、幸いにして旧約のサンスクリットからの翻訳「悟りへの道」を
持っているので助かった。
ダライラマは「華厳経」を読むといいと言ってたけど
やはり入菩薩行論は華厳経の注釈書だとわかった
ぜひ読んでみてください
74神も仏も名無しさん:2008/10/20(月) 16:56:23 ID:InLVkwfw
▼・ェ・▼よー 汝と爾は、今、何時?
大王か・・・(汗)

同じ問いを何年続ければ、学ぶのかなー
2ch中のスレで繰り返す・・・
理解力欠如は、どこから来ているのだろうか。
他に責任転嫁をして、みずからには問うことが、無い。
うつろな言葉を書き連ねる。

一度、きちんと自分と向き合え。
その能力に欠如しているのであれば、ご両親に付き添いを仰げ。
今は、良いくすりがある。
根気よく、治療する勇気も、必要だと、思う。
そして、働く事もいい結果につながると思う。
社会との接点は、自分を見つめる事ともなるからだ。
言わずもがなの事では、あるのだが・・・
75大王:2008/10/21(火) 16:37:30 ID:5yo1Hy+U
>わたしは別に仏教の専門家ではありませんので、仏教の教理を統合的に整理しようと思っているわけではありません。


と言いながら大口を叩いているね、自己矛盾を自覚しないですか?
主張する以前の問題ですよ。
随分、怒り三毒がアーラヤ識に蓄積されているご様子が見えますが、
74ぼったん君もアーラヤ識の三毒蓄積が素敵ですからね。

32氏よ自分の起こしている念を吟味された方がいいですね、
ゲルク派なら余計に厳しいのが普通ですが。
で、自分の起こしている念を吟味する余裕が無くなるのが、あなたの言う菩提心ですかね?

76大王:2008/10/22(水) 00:00:44 ID:5yo1Hy+U
>ざっと、みたところ、大王さんのいうところは、仏道にもとづいて何か語っているというより、ただの個人的感想ですね。

当たり前ですよ、チベット密教スレで、臨済宗の仏道語る馬鹿や、僧侶はいませんて、
ましてや、論理的に固執するんですから、臨済宗の仏道語るはずもありません。

>その白隠も、階梯を踏んでいたことは、白隠自身が書いたものをみれば、一目瞭然ではありませんか。

それはあなたの感想ですね、
6代慧能と神秀の論争は、神秀は階梯の修行の詩を書き、論争ですが。

>それとも、大王さんも正受老人にあなぐら禅坊主や妄想分別と言われたいのですか。
論理的、階梯主張するあなたが妄想である、無いを判定するのですか?お笑いモノです。
エゴ、我執、貪りが強いようですね、自己の心を見てください。

>禅一般について語りたいのであれば、坐禅と見性スレへ。
あなたが固執するから、書いたのみですが、
反論を誘う文面でこれを書き込むとは随分感情的ですね、

ゲルク派の顕教修行の発菩提の階梯では、三毒を捨てる、いかなる有情に対しても捨てるとありますが、
自己観察、ありのままに見るが欠けていますね、

あなたの精神に意見する仕方は、階梯アル仏道修行説明の方式でさせてあげますね。


77神も仏も名無しさん:2008/10/22(水) 00:27:25 ID:HnDLTTFY
(笑)
何を血迷ったのか、▼・ェ・▼大王があちこちのスレで罵倒の暴走レスを書きなぐってる・・・

ここは、やはり

注射だぜっ!! (メ▼▼)ノ0=|⊃―; ☆ ブスッ!! ▼・ェ・▼ウッ!!ワンワン!
78大王:2008/10/22(水) 00:28:59 ID:yA+WpD1M
仏教論争できず、人格攻撃ばかりするエゴ妄念ぼったん君、人格攻撃が主人公ですか?
79神も仏も名無しさん:2008/10/22(水) 01:04:36 ID:sHKUp7sq
まああれだ、大王などという恥ずかしいコテ使ってる時点で(ry
80神も仏も名無しさん:2008/10/22(水) 20:12:10 ID:D66khHIt
ダライ・ラマ法王2008年来日講演
http://www.tibethouse.jp/dalai_lama/2008japan/index.html
81マゴムサンゲェー:2008/10/22(水) 20:42:58 ID:IIHZyqWZ
>6代慧能と神秀の論争は、神秀は階梯の修行の詩を書き、論争ですが。

横から済みません。
その話は荷沢神会などによる後代の創作であることがほぼ定説です。
慧能と神秀に違いはありません。
両者ともまったく同じ事を言っております。
82神も仏も名無しさん:2008/10/22(水) 21:24:49 ID:7YAQD3wm
>>81
>6代慧能と神秀の論争は、神秀は階梯の修行の詩を書き、論争ですが。

> その話は後代の荷沢神会による創作です。

慧能と神秀は、生きていた期間が100年のズレがあり、また、都会で多くの弟子に恵まれた神秀と南方に隠れ住んだ慧能とは出会う事などなく、ふたりの間に論争があったとは考えられません。
神会の意図を持った作り話ですね。
83神も仏も名無しさん:2008/10/22(水) 22:30:12 ID:M7akSrIN
水を差すようでごめんなさい。
禅のお話は禅宗のスレッドでお願いします。
84神も仏も名無しさん:2008/10/22(水) 23:28:16 ID:7YAQD3wm
>>83
> 水を差すようでごめんなさい。 禅のお話は禅宗のスレッドでお願いします。

ここは、2chですからね、スレち、でしょうね。
禅は、区別、しないのでね。
85マゴムサンゲェー:2008/10/22(水) 23:36:48 ID:IIHZyqWZ
わざわざma gom sangs rgyasと名乗って禅の話をしてるんですが・・・
チベット語がお分かりにならないようなので失礼いたします。
さようなら。
86神も仏も名無しさん:2008/10/22(水) 23:44:50 ID:7YAQD3wm
>>85
> わざわざma gom sangs rgyasと名乗って禅の話をしてるんですが・・・ チベット語がお分かりにならないようなので失礼いたします。 さようなら。

(◎_◎) ン?

もう ちべっと わかりやすく・・・って、おこられるのかな^・・・(汗)
87大王:2008/10/23(木) 16:02:22 ID:FvUrJtPK
大口叩く32君へ、
>それとも、大王さんも正受老人にあなぐら禅坊主や妄想分別と言われたいのですか。

32君はこの話を知らずに語っている、知ったかぶりの酷さですな。
あなぐら坊主を言われていた時の白隠は、それまでの自分の悟ったと言う思い上がりを反省し、
正受老人から、喜んで地獄極道修行の指導を受けていた時の言葉ですが、

この話の前に、白隠は、正受老人に思い上がった悟りの見解を出し、
鼻をきつくつねられてんですわ。思い上がったエゴがあるわと。
まあ、32君が、全部知っていると思い上がった様にね、
白隠と32君の違いは、白隠は反省できるほど純粋でしたが、
知ったかぶり32君は我執の見解を必死で保持する訳ですね。

6代慧能の詩は、菩提も無く、減らすチリも無くで、本来無一物ですわ。
ありのままに物事を見る目、本来優れた親子の持っている無償の愛、で、

本来無一物か否かの問題ですわ。それがどの程度あるか、
階梯だと目標、目的になりますわ、本来無一物になりませんわ。

まあ、階梯不要の認識は、本格的に禅をマスターしたカウンセラーの久松氏も言っていますわ、
チベット君の知識論いくら並べても、修行していない人物は評価できませんわ。

元から、我執の強い人物の知識ならなおさらですわ。
88大王:2008/10/23(木) 16:08:37 ID:FvUrJtPK
32君は自分が正しいと言う思い上がった我執を否定する事が大事ですな。
もちろん、ゲルク派でも当然でしょう??

我執の姿は、三毒の貪りですからね、
大乗仏教は我執、法執を滅するですから、
知らない事を知ったかぶりをする事、
そこには我執と貪りがあるでしょうね、階梯的にお話、禅以外、チベット仏教としてでものお話ですよね。
89神も仏も名無しさん:2008/10/23(木) 16:29:10 ID:wvZYzlbp
>>88 犬の大王よ
自説を書かなきゃ。
粘着だけだ。
セロテープ君よ。・・・・・アセアセ``r(ΦwΦ;) ポリポリ
90神も仏も名無しさん:2008/10/23(木) 16:35:34 ID:FvUrJtPK
ぼったん哀れにチベット密教知らずに荒らしまわる、
その心は三毒エゴまみれ自己陶酔。
91神も仏も名無しさん:2008/10/23(木) 16:37:35 ID:wvZYzlbp
>>90
     ,-'"ヽ         ∩___∩
      /   i、  _,、    | ノ      ヽ
      { ノ    "'"  "'"'"/  ●   ● |
      /         |    ( _●_)  ミ
      /          彡、   |∪|   ミ  _/\/\/\/|_
     i              \  ヽノ  /   \          /
    /              `ー-ー'" }   <犬の大王だワン>
    i'    /、                 ,i   /          \
    い _/  `-、.,,     、_       i     ̄|/\/\/\/ ̄
   /' /     _/  \`i   "   /゙   ./ 
  (,,/     , '  _,,-'" i  ヾi__,,,...--t'"  ,|
       ,/ /     \  ヽ、   i  |
       (、,,/       〉、 、,}    |  .i
                `` `     ! 、、\
                       !、_n_,〉>
92神も仏も名無しさん:2008/10/23(木) 17:32:35 ID:wvZYzlbp
>>91
ズレを訂正

       ,-'"ヽ         ∩___∩
      /   i、  _,、    | ノ      ヽ
      { ノ    "'"  "'"'"/  ●   ● |
      /         |    ( _●_)  ミ
      /          彡、   |∪|   ミ  _/\/\/\/|_
     i              \  ヽノ  /   \          /
    /              `ー-ー'" }   <犬の大王だワン>
    i'    /、                 ,i   /          \
    い _/  `-、.,,     、_       i     ̄|/\/\/\/ ̄
   /' /     _/  \`i   "   /゙   ./ 
  (,,/     , '  _,,-'" i  ヾi__,,,...--t'"  ,|
       ,/ /     \  ヽ、   i  |
       (、,,/       〉、 、,}    |  .i
                `` `     ! 、、\
                       !、_n_,〉>
93神も仏も名無しさん:2008/10/23(木) 17:36:22 ID:wvZYzlbp
>>90 犬の大王よ
> 哀れ!チベット密教知らず、 その心は三毒エゴまみれ自己陶酔。

では、貴公よ、聞こう。どぞ・・・
94神も仏も名無しさん:2008/10/23(木) 19:09:21 ID:DJ7iQJJK
>85
確かにチベット仏教に興味を持つヤツでチベット語を学ぶ者は少ないよな・・・
日本語訳英訳文献でもだいたいのことは分かると思うが、
直接ラマに就いたらチベット語話せないと難しいだろうね。

以前参禅でお世話になった禅寺に一人のアメリカ人が来たことがある。
日本語は片言もしゃべれないし読めなかったが、「禅は不立文字だから
ノー・プロブレム」と言ってやがった。

日本仏教を学ぶならば、日本語の読み書きできないより当然できたほうが
理解は早いだろうね。
チベット仏教も同じだろうな。
95神も仏も名無しさん:2008/10/23(木) 19:45:29 ID:W22OZ/mD
チベット語だけを理解するチベット人ラマから学ぶために
チベット語を勉強するのは当然と思うが、
日本語使える日本人がわざわざ分かりにくいチベット語で2ちゃんに
書き込むのはどうかなあと思う。
96神も仏も名無しさん:2008/10/23(木) 19:54:39 ID:AoSn0J2U
>>85
>わざわざma gom sangs rgyasと名乗って禅の話をしてるんですが・・・
>チベット語がお分かりにならないようなので失礼いたします。


ma bsgoms sangs rgyas のことを言っているつもりなのかな?

この85のように自己顕示欲の強い中途半端な素人を大量生産してしまったところが、
1に名前のあがっている団体で特に二つ目のところなどの功罪のうちの罪なのでしょうね。

さよならしてくれて良かったよかった。
97神も仏も名無しさん:2008/10/23(木) 22:22:11 ID:DJ7iQJJK
で ma bsgoms sangs rgyas って何なの?
あんたも自己顕示欲に浸ってないで解説でもしたら?

98神も仏も名無しさん:2008/10/23(木) 23:04:18 ID:wdJpK+Nx
11月15日(土) テーマ「ダライ・ラマ法王とその教え」
 1:00 - 2:30 pm 入門講座「チベット仏教における化身ラマ制度について」
    講師:野村正次郎(大谷大学研究員・文殊師利大乗仏教会事務局長)
 2:30 - 4:00 pm ご法話「仏教の教え:心を統御する」
    講師:ゲシェー・チャンパ・ドンドゥプ師(デプン・ゴマン学堂・ゲシェーラランパ)
 4:00 - 5:00 pm チベット仏教文化体験「砂曼陀羅をつくってみよう」
    講師:ロサン・プンツォ師(デプン・ゴマン学堂)
 5:00 - 6:00 pm ふれあいワークショップ:「チベット僧と一緒に供物を作ろう」
 6:00 - 8:00 pm 世界平和のための祈り 〜デプン・ゴマン学堂の僧侶と一緒にお祈りしましょう〜

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

12月20日(土) テーマ「他者のために生きること」
 1:00 - 2:30 pm 入門講座「チベット仏教の未来を考える」
    講師:野村正次郎(大谷大学研究員・文殊師利大乗仏教会事務局長)
 2:30 - 4:00 pm ご法話「四聖諦とは何か:輪廻と解脱について」
    講師:ゲシェー・チャンパ・ドンドゥプ師(デプン・ゴマン学堂・ゲシェーラランパ)
 4:00 - 5:00 pm チベット仏教文化体験:「タンカを描く」
    講師:ロサン・サムドゥプ師(デプン・ゴマン学堂)
 5:00 - 6:00 pm ふれあいワークショップ:「チベット僧と一緒に供物を作ろう」
 6:00 - 8:00 pm 世界平和のための祈り 〜デプン・ゴマン学堂の僧侶と一緒にお祈りしましょう〜

 ※プログラムは一部変更になる可能性があります。

99神も仏も名無しさん:2008/10/23(木) 23:05:34 ID:wdJpK+Nx
ご参加にあたって

・この事業はデプン・ゴマン学堂の亡命チベット人僧侶を迎えて行なうものです。
・本セミナーは初心者向けですのでどなたでも好きなプログラムに参加できます。
・本セミナーに参加される方は必ず護国寺ご本尊の観音様にまずお参りください。
・参加料は特に頂いておりません。賽銭箱へのお志をお願い申し上げます。
・夜の祈りの法要のために、仏さまにお供えするパンケーキやお菓子をご持参ください。
 法要の際に諸仏の御加持を頂きます(ご家族のためにお持ち帰りできます) 。
・希望者には法要の際にチベットの護法尊への特別祈祷を受付けさせております。
 当日窓口でお申し込みください。
・本事業にご協賛いただける方を募集しています。
・本事業の詳しい内容につきましては、文殊師利大乗仏教会にお問い合わせください。
この催しは、チベットの仏教文化を知るための文化交流を目的としており、
 チベット仏教の布教を目指すものではありません。

【特別協賛】大本山護国寺  http://www.gokokuji.or.jp
【企画運営】デプン・ゴマン学堂日本事務局 文殊師利大乗仏教会 http://www.mmba.jp
【主  催】チベットハウス http://www.tibethouse.jp
100神も仏も名無しさん:2008/10/23(木) 23:29:26 ID:W0zuBud1
96さん
2つ目の所は大量生産ではないと思いますよ。
ただ学校形式だから抑えは弱いです。通学者も
一般社会人がメイン。コマを増やして仏教専門学校化
してくれればありがたい。需要なさそうだし、
本格的にやる人は印度行きするでしょうが。


六日の国技館行く人いますか?
101神も仏も名無しさん:2008/10/23(木) 23:39:19 ID:W0zuBud1
>>98
タイムリー!
たのしそうですね。
ゲシューは日本語を話されるんですか?
即売会は併設されますか?
102神も仏も名無しさん:2008/10/24(金) 00:01:40 ID:wdJpK+Nx
>>101

実は10月18日にもやってたんだよ。告知できなくてスマソ。

自分は行けなかったんだが、数珠やら線香やらDVDやらの販売もあったらしい。
僧はチベット人だから日本語は無理かもしれないけど
だとしても通訳は付くと思う。

護国寺にはダライ・ラマから贈られた仏像もあるんだぜ。
103101:2008/10/24(金) 02:08:21 ID:VFlGIuDe
そうなんですか。御本尊の如意輪観音さまは
以前に拝見させていただきました。法王さま
が贈られた像も拝見したいです。


それにしてもMMBMは頑張りますね。四国
宮島の灌頂会といい、そのDVD販売といい
とても有り難い。正直な話あのDVDを見て
法王さまと密教全体に対する評価を改めました。
104神も仏も名無しさん:2008/10/24(金) 02:13:25 ID:VFlGIuDe
すいませんMMBM→MMBAでした
105神も仏も名無しさん:2008/10/24(金) 11:07:48 ID:U51QA7FD
>96
ma bsgoms sangs rgyas
直訳するとabhaavita-bodhiかな?
「修習することなく得られる悟り」
たしか、蔵語敦煌禅宗文献あたりにでてくるんじゃなかったっけ。
106神も仏も名無しさん:2008/10/24(金) 20:48:43 ID:ff/C8FWk
素人の通りすがりだが、「修習することなく得られる悟り」なんて存在しうるのか?
107神も仏も名無しさん:2008/10/24(金) 21:44:47 ID:QnACmHPT
前世があるとすればの話です。

前世からの境地の引き継ぎができるレベルの人なら
10年〜20年程度の修行で、ある程度は可能らしいです。
輪廻を考えれば20年は無いに等しく、転生ラマ制度の
実質上の裏付けもここに有るとある人は言ってました。
逆に言えば神童で前世からの修行者でも生育環境が
整わないとリンポチェクラスの社会的責任を担えないだろう、
ともその人は言ってました。

なんにしても夢のようなお話です。
108神も仏も名無しさん:2008/10/24(金) 22:00:09 ID:ff/C8FWk
>>107
とても分かりやすい説明をありがとう。
つまりそれなりの前があれば可能という説だね。
でも「10年〜20年程度の修行」と「修習することなく」はやはり矛盾しているけどw

もう一つ、チベット仏教は悟りというものをどのように定義しているのだろうか?
どの派閥も同様にとらえているのだろうか?
悟りって実際何なんだろうか?
109神も仏も名無しさん:2008/10/25(土) 10:43:31 ID:VbvIdxdc
日本語の「悟り」とインド人チベット人の「菩提」のイメージは違うみたいだよ。
日本人のイメージする悟りは「かーっつ」とか棒で殴られてビビーッてくるような
イメージだが、それって禅宗の影響みたいだ。
110鉄道:2008/10/25(土) 11:11:01 ID:aaQzReLK
チベットでは農奴(奴隷)制度が維持された

http://mofa9.hp.infoseek.co.jp/0202/2/113.html

結局、チベットのみに長い間奴隷制度が残った。
ダライ・ラマ自身、幼少の時に誘拐同然で
連れてこられたのだから、否定することは不可能だ。
111神も仏も名無しさん:2008/10/25(土) 11:45:48 ID:S8qtClej
パンチェン・ラマは掠れた。
現在も消息不明だ。
心配している人も大勢いる。
出来ることなら自由諸国圏に解放して欲しい。
112大王:2008/10/25(土) 15:41:36 ID:RCG7BMIb
まあ、わたしゃも、神童だったらしいが、

35年お間抜け煩悩まみれの人生だったなあ、

東大寺で、西国三十三箇所観音霊場の親分、長谷寺開山軍団が、アプローチしかけてきた、
当時小6で気のせいぐらいに思っていた、
35ぐらいまで、悟りの領域のイメージが、聖護院修験道、天台宗寺門派のサマディーだったらから、
35ぐらいまでは、まあ最後は花山法王に遊ばれていたいんだからなあ、
113大王:2008/10/25(土) 15:47:13 ID:RCG7BMIb
しかし、仏教スレで、論ずる人も、さわやかに、是は是、非は非と素直に相手を認める度量が無いと
まず、お間抜け三毒増幅行為になっちまうからね、

まあ、2チャンでは仏教に関して、私より器量が上だなあ、思う奴2人居たなあ、
仏教で合格点は、6名ぐらいか。
ネンチャク貧欲垂れ流し禅ぼったんが嫌いな、せったん門下曹洞宗が多いなあ。

114大王:2008/10/25(土) 16:12:43 ID:RCG7BMIb
>109 :神も仏も名無しさん:2008/10/25(土) 10:43:31 ID:VbvIdxdc
日本語の「悟り」とインド人チベット人の「菩提」のイメージは違うみたいだよ。
日本人のイメージする悟りは「かーっつ」とか棒で殴られてビビーッてくるような
イメージだが、それって禅宗の影響みたいだ。


明治政府の廃仏毀釈の影響でしょうね、禅の悟りだけが、伝える奴が残らなかった。
江戸時代で葬式仏教、明治で修験道と廃仏毀釈で、
近代化で
一挙に世間で伝わる
悟りのバリエーションが無くなったんだろうね。

浄土宗では悟りでは無いが、三昧発得がある、私も家の仏壇でお気軽に味わえる。
真言宗のシッチ。三密加持、即身成仏。私はいい加減に、へへへへ、
唯識法相宗の一如の、私も、いい加減に、へへへへへへ、
中国天台宗の止観。なんとく、へへへへへ、

この当たりは、チベットでもそうだけど、三昧、光の感覚を応用してが基本。
禅、南方仏教は、光、三昧を滅し、相手しない構造。



115:2008/10/25(土) 16:17:26 ID:MpTa8esJ
私が本当の神だ!!かかってきなさい!!!

http://www.geocities.jp/parijyenakagawa/
116大王:2008/10/25(土) 16:43:06 ID:RCG7BMIb
修正、唯識も、光、三昧を相手にしない方か。
117神も仏も名無しさん:2008/10/25(土) 18:54:20 ID:+WjVPqfv
宗教系って↑こういう基地外が多いから嫌なんだよな・・
118神も仏も名無しさん:2008/10/25(土) 21:19:16 ID:z5ZNvvCD
大王さんは灌頂うけましたか。前行してますか。
受けていないなら、今後受ける気持ちありますか。
ミクシィID持ってますか。
119神も仏も名無しさん:2008/10/26(日) 07:31:37 ID:ypBs1HGu
加行も灌頂もなく我流でやるとこうなる・・という良い見本だ。
120神も仏も名無しさん:2008/10/26(日) 13:04:12 ID:rAF7Vip1
確かに正規のトレーニングを済ませれば
聞き分けはよくなる。上を知り次の
具体的目標を知るから。

ただし道の途中でも善良な人はいる。
と言うか大部分の人は善良。
自分を含めて大部分の人の問題は息切れだと思う。
121大王:2008/10/26(日) 22:48:57 ID:terwx/+v
うーーん関西人の悲劇かなあ、


相変わらず、プライド、エゴが可愛くてばかりの妄言が多い仏道修行者といえない輩がいるなあ。

結局、どの宗派でもいいから一流の師との縁が重要だろうなあ、

可愛いエゴに引き篭もって妄言繰り返すのは、一流の師に会わず、
また、その師を知ろうとしないからエゴ引き篭もり妄言君に成り下がるんでしょうね、
特にエゴ引き篭もり妄言生産君が2ちゃんは多いなあ。

あと、そうだ、その内、比叡山に泊まって、天台三昧パーティーやりてえ。
高野山宿坊のパーティー楽しかったなあ。
122大王:2008/10/26(日) 22:51:33 ID:terwx/+v
チベットセミナー出たら、話を聞きながら、チベットサマディー粒子状態になるだろうなあ。
うーーん楽しいやろなあ。
123神も仏も名無しさん:2008/10/26(日) 23:44:16 ID:QbDPm5O1
大王に楽と楽の因がありますように
大王に苦がなく、苦の因から離れますように
大王が苦から楽に赴きますように
大王に無漏の智慧が生じますように
124神も仏も名無しさん:2008/10/27(月) 00:48:48 ID:LgXPIdUt
>>122

大王さん、こんばんは。

空海が悟りを開いた室戸岬の洞窟(みくらど)に行って、真言を一時間唱えましたが、何も体感できませんでした。

あそこは空海さんだけの場所なんでしょうか?

12532:2008/10/27(月) 07:31:12 ID:L5XZmus4
大王さんは、日本語が読めないのでしょうか・・・。
チベット仏教スレでこれ以上、あまり関係ないことを語ると迷惑になるので、禅一般について語りたいのなら、坐禅と見性スレの方にと書いたのですが(密教ならば密教スレへ)。
そのような当たり前のことさえわきまえることができないというのは、仏教や禅以前の問題です。
もし、坐禅と見性スレの方にきちんとした書き込みがあれば、また何か書こうかな、と思っていたのですが、ここの書き込みや、坐禅と見性スレへの書き込みをみていると、
きちんとした反論というよりも、個人攻撃が目的の書き込みをしているように見えます。
ですので、これ以上大王さんのレスに何か書いても益するところがないように思われますので、これ以上は大王さんのレスに対して返答することはありません。
悪しからず。
>>124さんもそれはスレ違いだと思いますよ、と。
12632:2008/10/27(月) 07:35:44 ID:L5XZmus4
さて、気を取り直して。
以前のチベット仏教スレ
http://life.2ch.net/test/read.cgi/psy/1016181394/
を見つけて、ざっとみてみたのですが。
政治的な問題だけではなく、日本に入ってくるときの入り方が悪かったというのも、あまりきちんとした理解の上での展開が進んでいない一因かもしれませんね。
転生活仏というのも好奇の対象になっても、余計にその本体のチベット仏教そのものに関心がいかない一因かもしれません。
転生活仏というのもまあ、まったく理なしであるとは思いませんが。
現在に適した存在であるのかは、これからのチベット仏教において考えていくことでしょうね。
ただ、現在のチベットのおかれた状況を考えると、現在のありようを検討することは現時点においては時期を得ていないと思いますが。
まあ、政治的なことを語ることはこのスレの本旨ではないので、それはおいておきます。
ただ、チベット仏教と日本の仏教を比べると、日本の仏教が鎌倉以降、大衆をいかに教化するかに重きがおかれたのに対し、
そこのところは、チベット仏教はあまり重点がおかれなかったのかな、という気はします。
一般衆生を済度することに重きがおかれた浄土思想が、日本ほど発展普及しなかったのもその証左かなと。
ただ、海に囲まれた日本と違って、対外的なこともありますから、大衆をいかに教化するのか、ということに日本ほど注意が払われなかったとしても、
おかれた状況が違うので、それが一概に問題あり、とすることはできないと思いますが。
逆に日本は、大衆をいかに教化するかに重きがおかれたため、仏教の世俗化が進み、ふつうで言うところの出家ということが少し手薄になったのかな、というのはあります。
ただ、上でも書いたように、本当の出家というのは、寺に入ることではなく、いかに仏道を真に体していくか、ということであると思っていますので。
そういう意味で、仏教思想が、いろいろなところで日本において生かされてきたことは、間違いないと思います。
12732:2008/10/27(月) 07:39:14 ID:L5XZmus4
と、ここまで書いてさらに論を進めようと思ったのですが。
たぶん、このようなところで語るには、あまりに一般的なことではないな、と思いますので、ここでやめます。

我らと衆生と皆ともに仏道を成ぜん、という仏道本来の目的についての考察だったのですが。
ただ、今現在、ダライ・ラマ14世が世界各国でいろいろと語られることで、欧米などで、仏教の主流になってきているというのは、注目に値することであると思います。

あ、それとダライ・ラマ14世がまた日本にこられるそうですね。10/31-11/07まで。
詳しい日程などあれば、行きたい方の参考になるとおもいますので、ご存知の方はお知らせいただけると良いと思います。
128神も仏も名無しさん:2008/10/27(月) 10:07:52 ID:i0AxWBcg
チベット仏教は江戸初期に既に日本に入っています。
確かにチベット仏教を標榜してませんし全国的な広がりはありませんが。
一部の寺院では今でもチベット式の供養が行われています。
むろんいろんな仏教が集合しておりますが、印も結び
金剛サッタの百字真言もオンマニペメフンも唱えます。
訛ってますがチベット語の讃歎もあります。
江戸時代にチベット僧も日本に派遣されたそうです。
129神も仏も名無しさん:2008/10/27(月) 12:01:05 ID:mFGytYdm
江戸初期に伝わっていて、日本の現状がこうなんですね。
改めて小乗、大乗、密教を貫通させる体系の遣伝は必要ない
かもしれませんね。
何か大きな荷を肩から下ろしていただいたような気がします。
ありがとうございます。
130神も仏も名無しさん:2008/10/27(月) 12:06:45 ID:mFGytYdm
当時の満州族やモンゴル等の状況と
あわせて知識としてはありましたが、
このような形で指摘されると、
また別の意味あいを痛感させられます。
131神も仏も名無しさん:2008/10/27(月) 13:41:23 ID:SQhsDy8N
父よ。わたしたちがみなひとつになり、充分になりますように。地球がかつてない丸い地球になり、天も地も栄えますように。アーメン
132大王:2008/10/27(月) 18:45:47 ID:BX3Z56ky
125 :32:2008/10/27(月) 07:31:12 ID:L5XZmus4

自己陶酔すごいですな。
32君の脳内エゴのお告げで、正誤が決定されるようで、
エゴの強さ、貪りを自覚するのが嫌らしいですな、プライドだけがデカイようで、
三毒、貪り、我執と言う認識しないのが、32君のチベット仏教らしいですなあ。
排除意識が強力なようで、これも我執、貪りと言いますわ。
133大王:2008/10/27(月) 18:50:57 ID:BX3Z56ky
>我らと衆生と皆ともに仏道を成ぜん、という仏道本来の目的についての考察だったのですが

などと言いながら排除的な32君、仏道修行の原点意識の欠落文面を書き込んでいる自覚が無いですかね?

禅、臨済宗は君の大好きな正受老人のアナグラ坊主の罵倒が基本ですが、
32君、自分で書き込みしながら自覚が無いようですな。

ここではチベット仏教、階梯的に君を批判しているのだが。
134大王:2008/10/27(月) 18:52:13 ID:BX3Z56ky
32君の三毒の改心の役に立たせていただくよ、ここでは。
135大王:2008/10/27(月) 19:27:13 ID:BX3Z56ky
禅スレ以外での書き込みの醍醐味は論理的にやれる点だろうなあ、
禅だと否定論理、非論理的スタンスだから、
違うトビラの楽しみだなあ。
136神も仏も名無しさん:2008/10/27(月) 21:32:32 ID:i0AxWBcg
江戸初期にチベット仏教が中国仏教を通してですが
曲がりなりにも伝わりました。
しかし、当の日本人には物珍しい珍奇な儀式にしか見えなかったようです。
正しくその意味が伝承されなかったのは残念ですが、そのような縁があったからこそ
時を経てまたチベット仏教が紹介されるようになったのだと思います。
しかし、今回もまた珍奇な物珍しい儀式か、はたまたマニアを喜ばせるだけのオカルト
で終わってしまうかどうかは私たち日本人次第でしょうね。
137神も仏も名無しさん:2008/10/27(月) 22:30:40 ID:NiGDwiNP
大王さんが状況判断より事実を重んじるのは理解した。
1)
32さんは面白い話をしている。聞き手の姿勢に
よっては有益な刺激になりうる。
(聞き手側内面での価値)

2)
32さんは話す内容を自ら実践しているか。
例えば
出家の非を指摘するなら範を示すべきではないか、等
(話し手の信頼度)


スレッドの始めから大王さん自身は
事実提供=2)に拘っていた。

32さんは始めから状況をどう見るか、
有益な見識の提供=1)を重視していた。

別に御二人が対立する必然はない。
趣味として対立するのは自由ですが、
価値判断にズレがあるから決着は
つかないと思います。
138神も仏も名無しさん:2008/10/27(月) 22:40:49 ID:NiGDwiNP
白か?黒か?

ではなく、もっと肩の力を抜いて
楽にしても大丈夫だと思う。

画面の向こう側を苦しめて楽しむのも自由です。
その場合、無視されたり嫌われたりする覚悟はしてね。TPO。
139神も仏も名無しさん:2008/10/27(月) 22:51:27 ID:NiGDwiNP
>136
被りましたね(笑
江戸初期と今では仏教に対する理解のベース
が段違いでしょう。当時の人間離れした修行を
した高僧や超リアリストの庶民に受け入れられなかった
のに現代日本人に受け入れられるわけないです。
140神も仏も名無しさん:2008/10/27(月) 23:53:10 ID:K+qji9uj
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      l    l |  U         ′    。  l  l | !
      l    l | u                u 1  l | |
      l    l !                    j   l | |
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141神も仏も名無しさん:2008/10/27(月) 23:54:33 ID:K+qji9uj
>>140
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142神も仏も名無しさん:2008/10/28(火) 13:01:25 ID:90RYUu0g
よろしければ、アシュク如来と廻向について
32さんの御意見を御聞かせ願いたい。
143神も仏も名無しさん:2008/10/29(水) 07:22:17 ID:od+p9deQ
>>127
福岡県仏教連合会 創立35周年記念事業「いのちとこころ」講演会
『ダライ・ラマ法王 来日特別記念講演』

●講師 ダライラマ・法王 (ノーベル平和賞受賞者 平和の使徒)

●演題「幸せへ導く、慈しみのこころ」
    "Compassionate mind,a key to happy life"
   *日本語・手話通訳付き

●期日 平成20年(2008年 仏歴2551年)11月4日(火)

●時間 13:30〜16:00(講演は1時間半)<開場 11:00>
    
●会場 北九州メディアドーム(北九州市小倉北区三萩野3-1-1)
●規模 8000人
●チケット S席 5,000円  A席 4,000円  B席 3,000円
 9月10日より最寄りのチケットぴあ、ローソンチケットにて販売
●問い合わせ チケット販売管理センター Tel 093-962-5073
       8月19日(火) 10:00~17:00(土・日・祝休み)
144神も仏も名無しさん:2008/10/29(水) 07:22:58 ID:od+p9deQ
ダライ・ラマ法王 2008年東京講演
『心の本質は光』
ーよみがえれ日本の美しき心 めざそう世界貢献 ー

http://www.tibethouse.jp/dalai_lama/2008japan/tokyo.html

日時:2008年11月6日(木)14:00開演(12:00開場)
会場:両国国技館
主催:時輪塾 ※時輪塾は、チベット支援活動グループです。
協力:ダライ・ラマ法王日本代表部事務所 チベットハウス http://www.tibethouse.jp
チケット:全席指定
アリーナ席 7,000円 マス席・2階 5,000円  3階席 3,000円
チケット発売 9/24より発売開始!
チケットぴあ (Pコード614-306)
電話予約 Tel:0570-02-9999
お問い合わせ 時輪塾 事務局
Tel:0570-062-040 /10:00〜18:00(土・日・祝休み)
145神も仏も名無しさん:2008/10/29(水) 07:25:15 ID:od+p9deQ
以下、大規模オフ板による勝手な来日予想

○来日(10/31(金))

JAL:JL472便
デリー 19:50発 → 成田 6:55(翌日)着

※4月の来日時は30分早く到着

○離日(11/7(金))

JAL:JL471便
成田 11:20発 → デリー 21:20着
146神も仏も名無しさん:2008/10/29(水) 09:56:19 ID:jb23izJW
チベット仏教の初心者ですが質問です。
最近上座部のヴィパッサナーにはまり、効果も実感しているのですが、
ある上座部僧侶が語る上座部の優位性の主張や、
密教を単なるヒンズー教やジャイナ教への後退、とみる視点に戸惑いを覚えてます。
また、サマタ瞑想は単なる鎮痛薬、ヴィパッサナーだけが治療薬、とする発言もありました。

そしてチベット仏教の本をみるに、(私が読んだのは「チベットの生と死の書」や「心の治癒力」やダライ・ラマの数冊のみ)
そこでつよく推奨されている瞑想はほとんどその上座部僧侶が単なる鎮痛剤とみる「サマタ瞑想」のような気がします。
もちろんゾクチェンの本などを読むと、ヴィパッサナー的な修行も強く語られているようにみえますが・・・。

私自身、みなさんのように系統立てて他宗派との比較を論じられるだけの知識も体験もないのですが、
情けないことに上記の上座部僧侶があまりにも断定的にサマタ瞑想の軽視や密教の後退性を語るのを見て、
そうなのかなぁという気持ちが湧いてしまいます。もちろんこれは自分の見識のなさに由来するものですが。

ですが、わたしの非常に乏しい見解からみても、その上座部僧が菩薩や如来の概念は不要というのは納得しがたく、
むしろ高度に人間の内面と世界の実相を人格化して体系化したものだと思ってます。(詳しい知識があるわけではないです)

というわけで、チベット仏教や密教に詳しいみなさんに、チベット仏教が単なる上座部の劣化というような
ものではないということをお尋ねしたい。
「上座部vsチベット仏教」というような対立的な構図ではなく、その上座部僧侶のいう上座部の優位性が
どれだけの根拠があるのか、またないのかということを教えていただきたいです。

本来自分で勉強しまた体験して実感するものでしょうが、なかなか世俗の日常でその時間もなく・・・。
他者依存ですみません。
147神も仏も名無しさん:2008/10/29(水) 09:59:40 ID:jb23izJW
それともう一点、私は法然や親鸞上人の絶対他力の浄土思想にも強い関心を寄せております。
というか、すばらしいものだと確信しています。
その上座部僧に言わせれば否定的なものらしいですが、、、。

そうした絶対他力の思想はチベット仏教にもあるのでしょうか?

実際チベットの仏教は顕教、密教ともに膨大なものらしいですが、
禅や浄土思想、また上座部などといった色合いのことなるものも、その体系に含まれているのでしょうか?

ご教授いただけたらさいわいです。


148神も仏も名無しさん:2008/10/29(水) 10:05:51 ID:jb23izJW
付記になりますが、私は上座部が嫌いなわけではなく、むしろ非常に効果的だと思っています。
宗論争いではなく、逆にある宗派の有効性が他宗派の有効性を裏付けるような、そういう思想の傾向から
仏教もしくは他宗教をみています。

同じテーブルに違った種類のディナーはおけない、ということはあるかもしれませんが、
一方のディナーの発展ががもう一方のディナーへの理解を深めるということは
大いにあると思ってます。
149神も仏も名無しさん:2008/10/29(水) 14:41:37 ID:jb23izJW
>>143-146さん

このスレを今日開き、おもいたってシフト表を見たら自分は11月6日が休みでした。
「じゃあいけるじゃん!」ということで、行く事にして、チケットぴあでチケット購入しました。
先月まで長らく無職だったので、このタイミングでラッキーでした。

ありがとうございました。
150大王:2008/10/29(水) 15:47:50 ID:qPn8QnD1
32君に対しての意見、批判は、
ゲルク派と臨済宗の修行プロセスの同一視して、それを批判していたのだが、

ゲルク派の開祖、トォンカパの論書を読むと明確なのだが、
そこには、ゲルク派と禅との違いを書かれている、
当然、トォンカパは禅の教外別伝、非論理、非階梯的スタンスを批判しているのだが、
それ故に、32氏の禅への見解問題提起して、トォンカパの論書にもある、批判している禅とのスタンスを明示したのだが、

頑迷な32氏はそれを受け入れず、禅を知らないとか妄言を書き込む、
まあ、臨済宗の仏道に基いた語りを貫いた記憶はないが、
(臨済宗は教外別伝、非論理、非階梯的である以上、説明した時点で仏道からズレテイルが故に、臨済宗の仏道を提示した記憶が無いと書いた)

トォンカパの論書にもある、ゲルク派と禅との違いを詳しく提示すると、
32君錯乱して、スレ違いとか書き込み出した。

32君はトォンカパの論書を真面目に読まず、スレ違いとか仕切っているのが良く解ります、
おかしいですね。
151大王:2008/10/29(水) 15:57:27 ID:qPn8QnD1
上座仏教の弱さは、他者、世界との連結でしょうね、
個人の悟り、個人の正しい生活に集中しすぎているようです。

日本仏教は大乗仏教ですが、
臨済宗においては、他者、世界との連結を極める道はありますが不親切過ぎのきらいがあります。
同じ禅の曹洞宗は、一番丁寧に説明している感があります、しかし、傾向として個人の悟り、個人の正しい生活で終わってしまう可能性がありますね。

後、真言、天台、も解り易いのですが、葬式仏教の悪影響で、ご利益のみ寺院が多い感も無きにしも非ずですね。

チベット密教は丁寧に他者と関係、連結を重視している感がありますね。
真言、天台も本来、そうなのですが。
15232:2008/10/29(水) 18:15:43 ID:vUcWx1Ob
>>128
>チベット仏教は江戸初期に既に日本に入っています。
それは知りませんでしたが、まあ、入ってきていてもおかしくはないですね。
そこまで古くなくても明治期以降であれば、もっとある程度の規模で入ってきているでしょうし、研究者もいたでしょう。
ただ、日本において仏教がきちんとした理解の上で入ってくるようになったのは、聖徳太子以降でしょうし、
それ以前は、単に外の国の神ぐらいの受け止められ方しかされていなかったでしょう。
チベット仏教もきちんとしたものが一般の興味の対象になってきたのは、ここ数十年のことだと思います(研究者などは別です)。
ちょっと前までNHKですら、ラマ教と言っていたぐらいですから。
>>136さんがいわれるように、チベット仏教そのものに対するきちんとした理解が進むかどうかは、これからでしょうね。
もちろん、これからチベット仏教が日本の仏教の主流になることはありえないでしょうが。
しかしきちんとしたものがあって、そしてそれに対してのきちんとした理解の上に、日本とかかわっている、ということが大切なことだと思います。
これはチベット仏教だけではなく、キリスト教やイスラム教など宗教一般についてもそうです。
幅広くきちんとした理解をするということは、自分の世界に閉じこもっているだけではできないことです。
その過程において、自ら自身についての理解も逆に進んでいくでしょうし、さらに日本について理解してもらうことにもつながっていきます。
そういうことが大切なことであると思います。

すこうし踏み込むと、時輪タントラといっても、非常に単純化していうとそういうことだと思います。
ただそれをほんとうにやるとなるとたいへんですが。
ただ、それは仏道で行うことであるとは思いません。
この日本においては神霊道において行われることであると思います。
そういう意味で、日本に後期密教が伝わらなかったのは正解であると思います。
つまり時輪タントラは仏道のレベルを超えたことを語っているということです。
そういう意味で、時輪タントラ自体が、密教でいう越三昧耶を行っているといえるのではないでしょうか。
これはもちろんわたしの見解ですから、反論は認めます(笑)。
15332:2008/10/29(水) 18:18:04 ID:vUcWx1Ob
>>142さんの質問は時輪タントラにおけるという前提でこたえると。
基本のところはこの中に含まれています(わたしの書き込みではアシュクとしているところに注意)。
アシュク如来ということになると、あくまでも大日如来が中心となっての廻向ということになります。
そういう理解をわたしはしています。
ただ正直わたしの密教知識は真言密教に基いていますので、チベット密教においてどのように語られてるか、詳しくは知りません。
ここらへんの比較研究はまだ一般レベルではそんなにすすんでいないのではないでしょうか。
もちろん、チベット密教のマンダラをざっとみて思うことはありますが、きちんと確認をとったわけではありませんので、ここに書くことはできません。
そうしたものの解説書もぱらぱらめくった程度です。
では、なぜ上のように書くかといえば、自ら確認したところが、先人達の残した本などにおいてはこう書かれているのだなと理解するが故なのです。
ダライ・ラマ14世がゾクチェンなどについて語るときもそのように語っています。
ここでいう確認とは、そう思ったという妄想分別や単なる知識によるものではないことに注意が必要です。
ですから、日本の霊学においては審神が重視されます(ツォンカパもただしく文殊菩薩であることを確認した上でその知見を得ていますが)。
ただ、それは最終的には、その根幹がほんとうにとらえているのかということなのですが。
仏道においてはすべてをさとらしめる、ということです。
もしこのことがほんとうにわかったならば、そのものは無上正等正覚に至り成したものです。
しかし、わたしは内実は軽軽に語るべきことでないと思っています。
それは内実を内実としてとらえることができないものに、内実を語ることを避けるがゆえです。
しかし、内実を直にとらえることができるものに対しては、きちんととれるように書いているつもりです。
長くなりましたが、これが一応>>137に対する返答でもあります。
154神も仏も名無しさん:2008/10/29(水) 19:54:13 ID:Yn9XzvlR
>>153
回答ありがとうございます。
要約すれば
[アシュクの存在に疑問をもった時は時輪の勉強をすればよい]
ということですね。将来アシュクについて
迷うたら新に時輪を勉強したいと思います。
教示ありがとうございます。
15532:2008/10/29(水) 21:33:08 ID:vUcWx1Ob
>>154
ちょっと違います。
理解を進めていく上では、先に大日如来が中心となっての廻向におけるアシュク如来をきちんと理解した上で、アシュクが中心となっての廻向である時輪タントラをとらえるべきであるということです。
つまりここで重要なのは、如来でない(つまり仏界の存在でない)アシュクがいかなることであるかを、きちんととらえることができるか、ということです。
たぶん、時輪タントラをきちんと勉強されている方からすると、そのような解釈はきいたことがない、といわれると思いますが、わたしの理解ではそのようになります。
ですから、ふつうはまずはしっかりと仏道を修めることは大切です。
いきなり法界を修めずに、時輪タントラにいくべきではありません。
ここでもきちんと階梯をふむことは大切です。
15632:2008/10/29(水) 22:03:08 ID:vUcWx1Ob
>>146148
たぶん本質的に訊ねられていることは、「上座部vsチベット仏教」ではなく「上座部vs大乗仏教」であると思いますが。
上座部と大乗仏教の違いの大きなポイントのひとつは、空性をどのようにとらえるか、にあります。
上にも書きましたように、その空性のとらえかたはチベット仏教でも日本の大半の仏教でも、同じようにとらえています。
少しスレ違いになりますが、浄土思想もその空性の理解の上に成り立つものです(もちろんそれだけでは成立しませんが)。
上座部に決定的に欠けているのは、帰命するということでしょうね。
つまり無上正等正覚に至るということは個人的な体験ではないということです。
>148で言うように理解を進めていこうというのは良いことであると思います。
上座部のような瞑想も有用であることは間違いないです。
ですがそれがどの階梯において有用であるのかをきちんと理解することが大切です。
ダライ・ラマ14世の本も読まれているそうなので、きちんと読めばわかりますが、
チベットの仏教で上座部で行っているような瞑想も行いますが、それが無上正等正覚に至る本質であるとはとらえていません。
(本質の入り口にはなりえるものであるとは思いますが。)
それはヴィパッサナーにおける空性のとらえかたが、中観自立論証派における空性のとらえかたを出ないからです。
(実はそれはゴータマが二人目の仙人のところで得た、空無辺処であるのですが。)
現時点ではそれぐらいまで理解していればよいと思います。
あとは
>>45
それからチベット仏教をはじめとする大乗仏教に関心があるのでしたら、発菩提心と帰依することが仏道において本質につながることであると。
そこから入っていって、菩提心と帰命が仏道において本質的に大切なことであると。
そして仏の真の心を学んでいかれると良いと思います。
とりあえずはこんなところでしょうか。
157神も仏も名無しさん:2008/10/29(水) 22:19:58 ID:PQSFfHSh
>>155
32さんは上座部、初期大乗顕教、中後期密教そのいずれも、
勉強中なのですね。そのことはよくわかりました。
158神も仏も名無しさん:2008/10/29(水) 22:20:38 ID:PQSFfHSh
>>155
32さんは上座部、初期大乗顕教、中後期密教そのいずれも、
勉強中なのですね。そのことはよくわかりました。
159神も仏も名無しさん:2008/10/29(水) 22:36:17 ID:PQSFfHSh
157、158誤って二重投稿しました。

説一切有部ならまだしも、現在の上座部は改良されています。
また個人として32さんを指南できる御僧侶も上座部にいらっしゃるでしょう。
宗派間の争いを助長する書き込みはよろしくないと思います。
160神も仏も名無しさん:2008/10/29(水) 22:47:51 ID:BI+a3AnB
いま日本ではやっている上座部仏教はスリランカ由来ですよね。
スリランカの仏教って植民時代に途絶えたあと、ミャンマーから
再導入された物じゃなかったっけ?
あとスリランカでも以前は密教が栄えていたらしいのですが、後代
激しく排撃されてますね。
それが原因で密教に邪見があるのではないでしょうか。
161神も仏も名無しさん:2008/10/29(水) 23:01:10 ID:BI+a3AnB
もし、「ビパシュヤナーだけで解脱がある」とか「ビパシュヤナーこそが
最も優れた瞑想」だと主張するのは「この薬さえあれば癌でもなんでも直る」と
言っているようなものではないでしょうか。
ジェ・リンポチェのラムリムにも止観は詳述してますが、そこに優劣があるようには
説かれていません。
それより大乗ではサマーディーの方が重要ですよね。
162146:2008/10/30(木) 01:15:28 ID:X6gIyxkg
>>151
ありがとうございます。
やはり良し悪しではなくウェートポイントが異なる、というところでしょうか。

>>156
ありがとうございます。

>上座部と大乗仏教の違いの大きなポイントのひとつは、
>空性をどのようにとらえるか、にあります。

なるほど、空性、そして大乗の階梯についてもまったく勉強不足だったので、
着眼点を教えていただき感謝します。
156、45、46、またその他ダライ・ラマ法王猊下の著作などでその点を重点的に学んでゆきたいと思います。
そして、「発菩提心と帰依」ですね。

その他みなさん、示唆に富む見解ありがとうございます。
16332:2008/10/30(木) 19:53:20 ID:rDIEPmGu
>>157-159さんがおっしゃるとおりです。
146さんが対立の構図ではない、と書き込んでおられるのに、vsなどと書き込んでいてはだめですね。
ご忠告ありがとうございます。
本意はもちろん、宗派間の争いを助長することではありません。
すみませんでした。

それから仏教については、まったくの勉強中です。それもあまり熱心とはいえない(笑)。
ですからいろいろと間違っていたら、指摘したり、注意していただけると、幸いです。

>また個人として32さんを指南できる御僧侶も上座部にいらっしゃるでしょう。
その通りだと思います。
個人としての私は上座部で行うような瞑想にはまったく熟達していません。

>説一切有部ならまだしも、現在の上座部は改良されています。
不勉強ですみません。現在の上座部はどのようなものなのでしょうか。
竜樹と説一切有部は空性のとらえかたに違いがあったらしいことは、知識としてはあるのですが、現在はそうではないのでしょうか。
チベット仏教がとっている中観帰謬論証派のとらえかたに対しては、どのような立場をとっているのでしょうか。
教えていただけると幸いです。
164大王:2008/10/30(木) 21:41:19 ID:hvAbQFXK
146さんへ、上座仏教は親切で解り易い瞑想だなあ、と瞑想法見て思います。
たぶん、ゲルク派、中国天台宗(密教入った日本天台でない)小止観も丁寧な瞑想ですね。
ゲルク派も、グシャ論を学習するようです、
上座部の日本人僧侶によれば、中国天台の瞑想、小止観は上座部の瞑想に近いと言っていました。

個人的意見ですが、ゲルク派の初期の修行プロセスと上座部の瞑想プロセスが似ている面があると思います。
ゲルク派は総合学派的色気があると思います。
空認識では上座部は我が、無我で、世界は生滅を繰り返す存在と捉えているんですよね、
それで、無我のスタンスを取る、
世界の生滅する存在(縁起)を究極ではないと考える。

ゲルク派だと、空と縁起を分ける感じがします、空を第一義諦で究極とし、縁起を第二義諦に分けて修行開始するような。
最初に縁起を第二義諦の観察から階梯立ててやるようなコースも設定しているようです。
天台宗も空を第一義諦で究極とし、縁起を第二義諦に分けて修行開始するような。
天台小止観も同じく、最初に縁起を第二義諦の観察から階梯立ててやっているようです。マカシカンは違う様ですが。
中国の滅びた三論宗も、そのようでした、
何となくですが、修行上のグシャ論の融合があるように思います。

あと、日本の浄土思想ですが、立川武蔵氏によれば、鎌倉仏教は世界の構造に関心を持たなくなったと論じています。禅に関しての見解には異論がありますが、
世界の構造に関心が無くなる、大乗修行系仏教にアル他者への霊的働き連結感覚と言う意味での消失なんでしょうけれども、
浄土思想は、上座部の個人の悟りへの志向性が復活したように思います。その分教義が親切でわかり易くなったと思います。
ただし、上座部は世界の構造への関心はありますが、
浄土思想は、生きている間の個人の悟りへの志向性はありませんが。





165大王:2008/10/30(木) 21:55:09 ID:hvAbQFXK
後、日本仏教で修行系で、
華厳は事々無碍法界、天台は理事無碍法界とか、教議論で、世界構造、認識論で論ぜられますが。
これは、空と縁起の関係である訳です、

天台の理事無碍法界だと、縁起を第二義諦の修行を完成させて空の第一義諦で究極に至り。
空の第一義諦の理と、縁起を第二義諦の事が融合して、無碍になる、ゲルク派もたぶん同じ構造でしょうけれども、

華厳の事々無碍法界だと、空と縁起は同時にあり、縁起すら究極で、縁起=事(現象と存在)と事(現象と存在)がそのままに無碍に交じり合う。
禅はこの立場でしょう、真言宗も、日蓮が攻撃した様に、天台よりも華厳の方を上位に置いているので同じだろうと、思います。
166神も仏も名無しさん:2008/10/31(金) 01:01:26 ID:cflMXJqH
本来ならテラーワダのスレッドで話していただきたいのですが

上座部についての誤解は大乗、小乗の枠ではなく
印度文化圏、東アジア文化圏に由来するような気がします。
某長老は印度文化圏の視点でヒンズー教・等と言っているのです。
日本人が日本人的と言われても悪口にならないように、
インド人はヒンドゥー的と言われても悪口には思わないでしょう。
イスラム系や基督系は嫌がるでしょうが(笑

某長老がヒンズー=土俗的程度の意味で使っているのを、
誤解してヒンズー=外道と受け取っているのではないですか?
某長老のジョークなんですよ!
なぜなら外道の意味でとれば、
スリランカは仏教と<<正真正銘の外道>>の国
という事になりますから(爆笑

印度文化−東アジア(中国、韓国、日本、ベトナム)文化は
共に風土に由来するので、どちらが正しいかという追求は
ナンセンスだと思います。ただ、日本の地では日本の文化が経済的だ、
とは言えると思います。
167神も仏も名無しさん:2008/10/31(金) 16:42:57 ID:iid3bki3
倶舎論
(クシャロン)
アビダルマ・コーシャの音訳
168神も仏も名無しさん:2008/10/31(金) 19:08:48 ID:WTryfm5Z
>>163
上座部長老の龍樹菩薩観の参考に。
こんな本があります

般若心経は間違い?
アルボムッレ・スマサラーナ
宝島新書


御実家が浄土真宗の仏教学者、山折先生と上座部長老の対談

迷いと確信
山折哲雄 アルボムッレ・スマナサーラ
(株)サンガ
16932:2008/10/31(金) 19:49:02 ID:HxxAlYAb
>>166
質問のポイントがきちんととれなかったのでしょう。
ききたいポイントは、
「チベット仏教がとっている中観帰謬論証派の空性のとらえかたに対しては、どのような立場をとっているのか」
というところです。
地域的なありかたや、文化圏の視点も大切でないとは思いませんが、
それは無上正等正覚に至り成するという釈尊が開いた仏道ということに関すれば、本質的な意味ではないと考えます。
そうでなければ普遍性を持ったものにはなりませんから。
もし、地域ごとに語られる仏道がそもそも違うものを語っているとすれば、それは単に自分の意見の表明にしか過ぎません。
あくまでも普遍性を持った仏道が、それぞれの地域や宗門でどのように語られているのか、そのような視点で仏道は語るべきだと思います。
ダライ・ラマ14世もチベット仏教の各派は、本質的なものを別の視点から語っているに過ぎないとおっしゃっていますよね。
あまたの仏や菩薩もみなそうです。
すべてをさとらしめるという仏道の根幹を別の視点から語っているに過ぎません。
八万四千といわれる法門もすべてそこに至り成するための、入り口に過ぎません。
ですから仏道を語るときにはあくまでも、仏道そのものの視点から語られなくてはなりません。
そうでなくては、仏教者とはいえても、仏道者とはいえないでしょう。
もちろんそれぞれの見解は尊重します。
それは仏教だけではなく、他の宗教や、宗教以外のそれぞれの人が持つさまざまな意見もそうです。
ただ、その見解や意見がどれほどの普遍性をもつのか、それとも単なるローカルなものに過ぎないのか。
(本質的な意味でのローカルはもちろん大切です。ですから単なるとつけました。)
それをきちんと見極めていくことが大切です。
17032:2008/10/31(金) 19:51:12 ID:HxxAlYAb
ですからチベット仏教・大半の大乗仏教でとらえている、竜樹がとらえた空性理解に対して、どのような立場をとっているのかとききました。
もしこれについてきちんとこたえることができない、もしくはこたえたとしても中観自立論証派における空性のとらえかたを出ない、
ということであれば、それはチベット仏教・大半の大乗仏教をきちんと理解していないということになります。
(もちろんこれだけでは大乗仏教すべてをとらえているとは言えませんが。ただ般若乗については基本的には理解していると言っても良いでしょう。)
もちろん私も何も知らずに上座部について語ることはできません。
ですから、
>説一切有部ならまだしも、現在の上座部は改良されています。
とのことでしたので、お聞きしたのです。
(わたしのみる限り中観自立論証派における空性のとらえかたを出ないようにみえたので。→訂正。出ません。)
ただあなたの言うとおり、テーラワーダスレできくことだったかもしれません。
申し訳ありませんでした。

>>168
ご紹介くださってありがとうございます。
「般若心経は間違い?」
はネット上で評判をみるといろいろといわれている本のようですね(笑)。
もし、何かききたいことがあればテーラワーダスレでききます。

ですが、わたしとしては結論が出てしまったので、たぶんききにいかないと思います。
ありがとうございました。
171神も仏も名無しさん:2008/10/31(金) 20:07:25 ID:kuQphqc+
>>168
般若心経は間違いじゃないけど、大したことは言ってない
172神も仏も名無しさん:2008/10/31(金) 21:30:29 ID:HXXEf1/B
師なしに勝手なこじつけをしても何も
残るものはない。自分の障害は見えない。
騙されたと思い切って触れれば大きな殻が
落ちるのだが・・・少し残念。
173大王:2008/11/01(土) 22:54:01 ID:w7EI7ARY
んーーー
ツォンカパの修行遍歴を見て、日常で目の前で仏的映像をたくさん見たんだろうな、
わたしゃ、日常で仏的映像は真言宗のみ、しかも一秒で一回のみ、
キリスト教の派手なの見た事あった一回のみ、

まあ、サマディー的感覚で直感的対話が、まあ、教義データを持っているからでもあるけど、
そう言う対話は案外成り立つなあ、
中国華厳系修行者の経典理解体感はこう言う感じらしい。
174神も仏も名無しさん:2008/11/02(日) 17:32:29 ID:Qxn4TYb2
あの、初心者ですが
大王さん、書いてある意味がよく理解できません。
もう少しかみ砕いて書いていただけないでしょうか?
175大王:2008/11/02(日) 22:03:22 ID:CIl/B7Ux
あまり、気にしないでね、
と言いつつ、

168の内容から、論理的批判をすると、西欧哲学記号論を引用すると、
般若の方が分があるだろうな、

で、上座部長老のスタンスで、瞑想次元で批判する場合、密教批判はできるが、
唯識、禅は批判できないだろうな、

理由、上座部の瞑想、生滅智のグレードで、光ってくる感覚を、消滅させず利用するのが密教だから、
こう言う視点での批判は可能だが、

禅になると、上座部の瞑想の境地の範疇も含めて曹洞宗だと3パターン、臨済宗だと4パターンある。
禅の方が、瞑想の境地の範囲が広いと言う事。

で、唯識の瞑想の境地の感覚は外部と自己とが無でありながら一体感がある訳、上座部には無い感覚ね。
その唯識の感覚を消滅智の段階で光を利用して進めるのが、密教ね。

サマディー的対話は上座部の生滅智の領域で起きるなあ。
上座部の本を読むだけで、この生滅智スタートになる、上座部では聖者のグレードと呼ぶらしい。
176大王:2008/11/02(日) 22:10:15 ID:CIl/B7Ux
残存する多くの大乗仏教は外部と自己との一体感の至福、そこに外部世界の一切に仏性見る構造、慈悲、連帯連結感覚があるわけだ。
チベット密教の性ヨーガ的観想も、こう言う面が唯識以来発達してきたんだろうと。

無上正等正覚と言う概念的説明で落差出そうとしても、上座部には通じない事が多いだろうね。
177大王:2008/11/02(日) 22:12:24 ID:CIl/B7Ux
日本仏教、浄土宗系、日蓮宗だと、無上正等正覚の完成を死後に求めると言えども、
末法思想を取り入れているから、上座部とそれ程大差が無い、個人の選択を重要視するだけの傾向だから。
178神も仏も名無しさん:2008/11/02(日) 22:59:13 ID:Qxn4TYb2
有難う御座います
179146:2008/11/03(月) 01:08:52 ID:tvX1S+WJ
>大王さん
詳しい説明ありがとうございます。
勉強不足なので細かくはわかりませんが、雰囲気はなんとなく。

仏教は広大ですね、というか、真如は広大で入り口はたくさんあるんですね。
180神も仏も名無しさん:2008/11/03(月) 17:11:29 ID:sEdGMMKG
マンジュ(滿洲)のアイシンギョロ・ヌルハチはチベット仏教徒だったと聞きました。
マンジュという民族名(後に地域名や国名)もチベット仏教の言葉に由来するらしいですね。
181神も仏も名無しさん:2008/11/03(月) 19:19:41 ID:cZFSN2H/
犬の大王は、論旨がどこにあるのか、意味不明。
また、ひとりごとのような相手がいない主張。

つまり、菊耳持たないと言う態度。
相手のレスを待って、書き込むと言うことしない。

まず、働く事を奨める。
他との社会的関係性が、理解できるようになるはずだ・・・
182神も仏も名無しさん:2008/11/03(月) 20:59:53 ID:ImrqoQcP
>>181

なんでチベット仏教になんの興味も無いぽったんがここに書き込んでいるの?
183大王:2008/11/03(月) 22:42:42 ID:7iZv7MqI
満州地方とモンゴルが近いからチベット密教の影響あるんだろうなあ。
モンゴル帝国の元がチベット密教に帰依したからなあ。
184神も仏も名無しさん:2008/11/03(月) 23:14:38 ID:ImrqoQcP
ドルジェって名前も多いしね。

ドルジェ→ヴァジュラ→金剛
185神も仏も名無しさん:2008/11/04(火) 00:45:18 ID:1DcBpKD0
>>180
モンゴル帝国がチベットを支配した時、チベット仏教は「よく来たね、よーし、君達を僕の仏教で救ってあげよう」って態度で応対したからな。

さすが大乗の最終進化型、想像を絶する懐の深さだぜ。
186神も仏も名無しさん:2008/11/04(火) 00:49:58 ID:RceD6mWT
【神の】俺は選ばれた人間だ。【選民】
真理が示されたスレ。深く熟読せよ。
187神も仏も名無しさん:2008/11/04(火) 06:32:34 ID:1W7mE/NL
>>185
悪は倒すのではない、克服しなければならない
188神も仏も名無しさん:2008/11/08(土) 21:40:51 ID:25gZDpab
悪などなく煩悩と不調和があるだけ
189神も仏も名無しさん:2008/11/08(土) 21:59:25 ID:Frw3U+cw
>>188
良く理解しておられる
190大王:2008/11/14(金) 16:10:18 ID:D3SeJhE2
最近、浄土信仰とか、日本仏教で気付いたのだけども、
日本仏教は人格仏イメージの浄土信仰だなあ、と。
チベット密教は死者の書では、人格仏成仏ではなく、空の解脱だなあ、と。

日本仏教で人格仏解脱でないのは、
禅、唯識、華厳宗だけだなあと、
191神も仏も名無しさん:2008/11/15(土) 02:26:30 ID:vVa4avy8
>>190
壁|д´)チラッ
192宣伝すみません。:2008/11/16(日) 06:43:23 ID:CioP3R48
東トルキスタン独立記念日に合わせ実施されるようです。
大阪 東トルキスタンデモ
11月16日(日)
集合場所:愛染公園(あいぜんこうえん)
      地下鉄堺筋線 恵美須町駅1−A出口、徒歩8分
http://www.kotsu.city.osaka.jp/eigyou/shisetsu/station/eki_chijou/ebisu.html
コース:堺筋を北へあがり→千日前通りを左折→難波付近で解散
    (前回に比べ若干、時間は短いですが通行人はスタートから終わりまでかなり多いです。)
集合時間:15時半
デモ出発:16時10分
チベット、南モンゴル、台湾旗の持込は大歓迎です。
193神も仏も名無しさん:2008/11/17(月) 11:53:07 ID:8xnOW9Qp
>>146
もう遅すぎですが(笑)サマタ・ヴィパッサナー(止観)は通仏教で学ばれます。
サマタというのは、心の集中で定、三昧、サマーディなどとと呼ばれることです。
この心の集中がないとヴィッパサナーを行っても効果がないというのが通仏教的立場です。
これはパーリ経典でも、『ヴィスッディ・マッガ』でも確認できます。

上座部で伝統をしっかり伝え結果を出しているのは、ビルマ仏教のようです。
これに対してスリランカやタイ仏教ではヴィパッサナーだけを喧伝する新興宗教的流れがあるようです。

チベット仏教でも止観は、重要視されています。有名なジェ・ツォンカパの『ラムリム』にも
『入菩提行論』や『入中論』にももちろん止観が説かれています。
ゲルセー・トクメの『三十七菩薩行』というどの宗派でも学ばれる短い教えに

止を備えた観が煩悩を完全に退治することを知って、
  四無色定を超えた禅定を修習するのが菩薩の行いです。

と説かれるようにです。そもそも、縁起は観なのです。止という精神集中の禅定状態に入らずに
縁起をただ論理的に理解しても大した効果はないでしょう。文献学者のように。
でも、禅定状態で縁起を観ずると無我や空性を現観・体験できると諸伝統で説かれています。
これはパーリ経典にもはっきり説かれています。『大本経』や『律・大品』が有名ですが、
田中教照先生が『岩波講座東洋思想インド仏教3』で『象跡喩小経』に基づく修行階梯を次のように
簡潔に概観しています。
194神も仏も名無しさん:2008/11/17(月) 11:54:16 ID:8xnOW9Qp
1. 如来の説法と資産家たちの出家
2. 戒の修得
 1.身行清浄(不殺生など)
 2.語行清浄(不妄語など)
 3.生活清浄(種子を傷つけないなど)
3. 感官(眼〜意)の制御
4. 正念正知
5. 独住遠離、五蓋(貪欲・瞋恚・棔眠・掉悔・疑)の捨断
6. 初禅
7. 第二禅
8. 第三禅
9. 第四禅
10. 宿住随念智
11. 死生智
12. 漏尽智(四聖諦の観察)
13. 解脱

以上は、戒定慧に纏められます。2.が戒で、諸行為を整える。
3-9.が 定で、これは心の散乱を止め、集中して静めること、つまり止です。
止・サマタの手法は、一点集中に他なりません。
集中先は、なんでもあり、アーナーパーナ、つまり数息観も息への一点集中なのです。
禅定が深まるほど、有相から無相に集中先が移っていき、
その結果、10-11の過去の記憶などが出る。
そして重要なのが、その禅定状態での12.四聖諦の観察が、ヴィパッサナーに他ならず、
これがなければ、解脱・涅槃できず、ウッダカ・ラーマプッタのように禅定状態を解脱・涅槃と勘違いしてしまうのです。
 この意味で「サマタ瞑想は単なる鎮痛薬、ヴィパッサナーだけが治療薬」ということも可能ですが、
 サマタの状態でなければヴィパッサナーには効果がないということが重要です。

195神も仏も名無しさん:2008/11/17(月) 11:55:07 ID:8xnOW9Qp
そしてこの経では 四聖諦の観察になってますが、観は縁起・無我・空など、
三十七菩提分であったり、大乗では般若ハラミツであったりするわけです。

 チベット仏教は、素晴らしいものです。ですが、チベット仏教だからといって全てが素晴らしいわけではありません。
 優れた師は、比較的少数かもしれません。しかも、チベット仏教の中には悪霊崇拝する一派もありますし、
 偽物の師もたくさんいるのです。

 同様に上座部だからといって全てが優れた師というわけではないでしょう。
 ビルマ系上座部は比較的優れた方がおられるように思います。

 大乗を学ぶのが適した人、テーラワーダを学ぶのが適した人がいて、それぞれがその人に最高の教えだと思います。
 ですが、見解は大乗が高く、なかでも密教がより高いのと個人的に見ています。

196大王:2008/11/17(月) 20:25:04 ID:YFLWkNI+
ちゃんとした人が来た、いい流れになるかもね。
197神も仏も名無しさん:2008/11/17(月) 20:40:42 ID:5sxhLQoo
勉強になるッス!
198神も仏も名無しさん:2008/11/18(火) 00:04:52 ID:Lie9JcEC
こりゃおもろい
199神も仏も名無しさん:2008/11/22(土) 14:54:58 ID:2V4cT60F


チベット弾圧を行う中国に対して批判の一つも言えない高野山真言宗。
その裏には高野山真言宗と関西財界(特に松下)との深い親密ぶりがあった。
中国便に大きく依存する関西国際空港と高野山は同じ南海沿線。
関西国際空港会社の現社長である村山敦氏は松下電器産業出身。
高野山大学の松下講堂は松下グループからの寄付。
中国に大々的に進出するパナソニックはじめ関西電機メーカー。
南海沿線には高野山真言宗の仏教校清風南海学園(当初は南海電鉄が経営に参加)がある。
姉妹校の清風学園のオーナーである平岡家は関西財界の重鎮。
中国大好き関西財界。国交回復前の中国を訪問し日中国交正常化への踏み石を作った関西財界。
高野山奥の院を歩いてみよ。関西企業の社墓が何と多いことか。




200神も仏も名無しさん:2008/11/22(土) 16:01:13 ID:IYqa4fO/
なにも他人である高野山に頼らず、君が同じくらい大声で中国に異を唱えに行ったらいいんじゃなかろうか。

マジで。そうしなよ。なぜそうしない?やれよ。明日にでも。
それとも君は高野山ほどの影響力もないと認めるのか?
それは君が高野山以下だと言ってるようなもんだ。

メディアやネットの発達した今、君がアピールする方法はいくらでもあるはずだ。

さあやれ。
201ぼん:2008/11/30(日) 22:07:51 ID:LvWwpuly
保守。
202神も仏も名無しさん:2008/12/12(金) 20:35:47 ID:w+it9xYY
禅スレで海印三昧が出てました。そこで道元は法界を説き法身を説いたのかなと、
私は解釈しました。後で法身をググった所、密教でも法身仏は重要な存在であり、
到るべきもののようですね。

法身普賢
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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法身普賢(ほっしんふげん)は、後期密教における最高的存在で、全ての仏の父母であり、根源である究極の存在。法身普賢は如来の姿をとり、結跏趺坐の姿で、后である普賢母と歓喜(対面座位)している。普賢王如来とも呼ばれる。

中期密教において、大日如来(法身仏)が密教の教主として編成された。大日如来は五仏(五智如来)の中心的存在ではあるが、後期密教ではそれを超える根源的な存在(本初仏)が大悟された。

本初仏とは、一切の仏が存在する前の原始仏であり、全ての仏の父母とみなされる。本初仏は、仏性そのものであって、具体的な形相をとらないが、方便として上記のような姿でタンカなどに描写される。

チベット仏教(後期密教)では、金剛薩?(サッタ)、金剛総持とともに本初仏として尊崇される。これらの三尊のうち、どれを特に尊崇するかは、チベット仏教の宗派によって異なる。法身普賢はニンマ派で、金剛総持はカギュ派で、本初仏として尊崇される。
203神も仏も名無しさん:2008/12/12(金) 20:38:27 ID:w+it9xYY
私の解釈が正しければ、密教の全体像が見えてくるんですけど、どうでしょうか?
204神も仏も名無しさん:2008/12/12(金) 21:47:35 ID:QcKoLekL
>>202
黙ってゲルグ派
20532:2008/12/13(土) 00:31:19 ID:w1A6osav
あら、久しぶりの書き込み。
こう言ってしまうと、身も蓋もないのですが。
仏法界だけを見ているだけでは、ほんとうの密教がどのようなものであるのか、とらえることはできない。
わたしの確認したところではそうなります。

チベット仏教と少し離れますが、密教について少し語ってみましょうか。
20632:2008/12/13(土) 00:39:35 ID:w1A6osav
密教は仏教に霊道の方法論を特殊な形でとりこんでいます。
ここでいう霊とはふつう死んだらいくというという世間一般でいう霊界ではなくて(それは精霊界)、この世(現世という意味ではない)をすべて造けいするものと、とらえてもらえればわかりやすいかな?。
で、それが神霊だと、その御神名をもってその志とし、その本質とはたらきその両方を示しているのですが(ですから霊界においては認識がそのまま造けいになる)、
すべてをさとらしめるという、仏すべての根幹をもってその志として、霊道の方法論を使ったのが、仏道における密教です。
たとえば仏教における密教のもととなった、インドにあったものというのはその霊道の一部としてあったのですが(つまりべつに人のためにあるわけではない)、
時代が下るにつれ、その本当の真意が見失われ、その形ばかりがそれもレベルの低い状態で残っているのが現在のヒンズー教です。
実は仏道というのはその本来の霊界に帰るための道筋を示すために現れた道なのですが、このことは、無上正等正覚に至り成さなければ、わかりません。
(至り成しても、その先に真に進む気がなければわかりませんが。要するに最低条件なのです。)
ですから仏道における法界体性智をまずは完全にマスターする必要があります。
仏道に真に密教をとり入れた者は、その導きによりその方法論を取り入れたのですが、チベット密教の無上瑜伽タントラはさらに特殊です。
あれは非人をさとらしめるための方法なのです。
ですから本来はあれは霊道を完全にマスターした上で行うべきものでしょうね。
20732:2008/12/13(土) 00:44:34 ID:w1A6osav
わたしのみたてでは、この世というものを想定したとき、この世は神界霊界仏界(鬼神界)仙界(自然霊界、いわゆるこの現世。神仙界はまた別の特殊な世界なので注意。)の四つの界で成り立っています。
そういう意味で日本に後期密教が伝わらなかったのは正解だと思います。
それは日本においては神霊道と神仙道においてなされるものであると思うからです。
では日本密教とチベット密教の違いはというと、バックボーンの違いであると思われます。
日本のバックボーンには最終的に神界がある(ただし現時点においては神霊界レベルにとどまっていますが)。
チベットのバックボーンは霊界である(ただし現時点においては自然霊界(この現世)の要素が強いと思われます)。
ここに違いが出ているのだと思われます。
教理的にはチベット密教のほうが日本密教よりすすんでいると思いますが、それは霊道まで教理上は完全に踏み込んだからであって、仏道という視点では好ましいと思われません。
空海は不二摩訶衍でそこのところに踏み込んだところも語っていますが、故に入滅ではなく、入定することになったのです。
ですが、金剛乗を正しく行えば、般若乗を行うより、悟りにいたるはやさの違いは歴然で、正しく行う条件があるのならば(形式的な条件ではなく真の条件)、
そちらの道を歩むことはすばらしいことだと思います。
しかし、一般の方はその正しく行う条件をただしく体し続けることが難しいので(かなりのねばりと大バカさがないと難しい)、
仏道を歩まれるのなら、仏道に対する帰命と菩提心、さらにもっと初心者の方は、仏法に対する帰依と発菩提心を以って無上正等正覚に至り成することをめざした方が良いと思います。

ただ、無上正等正覚に至り成することでことたれりとするのならば、それは真に尊いことであるとは思いません。
ですから、仏道もあくまでももっと進んでいくための通過点に過ぎない、という気持ちで道を歩んでいくべきでしょうね。
208神も仏も名無しさん:2008/12/13(土) 15:44:40 ID:+StBQf44
また電波か・・・
209202:2008/12/13(土) 18:54:00 ID:6oolkiJR
霊界とかようわからん。
210神も仏も名無しさん:2008/12/13(土) 19:41:46 ID:Es98HaRo
チベット仏教 「死者の書」
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/psy/1180078875/

チベット仏教弾圧の胡錦涛が法隆寺と唐招提寺を訪問
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/kyoto/1208421457/

法華 VS 密教
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/kyoto/1202133047/
211神も仏も名無しさん:2008/12/13(土) 23:09:32 ID:LozQCEkR
法具とかの意味や、チベット仏教に詳しく書いてある本ありませんか?
「これだけは読んどけ」って奴を教えてください。
21232:2008/12/13(土) 23:42:20 ID:w1A6osav
まあ、こういう反応は予想してました(^_^;)。
ただ、ほんとうに、「仏」さとれるもので今現在自らが直面している問題を解決できるのか。
もっというと、「仏」とはいったいなんなのだという、根本的な問題にいきつくわけです。
「仏」は人の本義であるとは思いますが、それでほんとうにこの世界はことたれるのか。
上でチベット問題について書いたレスがありましたが(もちろんそのこと自体はスレ違いであると思いますが)、仏道だけではやはりこの問題は解決することはできませんよ。
釈尊自身、故国の滅亡をとめることはできなかった。
もちろん生滅はこの世のことわりです。
だからといって、ただそれで終わるのならば、仏道はいったいなんであるのか。
涅槃に至りそれでことたれりとするのならば、やはりそれは真に尊きこととは思いません。

まあ、今回はあえてこういう書き方をしたのですが、法身普賢や普賢母が、またそれが如来や仏といわれるときには、いかなる意味をもってそのようにいわれるのか。
またなぜ憤怒の形相をもって描かれるのか。
本初仏であっても仏とよばれた時点で、たんに本初というのと違っているわけです。
仏道で密教を行うのに必要なことは仏道の根幹を真に体し続けれれるかということです。
つまり、仏がいかなることであるのかを真に本気にそれこそ大バカになって自らにおいて体現することが仏道における密教です。
逆にいうと仏であることの根幹がわかっていないと、仏道における密教は真に行うことはできない。
もちろん表現が違うということは、現れ方が違うわけで、そのことはそれぞれの仏においてきちんとしなければならない。
しかし、現れ方の違いの前に、まずは根幹をきちんととらえておかなければならないのは、当然のことです。
つまりなにをもって「仏」としているのか。
そのことはきちんの明らめておかなければならないのです。
顕教はそのことをひとつづつ明らめていく道です。
密教は明らめた根幹をもって道を示していく道です。
そして、普賢法身、普賢母をもってなぜ本初仏とするのか。
つまりすべてをさとらしめるという仏の根幹をなぜ普賢法身、普賢母でもってあらわすのか。
21332:2008/12/13(土) 23:43:46 ID:w1A6osav
そんなことがわかってたら、そもそもこんなとこに書き込んだりしないよ、といわれそうですが。
なら密教でなく顕教でもってひとつづつ明らめていくのが確実な道です。
むろん般若乗でも歩むことが難しいのが現状であることは認識しています。
現状、易行といわれる浄土の門でも真には歩みがたし、となっているのも認識しています。
ですからチベット仏教に伝わっている後期密教が説かれたのも理解しています。
法華経などにあるように、非人でさえもさとることができるには、仏道においてはそのように導くしかなかったでしょう。
ただ、それは一般の人が歩むようなものではないと思います。
それなら、日本の神社システムの方がよりすぐれています。
むろん、それでことたれりといっているのではありませんが。

現実、自らが直面していることに、つじつまあわせや、ごまかしではなく、真に対していくということがいかなることであるのか。
もっというと、いかなることをもって、そうであるのか。
そのことが、大切なことであると思います。
214大王:2008/12/14(日) 11:09:18 ID:HUrWr7Xa
変な世界観の奴の文章の口直しとして、

海印三昧なんぞ、言う奴がいたので、
最近、へへへへへ、と、華厳宗高山寺派の仏道者弟子入りとなりまして、
滅びた仏教教派弟子入りマニアだなあ、

この流派h今に存在せず、
で、この親分は日本史の鎌倉時代の仏教高僧とある、
明恵さんね、
この人は、日本華厳宗は学問化と祈祷のみに嫌気がさし、
師匠無し、独学で、夢で文殊菩薩とかにお経の内容、観法を教えをマスターした人ね、
密教を活用し、華厳宗の観法で解脱に到る。
その夢を見て修行の道のりは、チベット密教に似たセンスを持ち合わせる、夢での性体験とか、日常では戒律完全守護らしいですけれども、

類は類を呼ぶのか、
おいらは、明恵さんゆかりの寺院で華厳経と世界観をあの透明で青い光明感覚で目の前に見える風景に拡大させて、味わう。
華厳教は真言密教の光明よりも、チベット密教の光明に近い。

家に帰るとふかーい陶酔感覚にハマリ、、、、
215大王:2008/12/14(日) 11:35:20 ID:HUrWr7Xa
日本仏教が霊道とかの理屈が通るのは、空海死後の高野聖、神仏習合仏教ぐらいだろうねえ、
光明のサマディーを得ない限り、32君のような屁理屈入れるんでしょうけれども。
216211:2008/12/14(日) 12:07:50 ID:44Z6fPYP
あのー、本を紹介して頂きたいんですが
217大王:2008/12/14(日) 12:27:00 ID:HUrWr7Xa
ソギャル・リンポチェの本でも読んだら、チベットの生と死者の書だったけえ、
あつ、カギュ派で活佛をヤメテ在家になった、名前が出てこん、
あれは良かったなあ、心を開くなんて、
法具なんて、関心いらいらないんじゃないの。
218大王:2008/12/14(日) 12:38:56 ID:HUrWr7Xa
チョギャム・トゥルンパ,でてきた、カギュ派で活佛をヤメテ在家になった人、
瞑想感覚、世界感覚は見事。
219神も仏も名無しさん:2008/12/14(日) 15:27:23 ID:neNgHPPb
大王さんは携帯から書いてるのか、ちょっと文が読みづらいw
「チベットの生と死の書(ソギャル・リンポチェ)」はおすすめです。
分厚いけど読みやすくわかりやすく面白いので必読でしょう。

ただ、現代の師の本なので歴史的背景は多く語らず本質的な宗教心を書いているという感じ
なので、「チベット密教」ツルティム ケサン 正木 晃 とか。
220211:2008/12/14(日) 17:49:48 ID:44Z6fPYP
ありがとうございます。
「チベットの生と死の書(ソギャル・リンポチェ)」
「チベット密教」ツルティム ケサン 正木 晃

上記二点を買って勉強します。
早く皆さんの話について行ける様にがんばります。
ありがとうございました。
221神も仏も名無しさん:2008/12/14(日) 21:22:18 ID:DnvDZHSt
>>220
>ツルティム ケサン 正木 晃
この二つはなんとしても避けるべき。
シュンデンという悪霊崇拝派だからです。

密教を学びたいなら、まずよい師に出会わなくてはいけません。
そのためにソギャル・リンポチェの本を読むのはいいと思います。

チベット仏教がどのように伝承されてきたかを知るのに
  チョギャム・トゥルンパ、チベットに生まれて―或る活仏の苦難の半生
チベット仏教基本教理を説かれた
  ダライラマ、智慧の眼

の二つをお勧めいたします。
22232:2008/12/14(日) 22:02:54 ID:fint11Id
211さんの質問はあまりにもあいまいですので、こたえずらいと思いますよ。
チベット仏教に限らず、まったくの仏教初心者なのか。
日本仏教のざっとした基本的なことはすでにおさえたうえで、チベット仏教にふれたいのか。
それとも密教的な要素に関心があるのか。
>法具とかの意味や、チベット仏教に詳しく書いてある本
となると、ある程度、仏教や密教に対して基本的な理解ができていないと、きちんとした理解に至らないと思います。

何事もそうですが、物事を学んでいくときには、しっかりとした地歩を固めていくことが大切です。
一足飛びに理解を進めていこうとすると、落とし穴に陥りやすい。
もし、仏教に対して正しい理解を起こしたいなら、チベット仏教のものではありませんが、わたしは「大乗起信論」をきちんと理解できるぐらいの学識を身につけることをお勧めします。
「大乗起信論」は昔岩波文庫で出ていたぐらいの(今は絶版になっていますが)、日本において広く読まれていた仏教書です。
空海が重視した「釈摩訶衍論」はその「大乗起信論」に対する解釈書です。
(わたしは「菩提心論」もとても好きですが。短いし。)

まあ、まったくの仏教に対して初心者の方が読んで理解するような内容ではないのですが、仏教を学んでいくにあたっての中期的な目標としてはとてもよいと思います。
これがきちんと読めるようであれば、基本的な仏教を理解する力が身についているはずです。
そうすれば、自らで、どのようなものを学んでいけばよいのかわかるはずです。

もちろんもっとも大切なことは、仏道の根幹をおさえること、そしてそのための正しい菩提心を起こすことですが、仏教を学んでいくことは、それを整理したり道標としたり戒めとするのに役に立ちます。
大切なことは一歩一歩きちんと歩んで行くことです。
223211:2008/12/14(日) 22:22:57 ID:44Z6fPYP
>>221さんありがとうございます。
ツルティム ケサン 正木 晃 もう買っちゃいましたorzでも悪霊崇拝本だと思って読んでみます。

・チョギャム・トゥルンパ、チベットに生まれて―或る活仏の苦難の半生
・ダライラマ、智慧の眼
これも買ってみます。

>>222
まったくの仏教無知です
・大乗起信論 読んでみます。

みなさん優しく教えてくれて感謝です。
知識は釈迦がネパールで生まれ、その教がインドに渡り
チベット仏教と伝わった事ぐらいです。
224211:2008/12/14(日) 22:31:35 ID:44Z6fPYP
何度もすいません。
>>221さん
「ダライ・ラマ智慧の眼をひらく」 と「ダライラマ、智慧の眼」は別物でしょうか?
22532:2008/12/14(日) 22:39:41 ID:fint11Id
ちょっとチベット仏教と離れてしまいましたが。
「チベット密教」ツルティム ケサン 正木 晃
>>221さんは避けるべきといわれていますが、私ははじめてチベット仏教に触れる方は読んでおいて問題はない本ではないかと思います。
チベット密教においては「性的ヨーガ」は避けては通れない課題であるので、一応おさえてはおくべきではないかと思います。
(もちろんわたしは一般の方がそのような道を歩むことは賛成ではありません。)
概略としてはよくまとまった本だと思います。
こちらのレビューも参考に。
http://www.amazon.co.jp/review/product/4480058303/ref=cm_cr_dp_all_summary?%5Fencoding=UTF8&showViewpoints=1&sortBy=bySubmissionDateDescending

ダライ・ラマ14世の本は読んでおくと良いと思いますよ。きちんと自らで確認した視点で語られていますから。
「ダライ・ラマ ゾクチェン入門」 ダライ・ラマ14世テンジン・ギャツォ
も読んでおいてよい本であると思います。
こちらのレビューも参考に。
http://www.amazon.co.jp/review/product/4393133404/ref=dp_top_cm_cr_acr_txt?%5Fencoding=UTF8&showViewpoints=1

>密教を学びたいなら、まずよい師に出会わなくてはいけません。
というのは賛成です。ただ上にも書いたように、仏道の根幹をおさえることはかなり普通の方は難しいので、
自らがよほどの(一切を仏道にかけることができるほどの)大バカであるという者以外はやめておいた方がよいです。
逆に自らがよほどの(一切を仏道にかけることができるほどの)大バカである、というのでしたら、必ず真の師に出会うでしょうから(別にそれは生身を持った師であるとは限りません)、
その師において道を歩むべきでしょう。
何かこういうと怪しげなようですが、たとえば高野山の奥の院に参る人の本質はそういうことですから、別に特別なことではありません。
そういう命脈はこの日本にはたくさんありますよ(もういまさらという感もあります。それ以上のものがなくてはならない時節はきていますから。)。
まあ、実際やるとなると大変ですが。
226神も仏も名無しさん:2008/12/14(日) 23:08:32 ID:DnvDZHSt
>>224

同じ本です。『智慧の眼をひらく』が改訂版なので、そちらがよいです。
失礼しました。

『大乗起信論』も素晴らしい論書ですが、チベット系の考え方と系統が違うので、
チベット系で確信を得るまでは読むと混乱すると思いますよ。

『ダライ・ラマ ゾクチェン入門』もジンパさん編集の英語原本は素晴らしいのですが、和訳は誤訳だらけでお勧めできません。
それにゾクチェンの見解は、最も高いので例外的に優れた器根の方、以外は師なしに理解するのは無理だと思います。

和訳はとても理解できているとは思えません。ゾクチェン関係も、ある程度チベット仏教の行が進んだ後で師から直接学ぶべきです。
どうしても読みたい場合は、永沢哲さんの訳をお勧めします。
227211:2008/12/14(日) 23:16:19 ID:44Z6fPYP
>>226さん
失礼なんてとんでもないです。
永沢哲さんの訳<了解しました。

>>225さん
とりあえず本に一通り目を通してからチベットに行ったりして大馬鹿者になるかもしれません。
228神も仏も名無しさん:2008/12/14(日) 23:34:21 ID:DnvDZHSt
>>227
チベットには当分、行けないと思います。

行くなら、インド・ネパールですね。
ネパールのボーダナートに行くのが一番、手軽です。
なぜなら、集中的にいろんな先生にお会いできるからです。
その場合、チベット語ができた方がもちろん、いいですが、
英語でも OK なのである程度、本を読んだら行ってみていろんな先生に会ってみるといいですよ。

チベットの先生は、ジェルカといって公開会見の時間がありますから。
カギュのタング・リンポチェ、チャクメ・リンポチェ、サキャのケンポ・アペ、
ニンマのトルシク・リンポチェ、ワンドゥ・リンポチェ、シェチェン・ラプジェム・リンポチェ

などなどの方々にお会いすることができます。
少し足を伸ばせば、有名なケツン・サンポ・リンポチェや現在地上で最も悟りが高いと言われるチャテル・リンポチェにもお会いすることができます。
そして、行く場合は、10月から4月の間を、お勧めします。
気候もよく、教えも開かれている可能性が高いので。

よいご縁があることを祈っております。
229211:2008/12/14(日) 23:38:49 ID:44Z6fPYP
ところで仏教は刺青を認めてるんでしょうか?
刺青の絵柄で不動明王などを調べていたら仏教に興味がわいて来たんです。
230211:2008/12/14(日) 23:40:44 ID:44Z6fPYP
>>228さん貴重な情報ありがとうございます。
行くなら何年か後になってしまうと思いますが、徳の高い人達に遭えれば報告します。
231219:2008/12/14(日) 23:43:13 ID:neNgHPPb
「チベット密教」ツルティム ケサン 正木 晃はあんまり深く読んでないから
どんな思想かまではわからんかった。
安易に勧めてスマンがさらっと読んでくれ。

自分が感動したのはやはりダライ・ラマの「生命と経済を語る(だっけか?)」と「怒りを癒す(だっけ?)」だな。
とくに後者はチベット仏教のバイブル的な「入菩薩行論」のわかりやすいダイジェスト的な
意味合いもあって、すごい感銘を受けたよ。
どっちも歴史的な背景を語る本じゃないけど、いつか読んで欲しいですね。
232神も仏も名無しさん:2008/12/14(日) 23:48:58 ID:DnvDZHSt
>>229
ビクという出家僧では、刺青はあまりよくは見られないでしょう。

ただ、211さんはチベット仏教にご縁のある方だと思います。
たぶん、忿怒系の本尊にご縁があるのではないでしょうか?

楽しみですね。
233神も仏も名無しさん:2008/12/14(日) 23:53:12 ID:Nt9RDATA
>227
チベット仏教に限りませんが、先ずは仏教の基礎知識を身につけてから
学ばれた方が良いと思います。
先ずは「仏教要語の基礎知識」を読まれることをおすすめいたします。

チベット仏教に関して言えば226さんの言うとおりです。
234神も仏も名無しさん:2008/12/14(日) 23:57:26 ID:DnvDZHSt
>>231
「入菩薩行論」=「入菩提行論」は、いいですね。最高です。感動します。
私もダライラマ猊下から、一度教えを受けました。
その他、数人の先生に何度か習いました。

和訳では金倉円照先生訳がいいと思います。
「入菩提行論」のエッセンスと思われる、『ロンジョン七要』も感動的です。
しかも、それで完全無欠。それ以上なにもいりませんし、灌頂もサマヤもないので、安全ですから。
235神も仏も名無しさん:2008/12/15(月) 00:03:14 ID:DnvDZHSt
>>233
「仏教要語の基礎知識」は名著ですが、パーリ中心なので、混乱すると思います。
チベット系で行くなら『智慧の眼をひらく』が、共通するアビダルマ的な内容も書かれているし、
索引もなかなか充実しているので、より適切だと思います。

236211:2008/12/15(月) 00:13:43 ID:KNmxkzNN
>>232さん
なんか嬉しくなる文章です。ちなみに守護神は大日如来です。
苗字が星といいます。小さい頃はそんなに気にしなかったのですが
最近良い苗字だと思います。星なんて俺には勿体無い苗字。

昔、徳の高い人に、「あなたは徳が高い。普段の行いが良い」と言われた事を思い出しました。
237211:2008/12/15(月) 00:27:40 ID:KNmxkzNN
名前を捨てる事になるんだろうか?あぁ早く本来ないかなぁ〜

皆さんオイラの為に色々教えてくれて本当にありがとうです。
23832:2008/12/15(月) 00:36:49 ID:BfUoi2+c
>>221さん。
きちんと教えていただきましてありがとうございました。
わたしは普通に図書館などで本を借りて読む程度ですので、きちんといろいろと読まれている方の意見は参考になります。

>『大乗起信論』も素晴らしい論書ですが、チベット系の考え方と系統が違うので、
>チベット系で確信を得るまでは読むと混乱すると思いますよ。

その意見はわかります。きちんとした仏道の全体像を把握したうえで読むと別のことを語っているのでないことはわかるのですが、まったくの初心者が同時に学ぶと混乱するというのはそうですね。
しかし、この日本で道を歩まれるのでしたら、日本仏教の基礎的なところはおさえておくべきだと思います。
なぜなら、そのほうが仏道を歩んでいく上でも、多くの知見を得やすいと思われるからです。
それからこれはわたしの個人的見解なのですが、日本に伝わっているもののほうが、本当の意味での大道の視点から見たときに、より中庸を得ていると思います。
それは>>207で書きましたが(まあ普通に読むとかなり電波っぽいのは自覚しています)、バックボーンが日本とチベットでは違うからです。
そういうその地域に根付いた風土的なバックボーンというのは、実際ひとつづつ体得していくにあたっては、実はとても大切なものであると思っています。
>>28>>31を書いたのはわたしなのですが、これからもっときちんと日本仏教とチベット仏教が教理的な面でも交流していって欲しいなというのがほんとのところです。
23932:2008/12/15(月) 00:39:07 ID:BfUoi2+c
>『ダライ・ラマ ゾクチェン入門』もジンパさん編集の英語原本は素晴らしいのですが、和訳は誤訳だらけでお勧めできません。
>それにゾクチェンの見解は、最も高いので例外的に優れた器根の方、以外は師なしに理解するのは無理だと思います。

ということですが、わたしが確認したところとそんなに違ったことが書いてあるわけではなかったので(もちろんあれと思うところはありました)、十分読むのに耐えうるものであると思っています。
こういう仏道の内面について語ったものを読むときはその語った者がどこまで至り成し確認しているのか、そこのところをきちんと踏まえた上で読むことが大切です。
その点、ダライ・ラマ14世はわたしのみたてでは、無上正等正覚に至った方でその視点から語られているので、(誤訳だらけだそうですがそれを差し引いても)かなり参考になる見解が語られていると思います。
叡智の鏡―チベット密教・ゾクチェン入門 ナムカイ ノルブ、Namkhai Norbu、 永沢 哲
の方を勧められているのでしたら、「仏道」という観点からすると、わたしとしては上に書いた本のほうをお勧めします。
240神も仏も名無しさん:2008/12/15(月) 00:41:46 ID:sy2XSb6L
>>236-237
私も貴方が純粋で素直な方だと思います。

そうですか、大日如来ですか。如来部なるほど品行方正なわけだ。

出家とかは、当分考えないで、基本は帰依と菩提心ですから
この二つから悟りの門が開かれると大乗の聖者は皆、口を揃えて仰られます。

なんか、よかったな〜
241神も仏も名無しさん:2008/12/15(月) 23:28:15 ID:ozmN5aT6
便乗というか余計な質問ですが、チベット仏教の声明をもとにしたCDで何かおすすめはないですか。
気楽に聴ける、皆さんが趣味的に愛聴しているような。

よくある「民族音楽シリーズ」的なものはもっているんですが、現代風にアレンジされた
イージーリスにング的に聴ける声明、マントラのCDがあったら知りたいです。
242大王:2008/12/17(水) 12:15:12 ID:mIfFQi70
32君はあてにならぬが、
私よりも、まともで正統派の人が来て,スレがおもしろくなりましたね。
243大王:2008/12/17(水) 12:45:55 ID:mIfFQi70
ま、結局、初心が間違えば、どの佛教も変な方向へ行くなあ、
自己と他者の存在論、関係論、構造論、空間論、と自己と他者と世界はどのように成立っているか、とか、
大乗仏教の基礎認識を日常レベルでどうあるのか、というものの知識だけでも最低限、確立しないと、
師を選ぶ事もできないし、
邪悪な師について行く事になるだろうなあ。
244大王:2008/12/18(木) 11:21:13 ID:lWqH0akL
無上正等正覚と言えども、霊道とか、言われるよりも、
チベット密教は大乗仏教である以上、
他者、世界との関係を、悟った立場でどう捉ええているか、知識レベルで理解するのが大事でしょうね。
245神も仏も名無しさん:2008/12/18(木) 15:59:26 ID:sdWkqGnx
>>202
本初仏が出てこなくてはいけない必然性が全く分からない
時間の認識がそこに関わってくるわけだけど、
大乗の基本で時間と法の認識は既に論議が終わってるわけで
大日如来と本初仏はイコールでそれら含めて大日如来なのだと思うのだけど
そういうのが出てくるってのは、民間信仰の産物であって教学的には後退のように思える
246神も仏も名無しさん:2008/12/18(木) 19:14:12 ID:qRHYaxbw
>>221
ツルティム氏は、元ゲルク派の僧侶で、
ミラレパの弟子、ガムポパの解脱の宝飾や
秘密集会安立次第論註釈など、正統派と言えるであろう重要な書物を
たくさん翻訳されてるのだが、それを悪霊崇拝の一言で片付けて良いのか?
http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_ss_gw?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=search-alias%3Daps&field-keywords=%83c%83%8B%83e%83B%83%80&x=0&y=0
247神も仏も名無しさん:2008/12/19(金) 01:05:22 ID:olsXadqB
>>246
まず、これをどうぞ。
http://en.wikipedia.org/wiki/Dorje_Shugden_controversy

シュクデンという悪霊を祀る一派が、パポンガを中心に形成された。
その後継者が、ダライラマ十四世の教師でもあったティジャンである。
ティジャンの弟子のゼメーがシュクデン礼賛の本を書いた。
それに対してサキャ派のドントク・リンポチェ、ニンマ派のチャテル・リンポチェ
ダライラマ十四世が反論し、論争にもなった。

これもどうぞ。
> http://www.tibet.to/tnd/tnd41.html
> 非公式情報によれば、10月7日に甘孜近郊の村で発生した爆破事件に
> 関連して、彼らは罪を追求されているのかも知れないという。この
> 爆破事件は、『護法神』のシュクデン神を崇拝するチベット人医師
> によって、医院に改装中の小さな建物の一部を破壊したものであった。
> ダライ・ラマ法王は、1996年にこの問題のある『護法神』を崇拝
> しないように、チベット人に忠告を与えている。この地域では、
> シュクデン神の信仰者とそれに反対する人々の間で緊張が高
> まっていたと伝えられている。

以下リン・リンポチェをシュクデン派とするなど誤解も多いですが、大体分かるでしょ。
> http://blog.livedoor.jp/rftibet/archives/51064466.html
> ツルティム・ケサン氏が著書の中でシュクデンに対する擁護発言
> をしています。そのようなラマたちの言葉には気
> をつけなくてはなりませんね。

上の通りである。こともあろうにガンポパ『解脱の飾り』のなかで、
シュクデン派のティジャン擁護論を展開している真っ黒なシュクデン派なのです。
248神も仏も名無しさん:2008/12/19(金) 16:09:13 ID:96bwRD86
プー仏教
249神も仏も名無しさん:2008/12/20(土) 01:11:45 ID:WaB9pm6s
1に載ってる協会ではパポンガさんが作ったテキストの伝授とかしているけど、
あそこも裏ではシュクデン派だったということなのですね。

あまり表面的ではシュクデンの話をしているのは耳にしないのですが、
1の協会のスタッフやボランティアやってる人たちはシュクデンの信者さんだったのですね。
25032:2008/12/20(土) 05:13:23 ID:arliryE9
正直、そういう宗門内の解釈の違いや、ある意味での立場の争いというのは、仏道本来のありようからすると、本質的な意味においては大切なことであるとは思われないので、
やりたい者同士でかけてはならない迷惑をまきちらさない範囲でやっていたらどうですか、という気分ですが。
きちんと内実がともなった議論ならともかく、自らで確認することも怠って、本当に大切なことをおきざりにして、単に立場争いに終始するというのは、
はたからみてると、だから宗教はいやなんだと思われる原因になります。
あの人はこう言っていた、このこの人はこう書いていた、というのを、自らで確認することなく、ただ単にひっぱってくるだけで、言い争いしていくことによって、本質的なことが深まっていくとは思われません。
それなら、堂々とこのことについては、自らの確認したところではこうですが、どう思われますかと問いかける方が、まだ有意義です。
そういう意味では、わたしは大王さんの一応すべて自分で確認してみようという姿勢は、それなりに評価していますし(まあそれに流されて本質を見失っているとわたしは思いますが)、
学究の徒がただ文章的な解釈に終始して、それを自らにおいて確認しようとする姿勢が足りないと思うこともあります。
書籍などで先人達が書いたものなどを学ぶのは、それを道に一歩一歩歩んでいく上での手助けとしたり、自らが確認したところのある種のチェックのために使ったり、
道を誤らないための戒めとしたり、さらに道を歩んでいく上での励みにしたりするためであったりであって、別に表面的に書籍に書かれていることが大切なわけではありません。
そういう表面的な解釈に終始するから、原理主義的なものが生まれてきて、セクト間の争いになってきたりするのでは、ありませんか。
仏教ではありませんが、イエスが神の本質は戒律を守ることではなく、愛である、として安息日であっても活動を行ったりしたのは、その本質を大切にしたが故でしょう。
25132:2008/12/20(土) 05:14:12 ID:arliryE9
また逆に、自分の体験がすべてであると思ってしまうと、本当の道を見失ってしまう危険が大でありますし、
たとえ自分を離れて自らを真に得て、一歩一歩歩んでいるものであっても、その根本を真に体し続けることは、そう簡単な事ではありませんから、
常にどこまで自らは確認できているのかということを、チェックしつづけることは大切です。
その為には、ある程度先人の遺したものをそのかがみとしたり、さらにはこの世界そのものをかがみとすることも大切です。
むしろ、すこんと道を誤るのは、知識重視より体験重視の方のほうがはまりやすいところがありますから、常にそのことを怠らないようにしておかないと、危ういことが結構多いと思います。
(知識重視は滓がたまるように誤りを積み重ねやすい。)
まあもっとも大切なことは、自らが何ゆえにこの道を歩んでいるのかということを、常に忘れないことです。
自らが仏道者であると思うのなら、仏道の本質がどこにあるのか、ということに常に向かい続けることが大切である、ということのはずすことがうに望みます。
252...:2008/12/20(土) 05:15:20 ID:CB0Oa4uU
栗林忠道
253...:2008/12/20(土) 05:16:08 ID:CB0Oa4uU
53...
25432:2008/12/20(土) 06:06:08 ID:arliryE9
訂正。
>はずすことがうに望みます。

>はずすことがないように望みます。
255...:2008/12/20(土) 06:08:00 ID:CB0Oa4uU
32さんに幸あれ。
256大王:2008/12/20(土) 09:43:23 ID:hKxzalkd
頭脳偏重、偏り32君の評価たまらんなあ、
32君頭脳偏重=本質らしいですなあ、32君、自己の体験偏り、知識偏り激しいと評価しているんですけどね、

ワシは禅定精神領域と教学だと思うのだがね、
ワシは唯一的禅定チャンネルで仏教を評価しないけどね、
32君は唯一的知識判定が多いと思うがね。

知識偏重と言うのは、禅定、教学を用いて日常生活に応用できない32君の感じが問題だと思うのだがね、
257大王:2008/12/20(土) 09:58:55 ID:hKxzalkd
しかし、日本仏教、密教の主流は、天台宗風マカシカン密教と仏教、神仏習合自然信仰、自然智宗(中沢新一命名)だなあ、と、

空海自身は、精緻な空観理論、身体的宇宙論があるのだが、
最近、密教コテコテの空海直流の真言宗臭さの謎が理解できたのだが、
天台密教、本山派修験の先祖の血を引くせいか、禅とか、顕教的美意識が強いせいなのか、
なんとなく、密教コテコテの空海直流の真言宗の禅定感覚に付き合い切れない、ウマが合わない感じが少しあった、
真言宗でも清流的醍醐派修験、新義真言宗智山派が美意識的にすきだったのだが、

密教コテコテの空海直流の真言宗の違和感は、身体感覚を他の流派の日本密教に比べて導入されてあると言う事だ、
空海著の「即身成仏儀」の身体瞑想とかであるが、
密教コテコテの空海直流の真言宗は、身体感覚を重視しているようだ、

もちろん、チベット密教は身体感覚が必須なのだが、
チベット密教は顕教感覚が結構重視感がある、
密教コテコテそうな、ニンマ派等でも、禅の影響があり清流感覚がある。
密教コテコテの空海直流の真言宗は、キンキラ叶姉妹ゴージャス過ぎるのだ、
チベット密教よりもキンキラゴージャス粗い目の粒子感がある、

で、天台密教、新義真言宗になると、身体感覚を重視しなくなるし、マカシカン改造密教なのだ、観音信仰とか法華経の影響力が強いのだ。
高野山の真言宗ですら、たぶん、身体感覚軽視、自然智宗化しているだろう。
258神も仏も名無しさん:2008/12/20(土) 16:25:01 ID:ZEBrqPCq
>正直、そういう宗門内の解釈の違いや、ある意味での立場の争いというのは、
>仏道本来のありようからすると、
>本質的な意味においては大切なことであるとは思われないので

立派な心構えではありますが、枝葉末節ではなく本質的な話なんです。
密教の話なので理解できないのは仕方ないことではありますが・・・・
ブッダが四聖諦を説くのと麻原が四聖諦を説くことの違い以上のものがあります。
その最初よりわずかにでも違えば、末は天地の開きがあります。
おっと、しゃべりすぎました。
私も255さんにならって32さんい幸いあれかし・・・・
259神も仏も名無しさん:2008/12/20(土) 17:05:11 ID:OHXDgNWY
宗門内の内輪もめに見えるのでしょうが、違うんです。
釈尊のサンガでダイヴァダッタが教えを説いたようなものです。
あるいは麻原が仏教と言っていたようなものです。

260...:2008/12/20(土) 21:47:32 ID:d02aMaVu
大王さんに幸あれ。
261...:2008/12/20(土) 21:50:41 ID:d02aMaVu
仏、神などを信じない人が1番正しい。
262神も仏も名無しさん:2008/12/20(土) 22:31:48 ID:+lcv5UQl
イエスがインドに来たよっていう聖イッサ伝って
何語で書いてあるんでしょうか。。
26332:2008/12/21(日) 00:58:30 ID:ESo0Ajxn
>>258 おっしゃっていることはよくわかります。
特に顕教と密教がほぼ同時期に入ってきたチベット仏教は、その歴史上においても密教的要素をどう仏道において位置づけるのかということに苦労してきていますし、
この日本でもオウムによってチベット仏教が叩かれる状況があったりしましたから、
いかにきちんとした、特に大乗仏教的観点で仏道というものをとらえようとしなければばらないか、というのは大切なことであるというのはわかります。
近頃の日本に偽科学ではありませんが、そのようなものは放置しておけば良いとも思いません。
しかしそれをきちんと行うには、面倒なようでもきちんとした内実がともなった議論が必要であると思います。
サムエー宗論ではありませんが、ただ言葉をひっぱってきて攻撃するよりも、きちんとした仏道的観点から、どこがおかしいということをきちんと指摘すべきです。
(ただ、サムエー宗論は背景に政治的要素もありますし、摩訶衍自体が、今ある禅のきちんとした系譜の仏者であるとは思われないので、チベット仏教の禅に対する見方には異論はありますが。)
ただ密教はわたしの見解では、単に仏教の教学的な観点ではとらえきれないところがありますし、単に教学的な論争で決着がつく問題であるとは思いません。
ですからわたしはあえて
>>206 このようなインターネット上の掲示板では、密教について書くことはかなり慎重にならなくてはなりませんが。
(わたしからするとダライ・ラマ14世のゾクチェンについての話なども、よくここまでこの内容をオープンな場で語られるなという印象です。)
密教といえでも無秩序なものではなくて、むしろ内実を語った内容であるが故に実は非常にきちんとした体系を持っていることをはっきりとさせておくべきです。
ただ、チベット密教は無理していろいろなものをとりこみすぎだと思いますが。
方程式で解けば簡単に解けるようなことも、無理して鶴亀算で解いているような感はあります。
その無理がさまざまなところに出ているように思います。
26432:2008/12/21(日) 01:06:35 ID:ESo0Ajxn
ですから、おかしいと思うことを指摘するなら、レッテルを貼って攻撃するようなことではなく、きちんと全体をとらえた上で
ここがおかしいのではないのではないですかと指摘すれば、見ている人もなるほどと思ったり、仏教を学んでいく上での参考になるように思います。
ただ枝葉のところだけとりあげて攻撃するようなことは、見ていてあまり気持ちの良いものではありませんから、ひかえた方が良いと思います。
265神も仏も名無しさん:2008/12/21(日) 12:32:55 ID:xPzDxtqH
>よくここまでこの内容をオープンな場で語られるなという印象です
オープンにして良いことだからオープンにしているわけで・・・

>ただ枝葉のところだけとりあげて攻撃するようなことは・・・
何度、枝葉末節でないと言ったら・・・・
シュンデンが見えないと言うのならあなたの超能力もそれほど・・・
266大王:2008/12/21(日) 14:08:30 ID:ofAPX5iI
32君は、大乗仏教は日常性、娑婆生活に立脚すると言う視点が欠けているのさ、
大乗仏教と、南方仏教に違い、日常生活の視点で、理解できていないだろうよ、
無上正等正覚と言う仏教用語を用いるか、用いないか、と言うレベルしか理解力が無いだろうね、

大乗仏教は日常における瞑想と教学の応用だ、
それがないと、ただの神秘主義の邪教、霊道なんて言い出すのは、すでに日常性放棄にある、
オウムも日常性放棄だからね、

32君の問題点は、そこだ。

まあ、大日如来、観音菩薩は僧形でなく、剃髪せず、髪の毛があるのか?
理由は、日常生活の応用に立脚している、それが大乗仏教。

32君の脳にそれが無いのは明確。
267神も仏も名無しさん:2008/12/22(月) 13:50:19 ID:nTizUNop
>>266 犬の王よ
主張の根拠は、なんなの?
268大王:2008/12/23(火) 17:41:54 ID:NMCnQhKl
ぼったん仏教には霊道があるようだね、さすが邪道ぼったん仏教、
それを批判できないようだ、主張の根拠として疑問がないらしい。
269神も仏も名無しさん:2008/12/24(水) 04:17:12 ID:NO+e0IC/
三昧にはいれなきゃ話にならん
270神も仏も名無しさん:2008/12/25(木) 00:42:38 ID:Z896nShM
大阪のシュクデン派のグループが来年のはじめに
グリーンタラのエンパワーメントをやるそうですね。

ttp://www.meditationinjapan.com/jp-special-events/

このスレを見てるヤシでこのスペシャルイベントに参加して
ここにレポートをアップしてやろうという勇者はいませんか?
271神も仏も名無しさん:2008/12/29(月) 22:50:48 ID:FgYSelrj
ニューカダンパがシュクデンなの?
行こうかなと思ってたけど行かなくてよかったよ(汗)
272神も仏も名無しさん:2008/12/30(火) 11:25:13 ID:iFYF/0nS
>>271
そんなこと言わずに行ってきてここにレポしてよ、貴重な機会なんだからw
273神も仏も名無しさん:2008/12/30(火) 13:13:40 ID:09LpKL9h
>>271
シャレで一生どころか、幾生が無駄になるか分からないよ。

>>272
シャレでそんなこと勧めないように。
274神も仏も名無しさん:2008/12/30(火) 14:27:04 ID:MbtBhBe8
nhk にしろ公務員にしろ 坊主にしろ 何とか学者とか 評論家とか

何とかして一般人から金をふんだくろうとして
 難解な物語ばかり考えようとする
まるで高学歴ニートを持つ親のようだ
275りょん ◆J/87JYCguQ :2008/12/30(火) 14:30:32 ID:bqSw1lrv
突然無関係ですみません、
大ちゃんやっと見つけた。
あのスレのみんなはどこにいる?
276神も仏も名無しさん:2008/12/31(水) 01:17:44 ID:eg7tVRYW
273 のいけずん。
277神も仏も名無しさん:2009/01/01(木) 21:12:09 ID:cWLkuATv
ツルティム ・ケサン(白館 戒雲 )、 正木 晃をシュクデンとかいって中傷している奴は、
オウムだろうな。「チベット密教」 (ちくま学芸文庫) は、序章でオウムのつまり、チベット密教
の異端の事をわかり易く説明してるからな。チベット密教 に興味を持った人間に知識を与えたくないのだろう。

「裸形のチベット」―チベットの宗教・政治・外交の歴史 (サンガ新書) 正木 晃もお勧めだ。
278神も仏も名無しさん:2009/01/02(金) 01:03:00 ID:JKPvxdHv
ツルティムさんがシュクデンかどうかは知らないけど、
ダライ・ラマ制度に対する批判、
ニンマ派の死者の書は仏教じゃないと断言、
中国もたいがいだけどチベット独立政府も結構うそつき、
浄土真宗とか仏教なんて名乗るな、日本の仏教は殆ど無意味、
そのような意見を述べられるのをリアルで聞きました。

オウム以外に敵ができても不思議はない人という印象です。
もっとも、チベット語を日本人に教えた功績と翻訳の仕事の価値は
高く評価できると思いますが。
279神も仏も名無しさん:2009/01/02(金) 09:18:39 ID:LVPhRi3P
チベット界の「スマナ○ーラ長老」って感じだな・・・。
280神も仏も名無しさん:2009/01/02(金) 16:43:09 ID:JKPvxdHv
>>279
キャラは近いかも
281神も仏も名無しさん:2009/01/03(土) 15:26:03 ID:YdnlCqPR
>277
で、あんたはシュクデンを祀ることは正しいと考えるわけね?
282神も仏も名無しさん:2009/01/03(土) 18:20:37 ID:1jkHTwNm
>>281
BINGO!!痛いとこ突いた様だな。おまえはオウム、またはオウム派生教団、類似えせニンマみたいだな。

ツルティム ・ケサン(白館 戒雲 )や、正木 晃がドルジェ・シュクデンを祠っている金剛派、シュクデン派で
あるとは、このスレ以外聞かぬ。中論を重んずる白館氏が、心霊に近いものを祀るなどありえんな。

オウムは当然だが、一部のえせニンマ派で、日本女性をダーキニーにしてしまう等のうわさは聞いたことありだがな。

日本にカルトが蔓延せぬためにも、「チベット密教」 は手軽に安価に手に入るワクチン効果ありの貴重な文庫本なのだ。
283神も仏も名無しさん:2009/01/05(月) 14:09:06 ID:tv9MeK3f
>中論を重んずる白館氏が、心霊に近いものを祀るなどありえんな。

40年間シュクデンを祀っていたダライラマは、
少なくともその40年間は中論を軽視していたって言いたいのかな?

それはそれとして、二本国内のシュクデン派としては

東京のチベット仏教普及協会
大阪のニューカダンパ・グループ
ツルティム ・ケサン(白館 戒雲 )+ 正木 晃 系

ということでオッケー?
284神も仏も名無しさん:2009/01/05(月) 17:27:05 ID:PUNckz+b
>282
いや痛くも痒くもないが・・・そんなに嬉しいか?
で、「シュクデンを祀ることは正しいか?」と聞いているのに
答えないのはなぜ?

でもシュクデンを「心霊に近いもの」などと言うレベルじゃ
あんた、あまり詳しくないようだねw
聞く相手を間違えたようだw
285282:2009/01/05(月) 21:03:42 ID:YDFbs1ZO
二日もたってレスして早く答えろかwおまえがいうな。
張り付いてるわけじゃないのでな、でおまえは、@中共シンパのシュクデン派を批判したいのか?
Aツルティム ・ケサン(白館 戒雲 )、正木 晃にシュクデン派とレッテル貼ってネガティブキャンペーンが
したいのか?
B40年間シュクデンを祀っていたダライラマを批判したいのか?論旨を整理して来い。

まあAなわけだろうが。だいたい>>277でおまえが>>281でした>あんたはシュクデンを祀ることは正しいと
考えるわけね?にあたるようなレスはしていない。ので、>>282のレスとなる。

白館、正木 両氏がシュクデン派であるとの、根拠も示さぬ中傷をして益があるのは、オウムetcのみだな。
まあまだカキコしたいが、おまえのレス待ちだな。
286283:2009/01/05(月) 22:03:23 ID:tv9MeK3f
>>285

ちなみに283は俺の単独の横レスな。
紛らわしかったらこのレスをもって謝罪の意ということで。

>B40年間シュクデンを祀っていたダライラマを批判したいのか?

というのは俺のレスが絡むので整理しとくと、

>中論を重んずる白館氏が、心霊に近いものを祀るなどありえんな。

というから、
これを『中論を重んずる白館氏が、シュクデンを祀るなどありえん。』だとすると、
それは『シュクデンを祀るということは中論を軽んずるということで、よって、
中論を重んずる者は、シュクデンを祀るなどありえん』ということになろ。

それなら、『40年間シュクデンを祀っていたダライラマ14世は、 少なくとも
その40年間は中論を軽視していたって』ことになろうが。

ということで、批判の対象はダライ・ラマでないことは明白で、282の

>中論を重んずる白館氏が、心霊に近いものを祀るなどありえんな。

というずさんかどうかはわからんが、論理展開に基づいて、282のよってたつ立場の不確実さが批判の対象です。
287282:2009/01/05(月) 22:43:02 ID:YDFbs1ZO
>>286
おれは、ダライ・ラマが完全無謬の観音菩薩の化身などと、信じているわけではない。
彼自身が、一介の僧侶にすぎないと、著書やインタビューで答えている。
ダライ・ラマよりもガンデン寺の学僧ガンデン・ティパの方が上座に座す時もあるとのことだ。(つまり教解と首長の座は別)
ダライ・ラマはチベットの首長であるが、おれは日本人であり、中立だ。
つまり、40年間シュクデンを祀っていたダライラマ14世は間違いとみとめて、シュクデンを祀る
ことをやめたわけだ。ここまで君にはこたえよう。

変に誘導されると困るのでな。おれは、ツルティム ・ケサン(白館 戒雲 )、正木 晃にシュクデン派と
レッテル貼ってネガティブキャンペーンするなと、主張したいのみだ。彼らがシュクデン派だと公式に
カミングアウトしたのかな?全く聞かんのだが。
288神も仏も名無しさん:2009/01/05(月) 23:45:22 ID:XKzx0hiR
屁理屈だけの退廃文化仏教何がしの生まれ変わりより
 世界はオバマがたより

宗教や信仰なんて緒戦 暇なやつのごくつぶし
289275 :りょん ちゃんへ、大王:2009/01/06(火) 11:10:08 ID:F/BuYyCB
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/psy/1230997411/l50
スレタイの割合にしては、ノンクリスチャンだらけだから、心配無用だろう。
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/psy/1231075514/l50
サロメがたまに怒るが。
290神も仏も名無しさん:2009/01/06(火) 14:35:18 ID:Q2TQ/sKF
金剛派、シュクデン派とはラマ教の一宗派なんでしょうか?
291神も仏も名無しさん:2009/01/07(水) 00:39:09 ID:IK8zPVdP
そうです。
但し日本ローカル限定でしょうけど。

てゆーか、2chスレ限定かな?
292神も仏も名無しさん:2009/01/07(水) 08:17:06 ID:8D3w5tFa
>291
と言うことは4大宗派とは関係がない、日本人同士のいがみ合いのセクトですか?
293神も仏も名無しさん:2009/01/07(水) 10:34:42 ID:b0upUxUH
ゲルク派の内、ダライラマがやめろと言ってるシュクデン崇拝をやめない人達のことでしょ。
294神も仏も名無しさん:2009/01/07(水) 15:02:59 ID:8D3w5tFa
そういうことですか・・・分かりました。
ありがとうございます。
また、オウムとシュクデンはなにか関係あるのですか?
295りょん ◆J/87JYCguQ :2009/01/07(水) 18:41:13 ID:kOV5dAAw
>>289
あけおめ&おひさし&さんきゅノシ
覗いてみたけど出入りできる雰囲気ではないかもw
こんぶ殿は健在で何より。
でも他の人は散り散りなのかな。
296神も仏も名無しさん:2009/01/07(水) 19:00:43 ID:IK8zPVdP
>>247
>上の通りである。こともあろうにガンポパ『解脱の飾り』のなかで、
>シュクデン派のティジャン擁護論を展開している真っ黒なシュクデン派なのです。

何ページあたりにその記述があるのかしら?
297神も仏も名無しさん:2009/01/07(水) 21:23:40 ID:1d472I+3
>>284
おーい二日たったんでま〜だ〜と言ってみる。@かAかおれの>>285のレスに答えてくれんか。
ギャラリーも増えてらっしゃるぞ〜 まず、オウムシンパであるおまえか、その仲間が、
>>221で>ツルティム ケサン 正木 晃この二つはなんとしても避けるべき。シュンデンという悪霊崇拝派
だからです。 と、悪霊崇拝派と根拠も無く中傷し、次いで
>>247でURL貼ってるが、ツルティム ケサン 正木 晃両氏がシュクデン派である根拠はどれにも無いな!

>こともあろうにガンポパ『解脱の飾り』のなかで、シュクデン派のティジャン擁護論を展開している真っ黒
なシュクデン派なのです。 が唯一検証可能な物なので、何頁にあるのか教えてくれ!
『解脱の飾り』ならぬ『解脱の宝飾』、ツルティム・ ケサン  藤仲孝司訳なら手元にあるのでな。
298297続き:2009/01/07(水) 21:36:08 ID:1d472I+3
おまえか、その仲間が>>221でしてる事は、名誉毀損、また彼らの著作を買うなと言ってるのだから
営業妨害だ。犯罪行為である。
おまえ達の教団のHPやおまえの個人ブログで同行為をすれば、炎上、訴訟まで発展するはずだ。
であるから、
ツルティム ・ケサン 正木 晃両氏がシュクデン派である根拠をおまえは、明らかにせねばならぬ。
速やかに履行せよ。
299神も仏も名無しさん:2009/01/07(水) 23:49:26 ID:b0upUxUH
この本は買うべき、あるいは買わないべきというのは社会通念的に考えても
表現の自由の範囲内でしょう。そんなことで法的に訴訟を起こして、勝てる道理はありません。

ただし221に賛成するわけではありません。ツルティムさんが日本に来た理由は、
ダライラマ14世にそうするように言われたからです。
シュクデンであれば、ダライラマは彼を日本に呼ばなかったのではないかと思います。
300神も仏も名無しさん:2009/01/08(木) 07:08:58 ID:Fl3izL4r
オウムはシュクデン派を悪魔崇拝とみなし、
ツルテム派?を非難中傷し貶めているのでしょうか?

そうするとあの外道であるオウムですらシュクデン派を嫌っていることに
なるでしょ?
だったら、オウムをせん滅するためにシュクデンに祈ったらどうでしょう?
毒には毒をじゃないですか。
301神も仏も名無しさん:2009/01/08(木) 12:30:01 ID:uCyldKv3
ツルティムさんを非難する=オウム
シュクデンが嫌い=オウム

そんなロジックは成り立たないでしょw
第一シュクデンがオウムを攻撃した話とかきかないし、
ツルティムさんがオウムを非難していたのは確かだけど、
オウムはみんな非難してるんだから、特にツルティムさんに矛先は向かわんだろう。

シュクデンに自分のラマを殺されたお弟子さんとかが、一番シュクデンのこと嫌いだと思うよ。
302神も仏も名無しさん:2009/01/08(木) 12:40:47 ID:An/yljcA
>>300
おいおい。わかってない振りして、ツルティムさんを叩くんじゃない。
彼は、シュクデン派じゃないぞ。いまだに、ソースが挙がらんじゃないか。

彼と正木氏の共著でオウムを叩いてることからの連想で、シュクデンといってる奴らを、
オウムじゃないかと、主張してるんだろ。
俺もツルティム叩きの連中は、オウム系統の類似小教団メンバーwおまえもそうかもなw
303りょん ちゃんへ、大王:2009/01/08(木) 15:19:01 ID:SdmGA9Jc
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/psy/1231247725/l50
ココが、昆布殿が常駐で、てすと殿が現れる
289のスレで、フーテンさん、てすと殿、インキョと同時に居た時が去年あった。
304神も仏も名無しさん:2009/01/09(金) 17:11:49 ID:YRVq9LyY
>俺もツルティム叩きの連中は、オウム系統の類似小教団メンバーw

あんたオウム系統の類似小経団メンバーだったのかw
305神も仏も名無しさん:2009/01/09(金) 17:16:40 ID:YRVq9LyY
言っとくけど俺はオウムじゃないよw
つるてぃむ先生と小谷先生には大層世話になっていたからなw

正木さんは・・・・まあ、あの人は宗教学らしいから…論外。
もっとも、ぬりえ曼荼羅が良いとは思わんがなw


306神も仏も名無しさん:2009/01/09(金) 19:02:13 ID:97IbmvPp
私はツルティムさんの敵でも味方でもないけれども、
批判する場合は批判の対象となる発言なり文章を分かるように
掲載した上で批判してくれないとわかりにくくて困る
307304:2009/01/09(金) 19:32:07 ID:YRVq9LyY
「俺も」の述語が見当たらなったんで読み間違えたか?
読み間違えていたらスマンw
308282:2009/01/12(月) 08:38:09 ID:k8BUTLwY
>>284
おーい。おれの>>297-298にまだレス無しか。
ガンポパ著『解脱の宝飾』、ツルティム・ ケサン、 藤仲孝司訳再読して見たが、シュクデン派の
ティジャン擁護論など見当たらなかったがな。だが、132頁に妄語の果として畜生となりその後人に生
じても、他人を誹謗中傷する心多くその口は酷く臭いとの記述ありw
見落としてないつもりだが、おまえと仲間の妄語でないなら、何頁にあるのか教えてくれ!この問いは
>>296さんも、おっしゃてるぞ。

おまえは、シュクデンについて詳しいと豪語しているのだから、堂々とシュクデンについて論じ、次いで
ツルティム ・ケサン 正木 晃両氏がシュクデン派であると速やかに証明せよ。

それと、俺自身は、シュクデンなど祀った事もないしこの後も祀ることはない。正しい正しくないは、
おまえが論じればよい。皆さんもおれも、期待しているぞ。
おれは、ツルティム ・ケサン(白館 戒雲 )、正木晃 両氏にシュクデン派とレッテル貼るなら、根拠を示せと
主張するのみだ。これで、おまえが、根拠を示さねば、次回勝利宣言をするつもりだ。
309神も仏も名無しさん:2009/01/17(土) 12:48:08 ID:vo35I6dk
ダライラマ今度沖縄来日だね!
310神も仏も名無しさん:2009/01/17(土) 16:28:20 ID:DXIoqqfB
>308
久々に見たら・・・・

おまえ頭大丈夫か?
人の文章をよく読め
おれは、rdo-rje shugs-ldan、dol rgyal shugs ldanを祀ることが
ゲルク派の伝統として正しいか否か聞いてるだけだ。
ツルティム ・ケサン、正木晃 がrdo-rje shugs-ldanを崇拝しているなどと
一言も書いていない。
おまえがシュクデンをダルマパーラに含めるか否かという論争の歴史に
詳しくなさそうなので相手にしなかっただけだ。
分かるか?
人を勝手にオウムの残党扱いして、なに一人で興奮してんだ。
311282:2009/01/18(日) 00:32:01 ID:RH75MDVp
>>310
おまえ頭大丈夫か?人の文章をよく読め。おまえの問いには285の>だいたい>>277でおまえが
>>281でした>あんたはシュクデンを祀ることは正しいと考えるわけね?にあたるようなレスはしていない。
ので、>>282のレスとなる。で答えておるわ。>>287でもな。おまえが一方的にシュクデン是非論に持っていってるだけで
285.287と誘導されぬように、相手にしてないだけだ。

よ〜く考えても矛盾して答え、他の方に話題をそらすしか無かったようだな。

元から、シュクデン是非論などする気は無い。レス内容をみよ。
おれの277の意は、、ツルティム ・ケサン(白館 戒雲 )、正木 晃にシュクデン派、悪霊崇拝派と
レッテル貼ってネガティブキャンペーンするなと、主張したいのみだ。と度々レスしておるわ。

おまえが221、247でなくてもよい。証明できんのでな。308でレスしてるように、おれは、シュクデンを深く知らんよ。
おれの>>308の>シュクデンについて詳しいと豪語しているのだから、堂々とシュクデンについて論じ、
>正しい正しくないは、おまえが論じればよい。皆さんもおれも、期待しているぞ。
に答えよということだ。人を池沼呼ばわりするなら、おまえが、シュクデンについて深い見識を披露せよ。
さすれば、おれや、その他の方もレスするぞ。口の割にはレス内容が寂しいぞ。これからは、221,247にのみ下記を問う。

で引き続き、>>221>>247はおれの>>297の問いに答えよ。221,247よ。次回勝利宣言だ。
312神も仏も名無しさん:2009/01/18(日) 08:10:31 ID:EF3paDMJ
>おまえが221、247でなくてもよい。
>よ〜く考えても矛盾して答え、他の方に話題をそらすしか無かったようだな。
まず、お前の国語能力はかなり低いことはよく分かったw

だいたい、おまえ何様だw
自分の勘違いを他人のせいにする大バカか?
人を勝手にオウム呼ばわりしてその言い草か。
おまえの人品の卑しさを露呈して余りあるw

>証明できんのでな。308でレスしてるように、おれは、シュクデンを深く知らんよ。
それなら最初っから「僕は知りましぇん」と正直に云えよw
「どうせrdo-rje shugs-ldan問題も知りもせず叫んでいるんだろうな」と思って
からかっただけだw
お前が無知なのは先刻承知(嘲笑)
チベット語も読めない奴を相手にするほど俺は暇ではない。
まして2ちゃんで自身の知識を披露しようなどとは聊かも思わぬ。
それでも知りたくば礼を尽くせ。

まあ、なんの勝利宣言か知らんが勝手にしなw
それより悪いことは言わん。
チベット仏教学びたければ、まずチベット語を学べや。
残念だがrje rin-po-cheに日本語の語著作はないからなwww
313神も仏も名無しさん:2009/01/18(日) 14:48:52 ID:B0Ox4EyK
>>312
横レスだが、>おまえが221、247でなくてもよい。
この文章を安価してるんだから、あなたは、ツルティムさん叩きと同一人てことね。
と、思ったら
>自分の勘違いを他人のせいにする大バカか?
ですかw
分裂してますね。
314神も仏も名無しさん:2009/01/18(日) 17:19:48 ID:9Jf18j2r
>>247
>上の通りである。こともあろうにガンポパ『解脱の飾り』のなかで、
>シュクデン派のティジャン擁護論を展開している真っ黒なシュクデン派なのです。

私は296ですが247様へ。
296でもお願いしたように何ページあたりにその記述があるのか教えていただけませんか?

>>312

もし312さんが247さんと同一人物であるのならば、そんな単純なチベット語の
単語のみローマ字変換してプチ自慢などなさらずに何ページにツルティム氏が
シュクデン派の khri-byang rin-po-che 擁護論を展開されているのか教えていただけませんか?
315神も仏も名無しさん:2009/01/18(日) 18:18:11 ID:OZZylj8W
コイツラ全員死ねばいいのに
316282:2009/01/18(日) 21:58:43 ID:Rr6FATPf
>>312
本当に、文意を判じがたい駄文だな。>>310とあわせればかろうじて解かるがな。
>だいたい、おまえ何様だw
おれは、ツルティム ・ケサン(白館 戒雲 )、正木晃 両氏にシュクデン派とレッテル貼るなら、根拠を
示せと主張する様だな。
おまえの横レス281の>あんたはシュクデンを祀ることは正しいと考えるわけね?はおれの>>277への
レスとしては221、247本人か仲間でなければ筋違いだ。なので、おまえを、仲間と判断したのだ。
(白館、正木 両氏がシュクデン派であるから、擁護する者もシュクデン派という論理のもとのレスと判断)
仲間と判断されたく無く巻き込まれたく無くば、横レス、コテハン名乗るがよい。

おまえの284のレスにも>「シュクデンを祀ることは正しいか?」以上の文意は無いな。範囲が広すぎ答えようも無いが・・
またその義務も無い。おまえは、ただの横レスなのでな。がおれは、>>285で>論旨を整理して来い。とレスし、>>287
そして12日経過し、
317316続き:2009/01/18(日) 21:59:33 ID:Rr6FATPf
おまえの>>310のレスだが、>おれは、rdo-rje shugs-ldan、dol rgyal shugs ldanを祀ることが
ゲルク派の伝統として正しいか否か聞いてるだけだ。となるが、おれはダライ・ラマでもガンデン・ティパでもないので、
答える義務も資格も無いな。それに287で日本人になら解かるよう仄めかしてるのだがな。(誘導されたくなく、ダライ・ラマ
の政治問題に触れれば、おれの主張がかすむと判断している事をだ。)

おれにとって、おまえは221、247本人か仲間でなければただの筋違い横レス野郎で、スレ進行をジャマするカスなんだがな。
13日も考え抜いて、>からかっただけだw かおそまつだな。それが、本当でも(312前半では>勘違いを他人のせいにする大バカか?
がすぐに>からかっただけだwか騙るに落ちてるぞ。からかっただけなら勘違いも仕方あるまい。)
人をからかうのを楽しむ奴は、仏教やチベット語を学ぶまえに、ちゃんとした日本語や、人情を学べ。おまえには慈悲心は
遠すぎる故な。しかしおまえにからかわれるカキコなどしておらんわ。横レス野郎で、スレ進行をジャマするカスはいらんよ。
仏教やチベット語、シュクデンの理解が深いなど自画自賛しても、便所の落書きだ。おれは、それらを証明せよと命じてるだけだ。
おまえは、以降相手にせぬ。横レスで勝利宣言延期だ。221、247本人のレス待ちだな。レス無ければ決行する。
318神も仏も名無しさん:2009/01/19(月) 14:27:58 ID:/NEktRsn
亡命政府というのは奴隷もいた専制政治をやってたひとたち

ラマ教のなまくら坊主のために農奴がいた 反抗すると目の玉をくりぬかれて
川に放り込まれる。その大将がダライラマ。

日本でたとえるとだな 江戸幕府の残党が外国に逃れて日本政府は出て行けと
いってるよなもん 国際レベルのDQN
319神も仏も名無しさん:2009/01/19(月) 23:03:13 ID:1pucd9Dj
>>318
シナ工作員乙!
おしいよw>なまくら坊主て日本語は無いんだよw
320神も仏も名無しさん:2009/01/20(火) 07:41:38 ID:LTO6MUHM
なまくら坊主て日本語は無いあるよw
321神も仏も名無しさん:2009/01/20(火) 07:45:39 ID:LTO6MUHM
ここは日本語のおかしいやつばかりアルヨw
322神も仏も名無しさん:2009/01/21(水) 19:40:20 ID:z7TX2iBT
>>318

>日本でたとえるとだな 
>江戸幕府の残党が外国に逃れて日本政府は出て行けといってるよなもん

その日本政府 倭族自治区政府の名前アルヨw
本当の権力 党書記の漢族だけアルヨw
反抗する倭人 皆殺しアルヨw
323282 勝利宣言:2009/01/21(水) 21:19:38 ID:2DAX0w7L
私の最初の、カキコから約3週間、>>221>>247を名指して2週間 247への
>こともあろうにガンポパ『解脱の飾り』のなかで、シュクデン派のティジャン擁護論を展開している真っ黒
なシュクデン派なのです。 が唯一検証可能な物なので、何頁にあるのか教えてくれ!
に、レス、反証はやはり無いようだ。308でカキコしたが、『解脱の宝飾』再読して見たが、シュクデン派の
ティジャン擁護論など見当たらなかった。つまり、221,247の嘘、妄語であると決定してよいだろう。

本当に、くだらぬ、下劣な真似をしたものだ。
ツルティム ・ケサン(白館 戒雲 )、正木晃 両氏にシュクデン派とレッテル貼る、根拠を示すことは221,247
にはできなかった。また、根拠として示されていた、『解脱の宝飾』は根拠で無いと証明された。

よって、ここに私の勝利を宣言する。221,247よ。おまえは妄語の徒である。恥を知れ!!

参考までに、ツルティム ・ケサン氏が、ダライ・ラマに逆らうシュクデン派でないとおもわれる、間接的証拠
をカキコしてみる。
>>1に参考リンクとして貼られてもいる。ぺマ・ギャルポ所長のチベット文化研究会の学術顧問である。
ツルティム ・ケサン氏が来日したのはダライ・ラマの命令であると、『菩提道次第論』の和訳「悟りへの階梯」
のあとがき414頁に書かれている。まあ、ツルティム氏自身が書いているのだが。
324おまけ:2009/01/21(水) 21:20:07 ID:2DAX0w7L
私の最初の書き込み>>277で指摘した>序章でオウムのつまり、チベット密教
の異端の事をわかり易く説明してるからな。の部分を「チベット密教」 (ちくま学芸文庫) のはじめに
から、引用しておきたい。(以後略を〜で示す。)
10頁2行目から、チベット密教に〜相反する二つの見解が存在した。
一つは〜堕落した仏教であるという否定の見解。もう一つは最高の〜叡智であり、人類が直面している難問
の多くを解決する力を持つという礼賛の見解である。〜二つの見解は両方とも極端に過ぎる。〜
チベット密教を的確に把握するために、私たちが〜効果的な方法〜として選んだのが、歴史的理解および〜
修行法・理論という、〜二段階方式による〜立体的把握にほかならない。〜

オウム真理教が、その理論と修行法のモデルとしていたのは、〜チベット密教だったのである。〜
また、私たち自身が、オウム真理教の信者、元信者と話しをしてみて、思い知らされることがあった。
チベット密教〜の知識に極端な偏りがあるのだ。彼らは〜修行法や〜神秘体験について詳しい情報を
もっていた。〜なかには「瞑想オタク」とよんでもいいほどの信者すらいた。〜
その反面、チベット密教の歴史については、全く知識がないといっていいほどであった。さらにいえば、
密教を学ぶにあたり、必須の前提となる顕教、つまり密教以外の一般仏教に関わる知識もまた、ほとんど
もち合わせていなかった。

そして、〜マハーヤーナ(大乗)を標榜していたにもかかわらず、大乗仏教の根幹にほかならない
「空性」をまったく理解していなかったようにおもわれる。
彼らの教義は、「真我」の実在を前提としていることからもわかるとおり〜あらゆる領域にわたり、
大乗仏教が最も忌む「実体化」という誤謬が生じていた。
たとえば、地獄も彼らにとっては実在であった。〜犯罪行為に尻込みする弟子たちを、地獄堕ちの
恐怖をもって〜自在に操っていたのである。

この後は、「チベット密教の闇」の副題の元に、ドルジェタクの短い伝記が記され、
副題「ツォンカパの回答」、副題「さまざまな修行法と理論」で「はじめに」は終わり、第一部歴史編、
第二部修行編となる。
この書には、、シュクデン、悪霊崇拝など、どこにも記されていない。
325神も仏も名無しさん:2009/01/21(水) 23:36:07 ID:E0g5Z0Qb
>ガンポパ『解脱の飾り』のなかで、シュクデン派のティジャン擁護論を展開している

とか嘘(?)言いっぱなしで沈黙している方の援護射撃みたいになるのは心外なんだけど、
ツルティム /、正木晃 本には以下のような記述もありますね。

「しかし、セギュ学堂は、大寺院となって体制化したギュメ寺やギュトゥ寺とは異なり、
小規模な反面で、古い伝承を忠実に継承してきた形跡がある。
たとえば、セギュ学堂は、いまでもシュクデンという、シェーラプセンゲの
生まれ故郷の地主神を祀っている。じつは、この点が、世界布教に力を
入れるべく「近代化」を急いでいるチベット仏教界の指導者たちから
「前近代的」と指弾されているのだが、逆にいえば、その伝承が古いもの
であることを物語っているとも解釈できる。」


「逆にいえば、その伝承が古いものであることを物語っているとも解釈できる。」
というあたり、なんとなく心情的にはシュクデンの再評価を提唱しているかにも聞こえますね。
326神も仏も名無しさん:2009/01/22(木) 00:24:12 ID:YPeZIX6B
書名と何ページかを書かないのはなぜ?
>「しかし、セギュ学堂は
以下の文章だけみれば、単なる学問的な考察してるだけだろう。

>なんとなく心情的にはシュクデンの再評価を提唱しているかにも聞こえますね。
いいがかりレベルだろw
327神も仏も名無しさん:2009/01/22(木) 08:05:12 ID:hmURt6Ru
みんな、ツルティム ・ケサン(白館 戒雲 )、正木晃が異常なまでに大好きなんだねw
彼らの弟子か?
328神も仏も名無しさん:2009/01/22(木) 12:52:58 ID:hQ1MRq3D
>>327
ここが、仏教スレで、大半の住人が誠を愛し、曲がったことが嫌いな日本人だからだろ。
嘘でひとをたたくのが、ゆるせないだけ。
君みたいな、例外もいるがな。
329神も仏も名無しさん:2009/01/22(木) 14:56:21 ID:hmURt6Ru
>嘘でひとをたたくのが、ゆるせないだけ。
その正義感はすばらしいが・・・君も反論者を狂ったように罵倒してるだろ?
俺に言わせりゃ・・・異常だな。
宗教にはまるやつは・・・まあ、みな似たり寄ったりだね。

殺人が許せないから犯人を死刑にする
暴力が許せないから暴力を振るうやつを袋叩きにする・・・のと同じ。
君のヒーローイズムにツルティムケサン先生も苦笑だなw

330神も仏も名無しさん:2009/01/22(木) 15:46:07 ID:0uOBdbPc
>>324>>326 私は>>325ではありませんが、その記述は私の手元にある『チベット密教』(ちくま新書、初版)には出てきます。
もしかしたら今の版では削除されているのでしょうか?
また『解脱の宝飾』も、付録2のツル氏のチベット訪問記の後半がティジャン・リンポチェの話です。
ティジャン(本の表記だとティチャン)リンポチェについて次のような注記があります(初版本p425)
「かつてゲルク派の最高の学問、徳行の僧侶としてダライラマ14世の教師を務め、(略)筆者自身の大恩師の一人でもある。
また没後には、ダライラマ14世の他宗派との協調、他宗教との対話といった政策に同調せず、
純粋な教義をまもろうとするいわば「ゲルク派原理主義」の人たちの尊崇の的となっていることもあって、
一部の人々により批判の対象とされている。」
法王がシュクデンについて、有害で仏教の教えに反し、ゲルク派に最初からあったものではない、としているのに対し、
反対派は由緒正しい護法尊で、ゲルク派の純粋性を守る存在。法王は他派との協調という政治的理由でシュクデン信仰を迫害していると主張しています。
推測で「真っ黒」と決めつけるのは私も好きではありませんが、何を信仰しているかはともかく、
ツル氏が法王のシュクデン政策に賛成していないのは事実では。
331神も仏も名無しさん:2009/01/22(木) 15:55:29 ID:0uOBdbPc
>>330 ページ数を書き忘れていました。『チベット密教』ちくま新書版だとp173
第二部2章の終りのあたりです。
332282:2009/01/22(木) 22:26:38 ID:E6LScy2K
>>330
330さん、ご指摘ありがとうございます。>>325氏の引用文
>シェーラプセンゲの生まれ故郷の地主神を祀っている。が、
日本にたとえるなら、「祟り神」か「怨霊」に近い存在を祀っている。に私の「チベット密教」 (ちくま学芸文庫)
では、なっていますが、シュクデンという単語は確かに出ていました。P165、しかし、引用文の最後
>その伝承が古いものであることを物語っているとも解釈できる。がどこからかかっているかというと、P164の13行目
ネパールに亡命して、カトマンドゥ〜に堂宇を構えるセギュ学堂が、シェーラプセンゲ〜「カンドゥマ(ダーキニー)」の
助力を得て解脱を遂げたというのである。です。
つまり、学問のためにはゲルク派のタブーにも挑戦されている。真の学者的態度といえるでしょう。
325氏の引用は、切り文とよばれるもので、誘導目的で、多用されるテクニックです。つまり真の解釈はこうなります。
セギュ学堂が、シェーラプセンゲ〜「カンドゥマ(ダーキニー)」の助力を得て解脱を遂げたというのである、その伝承が
古いものであることを物語っているとも解釈できる。古伝承であるかもしれない、理由に「前近代的」なシュクデンを祀っ
ていることを挙げたにすぎません。
しかし、>>324で>この書には、、シュクデン、悪霊崇拝など、どこにも記されていない。と記したことは間違いでした。
謹んでこう書き直させていただきます。
この書には、、シュクデン、悪霊崇拝奨励など、どこにも記されていない。
333282:2009/01/22(木) 22:27:37 ID:E6LScy2K
また『解脱の宝飾』の、付録2のチベット訪問記の後半P419よりティチャン・リンポチェの話確かにありました。
しかし、ツルティム氏の大恩師の一人でもあるティチャン・リンポチェの生前の手紙(ツルティム氏が還俗を恥じて
当時返事を書けなかったものに、チベット訪問時に詩的な返事を書いたというものでしょう。

シュクデンなどには一切触れていないようですが、ティチャン・リンポチェの現在の微妙な立場には思いを馳せて
はいるのでしょう。大恩師であるが、シュクデン信仰の総元締めのように思われている立場。詩的表現の中には
直接には、現されていないが、註5(私のも初版です。)を読むとそう思われる。詩表現はそんなものでしょう。
大恩師からの、真情のこもった手紙や、厚情にに思いをいたさぬものは仏教者の前に人ではないと私は、思います。

註5全文を引用します。「かつてゲルク派の最高の学問、徳行の僧侶としてダライラマ14世の教師を務め、政治、宗教の
最高指導者となった。ダライラマのインド亡命に同行し、中国共産党からはダライラマを拉致した首謀者と非難された。
筆者自身の大恩師の一人でもある。また没後には、ダライラマ14世の他宗派との協調、他宗教との対話といった政策に
同調せず、純粋な教義をまもろうとするいわば「ゲルク派原理主義」の人たちの尊崇の的となっていることもあって、一部
の人々により批判の対象とされている。」
ちゃんと、恩師へのフォローと現在の立場、を書いてティチャン・リンポチェの全てを明らかにしているので、これは問題
ないのでは?>ティジャン擁護論を展開している真っ黒なシュクデン派なのです のようにいえる代物ではない。
シュクデン派信仰奨励となるティジャン擁護論などと取れる文章は無いですね。
>シュクデン政策に賛成していないのは事実では。
ティチャン・リンポチェを恩人と思っていることは明らかでしょうね。しかし、 シュクデン政策に反対していないのが事実では。
>>323の間接的証拠など。前記の「チベット密教」 (ちくま学芸文庫) でゲルク派のタブーにも挑戦されている。真の学者的態度からも。
>ツルティム ケサン 正木 晃この二つはなんとしても避けるべき。シュンデンという悪霊崇拝派だからです。などといってもよい人では
ないのは明らかでしょう。
334神も仏も名無しさん:2009/01/22(木) 23:41:25 ID:8oIKcS0M
>この書には、、シュクデン、悪霊崇拝など、どこにも記されていない。

などと嘘を述べたてていた324はまずは文章の基本的な読み方を勉強するべきだな。
それともカルト化した324にはもう何をいってもムダか。
335282:2009/01/22(木) 23:55:59 ID:E6LScy2K
>>334
私の>>332のレスが理解できぬなら、君が日本語に不自由というだけ。
どこが理解できないのかな。教えてください。
>シュクデン、悪霊崇拝など、どこにも記されていない。と記したことは間違いでした。
謹んでこう書き直させていただきます。
この書には、、シュクデン、悪霊崇拝奨励など、どこにも記されていない。

シュクデンという単語があった事は、厳密に言えば>どこにも記されていないに反すると思ったので
素直に訂正させてもらったのだが?334全てを読んでから、批判してくれ。
336神も仏も名無しさん:2009/01/23(金) 07:06:38 ID:jS0Zy8Yh
282は嘘をついた。
ここが、仏教スレで、大半の住人が誠を愛し、曲がったことが嫌いな日本人だからだろ。
嘘でひとをたたくのが、ゆるせないだけ。
君みたいな、例外もいるがな。
おれは嘘をついたやつは絶対、許せない。
自分の嘘は棚に上げ、人の嘘ばかり批判する、その態度が許せない。
腹を切れ、腹を。
337332のおまけとして:2009/01/23(金) 21:04:02 ID:kjbd1/pH
@{ここで問題にしたいのは、現在、弾圧を逃れネパールに亡命して、カトマンドゥのボーディナートに
堂宇を構えるセギュ学堂が、シェーラプセンゲの解脱に関連して、語り伝えてきた内容にほかならない。
それによると、シェーラプセンゲは、「カンドゥマ(ダーキニー)」の助力を得て解脱を遂げたというのである。}

 この場合のカンドゥマが、実在の女性行者であったのか、それともあくまで霊力によって顕現させた想像上の
女性であったのかは判然としない。ツォンカパ以来、ゲルク派では性的ヨーガの実践は、事実上、禁じられてきた
から、シェーラプセンゲが実在の女性を相手にした可能性はないはずだが、セギュ学堂の伝承は、あえて明らか
にはしていない。@A{この伝承について、}現在はインドに居を移しているギュメ寺やギュトゥ寺の関係者に話した
ことがあるが、彼らは言下に否定した。というより、なんと汚らわしいというふうであった。ギュメ寺やギュトゥ寺で、
こんな話をしようものなら、即、破門だそうである。しかし、セギュ学堂は、大寺院となって体制化したギュメ寺や
ギュトゥ寺とは異なり、小規模な反面で、@B{古い伝承を}忠実に継承してきた形跡がある。

たとえば、セギュ学堂は、いまでもシュクデンという、日本にたとえるなら、「祟り神」か「怨霊」に近い存在を祀っている。
じつは、この点が、世界布教に力を入れるべく「近代化」を急いでいるチベット仏教界の指導者たちから「前近代的」と
指弾されているのだが、逆にいえば、A{その伝承が}古いものであることを物語っているとも解釈できる。「チベット密教」
(ちくま学芸文庫)P164の13行目からP165の12行目まで全文引用 @AAB{}は282が加えた。@がAにかかるわけです。

「チベット密教」を所持してない方にもすぐわかるよう老婆心ながら。 282より。
338神も仏も名無しさん:2009/01/23(金) 23:24:22 ID:5rpj850d
282さんがチベット仏教に暗く、偏見にまみれているのはよく分かったでしょう。
こういう人は相手にしても仕方が有りません。

とにかくシュクデン関係には、気をつけてください。
339282:2009/01/23(金) 23:48:49 ID:kjbd1/pH
カルトの常套手段。暗く、偏見にまみれている自分を鏡に写してしまうような情報は、絶対に与えない。
私の282のレスの肝心部分。
>日本にカルトが蔓延せぬためにも、「チベット密教」 は手軽に安価に手に入るワクチン効果ありの貴重な文庫本なのだ。
>>324全部もちろん最後の一行は
この書には、、シュクデン、悪霊崇拝奨励など、どこにも記されていない。と書き直してだが、
私は、このスレの者を、改心させようなどと思ってはいない。

チベット仏教のスレタイに興味を持って、このスレに来た人が「チベット密教」 (ちくま学芸文庫)が、悪霊崇拝本などと、おどされ
良本にめぐり合えなくなることを憂えているだけ。

君は、>>323の1に参考リンクとして貼られてもいる。ぺマ・ギャルポ所長のチベット文化研究会の学術顧問である。
ツルティム ・ケサン氏が来日したのはダライ・ラマの命令であると、『菩提道次第論』の和訳「悟りへの階梯」
のあとがき414頁に書かれている。まあ、ツルティム氏自身が書いているのだが。はどう思うのかな。
ぺマさんも、シュクデン派なのかね。
340神も仏も名無しさん:2009/01/24(土) 00:09:58 ID:YE1Q7Pah
より古い版というか本音を書いた最初の版である『チベット密教』(ちくま新書版)では
「セギュ学堂は、いまでもシュクデンという、シェーラプセンゲの 生まれ故郷の地主神を祀っている」としていた部分を、
より新しい版である「チベット密教」 (ちくま学芸文庫)では世間の目が厳しくなってきたので本音を隠して
「セギュ学堂は、いまでもシュクデンという、日本にたとえるなら、「祟り神」か「怨霊」に近い存在を祀っている。」 と
改竄したわけですね。

つまり

本音→シュクデンはシェーラプセンゲの 生まれ故郷の地主神

改竄→シュクデンは日本にたとえるなら、「祟り神」か「怨霊」に近い存在

ということですね。

あまり関心しませんね。
341神も仏も名無しさん:2009/01/24(土) 00:17:00 ID:YE1Q7Pah
もし以前に書いた「シュクデンはシェーラプセンゲの 生まれ故郷の地主神」という見解に間違いがあったと考えて、
『シュクデンは日本にたとえるなら、「祟り神」か「怨霊」に近い存在』と書き換えたのだとしたら、
その以前の版に対する書き換えの部分についてコメントしてしかるべきでしょうね。

この書き換え、表現のすり替えは彼もしくは彼らの単なるアリバイ作りであって、
彼もしくは彼らの不誠実さをあきらかにしているというべきでしょう。
342282:2009/01/24(土) 00:22:41 ID:3b6BoKhO
>>340
>本音→シュクデンはシェーラプセンゲの 生まれ故郷の地主神

改竄→シュクデンは日本にたとえるなら、「祟り神」か「怨霊」に近い存在

まあ、両方とも本当なんだろ。日本人読者により配慮した結果だろ。
著書を推敲し書き換えるなど、普通だろ。どちらの表記もシュクデン、悪霊崇拝を勧めているわけではない。
                                                  ↑
どっちでもよい程度だが、反対方向に書き換えるならべつだが、        ここ肝心
で君もぺマさんも、シュクデン派と思うのかね。
343神も仏も名無しさん:2009/01/24(土) 00:30:41 ID:YE1Q7Pah
都合が悪くなると話をそらす、これカルトの常套手段あるね。
344神も仏も名無しさん:2009/01/24(土) 00:48:22 ID:3b6BoKhO
>>343
まともに答えないのは、君とその仲間だ。で、正体は、中共の工作員かね。あるね。ってw
>その以前の版に対する書き換えの部分についてコメントしてしかるべきでしょうね。
そんなことする人は、ほとんどいないよ。
論文系、小説、漫画でも黙ってやるのがほとんど。

読書体験が少ないねえ。私が、いいがかりを>>332>>333>>337で考察したことに330さんもレスがまだなんだが。
考察見てくれれば、レスして欲しいものだ。

343君の言ってる>>340>>341こそ、言いがかりで、話をそらしているわけだ。で、再度問うが
君も、ぺマさんも、シュクデン派と思うのかね。
345神も仏も名無しさん:2009/01/24(土) 00:52:05 ID:YE1Q7Pah
大半の人がやってるなどと誰が言ったのかな。
しかるべき、と言ったのみ。
相手の発言を自分に都合よく捻じ曲げる、これもカルトの常套手段あるね。
346神も仏も名無しさん:2009/01/24(土) 01:04:59 ID:3b6BoKhO
>>345
君の文章は、本当にわかりにくいね。>コメントしてしかるべきでしょうね。
それが?
だから、>そんなことする人は、ほとんどいないよ。といってるわけだよ。

相手の発言を自分に都合よく捻じ曲げる、これもカルトの常套手段そのとおりだよ。カルト君。
しかも、日本語が不自由と付け加えておこう。なぜなら。偏った知識しかないから。
>>324>チベット密教〜の知識に極端な偏りがあるのだ。彼らは〜修行法や〜神秘体験について詳しい情報を
もっていた。〜なかには「瞑想オタク」とよんでもいいほどの信者すらいた。〜
その反面、チベット密教の歴史については、全く知識がないといっていいほどであった。さらにいえば、
密教を学ぶにあたり、必須の前提となる顕教、つまり密教以外の一般仏教に関わる知識もまた、ほとんど
もち合わせていなかった。となる。

で、ぺマさんも、シュクデン派と思うのかね。なぜ、ぺマさんは、シュクデン派と君が決め付けるツルティム氏を
チベット文化研究会の学術顧問にしているのかね。ダライラマに逆らうシュクデン派なのに。

つまり、シュクデン派などではないということだ。
347神も仏も名無しさん:2009/01/24(土) 01:13:57 ID:p9kvWd91
『チベット密教』 (ちくま学芸文庫)は、少なくとも学術的良心の片鱗も感じられない誤りの多い本であるので勧められません。

例えば、
122頁でツォンカパが生起究竟の二次第を統合したように書かれていますが、完全な誤りです。
二次第の統合は、8世紀のインド人ジュニャーナパーダの『二次第口伝』で既に行われ、
ゲルクでも重視する『五次第』も正に二次第に他なりません。
これは密教研究する人にとっては、常識のたぐいのことです。

183頁で道果説が文字化されていないと書かれていますが、
たくさん文字化されています。
これは参考文献に挙げられている立川武蔵『西蔵仏教宗義研究』でも簡単に論じられています。
『道果師弟全書』は正にその集大成であり、『サキャ全書』は日本で出版されたものですが、
その中にもたくさん集録されています。
立川武蔵『西蔵仏教宗義研究』20頁に書いてあります。

190頁でロンチェンパが九乗教判を構築したとしていますが、
九乗説は、インドにもあり、伝パドマサンバヴァ著『メンガタテン』12世紀のカタンパ・デシェク『テクパ・チチン』など先行する多くの文献に述べられているもので誤りです。

193頁以降の修行の解説は永沢哲 訳『虹と水晶』117頁以下を適当にアレンジしたもので、とても学問的良心があるとは思えません。

同様にカギュ派の章とサキャ派の章は立川武蔵『西蔵仏教宗義研究』第一巻、第五巻を適当にアレンジしたものでこれまた学問的良心はないでしょう。

348神も仏も名無しさん:2009/01/24(土) 01:15:16 ID:p9kvWd91
正木晃『性と呪殺の密教』講談社選書メチエ257、2002
これ も羽田野伯猶先生の論文がネタ本です。

学問的良心が感じられないのはタントラの解釈を和訳のある『グヒヤ・サマージャ』で行っていることに端的に表れています。
本来ならテーマとなっている『ヴァジュラバイラヴァ・タントラ』を使用すべきでしょう。これはサンスクリット写本、チベット訳、英訳研究もあって利用しやすいものなのにです。

それから『デプテル・グンポ』の原文を読んだように書いていますが、全く信じられません。
なぜなら、61頁で「ドンナルワ」と書いていますが、
これはドンガルワ(青冊472-473ではལྡོང་དར་བ་ドンタルワ、あるいはドンダルワとなっている)の間違いです。
なぜ間違ったかというと、英訳Blue annal: ldoṅ ṅar ba pp.390-392 と書かれているからです。
このṅ(nの上にダイヤクリティックが付いたもの)は、鼻濁音で通例、
ガ、ンガと表記されナと表記する学者はいないのです。
これはチベット語が読めない証拠でもあり、さらに読んでないのに原文を読んだように書くのですから、とても学問的良心は、感じられません。

以上のように基本的知識を欠き、学問的良心も感じられない『チベット密教』は信じるに足りないと断言できます。
349282:2009/01/24(土) 01:31:18 ID:3b6BoKhO
>>347
これが、全て本当なら、はじめから、学術的難点だけ指摘して『チベット密教』 (ちくま学芸文庫)
批判すればよかったね。シュクデン派などと難癖つけずにね。しかし、入門本なんだがな。
専門学術書と、違うというのは難癖。学術書は確定してない説も含む。
入門書は確定説だ。教科書と、専門学術書の内容が違うのは、ざら。
まあ、「はじめに」の終わりに、立川武蔵氏にさまざまなご教示をいただいた。とあるんだよね。

まあ少しづつ、考察していくがね。でツルティム氏が、シュクデン派という主張はどう?そのまま。

で、ぺマさんも、シュクデン派と思うのかね。なぜ、ぺマさんは、シュクデン派と君が決め付けるツルティム氏を
チベット文化研究会の学術顧問にしているのかね。ダライラマに逆らうシュクデン派なのに。

つまり、シュクデン派などではないということだ。
350神も仏も名無しさん:2009/01/24(土) 01:39:05 ID:3b6BoKhO
>>347
君が、カルト学術部長かね。
345とID変わってるね。
池沼言いががかり特攻隊と学術部隊員か?
おもしろい。
351神も仏も名無しさん:2009/01/24(土) 01:39:45 ID:p9kvWd91
>>349
あなたは、ほとんど何も知らないのだから黙ったらどうなのでしょうか?
352神も仏も名無しさん:2009/01/24(土) 01:51:09 ID:3b6BoKhO
私の主張は、はじめから、これのみ。
ツルティム ・ケサン(白館 戒雲 )、正木晃 両氏にシュクデン派とレッテル貼るなら、根拠を
示せと主張する。これだな。

『チベット密教』 (ちくま学芸文庫)が学術的にどうこう言ってない。論旨を誘導するな。私は一人。
>>324のオウム真理教に対する考察だけでも読む価値あり。これを、見せようとしないから、君らは、カルト
だといっている。
君らは池沼言いががかり特攻隊と学術部隊員2人。

>>332>>333>>337で私が考察したことに、まず答えてくれ。

でツルティム氏が、シュクデン派という主張はどう?そのまま。

で、ぺマさんも、シュクデン派と思うのかね。なぜ、ぺマさんは、シュクデン派と君が決め付けるツルティム氏を
チベット文化研究会の学術顧問にしているのかね。ダライラマに逆らうシュクデン派なのに。

つまり、シュクデン派などではないということだ。
353神も仏も名無しさん:2009/01/24(土) 07:36:58 ID:W1sk63ae
>352
あなたの文章ものすごく読みづらい。
どこからどこまでが引用なのかカギ括弧でもつけてくれませんか?

354神も仏も名無しさん:2009/01/24(土) 10:14:33 ID:W1sk63ae
>これが、全て本当なら、はじめから、学術的難点だけ指摘して『チベット密教』 (ちくま学芸文庫)
>批判すればよかったね。

これは「私は学術的専門的知識がないから、当否は判定できません」と自ら宣言したも同然です。
なまじチベット仏教の知識がなければ書き込みはやめた方が良いと思いますよ。
方や専門家方や素人の議論では初心者を惑わせるだけです。

チベット仏教を学ぼうと思っている人は、まずはダライラマの著作あたりから読むのが適当です。
密教は顕教の土台なくしては学べないと言われております。
チベット仏教に興味を持つ人の中には、いきなり密教や神秘的な教えを期待しているかたも
おられるかもしれませんが、先ずは仏教の基本から学ばれることをおすすめします。
355282:2009/01/24(土) 13:36:46 ID:VYlnV9w1
>>353>>354
>あなたの文章ものすごく読みづらい。
おまえのレスの、場合、ほとんど日本語になってないがな。カルト頭よ!

>これが、全て本当なら、はじめから、学術的難点だけ指摘して『チベット密教』 (ちくま学芸文庫)
>批判すればよかったね。

そうなんだよ。カルト頭よ!そうしておけば、おれはスルーしていたのだよ。>シュクデン派などと難癖つけずにね。
していればな。おれの>>349のレスがやはり理解できないようだな。

>これは「私は学術的専門的知識がないから、当否は判定できません」と自ら宣言したも同然です。
おれは、おまえと、密教学術論争しようなどと一言も言ってないがな。
相手の発言を自分に都合よく捻じ曲げる、これはカルトの常套手段だったかなw

>チベット仏教を学ぼうと思っている人は
これ以下の文章あたりまえのこと、だからまず、不妄語戒を守るのだ。カルト頭よ!
>>332>>333>>337で私が考察したことに、まず答えてくれ。

でツルティム、正木両氏が、シュクデン派という主張はどう?そのまま。

で、ぺマさんも、シュクデン派と思うのかね。なぜ、ぺマさんは、シュクデン派と君が決め付けるツルティム氏を
チベット文化研究会の学術顧問にしているのかね。ダライラマに逆らうシュクデン派なのに。

つまり、シュクデン派などではないということだ。
356神も仏も名無しさん:2009/01/24(土) 14:06:20 ID:VYlnV9w1
カルト頭よ!おまえごときが、ツルティム、正木両氏が、シュクデン派と知っているのに、
ぺマ・ギャルポ所長のチベット文化研究会や、ダライラマはご存知ないのかね。

二人の、業績を上げている学者ツルティム、正木両氏を、シュクデン派と決め付けるからには、
責任を持て。カルト頭よ!軽い気持ちで中傷したのだろうがな。

本当のことで、ソースもあるなら、お前の教団のHPか、おまえのブログでツルティム、正木両氏をシュクデン派と
批判せよ。おまえが撤回するなり、新しく決定的証拠を挙げるまで、カルト頭、おまえに問い続けるぞ。

不妄語戒を守れ。恥を知れ。早く履行せよ!!
357神も仏も名無しさん:2009/01/24(土) 15:41:38 ID:W1sk63ae
>282
あなたは瞋恚に駆られて相当盲目的になってますねw
なんで私がカルト教団の信者なんですか?証明して下さいよw
あなたの文章が支離滅裂だから指摘しただけです。
あなたのような方がいるとチベット仏教に邪険を抱く人が出てきます。
だからチベット仏教のために、とっとと去って下さいと言っているのです。

わたしはツルティム先生にはお世話になってるって305で言ってるでしょw
ペマ・ギャルポ氏がシュクデン崇拝者かって?
違うでしょ。
去年のチベット文化研究会報で田中先生がシュクデンの解説をしてましたよね。
正木さんは宗教学だから、中沢新一と同類・・・と思っています。

妄語というのはどう考えてもあなた自身のことでしょ?
チベット仏教に首をつっこむと頭がおかしくなると思われますから
とっとと消えて下さい。
358神も仏も名無しさん:2009/01/24(土) 15:52:25 ID:W1sk63ae
さるラマはこうおっしゃっています。
「シュクデンに対しても、またシュクデンの崇拝者に対しても慈悲の心で
接するべきである」と。

シュクデン崇拝者による痛ましい事件がありました。
しかし同じようにシュクデンを忌み嫌うものにより、シュクデン崇拝を擁護した
僧が殺されています。
これこそ慈悲心の欠如にによる魔の所業です。

282さんもある意味、魔に取り憑かれています。
あなたが一時も早くここを立ち去り、一日も早く正常
になることをお祈り申し上げます。
言葉が汚いのはどうか寛恕。
359神も仏も名無しさん:2009/01/24(土) 16:33:50 ID:VYlnV9w1
>>357
また、おれは横レスでした。チャンチャンかよw>>316-317の繰り返しかorz

おまえが、>>347てわけか。おれが、>君が、カルト学術部長かね。
といった奴というわけだな。
では、>>340のあるね野郎とどういう関係なんだ。おれはID変えただけと考察しておるがな。

>あなたのような方がいるとチベット仏教に邪険を抱く人が出てきます。
だからチベット仏教のために、とっとと去って下さいと言っているのです。

おれは、ツルティム ・ケサン(白館 戒雲 )、正木晃 両氏にシュクデン派とレッテル貼るなら、根拠を
示せと主張しているのみだ。関係ないなら、横レス、コテハン名乗れ。─ ここ重要
いろいろ、論じたいなら、おれ以外の相手にアンカーつければよい。絶対にじゃまはせんわ。

>妄語というのはどう考えてもあなた自身のことでしょ?
どのレスがだ。357よ。

ID変えて人格変えてか。そのパターンばかりかwおれの主張は>>352に極まる。

>チベット仏教に興味を持つ人の中には、いきなり密教や神秘的な教えを期待しているかたも
おられるかもしれませんが、先ずは仏教の基本から学ばれることをおすすめします。

おれの、>>352にこんな的外れなレスするんだから、どちらにしても、あるね野郎と同程度。
とにかく、カルト頭は、自分の発言に責任を取れ。、>>221>>247はどこなんだw
221,247と無関係なら、スルーしろ。同意見なら。おまえがソースはればよい。
おれが納得すれば、そこで終わりだからな。340はほっかむりかw
360神も仏も名無しさん:2009/01/24(土) 16:58:28 ID:YE1Q7Pah
>>359
>では、>>340のあるね野郎とどういう関係なんだ。おれはID変えただけと考察しておるがな。

これ、まさにあなたが魔に取り憑かれているしるしあるね。
あなた、凄くカルトな人あるよ。
とても怖い人ねもカルト怖いある。
361神も仏も名無しさん:2009/01/24(土) 17:03:19 ID:p9kvWd91
>>358
立派ですね。私もW1sk63ae さんのひそみに習って
執着の混迷がはれ、法の雨が魔を宥めんことを祈ります。


362神も仏も名無しさん:2009/01/24(土) 17:12:38 ID:p9kvWd91
>>360
温かく慈悲の心で静かに見守りましょうよ。
363282:2009/01/24(土) 17:46:11 ID:VYlnV9w1
>>359
>どちらにしても、あるね野郎と同程度。
予防線は張ってるんだよwPC3台在れば問題ないであろう。

また、>>350でグルだと指摘してるわけであろうがw

>>354でおれの>>347へのレスを横取りするでないw撹乱作戦かw。
横レス、撹乱など、カルトめが、本筋は一つもぶれてはおらんよ。
おれは、常にツルティム ・ケサン(白館 戒雲 )、正木晃 両氏にシュクデン派とレッテル貼るなら、根拠を
示せと主張する様である。

>>358>>360>>362に問う

>>332>>333>>337で私が考察したことに、まず答えてくれ。そして、それぞれに問う。
おまえごときが、ツルティム、正木両氏が、シュクデン派と知っているのに、
ぺマ・ギャルポ所長のチベット文化研究会や、ダライラマはご存知ないのかね。

なぜ、ぺマさんは、シュクデン派と君が決め付けるツルティム氏を
チベット文化研究会の学術顧問にしているのかね。ダライラマに逆らうシュクデン派なのに。

つまり、シュクデン派などではないということだ。
364神も仏も名無しさん:2009/01/24(土) 18:40:09 ID:6XhY735O
365神も仏も名無しさん:2009/01/24(土) 22:15:07 ID:M8xY8zJu
ここは異常の板アルヨw
366神も仏も名無しさん:2009/01/25(日) 16:22:54 ID:Rxmja1ji
要するに、シュクデンって日本で言うなら菅原道真祀ってる天神さんみたいなもんだろ。
それで、もし仏教で天神さん祀ってる坊主がいたら、他の坊主から、
それは祟り神だから仏教で祀るべきものじゃない、とか
でも坊さんを守護してきたんだから祀ったほうがいい、とか
いろんな意見が出てきてもおかしくないわね。

しかしどちらにしても、それは枝葉末節の話にすぎず、
もっと大事な話題がたくさんあると思うんだが。
367282:2009/01/25(日) 22:24:03 ID:o8efZvXR
>>366
私にとって、あなたのご意見は、半分正しく、半分正しくないのです。
>シュクデンって日本で言うなら菅原道真祀ってる天神さんみたいなもんだろ。
基本的には私もそう思います。日本的に理解するならばです。しかし、

>もし仏教で天神さん祀ってる坊主がいたら、
他の坊主から、それは祟り神だから仏教で祀るべきものじゃない、とか

上記の、 他の坊主が、ほかならぬダライラマであることが問題なのです。
つまり、シュクデン派と決め付ければ、ダライラマに逆らうシュクデン派として排斥できてしまうわけです。
>>221>>247がしていることがまさにそれです。

私は、221の>ツルティム ケサン 正木 晃この二つはなんとしても避けるべき。
シュンデンという悪霊崇拝派だからです。 ─ のレスに物申しているだけなのです。つまり、
ダライラマに逆らう悪霊崇拝派だから、かれらの著書を読んではいけないとの主張にです。

そう、ツルティム ・ケサン(白館 戒雲 )、正木晃 両氏にシュクデン派とレッテル貼るならば、根拠を示せと。
それだけの、主張に、221、247はじめ、358、360、362etcがほっかむりや、いいがかり、誘導、横レス、撹乱など
、カルト技を駆使して逃げているだけなのです。彼らが、私の納得できるソースを出さぬ限り追及し続けます。
が、彼らが、素直に謝罪や新ソースを出すことはないでしょう。この問題に関する新書き込みを、彼らが、せぬ限り
積極的に書き込むつもりはもうありません。(彼らの、悪辣ぶりは充分露見したとおもわれるので。)
368282:2009/01/25(日) 22:24:51 ID:o8efZvXR
>しかしどちらにしても、それは枝葉末節の話にすぎず、
もっと大事な話題がたくさんあると思うんだが。

シュクデン自体は、枝葉末節の話でしょうね。まあ、深く掘り下げると、ダライラマの政治問題が出てくるのですが・・・
そちらに誘導するなと、>>287>>317で主張していたのですが、もう充分の考察レスを貼ったので、鉾先がそちらに流れても、
今は、全く気にしません、ただし、私はレスしませんが、政治問題などに、全く興味がないので。

366様。話題がたくさんあるのでしたら、どんどんカキコして下さい。私のカキコにアンカーしなければ、レスなどの邪魔はしません
。基本的にもう282としてカキコを自分から進んですることはせぬつもりです、(私、ツルティム、正木両氏への陰口は除く)、
私は黙って横レスなどせずROMってます。レスするときは、コテハンまたは、横レスであると、名乗ります。誘導、撹乱などしません。
ご安心を。それでは、このスレでの、ダイアローグをお楽しみください。
369神も仏も名無しさん:2009/01/26(月) 00:45:41 ID:GTLquhFT
367は、正論だね。

366も、まともな意見だと思う。
370神も仏も名無しさん:2009/01/26(月) 12:06:45 ID:Q+daNV5A
282はパソコン2台持って使い分けているんだw
371神も仏も名無しさん:2009/01/26(月) 20:19:19 ID:GTLquhFT
↑おまいはパソコン3台持って使い分けているんだw
372神も仏も名無しさん:2009/01/26(月) 22:03:58 ID:cyq1TWtR
http://www2.uploda.org/uporg1966582.jpg
この仏様のお名前知ってる人いますでしょうか?
373神も仏も名無しさん:2009/01/26(月) 22:34:24 ID:mbEeS1is
>>372
釈尊、シャカムニ仏であらせられます。三拝
374神も仏も名無しさん:2009/01/26(月) 23:34:17 ID:cyq1TWtR
>>373
ありがとうございます。大日如来って言われて買ったのにorz
帽子?見たいなものかぶってないからアヤシイとは思ってたのですが
シャカムニ様と思って崇めます。これで失礼します。
375神も仏も名無しさん:2009/01/31(土) 12:58:21 ID:z2O37247
mixiの落語でチベットコミュみたんだけど、
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3964437
勉強会にゲルク派の死者の書とか翻訳してる平岡先生が来てるみたい。
376大王:2009/02/08(日) 22:27:56 ID:j72ptZCp
ほしゅだ
377神も仏も名無しさん:2009/02/10(火) 15:27:06 ID:gcyW5zeo
http://blog.livedoor.jp/rftibet/archives/51108383.html
http://shirayuki.blog51.fc2.com/blog-date-20090209.html
つい最近の事例だけど、チベットの高僧の死に様がよくあらわれていて興味深いよ。
378神も仏も名無しさん:2009/02/19(木) 11:01:09 ID:SGXkAg7Q
hosyuda
379神も仏も名無しさん:2009/02/19(木) 14:28:11 ID:ipd8k0xF
坂本龍一や佐野元春が チベット民族救済に賛同しています。



さあ力を合わせ立ち上がりましょう。   撲滅!中国共産党  http://www.geocities.jp/sonomama_da/China.html
380神も仏も名無しさん:2009/02/27(金) 19:07:24 ID:2gqkYNvV
撲滅ってよく使うけど、よく読んだら殴り殺すってことだよな(怖)
381神も仏も名無しさん:2009/03/03(火) 22:15:55 ID:TcDLgBdk
なかなかレベルの高いスレですね
382神も仏も名無しさん:2009/03/06(金) 20:09:02 ID:Sn/6pPS1
【長野】「チベットを代表してお礼を申し上げる」 聖火リレー出発地辞退のお礼 ダライ・ラマ寄贈の仏像、善光寺で公開

善光寺(長野市)は6日、昨年4月の北京五輪聖火リレーの出発地を辞退したことへの感謝の印として、
チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世から贈られた仏像を、7日から一般公開すると発表した。

高さ約21センチの金銅製の仏像「釈迦(しゃか)如来坐像」で、右手は地面に触れ、
悟りを開いた姿を示し、左手はお布施を受ける鉢を携えている。同時に贈られた
シルクの布をまとい安置される。

来日したダライ・ラマは昨年11月、都内で善光寺の若麻績信昭寺務総長らと面会し、
チベット問題への憂慮などを理由とした辞退に「チベットを代表してお礼を申し上げる」と述べ、
この仏像を手渡した。

仏像は善光寺・日本忠霊殿で、無期限で毎日午前9時から午後4時まで無料で公開される。

産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/090306/trd0903061658017-n1.htm
 一般公開されることになった、ダライ・ラマ十四世が善光寺に贈った仏像「釈迦如来坐像」=6日午後、長野市の善光寺
http://sankei.jp.msn.com/photos/life/trend/090306/trd0903061658017-p1.jpg
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1236331041/
383大王:2009/03/19(木) 10:12:04 ID:WckE8FSy
hosyu
384神も仏も名無しさん:2009/03/27(金) 22:24:55 ID:62Hw5vBu
hosyi
385神も仏も名無しさん:2009/04/02(木) 03:10:09 ID:YqmuQ+Dt
初夜権、梅毒のラマ教
386ぼったんピョンヤン放送禅の解説、今後ぼったん共に頑張ります!:2009/04/13(月) 22:30:45 ID:rXc6kW0j
ほしゅ
387神も仏も名無しさん:2009/04/21(火) 07:34:05 ID:oGG/s9Ta
ポン教(ボン教)だけど、おすすめ
http://www.minpaku.ac.jp/museum/exhibition/tibet/
388神も仏も名無しさん:2009/05/02(土) 17:34:17 ID:fZYHMUUm
mo
389?:2009/05/07(木) 21:39:58 ID:w2GWzhjQ
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/psy/1237957701/l50

522 :神も仏も名無しさん:2009/04/16(木) 10:05:19 ID:A1sHRCnx
聖書で預言されている「滅びの子」に当てはまる
典型的な人格障害の劣等クズ

サロメ ナルミ ドチビ サンチャゴ 23


523 :サロメおたぁ ◇wHb3.gs/E2 :2009/04/16(木) 10:19:58 ID:6eKUQXEg
ひでぶう
http://androgynos.com/archon/index/gazou01/img/1058.jpg


524 :神も仏も名無しさん:2009/04/16(木) 13:45:32 ID:P08Rhy/U
オアタァ!!!!
390神も仏も名無しさん:2009/05/10(日) 00:21:25 ID:hke2Whmf
>2000年以来、弊会では大本山大聖院の協力のもと、デプン・ゴマン学堂より多くの学僧たちを招聘し、
>さまざまな交流活動を行なってきました。その事業の一環として、2006年には、弘法大師が修行されて
>以来1200年の吉祥なる月日を迎え、新たに56億年後に下生される弥勒菩薩を中心とした兜率浄土の間を
>建立し、 未来永劫の身口意の拠り所とするために、ダライ・ラマ法王を招聘し、
>日本ではじめての金剛界・胎蔵界の両界曼荼羅の伝法灌頂を行なって頂きました。

>その後、チベットの状況は急激に変化し、現在もチベット本土では、多くの人々が抑圧され、
>中国政府はダライ・ラマ法王がはやく死ぬことを望んでいるかのような発言を繰り返しています。

ttp://www.mmba.jp/daisyoin/index.html

もしかしたら

>ダライ・ラマ法王を招聘し、日本ではじめての金剛界・胎蔵界の両界曼荼羅の伝法灌頂を行なって頂きました。

これがとんでもないほどに越法だったから、
チベットの状況が急激に変化してチベット本土で多くの人々が抑圧されるようなことに
なってしまったのではないですかね?

だとしたらなんて罪なことをしたんでしょうね。
391神も仏も名無しさん:2009/05/10(日) 00:28:02 ID:hke2Whmf
そうだとしたら、ここが

>そこでこのたび大聖院ならびに弊会は、ダライ・ラマ法王の無量の寿命を祈願して、
>無量寿如来の砂曼荼羅を建立することを発願しました。

こんなこと言って

>ダライ・ラマ法王の無量の長寿をみなさまで一緒にお祈り

なんかしたりしたら、かえって法王様の寿命を縮めることになりはしないかってとっても心配なのよね。
392神も仏も名無しさん:2009/05/10(日) 23:02:04 ID:KSixX/Bn
越法???

笑わせんなよwww
393神も仏も名無しさん:2009/05/16(土) 16:21:32 ID:PGNK4Hna
mo
394神も仏も名無しさん:2009/05/21(木) 15:42:55 ID:a11tRdqI
mo
395神も仏も名無しさん:2009/05/23(土) 15:52:30 ID:ti5RezUb
mo
396神も仏も名無しさん:2009/05/31(日) 20:35:07 ID:/+9QW6Zx
>>128
>チベット仏教は江戸初期に既に日本に入っています。
>確かにチベット仏教を標榜してませんし全国的な広がりはありませんが。
>一部の寺院では今でもチベット式の供養が行われています。

具体的にはどの都県市町村のなんというお寺さんでしょうか?
一度外観だけでも見てみたいのですが。

>訛ってますがチベット語の讃歎もあります。

これも一度読んでみたいので具体的に教えていただけませんか?

>江戸時代にチベット僧も日本に派遣されたそうです。

これはそのお寺のご住職のお話ですか?
それとも何か文献があるのでしょうか?
文献上の出典がありましたら教えていただければ幸いです。
397神も仏も名無しさん:2009/06/05(金) 15:15:26 ID:imHv8hUd
>>396
これは珍説の類でしょう。
江戸中期の慈雲尊者の梵語研究により、梵語のあれこれが注目されたことはあるし
その影響はどこかの寺にあるかもしれないけれど、
チベット仏教が伝えられたというのはまずなかろう

江戸時代は、外国人の入国は厳しく管理されており
そのようなものが来て評判にならぬはずがないのです。
隠元の例を見ても分かるでしょう。
勝手にこっそり入りこんでなんてありえないわけです。
398神も仏も名無しさん:2009/06/06(土) 13:22:54 ID:JLeejjBy
>>397
寺社板のスレにもレスいただいた方でしょうか?
向こうにもレスしましたがありがとうございました。
399神も仏も名無しさん:2009/06/16(火) 11:13:43 ID:2GHE/ZBc
レプリカでもいいから、あの臙脂色の法衣がほしいんだけど・・・

誰か売ってる所を知りませんか?
400神も仏も名無しさん:2009/06/30(火) 16:23:53 ID:bnCP2LOm
44 名前: 名無しさん@1周年 投稿日: 2001/08/07(火) 13:21

アクショーブヤはポアの瞑想ですね。
確かに、相手に悪業を積ませないための、最終手段だと思います。
しかし、これはもともと、人間界の教えではないと思います。
天界の教えであると、思いますが。

現代の日本では、理解されないと思います。

46 名前: 名無しさん@1周年 投稿日: 2001/08/07(火) 16:35

>44
ん!オームの電波か?チベット密教のポワは阿弥陀仏
が本尊だぞ!アクショブヤのポワなんて聞いた事もない。
悪業を積ませない為って度脱法の事か?
だったらポワとは無関係だぞ。大体、天界の教えって
何のことだ?チベット仏教判って言ってんのか!
オームの訳の分からない教義を密教だと勘違いするなよ!
401神も仏も名無しさん:2009/06/30(火) 16:25:15 ID:bnCP2LOm
49 名前: 名無しさん@1周年 投稿日: 2001/08/07(火) 18:16

>ポワにも色々あります。
カギュ派では、頭を靴で叩かれた瞬間ポワされた、とかグルにりんごをもらった瞬間ポワされた、という話がありますから。
そもそも、ポワというのは、オーム事件で取り上げられた、殺すことという意味じゃありませんから。
意識を、高い次元の意識に移いかえることを言います。
そのポワには色々な方法があります。
阿弥陀仏は、ある派では、性タントラの象徴になっています。
あなたは、何派のことを言っていますか?

この宗教板では、自分の知らない教えを見ると、「オームだ!」とか、「親鸞会だ!」とか騒ぎ立てる人が多いような気がします。
お気をつけ下さい。

50 名前: 46 投稿日: 2001/08/07(火) 18:54

>44=49
だとしたら、なぜ最初ポアと表記したんだ。
後からポワと表記しても、ポアと表記した段階で
オウムであることバレバレだよ。
ちなみに私はニンマとカギュのポワを受けていますよ。
どちらもブッダ・アミターパが本尊。アクショブヤを
本尊とするポワはどの流派ですか?
それから、頭を靴で叩かれてというのは、ティロパと
ナロパの話しで、ポワではなくマハームドラーの悟り
の話し。有名な逸話だから間違えないでね!
402神も仏も名無しさん:2009/06/30(火) 16:27:12 ID:bnCP2LOm
52 名前: 名無しさん@1周年 投稿日: 2001/08/07(火) 19:21

>>50
46でポワといっておられたので、そちらのほうが正しいのかと。
マハームドラーの悟りを得られたのも、叩かれたことによって、ポアされたからだと思います。

一つ心配なのは、色々な派のポアを受けるのは危険です。
一人のグルに決めなければ!

54 名前: 46 投稿日: 2001/08/08(水) 10:27

>52
チベット仏教を知らない人に心配されるとは?
ご存じ無いようですが、多くのラマに師事して
多くの教えを受けるのが一般的です。
但し、自分の流派の教えを中心にする事はもち
ろんですが。ニンマの中にも多くの流派が有り、
それぞれ特徴のある教えを説いているのですよ。
それから、ポワの意味を誤解していらっしゃる。
ポワされたからマハームドラーの悟りを得たな
んて言ったら笑われますよ。一般的なポワは、
あくまでも死後に浄土に意識を送る行法で、
マハームドラーの悟りとは無関係です。
オームはポワの定義まで勝手に変えるんだから・・・。
ついでに言うと、一人に決めた方が良いのは
根本ラマ(これすら複数もっている僧もいる)の
事、教えを授けてもらうラマは一人じゃなきゃダメ
なんて事はありませんので念のため。
ところでアクショブヤのポワはどの流派?
答えてくれないかなー。
403神も仏も名無しさん:2009/06/30(火) 17:03:59 ID:bnCP2LOm
2009年パトゥル・リンポチェ神戸講演

講演内容
慈悲と心の本質に基づいた生き方
"How to Manage Our Life with Compassion and True Nature of Mind"

※法話タイトルは開始二時間前に決定しました。

料金
\3000(要予約)

申し込み先:神戸センター
名前:パトゥル・リンポチェ コウベセンター

注意事項
本講演は営利目的ではありません。二人で企画・準備を行っております。
そのためスムーズな進行が出来ない場合がありますが、ご理解の上ご協力下さい。
社会的に問題となっている団体関係者のご参加はご遠慮ください。

撮影・録画・録音はご遠慮下さい(個人の勉強目的の録音のみ可)。

仏像の開眼はお断りいたします。

周囲に迷惑となる行為は固くお断りします。 悪質な場合は警察に身柄を引き渡します。
404神も仏も名無しさん:2009/07/11(土) 02:37:26 ID:Eld9SNwD
変な質問すみません。
皆さんは念珠をどこで買っていますか?
思うようなのが手に入らなくて困ってます…
405神も仏も名無しさん:2009/07/11(土) 07:43:44 ID:94zzJn+5
>>404
ネパール、ボーダナートの数珠屋、改造、カスタム・メイドも可能。
しかも、お手頃価格。しかし、言い値で買わないように。
406神も仏も名無しさん:2009/07/13(月) 22:01:25 ID:P3T5U3o+
>>399
高円寺のアジア雑貨屋・むげん堂で見た事ある。
407神も仏も名無しさん:2009/07/14(火) 05:42:21 ID:Wsi24ALG
マジレスすると、「入菩薩行論」が絶版になっていたので、ポタラカレッジで売ってくださいと頼んだら、無愛想な対応された。一応大乗仏教なのに、講座に入会費用やら受講料が掛かり、宗教ビジネスになっているのが残念です。無料で教えてくださるとありがたいのですが…
408神も仏も名無しさん:2009/07/14(火) 06:07:55 ID:3KOVcibI
とんでもない視座より、華厳経を試論しました。
   ヤフー検索:悟りの世界、華厳経
373−380に書いてあります。
409神も仏も名無しさん:2009/07/14(火) 06:09:07 ID:3KOVcibI
とんでもない視座より、華厳経を試論しました。
   ヤフー検索:悟りの世界、華厳経
373−380に書いてあります。
410神も仏も名無しさん:2009/07/14(火) 07:04:09 ID:Wsi24ALG
だから、おまいはしつこい!素直に華厳経が好きだと白状なさい
411zali ◆Z.1pG4yMak :2009/07/17(金) 01:45:59 ID:v9uMjJbG
2009.9.19より上野の森美術館で聖地チベットの展覧会が行われますが
この催し物には「中国政府の政治的宣伝」的ないくつかの問題があります
まずSFTjから以下の内容の公開書簡を送ります↓

1.出品の多くは歴代法王の居城ポタラ宮殿から持ち去られた物である事実
2.中国軍の侵攻と法王が亡命を余儀なくされた経緯、近年の歴史
3.現在のチベットと中国の問題や、チベット人に対する弾圧政策
展覧会自体を取りやめられないのならば、上記に関して
公平で総合的な説明をきちんと聖地チベット展に盛り込んでほしい

その後、日本在住チベタンや各国の支援団体からの要請書が続く予定です
この問題のHPはhttp://seichi-tibet.com/(公式HPのURLと少し違う)
書簡原文やFAQなどありますのでご覧ください
サイトには美術館にハガキ、FAX、電話で意見を送る方法も載ってます
412神も仏も名無しさん:2009/07/17(金) 04:34:25 ID:2G7Izc3G
今度の上野の展覧会、やっぱり基地外中国の肝入りの見世物だったのか
最低最悪だな・・・
413神も仏も名無しさん:2009/07/17(金) 19:29:44 ID:yOKda7WI
>>405>>406
ありがとうございます!
少し探してみますノシ
414神も仏も名無しさん:2009/07/17(金) 23:51:41 ID:U1tGAhYy
>>407
>無料で教えてくださるとありがたいのですが…

だったらあなたは彼らにはどうやって生活しろと言うのだろうか?

>>411
>>412

今度の上野の展覧会にはあなた方フリー・チベッターのみなさんは来ないで下さいねw
415神も仏も名無しさん:2009/07/19(日) 23:47:28 ID:nUDi1xoY
xyz
416神も仏も名無しさん:2009/07/22(水) 22:24:42 ID:FeJ+GJW7
>以下は「チベット我が祖国」の中で法王自身が語られるノルブリンカ脱出直前の状況だ。

>「絶対必要なもの以外は、何も持って出る時間的余裕がなかった。
>私たちは夜明け前にラサから充分に遠ざかっていなければならなかったのである。
>閣僚たちは、私の役所の印璽と内閣の印鑑を、それから、たまたまノルブリンカ離宮にあった若干の文書類を持った。
>国家関係の公文書の大部分は、内閣の政庁、またはポタラ宮殿にあった。
>それらは放棄せねばならなかった。私たちのあらゆる個人的な持ち物もまた同様に放棄せねばならなかった。
>私が持参できたものと言えば、ラマ法衣の着替え一、二枚だけであった。
>私たちは、資金を持ち出すために国庫に行くことはできなかったし、また、
>私が継承した測り知れないほどの財産である宝石や財宝を持ち出すためポタラ宮殿に行くこともできなかった」

ふ〜ん。ダライ・ラマ法王様って物凄いお金持ちだったんですね。
普通お坊さんて三衣一鉢とかいうってきいたんだけど、

>私が継承した測り知れないほどの財産である宝石や財宝

こんな財産を持っていたなんて凄いですね。

それを全部中国が略奪してダライ・ラマ法王様を頂点としたラマ僧たちに
コキ使われていた農奴たちにばら撒いちゃったんですね。

ほんと中国人ってひどい人たちですね。
417神も仏も名無しさん:2009/07/23(木) 21:33:52 ID:k1M7sPaG

結論だけは正しいなwww
418神も仏も名無しさん:2009/07/23(木) 21:44:27 ID:bUDfAAEx
>>416
>それを全部中国が略奪してダライ・ラマ法王様を頂点としたラマ僧たちに
>コキ使われていた農奴たちにばら撒いちゃったんですね。

少なくともここは違いますね。ばらまきなどしてません。
略奪した。その略奪の証拠が今回の展示会に他ならない。
419神も仏も名無しさん:2009/07/26(日) 02:49:54 ID:J2tf8PKJ
11月にダライ・ラマが四国にいらっしゃるみたいですね。
>>416
地方の役人のものにはなるだろうが、農奴に渡すわけがない。
421用語研究:2009/07/30(木) 11:04:24 ID:S1XoTRw/
ma
422神も仏も名無しさん:2009/07/30(木) 15:59:49 ID:qbVTVPUX
>>416
政教一致国家なんだからそりゃ政府は金持ってるだろ。国家予算がそれなんだから。
日本政府は何十兆円という国家予算を持ってて酷い!ってのは意味わからない。

共産国はたいがい仏教弾圧でひどいことをするね
モンゴルでもソ連の傀儡が寺院を全て破壊し、僧侶を何万人も投獄や処刑した。
423神も仏も名無しさん:2009/08/10(月) 22:50:20 ID:v8BlFg6I
424神も仏も名無しさん:2009/08/12(水) 10:32:53 ID:qV0zYa7f
真面目な話をされている中で少し俗な話をして申し訳ありませんが
チベットの一般の民衆にはどのような仏様が特に強い信仰を集めているのでしょうか?
425神も仏も名無しさん:2009/08/12(水) 11:46:45 ID:xxOAkHqB
>>424
ターラー、観音さま、釈尊、グル・リンポチェといったところが一般的でしょうか?

426神も仏も名無しさん:2009/08/13(木) 17:27:49 ID:B2IcF541
薬師如来や文殊菩薩も人気がある方かな
427神も仏も名無しさん:2009/08/14(金) 10:01:28 ID:EQxRIm3g
彼らチベット人の一人一人が「みずからが観音菩薩だった」と気付く日がきますように。ダライ・ラマに頼る弱さを棄てられますように。
428:2009/08/16(日) 11:26:33 ID:Do6xj9oX
ma
429神も仏も名無しさん:2009/08/18(火) 04:45:28 ID:E7F9z6dw
ra
430神も仏も名無しさん:2009/08/19(水) 23:27:49 ID:5ykX+VhX
先々週くらいの土日に都内某所で行われた癒しイベントに文殊系のチベット僧が
某オカルト団体の推薦(?)で参加してピラミッド(と称する)テントを
祝福する儀式が行われたということですが、誰か見てきた人いますか?
431:2009/08/28(金) 11:02:50 ID:xTXOGgQU
re
432:2009/09/07(月) 11:56:38 ID:F1eXALX8
mo
433神も仏も名無しさん:2009/09/11(金) 11:00:59 ID:fWFfAhNb
ho
434神も仏も名無しさん:2009/09/12(土) 12:32:13 ID:4Vv7bEmk
大乗顕経華厳経の末尾を飾る「入法界品」いわゆる、善財童子求道の旅を描いた「ガンダヴューハ」のサンスクリット原典からの直訳本「さとりへの遍歴」梶山雄一監修・中央公論者刊はいまや伝説の貴重本となり、むちゃくちゃなプレミアがついてる。
435神も仏も名無しさん:2009/09/12(土) 12:33:38 ID:4Vv7bEmk
こらっ!中央公論!復刊しなさい。もしくは文庫化しなさい!(持ってて良かった〜)
436神も仏も名無しさん:2009/09/12(土) 13:46:37 ID:4Vv7bEmk
映画「ファニーゲーム」リメイク版「ファニーゲームUSA」TSUTAYAなどでレンタルして観て欲しい。あなたの本性がむき出しになる?
437神も仏も名無しさん:2009/09/12(土) 16:46:10 ID:4Vv7bEmk
438神も仏も名無しさん:2009/09/12(土) 17:10:11 ID:4Vv7bEmk
こらっ!入菩薩行論みたいな重要な論書を絶版にするたぁ、なにごとだ!そんなんだから、部派カルトにナメられるんだぞ!早く再販せい!たわけが。菩提心が足りない、ぶったるんでんな!
439神も仏も名無しさん:2009/09/12(土) 17:21:17 ID:jt7vPNjA
なんだ、みんな一人か。もっと真っ当なこと言おうぜ!

菩提心をいうなら。
440神も仏も名無しさん:2009/09/12(土) 18:52:16 ID:4Vv7bEmk
RA
441神も仏も名無しさん:2009/09/12(土) 23:32:09 ID:4tJLub31
438が菩提心を起こして買いまくって友人知人に配りまくっていれば絶版になることもなかっただろうに。
442神も仏も名無しさん:2009/09/13(日) 00:01:08 ID:FIWyyato
ほほう。こりゃ一本取られた!しかし、大法輪閣と何かトラブルでもあったのかね?近いうち再販予定らしいが、頼むよゴンちゃん
443神も仏も名無しさん:2009/09/13(日) 07:09:37 ID:CiLVu0jH
復刻版がチベット仏教普及協会からでてるらしい。
ttp://www.potala.jp/lib/sousho/sousho.html
以前、売れ行きがあまりよくなかったから再版はむつかしい、と聞いたことがある。
それを自分のところで出したんだから、頑張ってると思うよ。
『入菩提行論』(入菩薩行論)はいい教えなのに、サンスクリットからの格調高い翻訳(『悟りへの道』)も入手困難だし、
ダライラマ法王の解説本も品切れ?

444神も仏も名無しさん:2009/09/13(日) 10:49:53 ID:XFj0njZ0
「悟りへの道」は持ってますよ
危うく、ブックオフで処分するところでした
でも、この本はゴンタさんの説明がないし、
入菩薩行論が菩提心などパーラミターの完成を「華厳経」からまとめた論書
であるなど、独特の解釈が無いのが欠点ですね
ダライ・ラマ法王コメントによると・・・
「日本のみなさんは華厳経を学ぶとよいでしょう」と発言している
445神も仏も名無しさん:2009/09/16(水) 22:06:11 ID:KjkZYa1p
>上野の森の美術館で9月19日からチベット密教美術展が始まる。
>そのせいかどうか、大学にチベット展のカタログが届いていた。
>差出人をみると、S先生。お会いしたことはないが、このカタログの巻頭に
>全体を総括するような形でチベット史の流れを総論で書いている。
>カタログに同封されていたS先生のご研究が「雲崗 石窟再考」であることが示すように、
>S先生はチベット史の研究者ではなく、中国も古代・中世の仏教美術を専門にされている方である。
 
>返礼として、私もチベット美術について論文を書いていないわけではないので、
>乾隆帝を描いたタンカについての拙稿(英文 笑)をお送りしようと思う。
>チベット問題の拙稿も入れて(笑)。

どうしてフリー・チベットな人たちってこうも品性下劣なのだろうか。

>拙稿(英文 笑)をお送りしようと思う。

どうせチベット史の研究者でもなく、中国を非難する論文も書いていないような
S先生には英語の論文なんか送ってもお読みになれないでしょうけどね(嘲笑)・・・、
ってか。
こんな奴とか○○○○○とか汚い侮蔑語を連呼する奴とか、最低な連中だ。

上野になんか来るなよ。
446神も仏も名無しさん:2009/09/17(木) 01:45:28 ID:VdfkAWwS
>>445
その文章からなんでそんな悪意を読み取れるんだ。頭おかしいんじゃないの?
中国中世仏教美術史研究ってのは、チベット仏教のタンカは主要な研究分野だし
雲南の民族とかチベットと親類で宗教観でも似通ってるじゃん
つまり、Sさんとやらがこの企画において十分な見識持っているし妥当な人選というのは理解してるだろ。
なんか心病んでんじゃない?
447神も仏も名無しさん:2009/09/17(木) 20:41:08 ID:uzZIZet7
やれやれ今度は基地外よばわりか。
448神も仏も名無しさん:2009/09/17(木) 21:30:34 ID:uzZIZet7
>もし今後チベットの美術を日本に紹介したいという奇特な方がいらっしゃるなら、
>ニューヨークのルービン美術館、ソウルのハジョン美術館、
>パリのギメ美術館はチベット美術の名品がそろってます。

>もちろん選定の際にはチベットの研究者にお願いする。
>それから、カタログの執筆者にはもちろんチベットの美術をご専門にされている先生方

つまりアタシらに金稼がせてくれってことね。
チベットをネタにしてまで金稼ぎたいのか。
金稼ぎたいならもっと素直になれば?
あっ、他人の弱みに付け込むのも金稼ぐ方法のひとつか。
でもチベット人ってあんまり金持ってなさげだよ。
たかる相手を間違ってないか。
449神も仏も名無しさん:2009/09/17(木) 21:50:05 ID:uzZIZet7
頭悪そうな子のために補足しとくと、

>もちろん選定の際にはチベットの研究者にお願いする。
>それから、カタログの執筆者にはもちろんチベットの美術をご専門にされている先生方

というのは今回の展覧会を企画し、カタログの巻頭に全体を総括するような形でチベット史の
流れを総論で書いている京都大学人文研で研究されていた曽布川先生が不適格だってことを言いたいわけで、
それは>>446が言うみたいに

>Sさんとやらがこの企画において十分な見識持っているし妥当な人選

などとはまったく思っていないってことだよね、少なくとも白雪姫さんは。
いい年したオバハンが白雪姫っていうのもキショイけどな。

なんで乾隆帝を描いたタンカについての論文を書いている(しかも英語でよ、凄いでしょ)アタシじゃないのよ、
って憤懣やるかたないのでしょうね。
450神も仏も名無しさん:2009/09/18(金) 22:09:27 ID:gUzYLwG4
451掃w:2009/09/22(火) 09:48:12 ID:nV7OlMp9
ma
452神も仏も名無しさん:2009/09/23(水) 00:29:50 ID:C+1zRWMm
>『チベットマニア、歴史フェチ』は嫌い!『政治だ!』族
>に ハッパ を掛けられました!!!!!!!(どか〜〜〜〜ん)

なるほど、焦点がはっきりする名言だ。

ttp://blogs.yahoo.co.jp/yoshi2_99/folder/1018213.html

453神も仏も名無しさん:2009/09/23(水) 00:57:33 ID:2YTUHB81
454神も仏も名無しさん:2009/09/23(水) 13:32:11 ID:3/wYorTo
【チベット問題】鳩山首相、中国の胡錦濤国家主席との会談で、チベット問題は「内政問題と理解している」[09/22]
 〜鳩山首相、チベット問題は「内政問題と理解」 首脳会談で
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1253634804/

○鳩山由紀夫首相は21日の中国の胡錦濤国家主席との会談で、チベット問題について
「内政の問題と理解している」と述べた。

「それだけに対話を通じて見事に解決することを期待したい」として、中国側に平和的な解決を促した。

 首相は民主党幹事長時代の2007年にチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世と会見するなど
チベットの人権問題に強い関心を寄せていた。(ニューヨーク=中島裕介)(00:30)
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20090922AT3S2201222092009.html

4 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2009/09/23(水) 00:54:37 ID:j/HasD7i
中国政府のみに友愛ですか?

5 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2009/09/23(水) 00:54:49 ID:W5B8BR3J
友愛精神何処へやら

7 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2009/09/23(水) 00:55:10 ID:IiJ+zdE8
チベット見捨てちゃったよハトポッポ
455神も仏も名無しさん:2009/09/23(水) 23:04:06 ID:Vcj0FQky
>>449
その方を問題にする時点で、終わってるw

ほっとき
456神も仏も名無しさん:2009/09/26(土) 15:55:44 ID:PWXktPoj
チベット仏教での不邪淫戒って、
手や口での性行為も禁止とあった気がするんですが
そうなるとフェラチオや自慰も禁止なんですか?
457神も仏も名無しさん:2009/10/04(日) 21:08:38 ID:O+pMavrH
>>455
あのイシハマとかゆうおばさんてそういう扱いされてる存在だったんだ。
どおりでキショイわけだ。

458神も仏も名無しさん:2009/10/10(土) 11:29:52 ID:MAx1NyyZ
神田にあるチベット仏教普及協会って、宗派としては何派?
459神も仏も名無しさん:2009/10/10(土) 16:49:46 ID:RhHDl/F/
>私達、日本人は精神をコントロ−ルされていました、
>チベットのお坊様のテレパシ−を頂いて暴く事が出来ました。
>この話しに興味がある方、テレビで話題のオーブ写真に関心、
>お持ちの方は天海僧正の毛髪塔にいらして下さい。
>自然界の叫び、精神界からの声をお話しする時だと思いました。
>世界のスピリチュアルな活動は予言の答えを探し、
>除ける為です。それを棄ててしまった在来日本式仏教に関して批判をお受けします、
>天台宗、千日回峰行者を筆頭にダライ・ラマ14世に対する逆まわし祈祷と個人に
>対する呪術被害の現状もお話し致します、憑依現象として世間の関心の高い事ですが
>京都のお寺の方々には広まっています、反省と破戒僧侶に処罰の動きです、
>全日本仏教会に働き掛けている叡南覚範師の指導です、
>チベット仏教の活仏の存在、ゾパ・リンポチェ様のお力も
>認めているからでした。不思議な現象は教えに答えがありました、
>一人ひとりがダルマ行を積む、日常生活を守り、励み、
>利他に尽くし幸せな想いでいる事で社会が変わって来ます、
>2009/10/6(火) 午前 8:55[ よしみ ]
ttp://blogs.yahoo.co.jp/yoshi2_99/archive/2009/10/5

なんかフリーチベットの人たちと関わると大変なことになりそうだね。
460神も仏も名無しさん:2009/10/10(土) 17:00:36 ID:RhHDl/F/
>2009/10/5(月) 午後 9:01【上野・チベッ至宝展・抗議行動】
>上野では 毛髪塔にお祀りされている天海僧正の魂と
>仏像の「魂」が合体しておおきな影響を 与え始めていると聞きます。
>かなりの感受性の強い方が 入館後間もなく出館を余儀なくされ
>天海僧正の毛髪塔に救いをお求めになられております。
>その力はどんどん大きくなっているようです。
by パルデンの会

上野の森美術館のチベッ至宝展に行くような奴はチベット密教の秘法で呪っているので
大変なことになるよ、という警告というか脅しですね。

上のブログはその呪いの効果があがっているという報告のようです。

ダライ・ラマ法王は確か非暴力を推奨していたような気がしたのだが。

あっ、呪いは刑法の処罰対象にならないから非暴力になるのかw

でもね、それを公表しちゃうと呪いの効果は認めないまでも脅迫罪の適用対象にはなるって事を知らないのかな?
461神も仏も名無しさん:2009/10/11(日) 19:00:36 ID:/qFmJKa7
THE世界遺産 ラサのポタラ宮(中国)
http://live23.2ch.net/test/read.cgi/livetbs/1255250471/

ID:McCm1/31

728 渡る世間は名無しばかり sage 2009/10/11(日) 18:30:32.44 ID:qDDQn21P
日本人もアイヌや琉球を民族浄化したしな
ちょっとシナは時代から遅れただけとも言える

740 渡る世間は名無しばかり sage 2009/10/11(日) 18:31:53.01 ID:0PeSqpy9
現在、地球上で民族浄化しているのは、支那畜とアフリカの一部の民族だけですが…。

748 渡る世間は名無しばかり New! 2009/10/11(日) 18:33:41.86 ID:McCm1/31
人類の長い歴史から見れば、現在やっていようと、一万年前にやっていようと
たいした違いはないから気にするな

760 渡る世間は名無しばかり sage 2009/10/11(日) 18:35:12.66 ID:0PeSqpy9
では、チベットの民族浄化は放置しろ、と。
そう仰りたいのでしょうか?

765 渡る世間は名無しばかり New! 2009/10/11(日) 18:36:31.98 ID:McCm1/31
もちろん、そうです。
いつか、日本もまた民族浄化をやるときがくるかもしれないから、他人には寛容にしないとね
462神も仏も名無しさん:2009/10/19(月) 14:21:06 ID:vDtSttRV
お天気に恵まれ上野の休日も賑わいました、
美術展の入りははかばかしくなく私達のリンカに立ち寄る方に、
中国大使館の後援についてお話をすると、皆様、落ちました!
簡単に毛沢東の「宗教は毒!の言葉を説明すれば理解出来るのです、
人間は如何に死んでいけるか?
人間から神仏のお姿を奪う事で意識に恐怖と言うコントロ−ルをかけるのです、
チベット仏教を破壊から横取りしたい中国共産党政府です、日本へ、世界へです。
人間コントロ−ルの正しさは神を聞けるか、従えるか、です、
恐怖の波動は邪心から起こり伝わります。

21世紀の現代に誤った日本式仏教・密教能力の垂れ流しにてしまった憑依現象は
天台宗の努力により真言宗にも伝えられました、皆様が求めているチベットの波動です、
ダライ・ラマ法王の祈りの波動です。輪廻転生を理解すると落ちる苦しみがあります、
欧米では話題のチベット医療もありますよ、

2009/10/18(日) 午後 8:47[ よしみ ]
463神も仏も名無しさん:2009/10/19(月) 15:08:08 ID:xX8GJq2Z
月末のダライラマの両国講演会、1日目は専門的な法話だそうですが
初心者が聞いてもわかるもんですかね?
大人しく2日目だけにしておいた方が無難なのかな…
464神も仏も名無しさん:2009/10/19(月) 18:56:36 ID:OnXegakL
文化大革命時の貴重な写真など初公開!!!

軟禁「チベット作家」が書いた中国に不都合な「証言集」 [週刊新潮2009/10/22号]
中国にとって、文化大革命とチベット問題とは、特に触れられたくない過去だが、
その二重のタブーを犯したのが『殺劫』(集広社)

「著者は北京在住のチベット人文筆家ツェリン・オーセル。
彼女のお父さんが亡くなって出てきたのが数百枚に及ぶネガフィルム。
そこにはチベットにおける人民解放軍の文革時の様子が写されていたのです」
とは甲南大学などで非常勤講師を務める劉燕子氏。同書の翻訳者である。
犠牲者が1000万人以上ともいわれる中国での文革は研究が進みつつあるが、
66年から10年間、チベットで何が行われたかについては資料すらなかったという。

「6000以上あった寺院は破壊され、わずか27しか残らなかったといいます。
貴重な文化財が破壊される様子もあり、写真に写った当時の紅衛兵や反革命$l物本人など
70人以上の生存者を、彼女は6年間に亘って探し回り、証言を集めたのが『殺劫』です」(同)
オーセルさんは逮捕こそされていないものの、パスポートも発行されず、当局の監視下にあるという。

「中国政府への批判はなく、ただ事実をありのまま伝えているだけなので、軟禁で済んでいるのです。
私は漢民族ですが、チベットの人々には罪悪感を覚えます。
本書の出版で私も中国政府から好ましくない者と思われるかもしれませんが一作家として良心に
忠実であろうとしているだけなのです」(同)
10月18日に発売される。

殺劫(シャーチェ)チベットの文化大革命
http://www.shukousha.com/info/item_192.html
【記者ブログ】チベット特集:殺劫とはチベット語で文化大革命の意 
http://sankei.jp.msn.com/world/china/090327/chn0903270023001-n1.htm
465神も仏も名無しさん:2009/10/19(月) 20:05:09 ID:hTqp8cL1
>>463
大丈夫だと思うけど、これですよ
http://www006.upp.so-net.ne.jp/yfukuda/Tibet/lam_gtso_rnam_gsum.html


上を敷衍した教え『愛と非暴力』231頁以下です。
自分で読んで決めるのがいいでしょう。
466463:2009/10/20(火) 23:41:31 ID:sP1w14RS
>>465
ありがとうございます
予習して両日行ってみます

去年、友達に誘われて行ったときはつい寝ちゃったけど
あれからちょっとは本も読んだし、今年は頑張る
467神も仏も名無しさん:2009/10/21(水) 06:05:49 ID:cER6ep6f
>>466
おお、がんばって! その初心をずっと憶えてるといいと思います。
468神も仏も名無しさん:2009/10/21(水) 23:57:58 ID:/LlGRkz0
まぁ、どうせ一般講演だしね。
469神も仏も名無しさん:2009/10/22(木) 17:25:08 ID:Vq598Vj0
「チベット人と訪ねる『聖地チベット』展」
見る・聞く・考える「聖地チベット—ポタラ宮と天空の至宝—」
◆ チベット人と訪ねる「聖地チベット」展 ◆
上野の森美術館で開催中の特別展「聖地チベット—ポタラ宮と天空の至宝—」が話題となっています。
展示は、仏像や仏画などの文化財を、主に美術的見地から紹介するものですが、チベットの文化的土壌では、
本来、仏像や仏画は仏教の教えと切り離して「鑑賞」するものではありません。

せっかくの機会です。
在日チベット人が講師となる見学ツアーが実現することになりました。

美術の専門家や研究者ではなく、チベットの文化を血肉で受け継ぎ、
チベットのこころを持った人たちがつむぐ言葉を直接聞いてください。
きっと、リアルなチベット・ワールドにまた一歩、足を踏みだせるはずです。

日時:2009年10月24日(土)11:00〜15:40
集合:上野公園・西郷さん銅像前(11:00)
講師:在日チベット人
内容:「聖地チベット」展見学、チベット人講師を囲んでの昼食とおはなし
参加費:3500円(入場料、飲食費、資料代、講師料含む)
定員:10人(完全予約制)
主催:「チベットの歴史と文化学習会」有志
協力:在日チベット人コミュニティー
470神も仏も名無しさん:2009/11/13(金) 11:39:21 ID:0ghvkB5Z
mop
471神も仏も名無しさん:2009/11/18(水) 07:41:39 ID:cXcKigQK
wa
472神も仏も名無しさん:2009/11/18(水) 15:19:34 ID:s22Ywv9Y
突然ですが、教えてください。

曼荼羅の絵というか、図形は著作権とか法律上の保護とかあるのでしょうか。
曼荼羅をネットで落とし、真ん中に自分の顔を入れたいのです。
目的はブログやホームページの背景に使います。

申し訳ありませんが、私は無宗教者です。
473神も仏も名無しさん:2009/11/19(木) 08:20:39 ID:wlGq1xd3
現代で誰かが作ったオリジナルの曼荼羅のようなものが仮にあれば、それは著作権が発生しえますが、
基本的に曼荼羅はかなり昔に出来たものなので、著作権は原則存在しないと考えてかまいません。
ですが、曼荼羅の大まかなデザインはともかく、絵は製作者個人の特徴や個性が発揮されている可能性もありますので、
その場合でも著作権は発生する可能性があります。
後は曼荼羅というのは宗教的な非常にデリケートな存在ですので、著作権ではなく宗教上の問題で、
トラブルに巻き込まれる可能性は否定できません。
474神も仏も名無しさん:2009/11/23(月) 22:53:51 ID:2TOn4IdB
非宗教的なぬりえマンダラってのがあったような。
それを加工するなら、あんまり問題生じないかも。
475神も仏も名無しさん:2009/11/26(木) 09:43:45 ID:8d4cz18e
mo
476be:2009/11/27(金) 10:54:49 ID:9ZyCRqq9
be
477神も仏も名無しさん:2009/11/30(月) 07:33:49 ID:u0cUATgj
ka
478神も仏も名無しさん:2009/12/14(月) 04:23:35 ID:lXwENutb
チベット仏教好きは、苫米地先生に教えを請え
http://www.tomabechi.jp/archives/50934621.html
479神も仏も名無しさん:2009/12/14(月) 04:59:55 ID:x6281fWi
>>478
それは目出度いことです。今後のご活躍を期待します。
しかしながら、有髪で僧服はちょっと変ですね。
どうせなら、白赤のガッパ服がよかったのでは?

チラ見したかぎりニンマに否定的なことを別の人が書いていたので、
それはないかw
480神も仏も名無しさん:2009/12/14(月) 06:09:06 ID:CeFwtrc7
537 名無しさん@恐縮です 2009/12/14(月) 04:15:48 ID:ilQej7V+0
実家にダライラマの写真飾ってある
やっぱモンゴルって、宗教的にはチベット仏教なんだな
http://www.youtube.com/watch?v=wUnvIzB2pLw
481神も仏も名無しさん:2009/12/17(木) 09:12:55 ID:9XMv4w62
a
482神も仏も名無しさん:2009/12/21(月) 06:50:10 ID:cs3mF9LX
ka
483:2010/01/07(木) 08:35:36 ID:KTPsV9/U
rya
484神も仏も名無しさん:2010/01/11(月) 18:24:52 ID:ELIbrwZC
485神も仏も名無しさん:2010/01/12(火) 00:01:19 ID:tpvxRVVv
坂本龍一や佐野元春が チベット民族救済に賛同しています。



さあ力を合わせ立ち上がりましょう。   撲滅!中国共産党  http://www.geocities.jp/sonomama_da/China.html
486神も仏も名無しさん:2010/01/13(水) 01:29:03 ID:IFzHGpPO
すいません、台湾とかで売られている除障香というお香はチベットのお坊様が作られた
チベット発祥のお香だそうですが、チベットではなんて名前で売られているお香なのでしょうか?
487神も仏も名無しさん:2010/01/13(水) 06:38:36 ID:C29hHp0C
>>486
お香なんてたくさんありすぎて、それだけの情報じゃわかりません。
パッケージをアップしてくれれば分かるかもしれません。
488神も仏も名無しさん:2010/01/14(木) 00:07:39 ID:51eclgu1
>>487
パッケージとかはたぶん全然違うと思いますが参考までに…
15種類ぐらいブレンドしたお香だそうです。
ttp://item.rakuten.co.jp/jaojao/f30002/
ttp://kaorimaniya.com/?pid=3955378
489神も仏も名無しさん:2010/01/14(木) 06:16:56 ID:6nRLTmQv
>>488
違うんじゃ話になりません。
パッケージにチベット語があればそれで分かるかもしれないということです。
因みに、私が知る限り。なになに寺のお香といった名称はありますが、
お香自体の固有名詞はあまり流通してないと思います。
490神も仏も名無しさん:2010/01/15(金) 01:34:51 ID:ZfS6m99Q
>>489
そうなのですか、日本で売られているチベットのお香だと
GandenとかMedicine BuddhaとかLhasaなど名称が書いていたのですが
チベットではなになに寺のお香として日本みたいに固有名詞はつけてないのですね。
どうもありがとうございました。
491神も仏も名無しさん:2010/01/22(金) 08:25:17 ID:ha0RYiSe
ka
492:2010/02/02(火) 10:45:00 ID:VGeV6qY+
ma
493:2010/02/18(木) 07:33:49 ID:ZmpNaK5H
pya
494神も仏も名無しさん:2010/02/19(金) 20:34:57 ID:aFcsTrDn
チャンドラキールティの「入中論」、読みたいのに馬鹿みたいに高い。。。
495神も仏も名無しさん:2010/03/10(水) 15:21:35 ID:4rQ0f870
【社会】 ドクター中松氏、いきなりチベット仏教の最高位に。空海と同じ位…日本人初か
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1268193401/

http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20100310-604443.html


なんじゃこりゃ?
496神も仏も名無しさん:2010/03/10(水) 21:09:17 ID:6H+Gooe/
>>495
ドクター中松が、活仏だってねw
伝統的に、何の産業もないチベットにとって、仏教は伝統輸出産業だからw
活仏たちのチベット―ダライ・ラマとカルマパ  田中 公明 ─ 参考になる書籍

歴史的にモンゴルや、中国からお布施をもらってきたわけで、日本に本格進出したいのかな?
それなら、ちゃんとマーケティングしないとなあ。人選ミスだねw
497神も仏も名無しさん:2010/03/11(木) 03:13:58 ID:AIUZH7Zn
>>495
これは、ちゃんとしたチベット仏教の人からもらったの?
ゲルグ派ってキナ臭いなこりゃ
お布施したから?

うーん…
498神も仏も名無しさん:2010/03/11(木) 13:37:02 ID:OWkDiiDA
ガンデン・ティパって
>>1のチベット仏教普及協会が前に呼んでたよね。
中松さんもこの関係の人なの?
499神も仏も名無しさん:2010/03/11(木) 13:51:13 ID:AIUZH7Zn
>>498
シュクデンなの?
500神も仏も名無しさん:2010/03/16(火) 13:49:44 ID:x/tPUnPo
>>495
ソースが全部、中松氏本人の言葉だけっていうのは怪しすぎるだろ・・・jk
501神も仏も名無しさん:2010/03/16(火) 14:10:05 ID:vbHv2Yl7
むかし似たような事した人がいましたね…

あと高名な宗教家で世界中の大学に寄付して名誉学位貰ってる人いますよね…
502神も仏も名無しさん:2010/03/18(木) 07:55:24 ID:eWInn+SH
池田大……(回線が切断されました)
503神も仏も名無しさん:2010/03/18(木) 10:54:12 ID:it1rN8Mr
501がいいたいのは麻原でしょ?
ヒマラヤで修行してダライラマに認定を受けただの言って
その権威でバカな若者釣ったんだっけ
504神も仏も名無しさん:2010/03/18(木) 22:37:09 ID:Nmmd1IeN
中松は、前回の衆議院選挙で、幸福実現党の候補で立候補、
すでに幸福の科学に臭みが・・・
505神も仏も名無しさん:2010/03/19(金) 01:40:18 ID:dYRTywwC
****************************************************************
2010年  ゲンドゥン・シェラプ大師 東京セミナー

◆日時:
4月3日(土) 10:00〜17:00(途中休憩あり)
* 17:00〜18:00(希望者に帰依、パルデンラモのルンの伝授)
4月4日(日) 10:00〜17:00(途中休憩あり)
(4日のセミナーは3日の続きとなり、3日と4日の内容は異なります。)

◆会場: 護国寺 大師堂 (東京都文京区5−40−1)
地下鉄 有楽町線「 護国寺駅 」1番出口からすぐ
大師堂は、護国寺境内の階段を上がってすぐ右手の奥にあるお堂です。

◆内容: 『チベット仏教の死生観 』
死とは何か
死の準備・プロセス
死を看取る者の心構え

◆言語: チベット語から日本語への通訳

◆対象: どなたでもご参加できます

◆参加費: 各日5,000円 (当日会場にて、現金でお支払いください)

◆お申し込み: 下記のホームページの申込フォームに入力し、送信してください。
http://www.gendunsherab.org/event2010_tokyo.html
506神も仏も名無しさん:2010/03/19(金) 01:42:23 ID:dYRTywwC
◆お問い合わせ: 
ゲンドゥン・シェラプ大師東京センターまでメール<[email protected]>でお問い合わせください。
会場の護国寺へはご連絡なさらないようお願いいたします。

◆ゲンドゥン・シェラプ大師 プロフィール
1962年アムド地方に生まれ、19歳でアムドの大僧院・ロンヲ寺の僧侶として修行を始める。
24歳から早くも頭角を現し、150人の弟子に教えを説くようになる。
29歳でラサのセラ寺に飛び込み再び一人静かに求学に努めるも、二年目のセラ・デプン・ガンデン寺の三大僧院の問答大会が開かれると一躍人々に知れ渡る。
その後セラ寺最年少の教師として迎えられる。また、ガンデン寺やロンヲ寺からもラマとして請われるが、修行のため山に入る決意をする。
こうして1996年より、カイラスなどの聖地を巡礼しながら本格的に洞窟などで瞑想し、2000年には現世の「ミラレパ」と呼ばれるようになる。
現在、アムドを拠点としながら、大師の教えを請う人々の要望に応え、修行の合間を縫って世界各地で講演を行っている。
ロンヲ寺のリンポチェの指導上師という最高の栄誉を強く願われても、それを受けることをせず、現在に至るまで修行をし続けている。

◆主催: ゲンドゥン・シェラプ大師 東京センター
http://www.gendunsherab.org/
[email protected]
****************************************************************

日本人はほとんど知らないだろうけど実はとてつもない人。
首都圏在住の人たちは万障を排して参加すべし。
507神も仏も名無しさん:2010/03/20(土) 01:06:59 ID:hVE3TXVx
シュクデンをお祀りされている方ですね。
508神も仏も名無しさん:2010/03/20(土) 08:01:10 ID:ShHSZSxL
@shojironomura:
ちなみにダライ・ラマ法王は2006年に広島で1000人くらいの人に
金剛阿闍梨の位を授けました

ttp://twitter.com/shojironomura/status/10677471571
509神も仏も名無しさん:2010/03/21(日) 04:08:16 ID:RJ2H5OrR
www

ダライ・ラマ以外の一般のラマも計算に入れれば
チベット人ラマから金剛阿闍梨の位を授けられた日本人なんか
ゴロゴロいるだろ、そりゃ。

ドクター中松は金剛<大> 阿闍梨な!

そこんとこ夜露死苦!
510:神も仏も名無しさん :2010/03/21(日) 04:30:14 ID:/WsfbDsW
チベット仏教、原始仏教、ヒンズー教
のほうが理解できます。

日本の仏教は、葬式仏教だから・・・
ただただ暗く重いだけの金銭物質主義!

宗教法人も納税すべき!!
511神も仏も名無しさん:2010/03/21(日) 04:38:04 ID:rfmILPW+
仏教の教理を正しく理解したら寺も僧侶も不要だわな。
仏教の教団の運営は在家が教義を「ちゃんと誤解」することで成り立っている。
日本しかり、タイやチベットといえども例外ではない。
512神も仏も名無しさん:2010/03/21(日) 09:45:40 ID:+dvKOm62
>>510
原始仏教ってなんだよ
テーラワーダはただの部派仏教だよ
原始仏教ではない

仏教を支持しつつヒンドゥーを支持するというのも意味がわからないし
おそらく仏教もヒンドゥーも理論よく知らないのだろう
大乗仏教もね

日本のお寺も現在も厳格な寺で日々悟りを得るため修行に明け暮れる寺がいくつもある
真言系でも禅系でも日蓮系でも方法論はそれぞれ違えど、そういう道場的な寺は数多い
近くにある真宗などの葬式仏教のお経読み業しか知らないだけだよ

仏教徒ならまず多くを知ること。知らないうちに断じるのはいけない。
513神も仏も名無しさん:2010/03/21(日) 18:51:35 ID:+R7VVaqv
>>511
テーラワーダもちゃんと誤解することで成り立ってるねw
514神も仏も名無しさん:2010/03/23(火) 23:19:02 ID:ezmGp8CU
チベット仏教って慈悲の名のもとに、いろんなことを正当化するから問題だなあ。

還俗は罪だが、自分に惚れ込んだ女がいて、その女への慈悲の心から還俗して結婚するならOKだとか
大量殺人を企てている人間に罪を犯させないために慈悲心で殺すのは、偉大なる善行であるとかさ

俗に言う「ポア」を認めちゃってるってのは、テーラワーダ視点からみると危険な邪見
515神も仏も名無しさん:2010/03/24(水) 00:14:23 ID:iDtg97OA
この動画を見てみろ。
大爆笑だぜwww
http://www.youtube.com/watch?v=qFOPGJ98Qu4&feature=related
日本語の賞状みたいなのにサインさせてるだろ。
「お布施の感謝状」だとか言いえば、チベットの高僧は、いくらでもサインしてくれるぜwww
516神も仏も名無しさん:2010/03/24(水) 06:50:13 ID:U5+lf4OD
515
おれのサインもあげようか?
517神も仏も名無しさん:2010/03/25(木) 11:47:06 ID:gPu8kI3k
>>514
むしろ正しいと思うけど?
これから強盗に行くって人に包丁売るのは間違ってるでしょう。慈悲ではない。
要は世界全体を1つの縁起ととらえるか、個人単位でしかモノを考えてないかっでしょう
もちろん安易にそのような殺しなどの手段を取るものではないが
そのあたりの危険性も密教経典にはきちんと厳しく戒めて書かれている
理論自体は合理的な観点に立ってると思いますよ
あとはそれを用いる人間の質の問題
518神も仏も名無しさん:2010/03/25(木) 12:08:22 ID:hPi5UHE6
>>517
無駄無駄、悪意で書いてるんだから、ほっときましょう。
テーラワーダ自体は嫌いじゃないが、どうも信奉者は怒りが強くていけない。
519神も仏も名無しさん:2010/03/25(木) 18:05:02 ID:pXTD003N
>>518
すまん悪意はない。ダライ・ラマの本はいっぱい持ってるし、チベット仏教は好きなんだよ。
「チベット仏教は」って書いたのがまずかったな。

菩薩戒経に書いてあるから、大乗仏教全体の問題なんだよ。
「慈悲による殺人」を正当化したら、キリスト教みたいに宗教が戦争を肯定してしまうから、
そこに危惧を感じただけなんだ。

テーラワーダには「盗賊にノコギリで体を切られても仕返しするな」って教えがある。
まあそんなことは不可能なんだが、それぐらい殺人は戒められてる。
520神も仏も名無しさん:2010/03/25(木) 18:50:03 ID:YhXlPPu5
>>515

>2010年3月7日〜17日日本初。この度、インドに於いて
>チベット仏教最大派閥ゲルク派(ダライラマ法王所属)
>102世ガンデンティパ座主より、
>中井天山氏が傳法 金剛大阿闍梨位を授与されました。
>また、同行した中松義郎氏(ドクター中松)が金剛大阿闍梨を授与されました。
>苫米地英人氏が傳法大阿闍梨を授与されました。
>他、2名が大阿闍梨を授与されました。
>他、21名が阿闍梨を授与されました。

ドクター中松はついでなんだw
さらについでに苫米地も一緒にもらって、
さらにそのついでに一般人も少し格下の位をもらったのね。
521神も仏も名無しさん:2010/03/25(木) 19:48:45 ID:hPi5UHE6
>>519
>テーラワーダには「盗賊にノコギリで体を切られても仕返しするな」って教えがある。

チベットにもたくさんあるよ。
522神も仏も名無しさん:2010/03/25(木) 22:08:03 ID:ndW+ko3a
>>522
そういうこと。
中松は、マスコミと世間の注目を引くための囮。
降って湧いたような話ではない。かなり計画的だと思う。
傳法金剛大阿闍梨、金剛大阿闍梨、傳法大阿闍梨、大阿闍梨、阿闍梨。
そんな区分はチベットに無い。
前もって日本で用意した紙に、サインさせたのだろう。
523神も仏も名無しさん:2010/03/27(土) 13:04:55 ID:js5kW8f7
>>519
テーラワーダは縁起軽視なんだよ
世界全体の縁起感を正すというような、世の連なりを軽視してる
それって釈迦本来の思想かねえ?
単に部派仏教がインドのヨーガや苦行者の伝統に流されていっただけでは?

>>522
だれかチベット仏教に詳しいかた、問い合わせしてはどうでしょう?
きっちりそういう詐欺なのなら広くしらしめないと
この一派が寺作ってバカな人集めてしまって取り返しつかなくなる
524神も仏も名無しさん:2010/03/27(土) 19:42:32 ID:qiz7sEui
きちんとしたバックがついてるみたいだな>>523
ttp://plaza.rakuten.co.jp/kagoshimalife/diary/201003230000/
中丸薫か。政治力というか強力なコネはあるだろな。
中井天山て誰かの隠し子か何かなのか?

にしても、出家得度受戒しておきながら宗教活動ではないと断言する苫米地の神経は理解できんな。
525神も仏も名無しさん:2010/03/28(日) 14:58:25 ID:/yE8/obP
中丸薫て!
オカルトじゃねーか
526神も仏も名無しさん:2010/03/31(水) 12:48:42 ID:10eFnmHy
どこが「きちんとしたバック」w
527神も仏も名無しさん:2010/04/02(金) 01:24:06 ID:UH0y/Zp+
>>524
だってチベット仏教の教学も信仰も全く関係の無い
肩書きだけのはなしなんだもの
中井天山ってそういうハッタリばかりやってる輩ですよ
528神も仏も名無しさん:2010/04/06(火) 19:01:55 ID:KMOG0Bpu
チベット仏教が『方便心論』を読んだら、中観自立・帰謬の対立は無くなる。
あー石飛先生、早くサンスクリットに還訳しないかな
529神も仏も名無しさん:2010/04/07(水) 06:56:47 ID:nab8SNf9
>>528
チベット訳ならオイラがやってもいいけど。
チベットの中観自立・帰謬の対立は、そもそも政治的な対立と思われる。
インドでは自立・帰謬という対立はなかった。
仏護・月称/清弁の対立はあったとしても自立・帰謬という対立ではない。

中観の王道は、言語による戯論一切の止滅なので、
論証では戯論が残ってしまって戯論が止滅しないというのが、
仏護・月称/清弁対立の根本だと思われる。これは正に月称が正しいと思う。

言語による戯論一切の止滅に導く過程を帰謬というなら、中観は帰謬派と言うことも可能。
しかし、『タルカ・バーシャー』など所謂仏教論理学派で用いるような帰謬論証(プラサンガ・サーダナ)を帰謬と呼ぶなら、中観を帰謬派と呼ぶのはいささか難しい。
なぜなら、上に説いたように論証では戯論が残ってしまって戯論が止滅しないから、
それを方便の過程として捉えるなら、自立派というのも中観ということができるでしょう。

帰謬論証を中観で導入したのはカマラシーラ、しかし、師匠の寂護菩薩はオイラが見る限り中観の立場を守っているようで、
帰謬論証ということは言っていない。この点、御牧さんの「刹那滅論証」での記述は誤解と思われる。

以上はインドの話。
530神も仏も名無しさん:2010/04/07(水) 07:15:46 ID:nab8SNf9
このようなちょっとした複雑さをインド中観はもっていた。
それでチベット前伝期に寂護菩薩によって中観は伝えられたが、
弟子のカマラシーラとは以上のように見解が大きく異なっていた。
その伝承過程は翻訳官の諸綱要書や、『サムテン・ミクドゥン』
ロンソム・パンディタの諸論に散見できるが、いずれも概論以上のものではないので、
はっきりとしたことは分からない。

よく分かるのはパツァプ・ニマタクが月称系中観を翻訳した時に、
本人か直接の弟子あたりが帰謬・自立の違いを持ち出したことである。
これは新しい翻訳伝統を広めるための政治的配慮と思われる。
プトゥンや幾人かがこの点を非難しているのは妥当だと思う。

問題となるのは上に書いたように帰謬の意味で、戯論止滅のための帰謬を帰謬派というなら、問題ないと思われる。
そうでなく帰謬論証を帰謬派あるいは帰謬論証派などと言うなら、それは月称はもちろん、ほとんどの中観派とは違うものである。

このような帰謬論証派を喧伝するのがゲルク派に他ならない。
それは方便としてはありだけど、中観の本質から著しく逸脱したアビダルマ論理学派なのであって、
中観ではないように思う。

中観は寧ろ、サキャ、ニンマ、カギュで行われていると思う。
というように自立・帰謬の対立というのは今までの中観研究が、
ゲルクの情報提供者に依拠したペテルスブルグ学派の仕事に多く依存した歪みと思われる。
現在でもウィーン学派やドイツ学派の多くはゲルク的偏向が強い。
その東洋の支店とも思われる日本も当然そう。

石飛先生の仕事はこれにも風穴を開けてくれると思われる。
まあ、こっちは小さな問題だけど。
531神も仏も名無しさん:2010/04/07(水) 08:14:40 ID:G9OWFXdu
>仏護・月称/清弁の対立はあったとしても自立・帰謬という対立ではない。
初耳。清弁批判が対立の始まりかと思ってたよ。

まあゲルク派もいろいろキナ臭い話が聞こえてくるからな。

>中観は寧ろ、サキャ、ニンマ、カギュで行われていると思う。
ニンマといえばゾクチェンと(ニンマ版)死者の書だけが突出して有名だし
日本のチベット仏教理解は相当偏ってるよな
532神も仏も名無しさん:2010/04/07(水) 08:28:04 ID:nab8SNf9
>>531
>初耳。清弁批判が対立の始まりかと思ってたよ。

自立・帰謬の対立でなく「言語による戯論一切の止滅なので、
論証を持ち込んでは戯論が残ってしまって戯論が止滅しない」というのが根本的論争点で、それは正に正しいと思います。

>まあゲルク派もいろいろキナ臭い話が聞こえてくるからな。

まあ、どこも弱みがあるんですが、ゲルク的問題は政治と見解だと思われ。
ゲルクのいいとこは品行方正なとこかと。

>日本のチベット仏教理解は相当偏ってるよな

そう思います。
533神も仏も名無しさん:2010/04/08(木) 14:04:05 ID:I1GpWeSl
>>531
日本に漢訳で伝わってるようなのはもう既にあるからいいや、みたいなのや
新しいもの、珍奇なものを求める日本人らしいところもあるのだろうね
同種のものでも各版の和訳が出るような時代にならないとチベット仏教は誤解されたままだろう
534神も仏も名無しさん:2010/04/09(金) 17:26:45 ID:SbQjfxog
>>533
恣意的な漢訳に比べて、チベット訳の方がよほど厳密なんだけどな。
漢訳はよほど直訳調でもない限り、読解すら困難だよ
535神も仏も名無しさん:2010/04/09(金) 19:41:01 ID:0Hp9WsA4
>>534
不空三蔵訳は明解だとおも
536神も仏も名無しさん:2010/04/10(土) 14:00:21 ID:m9dCb9Mk
サンスクリット経典自体が詩のようなもので、経典というのはそもそもからして
韻文だったりと芸術的に書かれている
チベット訳もそれはそうなんだろうけど、漢訳経典はそういう部分をきちんと
漢詩的な芸術性を持って書かれている。
唱えて読みまくるにはいいだろうし、翻訳という意味ではむしろ原典の詩としての経典という空気を
きちんと翻訳者は再現したというべきだろう。
チベット仏教は、そういう詩的な部分より、内容の論理書として翻訳を重視しているため
むしろ内容的には現代仏教者にとって分かりやすい

芸術としては漢訳は美しいし、当時のインドにおける経典の役割も踏まえて文化としてうまく対応させ移したのが
漢訳経典といえるが、仏教教学のテキストという意味においては、分かりにくくなってるとも言える。
537神も仏も名無しさん:2010/04/10(土) 14:44:28 ID:TQFx7h5+
チベット仏教って、インドの大乗仏教の堕落形態である密教とチベットの原始的な
呪術的土着宗教のボン教との野合で出来た最低最悪の堕仏教でしょ。
538神も仏も名無しさん:2010/04/10(土) 17:26:00 ID:4gDFKUa4
>>537
ダライ・ラマの本を一冊でもいいから読んでみ
539神も仏も名無しさん:2010/04/11(日) 03:21:52 ID:snHKbX/O
>>537
インド後期仏教にはそういう傾向は確かにある。
しかしチベット仏教はそれとイコールではなく
後期密教も含め、あらゆる時代の小乗も大乗もかたっぱしから
集めて経典翻訳を国家事業でやった結果、それをチベット人自身が精査して
編み出した仏教ですよ。
チベット仏教=密教と誤解があるけど、ほとんど顕教で非常に論理的なお堅い教学。
密教はあくまでその部分としてあるにすぎず、大半の僧侶は顕教を学ぶに終始する。
また後期密教の邪教的要素も、インドでは性儀式が全盛となったふぁ
結局チベットでは廃れてそういうのは観念論に落ち着いていった
ゲルク派なんてそういうお高い派閥の最たるものなわけで。

インド後期密教とチベット仏教の違いを理解してない人が多いと思う
チベット仏教はぜんぜん知られてない
540神も仏も名無しさん:2010/04/11(日) 04:25:27 ID:ACzT17XJ
>>539
>ほとんど顕教で非常に論理的なお堅い教学。
>密教はあくまでその部分としてあるにすぎず、大半の僧侶は顕教を学ぶに終始する。

これ、ゲルクとサキャね。他はそうでもない。
541神も仏も名無しさん:2010/04/11(日) 06:22:42 ID:7+g4s6Lq
やたら専門的でマニアックなんですけど・・・
興味範囲で近づくなってことなんですか一般的に興味をもった人にたいしては
542神も仏も名無しさん:2010/04/11(日) 08:40:24 ID:ACzT17XJ
>>541
そんなことない。
利他・菩提心・出離が動機なら知識は必要ないです。

今、歪みを是正してるだけ。
543神も仏も名無しさん:2010/04/11(日) 08:50:50 ID:zv1hEPN3
>>541
・「ゲルク派」っていうのがチベット仏教の多数派。

・ゲルク派はきびしい戒律守って、小乗仏教と顕教(ふつうの大乗仏教)を勉強する。
 で、メインはあくまで「ふつうの大乗仏教」
 だから「チベット仏教=密教」は間違い

・ゲルク派は密教(性的実践)を、ホントにやったりはしない。
 あくまで頭の中だけでイメージするだけ(戒律に反するから当然)
544神も仏も名無しさん:2010/04/11(日) 10:01:18 ID:ACzT17XJ
>>543
ゲルク派を一般とするのは止めてくれないかな。
多数派を一般とするなら日本だと真宗か日蓮宗になっちゃうけど、
それを日本仏教の一般としてとくのは可笑しいでしょう。

ゲルクってのは>>529-530 のように特殊なんだよ。
どちらかというと部派仏教やテーラワーダに近いアビダルマ的大乗。
日本で言えば法相宗に近いし、インド的伝統を逸脱しているという意味では、
浄土宗などに近いものがあると思うよ。
545神も仏も名無しさん:2010/04/11(日) 19:43:35 ID:zv1hEPN3
>>544
>多数派を一般とするなら日本だと真宗か日蓮宗になっちゃうけど、
>それを日本仏教の一般としてとくのは可笑しいでしょう。
オレは多数派だから一般的とは言ってないよ。
「それが仏教かどうか」という基準で考える。
日本では曹洞宗(道元)と真言宗が優れているね。

>どちらかというと部派仏教やテーラワーダに近いアビダルマ的大乗。
だからこそゲルク派を評価するんだよ。チベット仏教の中で一番、普遍的な仏教。

>ゲルクってのは>>529-530 のように特殊なんだよ。
ゲルク派を特殊とするならチベット仏教は、仏教ではない。

例えばニンマなんて仏教ではなく、単なるヒンドゥー教の進化形だよ。
「ゾクチェン」なんて浄土真宗以上に非仏教的。
仏教からパクった思想で理論化された、ヨーガにすぎない。
546神も仏も名無しさん:2010/04/11(日) 20:04:16 ID:ACzT17XJ
>>545
そりゃ、誤解もいいとこだ。
547神も仏も名無しさん:2010/04/20(火) 09:44:33 ID:Fq7rQH1s
ここの連中ウソばっかり聞きかじりだなあ
実際にあっちに行って僧院に行ったことあるやつほとんど居ないでしょ

ニンマも顕教メインだ。密教僧は一部の選ばれたもののみというのがどの派も原則。
ボン教ですら、ボン教寺院では顕教メインで大半の僧は顕教をひたすらだっつの。
上で「中観は寧ろ、サキャ、ニンマ、カギュで行われていると思う。 」と書いてる人がいたが、
この人くらいじゃないか?日本における偏った紹介に惑わされず、実際のチベット仏教を正しく理解してるの。
日本のチベット仏教紹介は、神秘に満ちた呪術というような紹介で、そういう部分ばっかり紹介するから大いに誤解されているよ

チベット仏教=密教というのはそもそもゲルクに限らず誤解。
密教はチベット仏教の一部分にすぎないわけです。

あと>>545はそもそも密教というものを理解できてないし
ヒンドゥー教も理解できてないように思う。
観想瞑想という密教の瞑想論や、そこから論理付けられる
「所作」や「場の設定」を、瞑想という心の管理において必要性を認め重視する
密教瞑想学が根本的に理解できていない。
ついでに言うと、親鸞思想も理解してないと思う。
あの徹底受身の論理は、ある意味縁起の究極とも言える。後世の真宗教団の理解は仏教ではないと思うが
親鸞の思想を読めば、自己への執着を極限まで殺ぎ落とし縁起の部品とならんことを究極の救いとする論理。
なかなかおもしろい思想だと思うし、禅仏教的な境地に至っている。
単純に各宗教の思想をよく知らないままに聞きかじりの印象でいっぱしのこと語ってる風に見えるね。
それぞれの宗教、深いところがやはりあるもんですよ。「よく分かる世界の宗教」みたいな本を読んだ程度の偏った知識で語るのはうかつではないかな。
548神も仏も名無しさん:2010/04/21(水) 07:10:00 ID:nuj8WDT4
チベット仏教=密教ってのは真実ではないな
ゲルク派に限らずね
中観仏教的な部分がほとんどを占め
日本密教の感覚から言ったら密教というより顕教といったほうがいいかもしれないくらい
549神も仏も名無しさん:2010/04/21(水) 17:57:37 ID:KKlLFn4S
>>547
智慧を象徴する女性を観想して、抱き合ったりすると、智慧が現れるとか、
精子は菩提心だから射精してはならないとか、神秘主義もいいとこ。
観想で禅定を作るだけなら理解できるが、それで悟るとか根拠が全く不明。
(ソースは春秋社の実践チベット仏教入門から)

親鸞が禅的とか、親鸞をよく知らない奴はそういうね。
教行信証とか書簡とか読んだのか?
親鸞って読めば読むほど、がっかりするだけだよ、あまりに非仏教的すぎて。
550神も仏も名無しさん:2010/04/22(木) 09:13:35 ID:fKJxRzSQ
>>549
>智慧を象徴する女性を観想して、抱き合ったりすると、智慧が現れるとか、

智恵は男性、慈悲は女性を象徴だ。逆だ。
智恵と慈悲の一体化という境地を図像化という風に位置付けられてる
いきなり間違ってるじゃねーかw

性儀式はインド後期密教から伝わった秘儀だけど
これらは近代になって廃れていったし
これらはあくまで秘儀で、一握りの密教僧だけのはなしで
ほとんどの僧は顕教です
性儀式性儀式言う人は、いかにも日本での偏った「神秘の呪術チベット密教」的な本ばかり出版を読んで誤解してるよ。
これは密教僧つまり高位の一部のみで、ほとんどの僧は戒律もあるしSEXもしない。
ゲルク派など近代に限らず昔からね。

>教行信証とか書簡とか読んだのか?
当然。おたくさんこそ読んでないでしょ?
もしくはおかしな解釈の素人向けの本読んだだけとかでしょ?そういう本にありがちな誤解に思えるが。
551神も仏も名無しさん:2010/04/22(木) 12:07:25 ID:wjGtTHH3
550
>智恵は男性、慈悲は女性を象徴だ。逆だ。
いや合ってるだろ。何で女性が智慧なのか今もって不明。

>性儀式性儀式言う人は、いかにも日本での偏った「神秘の呪術チベット密教」的な本ばかり出版を読んで誤解してるよ。
だから「実践チベット仏教入門」読んだって。
「神秘の呪術チベット密教」的な本なんて興味ないから読まねえよ。

>当然。おたくさんこそ読んでないでしょ?
馬鹿野郎、原文で読んだよ。
罪福(因果応報)を信じるなとか、阿弥陀仏は実は無始から存在してんじゃね?とか
仏教じゃなくて阿弥陀教だろ!って突っ込みいれたくなる
晩年になっても「私の心は邪蠍のようだ」、「だけど信心は厚いから大丈夫!」
とか言ってるし、どこが「禅仏教的な境地」やねん、煩悩ありまくりじゃん!
むしろキリスト教徒の心境に近いものを感じる。
552神も仏も名無しさん:2010/04/24(土) 21:57:54 ID:DKyiT7Xz
o
553神も仏も名無しさん:2010/04/25(日) 13:34:02 ID:9pLI97iD
むしろバクティヨーガ。
554神も仏も名無しさん:2010/04/26(月) 16:55:24 ID:RxQhJCD3
>>551
単語だけつまみだして曲解して批判してるようにしか見えないが…
罪福無しとか、悪人正機の思想は、悪いことをしても救われるから平気といってる文脈じゃあないだろ
そういう解釈したがったのはむしろ後世の真宗教団
文脈から読み取れば、阿弥陀仏の救済の働きがまず世に既に満ちていることを踏まえ
それに自己を捨てきり身を任すことができるか、自己にこだわってしまいそれを感得できないかということを言っている
親鸞思想や一遍思想など当時の浄土教に見られる、自然=阿弥陀という法の擬人化としての阿弥陀思想を踏まえています。
ここでいう阿弥陀は、法身であり、この世の法そのもの。
そのうえで、法に委ねきれるかという思想を書いている。
悪人は自力でなんとかしようとせず他人に委ねる。むしろ逆説的にそのほうが法に身をゆだねる境地に近いともいえる、と言ってるわけだ。
別にこれら文脈は悪事を推奨するとか、許すとかそういう思想を述べたくだりではない。
それを踏まえれば、阿弥陀仏は実は無始から存在してんじゃね?というのも理解できよう。
法の擬人化として、世に遍くある南無阿弥陀仏の6文字を説いているのである。
彼らの説く阿弥陀仏や南無阿弥陀仏は、むしろ華厳的な思想です。
親鸞の場合、この世を満たす法に委ねきる境地を最上とした。悪人正機は自我を捨てきる境地の説明として言ったものです。
555神も仏も名無しさん:2010/04/26(月) 17:04:23 ID:RxQhJCD3
>性儀式性儀式言う人は、いかにも日本での偏った「神秘の呪術チベット密教」的な本ばかり出版を読んで誤解してるよ。
だから「実践チベット仏教入門」読んだって

チベット仏教=密教という切り口で書いてるその手の本は
「神秘の呪術チベット密教」的な本の範疇では〜

実際のチベットのお寺は顕教比率が非常に高いんですよ。
あなたの批判は、聖糸儀式があるから上座部仏教は邪教!あんなの仏教じゃない!とか
護摩を焚くから日本仏教は邪教!仏教じゃない!
…みたいなはなしで、短絡的すぎると思います。
556神も仏も名無しさん:2010/04/26(月) 22:57:46 ID:oIRSnVJq
>>555
「実践チベット仏教入門」を知らないなんて、あんたチベット仏教をちょっとかじってるだけだろ?
「智恵は男性、慈悲は女性を象徴だ」とか頓珍漢なこと言ってたし。
「実践チベット仏教入門」はクンチョック・シタル、ソナム・ギャルツェン・ゴンタというゲルク派の学僧が書いたチベット仏教の手堅い入門書だよ。
(クンチョック・シタル師は還俗されたが…)


聖糸であろうと護摩であろうと、善い意図で行なわれる限り、仏教の範囲内。
釈尊は善呪を認めたからね。

オレがいいたいのは、なんで性的観想で悟れるのか理屈が分からんってだけ。
557神も仏も名無しさん:2010/04/27(火) 00:15:58 ID:jlT5lJ30
「実践チベット仏教入門」は俺も持ってる。

確かにこの本では性的なイメージの観想について言及してるけど、
そこをあえて語った理由は、「世間で『チベット仏教=性儀式』と
イメージを持つ人が居る以上、何も語らないでいるよりは
きちんと説明して誤解を解いた方が良い」という物だったはず。
本文中のどっかに書いてあった。

なので、あの本は決して興味本位で取り扱った類の物ではないと思う。
558神も仏も名無しさん:2010/05/02(日) 10:43:53 ID:wqGVlW0M
>>529さんがもし読んでおられるなら…
方便心論のチベット訳、すごくいいと思います。
ぜひお願いしたい!

龍樹と空を完全にモノにしたチベット仏教って想像しただけでも素晴らしい!
ただ、原文だけでは理解不能であること必死なので、石飛道子氏の解説文の
翻訳も必要になるのが難しいところ…

ともあれ、チベット語を操れる日本人はすごく限られてくるので、
>>529さんのような方にはガンバってほしいですね。
559神も仏も名無しさん:2010/05/21(金) 21:21:43 ID:7AChA3Ac
【中国】 ダライ・ラマ14世が中国市民とツイッターで交流。アメリカでは「私はマルクス主義者だ」と発言 [05/21]
http://www.unkar.org/read/yutori7.2ch.net/news4plus/1274441342
560神も仏も名無しさん:2010/05/23(日) 22:32:48 ID:HxaH8C40
灌頂受けた人っている?
何か受けると毎日グルヨーガ受けなきゃならないとかなんとか
561神も仏も名無しさん:2010/06/14(月) 07:45:35 ID:cEPMTWT2
>>560
それどこのはなしだ?
今日本では胡散臭い偽のチベット仏教詐欺みたいな団体が跋扈してるぞ
儲け主義で金巻き上げる詐欺団体の香りがする。っていうか確実にその手の団体だろう。
562神も仏も名無しさん:2010/06/14(月) 19:20:51 ID:dnXxwea7
>>560
んなこたーない
563神も仏も名無しさん:2010/06/15(火) 06:38:18 ID:kD/SNfOx
>560

某尊の無上ユガタントラに基づく潅頂を受けたよ。
潅頂のとき、ラマとの約束があれば毎日グルヨーガをしなくてはならない。
でもそれは秘密集会等の大潅頂のときだけみたいですね。

564神も仏も名無しさん:2010/06/19(土) 22:44:07 ID:qzhCAQXV
新譯般若波羅蜜多心經


觀自在菩薩。行深般若波羅蜜多時。照見五蘊皆空。度一切苦厄。
彼菩薩如是思念仏語、後滅一切苦。即曰「舍利子!如是観察。色是無常。色即是空。受想行識亦復如是。
舍利子!如是観察者。即知。諸法空相。」
爾時聖觀自在開眼。而感興自語。「於第一義。戯論寂滅。諸法実相。不生不滅不垢不淨不摯s減。
故知空義不戯論聖者。無罣礙於。色受想行識。眼耳鼻舌身意。色聲香味觸法。眼界。乃至意識界。
若欲通空義赴。応讃嘆法義語衆。是到涅槃之初道也。即曰。
『是如来所説語!到梵行道!無明亦無明盡。乃至老死義。亦老死盡。苦集滅道。智慧亦無所得。』如是。
此中無所得為最上。以何故?以無所得故。菩提薩埵。修般若波羅蜜多。故心無罣礙。無罣礙故。無有恐怖。遠離顛倒夢想。究竟涅槃。
三世諸佛。依般若波羅蜜多故。得阿耨多羅三藐三菩提。
故知般若波羅蜜多。是大神咒。是大明咒是無上咒。是無等等咒。能除一切苦。真實不虛故。
說般若波羅蜜多咒即說咒曰
唵 揭帝揭帝 般羅揭帝 般羅僧揭帝菩提僧莎訶
新譯般若波羅蜜多心經
565神も仏も名無しさん:2010/06/19(土) 22:56:16 ID:qzhCAQXV
566神も仏も名無しさん:2010/06/20(日) 15:00:54 ID:CNN0OKxH
ダライ・ラマ、シー・シェパードの目的=クジラ危害阻止は支持、暴力は反対?
http://www.afpbb.com/article/life-culture/religion/2736505/5890954
567神も仏も名無しさん:2010/06/20(日) 18:43:46 ID:WcPkI60u
真面目にこんな事で良いんでしょうか?
http://www15.ocn.ne.jp/~kasiwase/eyecamp.html
568神も仏も名無しさん:2010/06/21(月) 04:00:54 ID:w+pWYI7y
以前ゾクチェンをヨーガ呼ばわりした者だが、あれは訂正するよ。

注意力(sati)をもって瞑想するのはすごいな。怒りをただ観るってのも。
ここらへんは、まんまヴィパッサナーじゃないか。
ゾクチェンには禅の影響も見られるけど、チベット人が自力でsatiを発見したのはすごいね。
(でも密教だからかなり注意しないと危険だろうけど。)
569神も仏も名無しさん:2010/06/21(月) 22:11:05 ID:wJOXL5O8
>ここらへんは、まんまヴィパッサナーじゃないか。
まんまもなにも、仏教なんだから止観(サマタ&ヴィパッサナー)の実践は
当然のことだと思いますが?
570神も仏も名無しさん:2010/06/22(火) 19:52:47 ID:9R+TH1De
>>569
>仏教なんだから止観(サマタ&ヴィパッサナー)の実践は
>当然のことだと思いますが?
そうか?大乗仏典をいろいろつまみ食いしてみたけど、「観」については言葉だけ同じで、内容は変質してる。
肝心のサティが欠けてるんだよ。

不放逸(appamAda)は上座部文脈では「怠ること無く気づく」って意味だけど、
大乗文脈だと、「気づく」って意味の用法は見たことない。ほとんど「怠けない」って意味に解釈されてる。

他は出典忘れたけど「およそ空性を理解する者,彼はappramAdaである。」
これも√mad(酔う)をひっくりかえして、「酔っていない(=諸法実相を認識している)」って意味でしょ。
「空性を知るものは怠けない」ってのは変だしね。

ゾクチェン以外に「ただ観る」ことを実践してる教えは見たことないなあ。
571神も仏も名無しさん:2010/06/22(火) 20:20:54 ID:9R+TH1De
肝心のサティを忘れてたw
smrti(=sati)には憶念・随念・記憶って意味しかない。
四念処もあるがままに観るんじゃなくて、「身は不浄とみなさい」っていう
「先入観のままに」観る瞑想になってる。不浄観はいいんだけど、それって厳密には
「観(ヴィパッサナー)」になってないんだよ。

北伝でも阿含「念処経」では、「歩いたら、歩いたと(ただ)知りなさい。止まったら、止まったと(ただ)知りなさい。」
って説かれてる。感情も同じようにただ観るだけ。これが本来の四念処。

で、阿含経もないのに、ゾクチェンは怒りを観るだけで、怒りが消えることを知っている。
これはすごいって話。
572神も仏も名無しさん:2010/06/23(水) 03:08:40 ID:dg3u7Kzy
こういう高尚な話をしているスレで書くのもなんだけど、
自分は特に難しいことを知らなくても、寺に行ったら自然と仏像に手を合わせて祈ってしまう、
そんな素朴な人々の信仰こそが素敵だなぁと思うよ。
何か分からないけどただ人知を超えた存在を、ある時は敬い、ある時は畏れる。
そこに人間が古代から全く変わらない純粋な心が見える気がしてね。
それが真の仏教徒のあり方なのかみたいな話は置いといて。
573神も仏も名無しさん:2010/06/23(水) 05:15:37 ID:hMQVe/ya
それはアニミズムの感覚。日本人なら染み込んだ感覚。
本来仏教とは関係が無い。
けどそこから仏教的な万物が関係性により成り立つという縁起感を感じることもできるとは思う。
574神も仏も名無しさん:2010/06/23(水) 07:16:05 ID:6UG9sswN
>570-571
?なにか変なものいいだねえ。
まるでチベットには正しい仏教が伝わっていなかった
(にもかかわらずゾクチェンは頑張った)かのような
誤解を与える書き方じゃあないか?
575神も仏も名無しさん:2010/06/23(水) 12:09:04 ID:hSm/cmkN
>まるでチベットには正しい仏教が伝わっていなかった
>(にもかかわらずゾクチェンは頑張った)かのような
正直に言えば、伝わらなかったと思います。
あるがままに観なければ、観(ヴィパッサナー)ではないからです。
観が不十分であれば解脱できません。
スッタニパータにあるように教義や見解だけでは、心を清める(=煩悩を滅する)ことはできないからです。

逆に、実践さえしっかりしていれば、教学を学ばずとも解脱はできます。
チューラパンタカがいい例でしょう。彼はきれいな布がどのように変化するかを、
気づき(注意力)をもって「ただ観る」という実践で悟りを開きました。
576神も仏も名無しさん:2010/06/23(水) 14:11:20 ID:6UG9sswN
>正直に言えば、伝わらなかったと思います。
なるほど。

>逆に、実践さえしっかりしていれば、教学を学ばずとも解脱はできます。
>チューラパンタカがいい例でしょう。彼はきれいな布がどのように変化するかを、
>気づき(注意力)をもって「ただ観る」という実践で悟りを開きました。
なるほど、なるほど。

575さんの見解では、仏教が正しく伝わらなくても
正しい教え(ゾクチェン)はあるし、解脱もできるということだね。
斬新な発想です。
あちこちに口汚く難癖をつけまくる、
どこぞのテーラワーダ狂信者に聞かせてあげたいものです。
577神も仏も名無しさん:2010/06/23(水) 18:46:54 ID:o2rHDu0Y
オレはテーラワーダ協会のせいで上座部が誤解されるのが残念だな。
スマ長老は以前「お釈迦様は他宗教を攻撃しないが、私はする」って言ってたけど、
仏弟子ならお釈迦様に倣って他宗教を攻撃しないでくれよ。
上座部の評判がそれで傷付けられるんだよ。
578神も仏も名無しさん:2010/06/23(水) 19:11:09 ID:6UG9sswN
>オレはテーラワーダ協会のせいで上座部が誤解されるのが残念だな。
日本テーラワーダ仏教協会の内部でも意見が一致していないのに、
日本上座部界のスタンダードみたいな顔をしているは笑わせてくれます。
所詮は部派の生き残りに過ぎないので「初期仏教」の看板は、
とっととはずしたほうが、後の禍根は少ないと思うのですけれども。

しっかし何で協会の顔がシャム派の坊主なんですかねえ。
ミャンマー僧とか前面に立てていた方が無用な反発買わなくて済むのに。
579神も仏も名無しさん:2010/06/23(水) 19:33:11 ID:6dYf6Be8
>>575
> 正直に言えば、伝わらなかったと思います。
> あるがままに観なければ、観(ヴィパッサナー)ではないからです。
> 観が不十分であれば解脱できません。
> スッタニパータにあるように教義や見解だけでは、心を清める(=煩悩を滅する)ことはできないからです。

ぉぃぉぃ、観が全てみたいな言い草だな。
衆生に教えられる初めの技術でしかないのに。
衆生の観と阿羅漢の観が同じもののように思っているようでは・・・
580神も仏も名無しさん:2010/06/23(水) 23:49:32 ID:ClgIXqiT
>438
神田須田町のチベット仏教普及協会に「入菩薩行論」置いてました。
緑色のカバーです。
ダライラマ法王おすすめの本なので、僕も1冊購入しました。

>560
灌頂を受けたら○○をやらないといけないというのは、同時にサマヤ戒を
授けられた場合になります。(大抵授けられます)

最近僕が授けられたのは、毎日観音菩薩の真言を1000回(難しい人は300回)と
マハーカーラの真言を21回(難しい人は7回)唱えなさいというものです。

女性を大切にするとか、詞章を毎日唱えるとか、朝早く起きて掃除するとか、
授けられる戒は色々とありますが、総じてかなりゆるいです。

>577
争った方がいい場合もあれば、争わない方がいい場合もあるのでしょうが、
個人的には賛同です。

私はゲルク派を尊敬していますが、かつてパトゥル・リンポチェ(ニンマ派ラマ)
に対し、ゲルク派のラマが「あなたは何も分かってない」と批判した時、
リンポチェは「はい、私は何も分かっておりません」と答えを返したそうです。
争わないというのは、成熟した心を培う事に繋がるのかもしれません。

パトゥル・リンポチェは東京ゾクチェンセンターという団体に招かれて、
年に1回くらい日本に教えを説きに来られていますので、
機会があれば是非行ってみる事をおすすめします。

東京ゾクチェンセンター
http://www.patrulrinpoche.jp/
581神も仏も名無しさん:2010/06/24(木) 07:53:03 ID:3iDa0+Mw
>>576
>575さんの見解では、仏教が正しく伝わらなくても
>正しい教え(ゾクチェン)はあるし、解脱もできるということだね。

575とは別人だが、それむしろまっとうな意見だと思うよ
どこぞの初期仏教詐欺の部派がグルイズムに凝り固まって歪んでるだけ

ブッダの弟子への遺言は法灯明だし
ブッダは繰り返し自分が特別なのではなく、法はそこにあり、見抜くやつは見抜く
自分だけでなく過去にもいたかも知れないし、未来にも居るだろうと相対化したことを言ってる
法は何も変わらずそこにあるわけで、それを正しく理解するに至ればよかろうというのが仏教であるはずだからね
禅仏教的な立場で言えば、何のきっかけではっと気付くか、そんなものいろいろあろうということ。
そのために精神を研ぎ澄ます方法を密教は研究してきたのだ。
テーラワーダもまた瞑想論を突き詰めてきたのだ。
法を師とせよ、法を見抜くことが目的で、どんなやりかただっていいし、ありうる。
目的と手段が逆転してる例が現代仏教には多いと思う。
582神も仏も名無しさん:2010/06/24(木) 18:04:06 ID:ZpmYZx8s
上座仏教(スリランカ)のグナラタナ長老は禅と本尊のヨーガも、
最終的には”あるがままの気づき”につながると仰ってます。

ttp://homepage3.nifty.com/sukha/Gunaratana_mindful3.html

チベット仏教の入門書では本尊のヨーガの狙いがいまいち分からなかったのですが、
グナラタナ長老の説明で、ああなるほどと納得しました。

ケンカばかりせずにこうやって相互交流すればいいのにね。
583神も仏も名無しさん:2010/06/27(日) 13:29:11 ID:gMl/kxX4
煩悩を断じないから、ゾクチェンで成仏は無理でしょう。
「行為と煩悩からの解脱」なしにはアラカンにすらなれません。

密教のいう処の「煩悩即菩提」は詭弁・形而上学にすぎません。
密教者はこれについていろいろ感情的な弁護をしますが、ひとつも理性的な答えはありません。
言った本人も意味がよく分かっていないのでしょうね。
584神も仏も名無しさん:2010/06/27(日) 15:50:55 ID:wPbR/LfW
で、君は1日何十時間の修行を何十年続けてるわけ?
サラリーマンさん。
585神も仏も名無しさん:2010/06/27(日) 17:18:16 ID:gMl/kxX4
密教やったら修行に支障がでるくらい性欲が強くなったなんていってた人もいましたね。
まあチベット仏教を選んだ時点で、本人も真剣じゃないでしょうからどうでもいいけど。
586神も仏も名無しさん:2010/06/28(月) 13:59:55 ID:dmVjCCB6
>>585
左道をやるために正当化しようと言ってるんでしょうね

>>583
飯を食わずに居られない時点で欲は滅しきることはできない。眠らずにはいられない時点で無理。
ブッダの中道とは、そのような苦行ではない。
欲を管理する精神性を養い、正しく欲を管理すること。
そういう解釈が密教における欲の認識。大欲というように、欲を我欲でなく、
大乗的なこの世の縁起の輪に沿った欲として慈悲などに転化していくのだ。

「煩悩からの解脱」の意味解釈が部派仏教(あなたテラワダでしょ?)と密教では違う。
587神も仏も名無しさん:2010/06/28(月) 22:45:23 ID:YX+fnznD
ダライ・ラマ法王日本代表部事務所
ttp://www.tibethouse.jp/culture/fotune.html#06

>>たとえば、ある者の親戚が病気であったり、事業が低調であった場合、その者はしかるべき資格を持つ占い師に占いを依頼し、
>>状況を正すのにふさわしい法要は何であるか、指示を仰ぐことができる。このような法要が成功するかどうかは、
>>個人が持つカルマの強さにかかっている。タントラ派の法要を執り行う場合、個人の輪廻の中に隠れてはいるが確かに存在する
>>肯定的な要素を力に変え、病気などの原因となっている否定的な要素に打ち勝つよう、神々が請来されるのである。しかし、
>>病気を引き起こしているカルマや要素が、病人の輪廻の中に潜在する肯定的な可能性よりも強い場合、
>>病気の影響から逃れることはできないし、法要もまた、期待した結果をもたらすことはないであろう。
>> 
>>たとえば、中国によるチベット侵攻は、様々な方法で予言されていたためたくさんの法要が営まれたと伝えられている。
>>けれども、チベットの民のあまりにも強すぎた否定的なカルマは、法要で打ち消すことはできず、法要による効験は見られなかったのだ。

これはどういう意味なのでしょうか?
つまり、チベット政府は昔から中業に侵略されることは占いで分かってはいたが、
あまりにも悪い業が深すぎたせいで、それを止めることはできなかったというこでしょうか。
588神も仏も名無しさん:2010/06/28(月) 22:46:17 ID:YX+fnznD
訂正
× つまり、チベット政府は昔から中業に侵略されることは占いで分かってはいたが、
○ つまり、チベット政府は昔から中国に侵略されることは占いで分かってはいたが、
589神も仏も名無しさん:2010/06/29(火) 11:14:28 ID:RdZMlYvp
>>587
現実的なことを言えば、侵略された→チベット仏教にご利益ないじゃないか!!
…という僧院の仏教教学というよりは、民間での現実的なご利益信仰の場においての信仰が揺らぐのに対し
「実は分かってたんだよ」という伝承が都市伝説的に教団において生まれ
それを受け継いで述べてるってだけ。
気にとめるほどの話じゃあない。
590神も仏も名無しさん:2010/06/29(火) 19:17:39 ID:liN8UmkH
>>586
大欲はいいんですよ。
でも慈悲(方便)だけでは悟れませんね。

煩悩を智慧に変えることはできないでしょう。
そこで智慧を持ち出すときに、これも性的観想から得ようとするのがチベット密教の
弱みというか神秘主義な処ですね。
大乗仏教から見ても、おかしな理屈だと思いますが。
591神も仏も名無しさん:2010/07/02(金) 17:37:26 ID:KZT35pei
チベット仏教は注釈書によらない龍樹研究がないと近い将来滅びるね

それと漢訳阿含経をニカーヤを参考にして、語順と論理を再構成して、
サンスクリットに還訳すべきだな。

アーガマなくして龍樹の理解は困難だから
592神も仏も名無しさん:2010/07/05(月) 19:03:16 ID:evJfxFTU
英訳からいい加減に和訳
zAntideva「入菩薩行論」

6:10
改善できるならば、どうして悩むことがあろう?
改善できないとしても、悩むことが何の助けになろう?

6:11
自分と親しい者たちには
苦しみ、侮辱、粗暴な言葉
そして不名誉は望まない
しかし、敵には対しては、その反対である。

6:12
幸せのための因はほとんど生じないが、
苦しみの因は有り余るほどである。
しかし、苦しみがなければ出離の心は生じないだろう。
それゆえ、心よ、汝は堅固たることを考えよ。
593神も仏も名無しさん:2010/07/05(月) 20:28:48 ID:H75UpgLY
>それゆえ、心よ、汝は堅固たることを考えよ。
それゆえ、心よ、汝は強くあれ。
594神も仏も名無しさん:2010/07/05(月) 21:24:44 ID:itsacKCT
>>390
? テーラワーダの人って、仏教ってのは現実的な智慧を求めるはずなのに
瞑想瞑想ばかりいって智慧を軽んじてなにも学ばず語るから困るな。
瞑想って智慧を得るための方法論で、目的じゃあないと思うんだけどなあ。

>でも慈悲(方便)だけでは悟れませんね。

大乗の立場から、瞑想では悟れないとじゃあ返そう。
あなたが瞑想で悟ったと奢っても、横から殴られたら痛みでのたうち泣き言を言うわけだ。そんなものは悟りの完成ではない。
ブッダの悟りとは縁起の法則による世界のありよう。そしてそれに基づいた処世術です。
横から殴るやつがいるような状態は悟りの完成じゃないんですよ。大乗的には。
人は一人で成り立ってるのではない。関係性により成り立ってるのです。
己一人が高みに上ったと奢ってもそんなものは悟りの完成には程遠い。周りも含め高まってこそです。
この世の縁起がよりよい状態になりきったとき、それが悟りの完成なのです。
慈悲というのは、縁起重視で、己一人達観したってそんなの悟りの完成でないということで、
いわば「情けは人のためならず」で、己の修行の道の1なのです。

部派はブッダの悟ったことを単純化してしまってると思う。
ブッダが悟るシーンで、なぜスジャータとのくだりが必要なのかということです。
なぜブッダは死ぬまで80にもなってひたすら伝道の旅をしつづけて死んだのかということです。
瞑想してれば終わりなんて、ブッダの考えが分かってないと思います

595神も仏も名無しさん:2010/07/05(月) 21:32:09 ID:itsacKCT
>煩悩を智慧に変えることはできないでしょう。
>そこで智慧を持ち出すときに、これも性的観想から得ようとするのがチベット密教の
弱みというか神秘主義な処ですね。

性的?左道はチベット仏教において生まれた一部カルト的なものにすぎないでしょ。
チベット仏教は、倶舎論など重視する龍樹由来の顕教がメインといえるくらいで、密教は一部の僧が担う部分でしかない。
性儀式なんてもっと特殊な例。インド後期密教という終末期の呪術宗教の慣れの果てで、チベット仏教のメインには程遠いでしょう。
結局主流となったダライラマのゲルグ派は現実的な解釈をする派ですし、そういう特殊な分野を持ち出して、チベット仏教=性儀式とか、見識が低すぎませんか?

あなたの報じるテーラワーダだって、坊主を生き神様として祭れば功徳が得られ死後が安泰とかいう信仰や
聖糸儀式などの数々とか、呪術要素を取り上げればいくらでもあるでしょう。
596神も仏も名無しさん:2010/07/06(火) 08:50:49 ID:2FNQy7nJ
>>594
>瞑想で悟ったと奢っても、横から殴られたら痛みでのたうち泣き言を言うわけだ。
阿羅漢は殴られたとしても、痛みを観察するだけで、「誰かが殴った」とすら考えないです。
「我見」が完全に消えてますから。

>この世の縁起がよりよい状態になりきったとき、それが悟りの完成なのです。
それは違うでしょ。その「よりよい状態」を実現するために、
まず自分がブッダになって衆生を利益しようというのが大乗でしょうに。

世界全体が平和にならないと悟ったとは言えないとか、
そういう観念的なことをいうのは日本仏教くらいだと思いますけど。
597神も仏も名無しさん:2010/07/06(火) 08:56:41 ID:2FNQy7nJ
>>595

>密教は一部の僧が担う部分でしかない。
>結局主流となったダライラマのゲルグ派は
そういうことを云うと怒る人たちがいっぱい居ますよ

>そういう特殊な分野を持ち出して、チベット仏教=性儀式とか、見識が低すぎませんか?
いや、性儀式じゃなくて、ゲルク派の瞑想の話なんですけど。
598神も仏も名無しさん:2010/07/06(火) 11:41:13 ID:lZzMC5xt
>>594
>あなたが瞑想で悟ったと奢っても、横から殴られたら痛みでのたうち泣き言を言うわけだ。
>横から殴るやつがいるような状態は悟りの完成じゃないんですよ。大乗的には。
>人は一人で成り立ってるのではない。関係性により成り立ってるのです。

じゃあ横から殴るどころか国をまるごと乗っ取ってくるやつがいるような状態のチベット仏教ではまったく悟りからは遠いな。
599神も仏も名無しさん:2010/07/08(木) 02:00:48 ID:shl65Ja5
ミラレパの十万歌読んでみたいが絶版なんすね
昔涙流しながらよみますた
600名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 17:09:46 ID:e5TYQfUY
ご存知かもしれませんが
チベット語原典からの一部訳があります

「通りすがりの者さんの「ミラレパの十万歌」のチベット語原典からの翻訳と解説など」
ttp://www.geocities.jp/indianphilosophy2005/buddhism/kakolog/541-580.html
601名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 19:40:22 ID:5+xySF33
>? テーラワーダの人って、仏教ってのは現実的な智慧を求めるはずなのに
>瞑想瞑想ばかりいって智慧を軽んじてなにも学ばず語るから困るな。
最近日本に上陸したテーラワーダの新興派閥は偏っているので、
「テーラワーダの人」っていう一般的なくくり方をするのは危険ですよ。
「チベット仏教は性的でいかがわしい」くらいの偏見になってしまうかも。

あと、彼らの本国のお坊さんの何割が、真剣に瞑想しているんでしょうか?
実態を調べると色々面白いですよ。
流行の瞑想も20世紀にできた新しいものですしね。

>瞑想って智慧を得るための方法論で、目的じゃあないと思うんだけどなあ。
良い事言った!
うっかり忘れがちですよね。これ。
602絶対神:2010/07/10(土) 22:24:36 ID:9P8/RzMf
>>596
そんな事は出来ません
神経ライの患者か、無痛症でもない限り

         「生理的に、痛みに肉体は反応するからです」

もし、あなたがそんな事を本気で信じているのなら

      『オウム信者と変わらないカルト的な危険人物ですよ』(現に
ダライラマの弟子がオウムの求めに応じて講演してましたね当初)

悟ろうが刺されれば痛いし、当然、放置しておけば死にます

「肉体の物理的作用と精神は無縁に存在してないし、また存在すべきではありません」

我見、つまり、感情とか欲望とかそういう執着は

「生きる為に必要だから存在しているのであって、人並みのそれを持たない人間はただの障害者です」

 『仏教って根本的にいかがわしいあり得ない宗教だと私は思っています』

悩まない存在は、それこそ「超能力」を持ってる「神」くらいのもんです
あなたのような事を本気で実践し、達成してしまっては

           「早晩、その僧は死ぬでしょう」
悟りを利用とするのはよいかもしれませんが、本気でそんなものがあると信じるのは
「はっきりとオウムと同じですよ」
603絶対神:2010/07/10(土) 22:29:37 ID:9P8/RzMf
つまりですね

『当たり前の醜い人間が「本来、生物としてあるべき無理のない自然な姿」なんです』

悟りという概念が「本来、人間の理想に過ぎない思いっきり不自然な代物」、
はっきりと「超人願望」なんですよ

判り易く言うと

「人間は欲望まみれ、感情まみれで生きるからこそきちんと生きれるのであって」

   『仏教で言う理想的な存在「仏」になんかなっちゃいけないんです』

ううん、判らない?

    「あるがままの人間がもっともこの世界に適応した人間なの」
人間は理想を追い求める存在だけど

『理想を体現できる存在は所詮、君たちではなくて、「神様」だけなんです』

この世の中にたったひとつ真理があるとすれば

  『人間は永遠に悟らないし、「神」にはなれないという事でしょう』
604名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 06:04:30 ID:qwkT7B72
十住毘婆沙論(Dazabhuumika-vibhaaSa)[経要集(Suutrasamuccaya)]

無上の大いなる境地〔に至った〕一切の諸仏、及び堅固な心で十地に住する菩薩たち、
〔そして〕我も、我に属する物も無い声聞・独覚たちに敬礼する
(敬禮一切佛 無上之大道 及諸菩薩衆 堅心住十地 聲聞辟支佛 無我我所者)

これからブッダの説かれた〔言葉〕に従って、〔順次に〕十地の意義を解き明かそう
(今解十地義 隨順佛所説)

世間はつねに自らの利に背き、〔実に〕憐憫すべきものである。
ひたすらに富貴や幸せを求めて、邪見の網にかかり、つねに死への畏れを抱いて、六道を流転する。
(世間可愍傷 常背於自利 一心求富樂 墮於邪見網 常懷於死畏 流轉六道中)

大悲の諸菩薩は、実に極めて有り難い。
(大悲諸菩薩 能極爲希有)

衆生が死に至るとき、救ってくれる者は無く、煩悩の網にまつわれて、深い暗闇に没する。
(衆生死至時 無能救護者 沒在深黒闇 煩惱網所纒)

もし、大悲心を発し〔また実際に悲行を〕行なう者が有るならば、衆生〔の幸福〕を荷うがゆえに、これを「重任」とする。
(若有能發行 大悲之心者 荷負衆生故 爲之作重任)

もし人が、諸々の〔善行為を行なう上での〕労苦は独りで受け、得た所の楽果は一切〔の生命〕(sarva bhava)と分かち合うと、心に決意(pl:adhiTThaana)するならば、
(若人決定心 獨受諸勤苦 所獲安隱果 而與一切共)

最も優れた者、稀有なる者、功徳の大いなる蔵として、諸仏は〔彼を〕称賛する。
(諸佛所稱歎 第一最上人 亦是希有者 功徳之大藏)
605名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 07:12:14 ID:tQygzNBr
>602 :絶対神:2010/07/10(土) 22:24:36 ID:9P8/RzMf
>>>596
>そんな事は出来ません
>神経ライの患者か、無痛症でもない限り
ふつうはそう考えるね。
でも実例としてそうでなかった人物もいる。

チベット仏教者ではないが、ベトナム仏教徒の
ティック・クアン・ドゥック師とかはそうだったよ?
法華経に基づいて焼身供養をしたけれども、
彼がその時、生理的に痛みに反応したという話は聞かない。
「心頭滅却すれば火もまた涼し」というのは単なる事実。
(ただし出来る奴はめったにいない)

まあ、あなたは神なので下界の人間の事は、
よくわからないのかも知れませんね。
606名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 16:52:10 ID:qwkT7B72
易行品

もし声聞地・独覚地に堕するならば、〔これによって〕一切の利を失うゆえに、これを菩薩の死という。
(若墮聲聞地 及辟支佛地 是名菩薩死 則失一切利)

地獄に堕ちるとしても、このような恐怖〔すべきこと〕は生じない。
(若墮於地獄 不生如是畏)

〔しかし〕二乗地に堕するならば、〔これは菩薩にとって〕大いなる恐怖である。
(若墮二乘地 則爲大怖畏)

地獄に堕ちるならば、いつかブッダとなることもできるが、
もし二乗地に堕するならば、ブッダへの道はまったく遮られてしまう。
(墮於地獄中 畢竟得至佛 若墮二乘地 畢竟遮佛道)

ブッダ自ら経典の中で、この通りの事を解説している。
(佛自於經中 解説如是事)

命に愛着する者にとって、斬首が大いなる恐怖であるように、
(如人貪壽者 斬首則大畏)

菩薩もまたそのように、もしも声聞地・独覚地に〔堕するならば〕、まさに大いなる恐怖を生じるだろう。
(菩薩亦如是 若於聲聞地 及辟支佛地 應生大怖畏)

菩薩が未だ不退転地に至っていないならば、頭の火を払いのけるように、つねに励んで、精進すべきである。
(菩薩未得至 阿惟越致地 應常勤精進 猶如救頭燃)
607神も仏も名無しさん:2010/07/12(月) 23:25:38 ID:DCR0rqCX
>>605
凄いな、その人の肉体(精神?)は科学の常識をとうに超えてるってことか…
その人が一体どんな修行を行ってその領域に至ったのか気になるわ。
608神も仏も名無しさん:2010/07/13(火) 07:12:08 ID:LouFt/fG
脳内麻薬がドバーっとあふれてたとかでは?
いずれにせよ肉体的苦痛に反応した様子がないからといって、心でどう感じたか
分かるわけ無いだろ。
仏教徒とは思えん発言…
609神も仏も名無しさん:2010/07/17(土) 09:28:21 ID:Hk8MmFEX
チベット密教はクンダリニーの開発するんだっけ?
610神も仏も名無しさん:2010/07/17(土) 23:16:39 ID:2Uu08qrY
煩悩も智慧も元をたどれば同じエネルギーだと考えてます。
無明といわれる二元論的価値観というか、フィルターを通ると煩悩となり、そのフィルターを通さないものが智慧ではないか?
慈悲は無明をなくすための手段であり結果ではないかと。
一切を同様に愛する為には無明をなくす必要があるし、無明がなくなれば慈悲は完成する。

そして一見不可解に思われる一部の密教修行も、無明をなくす優れた理屈があるのだと思う。
ものすごく人を選ぶだろうし、誤解される恐れもあるので秘"密"の"教"えなのでしょう。

>605
そういえばテレビで火傷しないお坊さん見たことある
インドにはずっと食事もせずトイレも行かないお爺ちゃんがいる位だし
色々と決め付けるにはまだ心は解明されてない事が多すぎるね

>609
クンダリニーってヨガで使う言葉らしいね
チベットの密教4乗にはヨガタントラ・無上ヨガタントラというのがあるけど
聞いたことないけど、もしやってるとしたらこの辺じゃないかな
611神も仏も名無しさん:2010/07/21(水) 18:41:43 ID:mSt7xEwn
アチャン・チャー「本当の家」(Our Real Home)

さあ、尊敬の念をもってタンマ(dhamma、法話)を聞こうと心に決めなさい。私が話しているあいだ、釈尊ご自身が目の前に座っているかのように、
私の言葉に注意を払うように。眼を閉じ、リラックスして、心をタンマに集中させなさい。正等覚者に敬意を表すために、謙虚な気持ちで、
智慧、真理、清浄の仏法僧の三宝を心にとめなさい。

今日、私は物質的なものは何も持ってきませんでした。タンマだけ、釈尊の教えだけを持ってきました。よく聞いてください。あなたが
理解しなければならないのは、膨大な徳をもっていたお釈迦様でさえ、肉体的な死を免れることはできなかったということです。
お釈迦様は老齢に達すると、肉体を捨て、重い荷物を手放されました。今、あなたも、長年自分の肉体に頼ってきたことに満足することを学ばなければ
いけません。「これで充分だ」と感じるべきなのです。

ここに横たわって死を待っている、この肉のかたまりは、自然の法則、真理(sacca dhamma)の姿です。
この肉体は、自然の法則(sacca dhamma)に従っているのであり、このことはブッダによって説かれた、変わることのない教えなのです。
お釈迦様は肉体に目を向け、よく観察し、そのあり方を受け入れるようにと説かれました。私たちは肉体と仲良く共存できるようになるべきなのです、
たとえ肉体がどのような状態に置かれていても。お釈迦様はまた、このように説かれました、牢屋にとらわれているのは肉体だけにし、
決して心まで一緒に閉じ込められることのないように、と。
612神も仏も名無しさん:2010/07/25(日) 19:00:38 ID:JpiTJQJS
5:105
私は『大乗集菩薩学論』を絶対に、何度でも開くべきだ。
なぜなら、そこには、〔菩薩が〕常に実践する〔べき〕事柄が、詳細に示されているからである。

5:106
または、〔大乗経典が〕短く要約されたものとして、『大乗宝要義論(sUtrasamuccaya)』に目を通すべきである。
それから、次に精力的に、聖龍樹によって編集された本も読むべきだ。
613神も仏も名無しさん:2010/07/27(火) 01:52:17 ID:X/71XGOy
>>597
>そういうことを云うと怒る人たちがいっぱい居ますよ
国教になったんだからゲルグが主流になったという表現は歴史上の事実としてしゃあないでしょ

>いや、性儀式じゃなくて、ゲルク派の瞑想の話なんですけど。
ゲルグ派は流行した後期密教的な性儀式などの歪みを、現実的な哲学に再構成して論理学に立ち戻ったような派
要するに脳内のイメージという観想瞑想という密教瞑想論に立ち戻った方向性なわけだ
智恵と慈悲の一体をイメージするにおいて、そういうイメージを観想瞑想論として編み出したわけです。


>>598
>じゃあ横から殴るどころか国をまるごと乗っ取ってくるやつがいるような状態のチベット仏教ではまったく悟りからは遠いな。

力で排除する道を安易に取らないというのは、よく経典を理解している。
密教経典において、本来武力闘争を行えうる。それが世界の縁起を正しくする慈悲たりえるなら。
極論を言えば、世界を滅亡させる核戦争の発端のボタンを押す人間を殺すことが認められる。
殺さないでより多くの人が殺されるのは慈悲とは逆なのである。
ただし経典では智慧を高め、よくよく縁起を見、そうでなければこういうことは危ないと厳しく戒めている。
ダライがこれをあくまで対話でと我慢しているのは、そういうこと。
現在悟りには程遠いのはそう。だからこそチベット仏教者はこの問題を解決しようと常に動いてるわけです。
これをしないで瞑想してればいいというのがテーラワーダの思想です。しかしそれでは悟りの完成は無いというのが大乗仏教。
614神も仏も名無しさん:2010/07/27(火) 17:36:08 ID:BYQuZ+VL
>>613
>ゲルグ派は流行した後期密教的な性儀式などの歪みを、現実的な哲学に再構成して論理学に立ち戻ったような派
僕も同じ意見を書き込みましたが、ここの住人の、ニンマ派(たぶんですけど)に傾倒した人に
ゲルクは多数派なだけ、チベット仏教の代表じゃないとお叱りを受けました。

>智恵と慈悲の一体をイメージするにおいて、そういうイメージを観想瞑想論として編み出したわけです。
なぜ性的イメージである必要があるんですか?
智恵と慈悲の一体なら、蓮華(padme)と如意宝珠(mani)をイメージすればいいじゃないですか。
まあ、性的な観想の方が、俄然集中力が湧くっていうのならわかりますよ。
でもそれは単なる三昧行であって、しかも性欲を所縁とするから、邪定(miccA samAdhi)になる。
615神も仏も名無しさん:2010/07/27(火) 17:56:35 ID:BYQuZ+VL
貪瞋痴を所縁とする定(samAdhi)が邪定です。
逆に、不貪・不瞋・不痴を所縁とするのが正定(sammA samAdhi)です。
616神も仏も名無しさん:2010/07/27(火) 18:12:02 ID:LDMlcrfE
>>614
>なぜ性的イメージである必要があるんですか?

別に意味は無いでしょ
単純に密教の流れとして性的な儀式を伴った終末期のインド末期密教の要素も
チベット仏教の密教には流れ込んでてそういう儀式が流行った時期もあって
その後ゆり戻しとしてゲルグ派はそれは脳内でいいのだというように
あくまで瞑想論に落とし込んだ
瞑想論は単なる修行論であって、悟りを得るために各代の僧が考えた数々の方法でしかなく
別に他のイメージでもいいんだろうし、そういうように未来にはなるかもしれないね

ただし、伝統的な密教瞑想論では、自己を何かにイメージするというものですから
智慧と慈悲、その2つが別のものでありながら、深く一体となるという境地のイメージとして
性交の合体というイメージは、まず出てきそうなイメージであろうとも思う。
セックスに対するタブー視を、現代の西洋世界の価値観で考えてしまうからこれが奇異に思うというのもあるんじゃないかな。
チベットは遊牧民世界で、遊牧民世界では家畜の交配などと同様でセックスはタブーでもなんでもない場合が多いわけで
617神も仏も名無しさん:2010/07/27(火) 18:19:23 ID:BYQuZ+VL
ちなみにスマナサーラ長老が「大乗には不貪・不瞋・不痴の概念はない」(『仏教と脳科学』)
と言ってましたが、あれは間違ってますね。

「成唯識論」の心所には善法のカテゴリーに「無貪・無瞋・無癡」がありますから。
618神も仏も名無しさん:2010/07/27(火) 18:31:10 ID:BYQuZ+VL
>セックスに対するタブー視を、現代の西洋世界の価値観で考えてしまうからこれが奇異に思うというのもあるんじゃないかな。
部派仏教(上座部、説一切有部)は現代西洋の価値観とは何の関係もありませんよ。
後世に成立した大乗仏教も同じです。

密教がセックスをタブー視しないどころか、異常に性に執着するのは、密教が仏教の皮を被ったバラモン教だからでしょう。
619神も仏も名無しさん:2010/07/27(火) 18:33:34 ID:BYQuZ+VL
あ、部派と(普通の)大乗は性欲に否定的ってのが抜けてました。
620神も仏も名無しさん:2010/07/27(火) 22:12:54 ID:RcVH7WYU
>>618
> 密教がセックスをタブー視しないどころか、異常に性に執着するのは、
> 密教が仏教の皮を被ったバラモン教だからでしょう。
大した勘違いだね!
621神も仏も名無しさん:2010/07/27(火) 23:18:17 ID:5wSScuUS
>ちなみにスマナサーラ長老が「大乗には不貪・不瞋・不痴の概念はない」(『仏教と脳科学』)
>と言ってましたが、あれは間違ってますね。
生半可な知ったかぶりはみっともないですよね。
所詮は(カーストによる出家差別で有名な)シャム派の護教論者…
ブッダゴーサに改造された後の三蔵を至上のものとしながら、
「原始仏教」「初期仏教」を僭称する変な人たち…
622神も仏も名無しさん:2010/07/28(水) 00:13:14 ID:DjZ4b6FZ
>>621
日本の大乗のお坊さんが「いいえ、あります」と言うべきなんですけど、
言えないんですよね…
チベット仏教なら、長老クラスの学僧がいて、反論できるんでしょうけど。
623神も仏も名無しさん:2010/07/28(水) 00:23:11 ID:RxIMNfAp
>日本の大乗のお坊さんが「いいえ、あります」と言うべきなんですけど、
>言えないんですよね…
いや、情けないですよね…
ここで頑張ってチベット仏教(ベトナム仏教、朝鮮仏教、ブータン仏教etc)に
変なとばっちりが及ばないようにするべきなのでしょうけれども。

現代上座部が大乗より古いものだという「幻想」を、薄く広くふりまかれて、
それに有効な反論が出来ないというのは憂慮すべきことですよ。
624神も仏も名無しさん:2010/07/28(水) 16:06:49 ID:JUeJgsoa
ダライラマさんの中論についての本は面白いですか?
625神も仏も名無しさん:2010/07/29(木) 10:33:49 ID:hsJg9JKt
>>518-519
だから瞑想論で、セックスを観想瞑想するのは「性欲」で捉える話ではないってばさ
それを性欲ととらえて邪なものと考えるのが、西洋的価値観じゃないの?という話
チベットは遊牧民文化で、またモンゴルにも波及しモンゴルとも関わり深いが
モンゴルでは家畜の交配や虚勢を日常的に行っており、SEXというもの自体が
全く秘するようなものでもなく、たいしたことのない日常行為でしかなかった。
ゲルの中で家族の居る前で、飯でも食うようにSEXするのも普通だった。
つまり、遊牧民世界では、セックスというものはありふれた日常光景に過ぎないのだ。

その前提の上で、密教の観想瞑想のパターンとして人格化するというものがあり
慈悲と智慧の合一をビジュアル化する場合、男女の結合を思い描くということは
特に突飛な話ではないのだろう。
己を仏のビジュアルと同化するという瞑想手法が密教では解かれるが、
その上で慈悲と智慧の合一を観想する。その場合に男女の結合を用いるのは
遊牧民文化においては何も不思議は無いのではないか。

もちろんその経緯としてインド最末期密教の邪ともいうべきやりすぎた性信仰の影響もあるが、
チベットにおいて性交を実践でなく瞑想イメージへと、彼ら自身が結局自らそうしたというのは
チベット仏教は邪なものでなく、あくまで正統派の悟りを目指す仏教であることを示している。

性に執着と、性を特別視することが、西洋文化的価値観なのでしょう。
彼ら遊牧民文化ではSEXはかつて飯を食うのと変わらない。特別視することではないのです。

むろん、現代日本に生きる我々は、SEXについて違ったイメージを持っているし
性交イメージの観想がはたして妥当なのか?というのは考えていっていい問題だと思うが。
626神も仏も名無しさん:2010/07/31(土) 01:01:21 ID:qKFBe9KJ
522だが、中松の件、やっぱり俺が言ったとおりだろwww

http://www.tibethouse.jp/news_release/2010/100730_gaden.html
627神も仏も名無しさん:2010/07/31(土) 17:21:02 ID:Xn3IbRgc
私が彼(Dr.中松)をわざわざここまで呼んで、
帽子と金剛大阿闍梨の地位を授けたものでもありません。

誰もが知っているように、
"ガンデン座主にそのような権限もなければ、伝統的風習もありません。"
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
彼は帽子を持参し、「写真を撮らせてください、」と私のところにいらっしゃいました。
その彼の希望にそっただけです。
その後、一部の会員に渡すための賞状にサインしてくださいと頼まれ、
サインをいたしました。

中松氏が私およびゲルク派の名前を装い、金剛大阿闍梨の地位を授かったという
情報を流すことは正しくありませんので、各関係者に正しくお知らせいただきますよう
お願い申し上げます。
ttp://www.tibethouse.jp/news_release/2010/100730_gaden.html
628神も仏も名無しさん:2010/08/05(木) 00:34:19 ID:fnK2g2zZ
age
629金有財 ◆M5il315GSQ :2010/08/05(木) 18:23:14 ID:fgvPidBI
チベット仏教ってずいぶんとみんな持ち上げているが、
あのように権力構造が出来上がっている場合、
無知蒙昧の信者を育てて、
搾取していたのは間違いない。

カトリックやかつての真宗王国みたいなものだ。

民衆は完全に家畜化されているから、
ただただありがたがって、金を差し出すわけだ。

でかい建物作っている宗教にろくなのはない!
630神も仏も名無しさん:2010/08/05(木) 18:35:41 ID:Mt6zWMTO
新譯般若波羅蜜多心經


觀自在菩薩。行深般若波羅蜜多時。照見五蘊皆空。度一切苦厄。
舎利子。色是無常。色無満全。色即無我。色即是空。受想行識亦復如是。
舍利子。諸法空相。不生不滅不垢不淨不摯s減。
是故彼岸中。無眼耳鼻舌身意。無色聲香味觸法。無眼界。乃至無意識界。
無無明亦無明盡。無老死亦老死盡。無苦集滅道。無智亦無得以。無所得故。
菩提薩埵。依般若波羅蜜多故。心無罣礙。無罣礙故。無有恐怖。遠離一切顛倒夢想。究竟涅槃。
三世諸佛。依般若波羅蜜多故。得阿耨多羅三藐三菩提。
故知般若波羅蜜多。是大神咒。是大明咒是無上咒。是無等等咒。能除一切苦。真實不虛故。
說般若波羅蜜多咒即說咒曰
唵 揭帝 揭帝 波羅揭帝 波羅僧揭帝 菩提 僧莎訶
新譯般若波羅蜜多心經
631神も仏も名無しさん:2010/08/10(火) 17:56:27 ID:CLIwrGzw
復次行者常行慈心。雖有惱亂逼身必能忍受。
譬如羼提仙人。在大林中修忍行慈。時迦利王將諸婇女入林遊戲。
飮食既訖王小睡息。諸婇女輩遊花林間。見此仙人加敬禮拜在一面立。
仙人爾時爲諸婇女讃説慈忍。其言美妙聽者無厭。久而不去。
迦利王覺不見婇女拔劍追蹤。見在仙人前立。憍妬隆盛。
瞋目奮劍而問仙人。汝作何物。仙人答言。我今在此修忍行慈。
王言。我今試汝。當以利劍截汝耳鼻斬汝手足。若不瞋者知汝修忍。
仙人言任意。王即拔劍截其耳鼻斬其手足。而問之言。汝心動不。
答言。我修慈忍心不動也。王言。汝一身在此無有勢力。
雖口言不動誰當信者。是時仙人即作誓言。若我實修慈忍血當爲乳。
即時血變爲乳。王大驚喜。將諸婇女而去。
是時林中龍神爲此仙人雷電霹靂。王被毒害沒不還宮。
以是故言於惱亂中能行忍辱。
632神も仏も名無しさん:2010/08/10(火) 18:17:19 ID:rk9O3k2W
ヒンドゥだって無制限に性交渉や性儀式認めてないぞ

ラーマクリシュナだってタントラは汚い道で危険だと弟子たちに戒めてる
633神も仏も名無しさん:2010/08/11(水) 04:26:28 ID:lF9SeKMv
Dr.中松さんのはそういう事だったんですね

厳格な修行を積まなければいけないという事であれば、苫米地さんの方も怪しくなりますね
634神も仏も名無しさん:2010/08/11(水) 05:55:24 ID:5LP1d9xR
>>629
そうかな?
釈迦国はコーサラー国の侵攻に仏の戒律を守り無抵抗で虐殺されて滅んだ歴史があるが。
チベット仏教のタントラなど大乗非仏説などと非難されているが中国の侵略虐殺に対して仏の戒律を守り無抵抗だったのがチベットである。
しかし釈尊の根本仏教といわれるスリランカの上座仏教の人達はイギリスの植民地時代に大英帝国の労働力として
スリランカへ連れてこられたタミル民族への宗教差別から民族差別を行い紛争となり上座仏教在家も銃器を取り戦争となった。
出家者も、これら家庭からの出で何も意見できないのも情けない。

宗教差別から民族差別を行ったスリランカの根本仏教在家大統領よりチベットの小乗大乗融合仏教の出家国王のほうがよほどマシだとおもうが。
635神も仏も名無しさん:2010/08/11(水) 18:54:48 ID:+fXSKzbS
どっちの宗教の方が上かなんて不毛な議論されてもねぇ、
そりゃ国境や民族を超えて信仰されてきた宗教には
色んな信者や地域ごとの事情があるだろうさ。
636神も仏も名無しさん:2010/08/12(木) 11:24:45 ID:fv62409L
>>635
違うことを認めた上で受け入れる事が出来る思考回路っていいね
実に21世紀的だ
637神も仏も名無しさん:2010/08/12(木) 17:40:44 ID:SvAgIIov
別に議論や批判の類が好きな分にはいいししっかりできるなら問題ないんだけど
できれば会話のマナーや相手の気持ちへの配慮のような最低限の
自己の人格を修養できた上でやって欲しいとは思う
それができない人だとただの悪口や喧嘩にしかならないし
特に宗教の場合は相手の人格や人生を侮辱することになりかねないものだから
638神も仏も名無しさん:2010/08/15(日) 03:13:25 ID:n2SuL3za
飯食って排泄する
このシステムはいじめ
639神も仏も名無しさん:2010/08/16(月) 23:39:57 ID:nznBvRcB
>どっちの宗教の方が上かなんて不毛な議論されてもねぇ、
いや、まったくだ。
スリランカから来ている口汚いスリランカ僧は沈黙するべきだと思う。
640神も仏も名無しさん:2010/08/20(金) 02:22:00 ID:lCdlIPhw
不毛というか、大乗は一貫して自分達は小乗より優れてると言い張ってるね。
上座部からは鼻で笑われてるが
641神も仏も名無しさん:2010/09/10(金) 05:52:54 ID:BFBbB0+A
疑心暗鬼という言葉の意味は
疑いの心という色眼鏡を通すと周囲の人間の心にありもしない鬼が潜んで見えるということだそうだ
642神も仏も名無しさん:2010/09/12(日) 04:37:05 ID:bBNCSjVu
ゲルク派以外は淫祀邪教もいいところだろ、ニンマとか
643神も仏も名無しさん:2010/09/13(月) 10:16:42 ID:fcvMWAH1
>>642
いまだにこんな人いるのかw
644神も仏も名無しさん:2010/09/13(月) 20:27:48 ID:EwV44MWO
>>642
まあ、そういう人のためにゲルクはあるんでしょう。
ありがたいことです。
645神も仏も名無しさん:2010/09/14(火) 11:58:09 ID:nU9PUSS4
>>644
そっち系の宗派やってるヤツの話に、やたらセックスの話題が多くて
胡散臭く感じるんだよ

在家も密教おkなんだろ?
646神も仏も名無しさん:2010/09/14(火) 12:21:49 ID:0kqZ7Uul
>>645
あれ、ゲルクは在家には灌頂しないですか?
オイラ、ダライラマ猊下とロチュー・リンポチェなどに受けちゃったけど、
まずかったかな?

まあ、たしかにニンマはなんでも大らかだな。
基本的に形より根本的な認識とか知覚を修行の本質にするから。
だからといって、身口意の乱れは戒められるよ。
それを勘違いしてる人は多いけど。

といって形だけ抑制して、意識がエロエロじゃどうしようもないと思わない?
647神も仏も名無しさん:2010/09/15(水) 10:07:27 ID:GGnqS+of
意識がエロエロ、形もエロエロよりは多少はましな事に気づかなくなってしまうんだな、シュデン信者は。
648神も仏も名無しさん:2010/09/15(水) 10:17:54 ID:yUQx1D1M
>>647
おいおい、シュンデンはゲルク原理主義でガチガチの形式戒律主義じゃないのか?
649神も仏も名無しさん:2010/09/15(水) 11:35:17 ID:rqtQS+Ur
>>646
>基本的に形より根本的な認識とか知覚を修行の本質にするから。
「根本的な認識とか知覚」を具体的にどうするの?

本当に意を修養したなら、身口も自ずから整うと思うけど?
ダンマパダの
manopubbangamA dhammA, manoseTThA manomayA
もそういう意味でしょ?
650神も仏も名無しさん:2010/09/15(水) 12:01:53 ID:yUQx1D1M
>>649
そんなことここで言えるわけないでしょ。
サマヤを知らんのかいな。聞くない。(^^)

つまり、ニョンパは認めないと。
道の違いが分からないから、困るんだな。

だから、ゲルクはテーラワーダと相性がいいわけだ。



651神も仏も名無しさん:2010/09/15(水) 19:13:05 ID:kfXb4h/F
しからばアーナンダよ、
比丘僧伽はわたしになにを期待するというのか。
わたしはすでに、内外の区別もなく、ことごとく法を説いたではないか。

アーナンダよ、
如来の教法には、あるものを弟子に隠すというような、
教師の握りしめる秘密の奥義などはない。
652神も仏も名無しさん:2010/09/15(水) 20:11:28 ID:yUQx1D1M
>>651
はいはい、だからといってパーリ・ニカーヤがすべてでないことはたしかだ。
653神も仏も名無しさん:2010/09/16(木) 06:20:44 ID:r8l9Jgbw
>>568-571
テーラワーダ教会などが説く、ヴィパサナは唯の四念処だから、
それを基準に判断されても困る。
なぜなら、四念処はサマタの無い状態、つまり禅定に入れない状態の凡夫でもできる正にサティで、それを持続することでサマタが生まれヴィパサナが生じることを方便として説いているだけだからだ。

ビルマなどの伝統的テーラワーダでは当然、サマタに入ってからでないとヴィパサナなどが出来ないとするので、アナパナなどを集中する。

そして、チベットでは四念処もサマタ・ヴィパサナも当然ある。
それは初心者のためのもので、ゾクチェンとは全く次元が異なる。
ゾクチェンはサマタのなかでヴィパサナ(観)するようなものではないよ。


なんも分からないで、適当なこと言わないように。

654神も仏も名無しさん:2010/09/16(木) 06:22:08 ID:r8l9Jgbw
>>572
こういう心の方が、清らかで素晴らしい。随喜、随喜!
655神も仏も名無しさん:2010/09/16(木) 07:57:05 ID:2ONUKWm9
そろそろ気付こうぜ、止観は同時進行で、そこから禅定に入っていくことを

観によって想念を無視して集中をサポートする。
想念の無い次元に達すれば衆生の観は必要なくなる。

上記は個人の経験則でした。
656神も仏も名無しさん:2010/09/16(木) 08:52:16 ID:r8l9Jgbw
>>578
そうなんだよ。ビルマのテーラワーダとなら仲良くできるし、尊敬できるんだけど。

説き方も伝統通りで、上のような変な誤解を生まない。

>>655
>観によって想念を無視して集中をサポートする。

それは伝統的顕教ではサティ(念)っていうんだよ。
それをマハーシが方便でヴィパシャナと言っただけのこと。
その方便で仏教全体を解釈するのはおかしいんだな。

まるでゲルクの中観で他の中観を否定するような松本史朗みたいなもんだ。

その体験は、体験だから。
道としては標準的なあり方と全く違うんだよ。
そこはきっちり色々知らないと何も言えないんだ。

そのぐらい分かろうよ。
657神も仏も名無しさん:2010/09/16(木) 19:41:26 ID:jQ/mcphp
>>653
>なぜなら、四念処はサマタの無い状態、つまり禅定に入れない状態の凡夫でもできる正にサティで、それを持続することでサマタが生まれヴィパサナが生じることを方便として説いているだけだからだ。
方便ではないよ。
「サティに対する専心」(appamAda)は、象の足跡のように、
一切の教えを包摂するものだと説かれてる。(パーリでは・・・)

>そして、チベットでは四念処もサマタ・ヴィパサナも当然ある。
>それは初心者のためのもので、ゾクチェンとは全く次元が異なる。
一介の凡夫が(初心者のための!)止観を通り越して
一足飛びにそんな大それた修行を行うなんておかしいねw

ゴーカートにも乗れない子供が、F1カーを練習するみたいに
おかしな考え方だと思うけど。

>>656
>それをマハーシが方便でヴィパシャナと言っただけのこと。
いや、マハーシ長老は本当のヴィパッサナーになるのは
せめて近行定ぐらいにサマーディが深くなってからと言ってるから
方便でもないし、伝統教学から離れてるわけでもないよ。
658神も仏も名無しさん:2010/09/16(木) 19:53:48 ID:r8l9Jgbw
>>657
>「サティに対する専心」(appamAda)は、象の足跡のように、
>一切の教えを包摂するものだと説かれてる。(パーリでは・・・)

四念処が一乗道というのは分かる。
だからといって、念を観やゾクチェンとするのはおかしい。

>>そして、チベットでは四念処もサマタ・ヴィパサナも当然ある。
>>それは初心者のためのもので、ゾクチェンとは全く次元が異なる。
>一介の凡夫が(初心者のための!)止観を通り越して
>一足飛びにそんな大それた修行を行うなんておかしいねw
>
>ゴーカートにも乗れない子供が、F1カーを練習するみたいに
>おかしな考え方だと思うけど。

誰も一足飛びとは言ってないぞ。

>>>656
>>それをマハーシが方便でヴィパシャナと言っただけのこと。
>いや、マハーシ長老は本当のヴィパッサナーになるのは
>せめて近行定ぐらいにサマーディが深くなってからと言ってるから
>方便でもないし、伝統教学から離れてるわけでもないよ。

それなら、君や君の同類が混同して勘違いしているんだろう。
すくなくともテーラワーダ教会の人で勘違いしている人は多いだろう。

まあ、悪いことは言わないから、分からないことは黙ってることだ。

空即是色も分からない人にゾクチェンなんか、思いもよらないだろう。
659神も仏も名無しさん:2010/09/20(月) 06:09:25 ID:y6daRC4n
>>658
>空即是色も分からない人に
まずアンタはその空即是色とやらに達する前に、
色即是空すら理解してるとは言い難いでしょ

>ゾクチェンなんか、思いもよらないだろう。
人がどんなアホな修行しようと、その人の勝手だからどうでもいいけど。
ただし、ゾクチェンが仏説とか、釈尊直伝の秘奥義とか、
大嘘を吹聴し始めたら反論するが
660神も仏も名無しさん:2010/09/20(月) 06:12:24 ID:y6daRC4n
×アンタは
○アンタ自身も
661神も仏も名無しさん:2010/09/20(月) 07:17:15 ID:yn3Yt1j2
>>659
色即是空にしろ空即是色にしろ、色不異空空不異色にしろ、
ゾクチェンが仏説なのも、
縁起・空・無我が分かってれば当たり前なんだが。
662神も仏も名無しさん:2010/09/20(月) 11:01:35 ID:y6daRC4n
>>661
仏説というより、仏道のひとつとしてなら認めるが、
これこそ釈尊秘伝の奥義なんてアホなことは言わないでくれよ
663神も仏も名無しさん:2010/09/21(火) 07:44:27 ID:Rv7UaJ5i
>>662
じゃ、そうゆうところでいいでしょ。
つまんないことで言い争っても仕方ないというか、
ろくなことないし。
664正統論争ねw:2010/09/22(水) 20:07:33 ID:/sYy3IPI
テーラワーダだろうがニンマだろうが、
柔和な空気がなさそうだなw
ニンマのリンポチェにあったが、
ルンが出ていたぜ、ワイのセンサーが作動w
微細な粒子が・・・

まあ。ワシにはセンサーがあるんで、
マハーシ長老の本を読むだけで気持ちよくなる、
知識病んだ空気的論争とはニンマ、テーラワーダどちらも無縁だわな、
665正統論争ねw:2010/09/22(水) 20:09:48 ID:/sYy3IPI
知識理論なんか、ニンマ、テーラワーダの究極において
そんなものはないがね。
サマディーの違いはあるのはワイにも理解できるわな。
666素人:2010/09/22(水) 20:36:51 ID:q4sgrEW2
皆さんは六道輪廻を脱却する自信はありますか
人間界も恐ろしい苦しみがたくさんあるのに
悪趣の世界はたえられませんwwwwwwwwwwww
667神も仏も名無しさん:2010/09/22(水) 20:42:25 ID:9iEsRi5p
>>666
自身じゃなくて、しなきゃ如何のだよ、666の悪魔
668神も仏も名無しさん:2010/09/22(水) 21:14:58 ID:q4sgrEW2
666って何で悪魔の数字っていわれてんの?
669神も仏も名無しさん:2010/09/23(木) 07:53:36 ID:JsPfoneL
>>668
聖書を読め

実際は666は悪魔のことではないがね
670神も仏も名無しさん:2010/09/23(木) 15:45:57 ID:UuOJmD8v
やはり末法の衆生を救うことができるのは妙法蓮華経だけだな。
671神も仏も名無しさん:2010/09/23(木) 20:24:51 ID:j+8EnnNT
>>670
「救う救う詐欺」ですね
672神も仏も名無しさん:2010/10/01(金) 15:02:14 ID:9fr0JMAF
ゾクチェンってシャーマニズムの要素が強過ぎて仏教的だとは思えないんだが
チベット仏教の一つの側面としてなら理解できるけど決して主流じゃないよな
673神も仏も名無しさん:2010/10/01(金) 15:26:22 ID:qxUDdN11
672へ、でも、ニンマはカギュも含めて禅的な直接傾向があっておもろいけどな、
ゲルクは論理傾向だけども。
674神も仏も名無しさん:2010/10/01(金) 19:32:42 ID:EFq32N0+
そういやチベット仏教って他の宗派や部派の研究もしているって聞いたんだが、
日本的信仰のある意味で最終形態に近い、
日蓮や親鸞の教学ってどんな評価何だ?
親鸞はともかく日蓮は理屈じゃ理解し難いと思うんだが。
675神も仏も名無しさん:2010/10/01(金) 22:28:56 ID:a2X4eZgH
ダライラマの自伝では、「諸国の仏教関係者と交流してきたが、日本の仏教界とさえ
共通の認識を得ることが少なくなかった」みたいなこと書いてる。
676神も仏も名無しさん:2010/10/02(土) 02:30:25 ID:iA/5+TnC

少年サンデーとハワイの米国編入

http://akiba.geocities.jp/pxzuwp/0203/39/270.html

ハワイが米国の50番目の州になるのが許せない日本は、

チベットの動乱、皇室の結婚などで、その情報をかく乱した。

それには、週刊誌の一斉創刊も加えた。
677神も仏も名無しさん:2010/10/02(土) 08:38:02 ID:E/ltJ6eN
>>673
たしかにニンマ派は面白くて興味深くいんだが
世間一般のチベット仏教=ニンマ派っていう認識はどうなのかって思う
日本にゾクチェンを紹介した中沢新一なんかは意図的にそういった誤解を広めてるし
678神も仏も名無しさん:2010/10/02(土) 22:07:15 ID:H0KEGAtB
ダライラマは活仏だというのを本で読んだのですが、
それは何かの比喩や方便に近いものなのでしょうか?
それとも文字通り生き仏ということなのでしょうか。
679神も仏も名無しさん:2010/10/02(土) 23:18:40 ID:qngvM/qr
http://www.youtube.com/watch?v=xJlloj5Xams
http://www.youtube.com/watch?v=_Ah4G0817pA
人民総ヤクザ支那狂獣どもを地球上から一匹残らず殲滅せよ人民総ヤクザ支那凶獣どもを地球上から一匹残らず抹殺せよ
人民総ヤクザ支那害獣どもは自ら妄信した共産党の戦車により轢断死骸と化せ
人民総ヤクザ支那狂獣どもは自ら招いた環境破壊により知障・身障・奇形児を量産せよ
人民総ヤクザ支那凶獣どもは自ら招いた砂漠化により灼熱の砂の中で生き埋めになれ
人民総ヤクザ支那害獣どもは食糧輸入を停止し計画育成によって強制堕胎した胎児を食み、自給自足を励行せよ
人民総ヤクザ支那狂獣どもは第二次文革を実施し、13億匹の人民畜を直ちに粛清せよ
人民総ヤクザ支那凶獣どもはあらゆる文明機器を放棄し、人文道徳のみを学習せよ
人民総ヤクザ支那害獣どもは自ら築いた脆弱な建造物崩壊により、血塊・肉片と化せ
人民総ヤクザ支那狂獣どもは自ら築いた脆弱なダム決壊により、存分に毒水を飲め
人民総ヤクザ支那凶獣どもは劣化コピー・知的所有権侵害を禁ずるために脳みそを摘出しlenovoを埋め込め
人民総ヤクザ支那害獣どもは食糧問題を侵略・収奪ではなく、段ボールフレーク、メラミンパウダー、地溝油の摂取により解決せよ
人民総ヤクザ支那狂獣どもは舌を抜き、手首を切断することにより国際社会に恥じぬ常識人に昇華せよ
人民総ヤクザ支那凶獣どもは軽挙妄動を封殺するために四肢を切断せよ
人民総ヤクザ支那害獣どもは死臭・腐敗臭に勝る体臭を巻き散らさぬよう硫酸で毒皮を溶解せよ
人民総ヤクザ支那狂獣どもは直ちに自己批判と総括を行え
http://www.youtube.com/watch?v=LAwgG_f3xfI&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=s9A51jN19zw&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=mrQqDqOx3KY&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=UzFmw3A3Rok&feature=related
人民総ヤクザ支那狂獣どもを地球上から一匹残らず殲滅せよ人民総ヤクザ支那害蟲どもを地球上から一匹残らず屠殺せよ
東シナ海を人民総知恵遅れ魑魅魍魎シナ畜の水葬墓場にせよ
680神も仏も名無しさん:2010/10/10(日) 02:29:00 ID:eBYNtOD5
ポタラカレッジということろは本当にゲルク派なのかな?
ツォンカパさんは「性ユガどころか、観想による性的ユガですらない」
と明確に述べているのに、
ポタラのラマは「場合によっては性ユガもすることはあり得る」と明言してました。

別宗派なら別解釈があるかもしれないですけど、ゲルク派で上だと怖いです。
この団体は、どうなってるのでしょう?????
681神も仏も名無しさん:2010/10/10(日) 05:16:46 ID:eBYNtOD5
おーい
682神も仏も名無しさん:2010/10/10(日) 06:46:28 ID:Vd6wGHX4
>>680
質問内容に回答する力量が俺にはないわ。
しかし提案はある。
そのラマにもう一度質問してみたらどうだろうか。
疑問の論拠もあるんだし、その上で議論するのは建設的だと思うので。
それを何度も重ねても納得したり信心できないなら、そのラマとはご縁が今は無いのかもしれない。

683神も仏も名無しさん:2010/10/10(日) 07:14:29 ID:Cm3zq5q8
>>680
>ツォンカパさんは「性ユガどころか、観想による性的ユガですらない」

まず、これの出典を教えてくれよ。
何版ツォンカパ全集の何巻、何頁の記述かと、原文を挙げてくれるとありがたい。

オイラはゲルクのことは詳しくないが、ゲルクってのはツォンカパの著作を直接読む人は少ないそうだ。
何を読むかというと、それぞれの寺の教科書を読むわけ。

それで20年ぐらいこの教科書に関する細かいことばっかり勉強していて、
これ以外のことは知らない人が多い。

今日は、今から他出するから、解答は明日以降になるよ。

このスレではコメントに1週間ぐらい掛かることはざらだ、
三時間ぐらいで解答を得ようなんって思ってはいけないぞ。
684神も仏も名無しさん:2010/10/10(日) 22:33:49 ID:QtX9xXc6
日本人複数名の阿闍梨の称号授与についてのご注意
http://www.tibethouse.jp/news_release/2010/100928_warning.html
阿闍梨詐称

またですよ。著名人らしい。
685神も仏も名無しさん:2010/10/10(日) 23:43:12 ID:eBYNtOD5
>>683
>>「性ユガどころか、『観想による性的ユガですらない』」

ゲルク派に直接尋ねてください。
このテーマは、ゲルク派内ではすでに決着済みです。
「実体性があるものが成立しようがない」ということを言葉を介して確認・理解できる修行者であれば、
経典類を参考にせずとも、三宝印から直接導かれる道理として、初心者、高僧問わず、誰にでも確認できる内容です。

演習のお題にはなっても、解釈がわれることは絶対にあり得ません。
686神も仏も名無しさん:2010/10/10(日) 23:51:51 ID:Cm3zq5q8
>>685
あの、アナタが訊ねたのではないの?

つまり、質問したかったのではなく中傷したかっただけということ?

rang bzhin gyis grub pa とか bden par grub pa とどう繋がるのか?

さっぱり分からない?

まあ、オイラには関係ない世界。
687神も仏も名無しさん:2010/10/10(日) 23:56:21 ID:eBYNtOD5
中傷じゃないです。
仏教は、教義と道理が離れることはありませんから、
ポタラカレッジは、ゲルク派解釈とは異なると言っているだけです。
688神も仏も名無しさん:2010/10/11(月) 00:01:37 ID:9ekhVnBk
>>687
根拠も言わずにあのように言うことを世の中では中傷というと思うけど。

それにゲルクってゴンパやタツァンによって見解が異なるように思うんですが、
アナタの見解がゲルク全体の正統なる見解である根拠が全く部外者には分からず、単なる中傷にしか見えませんね。

しかも、出典も示されないなんて!
689神も仏も名無しさん:2010/10/11(月) 00:06:17 ID:9ekhVnBk
加えて私から見ると著しくダムニャムに見えますね。

気をつけるべきは、自身の動機、
そして密教についてこんなところで発言しないことではないですか?
690人をえこひいきしてはいけません。:2010/10/11(月) 00:08:25 ID:mmCqOg4S
地球人同士で自の都合良くえこひいきしてはいけません。
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1286024894/

邦人解放 政府「安堵」も対中「弱腰」の傷深く
http://bbs68.meiwasuisan.com/bbs/bin/read/news/1286639500/
ノーベル賞劉氏の妻 劉霞さん、行方不明=当局が連行か
http://bbs68.meiwasuisan.com/bbs/bin/read/news/1286596273/

http://bbs77.meiwasuisan.com/bbs/bin/read/thought/1283206290/
マリアのへそ  http://www.youtube.com/watch?v=57al41trjWA

映画『BASURA バスーラ』予告編
http://www.youtube.com/watch?v=N_IyCgT3R8A&feature=related
イエスとサマリヤの女
http://www.youtube.com/watch?v=eoLvc_Dekds
http://kamome.2ch.net/newsplus/index.html#5
691神も仏も名無しさん:2010/10/11(月) 00:27:25 ID:nue4nrF4
>>688
1「絶対神やヤマや創造主がいない」
2「実体視の因が想定される」
3「空性の智恵によって実体視の因が抜ける、完全に抜けきる、戻ることはない」
4「(中観であっても)心を持つ存在どうしの共有部がない」
5「五うん皆空から得られる6道輪廻論」
6「2〜5からルンというものがいかなるものであるかが、結果的に確定される」
7「色身説、成仏論」
8「一切衆生が成仏したらどうなるか」

これらの内容は、道理として絶対に動かない根幹です。
ここ否定したら、中観派の仏教じゃなくなります。
ルンという用語がなくても道理は道理ですから、
これらの内容はずしたら、日本密教すら成り立たなくなります。

それ以外の部分は、解釈の違いがあり得るかもしれません。
692神も仏も名無しさん:2010/10/11(月) 06:32:32 ID:9ekhVnBk
>>691
4, 6 はゲルクの特殊な中観説かもしれませんが一般の中観説では説かれないように思います。

5, 7, 8 は道理ではなく主題、トピックでしょう。

>ルンという用語がなくても道理は道理ですから、
>これらの内容はずしたら、日本密教すら成り立たなくなります。

え、6 がないと日本密教や密教全体が成立しないと。

そして全体的に主張、命題のみで根拠も論理もありません。
つまり、何を根拠として何故、そうなるかというロジック、道筋がないので唯の叫びです。

なにより、以下の主張との繋がりが全くわからない。

>>680
>ポタラカレッジということろは本当にゲルク派なのかな?
>ツォンカパさんは「性ユガどころか、観想による性的ユガですらない」
>と明確に述べているのに、
>ポタラのラマは「場合によっては性ユガもすることはあり得る」と明言してました。

要するに言いたいことは「オレの習っている説と違う」ってことでしょう。
そんなことは、自分の師匠や直接ポタラの人に言うべきで、
こんなとこで言うべきことではなく、私からみると仏教徒以前に人として恥ずかしい態度、ただの自我の現れにしかみえませんよ。
693神も仏も名無しさん:2010/10/11(月) 22:49:03 ID:F69W7zPz
>>692

(その1)
基本的に、ポタラがゲルク派であるかどうかがテーマです。
あそこはゲルク派であるとは一言も言ってないのがミソです。
その上で、

>>4, 6 はゲルクの特殊な中観説かもしれませんが一般の中観説では説かれないように思います。

ご存知かと思われますが、4に関しては、5と関連します。
6に関しては、2,3と関連します。
いずれにしても、視点を変えるだけですぐ浮かぶものですので、道理としては動きません。

5,7,8に関しては、「論」という言葉は使いましたが、
動かない道理としての内容を語っています。
「五蘊皆空から『得られる』」と書いてます。

>>え、6 がないと日本密教や密教全体が成立しないと。

ルンという用語は使わなくても、道理として何らかの仕組みが
確実なものとして想定されるので、その道理としての仕組みを否定しようがないということです。
2や3と関連してきます。ここ否定したら仏教成り立たないです。

問題は、「無上ユガタントラは観想の性的ユガですらない」かどうかですから、
1〜8の結論が了承できないと、この議論に参加するのは難しいと思います。
ですから、(チベットの)他宗派ならば別解釈なのでしょうけれどと述べたわけです。
694神も仏も名無しさん:2010/10/11(月) 22:51:49 ID:F69W7zPz
>>692

(その2)
何度も言いますが、今は、「説」の話をしてるのではありません。
三法印を適切に理解すれば誰にでもわかる話なのです。
自分が関わっている宗教(仏教)の世界観が正しさを自分で確認・証明できるのが中観仏教です。
私の説を押し付けてはいません。

ポタラカレッジがゲルク派の公式見解と違うことを言っているのは事実ですから、
ここで話してはならないということにはならないです。
695神も仏も名無しさん:2010/10/12(火) 04:27:11 ID:mm7mfB6D
>>694
>何度も言いますが、今は、「説」の話をしてるのではありません。
>三法印を適切に理解すれば誰にでもわかる話なのです。
>自分が関わっている宗教(仏教)の世界観が正しさを自分で確認・証明できるのが中観仏教です。

いやいや、ゲルクの中観とインドの中観は全然違うでしょう。
端的には『カネーギェー』を読めば分かるし、
『中論』インド諸註と『リクペー・ギャンツォ』
『入中自論』と『ゴンパ・ラプセル』
『入菩提行論』インド諸註と『タルマ・リンチェン註』などを比較すれば
明らかに分かることです。

そう思わないのはアナタがゲルクの教学しか知らないからでしょう。
696神も仏も名無しさん:2010/10/13(水) 00:02:36 ID:RpxCel8Q
>>695

>>ゲルクの中観とインドの中観は全然違うでしょう。

違うかどうかはともかく、
異なる解釈が複数成立しうるかは別です。
道理は1つですから。

それはともかく、
私の言いたいことは、
「ポタラカレッジがゲルク派であるかどうか?」ということです。
697 ◆KvgJW6/vCY :2010/10/13(水) 01:07:03 ID:4mn7mcpV
てst
698 ◆KvgJW6/vCY :2010/10/13(水) 01:08:43 ID:4mn7mcpV
ダライラマ14世は暗殺者に注意。
安芸、車。
699 ◆KvgJW6/vCY :2010/10/13(水) 01:10:18 ID:4mn7mcpV
夢で見たので。
気になったので書いておきます。
700 ◆KvgJW6/vCY :2010/10/13(水) 01:19:40 ID:4mn7mcpV
× 安芸
○ 秋

日本じゃないかもです。
夢ではご無事でしたが、心配です。
701神も仏も名無しさん:2010/10/13(水) 01:24:34 ID:zSSxMmxZ
ここに書くのもですが、できれば法王事務所等に連絡してあげて欲しい。
あなたの修行歴や夢の内容なども伝えるといいと思うんだけど。
ttp://www.tibethouse.jp/dalai_lama/201011japan/index.html
広島の事務局にも伝えるといいと思う。
未然に防げたらあんたの功徳は大変なものになるなあ。
そしたら俺にも回向してくれ(笑)


702神も仏も名無しさん:2010/10/13(水) 01:25:43 ID:zSSxMmxZ
なんだ、安芸じゃなくて秋か。
いずれにせよ来日はするんだし、伝えるといいな。
703 ◆KvgJW6/vCY :2010/10/13(水) 02:02:01 ID:4mn7mcpV
私はチベット仏教徒ではありません。仏教徒でもありません。
なぜか、こんな夢を見たので念のためと思って書きました。
外れるといいですね。

車を運転していたのは東アジア系の男性でした。
車はかなりのスピードで右折してきて、突っ込んできました。
その人は法王様を狙って車で突っ込んだのですが、壁(塀?)に激突して亡くなりました。
法王様一行は出来事に驚いていました。
紅葉が目立っていたので秋の出来事でしょう。
きれいな風景でした。

今回はこの辺で。
704 ◆KvgJW6/vCY :2010/10/13(水) 02:04:32 ID:4mn7mcpV
この夢を見たのは2008年9月のことです。
ご無事をお祈りします。
705 ◆KvgJW6/vCY :2010/10/13(水) 02:09:10 ID:4mn7mcpV
法王様は数名のお供の方とご一緒でした。
横断歩道を歩いていた時の出来事です。
きれいな町並みで、紅葉が美しかったです。

事件の直後の法皇様が子供のように驚きながら安堵の表情を浮かべたシーンが印象に残っています。

くどいようですが、仏教徒ではないです。
たまたまこのスレッドを見つけたので書いておきます。
706神も仏も名無しさん:2010/10/13(水) 06:02:22 ID:uJ+2yiW0
>>696
>違うかどうかはともかく、
>異なる解釈が複数成立しうるかは別です。
>道理は1つですから。

ゲルクらしい。

>私の言いたいことは、
>「ポタラカレッジがゲルク派であるかどうか?」ということです。

つまり、根拠も論理もなしに誹謗したいということですね。
少なくとも私にはアナタが、非常に狭い知見で異なる見解を
許容できず中傷してるだけにしか見えません。

根拠も論証もできないのでしたら、これ以上は無駄なので、
私は黙ることにします。
707神も仏も名無しさん:2010/10/13(水) 10:57:42 ID:r/55QQoo
真理は一つであって、第二のものは存在しない。
708神も仏も名無しさん:2010/10/14(木) 00:05:22 ID:RpxCel8Q
>>706

>> >私の言いたいことは、
>> >「ポタラカレッジがゲルク派であるかどうか?」ということです。

>つまり、根拠も論理もなしに誹謗したいということですね。

無上ユガタントラといえば、ゲルク派の密教です。
そのゲルク派では、
「性・性的ユガは、実体視の因(輪廻の因)の消除に無関係」
「性・性的ユガは、空性の智恵と併用しても、無駄な努力」
であることが既に証明済みです。

ですから、せっかくゲルク派のラマを招いて密教灌頂の伝授をしていても、
ゲルク派の公式見解を逸脱している解釈を垂れ流していては、
ゲルク派として認識されるのには無理があると断言できるということです。

灌頂伝授したラマの口伝とポタラカレッジの解釈が異なるのは確認してます。
709708:2010/10/14(木) 00:34:17 ID:RO0c2QvQ
訂正
「性・性的ユガ」→「性・(観想による)性的ユガ」
710神も仏も名無しさん:2010/10/14(木) 06:40:41 ID:I4u3YjQl
>>708
>無上ユガタントラといえば、ゲルク派の密教です。

いやいや、そんなことはない。ゲルクの密教はほとんどカギュの流れですよ。
それを特殊解釈したので、サキャのゴルチェン・クンガー・サンポに批判された。
無上ユガタントラはチベットの宗派すべてがそうです。
そしてゲルクは傍流なのです。
これは紛れもない事実です。例えばダライ・ラマ『愛と非暴力』284頁で確認できるでしょう。

そして私から見るとゲルクの中観見解では密教は厳しいでしょう。
なぜなら、色即是空空即是色をそのまま解釈せずに、
色は実在が空と解釈するからです。
それでは、空が色にはならず、全ての現象・知覚を清浄に変えることが、
縁起・空・仮設という論理に支えられなくなってしまいます。

>そのゲルク派では、
>「性・性的ユガは、実体視の因(輪廻の因)の消除に無関係」
>「性・性的ユガは、空性の智恵と併用しても、無駄な努力」
>であることが既に証明済みです。

全然証明されていません。ただ主張のみがスローガンのように繰り返されただけです。
証明するなら、どこに書かれているという出典を示し、
その論理、証明の筋道が展開されなければなりません。

これをずっと繰り返しているのですが、アナタはこういったことが全く分からないようです。
論証を重視するゲルクに従いながら、論証を省くというのは皮肉なものです。

そもそも密教はあらゆる現象・知覚を清浄に変える平等一味の法界に留まるものと思いますが、上のような見解は明らかにインド以来の伝統を逸脱していて、方便としてはアリかもしれませんが、正統なものではないでしょう。
上のような見解がゲルク内で正しいとすれば、だからこそゴルチェン・クンガー・サンポに批判されるのでしょう。
私はその批判内容を確認してませんが。

711神も仏も名無しさん:2010/10/14(木) 07:44:37 ID:aqZNGhyP
>>680

知ったか野郎のこの>>683みたいに

>何版ツォンカパ全集の何巻、何頁の記述かと、原文を挙げてくれるとありがたい。

なんて馬鹿なことをオレは言わない。
だが、出典くらいは教えてくれよ。
日本語の本だろ、オレはそれで全然構わないよ、どっかの知ったか野郎とは違うから。
著作名、著者名、出版社、雑誌記事なら記事のタイトルと執筆者名と掲載誌名と号数、

それと、
>>680
>ポタラのラマは「場合によっては性ユガもすることはあり得る」と明言してました。

ポタラの先生(ポタラ開催講座の講師担当者)には三人のチベット人と一人の日本人がいると思うけど、上の発言はその中の誰の発言?
712神も仏も名無しさん:2010/10/14(木) 17:55:28 ID:TldmUge8
欧米ではゾクチェン等々のシャーマニズム的な瞑想はそれほど主流ではないみたい。
一部のスピリチュアル・アディクトな連中がはまってるだけなんだろう。
ナムカイ・ノルブの英訳もAmazonのレビューが少なくておどろいたよ。
対照的にダライラマはレビューも多く評価も高い。
やはり西洋人は合理性、論理性を重んじるからな。
713神も仏も名無しさん:2010/10/14(木) 23:52:11 ID:EspkPCz5
ニューエイジ系の人もけっこういる印象が欧米にはあるけどそうでもないのかな。
714708:2010/10/15(金) 02:57:24 ID:9jPMOENT
>>710

>> >そのゲルク派では、
>> >「性・性的ユガは、実体視の因(輪廻の因)の消除に無関係」
>> >「性・性的ユガは、空性の智恵と併用しても、無駄な努力」
>> >であることが既に証明済みです。

この文章のみではなく、私は他の文章でも
「ゲルク派内では、既に上記内容を証明済み。
他の解釈の可能性は、問答による演習で吟味されるのみで、
他の解釈の余地は皆無である」
という趣旨で話してます。

この内容に関して、私に証明義務があるかと言われても、困ります。
ゲルク派における事実ですから。疑問なら問いあわせりゃいいんです。

あと、「前・現ゲルク派館長を含めた灌頂伝授したラマの口伝と
ポタラカレッジの解釈が異なるのは確認してます」ということも踏まえてください。

715神も仏も名無しさん:2010/10/15(金) 03:07:41 ID:9jPMOENT
>>711

全集の話ですか・・・
ポタラカレッジで売ってます・・・
いえいえ、ポタラの人たちは、文言ずらしが得意なので
やめておいたほうがいいです。
どう言う事かといえば、彼らは結論ありきなんですよ。
とある実践をしたいために、文言を平気で変える人々です。

講師の話
クンチョック氏とゴンダ氏です。まあ、2人の館長の口伝も無視の人です。
クンチョック氏に関しては、シバ神崇拝ととられかねないような発言してます。
716神も仏も名無しさん:2010/10/15(金) 03:37:03 ID:9jPMOENT
>>678

>>ダライ活仏?

連続的に人間に生まれ変わる功徳を有する人というのが正確です。
複雑な立場であることを考慮しても、さまざまな彼の発言を吟味すれば
お釈迦様という意味での仏ではないです。

「衆生を救う際の教えや方便の下限」の問題と一緒です。
ダラムサラのチベット宗教事情を優先して、
下限以下の宗教(一応は他宗派となってますが)
の本を平気で出すようでは仏とは言えませんよ。
717神も仏も名無しさん:2010/10/15(金) 05:43:57 ID:AVSnJZFv
>>714
自分で論証できないなら、唯の誹謗・中傷ということで確定。
以上終了。

自分がどれほど世間的に賤しい行為、ダルマ的にサマヤ破壊をしているだけであることを自覚されたし。
718神も仏も名無しさん:2010/10/15(金) 08:44:26 ID:9jPMOENT
>>717

ゲルク派内では、この話題に関して、解釈論にはならないんですから、
あなたがゲルク派に問い合わせて確認すればそれで済むんですよ。
私のほうは、自己確認とゲルク派への確認は済んでますから。
714に私が述べてますが、私は、あなたに証明する義務はないんです。
719神も仏も名無しさん:2010/10/15(金) 09:14:07 ID:AVSnJZFv
>>718
勝手なヤツだな。

君がそう思うだけなら、それで結構。

しかし、ここは不特定多数の人に公開された場だ。
そこである機関を否定する発言するには根拠が必要であるというのがこの国を始めとする西欧社会の習慣だ。

だから、2ch での誹謗中傷への訴えが多数起きている。

君はダルマ的にはもちろん、一般人としてもかなり賤しいよ。
720神も仏も名無しさん:2010/10/15(金) 09:35:01 ID:zQvujgjL
西欧社会だって…お前のマインドは明治維新から変わってないな…ごちゃごちゃうぜえ。もっとマシな議論せいよ…
721神も仏も名無しさん:2010/10/15(金) 09:39:03 ID:9jPMOENT
>>719

私の指摘した内容に関して、ポタラカレッジに問い合わせれば、
ゲルク派の見解と相違する解釈を持っていると認めるはずですよ。
事実ですから、しょうがないんです。
722神も仏も名無しさん:2010/10/15(金) 09:39:29 ID:zQvujgjL
宗教はオンリーワン上等!誰が否定しようが肯定しよが、根拠など提出してやる必要などない。天上天下唯我独尊。
723神も仏も名無しさん:2010/10/15(金) 10:03:16 ID:AVSnJZFv
>>722
仏教はそんなことないよ。伝統に添って伝承経典と論理で証明する。
特に論証を尊重するのが他ならぬゲルク。
そのゲルクを標榜する人が、上のような発言をするのはいただけない。
もしかして、シュクデン派なのかもしれない。

724神も仏も名無しさん:2010/10/15(金) 10:21:13 ID:BEuNssIa
>>723

715の発言、特に最後の3行を呼んでくだされば、私の趣旨がおわかりになるはず。
解釈とかそういう問題じゃないんですよ。
725:2010/10/15(金) 10:29:38 ID:p/5RJHfA


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726神も仏も名無しさん:2010/10/15(金) 11:08:55 ID:AVSnJZFv
>>724
だから、それは君ら師弟の間だけで確認了承されたことで、
ここでそれが正統な見解だと訴えるためには、
文献的証拠を出して筋道立てて論証する必要がある。

この証拠と論証が妥当なら正統な批判あるいは事実の表明だが、
そういった証拠も論証もなされずに批判するのは誹謗中傷だ。

それは例えば、ゲルクの得意な問答で、
主張だけ述べて、根拠・理由を述べないようなもんだ。

727:2010/10/15(金) 11:10:02 ID:p/5RJHfA

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ソギャル・リンポチェ(著),大迫正弘(翻訳),三浦順子(翻訳)   669ページ

男女が性の営みを行っていると
バルドゥ(死んでから次に生まれるまでの状態の意識)が
沢山、集まって来る

バルドゥ(死んでから次に生まれるまでの状態の意識)は
生まれ変わる為の絆を持つ事を望んでいる

沢山、集まって来るバルドゥに対して
どのバルドゥとの絆が結ばれるかは
カルマによって決まる
728神も仏も名無しさん:2010/10/15(金) 11:25:01 ID:BEuNssIa
>>726

前・現ゲルク派館長の見解と宗祖の見解が同じです。
館長の見解がすべてとはならないとは言えないのは、
ゲルク派内においては、宗祖の見解を誰も覆せてないので、
それ故に、公式見解は私が述べたとおりということです。

ですから、ゲルク派内の流派というか法流の問題ではないということです。
729神も仏も名無しさん:2010/10/15(金) 11:32:18 ID:AVSnJZFv
>>728
君の主張がガンデン・ティパの見解である証拠、論証が必要なんだよ。
ほんとに子供ですな。
730神も仏も名無しさん:2010/10/15(金) 11:36:59 ID:AVSnJZFv
まあ、オイラはゲルクのことはほとんど知らんけど。
ポタラはダライラマ猊下のナムゲル寺系だとかで、リメー的かもしれない。
しかし、そういったリメー的見解を否定するのはシュンデン派ぐらいだろ。

君はパポンガ、ティジャン系のニュー・カーダム派なのか?
だとすれば、君の方が圧倒的におかしいぞ。
その流れから、早く足を洗った方がいい。
731神も仏も名無しさん:2010/10/15(金) 14:26:31 ID:BEuNssIa
いえいえ、ポタラカレッジが宗祖の論拠を崩せなかったのは事実なのです。
何度も言いますが

「前・現ゲルク派館長の見解と宗祖の見解が同じです。
館長の見解がすべてとはならないとは言えないのは、
ゲルク派内においては、宗祖の見解を誰も覆せてないので、
それ故に、『ゲルク派』の公式見解は私が述べたとおりということです
ですから、ゲルク派内の流派というか法流の問題ではないということです」

これは、皆さんが、各自、ポタラカレッジとゲルク派に問い合わせてもらってかまわないのです。
私には、証明義務はないのです。

*「三法印を禅定で正しい成果がでるように正しく理解していることを証明することができる」
ということを知っていれば、ゲルク派であると言えます。
これがわからないと、諦執着に基づく発想を絶対に排除できませんから
宗祖と見解の相違が生じるのです。




732神も仏も名無しさん:2010/10/15(金) 14:45:49 ID:AVSnJZFv
>>731
子供で意味が分かってないのか、
シュクデン派で意図的にとぼけてるのかどっちかか、
その両方なんでしょうね。

私はそう納得して、とりあえず終了します。
733神も仏も名無しさん:2010/10/15(金) 14:56:17 ID:BEuNssIa
>>732

私の趣旨は話してますから、
732さんに対して証明義務はないんですよ。
興味がおありなら、ポタラカレッジかゲルク派に質問してくだされば。
734神も仏も名無しさん:2010/10/15(金) 15:26:39 ID:RAQ4NWj5
何故この人はシュグデンについての質問にはスルーなんだろう?
他の質問には噛み合ってはないけど応答はしてるのに。

735神も仏も名無しさん:2010/10/15(金) 18:23:55 ID:M9qdHgTG
>>734
日本にシュンデン信仰なんてないだろ。
そもそもチベット仏教すら超マイナーだし。

NKTはチベットというより単なる新興宗教として入ってるんだろう
736神も仏も名無しさん:2010/10/15(金) 21:32:13 ID:qk/lgvRR
なんだ、大阪のシュクデン派のお姉さんが難癖つけてただけなのか。
737神も仏も名無しさん:2010/10/15(金) 21:45:14 ID:AVSnJZFv
>>735
そんなこと言ってると大変なことになるかもよ
即効性の利益をありがたがる国民性なんだから

>>736
誰であろうと難癖であることははっきりしたでしょう。

女っぽいよね。書き方、論理性希薄で感情・貪欲だけで猪突猛進ってかんじ
738話題提供者:2010/10/16(土) 00:57:14 ID:G5S1NtWM
繰り返しになりますが、
ゲルク派内では、この話題に関して、解釈論にはならないんですから、
皆さんがゲルク派に問い合わせて確認すればそれで済むんですよ。
私のほうは、自己確認とゲルク派への確認は済んでますから。
714に私が述べてますが、私は、証明する義務はないんです。

あと、715の最後の2行で何を私が言わんとしてるかわかってください。
739神も仏も名無しさん:2010/10/16(土) 02:28:20 ID:+g24Xt6h
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%80%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3
>>NKTは、彼らの組織を、『チベット仏教』とは表現せず、『チベットとの歴史的なつながりを持つ、マハヤナ仏教』と表現しており

ここはチベット仏教スレッドですからもし貴殿がNKTに属していらっしゃるなら、お引取り下さい。
740神も仏も名無しさん:2010/10/16(土) 03:20:19 ID:o8sclJEN
>>739
>この件に関して、ゲシェ・ケルサン・ギャツオは 1995年のNKTフェスティバルにおいて、”ゲルク派の堕落は深刻なものである。”と述べている。
>そして、”もし、ダライラマがドルジェ・シュクデンの修練を破壊することに成功すれば、ゲルク派の伝統も、すべて破壊されるであろう。”と述べている。
>また、”もし、ドルジェ・シュクデンの修練が害を及ぼすものであるとすれば、パポンカ・リンポチェの権威を否定することになりキャプジェ・トリジャン・リンポチェ(ダライラマ14世の個人教師)も本物ではなかったという事になる。
>彼ら3人のリンポチェは、近年のゲルク派においては最も重要とされたラマであり、もし、彼ら3人が間違ったことを教えていた先生であったとすれば、これは、ゲルク派のすべての伝統は、妥当ではなかったことになり、この部分は、明確にされるところだ。”と述べている。


これは酷い。ゲルクで近年最も尊敬されているのはリン・リンポチェだろう。

しかし、ゲルクは大変ですね。


741話題提供者:2010/10/16(土) 07:13:56 ID:G5S1NtWM
ちと、いまいち、よくわからない返答です????
NKTとかいう団体とは私は無関係です。
742神も仏も名無しさん:2010/10/16(土) 14:23:21 ID:NGM7+I6D
ゾクチェンの成就者あるいはそれに近い人ってどんな感じ?
誰でも「あっこの人悟ってるわ」ってぇのがわかるもんなのか、どうか
743神も仏も名無しさん:2010/10/16(土) 15:47:36 ID:iIVs/Idb
NKTやシュクデンではないというなら、大阪よりもっと西の人かな。
広島から東京に進出する際に一番の邪魔になる商売敵は確かにポタラかもね。

そうだとすると、しつこく主張している「ゲルク派への確認」というのが意味深に聞こえてくるし、

>>738
>715の最後の2行で何を私が言わんとしてるかわかってください。

というのも意味深に聞こえてくる。

ちなみに>>715の最後の2行って・・・。
744739:2010/10/16(土) 17:27:54 ID:DJqQ6UaG
>>741
そうでしたか、失礼しました。
申し訳ありません。
745神も仏も名無しさん:2010/10/16(土) 20:13:22 ID:o8sclJEN
>>742
よくわからないけど。
突き抜けて自由で囚われがないかんじ。
個性はそのままで。
746神も仏も名無しさん:2010/10/16(土) 22:09:56 ID:NGM7+I6D
>>745
>自由で囚われがないかんじ…個性はそのままで。
ほう
747話題提供者:2010/10/17(日) 16:37:32 ID:Tg7yM1La
ほう
748神も仏も名無しさん:2010/10/20(水) 11:07:26 ID:GIyYttlI
祝電のためのポタラ攻撃かと思いきや、

実は同じお寺の別派閥のやっかみだったのか。

正体がバレタ途端のこの沈黙、

分かりやすいね。
749話題提供者:2010/10/20(水) 12:07:14 ID:xJ9Zjsi5
ポタラカレッジは、宗祖ツォンカパ大師の説とは異なるゆえに、
ゲルク派ではないのは確かです。
とにかく715の最後の2行を良くお読みください。
750話題提供者:2010/10/20(水) 12:12:53 ID:xJ9Zjsi5
補足
ポタラカレッジは、発足以来、現在まで、解釈問題とは関係なく、
ゲルク派公認と名乗る資格を得てない団体です。
751神も仏も名無しさん:2010/10/20(水) 12:20:50 ID:bf5t8g12
>>749
ゲルクってやだなこういうとこ

名前からしてゲルクってのは良い派って意味で、語外に他派が悪い流れという意味を暗示してるとこがある。

もともとガンデン派なのにわざわざ自分で言い換えてるとこにこの人の姿勢が通じるんだよね。

自分の所は絶対正しいという思い込み。


しかも、正しさの論証も根拠もないんじゃ原理主義者とかわんないよ。
752神も仏も名無しさん:2010/10/20(水) 12:38:46 ID:A++KylP+
あえていおう!チベットの歴史を顧みれば、
そう、ゲルク派以外は、カスであると!
753話題提供者:2010/10/20(水) 13:25:52 ID:xJ9Zjsi5
正しい解釈以外だと、現実乖離症になるんですよ。
観念斬り、虚構斬り、輪っか斬りと言われるものだと、
分別しないとか、分別しないようにするということと同じ結果にしかならないので、
実体性を想定する原因(実体視の因)から逃げるだけになります。
それを強烈に禅定でやることになるので、統合失調症予備軍になってしまいます。
さらにそれを自力観点のみの密教観でやってしまったらどうなるでしょう?
確実に統合失調症になります。

そもそも、伝統仏教では、在家に対しては、
三法印を1回だけ正しく確認することすら、ほとんどやらせないんです。
それくらい慎重さを要するのです。



754話題提供者:2010/10/20(水) 13:52:16 ID:xJ9Zjsi5
>>752

私も、チベット仏教に関しては、
ゲルク派以外は非仏説としか言いようがないと思います。
日本仏教は、一部(臨済宗、浄土真宗、日蓮宗)非仏説だと思います。
755神も仏も名無しさん:2010/10/20(水) 14:10:03 ID:bf5t8g12
>>752
これだからゲルクは困る
756話題提供者:2010/10/20(水) 16:28:25 ID:xJ9Zjsi5
ゲルクったら・・・
757神も仏も名無しさん:2010/10/20(水) 16:37:00 ID:bf5t8g12
>>753
なるほど、そういう倒錯したことを云々するわけか。

>そもそも、伝統仏教では、在家に対しては、
>三法印を1回だけ正しく確認することすら、ほとんどやらせないんです。

伝統仏教って、ゲルクではって言えばいいのに

伝統仏教ではという言葉を使う場合は、テーラワーダ・大乗共通の要素を言い、
大乗仏教という言葉を使う場合は、インド・チベット・シナ・日本共通の要素を言うと思うんだが。

こういったスタンスだと、スマナサーラや日蓮の排他的スタンスと変わらないと思うよ。
仏教はもっと融和的な教えだと思うが
758話題提供者:2010/10/20(水) 16:53:07 ID:xJ9Zjsi5
>>伝統仏教って、ゲルクではって言えばいいのに

何を仏説と呼ぶかは日本仏教でも歴史的に決着はついてるんですよ。
それは、仏教への引き入れ条件の問題と一致するので、
誰かが新しく宗派を興すたびに議論の種となるのですが、
仏説と呼ばれる条件は、お釈迦様が定めたものなので、
特に、中国以東での仏教布教の歴史を調べれば、
必ずこの話はでてきますよ。専門の坊主では常識なのです。

先程の禅定の話も、
何故にその解釈とその禅定が正当であるかについて、
その宗派の依拠する経典に即した根拠があり、
なおかつ、各宗派の根拠がそれぞれと付き合わせても
矛盾のないようになっているのです。
要するに、伝統仏教徒呼ばれるグループは、
三法印に関しては、同じ解釈しかないのです。
759神も仏も名無しさん:2010/10/20(水) 17:00:27 ID:bf5t8g12
>>758
ゲルク以外の宗派はテーラワーダでも大乗でも
三法印を在家に説くのに躊躇わないと思うし、

そもそもチベット仏教の宗派で、20世紀以前に外人へも喜んで法を説いたのはゲルクだけじゃないの?

ペテルスブルグ系もそうだし、日本人へもキリスト教の宣教師へも。
760話題提供者:2010/10/20(水) 17:07:09 ID:xJ9Zjsi5
説くのはいいが、禅定の問題があるわけだから、厳密解釈じゃなきゃならんのです。
後半2行は承認できません。
できれば758をもう一度呼んでください。
761話題提供者:2010/10/20(水) 17:30:46 ID:xJ9Zjsi5
754の補足
曹洞宗→中観がわかる人のみ伝統仏教徒かな?
    道元派ではなくなるけど、それなりにいらっしゃるらしいです。
762神も仏も名無しさん:2010/10/20(水) 18:45:39 ID:bf5t8g12
>>760
だから、ゲルクの中観はインドのものと全然違うって。
それと主張だけでなく、根拠言わないと唯の妄想だってのに
分かんない人だな。
763神も仏も名無しさん:2010/10/20(水) 20:32:16 ID:4XSnMtZV
>>752
何をいうか!ゲルク派が牛耳っていた国土も、中共に奪われたのだが?何を言うのか!
他派にくらべれば良いというだけで、ゲルク派も含め、チベット仏教全てがカス!
カルトの、苗田でしかないのだよ!
764話題提供者:2010/10/21(木) 10:09:11 ID:bsZI0J7o
>>760
758を読み直してください。一行目は、私の内容に対する説明としては、論点ずれてます。
758のような内容を書くと、何故に別の話題を持ち出すのかお答えいただきたい。

少し補足説明します。
1 ゲルク派、新義古儀真言宗、真言律宗、天台宗、浄土宗、法相宗
これらの宗派は、教えを説く条件は変わりません。
2 浄土真宗、日蓮宗、曹洞宗
これらは同じ理由で当時非難されました。

結局、空性の智恵とは何か→三法印の解釈が異なるという答えがすべてです。
通常、公にはあまり言われませんが、議論の場では、歴史的に、
2のグループは、仏説ではないと言われてきました。
それに対する明確は反論がない限り、伝統仏教と呼ばれるのは無理です。
765神も仏も名無しさん:2010/10/21(木) 18:00:03 ID:jlBsd+I3
旧訳派非仏説は外部からも結構言われてるよね

んで、ダライ・ラマがそれについて弁護したり、
ゾクチェンをゲルク密教の次第説と同じ云々とこじつけてるね

こうやってチベット文化の長が擁護しないといけないという現実が
ニンマの非仏説性を証明してるな〜
766話題提供者:2010/10/22(金) 18:34:58 ID:2WMO4Exr
先程、ポタラカレッジに電話しましたが、
ゴンダ氏が改めて、
『ゲルク派のラマとして答える資格はない』
と明言しました。
767話題提供者:2010/10/22(金) 20:09:42 ID:2WMO4Exr
補足訂正
『ゲルク派のラマとしての資格はない』
768神も仏も名無しさん:2010/10/22(金) 21:45:29 ID:fiWBWxou
>>766
匿名で他人が確認できる証拠を示さずにそんなことやるのは、
はっきりいって最低の行為です。法的処置を取られても仕方ありませんよ。
まして、仏教徒というなら、ただひたすら所属団体がどうしようもないと宣伝してるだけのことです。

>>764
説明になってません。だから、経典を挙げて論理を述べなければ、
アナタとアナタの関係者しか分からないでしょう。

>>765
ニンマが非仏教という理由は全く言い掛かりのみだよ。
ゾクチェンの根拠は『リクペー・クジュク』が敦煌文書にあること、
『サンワ・ニンポ』の梵本をインドで得た新派の翻訳官によって訳されていることからハッキリしている。

また、テルマを否定するなら、大乗経典や縁起・空・仮設を否定することは、
縁起を知るものなら、極めて明かなことだから。
769神も仏も名無しさん:2010/10/22(金) 22:37:36 ID:o+MhlR7N
>>766
>>767

いまいちよく分からないんだけど、

>話題提供者 『もしもし、ポタラカレッジさんですか?』

>ゴンダ 氏 『はい、ポタラカレッジのゴンタです。』


>話題提供者 『ゴンタさんはゲルク派のラマとしての資格を持ってますか?』

>ゴンダ 氏 『いいえ、ゲルク派のラマとしての資格はない、です』

、てことで桶?

って、それホント?
770話題提供者:2010/10/23(土) 05:37:56 ID:d+3QjZhV
普通にとってもらってかまわんです。
2度、別な表現で確認しましたから。

>>768

758のような内容を書くと、何故に別の話題を持ち出すのかお答えいただきたい。
771神も仏も名無しさん:2010/10/23(土) 06:42:03 ID:omz/WEeS
>>770
人の問いには答えず、言いたいことのみで論難するだけか。

まず、ポタラには二人のゴンタがいる。
一人はゲシェ、一人は還俗した一般人。

後者であれば、当然の答え。彼はゲルクのラマではないからだ。

そして、電話での会話のような他人が確認できない内容は根拠にならないことは言うまでもない。

君はただただ自分と自分の団体に泥を塗っているだけなことに早く気付くべきだ。

君のやっていることは、ゲルクの評価を下げることはもちろん、
チベット仏教全体の評価を下げるだけなんだよ。
772話題提供者:2010/10/23(土) 07:53:51 ID:d+3QjZhV
ニンマ派のゴンダさんのことではないですよ。
ゴンダ会長と呼ばれてた方のことです。
私の言っていることが事実であることは
あなたがポタラで再確認すればいいことです。

とにかく、ポタラの運営者には、ゲルク派と公式に名乗れる人間は、
現在、いないということです。
773話題提供者:2010/10/23(土) 07:56:35 ID:d+3QjZhV
>>771

後半3行はあなたの邪推です。
774神も仏も名無しさん:2010/10/23(土) 08:28:26 ID:omz/WEeS
>>772
ずれてる。全く意味がない。
ネットでは、ネットで確認できることしか話さないのが基本。

>>773
いやいや、アナタは人からおかしいとか度々言われませんか?
相当状況認識ができない人ですよ。
775話題提供者:2010/10/23(土) 08:32:27 ID:d+3QjZhV
>>774
>>ネットでは・・・・
論理のすりかえはおやめください。

>>いやいや・・・
あなたの判断に過ぎません。

これらのやり取りをみて、ポタラに電話確認してる人も既にいるみたいですよ。
776話題提供者:2010/10/23(土) 08:39:03 ID:d+3QjZhV
>>774

ある程度、話に乗りながら、
758のような内容を書くと、何故に別の話題を持ち出すのかお答えいただきたい。

ある内容では、それを前提として話を運ぶことがありながら、
別な内容のことでは、突然、理由や関連性も示さずに、
別なテーマを持ち出して、質問に答えないのは、なぜなのですか?
777話題提供者:2010/10/23(土) 08:44:10 ID:d+3QjZhV
>>768

>ニンマが非仏教という理由は全く言い掛かりのみだよ。
>ゾクチェンの根拠は『リクペー・クジュク』が敦煌文書にあること、
>『サンワ・ニンポ』の梵本をインドで得た新派の翻訳官によって訳されていることからハッキリしている。

>また、テルマを否定するなら、大乗経典や縁起・空・仮設を否定することは、
>縁起を知るものなら、極めて明かなことだから。

1段目と2段目のつなぎが成り立つとは限りません。
これでは、あなたの感想に過ぎません。
778神も仏も名無しさん:2010/10/23(土) 09:47:22 ID:omz/WEeS
>>777
縁起というのは『勝義空性経』や『中論』24.18『中観荘厳論』63, 64 に説かれる通り、空なるものが何かとして業と言語習慣によって記号付けられて仮設されるに過ぎない。

つまり、その人の業によってなんとでも現れるもの。
これを端的に示すのが「一水四見」

だから、凡夫には汚土でも聖者には浄土と近くされる。
これは『華厳経』を始めとする大乗経典では当然のこととされ浄観や荘厳という言葉で表される。

だからこそ『華厳経』や『金剛頂経』『サンヴァラ』『ヘーヴァジュラ』『カーラチャクラ』などで自然法爾の広本が説かれる。

これとテルマのタクナンは同じである。
つまり、縁起を否定するならテルマや浄観や荘厳、『華厳経』や『金剛頂経』『サンヴァラ』『ヘーヴァジュラ』『カーラチャクラ』も否定されることになる。

また、ゲルクでデサンジク・スムとかいわれるて尊重される『ヴァジュラ・バイラヴァ・タントラ』はインドのテルマであることが学者によってきっちり論証されている。
奥山直司「埋蔵と化身」『密教の形成と流伝』v.2, 2000

つまり、テルマを否定することはゲルクを否定し大乗を否定することになり、
さらには縁起・空・仮設を否定することになって、仏教を否定していることになるのです。

こういったものが、きっちり他人が確認可能な根拠と論理で、アナタの発言こそただのつぶやきに過ぎないのですよ。

まあ、これでも納得しないのでしょうが(^^)
779神も仏も名無しさん:2010/10/23(土) 09:50:49 ID:omz/WEeS
>>778
誤字脱字は、いつもなら訂正しないのだが、相手が相手だけに訂正しとく

>だから、凡夫には汚土でも聖者には浄土と近くされる。

訂正:だから、凡夫には汚土でも聖者には浄土と知覚される。

>また、ゲルクでデサンジク・スムとかいわれるて尊重される

訂正:また、ゲルクでデサンジク・スムとかいわれて尊重される
780神も仏も名無しさん:2010/10/23(土) 10:04:13 ID:omz/WEeS
>>778
ついでに、これはインド中観・密教に一貫した見方で、
シナ・日本・チベットでも同様。

ただしゲルクや有部のような実在論に基づく縁起観とは相容れない。

一切空でなんでも知覚可能だから、密教も華厳も般若も成り立つわけ。
781話題提供者:2010/10/23(土) 10:06:38 ID:d+3QjZhV
<<778
これから、あなたの文章の特徴を示します。

<<自然法爾の広本
<<一水四見
<<これとテルマのタクナンは同じである。

これらの表現の前後の脈絡が論理になっていません。
最後の肝心な結論がその前の文脈と結びついていないゆえに、
感想を述べているだけということになります。

さらに、具体的な内容についていえば、
言語性の問題を過度に意識するあまり、
現実を離れて、観念を斬っているに過ぎない状態になり、
分別を単に離れるだけということにしかなってません。
これだと、苦の原因に対処してないことになり、
お釈迦様が直に説伏なされた外道と同じです。

ですから、あなたのは、中観ではありません。中観は仏教論理学です。

あなたのは、実体視をすてない論理学に過ぎません。
あなたの見解は、『シ林の宗教』と同じですよ。
だから、あなたは、最初、性・性的ユガの問題について
問題をはぐらかしたのでしょう。
782話題提供者:2010/10/23(土) 10:09:34 ID:d+3QjZhV
<<778

『中論』24.18『中観荘厳論』

これを根拠にすることはできません。経典ではないですよ。これは。
783神も仏も名無しさん:2010/10/23(土) 10:11:01 ID:omz/WEeS
>>781
むちゃくちゃだな。君のはただの断定だけで、
それこそ無論理な感想、そしてゲルク説の盲信、受け売り、
しかも論証なしの主張のみに過ぎない。

ほんと、どうしようもないは。

終了
784神も仏も名無しさん:2010/10/23(土) 10:13:35 ID:omz/WEeS
>>782
おいおい、ジェ・ツォンカパも典拠にしてるぜ

なんも知らんな。

龍樹菩薩が根拠にならんなら、ほとんどの大乗は根拠を欠くし、
ジェ・ツォンカパや、アナタの師匠の言葉なんか全く根拠にならんのがわからんのかな?


785話題提供者:2010/10/23(土) 11:21:37 ID:d+3QjZhV
<<778

もし、仏教論にするならば、
説明完了時に分析手法と分析内容の両方が正しいものと
証明されなければなりません。

これを常に踏まえるものでなければ、
仏教すらも、感想に過ぎないといわれかねません。

786話題提供者:2010/10/23(土) 11:29:24 ID:d+3QjZhV
<<783

直にポタラカレッジに聞けば明確になるというのが私のスタンスですから
証明義務はないのです。

<<784
経典でないものは、補足資料です。
最終的には、三法印と突き合わせて仏の教えが明確になるのですよ。
経典も何もそうであるのですが、
特に、中観関連の注釈書や解説書の類は、三法印と常につき合わせて考えずには、絶対わからんですよ。
787神も仏も名無しさん:2010/10/23(土) 13:14:14 ID:Te2i6Oa6
話題提供者さんの師匠て誰?

ポタラに確認したら、

どこの誰かも分からない方から、いきなり『あなたはラマの資格がありますか』と聞かれても、
『はいラマです、とは普通言えないと思いませんか』て言ってたなw
788話題提供者:2010/10/23(土) 13:56:03 ID:d+3QjZhV
彼らはかなりごまかしてるかな?
まあ、ぶっちゃけ言うと、彼らは、
ゲルク派センター(ゲルク派公認の団体)じゃないという意味じゃなくて、
『ゲルク派と名乗らすわけにはいかない条件が成り立っている』
団体状態なんですよ。
789話題提供者:2010/10/23(土) 13:59:57 ID:d+3QjZhV
それはともかく、ポタラの運営者もそうなのですが、私と反対意見の人は、
空性の智恵なく分別を離れることに捕らわれている考えかな?
では、仏説でその修行が方便としてあり得るのかどうか?
この場合、所知障はそのままで、さらに、煩悩障が意識されるだけになります。
しかも、両方に対処する手段が欠如したままであるゆえに、
煩悩障、特に、自己執着がさらにひどくなった自己愛着だけが増し、
結果的に、悪趣落ちるだけの因が増すだけです。
@ 修行前→人間
A 分別離れる修行→観念開放の後、かえって何かをつかむ因が増す
B →行蘊に対する執着が増す(天界)→
C A→識蘊に対する執着が増す(阿修羅)→
D A→想蘊・色蘊・受蘊に対する執着が増す→ぎゃ〜!

これに密教が絡むと、正しく解釈をすることよりも
自分の「こうであって欲しい」という思いを優先させる癖が強くなるので、
『シ林の宗教化する』という可能性が増すだけです。
途中で、オーソドックスな修行に目覚める可能性は低いです。
ですから、危険な外道ということになります。

もともと、分別を離れる修行にこだわる人は、
一般の修行者よりも、言葉に対する執着が強過ぎるか、
自分の判断に対する執着が強過ぎる場合が多いのです。
このような対象に対しては、伝統仏教では、
作務の意味を納得させた後でそれだけをさせてきたものです(2週間〜2年半)。
790話題提供者:2010/10/23(土) 14:09:53 ID:d+3QjZhV
>>このような対象に対しては、伝統仏教では、
>>作務の意味を納得させた後でそれだけをさせてきたものです

チベット本土で再教育がてらの作務・・・・
空性の智恵ないのにどうするんだろう・・・・
791話題提供者:2010/10/23(土) 14:52:56 ID:d+3QjZhV
ポタラカレッジねたは、今後、神スレwにおねがいします。
『はじめての尸林 わたしげるくじゃないの〜ポタラ学院』
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1287811876/
792神も仏も名無しさん:2010/10/23(土) 20:08:22 ID:Te2i6Oa6
どうやら話題提供者さんが、とにかくポタラ・カレッジを叩きたい、
という動機にのみ基づいてここにレスしているということだけはハッキリしたみたいですね。

また、話題提供者さんたてた『はじめての尸林 わたしげるくじゃないの〜ポタラ学院』
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1287811876/
における、

>6 :話題提供者:2010/10/23(土) 14:51:27 ID:d+3QjZhV
>補足
>文殊師利大乗仏教会のゲルク派のラマ
>「(ポタラカレッジの見解を聞いて)・・・まずいですねえ・・・」

というレスを見てみると、こっちの『チベット仏教』スレにあった

>>743
>大阪よりもっと西の人かな。
>広島から東京に進出する際に一番の邪魔になる商売敵は確かにポタラかもね。

というレスがやっぱり信憑性を増してくるようにも思えます。
793神も仏も名無しさん:2010/10/23(土) 22:47:13 ID:zAHJsDdp
>754 :話題提供者:2010/10/20(水) 13:52:16 ID:xJ9Zjsi5
>>>752
>
>私も、チベット仏教に関しては、
>ゲルク派以外は非仏説としか言いようがないと思います。
>日本仏教は、一部(臨済宗、浄土真宗、日蓮宗)非仏説だと思います。

素朴な疑問なんだが、この書き込みは現法王の否定になるんじゃないの?
いや、ダライ・ラマ14世は間違っていると主張するのならば、ある意味筋は通っているけれども。
794話題提供者:2010/10/24(日) 01:11:13 ID:m+9DIp6N
>>792
>>ポタラを叩きたい・・・

それはないです。文殊師利大乗仏教会とも縁はないですよ。
ちと決め付ける癖がありますね。
思想の自由はあれど、
ポタラの人たちは『ゲルク派から公認されない理由があった上での』
ゲルク派非公認でなわけですから。
やり取りが少し長引いたので、別スレにということです。

>>793
ダライラマさんは連続的に人間に生まれ変わるような功徳は
あるかもしれない程度の人間であることは確かかもしれません。
795神も仏も名無しさん:2010/10/24(日) 18:30:17 ID:j/45cBxZ
>>792
>どうやら話題提供者さんが、とにかくポタラ・カレッジを叩きたい、
>という動機にのみ基づいてここにレスしているということだけはハッキリしたみたいですね。

だね。

>>793
>いや、ダライ・ラマ14世は間違っていると主張するのならば、ある意味筋は通っているけれども。

そうなるとシュンデン派としか思えないね。

>>794
>ダライラマさんは連続的に人間に生まれ変わるような功徳は
>あるかもしれない程度の人間であることは確かかもしれません。

何様だよ。たく、何もしらんのに。
796話題提供者:2010/10/24(日) 19:09:49 ID:SuCmUWim
少なくとも、仏の変化身もなく、見道以上の菩薩でもなく、初地以上の菩薩でもないことは、
はっきりしてますよ。
これは、必ずしも、ダライラマを腐しているわけでもありません。
現時点での彼は、彼に過ぎないということです。過大評価は彼のためになりません。

797話題提供者:2010/10/24(日) 19:16:16 ID:SuCmUWim
教義めいたことでこちらを非難するのであれば
教えを広める条件を知らないとは言わせません。

となれば、反省を求められるのは、ダイバダッタのような
非仏説グループの人たちですよ。
一応、前もってクギを刺しておきますが、
ダイバダッタに関する解釈を特定の宗派仏教に求めるというような
自分勝手な態度を急に取らないでくださいね。
798神も仏も名無しさん:2010/10/24(日) 20:04:27 ID:j/45cBxZ
>>796-797
相変わらず。無根拠な主張だけのドキュンだな。

アンタはチベット仏教になりすまして、チベット仏教を腐したいだけか?

しょうがないヤツだな。
799神も仏も名無しさん:2010/10/24(日) 22:06:19 ID:dUi13nhb
145 名前:名無しさん@十一周年 :2010/10/24(日) 22:01:55 ID:dLRmGHK3O
開高健の昔の著作を読め。
昔のチベットは僧侶と貴族が民衆を犬畜生として支配していた国。
貴族が戯れに幼児の剥製とかを普通に作ってた国。
人民解放軍がそれを解放した。
親玉のダライ・ラマは国外逃亡。で、今や反中のヒーロー。
読めばわかる。
今や知らされなくなった情報がな。
800話題提供者:2010/10/24(日) 22:23:50 ID:SuCmUWim
ん、おっしゃりたいことはわかるが、
まず、教義的なことは、ゲルク派の公式見解については、
ダラムサラのゲルク派本体に聞けばわかる。文殊師利大乗仏教会に聞けばわかる。
私は、月曜日に、ダライラマダラムサラ政府日本代表にポタラの現状を電話報告
する予定ですから。私の考えが正しいということの事後確認というやつです。
報道機関などの表での動きはどうなるか、知りませんけども、
ポタラカレッジは、本当に、ゲルク派と名乗るには何らかの大きな障害があることだけは
事実であると申し上げざるを得ません。
801話題提供者:2010/10/24(日) 22:27:20 ID:SuCmUWim
ポタラカレッジに本質論として確認してください。
ダライラマがゲルク派と認定してそう名乗れるのかどうか?
ダライラマ直系と言っても、ツォンカパ大師との関連で
ゲルク派と名乗れるかどうかは別なのです。
そこに彼らの最大の問題があるのです。
802神も仏も名無しさん:2010/10/24(日) 22:45:32 ID:pv/ZITTZ
>>801
>ダライラマ直系と言っても、ツォンカパ大師との関連で
>ゲルク派と名乗れるかどうかは別なのです。

この文章はつまり、
ポタラはダライラマ直系ではある、
だけれども、
ゲルク派と名乗れるかどうかは別、
である、
ということだね。

まぁ、話題提供者さんや大乗仏教会さんたちの含みとしては、
ゲルク派とは名乗れない、
と主張したいというその気持ちは、
もちろん充分に伝わっていますが(論拠は示されてないけどね)。

で、その論理的な帰結として、
話題提供者さんとしては、
ダライラマも
ゲルク派と名乗れるかどうかは別なのです、
と考えているわけですか?

ゲルク派を名乗れるのは文殊師利大乗仏教会だけだ、と。
803神も仏も名無しさん:2010/10/24(日) 22:53:42 ID:SuCmUWim
私には証明義務はないんですよ。
ネットで確認できるのもがどうかという話で言えば
歴史上の『教えを説く条件』の論争を探ればいくらでも出てきますから、
伝統仏教からの提示を覆せない限り(覆せないので)決着は付くのです。
非伝統は、歴史上、常に根拠性がなかったのです。

みなさんが確認すればよいのです。
804中国政府しね 米軍しね:2010/10/24(日) 23:00:48 ID:ZasgAaxb

チベットまじカッコいい

中国人をヤっちまえwww

しね中国
805情報提供者:2010/10/24(日) 23:10:39 ID:SuCmUWim
その修行者が正しく心の仕組みを理解してなければ、根拠性がないゆえに、
それなりの高い可能性で、カリバニズムに行き着く可能性が出てくるのです。

そのとき、宗教実践で人が結果的に死ぬことが、
結果的に、宗教儀式ということで無罪となるかどうかが問題となります。
この問題は、タブー領域ですが、余程じゃない限り、知ってる人は多いはずです。
そのとき、どうやって、違法かどうか認定するのでしょう?
そのとき、逆に、疑われるのが、非伝統派密教解釈なんですよ。

もし、修行者が、個我崇拝に近くて、正しく空性の智恵を持たなかったら、
逆に、実体視の印に引かれて、宗教的な根拠性なんてどうでもよくなるんです。
外に向かって掴む現象が生じるのです。

ここを考えてほしいのです。
806情報提供者:2010/10/24(日) 23:14:02 ID:SuCmUWim
訂正
実体視の印→実体視の因
807神も仏も名無しさん:2010/10/24(日) 23:52:15 ID:pv/ZITTZ
ただ普通に根拠と言えばすむところをわざわざ

根拠性

などと言っているのを見るだけで、

発言者のお里が知れ、その程度が丸見えになってしまう。

まぁ、結構盛り上がったからいいかw
808話題提供者:2010/10/24(日) 23:55:48 ID:SuCmUWim
できれば、あおりは避けてほしいですが、
この話題に触れる人が多くなれば善いこと。
809神も仏も名無しさん:2010/10/25(月) 06:37:09 ID:kD+DUISc
>>807
>根拠性

どこなのよ?

>まぁ、結構盛り上がったからいいかw

ただただ、この人が何も知らないし、盲信者で非常識ということだけが分かった。
810神も仏も名無しさん:2010/10/25(月) 20:38:42 ID:YFCASTqF
>15 :神も仏も名無しさん:2010/10/24(日) 22:36:27 ID:SuCmUWim
>ダライラマが政治主体者として
>チベットの別宗派を仏教のごとくに扱わざるを得ないのは
>政治的なバランスとして無理はないのですが、
>ゲルク派の法守の本音として考えたときは、
>実際にはチベット別宗派は別宗教として考えるのが妥当です。
>
>政治バランスを取るのはしょうがないですが、
>積極的に他宗派の本を、安易に商業主義に毒されて乱発している点において
>伝統仏教を広める最低条件を逸しているといわざるを得ないのです。

ふむ「ゲルクは伝統仏教、だがダライ・ラマは間違っている」との主張か。
旗幟を鮮明にするのは良いのだが…

>積極的に他宗派の本を、安易に商業主義に毒されて乱発している点において
>積極的に他宗派の本を、安易に商業主義に毒されて乱発している点において
>積極的に他宗派の本を、安易に商業主義に毒されて乱発している点において
これには納得できんぞ?
811神も仏も名無しさん:2010/10/25(月) 23:15:58 ID:zc+RyEVg
>>809
こいつは真性の馬鹿か?
それともただの通りすがりか?
ほんといろんな奴がいるなw
812神も仏も名無しさん:2010/10/26(火) 06:12:32 ID:MnD/zFk5
>>811
え、仏教徒ですか?
813神も仏も名無しさん:2010/10/26(火) 13:22:44 ID:knXPVwFP
日本語に不自由な真性の馬鹿がまたひとり(外国人だった場合は自主申告を)。

>>805
>その修行者が正しく心の仕組みを理解してなければ、根拠性がないゆえに、

>>807
>ただ普通に根拠と言えばすむところをわざわざ
>根拠性
>などと言っているのを見るだけで、
>発言者のお里が知れ、その程度が丸見えになってしまう。

>>809
> >807
> >根拠性
>どこなのよ?

>>811
> >809
>こいつは真性の馬鹿か?

>>812
> >811
>え、仏教徒ですか?


ほんと、チベットチベット騒いでる奴は馬鹿ばっかだなw
814神も仏も名無しさん:2010/10/26(火) 14:35:12 ID:MnD/zFk5
>>813
すまん日本人ですが、根拠性って言葉使う所属、全然検討つかないよ。

仏教徒ですか? というのは罵倒・中傷するアナタのことね?

まあ、確かに馬鹿かもしれないが、
そんなことより、仏教徒なら他人を蔑むアナタこそ、行しないと大変だ。
815話題提供者:2010/10/27(水) 09:21:13 ID:rPsviB+W
耳にしたくない話題だったかもしれないが、
みんな仲良くしてださい。
みなさんどう思ったのかわからないけど、
チベット仏教普及協会(ポタラカレッジ)の件について、
今日、ダライラマ法王日本代表にもでんわするよ
(文化交流担当だとダライラマに話しとおしてくれるらしい)。

とりあえず、ゲルク派非公認というだけでなく、
ゲルク派から公認できない理由があることを明確にさせ、
現状のポタラカレッジの教義解釈でもダライラマ直系と
胸を張って認めることができるかまではっきりさせる予定です。。。
816神も仏も名無しさん:2010/10/27(水) 09:38:30 ID:N6nu/VyC
ただゲルクにしょうもない人がいることは分かった

まあ、どこにも問題児はいるけど
817神も仏も名無しさん:2010/10/29(金) 17:40:56 ID:nCz0V52C
龍樹菩薩所説 [施・戒・忍辱]

同有言於天主教
喜捨(donation) 節制(moderation) 寛容(tolerance)
818神も仏も名無しさん:2010/10/29(金) 22:19:58 ID:Hx4dunKq
>>815
>今日、ダライラマ法王日本代表にもでんわするよ

結果は?
ケッカは?
けっかは?

相手にされなかったのかな?

819神も仏も名無しさん:2010/10/30(土) 04:05:20 ID:+tNGgN03
基本的には、仏教徒である人の姿勢は、はじめの段階では懐疑的でなければなりません。
何でもすぐに受け入れて盲信するのではなく、それを分析して調べてみて、
最終的にそれが本当に正しいという、ある種のはっきりした確信を得られたなら、
初めて受け入れるわけです。そしてそれを信じるのです。
820話題提供者:2010/10/30(土) 18:52:18 ID:58RYlwc3
すいません、3日ほど温泉に行ってました。
明日電話してみます。
821神も仏も名無しさん:2010/10/31(日) 16:42:30 ID:rqT7JomC
今日は親戚の葬式に行ってるのかしら
822神も仏も名無しさん:2010/10/31(日) 16:46:45 ID:rqT7JomC
明日からは原因不明の腹痛で長期療養に入るんでしょうかね
823情報提供者:2010/10/31(日) 20:23:29 ID:72p0hKd4
報告聞きたい?
次号へ続く・・・・・
824神も仏も名無しさん:2010/10/31(日) 23:40:45 ID:rqT7JomC
百年後にこのスレでお願いします
825神も仏も名無しさん:2010/11/01(月) 06:20:04 ID:eZ7WyUIN
>>823
ダルマのためにもう出てこないでくださいな
826情報提供者:2010/11/01(月) 18:38:53 ID:1d7iO+4Z
>>825
zenじゃないですから、またきます。
827神も仏も名無しさん:2010/11/01(月) 19:00:00 ID:H295D+Kd
ダライ・ラマってパドマサンバヴァの仏像置いてるよね
ニンマ出身の五世についてたびたび言及するし…

ダライ・ラマ直系なんて、何のブランドにもならないだろw
828情報提供者:2010/11/01(月) 19:29:00 ID:1d7iO+4Z
>>827
ポタラはその密教至上主義修行者の図像を
会員に同意取らずに祈願文付けて頒布した事実あります。
そのことと、ゲルク派の3大灌頂授けることが両立するのかといえば
かなり無理があると思わざるを得ません。
拝ませちゃったのがかなりまずいです。祝電じゃないんだから。
そういえば、ダライは過去祝電崇拝してた過去告白してるね。
ダライは理解不能な人物です。
それと同じで、ポタラカレッジは、680以降指摘した複数の事実を総合判断するに、
事実上、通俗的な仏教レベルの雑密かなあ。

密教に根拠性のない通俗解釈が混じれば、
必ず、チベット他宗派の恐ろしい図像のような恐ろしい形相のとおりに、
恐ろしいことをやるようになりますよ?よ!よ?
阿修羅か心臓喰らう天界の住人と同じようになるんです。
829情報提供者:2010/11/01(月) 19:37:56 ID:1d7iO+4Z
あと、ポタラカレッジでは、三大灌頂授けられた人限定の講義は、
基本勤行以外の内容に関してはあまり意味ないでしょうね。
別宗派じゃないのに、最勝楽関連に過剰な期待を抱かせるような
講義をしている以上、ゲルク派とは言えんからです。
830神も仏も名無しさん:2010/11/01(月) 20:15:10 ID:eZ7WyUIN
>>827
全く逆だと思うよ。

ニンマに理解あるダライラマ猊下やリン・リンポチェ以外のゲルク至上主義は困ったもんだと思う。

>>828
>ポタラはその密教至上主義修行者の図像を
>会員に同意取らずに祈願文付けて頒布した事実あります。
>そのことと、ゲルク派の3大灌頂授けることが両立するのかといえば
>かなり無理があると思わざるを得ません。
>拝ませちゃったのがかなりまずいです。祝電じゃないんだから。

理解不可能なこといってるな。

こういうゲルク至上主義で、しかも何も教理的論証もできないゲルク派って何?
831情報提供者:2010/11/01(月) 20:25:49 ID:1d7iO+4Z
>>830
チベットに仏教が(再)導入されるきっかけとなったという意味で
『尊敬に値する』と考えは、自国の文化に誇りを持つチベット人としては
妥当な発想だと思います。
ただし、ゲルク派や別国の人からすれば、尊重しかできないと思います。

密教至上主義的なあり方が見られれば、なかなか取り扱い難しいですよ。

後半の文。
これね、日本密教でそういうことありますか?ないでしょう。
実際に、どういう生まれ変わりしたかわからない修行者を拝ませますか?
帰依対象は、広義の定義で見ても、見道以上にならないと無理なのです。

尊重すべきというだけの存在を拝ませている時点で論外なのです。
832情報提供者:2010/11/01(月) 20:31:58 ID:1d7iO+4Z
>>830
829ももう一度よんでください。

あと、ポタラがゲルク派の3大灌頂を授けて、あたかもゲルク派である
かのごとくに振舞っていることの是非の問題と
(これは、ゲルク派内部では決着済みなのです)、

ゲルク派とチベット他宗派(教)の教義の比較の問題

をわけてください。

もう、二度と論理のすりかえをしなさんな。
あなたには、論証うんぬんを語る資格などない。
833神も仏も名無しさん:2010/11/01(月) 20:49:38 ID:eZ7WyUIN
>>831
>実際に、どういう生まれ変わりしたかわからない修行者を拝ませますか?
>帰依対象は、広義の定義で見ても、見道以上にならないと無理なのです。

なに、グル・リンポチェなら『サンリンマ』を始め多くの方が支持してるが、
チョナン・ターラナータ、カギュのグーローツァーワも、それどころかゲルクのトゥケンも支持してる。

ダライラマ猊下についてもトゥケンも支持してる。

お二人が見道に入ってないというのは笑っちゃうよ。

>>832
>(これは、ゲルク派内部では決着済みなのです)、

あのな、だからそれがどう解決済みかここで確認可能な出典明記して論証しなけりゃ、
ただのカルトの宣伝と同じなんだよ。

君はほんとチベットの仏法を貶めてるだけだぞ。
834情報提供者:2010/11/01(月) 21:00:28 ID:1d7iO+4Z
>>なに、グル・リンポチェなら『サンリンマ』を始め多くの方が支持してるが、
>>チョナン・ターラナータ、カギュのグーローツァーワも、それどころかゲルクのトゥケンも支持してる。

>>ダライラマ猊下についてもトゥケンも支持してる。

これでは論証になりません。

>>お二人が見道に入ってないというのは笑っちゃうよ。

これは、あなたの感想に過ぎません。
あなたは、あなたの基準を見事、クリアできませんでした。

私には、論証義務ないです。
私は、うそは一切言ってません。

680で書きましたが、私の趣旨は、
「別宗派なら別解釈があるかもしれないですけど、ゲルク派で上だと怖いです。
この団体は、どうなってるのでしょう?????」
です。
829、832をもう一度呼んでください。
835神も仏も名無しさん:2010/11/01(月) 21:23:08 ID:eZ7WyUIN
>>832
>もう、二度と論理のすりかえをしなさんな。

オイラはそんなこと一回もしたことないけどな

どうすれば論証なんだ

>>834
あのな。見道ってのは空性の現観だろ、ちがうのか?
そんなのほんと初歩の段階だろ。

なぜなら、空性の現観がなければ、密教は修行できないし、
神通ももてないから。

君こそここでは唯の主張であって、そう思ってんのは君と
その仲間だけだって、なんで分かんないかな。
嘘じゃないってのは、証拠を提示して論証しなきゃ、誰も信じないだが。

例えば、万引きを疑われたら、レシートを出さなきゃ「盗んでない。嘘は言ってません」と言っても誰も信用しないでしょ。

それと、君が言ってることはシュンデン派の主張ならよく分かるが、
もし、ゲルク一般がそんなことを本当に主張してるというなら、
証拠を提示して論証しなければならないよ。

そんな常識的なことが分からないから、内容以前にチベット仏教の信者は異常だと世間にアピールしているのが自覚できないなら、まったくカルト行為なんだけどね。
836神も仏も名無しさん:2010/11/01(月) 21:27:14 ID:eZ7WyUIN
>>835
>それと、君が言ってることはシュンデン派の主張ならよく分かるが、
>もし、ゲルク一般がそんなことを本当に主張してるというなら、
>証拠を提示して論証しなければならないよ。

なぜかというと、ダライラマ猊下を否定して、シュンデン派と同じゲルク原理主義を歩むということだからだ。

ゲルクの密教はプトゥンだそうだが、流れとしてはカギュだぜ。
三大灌頂って、グヒヤ・サマージャ、サンバラ、バイラヴァ(ヤマータカ)だろ。
837話題提供者:2010/11/01(月) 21:34:58 ID:1d7iO+4Z
>>835

論証がどうのこうのというより、
根拠性の問題じゃないのかな。
あなたは、ご自分でその手続きを経てるつもりかもしれませんが、
単なる感想ですよ。
何か、引用でもすれば、すべてが解決するかと思ってませんか?
学生のレポートじゃないんですから。
引用した先達の内容が何ゆえに根拠となるかも言わない、
自分の考えが何ゆえに先達の言葉と一致しているかも言わない、
すなわち、

全部、あなたの問題ですよ。これは。

たとえば、
>なぜなら、空性の現観がなければ、密教は修行できないし、
>神通ももてないから

これ、単に、あなたの感想ですよ。
空性の智恵に関して具体的記述がない。その具体説明をあなたがせねば。

さて、ちなみに、私には、論証義務ありません。
書き込みの趣旨が違うので。
838神も仏も名無しさん:2010/11/01(月) 21:44:44 ID:eZ7WyUIN
>>837
うわ、間違え認めずに信仰に逃げた。

つまり、信じるか信じないかってことになるよね。

それなら、それでも結構。

だが、そういった立場なら、こういった不特定多数が閲覧する掲示板に匿名で書き込む意味が分からない。

要するにただの誹謗中傷ってことになる。

最低の行為だ。

要するに君は、自分の師匠の言葉を盲信して他者を誹謗中傷しているというだけだ。
それは仏教の根本的態度である不害という立場に矛盾する。

もし、君の師匠が君が今している行為を推奨するとするなら、とても仏教徒とは信じがたい。
839神も仏も名無しさん:2010/11/01(月) 21:57:51 ID:eZ7WyUIN
>>837
>これ、単に、あなたの感想ですよ。
>空性の智恵に関して具体的記述がない。その具体説明をあなたがせねば。
>
>さて、ちなみに、私には、論証義務ありません。
>書き込みの趣旨が違うので。

なんだこりゃ。自分は主張するだけでいいが、
人には説明が足りないってか、
ほんと、大丈夫?
840神も仏も名無しさん:2010/11/01(月) 23:12:04 ID:DhGddVYX
>ダライ・ラマってパドマサンバヴァの仏像置いてるよね
>ニンマ出身の五世についてたびたび言及するし…
んー、何も問題ないよね?
ニンマ派が邪教だとか、仏教では無いというのなら話は変わってくるけれども。
841827:2010/11/02(火) 00:43:58 ID:gdecpHhD
>>840
うん問題ないよ
むしろ好意的に見てる
842神も仏も名無しさん:2010/11/02(火) 20:02:35 ID:Z2nhYWHK
>>820

話題提供者さんへ

ケッカはどうでしたか?
843話題提供者:2010/11/05(金) 21:52:49 ID:HTuD8nAO
>>836
>ゲルクの密教はプトゥンだそうだが、流れとしてはカギュだぜ。

う〜ん、『だそうだが』とか言われても。
そのあとも、ちと、あなたの感想気味。

>>三大灌頂って、グヒヤ・サマージャ、サンバラ、バイラヴァ(ヤマータカ)だろ。

申し訳ないが、この発言の趣旨読み取れないのでご説明を。

あと、あなたは、まともな方かもしれないが、
チベット音訳を使うのにいい悪いはないだろうが、
別宗派っぽく取られる可能性があるので、できれば、漢訳使ってほしいです。

ゲルク派からすれば、チベット他宗派は、非仏説なのですよ。
これを排他性と取らないでください。
ゲルク派からすれば、チベット他宗派の空性の智恵と密教解釈は
危ない道なのです。
危ない道とわかりきっているものと混同されると、
他者にとっても、ゲルク派にとっても不幸ですから、
別宗派の方からすれば不快かもしれないが、
ゲルク派としては、他宗派との違いを表明することもあるのは
当然の態度なのですよ。
844話題提供者:2010/11/05(金) 21:57:02 ID:HTuD8nAO
828と829をもう一度読んでほしいです。
845神も仏も名無しさん:2010/11/05(金) 22:20:47 ID:S5JrPYO2
>>843
>>>三大灌頂って、グヒヤ・サマージャ、サンバラ、バイラヴァ(ヤマータカ)だろ。

これはサンスクリットだよ。サン・デ・ジク・スムのこと。
オイオイ漢訳かよ。それも恣意的だろ。

>ゲルク派からすれば、チベット他宗派は、非仏説なのですよ。
>これを排他性と取らないでください。

だから、自分の派を善流(ゲルク)っていうんでしょ。
排他性で悪ければ独善性だよ。

>ゲルク派からすれば、チベット他宗派の空性の智恵と密教解釈は
>危ない道なのです。

ゲルクは密教的には危険性が少ないかもしれないが、
敢えて何が悪いとは言わないが、一長一短でしょ。
それぞれ。

こういったことはその宗派内でひっそり言えばいいことで、
こういった公開された所でいうべきでないって、なんで分からないかな?

各自が自分に縁のある、自分に合った道を行けばいいだけで、
そういう意味で、仏教は沢山の法門があるのは認めるよね。

それともゲルクのみしか正統でないっていうなら、それは問題だ。

846話題提供者:2010/11/05(金) 22:28:55 ID:HTuD8nAO
仏教を説く条件の問題はすでに回答済みです。
それと空性の智恵の問題が一致するのも回答済みです。
これは、何度も言いますが、インド〜日本への布教
過程で何度もお題になり、そのたびに非仏説との区分けがなされてきました。
847神も仏も名無しさん:2010/11/05(金) 23:07:50 ID:G9rB0T1+
>>820
>すいません、3日ほど温泉に行ってました。
>明日電話してみます。

で、ケッカは?

まさか、根拠なしな教義問答もどきだけはしておいて、
ほんとに「これから親戚の葬式に行ってくる」だの、
「原因不明の腹痛で長期療養に入ります」、
なんて言いだすつもりはないよね。

あなたの報告に期待してるんだからさ。
848話題提供者:2010/11/05(金) 23:17:49 ID:HTuD8nAO
仏教を説く条件の問題はすでに回答済みです。
それと空性の智恵の問題が一致するのも回答済みです。
これは、何度も言いますが、インド〜日本への布教
過程で何度もお題になり、そのたびに非仏説との区分けがなされてきました。

回答は得てますよ。『ポタラはゲルク派の教義じゃありませんね』
849神も仏も名無しさん:2010/11/06(土) 04:43:16 ID:DLPFsEJ8
>>846
いっとくが、ゲルクの空性こそインド仏教から大きく逸脱してるぞ
それでも方便としてはありだと思うけどね
850神も仏も名無しさん:2010/11/06(土) 06:27:17 ID:a09kOol8
ポタラカレッジでは、潅頂も日本語通訳付きで行っていますね。
チベット語ができなくても修行は出来るという立場だと思われます。
これに対して、チベット仏教を修行するのならチベット語の修得が不可欠と言われる方もいらっしゃる。
そこのところどうなんでしょう?

851神も仏も名無しさん:2010/11/06(土) 07:30:20 ID:DLPFsEJ8
>>850
教えと器根によるでしょう。

例えば、ゲルクの顕教のように高度に分析的で諸術語の意味射程がタイトに規定されているような教えは、今のところチベット語ができないと無理でしょう。

そうでなく簡明で体験に即した教えなら、通訳がよければ、あるいは師が英語や日本語などに堪能なら可能だと思います。

分析的な顕教でも、倶舎や中観、唯識などはゲルク以外のもので、論理学を多用しないものなら、同じく通訳等がよければ、可能だと思います。

なぜなら、ゲルク以外はシナ・日本三論・天台・華厳・真言の伝統とそれほど違いがないと思われるからです。

以上は、教えの面ですが、受ける側の器根も重要です。
器根も境地や理解力など色々な要素がありますが、
最も重要な要素は、謙虚で素直で、信があることだと思います。
852神も仏も名無しさん:2010/11/06(土) 22:35:02 ID:PcHCaZj1
>それともゲルクのみしか正統でないっていうなら、それは問題だ。
「チベット仏教のうち、ゲルクのみ仏説と言える」というのが、彼の立場なのでしょう。
そういう立場からは微温的態度でダライ・ラマに侍り、
彼が非仏説の教説を垂れ流すのを放置する僧団は弾劾しなければなりませんね。
そうですね…とりあえずダライ・ラマを支持する邪教「ゲルク派」を攻撃してはいかがでしょうか?

おや?何かおかしいですねえ…
853神も仏も名無しさん:2010/11/07(日) 06:59:51 ID:NVb25JRw
>>852
そういう皮肉な態度は争いを産みますよ。

私は彼の純粋な信は認めたいのですが、
公の場で、無根拠に自分の信をもって他を否定するのは、
仏教の本質である無害(アヒンサー)無諍(争わない)を逸脱し、
争いの種を産むので、謹むべきではないかと言ってるだけです。

もちろん、出来が悪いので自分の我執も忍び込んでいると思いますが。
854神も仏も名無しさん:2010/11/07(日) 20:41:49 ID:Fy5XjW3n
>私は彼の純粋な信は認めたいのですが、
>公の場で、無根拠に自分の信をもって他を否定するのは、
>仏教の本質である無害(アヒンサー)無諍(争わない)を逸脱し、
>争いの種を産むので、謹むべきではないかと言ってるだけです。
ここが良く分からない。
現在のダライ・ラマが「公の場で、無根拠に自分の信をもって他を否定」
したことがある?…全く思い当たらん。
強いて挙げたとしてもシュクデン関係ぐらい?
855話題提供者:2010/11/07(日) 21:02:18 ID:LFJ6T9jE
ポタラカレッジが移転したと耳にしたのです・・・・
ホームページの住所は同じ・・・
う〜ん・・・・どうしたんだろう。
856854:2010/11/07(日) 21:25:31 ID:Fy5XjW3n
853さん
ごめんなさい。
スレ読み直してみて思ったけれども、854の書き込みは誤爆ですね。
853さんの言う「彼」って「話題提供者」さんのことですね。
857神も仏も名無しさん:2010/11/07(日) 21:29:36 ID:NVb25JRw
>>856
すいません。代名詞じゃないと露骨で、やなかんじだと思ったので
858神も仏も名無しさん:2010/11/08(月) 12:03:13 ID:T5opfUdu
ほんとチベット信者って国語もできない馬鹿ばっかで困るな。
859話題提供者:2010/11/08(月) 15:09:18 ID:8t7sKwF9
ポタラは何処へ・・・
860話題提供者:2010/11/09(火) 18:38:08 ID:j9QPQQwN
ダライは何処へ・・・
861話題提供者:2010/11/09(火) 18:38:52 ID:j9QPQQwN
みなさん何処へ・・・
862神も仏も名無しさん:2010/11/10(水) 03:17:16 ID:EgYTcBDh
>>730

パポンカとティジャンはゲールク派の本流です。
863神も仏も名無しさん:2010/11/10(水) 03:26:02 ID:EgYTcBDh
ゲールク派の教義の純粋性を保つことが重要だと主張している人は、
シュクデン崇拝者か、その影響下にある人だと思って間違いありません。
864神も仏も名無しさん:2010/11/10(水) 10:01:37 ID:y8M10zzI
チベットの若き活仏は「テレビゲームでストレス発散」
http://wiredvision.jp/news/200909/2009092322.html
活仏も大変なんですね
865神も仏も名無しさん:2010/11/10(水) 12:26:39 ID:0siLMoCP
観想がどうしてもビビットにできない私にとって、潅頂をうけたり成就法の伝授を受けたりすることは無意味ですか
866神も仏も名無しさん:2010/11/10(水) 22:22:34 ID:ITlBgQLX
そうですね。

他にもいろいろな修行法があると思いますので、

別な方便を模索された方がよろしいのではないかと思います。
867神も仏も名無しさん:2010/11/13(土) 08:33:40 ID:+mP4ck51
>>862
>パポンカとティジャンはゲールク派の本流です。

そういうか

>>863
まったくその通りだと思う

>>865
無意味ではありません。
868神も仏も名無しさん:2010/11/13(土) 11:17:25 ID:umKUvNLf
>>865
いつか観想ができそうだなと思ったときに、灌頂をもらってないと困るので無意味ではない。
ただ、灌頂のコレクションには意味がないと自分は思うよ。
869話題提供者:2010/11/13(土) 16:36:02 ID:B5U42ozS
ところで、ポタラの所在地どこに・・・
870話題提供者:2010/11/13(土) 16:50:55 ID:B5U42ozS
ポタラの所在地変わった理由なんなのだろう。。。
871神も仏も名無しさん:2010/11/14(日) 00:11:22 ID:21EKfvXN
>>867

パボンカとティジャンは20世紀ゲールク派の主要な地位を占めていました。
シュクデンを禁止しているダライ・ラマ法王やリン・リンポチェでさえ、
パボンカとティジャンのラムリム解説書など著作に代表される
現代ゲールク派教義の整備についての大きな功績はみとめています。
ましてや彼らから教えを受けた一般のラマ達は未だに師と仰いでいます。
パボンカとティジャンはゲールク派の本流であるといって間違いないです。

パボンカとティジャンの直接の継承者を自負するケルサン・ギャツォによる
ニュー・カダムパ・トラディションの系統だけがシュクデン信奉者ではなく、
ゲールク派の大多数がその影響下にあるといっていい状況なのです。

実際に、ガンデン、デプン、セラのかなり大きな部分をしめる勢力が、
ゲールク派の純粋性を保つために他宗派との調和を否定しています。
彼らはダライ・ラマ法王に対する政治宗教上の反逆者であり、
亡命政府の民主化に反対している者たちなのです。

自分たちがダライ・ラマ法王の忠実な弟子であるふりをして、
またはチベットの独立運動や世界平和運動にかこつけて
ゲールク派の布教活動を行っているラマの中には、
シュクデン勢力に通じている者が少なからずいるのです。

それを見分けるには、そのラマが教えの中で、
ゲールク派の純粋性を保つことと、他宗派の伝統からも学ぶことの
どちらが重要かと説いているか、よく見極めることです。
872神も仏も名無しさん:2010/11/14(日) 02:44:47 ID:A3Aq+gPc
(中沢、オウム、ニンマ)はみんな糞。
ゲルクはそれよりは、かなりまし。
しかし、チベット仏教は、カルトのネタだ。
ちなみに、ダライ・ラマはゲルクこれ常識。
チベット融和のために、為政者として他宗派(ボン教とも)
との協調路線を政治家として行っているだけだ。

ダライ・ラマ制度を続けないかも知れないとダライ・ラマがいっていたがそうすれば
ゲルクの権威も低下し、カルトが、跋扈するだろうな。
873神も仏も名無しさん:2010/11/14(日) 04:33:29 ID:96vl5idf
874神も仏も名無しさん:2010/11/14(日) 07:35:17 ID:3QXm/tBa
>>871
それは分かるが、だからといってタクナンをもたなければ悪霊の思うつぼ

>>872
なにも分かってないな、何を情報源にしてるのか知らないけど
875神も仏も名無しさん:2010/11/14(日) 10:46:24 ID:r+VmTIEm
>>874
>なにも分かってないな、何を情報源にしてるのか知らないけど

すべて分かってますが?>>872の文章には、何の問題もおかしい点も無いとおもわれ。
あなたの様な、信者にでなく
情弱さんのために、カキコしただけですがw>悪霊の思うつぼとかいちゃってる人。

具体的に、どこがおかしいの?
>(中沢、オウム、ニンマ)はみんな糞。
>ダライ・ラマはゲルクこれ常識。
>ダライ・ラマ制度を続けないかも知れないとダライ・ラマがいっていたがそうすれば
ゲルクの権威も低下し、カルトが、跋扈するだろうな。
のどれですか?
876神も仏も名無しさん:2010/11/14(日) 10:57:06 ID:3QXm/tBa
>>875
>すべて分かってますが?

こんなこと書いてることが何も分かってない証拠だよ。

すべて分かってるなら聞くが、ゲルクというのはインド中観とどう違うか分かる?
それとアティシャが、尊重していたヘールカ系本尊をカーダムは排除したが、
なぜゲルクはそれを復活させたのか?

この二点が正確に分かるなら、とりあえず信じよう。

答えられないなら、何も分かってないんだから、そこら辺の概説書の記述なんかで、語るなっての。
877神も仏も名無しさん:2010/11/14(日) 11:14:22 ID:r+VmTIEm
>>876
悪霊の思うつぼとかいちゃってる人は、自分がカルトだと告白しているようなものだねw
むきになってw話題の方向を変えていることからね。
>あなたの様な、信者にでなく
情弱さんのために、カキコしただけですがw>悪霊の思うつぼとかいちゃってる人。
といってるのですが?日本語が理解できないのですか?
あなたの様な、信者など、どうなろうが知った事ではないよ!
で、
具体的に、どこがおかしいの?
>(中沢、オウム、ニンマ)はみんな糞。
>ダライ・ラマはゲルクこれ常識。
>ダライ・ラマ制度を続けないかも知れないとダライ・ラマがいっていたがそうすれば
ゲルクの権威も低下し、カルトが、跋扈するだろうな。
のどれですか?
878神も仏も名無しさん:2010/11/14(日) 11:38:37 ID:3QXm/tBa
>>877
こんなことも知らないなら黙ってることだ
879神も仏も名無しさん:2010/11/14(日) 11:46:46 ID:r+VmTIEm
>>878
>こんなことも知らないなら黙ってることだ
負け惜しみですか?悪霊の思うつぼとかいちゃってる人は、人間ができていませんね!
カルトは、日本に必要ありません。ただの糞です。
インドや、アムスで草でも吸っててください!
で、
具体的に、どこがおかしいの?
>(中沢、オウム、ニンマ)はみんな糞。
>ダライ・ラマはゲルクこれ常識。
>ダライ・ラマ制度を続けないかも知れないとダライ・ラマがいっていたがそうすれば
ゲルクの権威も低下し、カルトが、跋扈するだろうな。
のどれですか?

こんなことも答えられないなら黙ってることだ!悪霊の思うつぼカルトさんw
880神も仏も名無しさん:2010/11/14(日) 11:55:38 ID:UyH9JMKj
>>869
>>870
ポタラの所在地変わった理由なんなのだろう。。。

話題提供者のしつこいストーキング被害をさけるためだよ。

だからあなたには教えられません。
881神も仏も名無しさん:2010/11/14(日) 11:57:29 ID:UyH9JMKj
>>876
>この二点が正確に分かるなら、とりあえず信じよう。

以前にも似たようなことを偉そうに宣言しておきながら、
正解を答えられてしまうと「知識だけは、、、」なんて
恥ずかしい言い訳しながらフェイド・アウトしていった知ったかな奴がいたな。

匿名板だからまた復活してきたのか?
882神も仏も名無しさん:2010/11/14(日) 12:09:22 ID:r+VmTIEm
>>881
あら!ID?パソコン変えたか?カルト本部からの応援かい?
>ポタラの所在地変わった理由なんなのだろう。。。
>話題提供者のしつこいストーキング被害をさけるためだよ。
>だからあなたには教えられません。
私は、ポタラ云々とは、何の関係もありませんが?むりやり、関係付けて話題の方向を変えたり・
印象操作しないで欲しいなw私も対立カルトの人にしようとしてるわけw

ポタラ云々いってる>>881の人も、自分がカルトだと告白しているようなものだねw
むきになってw話題の方向を変えていることからね。
>あなたの様な、信者にでなく
情弱さんのために、カキコしただけですがw
といってるのですが?日本語が理解できないのですか?
あなたの様な、信者など、どうなろうが知った事ではないよ!
で、
具体的に、どこがおかしいの?
>(中沢、オウム、ニンマ)はみんな糞。
>ダライ・ラマはゲルクこれ常識。
>ダライ・ラマ制度を続けないかも知れないとダライ・ラマがいっていたがそうすれば
ゲルクの権威も低下し、カルトが、跋扈するだろうな。
のどれですか?
883神も仏も名無しさん:2010/11/14(日) 12:17:16 ID:3QXm/tBa
>>881
オイオイ、誰のこと言ってるか知らないがオイラは違うぜ。

まあ、確かに知識だけではしょうがないが、
ネットだと、ほとんど知識ぐらいしかないからね。

いくらでも受けて立つよ

但し、ハッタリかまして「すべて分かってます」とか言って、
基本的なことも知らないヤツは、その時点で終わってるから、相手にしないけどね。
884神も仏も名無しさん:2010/11/14(日) 12:24:31 ID:r+VmTIEm
>>883
あんかーが、訳が分からないな?誰に言ってるの?
逃げるための手段なのかな?
カルトは、やっぱり糞だな!

まあ、悪霊の思うつぼとかいちゃってる人も、ポタラ云々いってる>>881の人も
まあ、たぶん中の人は、同じか、同じ穴の狢だなw
で、
具体的に、どこがおかしいの?
>(中沢、オウム、ニンマ)はみんな糞。
>ダライ・ラマはゲルクこれ常識。
>ダライ・ラマ制度を続けないかも知れないとダライ・ラマがいっていたがそうすれば
ゲルクの権威も低下し、カルトが、跋扈するだろうな。
のどれですか?どちらにも、無限に上記の質問はつづくw
カルト信者さんたちは、糞しか居ないですねw
885神も仏も名無しさん:2010/11/14(日) 12:48:21 ID:r+VmTIEm
悪霊の思うつぼとかいちゃってる人と、ポタラ云々いってる>>881の人が、対立してるわけ?
それなら、ゴメソ。思う存分どうぞwやらなきゃ、自演だろうけど。

私は、悪霊の思うつぼとかいちゃってる人に、
で、
具体的に、どこがおかしいの?
>(中沢、オウム、ニンマ)はみんな糞。
>ダライ・ラマはゲルクこれ常識。
>ダライ・ラマ制度を続けないかも知れないとダライ・ラマがいっていたがそうすれば
ゲルクの権威も低下し、カルトが、跋扈するだろうな。
のどれですか?と問いただしたかっただけ。なので、とりあえず、さらば。
886神も仏も名無しさん:2010/11/14(日) 12:53:00 ID:zNjiycjS
ここ一ヶ月大変流れが悪いな。
日本仏教だけど、一休で有名なこれを願うか。

諸悪莫作
衆善奉行
自浄其意
是諸仏教

願わくば此の功徳を以って普く一切に及ぼし我等と衆生と皆共に仏道を成せんことを。

友達とサッカーでもしてる方が健康にもいいし、相対的に余程善行だぜ。天気もいいしな。
って訳で行ってくるぜノシ
887神も仏も名無しさん:2010/11/14(日) 13:02:34 ID:r+VmTIEm
>>886
>諸悪莫作 衆善奉行 自浄其意 是諸仏教
の七仏通誡偈はべつに、日本仏教ってわけじゃないが。

まあ、気になっただけなんだが、
あなたの言いたいことは、そのとおりです。はい。
私も出かけてくるは、ふたたびノシ。
888神も仏も名無しさん:2010/11/15(月) 07:08:25 ID:jjIE+5tf
11/11の通訳は酷かった。なぜ、マリア・リンチェンにやらせないのか。
これが単なる慢心や愛着によるものでなく、ゲルク原理主義とリメーの対立だとしたら...
889神も仏も名無しさん:2010/11/15(月) 07:09:58 ID:j4cK8LpS
>>876
>それとアティシャが、尊重していたヘールカ系本尊をカーダムは排除したが、
>なぜゲルクはそれを復活させたのか?

それについて、ここで要点を手短に示すことは可能ですか?
890神も仏も名無しさん:2010/11/15(月) 07:15:35 ID:j4cK8LpS
>>874
>それは分かるが、だからといってタクナンをもたなければ悪霊の思うつぼ

ダライ・ラマ法王様ご自身が、パボンカ、ティジャンの功績を
タクナンをもって正当に評価するようにと説いてるんですよね。
891話題提供者:2010/11/15(月) 13:30:56 ID:9xo0byrB
荒れたお肌〜♪ 毒が原因〜♪

ポタラカレッジでは、無上ユガタントラにかんして、
「毒をもって毒を制す」と教えてるそうな。
これは、五蘊皆空をバタイユ論とつながるような
安直に理解することから生じる誤解です。

これだと、たとえば、
『殺人犯が手っ取り早くその原因を取り除くには人を殺すのがベスト』
という論理的結末から逃げられません。
これをさらに、性と結びつけて考えてしまうので、
その修行は地獄そのものです。
もし、実践を避ける場合、代替として観想でやるとでもいうのでしょうか?
そうだとしても、本質的に、何の根本的対処になってないことに変わりありません。

まず、世間法と矛盾が生じます。これが一番問題です。
次に、ツォンカパさんの解釈と矛盾が生じます。

これだと、何のためのダライラマ公認かわかりません。
いったい、ポタラでは、何があったのでしょうか?
892神も仏も名無しさん:2010/11/15(月) 20:03:21 ID:9B+FeAeN
>『殺人犯が手っ取り早くその原因を取り除くには人を殺すのがベスト』
殺人犯でなくとも『気に入らない転生活仏であれば殺すのがベスト』とする人たちもいるみたいですね。
ニンマ派の擁護などすると危険が及ぶようです。
893神も仏も名無しさん:2010/11/15(月) 20:12:00 ID:r+j2uMMd
ふ〜ん。チベット仏教は、各派、全て殺人集団って事か。
なるほど、なるほど。
894話題提供者:2010/11/16(火) 13:42:58 ID:pnuQGnDI
>>893

ゲルク派は基本的に安心です。
ゲルク派から追放された人たちが作った派は駄目ですが。
895神も仏も名無しさん:2010/11/16(火) 18:16:47 ID:q6U1Cjhx
>ゲルク派は基本的に安心です。
ダライ・ラマもついてますしね。

>ゲルク派から追放された人たちが作った派は駄目ですが。
シュクデン信奉者という恐ろしい連中がいるのでご注意を。
896話題提供者:2010/11/16(火) 22:30:00 ID:pnuQGnDI
ダライは法守なのに、守ってくれない・・・・
897話題提供者:2010/11/16(火) 23:58:40 ID:pnuQGnDI
ダライ去っちゃったのかな・・・・
898神も仏も名無しさん:2010/11/16(火) 23:59:23 ID:wn9r6rV8
だから、シュクデン信奉者は純粋なゲールク派の本流の多数派であって、
超宗派主義を唱えるダライ・ラマ法王は少数派なんだってば。
899話題提供者:2010/11/17(水) 00:09:53 ID:RTq9UANJ
>>898

シュクデンに関して、2つの捕らえかたがあるらしいので、
898さんの書き方が誤解生じるかも。
基本的に、性ユガ・性的ユガ(観想)両方を否定するのがゲルク派本流
と思わなければ。
900話題提供者:2010/11/17(水) 00:43:34 ID:RTq9UANJ
>>898

891の内容に関してどう思います?
901神も仏も名無しさん:2010/11/17(水) 01:14:27 ID:rmBkA2xy
ゲールク派をだいぶ誤解してらっしゃる人がいるようですが、ゲールク派で実践されている
グヒヤサマージャ、チャクラサンヴァラ、ヴァジュラヴァイラヴァ、カーラチャクラ
これらのタントラには性瑜伽と呪殺についての記述は含まれますし、
アティーシャやツォンカパらのような厳格な出家僧であっても観想は行います。

田中公明氏の『性と死の密教』や正木晃『性と呪殺の密教』などで紹介されていますし
松長有慶先生による『秘密集会タントラ和訳』も出ていますね。
902神も仏も名無しさん:2010/11/17(水) 07:38:21 ID:WX1sAVuy
>シュクデン信奉者は純粋なゲールク派の本流の多数派であって、
さりげなく嘘を混ぜてませんか?
シュクデンは自分たちを本流だと思い込みたい異端派だと思うのですが。
903話題提供者:2010/11/17(水) 18:13:31 ID:6CPPuK9v
うーん、みんなツォンカパさん全集を読んでみよう!
ちゃんとみんな書いてるよ。
『性ユガ・性的ユガでもない』『人を殺す実践はない』と。
根拠は、三法印から類推される縁起的因果関係として道理として言えることが
口伝の内容、経典と一致することにあります。

一部の人の発言について、ちと、いまいち、わからないことがあるのですが、
ツォンカパさんを否定するような立場がゲルク派内であり得る理由があったら、
明示していただきたいです。

ただ、それでも、いちおう、言っときますが、
三法印を正しく理解しない場合は、891に書きましたが、
『心のあり方を間違って捕らえ、
結局、分別を離れるだけの修行と同じになるゆえに(バリエーションは複数あるが)、
殺人教義に至ってしまう可能性がある』ことには変わりません。

ツォンカパさんは、 『観想における性ユガすら明確に否定』しています。
904神も仏も名無しさん:2010/11/17(水) 18:54:43 ID:aWtoTgMA
>>903
>理由があったら、明示していただきたいです。

君に証明義務や論証義務がないのと同様に
僕たちにも証明義務や論証義務はないのです。

君が理由や根拠の明示を求めるのならば、
まずは君自身が様々な主張の理由や根拠を
明示しなければならないのです。

このスレが君にとって、
それが大人の社会というものだという事を勉強する機会になればいいですね。
905話題提供者:2010/11/17(水) 19:12:33 ID:6CPPuK9v
まあ、ツォンカパさん全集を読めば
そのまま書いているわけだから。
906神も仏も名無しさん:2010/11/17(水) 20:25:38 ID:N5ma4l4J
話題提供者がツォンカパ全集を読んでないのは明らかだな。
どうせ山口瑞鳳あたりの受け売りだろ。
密教に関する著作をちゃんと読めば、まったく逆のことが書いてあるぜ。
907話題提供者:2010/11/17(水) 20:43:58 ID:6CPPuK9v
こりゃ困った。ツォンカパさん全集読んだら解釈分かれないのに。

別宗派の人たちが別の考え方を主張するのなら、
それが間違っているとしても事情としてはわかるのだが。。
908神も仏も名無しさん:2010/11/17(水) 20:59:58 ID:Q/o61GyL
ツォンカパさんもまだまだだと思う。
909話題提供者:2010/11/17(水) 21:15:08 ID:6CPPuK9v
たとえば、前に説明した
『殺人者がその原因たる心の過失を取り除くにあたって
再度殺人がてらその克服のための行為を行う必要があるか』
というお題がキーポイントかな。

一般論理学的に五蘊皆空を理解すると
『殺人行為を伴った克服行為が必要となる』となります。
『修行としては分別離れるだけ(のものが多い
あるいは、観念や概念を無意味に否定するだけ)』

仏教論理学的に五蘊皆空を理解すると
『必要ない』となります。
『修業としては、伝統仏教グループの空性の智恵』

歴史的に、非仏説グループは、単純な重積的な心を想定しているが、
仏説グループからは、その考えが実体視発想になっていると指摘されてきました。

8世紀前後の中国あたりで議論になってたと思います。
910神も仏も名無しさん:2010/11/17(水) 23:45:50 ID:rmBkA2xy
「ツォンカパ全集をぜんぶ読んでもらえれば分かる」っていう言い方をするのは、
「自分は何も分かっていません」と告白しているのと一緒ですよ。
よく理解していれば、相手に分かる言葉で簡潔に要点を説明できるようになります。

911神も仏も名無しさん:2010/11/17(水) 23:55:34 ID:z7ahrgXQ
仏教においては三宝(密教では師匠も)が大切ですから、分からない事はご自分でよく調べ考えた上で信頼できる師匠、またはご自分の属されているサンガに相談・議論されても良いかと思います。
また、あるサンガがゲルク派であるか否かはガンデンティパを初めとする主だった方々が必要に応じて判断なさる事であって、そうでない方は気にされないか、どうしても気になるならばガンデン寺等宛てにお便りが良いと思われます。
912神も仏も名無しさん:2010/11/18(木) 03:00:23 ID:zMziRyJQ
それにしても、ポタラ・カレッジがゲルク派じゃないなんていうことを言う
ゲルク派の人が出てくるとは思わなかったな。見苦しいというか残念というか。
どこで吹き込まれてくるんだろうね。
913話題提供者:2010/11/18(木) 07:33:42 ID:iYtyC7zd
909の話は、日本の坊さんなら知ってる方も多い有名なお題なので、
何とか調べていただければ。。。。

ヨーロッパでは、とある事情でゲルク派を追放された人が新宗教を興しましたが、
『ツォンカパさんと違う方針(分別しないだけの禅定と性ユガ是認)』のポタラカレッジは、
何故かそのままです。

かなり危険だと思うんだけどなあ。
とある禅定で性ユガやったらどうなるかなんて、
仏教的には歴史上8世紀あたりに決着着いてるはずなのに・・・。

914話題提供者:2010/11/18(木) 07:36:16 ID:iYtyC7zd
ポタラカレッジが移転したが、HPにはその移転先が載ってないというのも。。。
なんというか。。。
915神も仏も名無しさん:2010/11/18(木) 18:22:09 ID:Ho+tHUUk
>>913
>909の話は、日本の坊さんなら知ってる方も多い有名なお題なので、
>何とか調べていただければ。。。。

君が典拠となる典籍名とその当該ページをここに示せばそれで済むことなので、
わざわざ「なんとか」して調べる必要はない。
ホントにそんなものがあれば、ね。

>ヨーロッパでは、とある事情でゲルク派を追放された人が新宗教を興しましたが、

これはケルサン・ギャッツォ氏のニュー・カダンパ・グループのことを言っているのかな?

>『ツォンカパさんと違う方針(分別しないだけの禅定と性ユガ是認)』のポタラカレッジは、
>何故かそのままです。

つまり、
君がゲールグ派として認めたくないと思い、
君がゲールグ派ではないと主張しているポタラ・カレッジが、
君以外の人はみんなゲールグ派として認めている(追放されないでそのままゲールグ派の中にいる)、
という事を君自身も認めてはいるわけだ。

だから必死になってアンチ・ポタラ・キャンペーンをしているのだろうが、
それならそれで、少なくともそれなりの根拠をきちんと示さなければ、
それは単なる誹謗・中傷でしかないのだよ、代表さん。

それとも、これはロセルリンとゴマンという二つのセクトの間に起きた内ゲバなのかな?

いずれにしても亡羊としすぎていて論点が把握しずらいことこの上ない。
916話題提供者:2010/11/18(木) 19:07:01 ID:iYtyC7zd
>>915

まず、何回も繰り返しますが、あなたの場合、
1 ゲルク派内で解釈の自由があるかという事情と、
2 ゲルク派の教義と他派の教義の解釈の事情
この2つに関して、取り違えたり、わざとディベート技法を悪用して
論理のすり替えをする癖がありますね。

さらに、何故に、あなたこそが、論拠を必要な場面で論拠を語らなかったのか
答えていただきたい。
さらに、あなたは、都合の良いときだけ、
『あなたが単に論拠であると思い込んだことを主張した』に過ぎなかった
過去の事実をどうお考えになるのですか?(根拠ではなく、意見のみの記述)

お気をつけください。

>>代表さん
?????

ポタラカレッジがゲルク派と異なる点
1『性実践や性的ユガ是認』
2『単に分別を離れるだけ』
3『真我・シバ崇拝的発言』

1は、もう、ツォンカパさん全集よんでくださいとしか言いようがないです。
しかしですねえ、いくらなんでも、2と3に関しては、論外でしょう?
これに関しても論拠いるのですか?
917話題提供者:2010/11/18(木) 19:18:17 ID:iYtyC7zd
ポタラカレッジの教義に関して
チベットハウス「ありえないですねえ、手紙という手段なら法皇に伝えることはできます」
文殊師利大乗仏教会「それはちょっと・・・いくらなんでも、駄目だと思います」
ゲルク派管長「いくらなんでも、そんな解釈はない」
918神も仏も名無しさん:2010/11/18(木) 22:18:24 ID:xMtLzpjq
ポタラの教義が『単に分別を離れるだけ』で『真我・シバ崇拝的』だということを、話題提供者が証明できなければ、単なる誹謗中傷にしかならないんだよ。
「自分がそう聞いた」とか、ここでいくら書いても、それだけじゃ何の証拠にもならない。
上の、ゲルク派管長に聞いたような言い草も、限りなくウソ臭いしな。
919神も仏も名無しさん:2010/11/18(木) 22:22:14 ID:r1cWL+7S
このスレにまさかツォンカパさん全集も読まないで批判している人はいないだろうね?
いたら話にならないよ。
920神も仏も名無しさん:2010/11/19(金) 01:44:06 ID:vCsHw8cS
私が思うには、日本人でツォンカパ全集を読む資格がある人って、
ゲールク派流の秘密集会の修行をしている平岡宏一さんだけじゃないですか?
ガクリム・チェンモなんていう密教の論書は修行もしない人が読んでいいはずがない。
皆さん、ラムリム・チェンモのほうをしっかり読んだらいいんじゃないでしょうかね。
921神も仏も名無しさん:2010/11/19(金) 03:41:32 ID:vCsHw8cS
ポタラ・カレッジのゴンタ先生ご兄弟って、たしかティンリ地方あたりの家の出身で、
ニンマ派とゲールク派を併修されていた家系だと思います。
で、ソナム・ギャルツェン・ゴンタ先生の弟の在家修行者のンガワン・ウースン・ゴンタ先生が
ゲールクとニンマの教えを比較されながら教えを説いてらっしゃるようなことについて、
ゲールク派の純粋性を損なうものだといって批判する人が出てきている。

ダライ・ラマ法王ご本人が取られているのは、積極的にカギュ派やニンマ派からも教えを学ぼう
という超宗派運動の立場であって、ゲールク派の純粋性を頑なに守ろうという保守強硬派は
ダライ・ラマ法王に反する異端なんです。

なのでポタラカレッジ叩きをしてる人っていうのは、
反ダライ・ラマ派である保守強硬派の影響下にある人なんだろうなって思います。

そして、その保守強硬派がシュクデン派の実体そのものなのです。
922話題提供者:2010/11/19(金) 14:21:09 ID:XN3dVthU
みなさん、それぞれ知識と立場は異なっても、
誰一人として、根拠を示したとは言えませんでした。
(情報ソースを示せと要求した方ですら、
ご自分の意見を述べる際にページ指定はしませんでしたね。)

それはともかく、
超宗派運動という言葉の響きはよさそうですが、
本当にその運動が良いかどうかは別ですよ。

どんな仏教宗派も、仏教であるならば、
修業者自らがその教えの正しさの根拠を自己確認できるようになっているので、
自宗派を学びながらすべてが整っていくという風に考えるのが普通です。

ですから、戦争や紛争で地域が混乱して教えの肝心な部分が紛失・欠落
せざるを得なかった、ということでなければ、自宗派で間に合うと考えるのが
自律と自戒をモットーとする普通の仏教徒の発想ですよ。

他宗派との違いを尊重して、けんかはしないが、
自宗派内で定まっている解釈を根拠なく無視する動きがあれば、
まず話し合ったりするというスタンスが一番健全なような気がしますが。

シュクデンとかもうひとつの新宗教は、仏教議論によってその整合性のなさを指摘され、
さらに、その後の話し合いにも応じなかった結果、ゲルク派を追放された訳です。

ですから、当然、ゲルク派法守ダライラマとの関係でゲルクと名乗ることのできる
ゲルク派現管長や私のような立場の人間は、非難対象にはなりません。
923神も仏も名無しさん:2010/11/20(土) 01:21:24 ID:85REX4pQ
ケルサン・ギャツォのニュー・カダムパ・トラディション (NKT) という
イギリス拠点のダルマ・グループはゲールク派からの分離を宣言しましたが、
ゲールク派内部のシュクデン信仰グループは未だに海外のチベット仏教徒の知るよりも
はるかに大きな比率を占めています。

あなたの知っているゲールク派の師に、こう聞いて見てください。

ゲールク派の純粋な伝統(ゲールク・ツァンマ)を守ることと、
超宗派的な態度(リメー)とどちらが大切ですか?

と。

ゲールク・ツァンマが大事だということを遠回しにでも主張するようであれば、
その人は、半ダライ・ラマ派であるシュクデン信奉者ですから、
ただちにそのラマのもとを離れるのがよいと思います。

これは、日本の全仏教徒に対する警告です。
924神も仏も名無しさん:2010/11/20(土) 01:22:06 ID:85REX4pQ
あ、上のミスタイプ。半ダライ・ラマじゃなくて反ダライ・ラマ派な。
925話題提供者:2010/11/20(土) 01:52:28 ID:AmjapZiP
他宗派との関係は平和に保つべきです。

それはともかく、
空性の智恵の解釈を間違えると、特に密教修業の場合、
あぶなくてあぶなくてしょうがないですから、
ゲルク派においては、無上ユガタントラの解釈の問題は、
ゲルクの純粋性とか、超宗派運動の利点の問題とは無関係扱いなのです。

空性の智恵の解釈が異なると、心の仕組みに対する捉え方も異なってきます。
そうなると、無上ユガタントラの解釈も異なってきます。
当然、正しい解釈以外では、以前も話したとおり、殺人者や発狂者が出てきます。
正しい解釈以外ではそういう者が出てくること自体が正当化されるという
アホなことになってしまうことがゲルク派では論証されてますから、
自宗派の人にその誤った考えを持って欲しいと思わないのが当然と考えてください。
926神も仏も名無しさん:2010/11/20(土) 02:54:05 ID:85REX4pQ
>>925

あはは。君がまだ密教を学ぶ器ではないことはよーく伝わってくるよ。
しっかりと顕教の基礎を学んで密教を学ぶ器を磨き上げて、実際に密教を学んでいれば、
そこまで浅はかな密教批判だとか他宗派批判なんて出来ないでしょう。

君は「ツォンカパ全集を読めばわかる」と繰り返しているけれども、
君自身がガクリム・チェンモを読んだことすらないのが見え見えだよ。
ツォンカパの著作のうち何割くらいが密教の教えか、君は分かってる?

どこで聞きかじったことを受け売りしているのかは知らないけど、
君が主張しているパターンは、典型的なゲールク派保守派のものと同じです。
そして、ここのところずっと殺人者を出しているのはゲールク派保守派なんですよ。

残念ながらね。
927神も仏も名無しさん:2010/11/20(土) 03:03:33 ID:85REX4pQ
>>925

この週末にでも、君の知っているゲールク派の先生にこう聞いて御覧なさい。

10年ほど前にはダラムサラでツェンニータツァンのゲシェが惨殺されました。
また数年前には、セラ寺でコパン寺出身の僧侶が惨殺されました。
これはどういうことですか?

ダライ・ラマ法王はシュクデンを異端として禁止しているのに
ゲールク派内部ではシュクデンはますます勢力をあらわにしていて、
ガンデン寺、セラ寺、デプン寺で内部分裂による武力闘争が起こって、
全面的にシュクデンを信奉する学堂がいくつもできています。
これはどういうことですか?

数年前には南インドでは代表議員を選ぶ投票所が僧侶によって襲撃されました。
これはどういうことですか?

これらの質問に、君が納得のいく解答を出せないのであれば、
ゲールク派の教義だけが純粋なものであり他宗派は邪教だと
言わんばかりの言動をいいかげんに慎んだらどうかね。
928話題提供者:2010/11/20(土) 08:37:00 ID:AmjapZiP
926さんも927さんもそのソースはどこでしょう?
その手の事件は、チベット人以外誰もわからないでしょう。
また、ダラムサラでの事件は、どの国の法制度で対処されるのでしょうか?

あと、教学的なことに関しては、
日本の古儀・新義真言宗、天台宗、華厳宗、法相宗、浄土宗は
五蘊皆空に関して、ゲルク派と同じ、ごく穏当な修業のみが正当という結論しかでない
正しい解釈になっています。
これは、特に8世紀以降に中国以東でこれと同じ議論が何回かなされる度に
非仏説や曲解の輩が論破されてきたからです。
929話題提供者:2010/11/20(土) 11:08:19 ID:AmjapZiP
あと、日本真言宗には、
『この修業の先に、心の素材を直接浄化する密教があるという。
もし求める心があっても焦らず今は待て。
それは修業者の器根に応じて現れるという。
密教が顕教を追うように時を経ずして伝来した日本にすら未だに伝わってない
そのような出会いにくい法といえども、だからといって難解な奇異なものではなく、
だから、外道の性行者のそれや、心の素材と性との関連性を誤って捉えて
性行為や性観想の類を行うものではないという。
ましてや、墓場で死体をむさぼって何かを踏み越えようとするようなものとも違うという。
ただ、それは、心が五蘊皆空である理由と同じであるから、
熱心な修行者であるならば、どのような仕組みの密教であるかがわかるときが
必ず来る。であるからして、最後まで五蘊皆空から離れてはいけない。
五蘊皆空を離れずに修業に励め。そのようにすごして、
正式にその経典と師と出会うときまで待て』
という口伝が残っております。

これ、空海さんととある別の祖師さんの言葉です。座主になる人にのみ伝わる口伝の1つですよ。
もう、あなたがたも、チベットにおいては、ゲルク派のみが仏教だと認めて覚悟なさい。
縁もあるとはいえ、せっかく日本にいるのだから、日本の仏教に目を向けることだ。
930神も仏も名無しさん:2010/11/20(土) 11:58:00 ID:85REX4pQ
シュクデン問題についての一次ソースはこちらです。
http://www.dalailama.com/messages/dolgyal-shugden

これを全部読んで理解してもらえれば、
手放しでゲールク派が正しいとは言えないと思います。
931神も仏も名無しさん:2010/11/20(土) 12:09:33 ID:Ivob0eOv
>>929
>日本真言宗には、
>口伝が残っております。
>座主になる人にのみ伝わる口伝の1つです

なんだ、話題提供者って真言宗の座主、または座主経験者だったのかw

てっきり文殊師利大乗仏教会のスタッフかシンパが東京進出のために
ポタラ叩きをしてるのかとばっかり思ってたよ。

>>917
>ポタラカレッジの教義に関して
>チベットハウス「ありえないですねえ、手紙という手段なら法皇に伝えることはできます」
>文殊師利大乗仏教会「それはちょっと・・・いくらなんでも、駄目だと思います」

これなんか見るとどうみたってそうみえちゃうもんね。
でも実はそう見せかけての日本の伝統宗派によるチベット仏教叩きだったのね。
ところで、

>>917
>ゲルク派管長「いくらなんでも、そんな解釈はない」

このゲルク派管長って第何代ですか?
まさかドクター中松さんたちに阿闍梨位を授けたっていう第百二代ですか?
932話題提供者:2010/11/20(土) 12:27:29 ID:AmjapZiP
>>931
ツォンカパ佛の変化身と呼ばれた100代の方と現管長
933神も仏も名無しさん:2010/11/20(土) 12:38:51 ID:tavznt1U
確かにヂェ・ツオンカパ大師は密教に関する著作の方が多い。
>>931
あれって仲介が時輪金剛でしたっけ?
凄い発明品だしネーミングセンスはなかなかいいなあと思う。
そういえば、久しぶりにやや日見たら脳機能学者の件について面白い事が書いてました。
彼は関連エントリーを消したみたいですね。
934神も仏も名無しさん:2010/11/20(土) 12:55:07 ID:q4d+ANyW
よろしく('-^*)
id=31156325
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=31156325
935神も仏も名無しさん:2010/11/20(土) 22:08:25 ID:G+J/7VQU
>なんだ、話題提供者って真言宗の座主、または座主経験者だったのかw
「彼が嘘を言っていないのならば」そうですけれも、即断は避けた方が良いのでは。

話題提供者さんの物言いだと、バリバリハードな密教徒だったツォンカパさんは、
チベット仏教の中でも、いの一番に弾劾しなければならない相手なんですけどね。
ゲルク派の都合の良いところだけ切り取って持ち上げるから、ほころびが生じる。
すなおに日本仏教は正しく、チベット仏教は間違っていると主張すればよいものを。
936神も仏も名無しさん:2010/11/21(日) 00:54:03 ID:ezFd6H0A
高野山の座主が毎日2チャンに張り付いてドキュンな基地外を装って誹謗中傷の書き込み三昧なんて、フツーに考えてありえねえだろww

937神も仏も名無しさん:2010/11/21(日) 09:11:14 ID:Jrg93ILr
教学的な問題だが、ゲルク派は法体非恒有の「三世実有」説をとってるね。

これは仏教の本筋から大きくはなれた観念的形而上学であるし、邪見でもある。
この点、ゲルク派は説一切有部と非常に似ている。

「為し終わった行為」が存続するというゲルク特有の業論も、
仏教の教説からは全くの妄説でしかないと思うんだが
938神も仏も名無しさん:2010/11/21(日) 09:44:03 ID:ezFd6H0A
実有説じゃないよ
読みかた浅杉
939神も仏も名無しさん:2010/11/21(日) 10:32:11 ID:Jrg93ILr
>>938
実有というかねえ・・・
一応「法体非恒有」と書いといたんだけど

ツォンカパは未来も過去も仮にでも存在を認めるでしょ
明らかにおかしい
940神も仏も名無しさん:2010/11/21(日) 11:46:55 ID:4/j3Xjcx
未来はちょっと違うよ。まだ現在の存在として分別されてないからね。
過去は、かつて現在の存在として分別され、その影響作用が残ってるから、有為だと言っている。
941神も仏も名無しさん:2010/11/21(日) 18:47:12 ID:NtxAT32e
>>940
なるほど
未来はまた別か。

しかし、なんど概説書読んでもゲルクの三世説は理解できない・・・
942話題提供者:2010/11/21(日) 19:18:32 ID:2iXfQtBv
お=い、それゲルク派の教えじゃないぞ。
ゲルク批判の約1人さ、論理のすりかえ駄目って行ったじゃん。

>>一応「法体非恒有」と書いといたんだけど
>>ツォンカパは未来も過去も仮にでも存在を認めるでしょ

なし崩し的発想良くない。レッテル貼り良くない。根拠全部語れ。
943神も仏も名無しさん:2010/11/21(日) 20:26:19 ID:yGLLp6EW
>>889
単純にヘールカ系の伝授・法脈があったから。
よくカーダムの流れがゲルクという意見があるけど、
密教の流れはほとんどカギュと同じ、顕教はサキャの流れ。
ただし、解釈はプトゥン。

何を言いたかったかというと、よくゲルクが宗教改革したみたいにいうけどそれが誤りだということ。

なぜなら、カーダムがアティシャの尊崇していた六尊の内、二尊のヘールカ系を外して釈尊・観音・不動・ターラーの四尊にしたことで、既になされていた無上ヨガ・ヘールカ系排除を復活させているから。

このことは半世紀前に羽田野伯猷先生が指摘済みのことです。

>>890
そうです。猊下ばかりでなく、真っ当な高僧は皆口を揃えます。
シュンデン派には慈悲を修習するようにと。

>>901
>田中公明氏の『性と死の密教』や正木晃『性と呪殺の密教』などで紹介されていますし
>松長有慶先生による『秘密集会タントラ和訳』も出ていますね。

ここらへんは全滅ですよ。特に正木のその本は酷い。
944神も仏も名無しさん:2010/11/21(日) 20:33:38 ID:yGLLp6EW
>>906
どうみてもまともな人ではないでしょう。>>909 を読めば分かるように筋が通ってないし根拠が不明。

>>910
つか、ちゃんと原文引用してほしいよ。そこまで断言するなら。

>>915
その通りですが、全く理解できない模様。 >>916と全くトンチンカン。
この人の場合は、直接テキストを観た形跡が感じられず、自分の妄想と異なる意見には屁理屈で応酬。

>>920
彼はダメだろう。ただの慢心者だ。ゲルクの日本人ならマリア・リンチェンと斎藤さんがよいと思う。特にマリア・リンチェンは素晴らしい。

>>926
そうそう。
945神も仏も名無しさん:2010/11/21(日) 20:40:34 ID:yGLLp6EW
>>927
こんなの有名な話だ。ほんとなんにも知らないな。
ちょいと検索すれば直ぐヒットするんだが。

>>928
>日本の古儀・新義真言宗、天台宗、華厳宗、法相宗、浄土宗は
>五蘊皆空に関して、ゲルク派と同じ、ごく穏当な修業のみが正当という結論しかでない
>正しい解釈になっています。
>これは、特に8世紀以降に中国以東でこれと同じ議論が何回かなされる度に
>非仏説や曲解の輩が論破されてきたからです。

なんのことを言ってるのか分からないが、ゲルクの bden stong 説は、
真言宗、天台宗、華厳宗には一致しない。
それどころか、インド、シナ、日本、チベットで他に類をみない特殊な説である。
それはジェ・ツォンカパ講説タルマリンチェン筆記の『カネーゲー』に簡潔に八勝法として記述され、他のジェ・ツォンカパの論書で明解に確認できる。
例えば『ゴンパ・ラプセル』は『入中論註』だが、『入中論自註』と明かにことなる。
946神も仏も名無しさん:2010/11/21(日) 20:44:10 ID:yGLLp6EW
>>929
この人は口伝とか電話で聞いたとか言ってるが全く信じられない。
なぜなら、このスレの対応に観られるように相手の文意が全く理解できず、
自分の妄想内で、全く別の理解を示していることが明白だからである。

だから、電話で確認したといっても、勝手に話を振って、
勝手に解釈しているだけだと思われるので信用性が全くない。

さまざまな仏教の知識も全く欠如していて妄想で語っているのが明白である。
947神も仏も名無しさん:2010/11/21(日) 20:54:24 ID:yGLLp6EW
>>937
zhig pa dngos po でしょ。
それは『中論』で批判される不失法 avipran.aa'sa に酷似しているように思えます。
ゲルクはチベットのアビダルマでしょう。

>>938
実有説じゃないけど、zhig pa dngos po といい bden stong といい、
中観にはほど遠い。moderate realisim と言われるのは当然と思われ。
948話題提供者:2010/11/21(日) 22:29:29 ID:2iXfQtBv
いちおう、ひとつひとつの質問に返答なされて、
一部根拠と本人が思ったことを書かれておるようですが、
単なる主張に終わっているところも多いです。

<<羽田野伯猷先生が指摘済み
根拠にはならないです。密教の歴史は歴史。
指摘されている事実が本当だとしても、何故に指摘されたことが
その当時実現・実行されるに至ったかを忘れてしまえば、
その後の密教修行者は、考えることを忘れたロボットと同じです。

>>なんのことを言ってるのか分からないが、ゲルクの bden stong 説は、
>>真言宗、天台宗、華厳宗には一致しない。
これも根拠にはなりません。あなたの主張のみです。
日本でも昔から良くありますが、『三法印を禅定を念頭において一回のみでも
確認させるかさせないか』の問題と言ってもわからないのなら、あなたと話しても無駄です。

法相宗とか天台宗なら、立場によって、一回ぽっきりのみでも良いとか、
古儀・新義真言宗なら、結縁灌頂から四度加行の間に、あるいは、
灌頂後に自発的にとか、
在家なら、文字で事実的側面の確認なら良いが、対象物を使って考えるのはNG
とかあるわけです。

日本仏教の中で私がこれまで伝統仏教として名前をあげた宗派は、事実上、
以下を想定し、それを実現する空性の智恵に関して同じ解釈であるという点で、
ゲルク派と同グループということになるのです。
『実体視の原因が想定される
 (修業で)実体視の原因が減じる
 (修業で)実体視の原因が全部取り除かれる可能性がある
 (修業で)取り除かれる実体視の原因が戻ることはない』
949話題提供者:2010/11/21(日) 22:50:13 ID:2iXfQtBv
>>943〜947

一部、明らかな論理のすり替えあると思いますが、それはともかく、
失礼ながら、あなたのは、『一般論理学で考えた場合の顕教』じゃないかなあ。
仏教の場合は、一般言語を超えて一般論理学を超えないと、戯論に陥ります。
上に書きましたが、一般言語と一般論理学を超えた
非実体視に基づく道理言語を継続する条件とその証明法があるんですよ。
日本の坊さんは、それを前提として修業している訳です。

あなたの信じているものは、ゲルク派と日本の伝統仏教から歴史的に否定され続けた
『一般論理学で導き出された教えの典型例』なのです。

悪いけど、これは、ネットでも調べられますよ。
一般論で言えば、調べたあとでどちらを選ぶのも自由といえますが、
歴史的に誤りであると指摘された解釈を選ぶと、
伝統仏教グループとの縁はないということになります。

電話の件は、ダライラマ法王日本代表チベットハウスの文化交流担当の方に聞きました。
文殊師利大乗仏教会のラマに確認したのも本当です。

おととい、メールで再度細かいところも確認出しました。
あなたがお暇なら、ご自分で確かめるのが一番ですよ。
ラマはうそ言いませんから。




950話題提供者:2010/11/21(日) 23:03:06 ID:2iXfQtBv
>>943〜947

どうしてあなたは909の話題を避けるのですか?
伝統仏教グループ(ゲルク派、古儀・新義真言宗、華厳宗、法相宗、
天台宗・浄土宗)は、909の話題になっても恐れません。
正しく五蘊皆空を理解すれば、成仏するにしたって
『仏教文化の影響のある日本の常識に沿う修業とその成果しかない、それ以外は悪趣に至る道』
という結論しかないんです。

あなたのスタンスは、909を踏まえた上で、
『あなたの意見と合うが論証してくれ』なのか
『意見が合わないし論証してくれ』なのか
『論証を迫るのは口実で意見が合わない特別な事情がある』のか
この際はっきりしていただけませんか?
951神も仏も名無しさん:2010/11/21(日) 23:14:23 ID:ezFd6H0A
>>947

「中論」第25章第13偈に「事物と非事物は有為である」とあり、それに対して月称は「名句論」で、「事物は、自らの因と縁の集まりから生じた有為であり、非事物も、事物に依存して生じるゆえに、また生という縁によって老死が生じるゆえに有為である」と述べています。
チベット語訳だと、事物はdngos po、非事物はdngos med、有為は'dus byasです。
しかしゲルク派の論理学の用法では、有為'dus byasと事物dngos poが同義になります。

ツォンカパがzhig pa dngos poと言うときのdngos poは、'dus byasと同義である論理学のdngos poです。
そしてzhig pa(滅したもの)は、上記「中論」のdngos medに相当すると思います。
だから、zhig pa dngos poというツォンカパの説は、「中論」や「明句論」と一致することになるわけです。

ツォンカパ自身が「意趣善明」の該当する箇所で上記の偈を引用しているから、これはこじつけではありません。

952神も仏も名無しさん:2010/11/21(日) 23:45:35 ID:FBwf1auV
>正しく五蘊皆空を理解すれば、成仏するにしたって
>『仏教文化の影響のある日本の常識に沿う修業とその成果しかない、それ以外は悪趣に至る道』
>という結論しかないんです。
なるほどね。この結論に導くために色々詭弁を弄するわけだ。
無理にゲルク派を持ち上げずに、素直に「チベット仏教は駄目、日本の伝統仏教につけ」と言えば楽なのに。
自分の主張のためにゲルク派教義を曲解するくらいなら、最初からゲルク派を否定した方が良いですよ。
そうでないと山口瑞鳳さんみたいになってしまうよ。
953話題提供者:2010/11/22(月) 00:06:10 ID:pJAhuVUq
いえいえ、ゲルク派は正当ですよ。
私は1973年以来5人のゲルク派のラマに確認とってますよ。

何度も言いますが、ゲルク派は、一貫して
『性ユガ・性的ユガは成り立たない』
『たとえば、殺人癖を改めるのに殺人する手法は成り立たない』という考えです。

伝統仏教で想定する最高の密教である無上ユガタントラというのは、
『空性の智恵を維持する禅定をする修行者が、
慈悲に基づき加持してくださる仏と、いっしょに、
一切衆生のためにルンを==直接==浄化する密教』
なのですよ。
基本は、日本密教と同じです。手段が効果的だから成仏が速いということです。
954話題提供者:2010/11/22(月) 00:18:20 ID:pJAhuVUq
ぶっちゃけ奥義もらしちゃいますが、
日本伝統仏教も色身説ですよ。
成仏したら色身持たざるを得ないんです。
心が動くにあたって、つながった心どうしが情報や体験を
『共有することは絶対にない』し、
何人成仏しても、フュージョンとかないんですよ。
で、一切衆生が成仏した後で、仏に成った者たちが誓願捨てたら、
そこでおしまい、という結末です。
955絶対神:2010/11/22(月) 00:23:50 ID:VyxlcsSI
まあ、はっきりしている事は、お前ら宗教者の議論は

第三者から客観的に見れば

         『全部、詭弁でしかないけどね』

あり得ない妄想を、いかに実在するように見せるか、もっともらしい理屈を
つけているだけ

        「仏教なんぞはりぼてだってば」

ある意味、釈迦も余計な事したもんだと思うよ

もともと、「仏」も「悟り」もあり得ない存在で
まったく証明されておらず、存在が確認された事もなく

 「一切が架空のものを前提にして成り立っている滑稽な理論武装」

           『それが仏教だ』
こんなもの信じたところで、本当に誰かが救われたりする訳も無い
956話題提供者:2010/11/22(月) 00:23:57 ID:pJAhuVUq
訂正
「成仏したら」→「成仏するには」
957絶対神:2010/11/22(月) 00:27:17 ID:VyxlcsSI
      『どうすれば人は救われるのでしょうか?』

実は、これには完璧な回答がありますw

   「全知全能の神がいて、それをお前たちが信仰すれば」

         『永遠に救われるでしょうね』w

          「そんなものがいれば」(笑)

私は「完全に正しい事」を言ってますよw
958絶対神:2010/11/22(月) 00:30:23 ID:VyxlcsSI
             『宗教ってね』

   「根本的な前提を突っ込まれたら全部おしまいなんです」

子供でも突き崩せるものなの

     『判っていると思うけど、それは覚えておいて』
959神も仏も名無しさん:2010/11/22(月) 00:37:42 ID:giWQQodR
>>956-958
     _人人人人人人人人人人人人人人人_
     >     わりとどうでもいい      <
      ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^^Y^ ̄
               ヘ(^o^)ヘ 
                  |∧   
                 /

960話題提供者:2010/11/22(月) 00:41:43 ID:pJAhuVUq
>>955

ちと、まじめに返答するのは、場濁しかもしれないけど、
ゲルク派には、
『お釈迦さまが、すでに成仏した一切智者の変化身であることの証明法』があるよ。
成仏したらどこかが盛り上がるとかのような基準じゃなくて、
たとえば、『実体視の因が想定される』みたいな、
仏教論理学で誰でも道理として成り立つことが確認できるものです。

『絶対神や創造主の類、ヤマは存在しない、成立し得ない』
『一切智者がいても、世界抱え型はあり得ない』
これは、われわれ中途半端坊主でもわかるレベルです。

興味があれば、ゲルク派にお問い合わせください。
961神も仏も名無しさん:2010/11/22(月) 02:27:17 ID:QP9Gszc9
>いえいえ、ゲルク派は正当ですよ。
>私は1973年以来5人のゲルク派のラマに確認とってますよ。

いえいえ、中国人は正直ですよ。
私は1973年以来5人の中国人高官に確認とってますよ。

証明の概念が無い人なんだろうか。
962神も仏も名無しさん:2010/11/22(月) 06:51:20 ID:450rMOiU
>>961
だから、おかしい人なんだって。
話ても無駄。論理も何もない。
963神も仏も名無しさん:2010/11/22(月) 08:17:43 ID:zmzVK6ud
チベット仏教って、奥が深いんですね。
964話題提供者:2010/11/22(月) 08:56:11 ID:pJAhuVUq
まず、何回も繰り返しますが、あなたの場合、
1 ゲルク派内で別解釈があるかという事情と、
2 ゲルク派の教義と他派の教義の解釈の事情

3 超宗派運動
4 ゲルク派追放された者が作った組織の話

この4つに関して、取り違えたり、わざとディベート技法を悪用して
論理のすり替えをする癖がありますね。 具体例は過去に示してあります。

まあ、ダライラマ法王日本代表や文殊師利大乗仏教会に問いあわせれば
済むんです。それもソースのひとつですよ。
965話題提供者:2010/11/22(月) 08:58:21 ID:pJAhuVUq
どうしてあなたは909の話題を避けるのですか?
伝統仏教グループ(ゲルク派、古儀・新義真言宗、華厳宗、法相宗、
天台宗・浄土宗)は、909の話題になっても恐れません。
正しく五蘊皆空を理解すれば、成仏するにしたって
『仏教文化の影響のある日本の常識に沿う修業とその成果しかない、それ以外は悪趣に至る道』
という結論しかないんです。

あなたのスタンスは、909を踏まえた上で、
『あなたの意見と合うが論証してくれ』なのか
『意見が合わないし論証してくれ』なのか
『論証を迫るのは口実で意見が合わない特別な事情がある』のか
この際はっきりしていただけませんか?
966話題提供者:2010/11/22(月) 09:08:21 ID:pJAhuVUq
何が中観であるかということに関しても
非ゲルク派側の方々は、論証できたわけでもないですし・・・。

ソース示して、『〜であるから明らか』というのが論証になるんだか・・・。

ソースを示した後、結論に至るまでにもうひとつ論理展開がなければ
普通は論証とは言いませんがな。

少し、あこぎじゃない形で書いてみたらどうだね。
967神も仏も名無しさん:2010/11/22(月) 09:46:30 ID:QP9Gszc9
ここ数日君の書き込みを見たりやり取りがあったりして、自分には忍耐修習が大変必要だと痛感した。
そういう意味では感謝しているけれど、これ以上怒りを育てたくないので離れる事にする。
ネットは便利だわ、君が誰であろうと基本的には簡単に離れられる。
これが中国だと徒歩でインドへ脱出しなくてはいけない。
968神も仏も名無しさん:2010/11/22(月) 10:38:30 ID:450rMOiU
>>967
なかなか、立派ですね。随喜、随喜!
969神も仏も名無しさん:2010/11/22(月) 14:20:48 ID:DHyIruiD
>>967
でもね、そうやって離れたはずの奴が、
リアルの世界では何食わぬ顔をしてあなたのすぐ隣に立ち、
何も知らない振りをしながら親しげに貴方に笑いかけてくる、、、

なんて哀しい現実が、
ネットの功罪の罪というもう一つの顔なんだな、これが。
970話題提供者:2010/11/22(月) 14:33:46 ID:xUoEd8Am
チベットハウス
文殊師利大乗仏教会

ポタラカレッジ

この3つにみなさん直に尋ねれば良いだけですよ。
あと、ゲルク派の解釈問題と
他宗派や超宗派運動と
ゴチャゴチャにしないでください。
971神も仏も名無しさん:2010/11/22(月) 14:35:26 ID:450rMOiU
>>969
そういった外界の関係は仏教では重要視されないんですね。
要するに知覚するものから、自分自身がどう感じるかが重要なんです。
972神も仏も名無しさん:2010/11/22(月) 23:34:03 ID:R3i30lLU
>>960
> ゲルク派には、
>『お釈迦さまが、すでに成仏した一切智者の変化身であることの証明法』があるよ。

それって、ナーガルジュナとかバヴィヤとかが書いたものですよね。ゲールク派ではないです。
973神も仏も名無しさん:2010/11/23(火) 02:36:35 ID:X0DXl5bn
まずもって、シュクデンがゲールク派から追放された人たちが興した流派っていうのが大間違いだよ。現在のゲールク派のおおよそ7割ぐらいがシュクデン・シンパですよ。
974神も仏も名無しさん:2010/11/23(火) 02:41:49 ID:X0DXl5bn
>943-944

>>901 の件は、「密教が性的実践と関連があることを話題にしている人がゲールク派寄りの人の中にも複数いる」というだけのための例示です。

>>920 の件は、「実際に灌頂をうけて加行をすませて本行に入ってもいない人が、ガクリムチェンモを読んでいいんですかね?」っていうくらいの意味で、平岡氏のことを評価しているわけでは全く無いですよ。

そういえば、MMBAの野村正次郎氏なんかは、マリア・リンチェンさんのことを相当にくさしていますね。あんな仏教用語を全く知らないようないい加減な翻訳!ってぶちきれてました(笑)
975神も仏も名無しさん:2010/11/23(火) 02:45:50 ID:X0DXl5bn
>>950
>正しく五蘊皆空を理解すれば、成仏するにしたって
>『仏教文化の影響のある日本の常識に沿う修業とその成果しかない、それ以外は悪趣に至る道』
>という結論しかないんです。

この人は、もともとセクト主義的性格を持った人だったんですね。
そんな人が、チベット仏教のセクト主義者と関わりを持ってるからタチが悪い。
976神も仏も名無しさん:2010/11/23(火) 03:14:38 ID:X0DXl5bn
シュクデンっていうのは、ゲールク派保守派の暴力装置。
シュクデン信仰を禁止しているダライ・ラマの目的は、
ゲールク派の政治権力を押さえ込むこと。
977神も仏も名無しさん:2010/11/23(火) 03:16:58 ID:X0DXl5bn
>>943
>ゲルクが宗教改革したみたいにいうけどそれが誤り

ほんとうにそう。あれはイデオロギーでしかない。
978神も仏も名無しさん:2010/11/23(火) 03:56:53 ID:sxiKh3qR
>>974
>そういえば、MMBAの野村正次郎氏なんかは、マリア・リンチェンさんのことを相当にくさしていますね。あんな仏教用語を全く知らないようないい加減な翻訳!ってぶちきれてました(笑)

平岡さん、根本さんも同じ思いなんでしょうが、それこそ単なる慢心以外の何物でもないでしょう。なぜなら、二人とも意味が通る訳になってませんし、何よりダライラマ猊下が、マリア・リンチェンを望んでいたからです。

野村さんは、以前、同じ失敗をしていますね。

因みに例えば平岡さんは chos を「宗教」と訳してましたが、これの方が私は違和感があります。
979神も仏も名無しさん:2010/11/23(火) 04:02:15 ID:sxiKh3qR
>>975

ただの妄想偏見ですよね。ゲルクの空理解は bden stong であってインドはもちろん、
チベット、シナ、日本にも例がないものです。

一番近いと私が感じるのは、部派仏教です。だから、テーラワーダの人たちはゲルクに親近感を持つのだと思います。

>>976-977

まったくその通りだと思います。
980神も仏も名無しさん:2010/11/23(火) 07:45:28 ID:YxdsfmLO
>>978
>野村さんは、以前、同じ失敗をしていますね。

ちなみにどんな失敗ですか?

それと、ついでになるけど、

>>888
>11/11の通訳は酷かった。なぜ、マリア・リンチェンにやらせないのか。

この酷い通訳っていうのは、野村、平岡、根元の三氏の内の誰だったのでしょう?
981神も仏も名無しさん:2010/11/23(火) 08:00:03 ID:sxiKh3qR
>>980
>ちなみにどんな失敗ですか?

これ十人ぐらい複数からの一致した伝聞ですが、以前広島で灌頂があったとき、ダライラマ猊下がマリア・リンチェンに通訳させたかったので、野村さんは自分で通訳したくて猊下と口論して怒って場を去ったということです。

>>888
>>11/11の通訳は酷かった。なぜ、マリア・リンチェンにやらせないのか。
>
>この酷い通訳っていうのは、野村、平岡、根元の三氏の内の誰だったのでしょう?

具体的には平岡さんですが、マリア・リンチェンの訳や猊下の意向を聞いても通訳を続行した根本さんも、主催者である野村さんも同じことだと思います。
982神も仏も名無しさん:2010/11/23(火) 12:26:07 ID:X0DXl5bn
マリアさんが訳してる時と、あのへんのゲールク学者が訳してる時の聴衆の反応の違いを見ると、どっちがちゃんと聞き手の心に伝わってるか、ダライ・ラマ法王猊下はわかっていらっしゃるのでしょうね。
983神も仏も名無しさん:2010/11/23(火) 12:53:44 ID:X0DXl5bn
自分の慢心を政治宗教的権威に投影したい人ばかりがゲールク派に集まってきて、
素朴で従順な人たちをコントロールしようとするんだよね。もう見てらんない。
984話題提供者:2010/11/23(火) 15:26:00 ID:LO3Nwh18
日本人の方に対する評論に関しては、感想になると思うけどなあ。
シュクデンに関しても、感想の域を出てないと思いますよ。

あと、909内容に関して、非伝統仏説グループ側から
建設的な説明が出てこないのはちょっとこわいと思います。



985神も仏も名無しさん:2010/11/23(火) 18:38:07 ID:Y9gHH/mw
>>984
あなたも感想ばかり述べてないで、根拠を示したら?
986話題提供者:2010/11/23(火) 19:04:28 ID:LO3Nwh18
909の議論をなぜ避けるのかなあ・・・・

われわれ伝統仏教グループは、何度も言いますが、
『性ユガ・性的ユガ無意味』『胴体輪切りや腸引出しなどの類も無意味』
ということを『五蘊皆空』の解釈から得てますから、堂々としていられます。

殺人教義じゃないほうが普通は安心すると思うけど・・・・
宗教儀礼における同意に基づく結果死(胴体輪切り、腸引出し)を
殺人じゃないとか言って正当化するのがまともだと思うんですか?
実際のところ、そんなことしても、どちらの修行者も強度に自己愛着が激しくなって
悪趣行きか精神異常になるんですよ?
本当に、無駄な努力なのです。

だから、909に関して、あなたがたのほうが、あなたがたの宗教ではどうなっているかを
答えればそれで済むのですよ。

読み直して欲しいところ
891、899、903、909、913、
925、928、929、948、950、953、965
987980:2010/11/23(火) 19:59:26 ID:YxdsfmLO
>>981

980ですが、お応えありがとうございます。

(内容に関しては私の想像をはるかに超えていて、ちょっと、
私のような素人がとても口をはさめるような次元ではなさそうなので、
とりあえず一言お礼だけ・・・)
988神も仏も名無しさん:2010/11/23(火) 21:26:58 ID:KE5qpKj4
909の議論が避けられているのではなくて、君が避けられているだけだと思うよ。
これは君に対して特に悪意がある訳ではなくて、君が自覚できていないようだから書いているんだ。
何度も応答を呼んでいるのに返答がないなら、それは内容の問題ではなく、君が避けられているんだよ。
ここまでくどく言わなくても分かると思うけれど、信用や取り引きやコミュニケーションは、内容以前に主体の属性でやりとりが却下されてしまう段階があるし、狼少年がそうなったように、君はそういう段階にいるんだと思うよ。
さようなら。
君には関わりたくないけど君の修行の成功は望んでいる。
昨日去るつもりだったが、法王in広島の話があったので覗いてしまった。
989だれか次スレ立ててくれない?:2010/11/24(水) 01:28:47 ID:wQOv19s0
スレタイ:チベット仏教 Part.2

チベット仏教に関する話題のスレです。

前スレ
チベット仏教
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1220875381/

参考リンク
ダライ・ラマ法王日本代表部事務所
http://www.tibethouse.jp/
チベット仏教普及協会
http://www.potala.jp/
チベット文化研究会
http://www16.ocn.ne.jp/~tcc/
文殊師利大乗仏教会
http://www.mmba.jp/
990゚ 。(*′∇`)。 ゚ 希美ちゃん ◆1XjRibJyX. :2010/11/24(水) 01:37:04 ID:Y9Lbp52y
>>989
希美、行く。
ただ、前スレリンクは一番下が良いと思う。
991゚ 。(*′∇`)。 ゚ 希美ちゃん ◆1XjRibJyX. :2010/11/24(水) 01:41:53 ID:Y9Lbp52y

次スレ

チベット仏教 Part.2
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1290530422/

゚+。(*′∇`)。+゚

992゚ 。(*′∇`)。 ゚ 希美ちゃん ◆1XjRibJyX. :2010/11/24(水) 01:43:57 ID:Y9Lbp52y
希美のスレも、よろしくね。

◇◆スレ立て代行依頼スレッド◆◇in心と宗教板
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1260455303/
993神も仏も名無しさん:2010/11/24(水) 06:22:06 ID:xeV42Rkj
>>982
私が知る限り、大抵の先生は通訳が分かってるかどうかを他心通でチェックしてます。
なので、通訳の出来が悪いと話すのを止めたり、別の通訳を探したりします。

>>983
マリアさんと斎藤さんは立派ですね。日本のゲルクはこの人たちに掛かってるかも? あと福田さんかな?

>>985
無駄、無駄。その人は相当能力が低くて対話が成立しないんで話しても無駄です。

>>987
よくあることです。私も気をつけないと。

>>988
その通り。909も何も分かってないのが見えるのと論理的に破綻してるし、
上に書いたように反証してもヤクザ論理で答えられるから、あれに答えてもしかたがないのです。
994話題提供者:2010/11/24(水) 12:03:19 ID:/l2UVHkh
私が参加した前半〜中盤に3度ほどあったのですが、
私から質問された側が、有利不利のみを考えて、
答えたり答えなかったりした場面がある以上、
人と人との信頼の話で逃げるのもどうかと思いますよ。

例:ゲルク派内の問題とそれ以外のチベット諸派の問題を
わざと摩り替えて返答しようとしたこと
(基本的に私はチベット他派に関しては、
この場ではコメントしたくないというスタンスです)
995話題提供者:2010/11/24(水) 12:17:42 ID:/l2UVHkh
あなた方の『五蘊皆空』の解釈や何らかの根拠から
『性ユガ・性的ユガ無意味』『胴体輪切りや腸引出しなどの類も無意味』
で『あるかどうか』に関して返答を願いします。
ここで、堂々と根拠性を語ってくだされば、
あなた方の宗教が世間の方からより信頼されるでしょう。

『宗教儀礼における同意に基づく結果死(胴体輪切り、腸引出し)を
殺人じゃないとか言って正当化する可能性のある教義』なのか、

あるいは、

私たち伝統仏教グループのように、
『そもそもそういう性ユガやら性的ユガやら、胴体輪切りや腸取り出しの類は、
世間的にも宗教的にも何ら効果ないゆえに邪道。素直に普通の修業をすべしという教義』なのか、

ということです。
996神も仏も名無しさん:2010/11/24(水) 13:18:21 ID:wQOv19s0
性的な観想法は、大楽を現世において自らの肉体を持って実現するという修行法ですし、
胴体輪切りや腸引出しをするような場面を思い浮かべる瞑想っていうのは
無常観や不浄観の修行法であって、どちらも空性を理解する手助けでしょう。

そういう密教のヨーガの方法論は、人の器によって向き不向きがありますから、
向いている人だけが行えばいいのですし、自分に向いていないからと言って、
ひとえに意味がないと切り捨てるのは全く持って愚かしいですよ。

あなたみたいな未熟な人間のいわれのない非難を浴びないようにするために、
歴史上においては密教の教えは秘密裏に伝えられてきたのですが、
この時世においてはそうもいっていられなくなり難しくなってきましたね。
997神も仏も名無しさん:2010/11/24(水) 13:21:13 ID:wQOv19s0
密教というものは、世間一般の理解を得られるものではないんです。だから秘密なんです。
無上ヨーガタントラの加行を行って灌頂も受けていないような人間が、
秘密の最奥レベルの話を軽々しく論じるな、といいたい。越法です。
空海であろうと最澄であろうと同じことを言っていると思いますけれど。
998神も仏も名無しさん:2010/11/24(水) 13:29:16 ID:wQOv19s0
>>990-992

スレ建てどうもありがとう。可愛いよ、希美。愛してる。
999神も仏も名無しさん:2010/11/24(水) 13:30:40 ID:wQOv19s0
というわけで、次スレはこちらです。

チベット仏教 Part.2
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/psy/1290530422/
1000神も仏も名無しさん:2010/11/24(水) 13:32:01 ID:wQOv19s0
1000get!
10011001
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。