【高橋佳子】宗教法人GLA総合本部【TL人間学】 17

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77神も仏も名無しさん

※ 供養だの儀式だの呪文だの占いだのを捨て去り、
「自己を燈明とし、自己を拠り所として、他人を拠り所とせず、真理を燈明とし、真理を拠り所として、他を拠り所とせず、生きていきなさい」
(ディッガ・ニカーヤ 16:2.25-2.26)
※ ヴァッカリやバドラーヴダやアーラヴィ・ゴータマが信仰を捨て去ったように、そのように汝もまた信仰を捨て去れ。
(スッタニパータ 1146、中村元訳)
※ たとえば、ここに一人の人があって、深き湖の水の中に大きな石を投じたとするがよい。
そのとき、そこに大勢の人々が集まり来たって、「大石よ、浮かびいでよ。浮かび上がって、陸に上れ」、と
祈願し、合掌して、湖のまわりを回ったとするならば、汝はいかに思うか。
その大いなる石は、大勢の人々の祈祷合掌の力によって、浮かびいでて陸にあがるであろうか。
(相応部経典42.6 増谷文雄訳)