【高橋佳子】宗教法人GLA総合本部【TL人間学】 17

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75神も仏も名無しさん

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「宗教と仏教」
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1.宗教というのは古来からあるが
科学が発達していない昔は そういうものを作り出して妄想してすがる他は無かったのでしょう。
現在でも科学はもちろん万能ではないので 宗教もまだまだ人気があります。
ただし 病院へ行かずに信仰だけで直そうとするほどの、立派な信仰者は少ないようです。
2.信者は藁をも縋る想いで
「こうすればああすれば、神仏に認められて助けてもらえる」という安易な妄想思考に陥っている。
そしてご利益欲しさに 自分の頭で考えない怠慢状態で鵜呑みにして依存崇拝していくが
「教祖が詐欺師だった場合」は言わずもがな正しい結果には至らず 歪んだ行為を撒き散らかしてしまうことになる。
オウム真理教の場合は 文字通り地下鉄にサリンを撒いてしまった。
他のカルトの場合でも 詐欺的勧誘をしたり、「先祖供養しないから事故に遭うんだ」 などと言うようになる。
3.宗教の非現実的迷信には 実際の効果も認められ、本人を癒す面もあるが 当然現実から乖離して人を異常にしてゆく。
「教祖がああいったからこうなんだ」という「教祖崇拝」による思考の固定は
上記のような事件や異常性を生むので危険であり そのような「信仰」は「劇薬」だと認識すること。
一時の苦は取り除かれるが 知らず心と体を蝕んでいく阿片である。