【高橋佳子】宗教法人GLA総合本部【TL人間学】 17
このようにして、G○AではG○Aの外の世界に対してだけではなく、G○Aの内側においても、より内部が
より外部に対して隠蔽する体質があると思います。あらゆる段階において今後導かれる先に対してのン
フォームドコンセントが不充分なのです。
なぜG○Aでは、サークルに参加する段階で、バイブルスタディーを学ぶ段階で、メンバーになる段階で、
G○Aでの信仰や生活を選ぶにあたって事前に、その活動内容の全てを、または人生に大きく関わる重
要な要素でさえも、知ることができないのでしょうか?
「それは彼ら新入生や信仰歴の浅いメンバーが救われるための知恵であり、思いやりであり、はかりご
とである。もし今、内実を知ってしまうと誤解をしてつまずき、G○Aを受け入れないだろう。良いものを紹
介するには順序がある。」というのがG○Aの側の理由です。しかし、新入生にもメンバーにも自分が所属
するべき団体や持つべき信仰や思想を選ぶ自由の権利がありますし、そのために充分で公正な情報を
得る権利があるのです。