それを発揮していく中において、今はこういう方向で、たとえば芸術方向でやろうとしてる、政治方向でやる、
たとえばお医者さんでやろうとしている、聖職者でやろうとしているってあるけれども、そこのところを極めて
いったのならば、地球での経験を通して、また別の可能性がある星があったんだということを、ちゃんとインプット
されているから、じゃあまた今度は別の星に行って、あの時経験した本拠地に行って、ちょっと自分を磨いてみよう
かというふうな、多様性の、さっき言った扉を開くことができる。
でも、そういう多様性っていうものに、一度るつぼの中に入ったことのない人間、魂というのは、やはりそれ以外の
進化、発展の方向性があるということになかなか気づけなくて、魂の停滞を生んでしまうことがある。
でもそういう意味で言うと、いろいろな他の惑星のサンプルみたいなのが寄り集まったような星だから、ここでの、
地球での転生の経験というのは、ひじょうに、その魂にとっても、あとで、まあある意味で、インデックスって
いうの? そういうもののように、そのあとで自分が進化、発展するときのプログラミングのときに役に立つ。
ここまでで終わっていいわけがない、という多様性を見せてもらえる、そんな星かも知れないよ。僕は、
そう思っているんで。
----------本書より引用