★☆★「子羊の晩餐」について語ろう!☆★☆

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155神も仏も名無しさん:2009/01/14(水) 08:50:59 ID:tXqxDsRW
著者はプロテスタントをやめる時に辛かっただろうな。
牧師にとって改宗=失業だから。
しばらくの間、どうやってメシを食ったんだろう。
156神も仏も名無しさん:2009/01/16(金) 09:10:46 ID:nJfrYjkf
スコット・ハーンがプロテスタントからカトリックに改宗するきかけとなったのは
学生との会話だった。
「先生、私たちは聖書と聖伝ではなく、聖書のみのスタンスをとりますよね?」
「そうだ」
「その根拠は聖書のどこに書かれていますか?」
「・・・・・・」
その後、スコットは『ローマ・スイート・ホーム』、『子羊の晩餐』と次々と出版し、
売れっ子作家になったのだ。
157神も仏も名無しさん:2009/01/17(土) 12:04:38 ID:GlyUwOoV
自分はプロテスタントの方々の信仰を見て感心することがたくさんあります。
けれども、こういってはなんですが、所詮は亜流であるという印象も抱いてしまいます。
「子羊の晩餐 ミサは地上の天国」を読んだプロテスタントの方々で自分たちの
信仰に何か少し欠けていると感じる人が著者の後を追っていただくことを私は願っています。
158神も仏も名無しさん:2009/01/21(水) 10:05:48 ID:nQOcEGv7
「子羊の晩餐」は名作だと思う。よくここまで調べ上げたものだ。
著者の篤い信仰に胸を打たれた。
159神も仏も名無しさん:2009/01/23(金) 12:53:42 ID:5BqobDJ4
超大作「子羊の晩餐」も「ナザレのイエス」にはかなわない。
教皇の力にはトップ神学者のスコット・ハーンでも及ばないだろう。
160神も仏も名無しさん:2009/01/24(土) 11:47:34 ID:5Q9gPIM1
奇想天外な本だね。
その先の展開が読めないところがまたいい。
161神も仏も名無しさん:2009/01/25(日) 15:02:34 ID:aC5+aAgO
ハーン氏はこの一冊に全てを賭けたとEWTNで語っていたそうだ。
僕は英語がわからないけど、アメリカ在住の友達がそう言っていた。
今、ハーン氏は講演活動で忙しいそうだが、彼の人生を変えた著書といってよいだろう。
162神も仏も名無しさん:2009/01/28(水) 10:49:18 ID:BB/WSaMp
スコット・ハーンって身長が何センチか知っている人います?
どうだろう。180はあるでしょうか?
163神も仏も名無しさん:2009/01/29(木) 11:48:28 ID:JvafmA1+
>>161EWTNって何? エドワード・ターナーの略?
164神も仏も名無しさん:2009/02/01(日) 07:28:43 ID:zHL8clUf
>>163 Eternal Word TV Networkだったと思います。
マザーアンジェリカという人気修道女が設立したカトリックのテレビ局です。
165神も仏も名無しさん:2009/02/05(木) 06:40:50 ID:3x1gUuoH
EWTN:もはや恩寵のチャンネルではない
http://www.d-b.ne.jp/mikami/fc8335.htm
166神も仏も名無しさん:2009/02/05(木) 15:26:04 ID:iwn6PJ01
>>165
何事も完全に完璧というのは有り得ない。
どうしようもないほどコチコチに固まった超保守主義からは
何一つ良いものは生まれない。自分はスコット・ハーンもEWTNも支持する。
167神も仏も名無しさん:2009/02/07(土) 12:44:40 ID:8th+H79X
「子羊の晩餐」をアマゾンで購入した。
感想は読む前の予想に反したものだった。
よい意味でね。
ベストセラーというくらいだから大衆受けを狙った内容だと思っていたのだけれど
実際は全く妥協のない本格的な作品だった。
凄いね、この著者は。
168神も仏も名無しさん:2009/02/08(日) 08:16:55 ID:N2CCdyiw
あまり学者ぶってないところがいけるね。
169神も仏も名無しさん:2009/02/12(木) 05:10:40 ID:CuRXVFto
アメリカのカトリック信者がこのような本を読んで勉強できるのは
うらやましいことです。
日本ではカトリックの基本がおろそかになっているから
教会内に変な運動がはやるんでしょうね。
170神も仏も名無しさん:2009/02/14(土) 01:20:18 ID:/SFYHKA0
>>169
司教・司祭が勉強不足だから教会内に変な運動が流行るんでしょう。
171神も仏も名無しさん:2009/02/15(日) 07:39:08 ID:dMOhZC5x
司教、司祭の勉強不足というのは当たってますね。
誰かが聖書の個人解釈を言い出すと、説教で真似する司祭が続出するというのは
困ったものです。
日本の司教の中で、神学的素養が「司教レベル」のスタンダードに達しているのは、
もしかしたら梅村司教と溝部司教くらいかもしれません。
172神も仏も名無しさん:2009/02/15(日) 07:40:01 ID:dMOhZC5x
言い忘れました。野村司教と宮原司教も合格でしょう。
173神も仏も名無しさん:2009/02/17(火) 08:39:55 ID:lC2NpmMS
>>155 たぶん講演会の講師とかして食いつないだと思われる。
174神も仏も名無しさん:2009/02/20(金) 12:22:22 ID:xr82z3p9
エンデルレ書店は強気な出版社だ。
ふつうの出版社は大衆受けする本を出版するが、
この書店の出版物にはある種のポリシーを感じる。
教育関係の本にしても宗教関係の本にしても、
一流のものが多い。「子羊の晩餐」はその最たる例だと思う。
値がはる本なので最初は躊躇したのも事実。
でも、買って本当によかった。心が洗われるような本だと思う。 
175神も仏も名無しさん:2009/02/20(金) 13:56:34 ID:m5lPsU8h
安田貞治神父様著
「日本の奇跡 聖母マリア像の涙 秋田のメッセージ」
安田神父様のお祝いでエンデルレ書店からプレゼントしてもらった。
176神も仏も名無しさん:2009/02/21(土) 07:18:39 ID:lQZST09q
安田神父様の書かれた秋田のマリア様の本も名著ですね。
まだ発売元が聖体奉仕会の頃、読んで感動しました。
当時のタイトルは「秋田の聖母マリア」でした。
この本が絶版になった後にエンデルレ書店さんが復刊してくれたのは
日本の教会にとって救いだと思います。
177神も仏も名無しさん:2009/02/22(日) 10:11:37 ID:5yntAOUg
エンデルレ書店からは「エクソシストは語る」という本も出ている。
このジャンルの本も通常のカトリック出版社が敬遠するものだと思う。
自分はエンデルレ書店から出版される新刊書は宗教書である限り、
例外なく買うことに決めている。本当にためになる本が多いから。
178神も仏も名無しさん:2009/02/24(火) 02:48:31 ID:PE6LgHZR
エンデルレ書店といえば、「ロザリオの神秘」というのもあったな。
著者は誰だったかな。フランスの聖人?
179神も仏も名無しさん:2009/02/24(火) 07:09:11 ID:r/UYO27m
>>174
>>この書店の出版物にはある種のポリシーを感じる。

一方、エンデルレ書店の書棚は節操がない。
怪しげな御出現の本やブックレットがいっぱいだ。

何年か前、レジで店員さんと話していて
たまたまリトル・ペブルの話題になったとき、
「ウチの社長そういうの大好き」とか言ってた。
御出現関係は儲かるということなんだろう。
180神も仏も名無しさん:2009/02/25(水) 13:45:33 ID:bQuVrfED
>>179
エンデルレ書店の社長とは懇意にしていますが、彼がリトルペブルを信じたことは
一度もありません。マリア様のご出現に関心をお持ちであることは事実ですが、
ガラバンダル(教会未公認)の本を出す前も慎重に現地の事情を調べています。
ましてやリトルペブルのような明らかに偽出現と思われるものは完全にスルーしています。
マリア様のご出現の本は売れるとのことですが、事実はそうではありません。
日本の教会ではご出現に限らず不思議な出来事、神秘現象を毛嫌いする傾向があるため、
バイアスがかかり、一般の信者はなかなか手を出しません。
彼がそのようなジャンルの本を果敢に出版するのは確固たる理由があります。
マリア様が度重なるご出現を通して教会や人類にメッセージを与えられても
黙殺されてしまうことが多いという事実に心を痛め、誰かが立ち上がらなければならない
という思いから経営度外視で出版しているのです。
「カトリック小事典」や「子羊の晩餐」は彼が本来出版したいと思うジャンルの本です。
むしろ、これらの本はご出現関係の本(秋田を除く)よりも遥かによく売れているとのことです。


181神も仏も名無しさん:2009/02/25(水) 13:48:41 ID:bQuVrfED
>>179
補足です。店員さんは従業員ですからご出現には全然詳しくありません。
リトルペブルの件もよくご存じないはずです。「ご出現が好き」という意味で
「そういうのが大好き」と言ったのだと思います。
くどいようですが、社長がリトルペブルを信じたことは一度もありません。
182神も仏も名無しさん:2009/02/25(水) 21:31:35 ID:xbOCuGFr
>>178
聖ルイ・デ・モンフォー
183神も仏も名無しさん:2009/02/26(木) 04:57:23 ID:fvfD9aTd
>>182 その読み方で正しいですか? ちょっと違った発音で覚えていましたが。
184神も仏も名無しさん:2009/02/28(土) 13:40:08 ID:5gWNVyZz
スコット・ハーンの本というのは「子羊の晩餐」に限らず
教会の学習塾だね。
185神も仏も名無しさん:2009/03/01(日) 06:16:02 ID:LJq5mvM3
学習塾というよりは予備校だろう。
子羊の晩餐は日本語訳を読んでいないのだが、
原書を読んだ印象では、とても補修というイメージはない。
186神も仏も名無しさん:2009/03/07(土) 15:54:16 ID:IK+OiTQP
溜飲が下がる本だね。
なにごともはっきりと断言するところが清々しい。
187神も仏も名無しさん:2009/03/07(土) 19:46:41 ID:5PaoOcfp
3月22日はラテン語ミサの日です
地下鉄南北線本駒込駅から徒歩5分
四ッ谷から乗り換えなしでいけます。
この機会に是非本当のカトリック教会のラテン語ミサをご堪能下さい。
188神も仏も名無しさん:2009/03/07(土) 20:00:41 ID:5PaoOcfp
★使徒たちがあげていた本当のカトリックの伝統的ミサにあずかれるのはここだけです★

★今のミサは1970年に作られたミサです★

3月22日はラテン語ミサの日です
地下鉄南北線本駒込駅から徒歩5分
四ッ谷から乗り換えなしでいけます。
この機会に是非本当のカトリック教会のラテン語ミサをご堪能下さい。
189神も仏も名無しさん:2009/03/08(日) 09:29:41 ID:SFDHl0I4
ピオ10世会関係の書き込みだろうが、
このスレを汚すのはやめろ。
190神も仏も名無しさん:2009/03/08(日) 13:45:54 ID:sATYB+iy
本来ならば要理教育でミサの本質について教えてないといけない。
聖伝のラテン語ミサに出るのが一番です。
アウグスチヌスからトマスアキナスからベネディクトからグレゴリオ偉大からザビエルから何から何まで
すべての聖人はこのミサにあずかってきました。
子羊の晩餐会ではありません!
191神も仏も名無しさん:2009/03/09(月) 16:27:43 ID:fqBzVHYK
>>190 何を主張するのも自由ですが、ピオ10世会のことはそちらのスレでお願いします。
無関係なスレで主義主張を展開されてもコメントのしようがありません。
192神も仏も名無しさん:2009/03/10(火) 16:39:28 ID:cCWU9E97
よくここまで書いてくれたという感じですね。
著者に感謝したい。
193神も仏も名無しさん:2009/03/12(木) 20:13:12 ID:FgJbghmS
この本を読んで、アメリカのカトリック教会も捨てたもんじゃないと思った。
日本人神学者でこのレベルの本を書ける人はほとんどいないはずだ。
194神も仏も名無しさん:2009/04/05(日) 20:12:59 ID:g4kq+Iwb
>>133
映画「仁義なき戦い」に出演したら人気が出たかもしれないねw
195神も仏も名無しさん:2009/04/06(月) 11:39:15 ID:0utwkhdT
珍しく松浦司教に好意的なコメントだ。
196神も仏も名無しさん:2009/04/06(月) 11:54:33 ID:J40GydFe
さては青汁でも飲んだな
197神も仏も名無しさん:2009/04/07(火) 22:44:16 ID:4rjymiQE
「子羊の晩餐」は正平協一派の連中に読ませたい本だ。
自分たちの活動がいかにくだらないかわかるだろう。
もっとも、問題なのは、彼らに子羊が読めるだけの知性があるかどうかだ。
198神も仏も名無しさん:2009/04/08(水) 06:52:33 ID:TAL3sfQj
評判は良い本だけど少し高いね。
エンデルレ書店は総じて高級な本が多いけれども高い。
199神も仏も名無しさん:2009/04/10(金) 09:54:20 ID:neMCjwCa
子羊の晩餐はすでに読み終わっていますが、
聖金曜日の今日、最初から読み直しています。
皆さんも良い聖週間をお過ごしください。
200神も仏も名無しさん:2009/04/11(土) 03:54:49 ID:b9yStquN
子羊のファンは真面目な香具師がやけに多いな。
著者も真面目そうな顔をしている。
201神も仏も名無しさん:2009/04/13(月) 10:23:11 ID:p30HpuV3
>>198高いのは高級な内容とは無関係。出版部数が少ないからだと思う。
202神も仏も名無しさん:2009/04/18(土) 05:34:27 ID:IM9sTfFE
不思議な本だ。
同じような話題がループしているように見えて
後半に入れば入るほど、
そのリフレインが違った意味合いで胸に迫ってくる。
クラシック音楽の名曲のような作品。
203神も仏も名無しさん:2009/04/19(日) 08:04:53 ID:v52AzVFL
自分は聖週間の黙想に「子羊の晩餐」を活用しました。
聖金曜日は胸がつまりました。
204神も仏も名無しさん
このスレの流れをみる限り、そろそろ聖サレジオの「信心生活の入門」の再刊を
行なうべき>サンパウロ。なんならエンデルレでも可。
イミタティオクリスティが修道者用なら、「信心生活の入門」は信徒向けの第二
の聖書。このスレ住人の琴線に響くと思うんだよな。