イスラム@質問箱

このエントリーをはてなブックマークに追加
51神も仏も名無しさん
もっと極端に言い切ってしまおう。
たとえ、みゆき自身が宗教的バックボーンをベースに作品を産んでいるとしても、
全ての作品は、それを否定する形、或いはその反対のスタンスで聴く方がふさわしいのではないか。
初期作品から最近の作品を俯瞰しても、その方が魅力倍増だと思う。

HALFはもとより、
永久欠番にしても、時代にしても、糸にしても、
「ただ一度きりのこの人生に於いて」というフィルターがなかったら、魅力半減だ。
>>46で挙げられた「With」「,サーモンダンス」などに至っては、
飾りの台詞(≒枕詞的なもの)、譬喩表現以上の意味を見出すことの方が困難だ。

みゆき(の歌)に通底する魅力は
『(如何ともしがたい)今生を、身を捩って進んでゆく』
そういう底力だと俺は思う。