【KONKOKYO】金光教と浄土真宗の対話【HONGWANJI】

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254水噴き銀杏 ◆oBFFbiq5Bc
>>253
安芸門徒氏のレスを読んで、>>58>>68を思い出しました。
このブラザーの他にも、金光教の東洋的表現を好むシスターもおられますよ。
やっぱり我々は東洋人ですから、いくら西洋育ちのカトリックを信仰なさる方でも
東洋的(&そのもととなった仏教的)性質が根底にあり、遠藤や放蕩女史みたいに
カトリック信仰とは別に、東洋育ちの宗教を自然と敬うようになるんだと思います。
(柳宗悦の説をもとに、自分流の解釈をしてみました。)

さて、今日は予告どおり、まず今村教会のごミサに参拝し、
そこのシスターに挨拶して今村教会を発ち、合楽教会に参拝。
たまたま日曜定例の礼拝をしており、礼拝終了後大物のご信者さんの案内で
広い広い教会を案内していただきました。
合楽はブラスバンドも抱えており、今度本部で演奏するらしく、
ルパンのテーマを練習してました。
大物ご信者さんの紹介で筆頭修行生のお話を1時間半も聴聞。
その修行生が浄土真宗の清沢満之(きよざわまんし・1863-1903)をご存じなのが意外でした。
(清沢は明治期の僧で、難儀にあえぎながら自分を問い続け、念仏信仰を確立した)
修行生のご法話を聴きながら、清沢みたいに難儀の中自分を問い続けなければ
難儀を神仏からのいただきものと感じることはできんのではないか?と思いました。
その後は修行生の食堂で昼食をいただき、合楽をあとにしました。
ホント、地元教会の先生のお言葉どおり、参拝のしがいのある教会でした。