ついに「丹波狸舞踏団」が最前列に現れた。
「ポンポコリン」
「歌わにゃ、そんそん」
「飲まなきゃ、そんそん」
「ポンポコリン」
「丹波狸舞踏団」の歌い踊りに魅せられ、狸が、狐が、猫が、
そして鼠達までが我を忘れて踊りだした。
どうやら鼠達は『ハーメルンの笛』の呪縛から解き放たれたようだ。
狸達が傍の木を「ポンポコリン」に合わせて叩きだす。
白狐・コスモの出自は、狐版「丹波狸舞踏団」ともいうべき、
豊川稲荷の「三河狐歌舞伎組」なので、歌い踊りが綺麗だ。
ヤマトの指示で猫達が城下の酒を集め、皆に分け隔てなく配って回る。
肴まで調達する者もいた。
そんななか、佐助は多門と対峙したまま。
この一人と1匹だけは「ポンポコリン」どころでは無い。
気を逸らした方が負けるのだ。
そこにヤマト。
瓢箪片手に、多門の背後に腰を下ろし、味噌を肴に酒を飲む。
悪戯心で、そっと殺気を多門の背中に送った。
それに押し出されたかのように、多門が笛を振りかぶって佐助を襲う。
佐助が待ちかねように動き、笛を小太刀で一閃。真っ二つ。
返す刀で鼠猿・多門の胴を薙いだ。
崩れる相手の首を、さらに、すぱっと斬り落とす。
『李淵の剣』から清らかな鈴の音・・・
「遠藤です !!」
下記の所に昨日、倉庫用のブログを作り、
「暁に死す」オープニングからここまでを、
「金色の涙」として収録しておきました。
http://blog.goo.ne.jp/knjaskmstkzk/e/4c636b5df0174704bbfb3ddddc5239a1
驚きー
昨日店開きしたばかりなのに、アクセスがあるんですね。
てっきり、書き置き専門で、読む人はいないと思っていました。
暇なときに編集して肉付けした方がいいのかもしれません。
ん?終わり?
お疲れ様でした。
戦闘シーンなんか読んでいて引き込まれるところが有りました。
場面が変わるところは若干分かり難い箇所が有りましたね。
最後は少し強引に幕をおろしたんでしょうか?途中で色々な登場人物が出てきましたが、もう少しその後の物語を読みたい感じです。
このスレも残り50を切りましたね。
誰も居なくなった気がしますが、頑張って続けようと思います。
仕事帰りの電車の中で向かいの座席に、酔って寝てしまったサラリーマンを見つけました。
私はふと「この人は一生仏教に出会うことは無いかも知れない」と思いました。
この人はどんな生涯を生きるんだろう。死の瞬間に何を思うんだろう。そんな風な考えが頭をよぎりました。
今の時節だと、人によっては、信じられないでしょうが、
真夜中、全山、カエル達の大合唱と言う所がある。
月あかりのなか、広大な自然の山々に、ものすごい大音量で
朝まで、白くなりゆくまで、響きわたり続けます。 全山ですよ!
その音達は、何か、癒し効果を持っているような、ひびきで、巨大で
この世は何と言う世界か と思わされます。
多分、昔はもっと、すごい、現代人の知らない、
異質の、豊かな世界があったかも。
金色の涙ブログ開設おめでとう!
キッズさん、私はこのお話まだ続くんだと思ってじっと待ってましたが。
終わった感じがしません(^-^)
横からあれこれ言って楽しませてもらってありがとう。
終わりかどうかそれは作者さんが決めることですけどね。
>>958 カエルの声の話題なので食いつきたくなってしまったわw
その山はいずこに。と、放浪の旅に出たい気分ケロ。
古代の人の心のレンジ(受容範囲の広さみたいな、またはアンテナ守備範囲というか)
はゴムのように柔軟でんにゅ〜っとね、伸び縮みしたのかも。
>>960 やはり、そういう人もいらっしゃるんですね。 本当に知らない?
地面という土のみえない、都会では少し無理なものがあるでしょうが、
日本中、いたるところ、自然のあるところ、ごく、普通にそうだと思います。
( 違うのか? そうだといいが。私はゆくさきざきでそうなるが。 )
夜中、全山々、カエル達の響き、全天の下、それだけの響き、
オーケストラに満たされると、
なにか、これは、大地を癒し、全生物を癒す、使命でも持っているのか
と、思ってしまうほどです。
いや、わからないですからね、生命体というのは、奇妙に、他が他のために
なって存在していますから。
私の住むところから40分も車に乗れば、深山っぽい所ありますよ。
そういえば、夜中に山中にいるという経験がないと今さら気が付きました。
知ってるつもりの未体験な事ばっかり。
>>958 あるよね、そういうの。
秋の空を背景にトンボが群れ飛んでたりして、夕焼けに映えるんだよね。
>>959 ぽらりすさんこんばんみ。テラワだのほうはいかがですか?
私は昨年の夏頃、座禅と出会いました。
それからの私の考え方の変化には自分自身驚く程です。
この縁に感謝し、現状に甘んじること無く山頂を目指す所存で御座います。
966 :
ぽらりす ◆.H3AAElpeY :2008/05/15(木) 22:26:18 ID:KP7MCHNk
こんばんは。キッズさん、テラワだ方面は朝一時間歩く瞑想してます。鬼和尚さんところで数息感やるようになって、自分の観察の狭さ堅さ遅さが少しずつ分かりました。今は仏教かじり虫なだけで、主に生活面の自己管理強化ちゅうでし。
キッズさん、私も瞑想日記つけてます(^-^)
967 :
ぽらりす ◆.H3AAElpeY :2008/05/15(木) 22:31:52 ID:KP7MCHNk
カエルの合唱、今日近所の田んぼで聞けました。夜の水田で水面に車のライトがさーっとよぎってく、田舎のエス字カーブにて。カエルだまらず。
>>966 いや〜ぽらりすさん精進してますな〜。これで美人だったら間違いなくホレますよ!
瞑想日記は修行の進み具合を計るのに本当に良いですね。
私は自分のヘナチョコさを観ました。日記のシメは「眠くなった」がほとんど。
969 :
HOUOU:2008/05/16(金) 06:10:25 ID:b5xNEypN
>>カエルの合唱、今日近所の田んぼで聞けました。
いいものでしょう?
広い所でしたら、車のキーを止めて、5分でも聞き入ってみるのも
よいものですよ。
意外でしょうが、THIS IS GOD .
でも、安全には、気をつけてね。
970 :
HOUOU:2008/05/16(金) 06:36:34 ID:AL+RbWpI
ふふふ。 このスレの人達がみんな、コテ名つけてるので
私もつけて、みました。(でないと、かえってめだつ)
>>963 ええ、失ったものも多いはず。
例えば、汚れた空気を出す以前の文明では、空は信じがたいほど、
美しかったのでは、ないでしょうか?
少し前のグアム島に行ってすら、夜9時ごろ、日章旗の絵のような太陽が
沈み、近くの島の海の驚くべき透明度と輝きに、魅入りましたから。
悟りっていうのは、自分自身に降りかかる無理難題に対する
最も平和的な自己防衛心理の働きではないだろうか。
鬱状態というのは、悟りの原理に近いのではないだろうか?
>>971 無気力になってるかどうかが、簡単な見分けのポイントだと思うよ。
それから防御的な心理とも違うような気がする。赤裸々な自分の姿を
見続ける事になるから、神経が過敏な人にはつらいかもしれない。きっと、
鎧を剥ぎ取って素の自分を晒して平気になるまで、人間の修行なんですね。
>>968 ラベリング必死になりすぎないように気をつけた。
(力入れて必死に重苦しい気持ちやってた結果、心と身体あちこち壊れた。しかも自覚なし必死だからw)
つまらないイヤだと感じていた、とか書いてます。
ついこないだまで、気づきってものを全く理解していなかったと気が付きました。
私の理解力とやる気の無さが原因でしょうが、失った時間はもどりません(≧∇≦)ノ
コンタクトレンズを初めて入れたとき、帰り道で本屋に寄ったら
壁一面の本の背表紙がわーーー!!と視界に飛び込んできてそれ以前の
情報量と桁違いなので気持ちが悪く感じたことがあった。
ヴィパッサナーしたあと情報が整理できなくて困ることがあるけど、近いのかな?
部屋の片づけなら「台所をやればいいな」とぱっと浮かばない、
なにかたくさんの物がゴロゴロと不均等にあって 手を着ける「区切り」が
どこだかわからない(;ー;)変な意味で概念がでてこない、そんなときがありました。
情報が圧縮できない、これから取る行動の目次がぱらぱらとめくれないとかとか。
975 :
101ぴき:2008/05/16(金) 22:51:43 ID:kl+4v5fk
>>974 最初、密林のジャングルのように感じる心の中も、慣れてしまえば道が分かってくる。
ケモノ道をたよりにバッサバッサとナタで切り開きながら、いつしかちゃんとした道が
出来る。仏道は途中下車は出来んのよ。だから前に進むしかない。
伝説のアークはきっと見つかる。ナンチテ
疲れ果てて腰を休めた所が、なんと宝箱の上だったとか。中には
ペットボトルの水とおにぎりが3つ、乾いた羊皮紙に次のメッセージが。
「一休みしたら、しばし瞑想して、それからゆっくり先を目指すのじゃ。」
あら Oが1つ抜けてる。
>>970 HOUOUさんこんにちわ。
コテ付けてたら何かと込み入った話もし易いですから、本スレにも来てくださいね。
>>973 ぽらりすさん苦労が有るようですね。
瞑想の技術的なことは私も素人ですから、助言は出来ません。ビパサナスレなら熟達した人々が居ますから、参考にしてみてください。
979 :
H:2008/05/17(土) 19:02:45 ID:eRbJdCut
>>968 わーい。修行がんばろーっとw
遊んでいるうちジャングル(樹海?に踏み込んでしまったので
下界にもどるにも上を目指すにも身体と心を整えないと動けないでし(^^;;
確かに数息観は気持ちよくなって眠くなりますね。
>>969 HOUOUさんよろしくね。由来はvisit europe (訪欧)だったりなんかして。
昨夜、ぶらっと自販機に飲み物を買いにでかけまして、車の通りが静まったとき
蛙の声が遠くから聞こえてきました。
ほんの10秒、耳を澄ましてただ立ち止まっていました。
>>975 ぶらり途中下車の旅、だめですか?
コンタクトレンズ付けて家に帰った日、まず自宅のトイレの汚さに嫌気が差して
突然トイレ掃除に萌えていたことを思い出します。
もー 見ちったからにはもどれねえ!んですね。
>伝説のアークはきっと見つかる。ナンチテ
インディジョーンズですね
技を見せつけながら迫るムチの達人・・・ どうするインディ。
→すかさず銃で楽勝 このシーンがすきでした〜w卑怯万歳というか・・・。
>>976 ボッキリ折れたところの骨は治ると太くなるんですよねぇ。
思い切り失敗しちった所でハーっとため息付いてたら見つかる宝物も、あるのかも。冒険探検の旅にたとえるとはオツです。
ご隠居さんは一日のうちで、どんな時間帯に修行してます?
>>981 日課的には、寝る前の数息観(横になったまま)ぐらいですね。
あとは気が向いたときに、早朝や風呂上りの瞑想(腹が軽い状態で)かな。
修行というほど一所懸命でないところが、自分なりです。
983 :
101ぴき:2008/05/18(日) 22:32:28 ID:/BWVgzj5
>>981 ええ、結構でございますよ。道は迷ってこそ覚えるもの、オイラなんて極度の
方向音痴なもんだから、気がついたら崖から落っこちてたなんてのがねw
方向音痴なのに人の言う事聞くのが苦手で、本当にもう馬鹿ですわ・・。
984 :
H:2008/05/19(月) 00:54:24 ID:v2lj3mur
>>980 THANKS. 意外に田舎に住んでらっしゃるのかな?
GOOD NIGHT.
985
986
987
マッタリ消化しましょ。
>>982 マイペース風味なところがご隠居さんらしさでしょうかね。
決まった時間帯も、とくにないんですね。
私は朝布団の中で慈悲の瞑想して二度寝すること週に2回ほど。
朝のクリアーな頭が二度寝するとごちゃごちゃしているのが不思議です。
>>983 人の話を聞けるようになりたい、ああ、意地はってわたしのヴァカヴァカ。
わんわんさんも相当いたい目にお会いになった・・・?
崖の底で見つかった物もあるんでしょうか。
>>984 そそ、「とかいなか」 カエルのソロは毎日庭で聴けます。
今日は大木の下にぼけっとたち、神に守られた気分のキリスト教徒はこんな気分か?と想像していました。
大きな樹には守ってくれてる感を持てるな。
991 :
101ぴき:2008/05/19(月) 22:27:23 ID:/OrtpJYd
>>989 崖の底にはスジャータがおった。アタシの乾ききった心に泉が湧いた。
ずっと観念だけで仏教(慈悲)を考えていた。内側から沸々と湧き上がる温もり。
一生分泣いて、そして笑った。
まったりうめ
けつ毛が一本
けつ毛が二本
けつ毛が三本
けつ毛が四本
けつ毛が五本
けつ毛が六本
けつ毛が七本
けつ毛が八本
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