★☆初心者のためのカトリック質問箱! Part2☆★

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896神も仏も名無しさん:2008/03/28(金) 09:09:56 ID:5jw0jUmG
神さまは人間を創造された時よい物としてお作りになりました。
つまり人間の霊は良い物なのですべての人が集まっても問題ないのですよ
897神も仏も名無しさん:2008/03/28(金) 21:33:27 ID:E8CtbXtY
>>889
ありがとうございました。リンク先拝見いたしました。

>罪には、大罪と小罪の二つがあります。大罪とは、重大な事がらについて、は 
>っきり意識し、完全に承諾して神のおきてにそむくことです。そして、小さな事 
>がらについて、あるいは重大な事がらであってもはっきり意識せず、あるいは完 
>全に承諾しないで神のおきてにそむくのを小罪といいます。 

疑問に思いますのは、その罪深さに恐れおののきつつ罪を犯す者は大罪とされ、
罪深さに気付く事なく罪を犯す者は小罪とされるのではないかと言う事です。

例えば、もう既に社会問題としては古手の観のある「深刻ないじめ問題」ですが、
しばしばいじめを経験した人間が、再びいじめられる側とされない為にいじめる側
の人間になると言う行為がしばしば見受けられます。
この場合は、いじめられる側の苦悩を十二分に認識した上でやる事ですから、大罪と
言えるのではないでしょうか。
実際、罪を認識しつついじめる側に回った事で更に深い心の傷を負う事が多い様に
思います。

逆に最初からゲーム感覚で、相手の痛み等認識しないままいじめを繰り返し、相手の
心の内に与えた傷など認識しないまま、成人し「罪のない悪戯」を良い思い出として
社会正義を標榜する職に就いたりする人間もいます。
相手の心の内にどれほど深刻な傷を与えたとしても、悪い事だと意識する事もなく
した事であれば小罪となり、本人自身、全く罪の意識もないのですから、事件化したり、
大人から糾弾される様な事でもない限り心の傷だ何だ等と言う事すらなりません。

それが神の定めたルールなのだと言う事でしょうか。
898地獄の傀儡師:2008/03/28(金) 21:33:58 ID:8Zej+P/W
私の作り上げた密室トリックをみなさんは見破れなかった・・・。
やはり金田一かコナン君じゃないと無理か。

とりあえずなぞなぞ。
「犬が9匹揃ってやっていることは?」
899神も仏も名無しさん:2008/03/28(金) 21:34:08 ID:E8CtbXtY
>>891
>出エジプト記にあるファラオを頑なにさせたのは神であり、
>パウロは神の憐れみはその人物の努力によるものでもない事も述べている。
>宣教旅行の行程を示した地図 で見ても分かるが、驚異的な努力をしている。

正に、そうなんだよ。神が全知全能と仮定すれば、ファラオは無垢な赤子であった時から
「神に逆らい罪を犯す人間」として神ご自身が準備されその道を整えた様に読める。
つまりファラオが神を見いださなかったから、恩寵が得られなかったのではなく、神にとっては
無垢な赤子であったうちから、ファラオは愛情の対象ではなかったと言う事になる。

逆にパウロの場合は、驚異的な努力を重ねた人間であった事は疑わないが、努力が出来ると言う性格
自体が一つの才能だとも言う。
努力できる人か,できない人かと言う事すら、全能の神の御手のうちにあると考えるならば、
彼は回心に至る以前「迫害者」と言う立場にあった時すら、後年の宣教に役立つ「努力ができる人」で
あると言う特質を与えられていた事自体も偏愛を示すお恵みではないのか。

殉教について考えればますます疑問が溢れ出てくる。
殉教者の陰には大抵の場合、迫害を行う人間がいる。
幼いコルベ神父の前に聖母が現れいでて、殉教と成聖を約束されたその瞬間に、他の何人かの幼い
少年達は将来コルベ神父を迫害し,殉教に至らせる悪役としての道を整えられたのだろうか。
一人の少年に殉教を約束すると言う事は,誰かに迫害者の役を振り当てると決める事と同義には
ならないのか。
その場合、迫害者役に振り当てられた魂に対する神の愛とはいったいいかなる物なのだろうか。

900神も仏も名無しさん:2008/03/28(金) 21:38:40 ID:E8CtbXtY
今日は,どうしても目を通さなきゃ行けない印刷物に目を通したばかりなので少し
頭がぼーっとしています。
注意力がかなり下がっているので変換ミス等についてのご指摘はご容赦下さい。
901神も仏も名無しさん:2008/03/28(金) 21:42:53 ID:UAW/q2W5
>>897
人を悪く言ったり傷つけることは悪いということは
誰しも知ってる(罪という宗教観でなくとも)
自覚しながら罪を犯してるとも言えるのでは
902神も仏も名無しさん:2008/03/28(金) 23:37:04 ID:E8CtbXtY
>>901
本当にそうかなぁ?
人間は結構それが悪い事だと自覚せずに他者を迫害してきた歴史を重ねていると思うけど。

例えば

相手は奴隷として産まれてきた黒人だから,奴隷として使っても別に悪い事ではないでしよう。
ユダヤ人が屋根裏に隠れているのを通報するのは市民として法律によって定められた当然の義務だ。
在日に「チョーセン人」と言うのは単に本当のことを言っているだけで別に悪い事ではない。
キモイ奴にキモイと言って何が悪いんだよ。正直なだけだろ。

実際,電車の中で「やっだー,あのおっさんキッモーィ」なんて驕声をあげている女子高生が,
いちいち「悪い事をしている」なんて自覚しつつ発言しているとは思えないんですよ。
それは教室の中でも同じ事じゃないですか?

自覚している子も勿論いると思いますよ,自分がいじめられるのが嫌で悪いなぁと思いつつ周囲に
合わせてしまって,心の中で「ごめんなさい」と言う思いを抱えてずっと悩む事になる子。
そう言う子の方が自覚している分,罪が重いって言うのはちょっと不条理な感じがするんですよ。


903神も仏も名無しさん:2008/03/29(土) 01:02:15 ID:tVqdkudE
>>902
確かに
その場合無意識(無神経ともいう)な奴のほうが罪が重い気がする
904神も仏も名無しさん:2008/03/29(土) 04:52:47 ID:FduAlc2x
>>899
なぜファラオが神に祝福されなかったと言えるのでしょうか?
905神も仏も名無しさん:2008/03/29(土) 10:21:16 ID:Yx1Pzza0
>>904 それについては<886>で

>勿論、全知ならぬ人間としてはヒトラーが最後の一瞬に奇跡的な回心を遂げ
>神の恩寵に浴していた可能性を全否定できるものではありませんけれど。

と,書いているので重複する事を再び書く事もないと判断しました。

その上で,あえて言うなら,聖書にファラオがその後,神に祝福されたと言う記述があるのか
どうかは知りません。

しかし信仰をいただく事をもって神の祝福と考えるなら,エジプトの王がヤハウェに対して帰依すれば,
その後の歴史にかなり大きな影響を与えた筈ですので,ローマ皇帝のキリスト教改宗程でないにせよ,
かって一度も書籍等でそれについて読んだ記憶もないのはちょっとおかしいと思いました。

もし,読書家の方でそう言う記述をお読みになった方がいらっしゃいましたらお知らせ下さい。
今はちょっと書籍は読めませんがネットに引用とかして下さったら嬉しいです。

そんな訳で私が歴史を知らないだけかもしれませんが,エジプトの王には少なくとも信仰に導かれると
言う形での祝福はなかった物と考えるのですがいかがでしょうか。

歴史的に「エジプトの王はその後ユダヤ教に改宗した」と言う事実があるのでしたら私の知識が足り
なかったと言う事であり,申し訳なく思います。


906神も仏も名無しさん:2008/03/29(土) 10:26:00 ID:+lBcSYxV
>>899
>その場合、迫害者役に振り当てられた魂に対する神の愛とはいったいいかなる物なのだろうか。
イエスを裏切る運命にあったユダに関して言えば、福音書にイエスが彼を使徒として愛していた
と書いてある。そして、ユダを憐れんで、ユダ自身にとって、生まれてこなかった方が幸いであ
ったと述べている。 ユダは後悔して自殺した。

ヒットラーに関して言えば、彼は一個人としての生活は実に質素でまともな
性格の人間であったらしい。彼が総統として行動した時は全く別になる。
ヒットラーをヒットラーたらしめたのは世の流れであり、ある意味不幸であった。
そして彼の末路も同じく自殺である。

907神も仏も名無しさん:2008/03/29(土) 10:42:49 ID:FduAlc2x
>>905
出エジプトとかは律法の為に書かれた物語なのかもしれませんので
どこまでが事実かわかりませんが
勝手な解釈で聖書の中でファラオがモーセに祝福を求めたりしているところを見ると
少しかもしれませんが信仰心があったのかなと思ったり
908神も仏も名無しさん:2008/03/29(土) 11:35:32 ID:Yx1Pzza0
>>907
>ファラオがモーセに祝福を求めたり

うーん。でも,その後?だったかな,モーセに向けて追っ手を放って死海?かなんかの所で
兵士達が波にのまれて死んじゃうんですよね。映画なんかで有名なスペクタクルシーン。

結局は信仰があったと言うより,仏教徒なのにカトリックやイスラム,その他諸々「世界のお守り」
を欲しがって「ねぇ,それって,どんな御利益があるの?」って聞いて回る人と同じ感じだった
のではないでしょうか?
909サロメおたぁ ◆wHb3.gs/E2 :2008/03/29(土) 11:48:17 ID:SXOdCJ5I
>>905
モーセの時代の前にイクナトンの時代があるし
ヨセフがファラオなどに布教してたかも
だから主なる神様の知識があったかもね
910神も仏も名無しさん:2008/03/29(土) 16:55:37 ID:Yx1Pzza0
>>906
高校生の頃,牧師さんが説教で「ユダが地獄に堕ちたのは主を裏切ったからではなく,
罪を犯して尚,神がユダを許し,愛し,救って下さる事を信じず自殺したからだ。
ペテロにしても三回の否認により主を裏切ったが,それでも,主の愛が揺るぎない事を
信じて信仰に立ち返った」と言う様な事を聞いた事があります。
 (古い事なので微妙な言い回しについての記憶は自信がありません)

でもそれって,ちょっとどうかと思うのは,最近、高地トレーニング中の心臓麻痺で
オリンピックの強化選手に選ばれていた体育大生の学生が亡くなりましたよね。
それでコーチとか関係者が,トレーニングのメニューや緊急時の対応が万全だったか
どうかで問題になっている訳なんです。
つまり試練や訓練を行う側は,相手の能力や体調に対して適正な訓練かどうか,万一,
訓練によって不測の事態が発生した時に対応できるかどうかを念頭に置いて訓練を
課すべきだと言う事なんですね。

全知全能の筈の神はどうしてユダに自殺させる程の重荷を負わせたのでしょうか?
全知全能であっても適正な試練だと算段し損なったのでしょうか?牧師さんは
「神は,ユダを愛したから,自由にさせたのだ」とか言っていたような気がします。
でも,納得できません。だったら牧師さんは重大な罪をこれから犯すと言う信者に
「あぁ,行って自分の思う通りにしなさい。生まれてこなきゃ良かったのにね」
等と言うのでしょうか?
最後の晩餐の時のキリストはユダを一匹の迷える子羊として最後の最後まで救おう
と努力することを放擲している様にさえみえます。
キリストは本当にユダを使徒として愛し,憐れんでいたのでしょうか?
911サロメおたぁ ◆wHb3.gs/E2 :2008/03/29(土) 16:57:16 ID:SXOdCJ5I
>>910
命は永遠であります
912地獄の傀儡師:2008/03/29(土) 17:01:08 ID:J+ezTeKu
>>910さんの質問は鋭い。しかもみことばに「耐えられない試練にはあわせられない」
と言う箇所もあったような。でも現実には自殺している人がいる。
私も頭の中がこんがらがっちゃうとこですな。
しかし場合分けが必要ではないですか?
つまり「選びの器」に予定されている人と「滅びの器」に予め計画されている人。
もしかしたら上記の箇所はクリスチャン向けかもしれません。
つまり全人類が対象ではないのです。
カルバンの予定説によると明らかに人が救われるか否かは神の一方的な計画によります(信仰を与えるのも神の計画)
ですからゆだは最初から選ばれていなかったので仕方のない事かもしれません、。
他方ペテロは神の救いの計画に予定されていたので救われるべくして立ち直れたのです
913サロメおたぁ ◆wHb3.gs/E2 :2008/03/29(土) 17:02:36 ID:SXOdCJ5I
>>912
それだと幼くして死んだ赤ちゃんや子供たちの中に滅びに定められてる子がいることになる
914サロメおたぁ ◆wHb3.gs/E2 :2008/03/29(土) 17:03:58 ID:SXOdCJ5I
炒り麦って要するに はったい粉 麦焦がしのこと
香ばしくっておいしいよ チベットの主食です
915のぞみ ◆pLAYdeBByU :2008/03/29(土) 17:08:24 ID:LDCVokJb

必死⇒サロメおたぁ◆wHb3.gs/E2
916地獄の傀儡師:2008/03/29(土) 17:09:00 ID:J+ezTeKu
>>913そうです、人間の常識は通用しません。無邪気な赤ちゃんが地獄で
殺人犯がしぬ瞬間に信仰が与えられ天国。
でもこれは予め計画されている事。人間には不公平にみえる。
しかしごちゃごちゃいっても、人間の意志に関係なく選びはすでに予定されている。

>>914私も食べたいですね、作り方を詳しくレシピプリ^−図
917サロメおたぁ ◆wHb3.gs/E2 :2008/03/29(土) 17:11:08 ID:SXOdCJ5I
>>916
現代では幼子や赤ちゃんは救いに定められてるって考え方も有力だよ
カンバーランドとか

麦焦がしは麦の粒を炒って粉にしただけだよ
バター茶やミルクを混ぜて練って食べる
918神も仏も名無しさん:2008/03/29(土) 17:16:13 ID:Yx1Pzza0
>>913
赦しの秘跡の対象にすらならないうちに,つまり大して罪を犯さないうちに,
神の御手に抱かれたと言うこと自体が「選びの器」であったと言うことではないでしょうか。

919サロメおたぁ ◆wHb3.gs/E2 :2008/03/29(土) 17:17:45 ID:SXOdCJ5I
>>918
そうかんがえるべきでしょうね
信仰告白できない障害者なども
920神も仏も名無しさん:2008/03/29(土) 17:40:20 ID:Yx1Pzza0
ところでカルバンはプロテスタントですよね。

これまで長々とカキコしてきた「神は愛であり、かつ全知全能であるのか?」に関する,様々な
一連の疑問 (>>849 辺りから始まる) にカトリック的な考え方で解答して下さる方がいらっしゃる
と嬉しいのですが・・・
かなりお手数かとも思いますが,今回は同じ様な疑問を感じて下さる方がいてちょっと心強いです。

明日は日曜日ですし,どなたか神父さんに質問しやすい関係におられる方がいらっしゃいましたら,
ぜひ質問していただいて,結果をお知らせ下さいますと,とても嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
921地獄の傀儡師:2008/03/29(土) 18:16:35 ID:J+ezTeKu
>>920 そうですね、カルバンはプロテスタントです。
私はキリスト教に興味はあるものの教会にはいってませんので・・・・。

>>917レシピサンキュー。
まじで今度やってみるわw。
おやつにしよう。
922神も仏も名無しさん:2008/03/29(土) 18:31:34 ID:Yx1Pzza0
>>912
>しかもみことばに「耐えられない試練にはあわせられない」
>もしかしたら上記の箇所はクリスチャン向けかもしれません。

ユダヤ教徒であるキリストに従っていた12使徒をクリスチャンと言って良いのかどうか分かりませんが,
とりあえず,ユダは「耐えられない試練」 にあわせられてしまった訳です。
他にもクリスチャンの中に「耐えられない試練」 にあわせられて自殺した例が幾らでもあります。

>つまり「選びの器」に予定されている人と「滅びの器」に予め計画されている人。

確かに「全キリスト教徒」に対してではなく「選びの器」に予定されている人に対してのみ
「耐えられない試練にはあわせない」と宣言していると考えることも出来ます。

しかしながら,そう考えれば「新しい契約」と言う意味の名をもつ「新約聖書」は「滅びの器」に対しては
空虚な空手形でしかないと言うことになります。
それらの人々を救いに導く御心もなく徒に試練を与え苦しめていることになります。

と言うことで、誠に不遜ながら「全知全能で,尚かつ神は愛なり」ならどうして全人類を救わないのか。
「全知全能じゃないから救いきれないのか?」「無条件の愛じゃないから対象を選別するのか?」
と言う最初の疑問に戻ってしまう訳です。
923神も仏も名無しさん:2008/03/29(土) 18:41:17 ID:AXIxsv1q
【中共軍、チベット寺院を包囲=食糧を絶たれたラマ僧が餓死】
--------------------------------------------------------------------------------
 【大紀元日本3月29日】中共軍が今月14日からチベット入りし戒厳令を敷いて以来、
平和抗議活動に参加した全ての寺院は包囲され、寺院の中にいる僧侶たちの水や食料の供給が
断たれている。
すでにラモチェ寺では僧侶が1人餓死していることが確認されている。
 チベット亡命政府は先日、チベットから届いた情報により、「ロサン・トメイ」という名の
僧侶の遺体が26日に故郷の四川省甘孜州で火葬されたと発表した。
 亡命政府によると、「彼は23日に餓死し、遺体は25日に家に搬送された。彼の原籍は四川省甘孜州の
江孜県で32歳であった」と話し、中共軍が半月間もチベット寺院を包囲し水、電気や食べ物を断ち
外部からの供給を許さないために寺院内の僧侶たちの生活状況は非常に苦しいものになっていることを
伝えた。
 「水・電気は全て断たれている。これほど長期間になれば寺院内では様々な方面において、条件が厳しくなり、
外部からの食料の供給が出来ないために一部の僧侶には緊迫した状況が現れ、昨日最初の餓死者が出た」という。
 現在の最新情報では、少し前に中央政府が通達した「チベット人が2人以上で集まった場合、発砲してもよい」
という指示により、ラサ市区ではチベット人がほとんど見られないという。
 「みな、表に出ることが出来ない。2人以上のチベット人なら発砲してもよいなどと公布すれば各家庭では1人で
食料を買いに行くことしか出来ないから、大型のショッピングセンターやジョカン寺のような場所にチベット人は
ほとんどいない」という。
 チベット亡命政府最新によると、チベットではすでに140人のチベット人が虐殺され、500人が重傷を負い、
1300人以上が逮捕され非人道的な扱いを受けているということが明らかになっている。
https://w8.ebacherville.com/do/za_k/SZLgZjxQ_AXN3Le0X/BZ/s--I/-U/zaXD/d39904.html
924地獄の傀儡師:2008/03/29(土) 19:08:41 ID:J+ezTeKu
>>922確かに「全キリスト教徒」に対してではなく「選びの器」に予定されている人に対してのみ
「耐えられない試練にはあわせない」と宣言していると考えることも出来ます。

しかしながら,そう考えれば「新しい契約」と言う意味の名をもつ「新約聖書」は「滅びの器」に対しては
空虚な空手形でしかないと言うことになります。
それらの人々を救いに導く御心もなく徒に試練を与え苦しめていることになります

そう考えて問題ないと個人的に思いますね。
実際聖書中にそういう記事があるのはご存じですか?
「神のことばは滅びに至る人々にはおろかであっても・・・」というくだりの箇所があります。
(あとで箇所を調べておきます)
特に「信じる」といった時、それは儀式的に洗礼や教会で信仰告白式をしただけなのか、どうか。
ヨハネはこの点について「羊のなりをした狼」つまりクリスチャンを装った偽キリスト者がいる事も指摘しています。
よって皆の前で「神を信じる」と宣言してもそれが神の前に有効であるかどうかは、地上の生涯を終えて人間は初めて知る、と言えるかもしれません。
クリスチャンはただ「確信」している人たちで「確認」はしていない、というかできないのです。
クリスチャンで自殺する人、というのも確かに例はあります。
しかしそれで地獄に行くとは限らないし、その人たちが本当に救われていたかも、生きてる間は分からないと思います。
神が全能だとしても救いは神の一方的なご厚意によるはずですから、
救いと神の全能性は関連があまりないように思われます。
つまり「救えるけどあえて救わない」対象にしている人がいるという事です。
おそらく「神の全能性」は信仰の範囲でしか認められず、考えてわかるものではないと思います。
925サロメおたぁ ◆wHb3.gs/E2 :2008/03/29(土) 19:13:30 ID:SXOdCJ5I
永遠の命の観点と
愛の観点が
見事に欠落していますね
926地獄の傀儡師:2008/03/29(土) 19:13:45 ID:J+ezTeKu
みなさん、私はキリスト教に興味を持っている者でしてこのスレに惹かれました。
仏教や儒教は東アジアや東南アジアを中心に、キリスト教は欧米です。
歴史的にみるとやはり欧米で産業革命がおこり資本主義もカルバンの流れで生まれ、
経済的に発展してきました。
神の祝福どうこうはとりあえずおいて、経済政策としてはキリスト教(特にプロテスタント)
を国教にするのが有効だとは言えないでしょうか?
あくまで経済的政治的視点からお願いしますよ
927サロメおたぁ ◆wHb3.gs/E2 :2008/03/29(土) 19:19:41 ID:SXOdCJ5I
>>926
アジアで隆盛してるキリスト教もあるよ
欧米のキリスト教は異文化との接触が下手な面がある
ゲルマン諸族改宗以来 引きこもってたからね 西欧のキリスト教は
928地獄の傀儡師:2008/03/29(土) 19:26:55 ID:J+ezTeKu
>>927
アジアで勢力を失っているのもありますか、そうですか。
しかし韓国では4割がすでにクリスチャンらしいですな。

今中国ではクリスチャン弾圧が続いています。
何故でしょう??恐らく儒教と対立するものだからではないでしょうか?
「我が国には儒教がある」というプライドがあるのでは??
自国の文化を皆さんも大切にしましょう。
我が国だと神道ですかな。
プロテスタントはアメリカも開拓していきましたし、ひきこもりではありませんね。
何故プロテスタントが危険な航海の旅に・・。
「信仰の自由を求めて」です。「ピルグリム・ファーザー頭」です。
929ignis ◆uCYSQgnL7E :2008/03/29(土) 19:34:10 ID:/qY2ieuw
韓国のキリスト教は儒教道徳とかとむすびついてるらしい
930神も仏も名無しさん:2008/03/29(土) 19:41:17 ID:htG8/1ph
>>928
>今中国ではクリスチャン弾圧が続いています。
>何故でしょう??恐らく儒教と対立するものだからではないでしょうか?

最近少し復活してきたようだけど中国はとっくに儒教を捨ててる。
今は拝金教。
931地獄の傀儡師:2008/03/29(土) 19:47:48 ID:J+ezTeKu
>>930何!?あの儒教の国中国が・・・。日本が武士道を捨てて科学技術を選択したのと
同じってか。
それに対して欧米はやはり偉いなー。キリスト教を捨てないとは。
我々も自国の文化を今からでも見直しましょう。
せかいにすしを、アニメをアピールしようではないか!
「やだね」っつたらつぶす
932神も仏も名無しさん:2008/03/29(土) 19:50:10 ID:htG8/1ph
>>931
中国は昔から儒教よりも道教でしょ。
933ナシ:2008/03/29(土) 21:20:26 ID:zyr0BGKn
初歩的な質問なんですが
ミサって何をするんですか?
934サロメおたぁ ◆wHb3.gs/E2 :2008/03/29(土) 21:25:37 ID:SXOdCJ5I
>>933
最後の晩餐の再現
生ける主のお体と御ちをいただく
935神も仏も名無しさん:2008/03/29(土) 21:33:34 ID:+lBcSYxV
>>933
要するに集会。

典礼というプログラムみたいなのがあって、だいたいそれに書いてある
順番にやる。

聖歌を歌い、決まったパターンの祈り、神父が聖書を使って生活に関連して解説いわゆる説教、
で寄付の籠が回ってくる、せんべいみたいなパンが信者の場合は口に受ける、
聖歌を歌う。でしばらく連絡事項があって、べちゃくちゃ無駄話したあとさよなら。

936サロメおたぁ ◆wHb3.gs/E2 :2008/03/29(土) 21:39:05 ID:SXOdCJ5I
>>935
こらぁ!
937神も仏も名無しさん:2008/03/29(土) 21:53:40 ID:Yx1Pzza0
チベットの尼さんのお話,マジで感動する。聖人伝みたい。

http://www.lung-ta.org/testimony/namdol.html
938のぞみ ◆pLAYdeBByU :2008/03/29(土) 21:59:59 ID:LDCVokJb
>>933
ミサは、神社で神さまに接するようなことです。
神さまに接するのは、神社やいろんな宗教があります。
ミサとは、カトリック教会という場所で、神様に会うための儀式です。
939神も仏も名無しさん:2008/03/29(土) 23:21:47 ID:Yx1Pzza0
ウィキペディアでミサを調べるとかなり詳しい解説が載ってるね。
詳しすぎて反ってイメージをつかみづらいけど式次第も載ってるよ。

ミサって言えば昔,バチカンのクリスマスミサをNHKのBS放送で完全放映してたけど,
ここ数年番組表に気をつけてても見つからない。探し方が悪いのかな。
940神も仏も名無しさん:2008/03/29(土) 23:24:45 ID:htG8/1ph
941神も仏も名無しさん:2008/03/29(土) 23:56:53 ID:vHrblUaM

質問です。
親がカトリック墓地に埋葬してますが、
後継者が自分しかいない場合どうなるんでしょうか。
民間の霊園みたいにカトリック専門の永代供養塔があれば将来的にそこに移すことも考えているのですが、
教会に行けば教えてくれますかね?
942神も仏も名無しさん:2008/03/30(日) 00:01:14 ID:htG8/1ph
親御さんが所属していた教会に聞いてみたら。
943神も仏も名無しさん:2008/03/30(日) 00:02:34 ID:+lBcSYxV
>>941
教会に凸電話しろ。
944神も仏も名無しさん:2008/03/30(日) 00:13:47 ID:SoE4SsHw
>>941
明日は日曜のミサがあるから電話するのは無理。
教会に行ったほうが良いと思う。


945941

 >>942-944
 サンクスです。
 教会に聞いてみることにします。